ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/28 4:35:25)

現在データベースには 6457 件のデータが登録されています。

feed <「ハムハムイングリッシュ」と「CQ WW SSB コンテスト」>ハムのラジオ、第566回放送をポッドキャストで公開 (2023/11/6 8:30:01)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年11月5日に放送された第566回はリスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の11月号。さらに10月28~29日に開催された「CQ WW SSBコンテスト」の振り返りを行った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第566回の配信です

 

 

 

The post <「ハムハムイングリッシュ」と「CQ WW SSB コンテスト」>ハムのラジオ、第566回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .


feed 調べた46機種が基準値越え! 総務省、電波の強さを測る「無線設備試買テスト中間結果報告」を公表--10月29日(日)~11月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/11/5 9:30:56)

先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局がネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、通信機能抑止装置、ドローン、FMトランスミッターなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定した「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を公表した話題。今回測定した46機種(1機種につき2台ずつ)で、「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。電波法令の手続きなく使用すると、使用者が電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となることが判明した。

 

 

総務省が行った試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。電波法令の手続きなく使用すると、使用者が電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる

 

 

 続く2位は「<全長10m、人気の7MHz帯の特性を重視>コメット、1.8~30MHzをカバーする広帯域型 MF/HFワイヤーアンテナ『CHA-Broad Wire 2300』を新発売」。コメット株式会社から全長10mで1.8~30MHzをカバーする、広帯域型MF/HFワイヤーアンテナ「CHA-Broad Wire 2300」が発売された話題だ。同社は「無調整ブロードバンドアンテナでありながら、業界初 7MHzに特化した仕様です。従来のT2FD型と違いフラットな特性はもちろん、人気の7MHzバンドに特性を重視しました」「広帯域型MF/HFブロードバンド、入力150W SSBでありながら、人気の7MHzの送受信特性はブロードアンテナの中では抜群です。省スペースで手軽に設置、張り方も自由。無調整で運用できる夢のアンテナの完成です」と案内している。メーカー希望小売価格(税込み)は24,200円。

 

 

CHA-Broad Wire 2300

 

 

 3位は、総務省がAMラジオ放送(中波ラジオ放送)事業者が経営判断としてFM転換やAM局廃止を検討するにあたり、その社会的影響(とくに聴取者への影響)を最小限にする観点から、一定期間内にAMラジオ放送を休止できるよう“特例措置”を設け、このほど2024年2月から最長1年間、特例措置の適用を受けてAMラジオ放送の運用を一時休止し、影響の検証を行う予定の13社について、社名と中継所・送信所名、休止時期を公表したニュース。今回の総務省による特例措置は、一般社団法人 日本民間放送連盟(ラジオ、テレビ、兼営局など民間放送事業者207社が加盟)が総務省に対して、中波でAMラジオ放送を行っている民放各局(47局)が、設備更新や維持管理に大きなコストがかかる中波を廃止し、VHF帯のFM補完放送へ転換・一本化が行えるようにする制度改正をに求めていたことへの対応とみられる(2019年3月24日記事)。

 

 

 

中波でAMラジオ放送を行っている事業者は設備更新や維持管理に多額のコストがかかる

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<調べた46機種、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト結果(第1次)」を公表

 

2)<全長10m、人気の7MHz帯の特性を重視>コメット、1.8~30MHzをカバーする広帯域型 MF/HFワイヤーアンテナ「CHA-Broad Wire 2300」を新発売

 

3)<総務省が “特例措置” を設けて聴取者への影響を検証>2024年2月以降に「運用休止」を予定している民間AMラジオ放送事業者(中波ラジオ局)13社を公表

 

4)<自己の所有する船舶に不法無線局を開設>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用無線機を設置していた男(57歳)を摘発

 

5)<福岡県粕屋警察署と共同で取り締まり、電力増幅器を2段使用>九州総合通信局、トラックに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法無線局を開設していた男(68歳)を摘発

 

6)<144MHz帯ツインループアンテナでコンテスト参戦>「月刊FBニュース」2023年11月1日号きょう公開

 

7)<トラブル防止の注意喚起>アイコム、重要なお知らせ「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」を掲載

 

8)<免許状情報の簡略化で「免許状Get’s」を変更など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月1日にバージョンアップしてVer5.41を公開

 

8)<期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ

 

10)<7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売

 

 

 

The post 調べた46機種が基準値越え! 総務省、電波の強さを測る「無線設備試買テスト中間結果報告」を公表--10月29日(日)~11月4日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 first appeared on hamlife.jp .


feed <チケット残席わずか!>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)、11月12日(日)に兵庫県明石市で「故郷コンサート」を開催 (2023/11/4 10:00:30)

「JH1CBX」のコールサインで、アマチュア無線界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが、2023年11月12日(日)午後に兵庫県明石市で「Masaco 故郷コンサート」を開催する。明石出身のMasacoは「笑顔いっぱいのポジティブな明日へ向かう、素敵な故郷コンサートにします! スペシャルバンドの生演奏です! ぜひぜひ!お待ちしています」と呼び掛けている。なお大阪の無線系通販モール「MUSENモール」では、11月3~9日にアイコムのハンディ機「ID-50」を購入すると、このコンサートのチケットを先着5名にプレゼントする独自企画を行っている。

 

 

 

 

 Masacoは兵庫県明石市出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2018年8月に発売されたCD「晴れおんな」も好評で、2021年には新アルバム「ありがとうあなたに」もリリースされた。

 

YouTube「ありがとうあなたに」ダイジェスト版(Masaco office)

 

 アマチュア無線では第2級アマチュア無線技士の資格を取得し「JH1CBX」を運用中。毎年「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」をはじめ各地の無線イベントにゲスト出演。さらに「月刊FBニュース」では、全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの “むせんのせかい” アイボールの旅」など、明るく好奇心旺盛なキャラクターを前面に出した各種連載が人気だ。2014年には「むせんのせかい」という曲が発売され、バックに流れるモールス信号が話題になった。さらに2019年1月にはアマチュア無線とJARLのPRを行う “JARL広報大使” に任命。最近はコンテストへの参加や移動運用も楽しみ、10月末には「CQ WW DXコンテスト SSB」にも初挑戦したという。

 

JH1CBXのコールサインを持つシンガーソングライター Masaco

 

 そのMasacoによる、ふるさと明石市でのコンサートが次の通り開催される。関係者によると11月4日朝現在でわずかだが残席があるそうだ。

 


 

~ あなたが私の私があなたのエネルギー。ポジティブな明日へ! Masaco故郷コンサート ~

 

 

◆日時: 2023年11月12日(日) 14時30分開場/15時開演

 

◆場所: 子午線ホール
 (兵庫県明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館 9階「ウィズあかし」内)
  https://withakashi.jp/contact/

 

 

◆最寄り駅: JR・山陽電鉄「明石」駅南口より徒歩約3分

 

◆チケット: 前売り4,000円(当日4,500円)小学生以下無料 ※全席自由、整列順入場

 

◆スペシャルメンバー: 高藤大樹(キーボード)、山口和也(ギター)、菅野朝子(ヴァイオリン)、福長雅夫(パーカッション)

 

◆予約方法:(11月4日朝現在、残席わずか)
①予約フォーム(ホームページのお問い合わせから「チケット予約」を選択)
 → https://masacocbx.com/Inquiry.html
②電話予約・問い合わせ → Masacoコンサート事務局 090-2303-3360(11~19時)

 

※小学生以下のお子様がいらっしゃる場合、席が必要な人数を必ずお知らせください。
※チケット代金は当日、入場受付で氏名を伝えて精算となります。

 

 


 

 Masacoはhamlife.jpへ、「3エリアの皆さん! Masacoの地元、明石での故郷コンサートです。神戸チキンジョージでのLIVEから4年ぶりにあの日のメンバーと共にふるさと明石へ! 笑顔いっぱいのポジティブな明日へ向かうコンサートにします! スペシャルバンドの生演奏です! ぜひぜひ!お待ちしています」とメッセージを送ってくれた。

 

 

◆MUSENモールでは、ID-50購入者に「Masaco 故郷コンサート」のチケットをプレゼント!

 

MUSENモールの告知より

 

 大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」は、出店している無線系通販モール「MUSENモール」を利用してアイコムの144/430MHz帯ハンディ機「ID-50」を購入すると、同コンサートのチケットをプレゼントする企画を行っている。期間は11月3日から9日まで、先着5名限定。詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・Masaco 故郷コンサートご案内&チケット情報(Masaco Official Web Site)
・【期間限定・数量5台】ICOM ID-50 +Masacoコンサートチケット(MUSENモール)
・Masaco Official Web Site
・Masaco Facebookページ
・X(旧Twitter)Masaco(@Masaco3)

 

 

 

The post <チケット残席わずか!>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)、11月12日(日)に兵庫県明石市で「故郷コンサート」を開催 first appeared on hamlife.jp .


feed 1エリア(関東)、4エリア(中国)、7エリア(東北)で更新---2023年11月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/11/4 9:30:40)

日本における、2023年11月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれコールサインの発給情報の更新があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

The post 1エリア(関東)、4エリア(中国)、7エリア(東北)で更新---2023年11月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .


feed <メンバーの高齢化で「たぶん今回が最終回になります」と案内>CW友の会主催、11月5日(日)12時から4時間「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」開催 (2023/11/3 10:00:33)

アマチュア無線とCWが大好きなハムが集まって1998年に発足した「CW友の会」(JO1ZRW)が主催する「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」が、2023年11月5日(日)12時から16時までの4時間にわたり、7MHz帯シングルバンドの電信のみで開催される。交信相手がストレートキー使用者なら得点2倍になるほか、自局もストレートキーで参加すれば得点係数が上がるというユニークなルールを採用。1位から3位までの入賞者にはコールサイン入りオーナメントの贈呈を予定している。なお、メンバーの高齢化にともない、「集計作業が大変になってしまったことが理由です」「せっかく恒例行事として定着したかな?と思っていたのでとても残念です」「たぶん今回が最終回になります」とアナウンスしている。

 

 

 

 

 CW友の会は11月5日(日)12時から16時までの4時間、7MHz帯シングルバンドのみ(個人、クラブの区別なし/パワーの区別なし)の電信で、「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」を開催する。交信相手局は、日本国内の局は国内および国外の局、国外局は日本国内の局に限られる。

 

 ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下2桁」+「キーの種別」。キーの種別は「S=ストレートキー」「X=ストレートキー以外(パドル、バグ、コンピューターキーボードなどすべて)」の2つ。

 

 例えば、RSTが599で電信が出られる従事者免許が1989年、ストレートキーで参加していれば「59989S」、RSTが559で電信が出られる無線従事者免許取得が1995年、パドルで参加していれば「55995X」と送る。

 

 得点は交信相手がストレートキー使用者(S)の場合2点、それ以外の使用者(X)の場合1点で、マルチプライヤーはCW運用可能となった従事者免許の取得年(西暦)の下2桁(例:1989年→89、1960年→60、2000年→00)となり、得点係数(ストレートキーでの参加者は×13、ストレートキー以外での参加者は×10)が加わり、総得点の計算は「得点合計×マルチプライヤー×得点係数」となる。

 

 なお、1位から3位までの入賞者には、コールサインの入りオーナメントが贈られる予定だ。ログ提出期限は郵送、電子メールともに11月30日(木)まで。「Eメールで電子ログ提出をされた局には受付の自動返信を致しますので、2日以内に返信が届かない場合には必ず上記アドレスまでお問合せください」と案内している。

 

 詳しくは下記の関連リンクから、「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第24回 全日本CW王座決定戦」の規約

 

 

●関連リンク:
・第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約
・CW友の会

 

 

 

The post <メンバーの高齢化で「たぶん今回が最終回になります」と案内>CW友の会主催、11月5日(日)12時から4時間「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <一時的に減少数「▲1,000局/月」を下回る>総務省が2023年9月末のアマチュア局数を公表、前月より917局少ない36万4,483局 (2023/11/2 18:00:05)

2023年11月2日、総務省は2023年9月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年8月末のデータから1か月間で917局減少し、364,483局となった。この数か月、減少スピードの加速傾向が見られたが、久しぶりに「▲1,000局/月」を下回ったが、これは一時的なもので、 依然として減少スピードの増加傾向は続いている。

 

 

今回公表された2023年9月末のデータは対前月比で▲917局となり、アマチュア局の減少数推移は改善されたように見えるが、一時的なもので減少数の上昇が続いている傾向はかわならい

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から90か月間で71,906局減少した。

 

 

●2023年9月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 108,140局(108,418局)

・2エリア(東海管内): 46,340局(46,483局)

・3エリア(近畿管内): 44,208局(44,325局)

・4アリア(中国管内): 21,990局(22,072局)

・5エリア(四国管内): 16,878局(16,927局)

・6エリア(九州管内): 30,336局(30,413局)

・7エリア(東北管内): 37,902局(37,920局)

・8エリア(北海道管内):33,000局(33,073局)

・9エリア(北陸管内): 8,622局(8,667局)

・0エリア(信越管内): 14,937局(14,966局)

・6エリア(沖縄管内):  2,130局(2,136局)

 

※カッコ内の数字は2023年8月末の局数を表す。

 

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、2013年暮れごろから減少数が急激に減少した。これは2011年3月11日に起きた「東日本大震災」による“災害時の通信に役立つアマチュア無線”での開局ブーム!?によるものだと推察できる。その理由として、アマチュア局の免許期限が切れる5年経過したタイミングで再び減少数が増加した。免許の更新を行わなかった局が多かったためだと思われる

 

 

 

●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)

 

 

 

The post <一時的に減少数「▲1,000局/月」を下回る>総務省が2023年9月末のアマチュア局数を公表、前月より917局少ない36万4,483局 first appeared on hamlife.jp .


feed <INT TUNERの動作不具合に対応、機能改善および最適化>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 (2023/11/2 17:30:42)

八重洲無線株式会社は2023年11月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「INT TUNERの動作不具合に対応」「その他、機能改善および最適化」の2項目だ。

 

 

 

「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2023年8月2日以来これで8度目となる。今回の修正点は次のとおり。

 

★ファームウェアバージョン(2023/10)
・MAIN:V01-14
・DISPLAY:V01-05
・DSP(IF DSP):V01-20
・SDR:V01-00
・AF(AFCPU):V01-00

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S

 

★主な変更点

 

1. INT TUNERの動作不具合に対応しました。

 

2. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)

 

 

 

The post <INT TUNERの動作不具合に対応、機能改善および最適化>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .


feed <SCU-LAN10に対応、不具合の修正など5項目>八重洲無線、FT-710シリーズの新ファームウェアを公開 (2023/11/2 17:00:29)

八重洲無線株式会社は2023年11月2日、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回の変更点は「ネットワークリモートコントロールシステム SCU-LAN10に対応」「ハンドマイクからMCHを変更すると、正常に保存されない現象を修正」「CATコマンド受信時のポップアップ表示を変更」「FMモード以外でもTSQLが有効になってしまう現象を修正」「その他、機能改善および最適化」の5項目となっている。

 

 

 

 2022年9月に出荷が始まった「FT-710シリーズ」(FT-710 AESS、FT-710M AESS、FT-710S AESS)の新ファームウェア公開は今年7月6日以来5回目となる。今回の修正点は次のとおり。

 

★ファームウェアバージョン(2023/11)
・MAIN: V01-11
・DISPLAY: V01-08
・DSP: V01-01
・SDR: V01-04

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FT-710 AESS / FT-710 Field
・FT-710M AESS / FT-710M Field
・FT-710S AESS / FT-710S Field

 

★主な変更点

 

1. ネットワークリモートコントロールシステム SCU-LAN10に対応しました。

 

2. ハンドマイクからMCHを変更すると、正常に保存されない現象を修正しました。

 

3. CATコマンド受信時のポップアップ表示を変更しました。

 

4. FMモード以外でもTSQLが有効になってしまう現象を修正しました。

 

5. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・FT-710シリーズ ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・FT-710シリーズ アップデートマニュアル PDF(八重洲無線)
・商品情報 FT-710シリーズ(八重洲無線)

 

 

 

The post <SCU-LAN10に対応、不具合の修正など5項目>八重洲無線、FT-710シリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .


feed 東海、近畿、四国、九州、信越の各エリアで発給進む---2023年11月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/11/2 12:05:16)

日本における、2023年11月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれコールサインの発給情報の更新があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

The post 東海、近畿、四国、九州、信越の各エリアで発給進む---2023年11月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .


feed <禁止事項あり! 規約を参照のこと>横浜鶴見クラブ(JA1YJY)、11月5日(日)9時から3時間にわたり430MHz帯のCW/SSB/FMで「第6回 鶴見川コンテスト」開催 (2023/11/2 10:00:34)

横浜鶴見クラブ(JA1YJY)は「神奈川県横浜市鶴見区の地域振興」と「鶴見川および支流流域近郊のアマチュア無線局の災害時に備えた電波伝搬・到達エリアの確認、技術、運用ノウハウの向上・研鑽を深めること」を主旨に、2023年11月5日(日)9時から11時59分まで、430MHz帯のCW/SSB/FM(クロスバンド、レピータ、デジピータ、D-STAR、C4FMは禁止)で「第6回 鶴見川コンテスト」を開催する。

 

 

 

 

 参加部門は「鶴見川流域内局(RS)」「鶴見川流域内QRP局(RSQRP)」「鶴見川流域外局(OS)」「鶴見川流域外QRP局(OSQRP)」の4つ。流域内とは鶴見川の本・支流に接する市と区、鶴見川流域外とは流域内以外の地域をいう。流域外同士の交信も得点となるが必ず1局は流域内局との交信を行う必要がある。

 

 呼び出しは電話が「CQ鶴見川コンテスト+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」、電信が「CQ TM TEST+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」。ナンバー交換は、鶴見川流域内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区略符号」、鶴見川流域外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「X(エックス)」となる。

 

 マルチプライヤーは異なる市区略符号(計14マルチ)。総得点は得点の和×マルチの和。クロスバンド、レピーター・デジピーター、D-STAR、C4FMは無効。送信出力は50Wまで。移動運用した場合は1か所のみ。その場合はサマリーシートに町名まで必ず明記のこと(移動局は毎回コールサインの後に移動符号を送信のこと)。移動局との交信でログに移動の明記(例 /1)がないものは無効とする。

 

 ログ提出は電子メールでの受け付けのみで郵送は認めない。締め切りは11月18日(土)23時59分まで(サーバータイムスタンプで判断する)。ログ受領後24時間以内に発信元アドレスへ受領メールが発信される。ログは添付ではなく、テキストで本文に貼付のこと。

 

 また今回から、「異モード同時交信禁止(マルチオペ)の禁則事項の表記見直し:わかり易く改訂」「呼び出し周波数(メインCh)における禁則事項の表記追記(非参加局への配慮は云うまでもなく法令に則った呼び出し周波数の使用方法の徹底)」など、規約が一部改訂されているので、最新の情報を下記の関連リンクから「第6回 鶴見川コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第6回 鶴見川コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第6回 鶴見川コンテスト規約(PDF形式)
・横浜鶴見クラブ

 

 

 

The post <禁止事項あり! 規約を参照のこと>横浜鶴見クラブ(JA1YJY)、11月5日(日)9時から3時間にわたり430MHz帯のCW/SSB/FMで「第6回 鶴見川コンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .


« [1] 172 173 174 175 176 (177) 178 179 180 181 182 [646] » 

execution time : 0.149 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
26 人のユーザが現在オンラインです。 (21 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 26

もっと...