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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 14:35:36)

現在データベースには 6121 件のデータが登録されています。

feed <1つの給電部で144MHz帯は3エレ、430MHz帯は5エレとして使える>第一電波工業、144/430MHz帯のビームアンテナ「A1430S8」を新発売 (2024/3/1 16:15:22)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2024年3月1日、144/430MHz帯の2バンドに対応したビームアンテナ「A1430S8」を2024年3月末から発売開始すると発表した。1つの給電部で144MHz帯では3エレ八木(利得9.0dBi)、430MHz帯では5エレ八木(同10.0dBi)として動作するコンパクトサイズの製品だ。耐入力は100W(FM)。希望小売価格は33,000円(税込)。

 

 

第一電波工業の新製品「A1430S8」

 

 

 第一電波工業の「A1430S8」は、1つの給電部で144/430MHz帯の2バンドに対応するユニークなビームアンテナだ。エレメントは長短合わせて8本付いているが、長いエレメントは144MHz帯の3エレ八木、短いエレメントは430MHz帯の5エレ八木として動作する。
 小型で軽量(1.2kg)、コンパクト(最大外形寸法 1400×1030×50mm)であることから、同社は「移動から固定まで、コンパクトに使用できるデュアルバンドビームアンテナ登場」とPRしている。以下、同社の新商品資料から抜粋で紹介する。

 


 

A1430S8
144/430MHz帯デュアルバンド8素子ビームアンテナ
移動運用から固定まで、コンパクトに使用できるデュアルバンドビームアンテナ登場!!

 

・型番: A1430S8
・価格: 33,000円(税込)
・発売日: 2024年3月末予定
・特徴1: 1つの給電部で144/430MHz帯の2波に対応
・特徴2: 小型・軽量・コンパクト、マスト取り付けは工具不要
 ※本アンテナは、スタックでのご使用は出来ません。
 ※写真のマスト及びケーブルは製品に含まれておりません。

 

 

<仕様>

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業(3月1日現在、A1430S8の情報は掲載されていない)

 

 

 

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feed <これからアマチュア無線を始められる方に聞きました>「月刊FBニュース」2024年3月1日号きょう公開 (2024/3/1 11:30:16)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2024年3月1日にはニュース3 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ラジオ少年」「ものづくりやろう!」「アマチュア無線の今と昔」など7本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも3本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 3月1日号で掲載されたニュースは「JARL奈良県支部大会でSHF山岳回折実験」「JARL山形県支部、全市町村賞アワード発行開始」「JARL、令和6年通常選挙の立候補者が出揃う」の3本。
 その他記事では連載の「日本全国・移動運用記」「My Project」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ラジオ少年」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」など7本が更新されている。

 

 このうちJH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」はいつもと趣向を変え、「これからアマチュア無線を始められる方に聞きました」というテーマで、これからアマチュア無線を始めようとしている2名(第四級アマチュア無線技士養成課程講習会の受講者、40代男女)に、アマチュア無線を始めようと思ったきっかけや、アマチュア無線で何をしたいのかなどをインタビューをしている。

 

 

 月刊FBニュース2024年3月1日号へは下記関連リンクより。次回は3月15日(金)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2024年3月1日号

 

 

 

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feed <YL局が多数参戦! OM同士の交信もOK、サプライズ賞を用意>3月3日(日)“ひな祭りの日”に「第21回 JLRS 3・3雛コンテスト(ひなこん)」開催 (2024/3/1 11:00:51)

女子のすこやかな成長を祈る節句“ひな祭り”。女性ハムが集うJapan Ladies Radio Society(JLRS)主催により、“ひな祭りの日”の2024年3月3日(日)0時から24時までの丸1日間、全世界のアマチュア無線局を対象に「第21回 JLRS3・3雛コンテスト(通称「ひなこん」)」が開催される。毎年、YL局の声が各バンドで1日中聞こえてくる人気のコンテストだが、OM局同士の交信も有効(社団局、記念局、体験局の交信は有効。ログ提出は個人局に限られる)としている。各部門の1位から3位までに賞状と副賞のほか、サプライズ賞が用意している。

 

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS。同クラブでは、2024年3月3日(日)0時から24時までの24時間にわたり、YL局の各バンドでのアクティビティ増進と、アマチュア無線家との交流を深めるためことを目的に「第21回 JLRS3・3雛コンテスト」が開催される。

 

 参加資格は全世界のアマチュア局(個人局のみ。交信の相手局は社団局、記念局でも有効)で、周波数は1.9~1200MHz帯(WARCバンドを除く)の電信・電話。コンテスト時の交信のみ有効で、通常交信は得点にカウントできない。OM局同士の交信も得点として認められる。なお、1.9~430MHz帯はJARL制定のコンテスト周波数帯に準じる。

 

 部門は2つで「OM部門」が「OM局個人マルチ」、「YL部門」が「YL局個人マルチ」。呼び出しは、電話が「CQ 雛コンテスト」、電信が「CQ HINA TEST」(YL局は「CQ HINAY TEST」)をコールサインのあとに付加する。また、YL 局はコールサインに「/YL」を付けなくてもよい。

 

 交信方法は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換のみ。ただし、YL局は「YL」をレポートのあとに付ける。

 

 マルチプライヤーは異なるプリフィックス。「JD1」は「小笠原(AS)」「南鳥島(OC)」と記入してあれば別マルチとする。得点はYL局は10点、OM局は1点。総得点は「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチの和」となる。

 

 ログの提出は紙ログ、電子ログともに3月20日(水・祝)まで(消印有効)。各部門ともYL1局を以上を含むこと。YL局を含まない場合と社団局はチェックログとして受け付ける。詳しくは、下記関連リンクで確認してほしい。

 

 

「第21回 JLRS 3・3雛コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第21回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(PDF形式)
・第21回 JLRS 3・3雛コンテスト規約(英語/PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 

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feed <不具合の修正1件と軽微な変更>アイコム、IC-7610の新ファームウェア「Version 1.41」を公開 (2024/2/29 18:00:10)

アイコム株式会社は2024年2月29日、HF+50MHz帯固定機「IC-7610」の新ファームウェア、「Version 1.41」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「デュアルワッチ機能やスプリット機能がONの状態で、運用モードをFMに設定するとノイズスケルチが動作しないことがある不具合を修正」と「その他軽微な変更」となっている。

 

 

アイコム・IC-7610(同社プレスリリースより)

 

 

 IC-7610の新ファームウェア公開は2023年11月22日のVersion 1.40以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-7610の新ファーム(Version 1.41)

 

Version1.40からのおもな変更点:

 

・デュアルワッチ機能やスプリット機能がONの状態で、運用モードをFMに設定するとノイズスケルチが動作しないことがある不具合を修正

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-7610のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェアがVersion 1.05以前の無線機は一度 Version 1.06 にファームアップ後、このファームアップを行う必要がある。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.41
Sub CPU: 1.06
Front CPU: 1.01
FPGA: 1.11

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-7610(アイコム)

 

 

 

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feed <キー局とRS(T)+QTH(JCC/JCG)+QRA+(GL任意)を交換>Team7043、3月3日(日)朝7時30分から全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」を実施 (2024/2/29 12:05:27)

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まって発足した「Team7043」では、毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。今回、2024年3月3日(日)に通算25回目となる訓練が同グループにより行われる。キー局との交換リポートは「RS(T)+QTH(JCC/JCG)+OP名+(GL任意)」で、QSLカードはJARL経由(1Way)で発行する。主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「電話はCQ訓練 CQ訓練/電信/はCQ KUNREN CQ KUNRENと呼びかけます」としているほか、「スケジュールなどに変更が生じる場合があるので、訓練当日に最新のタイムテーブルを確認してほしい」と呼びかけている。

 

 

 

■「第25回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施要項

 

 

・実施日: 2024(令和6年)年3月3日(日)

 

・時刻: 07:30~12:00
※日赤無線奉仕団/自治体職域社団局/自衛隊所属局/学生&防災社団局/QRP/Team7043有志優先(7.123MHz+-/SSB) > 07:30~08:00 
※一般局(7.123MHz+-/SSB) >08:00~10:00 多数呼ばれた場合はエリア指定あり
※そのほかのバンド、モードなどの運用時間はタイムテーブルを参照

 

・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯
※7.123MHz+-SSB運用は午前7時30分~10時まで
(予備周波数 7.143MHz+-)

 

・電波型式: SSB/CW/AM/FM/DV/DV/D-STAR/WIRES-X/PSK31(日本語)/JS8CALL

 

・連絡事項:
 ・当日もしくは訓練の一週間前から震度5強の地震が起きて余震が続いてる場合は、通信訓練を中止とします。
 ・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
 ・Team7043の訓練対象は全国ですからキー局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。ただし、短波帯以外は自由で構いません。
 ・当日バンドキー局の運用が中止になった場合、連絡は行いません。
・QSLカードの発行は、キー局の判断にお任せします。JF3YYEとの交信はJARL会員は1Wayです。
・D-STARの基本は受信、呼びかけられたら応答いたします。
・運用のすべては自己責任において参加ください。

 

・交信内容:
・キー局とRS+QTH(JCC&JCGナンバー)+OP名+(GL任意)の交換をお願いします。
・キー局へのお願い:アナウンスは「CQ訓練 CQ訓練 CW: CQ KUNREN CQ KUNREN」と呼びかけてください!

 

・交信報告:
 ・キー局は、仮対策本部JH3DMQに30分ごとに交信局数を報告のこと。
 ・伝達方法は、①7.123MHz+-SSB ②SNS(Mail/LINE/FB)で知らせてください。
 ・交信ログはHamlog入力後のCSV出力で送ってください。件名にはキー局のコールサインとバンド&モードを記載。R1には自局のコール&R2にはキー局の運用地を記載。
 ・Googleスプレッドシートを用いてリアルタイムにデータを更新させ、情報の共有化を図ります。
 ・Team7043のFC2のブログには後日、交信ログとエリア別交信リストを公開します。
 ・交信ログには名前は伏せてブログに載せますのでご協力お願いいたします。

 

※2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請が受理され、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となっています。
・JF3YYEがキー局となる7.123MHz+-での交信時間は「午前7時30分から午前10時までの2時間30分間」に変更されているので注意してください。ほかのバンド&モードでの通信訓練は午前10時(午前9時30分)から最大2時間までで通信訓練を実施します、詳細はTeam7043 FC2のブログにあるタイムテーブルで確認してください。
・運用開始になってもキー局からのCQがない場合は、突然の中止の場合が考えられます。その場合は事前に告知できないためご理解ください(D-STARで待機しているので呼びかけください)。
※Team7043では震度5強の地震が起きた場合は、7.050MHz非常通信周波数をワッチするとともに、7.123MHz+-で情報収集活動に入ることもあります。平日では難しい場合もありますが、状況に応じて最大で72時間以内とします。ただし、諸事情で運用できるかは定かではありません。ご容赦願います(JARLなどから要請があれば引き続き有志が情報収集を行うこともあります。臨機応変に対応したいと思います)。
※Team7043のブログ記事などを無断転載禁止です。ブログやホームページに内容を公開する場合は、事前にTeam7043代表のJH3DMQ水谷までお知らせください。よろしくお願いします。

 

 

JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(2024/2/27 Ver1.7)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい

 

 

 なお、次回は2024年9月1日(日)に「第26回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・3月3日通信訓練 タイムテーブル公開(Team7043)
・東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)
・Team7043

 

 

 

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feed JARL栃木県支部、3月3日(日)に「2024 とちぎハムの集い」を宇都宮市で開催 (2024/2/29 11:30:22)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)栃木県支部は、3月3日(日)に「2024 とちぎハムの集い」を宇都宮市の「道 の駅うつのみや ろまんちっく村」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★JARL栃木県支部「2024 とちぎハムの集い」

 

◆日時: 2024年3月3日(日)10:00~16:00

 

◆会場: 道の駅うつのみや ろまんちっく村 『ローズハット』
 (栃木県宇都宮市新里町丙254 電話028-665-8800)
  会場Webサイト: https://www.romanticmura.com/

 

◆交通:
 ・公共交通機関利用の場合:JR宇都宮駅から「ろまんちっく村」行バスで約40分
   バス時刻表
 ・車の場合:東北自動車道「宇都宮IC」より約10分(駐車場無料)

 

◆内容:
  受付時間 10:00~12:00
 ・抽選券の配布は、12:00までとなります。
 ・新規入会者(入会金無料)、お試し入会者には、電子工作キットを進呈します。
 ・小学生・中学生の来場者には、先着10名様に電子工作キットを差し上げます。

 

 10:00~13:00(終了) ジャンク市・展示コーナー

 

 12:00~ 昼休み

 

 13:00~ 支部大会(とちぎハムの集い)
 ・支部長あいさつ
 ・来賓祝辞
 ・支部役員、登録クラブ代表者 紹介
 ・事業計画:令和5年度報告、令和6年度計画
 ・2023栃木コンテスト表彰

 

 14:00~ 集合写真撮影
 14:10~ お楽しみ抽選会 (一部の賞品についてはJARL会員に限る)
 16:00  閉会
 16:00~ 片付け 解散

 

◆お願い:
・ごみは各自、必ず持ち帰ってください。
・抽選会 抽選品取得の条件
 必ず本人が会場にいること(代理人による当選は認めません)
 抽選券の記入は一人1枚とし、クラブ局の併記は不可とします。
 ※一部の賞品についてはJARL会員に限ります。

 

◆コロナ対策のお願い:
・コロナウィルスの感染が増加しておりますので、下記のご協力をお願いします。
・入館時は、マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

 

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「2024 とちぎハムの集い」開催のご案内
・JARL栃木県支部

 

 

 

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feed <ARRL主催の電話部門DXコンテスト>3月2日(土)から48時間にわたり「ARRL International DX Contest Phone」開催 (2024/2/29 10:00:33)

日本時間の2024年3月2日(土)9時から3月4日(月)8時59分までの48時間、160/80/40/20/15/10mの各バンドで、米国のアマチュア無線連盟である、ARRL(American Radio Relay League)が主催する電話部門DXコンテスト「ARRL International DX Contest Phone」が開催される。

 

 

 

 

 コンテストのナンバー交換はW/VE局(Alaska、Hawaiiを除くUnited StatesとDIstrict of Columbia、DXCCエンティティのSt Paul Island、 Sable Islandを除くカナダの地域、領土)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「送信出力(おおよその送信出力を示す数字または略号)」となる。

 

 ログ提出の締め切りは日本時間の3月11日(月)8時59分まで。詳しいルールは主催者Webサイトで確認のこと。

 

 

「ARRL International DX Contest Phone」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL International DX Contest Phone(英語)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
・ARRL International DX Contest HFコンテスト-一般ルール(ARRL Webサイト/PDF形式)

 

 

 

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feed <CBT方式の無線従事者国家試験と例題公開について>アマチュア無線番組「QRL」、第615回放送をポッドキャストで公開 (2024/2/29 8:30:29)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年2月22日 夜に放送した第615 回分がアップされた。

 

 

 

 2024年2月22日の第615回放送の特集は「CBT方式の無線従事者国家試験について」。冒頭では春のコンディションで50MHz帯でも南米方面が入感するようになってきたという話題に触れ、続いて日本無線協会が2月にCBT方式で行う無線従事者国家試験の「例題」を公表したというニュース( hamlife.jpでは2月15日に報道 )を紹介した。

 

 なお「QRL」の番組スポンサーで、FM西東京と同じく株式会社田無タワーの系列である無線ショップ「FBサウンド田無」(東京都西東京市)は、2024年4月1日付けで名称を「 ラジオショップ・ファイブナイン (RadioShop59)」に変更し、リニューアルオープンするという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第615回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <不法市民ラジオや不法アマチュア無線を開設>東北総合通信局、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)2人に対して42日間の行政処分 (2024/2/28 18:00:23)

2月28日、東北総合通信局は、不法市民ラジオを開設していた第四級アマチュア無線技士の資格を持つ青森県三戸郡新郷村在住の無線従事者55歳)と、免許を受けずにアマチュア局を開設していた第四級アマチュア無線技士の資格を持つ宮城県気仙沼市在住の無線従事者(50歳)の両名に対して、電波法第4条第1項の規定違反により従事停止42日間の行政処分を行った。

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、2月28日、無線局の運用停止及び無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要及び行政処分の内容

 

被処分者: 青森県三戸郡新郷村在住(55歳)
違反の概要: 不法市民ラジオを開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容: 無線局(アマチュア無線局)の運用を本日から42日間停止する。無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から42日間停止する。

 

被処分者: 宮城県気仙沼市在住(50歳)
違反の概要: 不法アマチュア無線を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から42日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 本件処分は、電波法第76条第1項及び第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第76条第1項(無線局の免許の取消し等)
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

3.参考

 

 令和4年度の当局管内での電波監視業務における行政処分及び文書指導の年度累計は、以下のとおりです。
 行政処分   : 5件
 文書指導(※):29件
(※)文書指導の事例
・アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を守らずアマチュア局を運用。
・自局の呼出符号(コールサイン)を送信せずアマチュア局を運用 など。

 

 

 

 東北総合通信局では「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <「防災講演会」の様子も聞ける>中国総合通信局、3月2日(土)10時から15時まで「熊野東防災交流センターまつり(広島県熊野町)」で臨時災害放送局(77.30MHz/FM)を開設 (2024/2/28 12:05:23)

2024年3月2日(土)と3月3日(日)に広島県安芸郡熊野町で開催される「熊野東防災交流センターまつり」において、中国総合通信局は株式会社FMはつかいち、株式会社NHKテクノロジーズの協力を得て、初日の3月2日(土)10時から15時までの予定で、臨時災害放送局の開設訓練を行う。臨時災害放送局の設置場所は熊野東防災交流センター(広島県安芸郡熊野町初神3-11-13)で、周波数は77.30MHz、出力は50W、コールサインは「そうつうちゅうごくりんさいFM実験2(総通中国臨災FM実験2)」。当日13時から15時まで同センターの防災ホールで開かれる、広島エフエム放送株式会社の磯貝修也アナウンサーよる「防災講演会」の様子が聞けるとしている。

 

 

地域の防災関連のイベント「熊野東防災交流センターまつり」。さまざまなプログラムが用意されている中で、初日の3月2日(土)10時から15時までの予定で、臨時災害放送局の開設訓練が行われる

 

 

中国総合通信局が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 中国総合通信局は、令和6年3月2日、広島県安芸郡熊野町で開催予定の「熊野東防災交流センターまつり」において、株式会社FMはつかいち、および株式会社NHKテクノロジーズの協力により臨時災害放送局(注)の開設訓練を次のとおり実施します。

 

 なお、開設訓練では、お持ちのFMラジオ(77.30MHz)で防災講演会や熊野町職員による「熊野東防災交流センターまつり」の内容をお聞きいただけます。

 

1.実施日
 令和6年3月2日(土)

 

2.開設する臨時災害放送局の概要
(1)設置場所:熊野東防災交流センター(広島県安芸郡熊野町初神3-11-13)
(2)周波数:77.30MHz
(3)空中線電力:50W
(4)想定放送エリア:熊野東防災交流センター及びその周辺
(5)放送時間:10時から15時まで(予定)
(6)その他:「4.開設訓練で放送される内容」は、想定放送エリア内ではお持ちのFMラジオでお聞きいただけます。

 

3.開設訓練の手順
(1)熊野町から中国総合通信局へ臨時災害放送局用設備の貸与を要請
(2)中国総合通信局から熊野町へ同設備を無償貸与する旨、連絡
(3)熊野町から中国総合通信局へ臨時災害放送局の開設に関する免許申請を提出
(4)中国総合通信局から熊野町へ免許状交付
(5)NHKテクノロジーズ広島総支社の協力を得て、臨時災害放送局用設備一式を中国総合通信局から熊野町へ搬送し設置
(6)臨時災害放送局により「4 開設訓練で放送される内容」を放送
(7)熊野町から中国総合通信局へ臨時災害放送局の廃止届を提出
※ 訓練のため臨時災害放送局の開設に関する書面での手続きは省略し、電話連絡とします。なお、臨時災害放送局での放送は中国総合通信局の実験試験局を活用します。

 

4.開設訓練で放送される内容
(1)広島エフエム放送株式会社 アナウンサー 磯貝修也氏(広島県「みんなで減災」推進大使)による防災講演会の内容を紹介。
(2)株式会社FMはつかいち執行役員 局長 倉本良一氏からアナウンス技術の指導を行い、熊野町職員等によりセンターまつり会場の様子を紹介。

 

5.留意点
 会場へのアクセス等はイベント主催者の熊野町ホームページをご確認ください。当日の天候等により、予告なく放送内容(臨時災害放送局の運用を含め)を変更、中止することがあります。

(注)臨時災害放送局は、災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時かつ一時的に開設することができるFMラジオ放送局です。熊野町では、平成30年7月豪雨の際、被災地の方々へ災害や生活支援情報等、被害軽減のための情報を提供する目的で開設した実績があります。

 

 

臨時災害放送局(77.30MHz/FM)の放送エリアは熊野東防災交流センターおよびその周辺(中国総合通信局の公表資料から)

 

 

【その他】
 3月2日(土)13:00~15:00に2階防災ホールにおいて、広島エフエム放送株式会社アナウンサー磯貝修也さんによる「防災講演会」が開催されます。その様子をFMラジオ(77.3MHz)で聞くことができます(広島エフエムでは放送されませんので、ご注意ください)。

 

 

本体は電源、送信部、ミキサー、オーディオプロセッサなどで構成。キャスター付きで容易に運搬できる ※訓練会場で実際に展示される機材とは異なる

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 広島県熊野町において臨時災害放送局の開設訓練を実施<お持ちのFMラジオ(77.3MHz)でお聞きいただけます>
・熊野町の臨時災害放送局 放送区域概略図(PDF形式)
・熊野東防災交流センターまつり情報共有・情報伝達訓練及び臨時災害放送局用設備を活用した情報配信訓練を実施します。(熊野町)
・熊野東防災交流センター(熊野町)

 

 

 

The post <「防災講演会」の様子も聞ける>中国総合通信局、3月2日(土)10時から15時まで「熊野東防災交流センターまつり(広島県熊野町)」で臨時災害放送局(77.30MHz/FM)を開設 first appeared on hamlife.jp .


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