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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 17:35:24)

現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。

feed <6月から4月(昭和の日)開催に変更、今回からバンドごとに時間帯を区切って実施>4月29日(土・祝) 15時から「第13回(2023年)KANHAMコンテスト」開催 (2023/4/26 11:00:53)

2023年4月29日(土・祝)9時から20時までの11時間にわたり、関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会主催による「第13回(2023年)KANHAMコンテスト」が、全世界のアマチュア局およびSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。昨年(2022年)までは、6月初旬の土曜日と日曜日の2日間にまたぐ形での24時間開催だったが、今回から4月29日(昭和の日)の祝日1日のみの11時間開催に短縮され、さらにバンドごとに時間帯を区切って実施することにルール変更されているので注意してほしい。

 

 

 

●第13回(2023年)KANHAMコンテスト バンド別開催時間
※「第13回(2023)KANHAMコンテスト」規約から抜粋

 

 

 本コンテストの交信対象は全世界のアマチュア局(2020年から海外局に関連した種目も設けられている)。呼び出し方法は電信の場合が「CQ KH TEST」、電話の場合が「CQ KANHAM CONTEST」。ナンバー交換は国内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示すJARL制定の都府県支庁ナンバー」、海外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルリポート」となる。

 

 KANHAM特別記念局(「8N3AND」「8J3XXVII」)のほか、「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」「電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者」(いわゆる“体験運用中の無資格者”)などとの交信は得点がアップするほか、「ハンディー機部門」というユニークな種目も設けられている。

 

「コンテスト当日20歳未満の局」「YL局」はナンバーの末尾に「Y」、運用者が『電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第34条の10の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者以外の者』の場合は、ナンバーの末尾に「N」を付ける

 

 ログの締め切りは日本時間の5月7日(日)23時59分59秒まで。電子ログでの受け付けに一本化されたので注意してほしい。各種目の入賞局(1位の局)には賞状と副賞が郵送で贈られる。

 

 なお、実行委員会は「環境への配慮、各国QSLビューローの業務軽減のため、コンテストにおいて交信した際のQSLカードの交換は、必要なもの以外は極力発行しないようにお願いいたします。例えば既に同一バンド同一モードのQSLカードの交換が行われている場合がそれにあたります」と呼び掛けている。

 

 詳しくは、下記の関連リンクから「第13回(2023)KANHAMコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第13回(2023)KANHAMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第13回(2023)KANHAMコンテスト規約(PDF形式)
・KANHAM CONTEST
・関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会

 

 

 


feed <「移動しない局」の電波防護指針と適合確認>OMのラウンドQSO、第359回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/26 8:30:39)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年4月23日(日)21時30分からの第359回放送。前半では「最近何を買った?」という話題で、JA1NFQ 中島氏は競技用のけん玉、JH1DLJ 田中氏は軽自動車を買ったと報告。最近の自動車の快適さについて盛り上がり、無線機も最近の機種は快適だという話題になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いて保証事業センターの谷鹿氏が登場。3月22日の法改正以降、アマチュア無線局の「移動しない局」の開設・変更時に 電波防護指針の計算 と適合確認を求められることになったと案内。総務省が提供している 計算用のエクセルシート を紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <特別付録「ラジオ番組表+α」付き>三才ブックス、「ラジオ番組表2023年春号」を4月27日に刊行 (2023/4/25 12:05:12)

株式会社三才ブックスは、2023年4月27日(木)にムック「ラジオ番組表2023年春号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを一挙掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号は特別付録として、ふだん紹介できていない超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介した冊子「ラジオ番組表+α」がついてくる。価格は1,430円(税込)。

 

 

表紙はTBSラジオ 平日午後の新番組「こねくと」(月~木13時)のパーソナリティ、石山蓮華

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、4月27日(木)に「ラジオ番組表2023年春号」(A4変形判サイズ)を刊行する。

 

 同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま載せるだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどを掲載し、全国のラジオ局の春の新番組をパーソナリティの写真付きで紹介している。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多く、radikoプレミアムの利用者にも愛用されている。

 

 三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。

 

◆特集「第3回イチ推し番組&DJランキング」
 2022年秋号で募集したランキングの発表。「ワイド番組部門」ほか結果発表+スペシャルインタビュー!

 

◆特別企画「新・radikoアプリ使いこなしテクニック」

 

◆その他記事
・日本全国102局最新タイムテーブル
・春改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM70番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張

 

◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
 ふだん紹介できていない、超!A&G+、ミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介!

 

 

「ラジオ番組表2023年春号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。

 

 

 

 

●関連リンク: ラジオ番組表(三才ブックス)

 

 

 


feed <4月29~30日開催「第65回 ALL JAコンテスト」案内ほか>Radio JARL.com、第225回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/25 10:00:38)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月23日(日)21時からの第225回放送。前半では桜前線と最近のコロナ禍の状況について。続いてIARUが制定した「世界アマチュア無線の日」(4月18日)に関連し、16日にJARL中央局「JA1RL」の記念運用を行い、7~1200MHz帯でのべ1,500局と交信したという報告を行った。
 さらに 「QSOパーティ」の2・3・4巡目達成記念楯 の申し込みが、5月2日で締め切りになるという案内を行った。

 

 後半では、5月5日に南極・昭和基地のJARL局「8J1RL」が21MHz帯SSBで「こどもの日特別運用」を実施(17~18時、コンディションによっては延長あり)するという案内。さらに4月29日(土・祝)21時から30日(日)21時まで開催される「第65回 ALL JAコンテスト」と、JARL茨城県支部が同日程で併催する「第44回オール茨城コンテスト第1部」を紹介し参加を呼び掛けた。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌5月号の内容紹介と、連載「Let’s enjoy Ham life」について>CQ ham for girls、第457回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/4/25 8:30:03)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年4月23日(日)15時からの第457回放送。ゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、同誌2023年5月号(4月19日発売)について案内、番組MCの演歌歌手、水田かおり(JI1BTL)が連載している「Let’s enjoy Ham life」の内容を紹介、CRT栃木放送のベリカードにも言及した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <許可を受けていない無線機を使って免許の範囲と異なる周波数で通信>第四級アマチュア無線技士の資格を持つ女に対して17日間の行政処分 (2023/4/24 18:00:43)

4月24日、東海総合通信局は総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数を使用して通信を行っていた第四級アマチュア無線技士の資格を有する女に対して、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は、電波監視システムDEURASや不法無線局探索車による監視を行った結果、電波法違反していた無線局と無線従事者を特定したものである。

 

 

 

 

 

東海総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数を使用して通信を行っていた者に対して、本日から17日間、当該者が開設する無線局の運用および無線従事者として従事することをそれぞれ停止する行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯

 

 当局は、電波監視システムDEURAS(別紙PDF)および不法無線局探索車による監視を行った結果、総務大臣の許可を受けていない無線設備を使用し、免許の範囲と異なる周波数を使用して通信を行なっていた無線局と無線従事者を特定しました。

 

 この行為は、電波法第17条第1項及び第53条の規定に違反するものであり、第76条第1項及び第79条第1項の規定に基づき、行政処分を行いました。

 

 

2.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 三重県南牟婁郡紀宝町在住の女性(54歳)
行政処分の内容:

 令和5年4月24日から17日間、無線局(アマチュア無線局)の運用停止処分及び無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

 

【関連条文 電波法(昭和25年法律第131号)抜粋】

 

(変更等の許可)
第17条
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域、無線設の設置場所若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備を変更し、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる事項を内容とする無線局の目的の変更は、これを行うことができない。
 一・二(略)
 2・3(略)

 

(目的外使用の禁止等)
第52条 (略)

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、免許状等に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りではない。

 

(無線局の免許の取消し等)
第75条 (略)

第76条
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
2~8(略)

 

(無線従事者の免許の取消し等)
第79条
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二・三(略)
 2・3(略)

 

 

 

 

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【電波の日 特別企画】<写真で見る>違法な電波は許さない!! 関東総通「不法無線局探査車(DEURAS-M)」の全貌

 

<マイメディア東海>移動可能な電波監視システム(DEURAS)センサ局を使用した初の模擬探査訓練の様子をリポート

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 電波法違反のアマチュア無線局及び無線従事者に対する行政処分の実施<17日間の無線局の運用停止と無線従事者の従事停止処分>

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月24日時点)、アマチュア局は1週間で200局(約29局/日)減って「370,017局」 (2023/4/24 12:25:14)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年4月24日時点で、アマチュア局は「370,017局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年4月17日時点の登録数から1週間で200局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年4月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「370,017局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年4月17日のアマチュア局の登録数は「370,217局」だったので、1週間で登録数が200局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <富山県のチューリップテレビが動画公開中>夕方のニュース番組でG7富山・金沢教育大臣会合記念局「8J9G7EM」の運用の様子を紹介 (2023/4/24 12:05:11)

富山県の民放テレビ局(JNN系列)チューリップテレビは2023年4月20日、夕方のニュース番組内で一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部が開設した「G7富山・金沢教育大臣会合記念局(8J9G7EM)」の運用の様子を、「『G7』アマチュア無線でも」と題して放映した。同番組では “総務省の許可を得たG7に関する特別局は富山のみ” として、同県で5月12~15日に開催される「G7富山・金沢教育大臣会合」の記念局を紹介。さらにアマチュア無線家にとって期間限定で開局する特別局や記念局の魅力についてを約3分34秒にわたりリポートしている。

 

 

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

 

 

 2023年5月19日(金)から21日(日)まで広島県で開催される「G7広島サミット(主要7か国首脳会議)」の開催に関連する関連会合が、現在各地で行われている。
 その1つ、富山県富山市内で行われる「G7富山・金沢教育大臣会合」に合わせ、JARL富山県支部では「アマチュア無線を通じて富山県の観光・ブランドを全国のみならず世界に発信するとともに、地域のアマチュア無線の活性化をはかるため」として、G7富山・金沢教育大臣会合記念局「8J9G7EM」を4月15日(土)から30日(日)までの16日間限定で運用を開始した。

 

 富山県のチューリップテレビは平日の夕方に、県内ニュースを集めた「ニュース6」を放送中だ。この番組内ではカメラマンたちが見た日常の光景、ごくありふれた一瞬一瞬の日常を映像に綴るリポートコーナー「いいねとやま」を設けているが、4月20日の放送では、「今月、富山で開催されるG7に合わせて今だけの特別局を立ち上げました」「総務省の許可を得たG7に関する特別局は富山だけです」として、G7富山・金沢教育大臣会合記念局「8J9G7EM」を同コーナーで取り上げ、放送した映像リポート(3分34秒)をYouTubeの公式チャンネルで公開した。

 

 映像には、4月15日から4月20日までオペレーターを担当したトナミ無線クラブ(JA9YII)会長の中井 貢氏(JA9BKJ)が運用する様子を中心に紹介。「特別局、記念局のカードだけを一生懸命集めている人もいますので、だから私も逆の立場ですと、実際呼んでますから」「一生懸命頑張りますよ、1日大体100局を目標に」と話していた。

 

 

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

 

 

 中井氏は自身のブログの中で「8J9G7EM、私の運用終了しました。最初はパイルが激しくご迷惑お掛けしました、これにこりずまたお願いします。交信局数は1,000局超えませんでしたね、前半はコンディションは良かったのですが、後半は余り良くありませんでしたね」「今回は5分位に編集される番組ですが、当日の富山は気温が 28℃位の異常な気温になり、そのニュースに時間を取られて 3.5分位にカットされました。JARL富山県支部長も私の家に来て取材を受けていましたが、全てカット状態で大変申し訳ない事となりましたが次も有りますから?」と記している。

 

 中井氏は毎日のように7MHz帯SSBで運用を行い、テキパキと捌いていたので「8J9G7EM」との交信に成功した無線家も多いだろう。このようなスタイルで運用していたのかと思えるシーンも登場する。交信した各局は「カード楽しみにしています」と言っていた。

 

 

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

(チューリップテレビ「いいねとやま」の映像リポートから)

 

 

 なお、「8J9G7EM」の運用予定(終了分も含む)は以下のとおり。

 

 ・4月15日~4月20日>砺波市、南砺市方面
 ・4月21日~4月25日>射水市、高岡市方面
 ・4月26日~4月30日>富山市

 

 

●「『G7』アマチュア無線でも」いいねとやま#339(2023年4月20日OA分)(チューリップテレビYouTube公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

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<YouTubeで公開中>富山県のチューリップテレビ、夕方のニュース内で「再び注目 アマチュア無線」を放送

 

 

 

●関連リンク:
・いいねとやま(チューリップテレビ)
・JA9YII トナミ無線クラブ公式ホームページ
・8J9G7EM 私の運用終了!!(JA9BKJブログ)
・8J9G7EM YouTube に公開されました!!(JA9BKJブログ)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)富山県支部
・G7教育大臣会合特設サイト(富山県)


feed <特集は「改正の内容を詳しく見てみよう、今回は安全施設って何?」>ハムのラジオ、第538回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/24 8:30:52)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年4月23日に放送された第538回の特集は「改正の内容を詳しく見てみよう、今回は安全施設って何?」。今年3月22日に施行された(一部は9月施行)「アマチュア無線の制度改正」について、番組では当面、毎月第4日曜日の放送回を「改正内容を詳しく見る日」として解説を行うことにしたという。今回はその第1回目で “電波の強度に対する安全施設” について取り上げた。
 番組中では、関東総合通信局が公開している 「電波防護指針に基づく電界強度確認表(アマチュア用)」のExcelシート を使って計算を行っている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

<4月から再放送の日時変更に>
 2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、 “毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から” に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第538回の配信です

 

 

 


feed 電波法違反で男を書類送致、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波を発射する“狩猟わな”見つかると報道--4月16日(日)~4月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/4/23 9:30:48)

先週のアクセスランキングで1位は、静岡新聞のふるさとメディア「あなたの静岡新聞」(2023年4月19日付)が報じた、狩猟用のわなの仕掛けが動くと電波が発射する仕組みで、アマチュア無線局の免許を受けずに開設した発信器をわなに取り付けていた無職男性を、静岡県警察下田署が電波法違反で静岡地検下田支部に書類送致したニュース。記事によると、昨年(2022年)12月に警察官が行った職務質問で、男が乗っていた軽トラックから違法な無線設備が見つかり調査したところ、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波が発射する狩猟用のわなを、町内3か所の山中に設置したいたことが判明したと伝えている。なお、4位と5位にも電波法違反関係の記事がランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。

 

 

静岡放送でも報じられ、「男性は無線の免許を持っておらず、警察に対し容疑を認めているということです」としている。さらに産経ニュースは「『免許の取得が面倒だった』という趣旨の供述をしており」「山林内でイノシシなどが捕獲されたことを確認するほか、狩猟わなで捕獲しやすくする目的で無線局を開設した」と伝えている

 

●罠に無線機→捕獲を確認 無免許で無線局開設した疑い 無職の男性を書類送検=静岡・東伊豆町(SBSnews6 YouTube公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 続く2位は「<リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの『送信出力改造』と依頼手続きサービス」。ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で、HF帯を中心としたアマチュア無線機は「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多いが、上級資格を取得したので持っている無線機を50Wや100Wにパワーアップしたい!…という要望に対応した改造サービスの紹介記事に関心が集まった。費用は概ね1万円前後と、無線機を新たに買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。

 

 

一部の無線機は、メーカー側が純正の「送信出力改造」を有償で提供している

 

 

 

 3位には、総務省総合通信基盤局が定期的に実施している「無線設備試買テスト」で、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、ドローン、ワイヤレスマイクなどの無線設備30機種(1機種につき2台ずつ)を実際に購入して測定した結果、その30機種すべて(100%)で「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認されたという話題。総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備における電波の強さを測り、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和4年度無線設備試買テストの中間結果報告(第3次)」を公表した。そのまま使用すると電波法に違反する事態となってしまうので注意が必要だ。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。CB無線機などのトランシーバーやドローン、ワイヤレスカメラなど含まれていた

 

 

 

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1)<職務質問で車内の違法設備が発覚>あなたの静岡新聞、狩猟用のわなに不法にアマチュア無線の発信器を取り付けていた男を書類送致と報道

 

2)<リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの「送信出力改造」と依頼手続きサービス

 

3)<調べた30機種すべてが、そのまま使用すると電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和4年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表

 

4)<免許を受けずに144.32MHzで運用>北海道総合通信局、電波監視により電波法違反の事実が発覚した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、電波法違反(不法開設)した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

6)<携帯用マグネチックループアンテナの改良>「月刊FBニュース」、連載8本とニュース3本をきょう公開

 

7)<第3特集は「ミリタリーエアーバンド教導群」、話題のデジタル受信機「DJ-X100」の周波数改造も掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年6月号を刊行

 

8)<ロシアアマチュア無線協会(SRR)統計データ>直近で週に20人増加! ロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人と公表

 

9)<今でも多く利用されている古い無線機は?>JARD、「スプリアス確認保証機種」の “トップ10” を公表

 

10)<FT-710サポートやバンドスコープ強化>4月7日にコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」Ver2.8(リリース版2.8.4.6)を公開

 

 

 


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