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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 12:35:37)

現在データベースには 6136 件のデータが登録されています。

feed <コンディション上昇すれば10mバンドが大いに賑わう>12月10日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催 (2022/12/7 10:30:17)

日本時間の2022年12月10日(土)9時から12日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となるDXコンテストとして人気だ。一時はコンディションの上昇を実感できた「サイクル25」だが、直近はSSNも低下し期待したほど振るわない。28MHz帯は10月中旬から11月下旬にかけては朝方に北米・南米方面が良好に入感していたが、最近はやや落ち着きを見せている。コンテスト期間のコンディション上昇に期待したい。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は全世界の局。現在は比較的静かなバンドだが、コンディションに恵まれれば、参加局数の多い米国、カナダ、メキシコ以外にも多くのDX局との交信が期待できるだろう。

 

 コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。

 

 詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2022年12月19日(月)8時59分まで。

 

 

「ARRL 10 Meter Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL/PDF)
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL)

 

 

 


feed <160mでDX交信中、PCのUSBケーブルに回り込み>OMのラウンドQSO、第339回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/7 9:30:28)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年12月4日(日)21時30分からの第339回放送。冒頭ではレギュラー陣が最近経験した出来事の報告。JA1JRK 谷田部氏は160mでアフリカと交信中、PCに接続している多数のUSBケーブルに回り込みが起きてしまったという体験と対策を語った。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD保証事業センターの齋藤氏が登場。「新スプリアス規格への移行措置は継続中、できるだけ早期に移行を」という呼びかけを行った。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 日本無線協会、令和4年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表 (2022/12/6 16:05:45)

無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2022年12月3日と4日に実施した、令和4年12月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。

 

 

 

 公開されたのは令和4年12月期の第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは12月3日、2アマは12月4日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。

 

 ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。

 

 なお合格発表は試験の約半月後に日本無線協会から受験者に合否確認専用ページのURLアドレスを記した案内メールが出される予定だ。

 

 

★こちらの記事も参考に…

<1アマ国試の合格率は「29.3%」とわずかに上昇、4アマ新規取得者は1万人台を回復>総務省、令和3年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・令和4年12月期 1アマ工学問題 PDF
・令和4年12月期 1アマ工学正答 PDF
・令和4年12月期 1アマ法規問題 PDF
・令和4年12月期 1アマ法規正答 PDF
・令和4年12月期 2アマ工学問題 PDF
・令和4年12月期 2アマ工学正答 PDF
・令和4年12月期 2アマ法規問題 PDF
・令和4年12月期 2アマ法規正答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)

 

 

 


feed <人気モデルにブラックタイプが登場>第一電波工業、351MHz帯デジタル簡易無線用モービルアンテナ「AZ350RB」「AZ350SB」を新発売 (2022/12/6 12:25:03)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2022年12月6日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナの新製品「AZ350RB」「AZ350SB」を発表した。現行商品として人気を集めている「AZ350R」「AZ350S」のスタイリッシュなブラックタイプという位置づけで「お客様の購入選定商品に今までより幅が広がり、車のデザインに合わせた商品選びが可能になります」と案内している。希望小売価格(税込)はAZ350RBが10,780円、AZ350SBが8,910円。発売開始時期はいずれも2023年1月を予定している。

 

 

 

 第一電波工業から届いた資料から抜粋で紹介する。

 


 

351MHz帯デジタル簡易無線用モービルアンテナ
「AZ350RB」「AZ350SB」
~デジ簡に2種類のブラックタイプが新登場!!~

 

 この度弊社では車載用AZ350シリーズに、新たにスタイリッシュなブラックタイプが新登場します。高利得のRBタイプと幅広く搭載車種が選べるSBタイプ、どちらもノンラジアルで使い勝手が非常に便利なモービルアンテナとなっております。

 

★AZ350RB
・希望小売価格:10,780円(税込)
・発売日:2023年1月予定
・周波数:351MHz帯
・空中線形式/利得:1/2λノンラジアル/5.15dBi
・耐入力/接栓:50W/M型
・全長/重量:約0.95m/130g
・特徴:全方向回転ホイップ機構付き

 

全方向回転ホイップ機構搭載、ロングタイプのAZ350RB

 

 

★AZ350SB
・希望小売価格:8,910円(税込)
・発売日:2023年1月予定
・周波数:351MHz帯
・空中線形式/利得:3/4λノンラジアル/3.65dBi
・耐入力/接栓:50W/M型
・全長/重量:約0.55m/75g

 

全長約0.55mのAZ350SB

 

 

 


 

 

 

●関連リンク:
・351MHz帯デジタル簡易無線用アンテナ(第一電波工業)
・第一電波工業

 

 

 


feed <まとめて出品されるのは稀だと話題に>松下電器産業(現 パナソニック)の50MHz帯SSB/CWポータブル機「RJX-610」がフルライン状態でヤフオクに登場 (2022/12/6 12:05:45)

松下電器産業(現 パナソニック)が1977年に発売開始した50MHz帯SSB/CWポータブルトランシーバー「RJX-610」と、同モデルのオプションとして用意されていたスピーカー内蔵直流安定化電源「RJX-P610」、受信ブースター付き50MHz帯用10Wリニアアンプ「RJX-L610」、144MHz帯SSB/CWアップコンバーター「RJX-T2」、21MHz帯SSB/CWダウンコンバーター「RJX-T15」、同軸ケーブル切替機「RJX-C610」のフルラインと、RJXシリーズ純正ハンドマイク「RJM112A」「RJX-610カタログ資料(複写版)」「RJX-T2+RJX-T15(各ブロック図+回路図)の申請資料」などがまとまった状態でヤフオクに登場! 過去にメインテナンスを依頼して送受信調整、トランジスタほか不良部品の交換などを実施したという「RJX-610」本体だけでなく、純正オプション類がすべてまとめて出品されるケースは珍しく、アマチュア無線家の中でも当時を知る6mマンを中心に「懐かしい」「入門時、このラインアップが欲しかった」と話題になっている。

 

 

発売から45年の時を経て松下電器産業の50MHz帯SS/CWポータブル機「RJX-610」がフルライン状態でヤフオクに登場した。出品者が公開した写真はオプションの機器類が当時のカタログや広告写真と同じ並べ方になっていてこだわりを感じる(ヤフオクの画面から)

 

 

 1970年代から1980年代は多くのメーカーがアマチュア無線機器を製造・販売していた。その中の1つが家電業界の雄、松下電器産業(現 パナソニック)だった。なかでも1973年に発売開始された50MHz帯のAM/FMポータブルトランシーバー「RJX-601」は、3W出力で4MHz幅をフルカバーすることから6mバンドの入門機として人気となり、“ナショナル”ブランドのアマチュア無線機として8年間も市販されたロングセラー機だ。今でも大切に手元に置いている無線家は多いことだろう(ちなみにRJX-601はJARDの「スプリアス確認保証」対象機だが、RJX-610は該当していない)。

 

 RJX-601のヒットを受け、同社から1977年に登場したのが50MHz帯のCW/SSBポータブルトランシーバー「RJX-610」である。まだSSB対応の6mポータブル機が少ない時代(注:先行するIC-502とTR-1300は1975年発売。その後FT-690は1981年、IC-505が1982年に発売)で、他機を圧倒する5W出力(単1乾電池を内蔵可能)、3桁のみとはいえ周波数のデジタルカウンター搭載、90度の可動式ホイップアンテナは革新的だった。

 

RJX-610の特徴とスペック。現在のリグと比較すると見劣りする部分もあるが、当時は画期的だった(当時の広告より)

 

 RJX-610はオプション類が充実していたことも特筆できる。主なものは144MHz帯のアップコンバーター「RJX-T2」と21MHz帯のダウンコンバーター「RJX-T15」、そして受信ブースター付き10Wリニアアンプ「RJX-L610」とスピーカー内蔵直流安定化電源「RJX-P610」だ。デザインもRJX-610と統一されていて、当時のカタログなどに写るフルラインアップ状態の同モデルは憧れの存在だった。

 

 マニアックな話だが、RJX-T2とRJX-T15はスタンバイ回路などを工夫すれば他社の6m機にも接続できた(保証対象外)。50~54MHzをカバーする他社機にRJX-T2を接続して146MHz帯以上の「Pch」「Fch」の受信を楽しんだ経験をお持ちの方もあるだろう(hi)。

 

 

発売開始当時、6mのポータブル機は周波数がアナログ表示のものばかりだったが、RJX-610は3桁(1kHz直読)のデジタル周波数カウンターを採用していたのが魅力的だった(当時のCQ ham radio誌の広告から)

RJX-610が1台あれば単1乾電池内蔵での移動運用はもちろん、リニアアンプで5W→10Wに出力アップ、さらにコンバーターで21MHz帯や144MHz帯にオンエアーできた(当時のCQ ham radio誌の広告から)

 

 

 今回、ヤフオクに「RJX-610」とそのオプション類がまとめて出品され話題を集めている。無線機本体よりオプション類は市場に出回った数自体が少なく、発売から45年経った今日では全部まとめて入手することが不可能に近い。しかもヤフオクに掲載されている画像や説明文を見る限り、状態も悪くなさそうだ。

 

 実は、1回目の出品で設定価格が高く、落札に至らなかった。現在、即決価格を100,000円から87,000円に値下げして再出品している。現行機種というより、入手困難なコレクション性の高い状態良好なセット状態なだけに、「その価値がわかる無線家に落札してほしい」という声が聞かれる。果たして落札者は現れるだろうか。

 

 

「RJX-610」のカタログにはデザインの統一性が魅力的なオプション類が一堂に掲載されていた

 

 

 出品者の商品説明文は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 ナショナル50MHz SSB/CWトランシーバー「RJX-610ライン」の出品です。現役機として時折使用、今季のEsでも交信実績があります。

 

出品は
①RJX-610=50MHzSSB/CWトランシーバー(社外電源ケーブル付)
 ※画像の電池は出品物に含まれません。
②RJX-P610=スピーカー内蔵直流安定化電源
③RJX-L610=受信ブースター付50MHz用リニアアンプ(電源ケーブル付)
④RJX-T2=144MHzSSB/CWアップコンバーター(電源ケーブル付)
⑤RJX-T15=21MHzSSB/CWダウンコンバーター(社外電源ケーブル付)
⑥RJX-C610=同軸ケーブル切替機
⑦RJX純正ハンドマイク(RJM112A)
⑧RJX-610カタログ資料(複写版)・RJX-T2+RJX-T15(各ブロック図+回路図)等の申請資料
⑨同軸ケーブル(両端M型コネクタ4本)
※画像の測定機やFT-817等は出品物に含まれません。
出品時の動作確認項目

 

●受信
①RJX-610=送信局が見当たらずFT-817に同室での受信テスト
②RJX-T2=144MHzSSB送信局が見当たらずFT-817にて同室での受信テスト
③RJX-T15=21MHzでの送信局が見当たらずFT-817にて同室での受信テスト
※いずれのバンドも今期実際の交信での実績あり。

 

●送信
①RJX-610=既定の5W出力確認
②RJX-610+RJX-L610≒11W
③RJX-610+RJX-T2≒9W
④RJX-610+RJX-T15≒11W
※RJX-610はメンテナンスを依頼し、送受信調整、トランジスター他不良部品の交換などを実施しております。
※全体的に経年劣化、その他の事象により傷などがあります。製造後年数が経過しておりますのでジャンク扱いでの出品とさせていただきます。製品の状態は画像にてご確認ください。

 

 

現代に蘇った「RJX-610ライン」(ヤフオクの画面から)

 

 

●関連リンク: ★☆★NATIONAL★RJX-610ライン★RJX-P610★RJX-L610★RJX-T2★RJX-T15★RJX-C610★☆★(ヤフオク)

 

 

 


feed <公式サイトに告知掲載>アイコム、デジタル波受信対応の広帯域ハンディ受信機「IC-R30」を生産終了に (2022/12/6 11:30:45)

アイコム株式会社は2022年12月5日、0.1~3304.999MHzをカバーしD-STARや国内DCR、dPMR、NXDN、P25などのデジタル波も受信可能なハンディタイプの広帯域受信機「IC-R30」の生産終了を公式サイトの製品情報コーナーで告知した。無線ショップからの情報によると一部部品の入手が困難になったことが原因で、現在のところ後継機種に関する情報はないという。

 

 

デジタル波対応の広帯域受信機「IC-R30」

 

 アイコムのIC-R30は2016年夏の「ハムフェア2016」で参考出品として初公開、翌年の「ハムフェア2017」でも展示された後、2018年3月末から発売が始まったハンディタイプの広帯域受信機だ。0.1~3304.999MHzをカバーし、AM/FM/WFM/SSB/CWのほかデジタル波(D-STAR/APCO P25 Phase 1/NXDN/dPMR/国内DCR)の受信にも対応。さらにデジタル波を含む2波同時受信/2波同時録音も行えるほか、GPS機能も搭載しているという高機能で人気となってきた。

 

 しかし無線ショップの情報によると、使用している一部部品の入手が困難になったことが原因で長期にわたり在庫切れが続いていた。このほど生産終了が正式に決定、アイコムから各取引先にアナウンスが出され、同社公式サイトの製品情報コーナーにもIC-R30が「生産完了」となった旨が表示された。現時点で後継機種の案内はない。

 

 

アイコムの製品情報ページに掲載されているIC-R30。「生産終了品」である旨の表示が追加された

 

 一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが挙げられる。生産終了情報をメーカーが公式Webサイト等で告知することはあまりなく、営業担当者が販売店へ個別に案内するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-R30製品情報(アイコム)
・IC-R30生産終了(CQオーム Facebookページ)

 

 

 


feed <埼玉県支部と群馬県支部の「ハムの集い」参加報告ほか>Radio JARL.com、第205回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/6 10:00:20)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でも放送(2022年からは毎週月曜日の23時30分~)されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年12月4日(日)21時からの第205回放送。前半ではコロナ禍の状況と冬の気候について、続いて11月26日に開催された「さいたまハムの集い」(埼玉県支部)、27日に開催された「令和4年度 群馬ハムの集い」(群馬県支部)の出席報告だった。

 

 後半では番組アシスタントの演歌歌手(JARL広報大使)JI1BTL 水田かおりが、茨城県の水戸市森林公園で開催された「2022茨城ARDF競技大会」(11月26日)と「2022関東地方本部ARDF競技大会」の参加報告。続いて「CQ ham radio」誌2022年12月号の巻末「From JARL」コーナーと「HAMworld」誌2023年1月号の「JARL NOW!」コーナーの紹介を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌12月号の内容紹介 その3>CQ ham for girls、第437回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/12/6 8:30:05)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年12月4日(日)15時からの第437回放送。前回までに続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場。同誌12月号(2022年11月18日発売)の内容紹介(「みんなで楽しむAM通信(リユースで楽しむ2mバンドAM通信)」)と、JARLが販売していた「無線局免許申請書」が様式変更に伴い販売終了になったという話題、JARL監修の「モールス電鍵ミニチュアコレクション」の話題を取り上げた。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <有効ログ提出局数、前回より139局多い1,726局>JARL主催、「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」結果発表 (2022/12/5 18:00:44)

日本時間の2022年6月18日(土)から20日(月)まで開催された「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電信部門」結果が、12月5日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。有効ログ提出局数は前回(第62回)の1,592局より139局多い1,726局だった。従来は9月開催の「電話部門」とともに、その結果が翌年の2月下旬ごろ発表されるが、今回は「電信部門」の結果のみ先行で行われた。

 

 

「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電信部門」総合計は1,787局で、Check Log61局を除くと有効ログ提出局数は1,726局と発表された(JARL Webサイトから)

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のDXコンテストして有名な「ALL ASIAN DXコンテスト」。今回、「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト」の「電信部門」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。

 

 2022年6月18日(土)から20日(月)までの48時間開催された「電信部門」の有効ログ提出局数は、アフリカ1局、ヨーロッパ656局、オセアニア69局、北アメリカ152局、南アメリカ30局、アジア(JA以外)252局、JA(国内)566局の合計1,726局、Check Log61局で総合計は1,787局(第62回は1,656局、第61回は1,897局、第60回は1,489局、第59回は1,395局、第58回は1,511局、第57回は1,681局、第56回は1,823局、第55回は1,398局)。

 

 

●第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)結果

 

 

 毎回、国内はもとより、海外からの参加局も多く、コンテストナンバーの交換は“オペレーターの年齢”ということでも広く知られているが、JARLコンテスト委員会により「ALL ASIAN DXコンテスト規約改正についての意見募集」が行われ、集まった意見を踏まえて、シングルオペ局のコンテストナンバーは「RST+コンテスト開始時におけるオペレーターの年齢または“01”(ゼロワン)」、マルチオペ局は「RST+コンテスト開始時におけるオペレーターの平均年齢」に変更される見込みだ( 2022年12月4日記事 )。

 

 なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2023年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」と案内している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<35名が意見を提出>JARLコンテスト委員会、「ALL ASIAN DXコンテスト」のコンテストナンバーについての意見募集結果を公表

 

 

 

●関連リンク: 第63回 ALL ASIAN DXコンテスト電信部門結果(JARL Web)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月5日時点)、アマチュア局は1週間で84局(12局/日)減って「373,626局」 (2022/12/5 12:25:44)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年12月5日時点で、アマチュア局は「373,626局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月28日時点の登録数から1週間で84局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年12月5日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「373,626局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月28日時点のアマチュア局の登録数は「373,710局」だったので、1週間で登録数が84局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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