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現在データベースには 6457 件のデータが登録されています。
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2023年12月24日(日)21時からの第26回放送。番組前半ではアマチュア無線技士の資格を有する女性の会、 Japan Ladies Radio Society(JLRS) の3エリア代表であるJR3OCS 宮本文枝さんが登場し、同会の概要と活動内容を紹介した。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は12/15~12/21)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <女性ハムの集まり「JLRS」の活動紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第26回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年12月24日(日)15時からの第492回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が出演。まずFMぱるるんが2024年1月1日(月・祝)の早朝午前1時から6時まで、全国のアマチュア無線家に向けた新春特別番組 「朝までぱるるん2024」の案内 を行った。続いて 「CQ ham radio」誌2024年1月号 の別冊付録「ハム手帳2024」の案内を行い、便利な項目や前年版からの変更点、役立つ使い方をレクチャーした。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌1月号別冊付録「ハム手帳2023」の活用術>CQ ham for girls、第492回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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2023年12月23日、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC/Chinese Radio Amateurs Club)は、インターネット上で「中国CRAC緊急通信チーム」、および「中国CRAC緊急通信クラスタ年次総会準備グループ」を騙って情報が公開されていることについて、「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」「CRACになりすまして欺瞞(ぎまん)に満ちた行為を行う者を許しません」とする“声明”を公式ホームページで発表した。
以下、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)からの声明内容を機械翻訳で紹介しよう。
2023年12月23日
最近、インターネット上で「中国CRAC緊急通信チーム」、および「中国CRAC緊急通信クラスタ年次総会準備グループ」の名称で情報が公開されていることが確認されました。
これらの情報は、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)とは一切関係がないことを厳粛に宣言します。
CRACは中国の国際アマチュア無線連盟(IARU)の加盟団体であり、IARUの国際活動において、中国アマチュア無線クラブの英語名(Chinese Radio Amateurs Club、略称はCRAC、前後に漢字を付けない)を使用することを関係当局から承認されています。
当クラブのすべての公告は、当クラブのWebサイト、およびパブリック・ナンバーに掲載されます。CRACは、CRACになりすまして欺瞞(ぎまん)に満ちた行為を行う者を許しません。
アマチュア無線家の皆様は、お互いに情報を交換し、騙されないようご注意ください。
●関連リンク:
・声明(中国無線電協会アマチュア無線電分会/CRAC)
・CRAC(Chinese Radio Amateurs Club/中国無線電協会アマチュア無線電分会)
The post <CRACの“なりすまし”にご注意ください>中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)が「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」と声明を発表 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年12月25日時点で、アマチュア局は「361,206局」の免許情報が登録されている。前回紹介した12月18日時点の登録数「361,479局」から、1週間で273局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年12月25日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「361,206局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年12月18日のアマチュア局の登録数は「361,479局」だったので、1週間で登録数が273局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月25日時点)、アマチュア局は1週間で273局(39局/日)減って「361,206局」 first appeared on hamlife.jp .
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共通の趣味を通して友好親睦を図ることを目的に、千葉県我孫子市内のアマチュア無線家が設立した「我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)」は、国内外の無線家との交信を楽しみながら、我孫子市の魅力を発信するアワード「我孫子市交信賞」の発行を開始した。アワードは「本賞」と「白樺賞」の2種類(PDF版)を用意。交信年月日の制限はなく、申請は無料で海外局やSWLにも発行する。また、特記は希望事項の記載ができる。
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「我孫子市交信賞」は「本賞」と「白樺賞」の2種類あり。大正時代、手賀沼の湖畔には志賀直哉や武者小路実篤らの別荘があり、手賀沼は白樺派ゆかりの地として知られているため、アワードのデザインとして取り入れられた
千葉県北部の千葉県我孫子市は、「物語の生まれるまち、あびこ」をキャッチコピーに魅力を発信していることから、本アワードは、同市に隣接する手賀沼の湖畔に別荘を構え、手賀沼を愛した白樺派の文豪、志賀直哉と武者小路実篤をデザインしたものだ。
以下、「我孫子市交信賞」の規約などを、同アワードを発行する我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)のホームページから抜粋して紹介しよう。
●千葉県我孫子市
我孫子市(あびこし)は、千葉県の北西部に位置します。人口は約13万人。江戸時代より水戸街道・我孫子宿の宿場町として栄えました。白樺派の拠点で、 数多くの文化人が風光明媚な場所として手賀沼畔に住居や別荘を構える文化都市として栄え、広く「北の鎌倉」と称されました。
●「我孫子市交信賞」規約
<本賞>
我孫子市で運用する5局と交信し、QSLカードを得る。ただし、異なるバンドで交信した同一局は、1局としてカウントできる。
<白樺賞>
テイルレターで「MONOGATARINO UMARERU MACHI ABIKO」と綴る。
1.特記は希望事項
2.交信年月日の制限はありません。
3.海外局、SWLにも発行する。
申請方法: 自己宣誓申請書(JARLに準じますが形式は問いません)
申請料: 無料(PDFファイルのみで配信、メールアドレス明記)
申請先: yassy599◆yahoo.co.jp(◆印はアットマーク)
なお、我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)は活動の中で「国内外のアマチュア無線家と交信を楽しみながら我孫子市の魅力を発信しています。さらに、アマチュア無線を活用して、市内のイベント情報伝達のお手伝い、災害時の情報収集や関係機関との連携体制を整備して通信訓練などを行っています」と案内している。
●関連リンク:
・「我孫子市交信賞」規約(我孫子アマチュア無線クラブ)
・我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)
The post <交信年月日の制限なし、海外局やSWLでもOK>我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)、アワード「我孫子市交信賞(本賞と白樺賞)」を無料(PDF版)で発行開始 first appeared on hamlife.jp .
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2023年12月24日(第573回)放送の特集は「あったらいいな、無線の小物」。番組レギュラー陣が、プレゼントにもらえると嬉しい物、無線で出会った素敵な物、使って便利な物などの “小物” を紹介するという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第573回の配信です
The post <特集は「あったらいいな、無線の小物」>ハムのラジオ、第573回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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2023年12月24日(日)、子どもたちが待ちに待ったクリスマス・イブの日だ。世界中の子供たちへプレゼントを配るために、今夜から明日にかけてサンタクロースは大忙し。たった一晩のうちに、サンタさんが、“今”どこでプレゼントを配っているのか…。気になるのはサンタさんの動向だろう。そこで、世界各地をソリに乗って訪問する様子がリアルタイムでわかる無料の「2023年版サンタクロース追っかけサイト」を3つ紹介しよう。子供たちが寝静まった今晩、日本にもプレゼントを山のように抱えたサンタさんがやってくるぞ。
サンタさん追っかけサイトの1つめは、NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめはGoogle社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。そして、3つめは世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。
それぞれサイトで、ソリにのったサンタさんが世界各地を飛行?しながら子供たちへプレゼントを配る様子が確認できる。
まずは、サンタクロース追っかけサイトとして誰もが知る、超有名な「Google サンタを追いかけよう」を紹介しよう。Google社が提供するこのサービスは、超有名で、「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともに、日本時間の12月24日(日)19時に向けてすでにカウントダウンが始まっている。
Google社のサービスだけあって、上空から地球を眺められるGoogle Earth上で、ソリに乗って世界各地を駆け巡るサンタクロースの動向が確認できる。サンタクロースのふるさと、フィンランドとの時差は-7時間あるため、現地時間の24日(日)12時(正午)にサンタクロースが出発するスケジュールとなっている。
日本時間の22時30分過ぎに沖縄・那覇にサンタさんが訪れ、そのあと一度、韓国・プサンへ向かったあと、日本に引き返して、九州・福岡や京都、東京、北海道という順番で訪れていくと思われる。
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Googleが提供する「Google サンタを追いかけよう」は、日本時間の12月24日(日)19時にサンタクロースの追跡が始まる。このサイトは、サンタさんの出発に向けて、1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えている
2つめの「NORAD Tracks Santa」の歴史は古く、サンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスとして、インターネットができる前の1955(昭和30)年から始まり、今年で68年目を迎えた。サンタクロースの出発をレーダーで確認。トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、その動向を追いかける。
日本時間12月24日(日)18時(NORAD司令部がある米コロラド州とは-16時間の時差がある)のサンタクロース出発に向けて、「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンが始まっている。
18時になると「最後にサンタを見た場所」が現れ、「最後のプレゼントをラッピング中」と表示される。続いて「滑走路へ進んだ」というメッセージが現れて、いよいよプレゼントを配りにサンタクロースが出発する。
同サイトでは、サンタクロースの準備風景の動画やクリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなども用意されているので、サンタクロース出発までいろいろ楽しめる。
こちらでは、日本時間の23時過ぎにサンタさんがやってくる。日本列島を北海道・札幌から南下しはじめ、東京、金沢、名古屋、長崎、沖縄・那覇とプレゼントを配っていく様子が確認できるだろう。
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恒例の「サンタクロース追跡サイト」をクリスマス・イブに合わせて、NORAD(North American Air Defense System/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が開設。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」のいう案内とともにカウントダウンが始まっている
日本語に対応しているので、日本語で表示されていない場合は、トップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択
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「サンタクロース・トラッカー」は、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星で、世界中を飛び回るサンタクロースを追いかけている。Googleのサンタクロースと比べると、なかなかリアル(画像は昨年のサンタさん)
3つめは、実際に世界中で運航している民間航空機の位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、航空機に見立てたサンタクロースが出現して、世界中の隅々を長距離飛行する様子が確認できる。
ソリに乗った(飛行する)サンタクロースには、航空機と同様に「コールサイン」「航空機タイプ」「登録ナンバー」が付けられてる。
コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)
航空機タイプ: Sleigh(ソリ)
機体番号: R3DNO53
便名: HOHOHO(ホゥホゥホゥ)
航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」と洒落たネーミングで、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」としゃれている。「HOHOHO」、または「SANTA1」「R3DNO53」で検索するとサンタさんが見つかるだろう。
サンタクロース(サンタ1便)は、すでに日本時間の2023年12月24日(日)早朝4時に北極圏を出発している。そりに乗ってマッハ3!?に迫る超高速で飛行する様子がが確認できるだろう。
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「Flightradar24(フライトレーダー24)」は、世界中で運航している民間航空機の現在位置をリアルタイム表示するサービスで愛用者も多い。クリスマス・イブに突如出現するのが、航空機に見立てて超高速で飛行!?する、そりに乗ったサンタクロース(メリークリスマス航空のサンタ1便)だ。すでに北極圏を出発。飛行する様子がリアルタイムで確認できる
世界中の子供たちへプレゼントを配る大忙しのサンタさん。今回紹介したサンタクロース追跡サービスを利用すれば、今宵のサンタさんの動向が確認できる。また、それぞれの追跡サービスをまとめて1画面で配信するYouTubeライブもあるので、チェックしてみてはいかがだろうか。
明日12月25日(月)のクリスマス当日まで、世界中のどこかでサンタクロースは子供たちへプレゼントを配っている。大忙しなサンタさんの様子をぜひ楽しもう。
●2022 NORAD Tracks Santa
※画面をクリックするとスタートします。
●NORAD Santa Tracker & Google Santa Tracker LIVE Countdown – Christmas Countdown
※画面をクリックするとスタートします。
↓この記事もチェック!
<SAQのクリスマスメッセージがネット回線で聞ける>クリスマス・イブ(12月24日)、世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」が超長波17.2kHzで送信
<YouTubeライブ配信で交信の様子を聞こう>今年も始まった! 米国「サンタネット」、子供たちがアマチュア無線(3.916MHz)を通じてサンタさんとおしゃべり
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アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」。日本時間の午前10時からYouTubeチャンネル「3916Nets」で、期間中は毎日、ライブ配信が行われている。子供たちの呼びかけに、サンタさんの特徴のある笑い声「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」や、「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声が聞ける
●関連リンク:
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・Official NORAD Santa Tracker (トップ画面右上
English> をクリックすれば日本語も選択可能)
・NORADサンタライトレーダー
・Flightradar24/フライトレーダー24(SANTA1)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(Google Play)
・Flightradar24
サンタの飛行を追跡/サンタトラッカーの使い方(Flightradar24)
The post <Xmas2023! サンタさん追っかけサイト3選>「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」をチェックしてサンタさんを大追跡 first appeared on hamlife.jp .
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先週のアクセスランキング1位は、かねてより話題になっていた、108~500MHz(一部周波数を除く)をAM/FMモードでカバーし、FMラジオ放送の受信にも対応した広帯域ハンディレシーバー「IC-R15」のメーカー希望小売価格と発売開始時期について、製造・販売元のアイコム株式会社から正式発表があったニュース。IC-R15は、今年8月に開催された「ハムフェア2023」会場でサプライズ発表されたモデルで、「6~500MHzの2波同時受信が可能」「見やすいカラー液晶ディスプレイ」「V/V、U/U、V/Uの2波同時受信」「2波同時録音が可能」など、魅力的な機能を満載している。期待の受信機だけに、関連記事として「アイコム新製品『IC-R15』の講演動画、YouTubeで公開」が4位にランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。
続く2位も新製品情報だ。アルインコ株式会社電子事業部が発表した、増波82ch対応の車載・基地局用351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」(オープン価格)が出荷を開始した。「DR-DPM62W」は同社が独自開発したアプリ無線「エアーインカムライト(Air-InCom.Lite)」に対応(サービス利用料は年額税込み6,600円)し、直接電波が届くところはデジタル簡易無線の電波で、圏外エリアとはBluetoothでペアリングしたスマホを使う「エアーインカムライト」で交信できると案内している。エアーインカムライトは、アマチュア無線のように不特定多数の局と出会える「チャットルーム(会議室)」を500ch設置。無線機のPTT操作で違和感のない交信が行えるという。
3位は「<2023年12月26日をもって終了>アイコム、東京都江東区の『東京ショールーム』を閉鎖」。2023年12月21日、アイコム株式会社が東京都江東区木場の東京営業所内に開設していた「東京ショールーム」を、フロア改装のため12月26日をもって閉鎖することを発表した話題。東京地区で行う自社イベントや、セミナーの会場としても使用されてきた「東京ショールーム」。一般向けには12月2日に開催の「アイコムフェア in 東京木場」が最後のイベントになった。今回の閉鎖決定により、東京地区においてアマチュア無線の最新機種や業務用無線機器など、多数のアイコム製品を一堂に見て触れる場がなくなるため、無線ファンから惜しむ声が上がっている。
5位は。山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品に、同市では最も高額(寄附金額330万円)となる、株式会社JVCケンウッドのHF/50MHz帯フラッグシップモデルのアマチュア無線機「TS-990S」(メーカー希望小売価格:税込み1,089,000円)」が加わったというニュース。TS-990Sは鶴岡市内にあるJVCケンウッド山形で製造されているもので、すでにふるさと納税返礼品として登場しているアマチュア無線機のシリーズ「TS-890S(100W機)」と「TS-890D(50W機)」(メーカー希望小売価格:税込み563,200円)では、寄附金額167万円にもかかわらず募集開始1か月で2件の申し込みがあったことから( 2023年9月13日記事 )、今回はどうなるのか気になったようだ。
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JVCケンウッド山形の工場で製造されているアマチュア無線機、HF/50MHz帯フラッグシップモデル「TS-990S」が、山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品(寄附金額330万円)として扱われるようになった
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<2023年12月発売開始、希望小売価格(税込み)は65,780円>アイコム、ハンディタイプの広帯域レシーバー「IC-R15」を正式発表
2)<デジ簡82ch+アプリ無線500chに対応>アルインコ、新サービス “エアーインカムライト” 対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を発売開始
3)<2023年12月26日をもって終了>アイコム、東京都江東区の「東京ショールーム」を閉鎖
5)<山形県鶴岡市「ふるさと納税」で最も高額(寄附金額330万円)な返礼品>JVCケンウッド・TS-890に続いて、新たにアマチュア無線機の最高峰モデル「TS-990S」が登場
7)<交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARDが1月8日(月・祝)と13日(土)に東京・巣鴨で「初心者交信教室」を開催
8)<4年ぶりの開催、業界関係者など約100名が出席>「2023 JARLアイボールミーティング」行われる
9)<取り扱う商品のほか住所&連絡先は変更ないが…>大阪・セブロン電子が独自ドメイン廃止、マイクロ・パワー研究所のホームページへ統合
10)<どちらも1,800円+送料180円で楽しめる>CRkits共同購入プロジェクト、2石QRPトランシーバー「CPK-1(Pixie2023)」と受信機「DC40」のキットを有料頒布
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アマチュア無線家向けのラジオ番組を多数オンエアしている茨城県水戸市のコミュニティ放送局、「FMぱるるん」(水戸コミュニティ放送株式会社、JOZZ3AN-FM、76.2MHz)は、2024年1月1日(月 ・祝)の早朝午前1時から6時まで、全国のアマチュア無線家に向けた新春特別番組「朝までぱるるん2024」を生放送する。毎年恒例の番組で自宅にいるアマチュア無線家や関係者に電話またはオンライン会議システムのZoomを通じてインタビューを行い、スタジオの模様と共に映像配信する計画だ。放送はインターネット経由でリアルタイムの聴取が可能。12月29日まで同番組の電話出演者を募集している。
「朝までぱるるん」は、FMぱるるんが1月1日の早朝にオンエアしている生番組で、全国のアマチュア無線家に電話インタビューを行いリクエスト曲に応じるというもの。毎回、数十名のハムやアマチュア無線業界関係者が各地から参加している。現在この番組の電話出演者を募集している。
<応募要領>
・名前、コールサイン、住所、電話番号、リクエスト曲(1~2曲)をお知らせ下さい。
・Zoom配信も予定しておりますので「顔出しOK」の方は、その旨をお書き下さい。
・アマチュア無線関係者以外の方でも参加OKです。
・応募締め切り:2023年12月29日
・メール宛て先: fm762@fmpalulun.co.jp 「朝までぱるるん2024 出演者募集係」まで
※希望者多数の場合などは出演のご希望に添えないことがあります。また内容は予告なく変更する場合があります。
放送の模様はインターネットで動画による配信も実施。また各地のアマチュア無線家とオンライン会議システムのZoomで接続し、そのシャック風景や顔なども動画で流す予定という。
放送は茨城県水戸市周辺であれば地上波(76.2MHz)で受信できる。それ以外の地域ではインターネットのリッスンラジオ(リスラジ)などを使ってリアルタイムで聞くことができる。
今回の番組については次のとおり。
FMぱるるん「朝までぱるるん2024」
年明け間もなく、全国のアマチュア無線ファンに電話をつなぐトーク番組を朝まで展開します。パーソナリティーとの会話の中で、1人5分間ほど自己紹介や2024年の抱負などをお話しいただく内容です(ご自宅とは電話またはZoomでつなぎます)。放送時間は2024年1月1日、午前1時から6時までの5時間の生放送。スタジオ風景のインターネット配信も行います。
今回は、あの曲でダンスコーナーも予定しています。2024年もFMぱるるん生放送でスタートしましょう!
・放送時間: 2024年1月1日(月・祝)午前1時から6時まで 5時間生放送
・FM地上波の周波数: 76.2MHz(サービスエリア:茨城県水戸市周辺)
・インターネット経由(パソコン)での聴取:
①リッスンラジオ(リスラジ)にアクセス。 http://listenradio.jp/
左タブ「ラジオチャンネルを選局」→CATEGORY「全国のラジオ局」→CHANNEL「関東」→「FMぱるるん」→左上の再生ボタン
※スマートフォンのリスラジ(ListenRadio)アプリでも聴取可能
②サイマルラジオ( https://www.simulradio.info/#kantou )から「FMぱるるん」を選択し「放送を聞く(映像・音声)」を押す
・スタジオからの映像配信をご覧になりたい方:
https://lve.jp/ZrHcOD3aGfaG/
●関連リンク: FMぱるるん
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アイコム株式会社は、全世界のD-STARユーザーを対象とした交信イベント「D-STAR QSO PARTY 2023」を、JARLの後援を得て日本時間で2023年12月27日(水)朝9時から2024年1月6日(土)8時59分まで開催する。今回のルールは「D-STAR(レピータ経由、インターネット経由、シンプレックス)で多数の局と交信する」というもので、相手局とD-STAR経由で“画像交換”を行うと得点(獲得ポイント)がアップする。書類提出をすると30点ごとに1回の抽選が行われ、30名に特製のコールサイン入りトロフィーが当たる。また30点以下でも書類提出者全員にPDF参加証が発行される。
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有効な書類提出者(30点以上)の中から抽選で30名に「コールサイン入り特製トロフィー」が当たる
アイコムが全世界を対象に開催する「D-STAR QSO PARTY」は、2013年から2018年まで6回行われてきたが、その後は中断し2022年末からJARLの後援を得て新ルールで復活している。
以下、同社が発表した「D-STAR QSO PARTY 2023」の案内から抜粋で紹介する。なお参加前に公式サイトにアクセスし、ルールや交信方法の確認と得点計算方法、ログ作成・提出方法などを確認して欲しい。
◆開催目的:
世界におけるRF・IPプロトコルでのD-STARと、新世代D-STAR端末に搭載されている画像送信機能の普及のため
◆開催日時: 2023年12月27日(水)09:00 JST ~ 2024年1月6日(土)08:59 JST
◆主催: アイコム株式会社/Icom America Inc.
◆後援: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
◆参加資格: 免許を受けているすべてのアマチュア無線家
◆使用周波数帯およびモード: 制限なし(D-STARプロトコル)
◆ルール:
・D-STAR QSO
Partyのゴールは、D-STARによる直接・レピータ経由・インターネット経由の通信を増やすことを目的としており、画像の交換により最高得点を得ることが可能。
・有効なログを提出したオペレーター全員に参加証(PDFファイル)が与えられる。30点以上のログを提出したオペレーターは景品の抽選に参加可能。
・記念品の抽選はランダムに行われる。より多くのD-STAR QSOを行えば、より多くのチャンスが生まれる。QSOポイントの獲得方法のルールは下記。
・10点:D-STARによる音声通信とともに画像の交換を行った場合
・5点:D-STAR によるシンプレックス、またはレピータ経由(片方がターミナルモードの場合も含む)での音声通信
・1点:D-STARプロトコルを使用したその他の音声通信(リフレクターの利用、双方がターミナルモードの場合等)
※記念品抽選への参加には最低でも30点が必要
※30点ごとに抽選権が追加、最大210点(30点=1権利、60点=2権利、90点=3権利、最大7権利まで)
<例>65点相当のQSOを行った場合、抽選権は2になる(30点の場合の倍の当選確率)
※画像の取り扱い方法につきましてはイベント告知サイトでの説明や各機種の取扱説明書をご参照願います
注: 同一局との交信は毎日1回のみカウントを認める
◆交信方法の例:
・コール:「CQ D-STAR QSO PARTY 2023」
・コンテストナンバー:相手局のRS+通信に使用した機器名(例:「59、ID-52」)
・画像交換を伴うQSOの場合:交信の証明として、画像によるQSOをD-STARのいずれのデータモード(スロー/ファースト)でも音声通話に追加で可能(デジタルQSLカードのような画像の交換)
◆ 運用上の注意事項:
(1)すべての関連する法令に準拠すること
(2)パーティー主催者は D-STAR QSO Partyに関する直接・間接的な被害やトラブルに対し責任を負わない
(3)レピータを使用する場合、QSO Partyに参加していない使用者に対し配慮すること
◆書類提出:
・提供されるスプレッドシートの使用をお願い致します。下記のメールアドレスに対し提出してください。ファイル名を自身のコールサインにしてください(例:JA3YUA.log.xls)。
・画像の交換を行った場合、画像ファイル(1つあたり1MB以下のJPEGかPNGで、無線機かスマホアプリのスクリーンショット)をログ記録とともに提出してください。ファイル名には相手(画像の送信者)のコールサインを含めてください。
※紙のログ:サマリーシートとログリポートページをダウンロードし、記載したものを下記メールに送付してください。スプレッドシートによるログ提出も可能です。上記の画像に関するルールが適応されます。
◆提出期限(必着): 2024年1月22日(月)08:59(JST)
◆書類提出先: D-Star.QSOPARTY_LOG@IcomAmerica.com
◆提出前のチェック事項:
(1)自身のお名前とコールサインが記載されていること
(2)QSO Partyで使用した機材の情報が記載されていること
(3)QSO参加後の感想やお考えを共有してください
(4)QSO Partyの受賞者は後日一般に公開されることをご承知ください
◆記念品:
・有効なログ提出者の中から、コールサイン入り「スペシャル D-STAR QSO Partyトロフィー」×30名
・30点以下でもログ提出者に参加証(PDF)を発行
◆ 結果発表: 2024年2月29日(木)予定
なお、D-STAR対応機による画像交換の方法や、無線ではつながらない遠隔地のレピータ通信をワッチできるDVレピータモニター機能については、日本語版ルールの下部に掲載されている。下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・D-STAR QSO PARTY 2023(アイコム 日本語版)
・D-STAR QSO PARTY 2023ルール PDF(日本語版)
・ログ関連ファイルのダウンロード(アイコム)
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