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現在データベースには 6457 件のデータが登録されています。
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アマチュア無線や資格のいらないライセンスフリー無線など、無線のジャンルにこだわらず通勤や通学に合わせて “駅前で無線を楽しむ” をテーマにした運用方法が都市部の無線家を中心に盛り上がりを見せているが、今回「第4回 駅前QRVデー」が2023年10月27日(金)0時から29日(日)23時59分までの3日間にわたり行われる。通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しもうという趣旨で、文字どおり「駅前QRV」というスタイルだ。当日はX(旧Twitter)を中心に「#駅前QRVデー」や「#駅前QRV」のハッシュタグで運用情報などが飛び交っているので参考にするといいだろう。なお、前回同様に「参加記念シール」を用意しているほか、参加後にアンケートの協力を呼びかけている。
「駅前QRV」という運用スタイルを提唱する高野賢司氏(7L4XQI)から「第4回 駅前QRVデー」開催に際してコメントが届いたので紹介しよう。
おかげさまで駅前QRVデーもみなさまにご好評をいただいて4回目を開催できる運びとなりました。
SNSなどを見ていますと、通勤・通学時などに駅前QRVで交信を楽しまれている方が徐々に増えているようでとても嬉しく感じております。
手軽な運用を促進することでアクティビティが向上し、無線趣味がさらに盛んになってくれたらいいなと思います。
前回初の試みとして実施しご好評を頂いた参加記念シールの配付を今回も予定しております。
なお、昨年と同じく一部日程が秋のPOTAアクティベーションデーと重なりますので相乗効果で盛り上がったらいいなと考えております。
「第4回 駅前QRVデー」に関する概要は以下のとおり。
「第4回 駅前QRVデー」の案内スライドなどから一部抜粋。
開催期間は2023年10月27日(金)00時00分~2023年10月29日(日)23時59分(JST)です! お仕事等のご都合で平日のみご参加の方にもお楽しみいただけるよう、初日の金曜日をまるまる期間に含めました。
今回も以下の開催要領にも記載のとおり「参加記念シール」をご用意しました! よろしければ開催要領に記載の方法でお申し込みください(シールのお申込みなしでのご参加ももちろん大歓迎です)。
なお、参加記念シールお申込みの宛先は私設の私書箱を契約する都合上、10月28日(土)以降にこのページに掲載させていただく予定です。
※私書箱運営会社との契約の都合上、必ず定型の普通郵便(書留等のオプションをつけていないもの)でお送りくださいますようお願いいたします。
この企画は、通勤・通学、お買い物、旅行、出張など無線運用がメインでない移動中でも気軽に運用できる「駅前QRV」の普及を図り、無線趣味全体のアクテビティ向上を目的に開催いたします。移動運用のために時間をかけて良いロケーションへ行かなくても、いつもの身近な場所で意外と交信できるかもしれません。ちょっと試してみませんか?
●開催期間
2023年10月27日(金)00時00分~10月29日(日)23時59分(JST)
※緊急事態宣言の発令や行政から外出自粛要請があった場合など、異常時は急遽中止する場合があります。また、運用やそれに伴う移動の際は感染症感染拡大防止のためご配慮いただきますようお願いいたします。
●参加できる無線局
無線を趣味として運用できる無線局全般(アマチュア無線局、ライセンスフリーラジオ局等)
●参加方法
「駅前QRV運用ガイドライン」(以下「ガイドライン」と
いいます)の内容を参考に上記期間内に駅前から無線運用をする。また、駅前
から無線運用している局と駅前以外で交信する。
●注意事項
普段の運用と同様、各局の判断と責任においてご参加ください。当方は責任を負いかねます。なお、交通事業者や駅周辺の方、一般の利用客等の迷惑にならないよう使用する無線設備や運用方法などにご配慮をお願いいたします。
参加にあたって必要な手続きや運用中にアナウンスしなければならない事項はありません。気軽にご参加ください。SNSなどで「#駅前QRVデー」のタグを付けて投稿したり、ブログやホームページに掲載するなどして運用の様子や成果、感想などの情報交換ができればと思います。なお、参加記念シールをご用意しました。ご希望の場合はこのスライドの2枚目に記載の方法でお申し込みください。
なお、今回も「POTAアクティベーションデー」と一部日程が重なります。駅前QRVデーと趣旨が似ており「POTAアクティベーションデーと題してみんなで公園に行きませんかというお誘い」です。
公園からCQを出している局を駅前からコールしてみたり、公園の中に駅前となる場所を探してダブルで参加するのも面白いかもしれません。
新型コロナウイルス感染症の扱いが軽くなり、公的機関から行動制限の要請がない状態が続いておりますが、報道等によるとインフルエンザとともに流行が懸念されます。参加のご検討、運用に際しては、ご配慮、対策をしていただきますようお願いいたします。
今回も、普段なかなか移動運用先の候補に入らない「駅前」からどのような電波伝搬をするのかみんなで試して盛り上がれたらうれしいです。よろしくお願いいたします!
※駅利用者など一般のみなさまへ
駅前で無線機をいじっていて何だか怪しく見えることもあるかもしれませんが、同じ種類の無線機を持つ人とどのように交信できるのかを試して遊んでおります。盗聴などみなさまの生活や通信に影響を与える行為ではございませんのでご理解いただきたく存じます。
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アンケートに記入して、返信用の切手を貼った受取先記入の封筒(定形郵便)を同封して指定の私書箱まで送ると「参加記念シール」がもらえる。受付期間は2023年10月28日(土)から11月17日(金)到着分までとなっている。「消印有効」ではないので注意のこと!
↓この記事もチェック!
<“駅前で無線を楽しむ”が静かなブーム>通勤、通学、買い物などおでかけついでに…「駅前QRV 運用ガイドライン」を公開
●関連リンク:
・第4回 駅前QRVデー開催します!
・第4回 駅前QRVデー参加者アンケート(PDFを形式でダウンロード)
・駅前QRV
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)福井県支部主催による「2023年 福井県支部ハムのつどい 」が、10月29日(日)に越前市の武生問屋センターで開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★2023年 福井県支部ハムのつどい
◆日時: 2023年10月29日(日)13:15~15:30頃(10時から開場しジャンク市)
◆場所: 武生問屋センター
(福井県越前市小野屋町11-1-5 電話:0778-24-4222)
JR武生駅より車で10分、北陸自動車道路武生ICから5分、国道8号線横
◆おもな内容:
・講演(JA5SUD 森田JARL会長、JG1MOU 浜田氏「hQSLとHAMLOGについて」)
・お楽しみ抽選会(12:30までの入場者対象)
・クラブブース
・メーカーブース(アイコム)
・監査指導ガイダンス局展示
・会員転送QSLカード受付 他
・ジャンク市(出品受付は締切済)
詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・ JARL福井県支部「20234 JARL福井県支部ハムの集い」PDF
・ JARL福井県支部
The post <森田JARL会長が講演予定>JARL福井県支部、「2023年 福井県支部ハムのつどい」を10月29日(日)に越前市で開催 first appeared on hamlife.jp .
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2023年10月22日(日)21時からの第17回放送。番組前半ではJARL福井県支部の小形支部長(JA9MJR)が電話出演し、10月29日(日)に開催する「 2023福井県支部ハムのつどい 」を案内した。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は10/14~10/20)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年10月22日(日)15時からの第483回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、警察やタクシーが使用している無線システムを紹介。さらに351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の増波に触れ、「CQ ham radio」誌2023年11月号の別冊付録「アマチュア無線機器カタログ」に掲載されている無線機の種類を説明した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <警察やタクシーの無線システムと無線機の種類>CQ ham for girls、第483回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月23日時点で、アマチュア局は「363,683局」の免許情報が登録されている。前回紹介した10月17日時点の登録数「364,073局」から、6日間で390局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年10月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「363,683局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月17日のアマチュア局の登録数は「364,073局」だったので、6日間で登録数が390局ほど減少した。
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2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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株式会社三才ブックスは10月25日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2023年12月号を刊行する。今号の第3特集は「DJ-X100を車内で使いこなす、実践!モービル受信を極める」。PDFで5冊を収録した「RL別冊ムック電子書籍版 スペシャルDVD」が付いて定価は1,210円(税込み)。
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月刊「ラジオライフ」2023年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年12月号は通巻514号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>DJ-X100を車内で使いこなす「実践!モービル受信を極める」
クルマで移動しながら受信する「モービル受信」。聞ける対象が広がる受信スタイルだ。操作性の優れたモービル機で行うのが定番だったが、デジタルハンディ機「DJ-X100」の登場で新展開へ。ハンディ機で実践する新たなモービル受信の極意を伝授しよう。
★DJ-X100の登場で車内の受信環境が大きく変わった
モービル受信はハンディ機の時代へ
★ハンディ機をフル活用したスタイルへと変貌
車内受信環境マル秘構築術
★現行8機種から選ぶエアーバンド受信にピッタリな1台
モービル機マッチングガイド
IC-2730 / ID-4100 / ID-5100 / DR-735 / FTM-200D / FTM-300D / FTM-500D / FTM-6000
<受信機データ解析ラボ>
・アイコム 144/430MHz帯無線機 ID-52
<RLエアーバンド インフォメーション>
・航空自衛隊 令和5年度松島基地航空祭リポート
<ステップアップ ミリタリーエアーバンド>
・離陸の管制席GND→TWR→DEPの流れと交信
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・山から電波を出したらお声がけが止まらない!
<ライセンスフリー無線の世界>
・特定小電力トランシーバ IC-4120
<工作チャレンジ>
・ジャンク品の基板を活用して作る電撃装置「インバーター改造ビリビリマシン」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2023年12月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <第3特集は「実践!モービル受信を極める」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年12月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
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米国のアマチュア無線機器メーカー、エレクラフト(Elecraft, Inc.)は2023年10月21日、7/10/14/18/21MHz帯アマチュアバンドの送受信(CWモード)と6.7~22.0MHzの連続受信(CW/LSB/USBモード)が可能なハンディタイプのトランシーバー「KH1」を発表した。本体に取り付けるマルチバンドホイップ(20/17/15m用)とBNC接続のワイヤーアンテナの両方がチューニングできるATUや2.5Ahのリチウムイオンバッテリーを内蔵可能、CWデコード機能も装備しているという。米国の同社における本体価格は549.95ドル(約83,000円)。KH1と主要オプション類をセットにし た「Edgewoodパッケージ」が1099.65ドル(約165,000円)となっている。
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米国エレクラフト社の新製品「KH1」。本体サイズ(突起物除く)は61W×35H×112Dmm。ミズホ通信のピコ6(MX-6)が66W×39H×138Dmmだったので、それよりも一回り小さいイメージだ
エレクラフト社の発表によると、KH1の本体サイズ(突起物除く)は61W×35H×112Dmm、バッグを除くオプション装着時の重量は360g。本体正面に液晶ディスプレイがあり、下部にはVFOとAF/モニターのつまみを装備、オプションのプラグイン式CWパドルを装着できる。上部にはBNC端子とホイップアンテナ取付端子、ホイップアンテナのバンド切り替えスイッチ、アース用ネジが設けられている。オプションのATUと充電式バッテリー(2.5Ahのリチウムイオン)、充電器は本体に内蔵する構造だ。
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KH1の上面にはBNC端子とホイップアンテナ取付端子(M4×0.7)、ホイップアンテナのバンド切り替えスイッチ、アース用ネジが設けられている。内蔵ATUはほとんどのアンテナをSWR2.5以下にマッチングできる性能という
同社リリース資料のから一部抜粋(機械翻訳)で紹介する。
Elecraft KH1
ハンドヘルド 5バンド トランシーバー
ポケットサイズのCWステーションで、どこでも操作可能
デスクトップと歩行者モバイルの両方に最適化された新しいフォームファクター
私たちは、HFのフィールド運用の展開で最も困難な問題のいくつかに取り組みました。それは、内蔵のマルチバンドホイップとBNC接続のランダムワイヤの両方がチューニングできる内蔵ATUで、わずか数秒で送信を開始すること、本当に便利なフィールド・ロギングを提供すること、ハンドヘルドでのCW運用に最適なユーザー・インターフェースを実現。HTスタイルでも手首が疲れないほど軽いHFリグを作ること。
この努力の結果がKH1です。家に置いておきたくない超軽量のトランシーバーです。SOTA、ハイキング、休暇や出張、あるいは家事が終わった後の気ままな時間に最適です。
「Edgewoodパッケージ」を装着すると、KH1は、折りたたみ式ログトレイとペン、プラグインキーヤーパドル、バッテリー、充電器、ATU、ホイップアンテナなど、完全に統合されたステーションになります。そのすべてが、汎用性の高いES20キャリングケースに余裕を持って収まります。
★KH1の特徴
・40~15 mハムバンドをカバー(6-22MHz受信)
・CWモードで全バンド5W出力
・ATU 20/17/15m用ホイップ&高Qインダクターを装備
・2.5Ahリチウムイオンバッテリー&内蔵充電器
・ CWデコード&32K TXログ
・スキャン/ミニパン機能
・リアルタイムクロック
・フルリモートコントロール
・スピーカー内蔵
・RIT、XIT、VFOロック
・ライトグレーのケースは明るい日差しの下でも涼しく保つ
KH1単体の価格は549.95ドル(約83,000円)で電源ケーブル、USBケーブル、取扱説明書のみ付属する。
これに主要オプションの内蔵ATU+ホイップアンテナ(KHATU1)、プラグインキーヤーパドル(KHPD1)、折りたたみ式ログトレイ&ペン(KHLOG1)、リチウムイオンバッテリー(KXBT2)、内蔵充電器(KHIBC1)、運搬用ケース(ES20)を加えた「Edgewoodパッケージ」が1099.65ドル(約165,000円)で用意されている。各オプション類は単品購入も可能だ。
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KH1とオプション類のプライスリスト
●関連リンク:
・KH1(Elecraft)
・KH1 Edgewood Package(Elecraft)
The post <7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売 first appeared on hamlife.jp .
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2023年10月22日に放送された第564回の特集は「さんきゅうのパラオ出張(?)報告」。番組レギュラー陣のJR3QFB さんきゅう氏が9月12~17日にミクロネシアのパラオを訪れ、 T88JH のコールサインでHFハイバンドを中心にQRVし約1,500局と交信したことを報告した。
公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第564回の配信です
The post <特集は「さんきゅうのパラオ出張(?)報告」>ハムのラジオ、第564回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年10月6日に「Ver5.40a」としてバージョンアップ(細かな追加&修正)したが( 2023年10月6日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、10月12日→10月18日→10月21日→10月22日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年9月13日に「Ver5.40」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年10月12日→10月18日→10月21日→10月22日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2023/10/22の更新内容)
※Ver5.40aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでF/HモードのB4が表示できなかったので修正(WSJT-X)
・免許状Get’sで総務省の表示が簡略化されたのでついでに変更。
[移動しない]設置場所を優先して取込み、ダブルクリックで他の設置場所を取り込むことができるようにした。
・免許状Get’sを右クリックしたときのメニューに[メインウインドウのフォントを使う]を追加。表示フォントが変わります。
その後の進捗状況(2023/10/18、10/21の更新内容)
※Ver5.40aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでF/HモードのB4が表示できなかったので修正(WSJT-X)
・免許状Get’sで総務省の表示が簡略化されたのでついでに変更。
[移動しない]設置場所を優先して取込み、ダブルクリックで他の設置場所を取り込むことができるようにした。
その後の進捗状況(2023/10/12の更新内容)
※Ver5.40aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでF/HモードのB4が表示できなかったので修正(WSJT-X)
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.40a
・Turbo HAMLOGホームページ
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
先週のアクセスランキング1位は、移動用として簡単に組み立てられて、すぐに運用できるという特徴がある、JA1CP入谷さんの手作り新作アンテナ2種類(28/50MHz帯兼用デルタループアンテナと144MHz帯1エレメント・デルタループアンテナ)の取り扱いを、ネット通販を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」が開始したニュース。50/28MHz帯兼用デルタループアンテナは、12φと10φのパイプを出し入れして、専用ステンレスワイヤーを目玉クリップを「28印」や「50印」に合わせ挟めば完成という手軽さだ。
続く2位は「<総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って『360,526局』」。日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」が、1週間で一気に3,688局ほど減少するという異変がおきたという話題。その後、データベースは翌日の10月17日(火)午前中に復旧した模様で、2023年10月17日時点のアマチュア局数は「364,073局」で、前回、2023年10月9日のアマチュア局の登録数は「364,214局」だったので、8日間で登録数が141局(約20局/日)ほど減少。今までの減少数の推移に戻った。
3位、4位、9位には、今年6月1日の法改正で実現した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の「増波」に対応して82ch(+上空用15ch受信)対応機が、新たに各メーカーから登場するというリリース情報がランクインした。3位のJVCケンウッドは機種名に「E」を付けた3機種を11月上旬より順次発売。4位の八重洲無線は、従来の30chモデルと同一の製品名のまま、4機種を「新制度適合機」として10月中旬から発売。9位のアルインコは標準価格は据え置きで、5機種9モデルを機種名に「E」が付けて10月11日より出荷を開始するという発表で、各メーカーの個性?が現れる結果となった。ちなみにアイコムはランキング10位までには入らなかったが、6シリーズ全13機種を機種名に「PLUS」を付けて販売するそうで、希望小売価格は増波対応前の旧モデルと同額になっている(オープン価格の製品を除く)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<JA1CP入谷さん新作手作りアンテナ>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な28/50MHz帯兼用&144MHz帯1エレメント・デルタループアンテナの取り扱い開始
2)<総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って「360,526局」
4)<製品名は変えず「新制度適合機」として登場>八重洲無線、 “増波” に対応した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)4機種を新発売
5)<免許を受けずにアマチュア無線機を大型車に設置>北海道総合通信局、札幌方面北警察署とともに不法無線局を開設していた男(57歳)を摘発
6)<29,600円(税・送料込み)で予約受付中>西無線研究所、アンプ付きスピーカー「SPKA115」を新発売
7)<アイコムIC-905に対応>アンテナテクノロジー、2400MHz帯/5600MHz帯のアンテナ3種と接続用ケーブル類を新発売
8)<全参加局(書類提出)数は1,739局>JARL主催「第53回 6m AND DOWNコンテスト」の結果発表
9)<機種名に「E」がついた! 標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表
10)<締め切りは10月23日(月)>西無線研究所、新技適対応のCB機「NTS115A」「NTS111B」の購入予約を受付中
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