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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/8 14:05:39)

現在データベースには 5946 件のデータが登録されています。

feed <コンディション上昇に期待! 10mバンドが賑わう>12月11日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催 (2021/12/8 10:00:17)

日本時間の2021年12月11日(土)9時から13日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となるDXコンテストとして人気だ。「サイクル25」が始まって久しいが( 2021年9月9日記事 )。コンディション次第で10mバンドのコンテストが賑わうか否か、期待が高まる。

 

 

 

 このコンテストの交信対象は全世界の局。現在は比較的静かなバンドだが、コンディションに恵まれれば米国、カナダ、メキシコ以外にも多くのDX局との交信が期待できるだろう。

 

 コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。

 

 詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2021年12月20日(月)8時59分まで。

 

 

「ARRL 10 Meter Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL/PDF)
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL)

 

 

 


feed <JA1HQG 有坂氏のアマチュア無線ライフ>OMのラウンドQSO、第288回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/8 8:30:08)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年12月5日(日)21時30分からの第288回放送。前半では最近かかった医者について。胃カメラ検査や歯医者などの話題で盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD前会長で顧問の有坂芳雄氏(JA1HQG)が登場。自身のアマチュア無線ライフを振り返った。有坂氏の兄も父親もアマチュア無線家で、父親の有坂磐雄氏は昭和2年3月に「JLYB」というコールサインで開局した草創期のハムの一人だという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。最近FMぱるるんのWebサイトがリニューアルし、番組音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(「CQ ham for girls」「Radio JARL.com」も変更されている)。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 日本無線協会、令和3年12月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表 (2021/12/7 16:00:26)

無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2021年12月4日と5日に実施した、令和3年12月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。

 

 

 

 

 公開されたのは第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは12月4日、2アマは12月5日に実施)における「工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。

 

 ちなみに1アマの工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。

 

 なお合格発表は郵送のほか、試験から約半月後に日本無線協会のWebサイト上でも掲載期間限定で行われる予定だ。

 

 

★こちらの記事も参考に…

<1アマ国試の合格率は「28.0%」と大幅悪化、4アマ新規取得者は1万人を割り込む>総務省、令和2年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を公表

 

<無線従事者国家試験の情報も調べやすく>日本無線協会、公式サイトをリニューアル

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・令和3年12月期 1アマ工学問題 PDF
・令和3年12月期 1アマ工学解答 PDF
・令和3年12月期 1アマ法規問題 PDF
・令和3年12月期 1アマ法規解答 PDF
・令和3年12月期 2アマ工学問題 PDF
・令和3年12月期 2アマ工学解答 PDF
・令和3年12月期 2アマ法規問題 PDF
・令和3年12月期 2アマ法規解答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)

 

 

 


feed <ダンプカーにアマチュア無線機を不法設置>東海総合通信局、岐阜県下呂市・国道41号線において運転手1名を電波法違反容疑で摘発 (2021/12/7 12:15:50)

12月1日から3日にかけて、東海総合通信局は岐阜県下呂警察署とともに岐阜県下呂市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーにアマチュア無線機を許可なく設置し、不法な無線局を開設していた運転手を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、12月1日から3日にかけて、岐阜県下呂警察署と共同で消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日時・場所
 12月1日(水)~3日(金)岐阜県下呂市 国道41号線

 

2.概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

<容疑の概要>
被疑者: 高山市在住の男性(21歳)(摘発の日:12月2日)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

取り締まりの様子 (報道資料から)

 

設置されていた無線設備 (報道資料から)

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県下呂警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <今号は「ねこの特集号」>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.6(77ページ/PDF版)を無料頒布 (2021/12/7 12:05:27)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、国内外のさまざまなラジオ放送を聞いて楽しむグループ「秋葉原BCLクラブ」では、「BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います」という、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.6(77ページ/PDF版)の無料頒布を開始した。「あーゆぼーわん」とは、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」の意味だ。「今回は『ねこの特集号』と題して、BCLの皆さんの愛猫やご近所の猫など猫づくしの内容となっています」「これからもみなさまに愛される「BCLファンの交流誌」を目指してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」と案内している。

 

 

「あーゆぼーわんNo.6」の表紙

 

 

 以下、「秋葉原BCLクラブからのお知らせ」に掲載された「BCLファンの交流誌『あーゆぼーわん』№6 公開のお知らせ」から紹介しよう。

 

 


 

 おまたせしました。今号より秋葉原BCLクラブ発行となりました BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん No.6」が出来上がりました。

 

 今回は「ねこの特集号」と題して、BCLの皆さんの愛猫やご近所の猫など猫づくしの内容となっています。猫以外の記事も有ります。

 

 BCLファンの情報誌「ABC50’s」 とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います。

 

 

●あーゆぼーわんNo.6 CONTENTS

 

・東急世田谷線の招き猫電車に乗って、豪徳寺へ行って来たよ♪1
・日本人と猫の関わり
・お隣のベティ
・パズにゃんの日々
・三代目きゅうたろうの話
・わが家の愛しのネコちゃん
・うちのクォッカが干物になりまして
・我が家の愛猫クロがBCL 猫に成った訳
・インターネットラジオ「かぴとうラジオ」のお話
・獣医に行く途中であなたの猫に落ち着く効果。
・CAT!CAT!CAT!
・~一緒シリーズvol.6~BCL の神様と一緒
・ねこ
・あの日のように…
・続インド
・ぎゃらりーNEKO
・あとがき

 

 

 


「あーゆぼーわんNo.6」誌面の一部。特集の“猫”以外の記事も収録している

 

 

 

 なお、次号(No.7)の発行は2022年6月で「ラジオの特集号」を予定している。あーゆーぼーわん編集担当者は「ラジオにまつわるエピソード、想い出、写真、イラスト等をぜひご投稿ください。ラジオ以外の話題でもOK。後日あらためて募集要項を案内させて頂きます」と呼び掛けている。詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブからのお知らせ
・秋葉原BCLクラブ、BCLの王子発行のBCL書籍(PDF版)
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 


feed <12月7日から開始の「入会金無料キャンペーン」について>Radio JARL.com、第153回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/7 10:00:06)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年12月5日(日)21時からの第153回放送。前半ではコロナ禍の状況と冬の準備について、11月28日にJARL鹿児島県支部が開催した「令和3年度ハムのつどい」の出席報告。

 

 後半では今年12月7日から来年3月6日まで新規入会者の「入会金無料キャンペーン」を実施するという案内。期間中の入会者と紹介者、ライフメンバー会費の新規納入者はハンディトランシーバーが3名に当たる“抽選権”が得られるという。

 

 

 なお「CQ ham for girls」「OMのラウンドQSO」と同様、FMぱるるんのWebサイトリニューアルで、前回から同局の音源公開ページが変更になっているので注意が必要だ(JARL Webの特設ページからもリンクされている)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌12月号の内容紹介 その3>CQ ham for girls、第385回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/7 8:30:26)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年12月5日(日)15時からの第385回放送。前回に続いてアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌12月号(2021年11月19日発売)の記事紹介(「小さな電力を使いこなそう、QRP運用のすすめ」「FMラグチューをスマートにするヒント」「アンテナのトラブルと保守の工夫」「FT-818NDで使える自作電池パックとスピーカ・マイク変換コードの製作」「面白自作の勧め」)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年12月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2021/12/6 18:00:09)

2021年12月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。このところ、2020年4月21日の法改正でアマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「体験臨機局」(下記リストのE記号の局)の開設が全国に広がっている。体験臨時局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう。

 

 

 

●2021年12月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2021年12月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <社長急逝で7月9日に廃業>エレクトロデザイン株式会社、12月6日から「在庫処分半額特価セール」を開始 (2021/12/6 17:00:37)

代表取締役社長の木下重博氏(JA8CCL)の急逝により、2021年7月9日をもって廃業した、千葉県のエレクトロデザイン株式会社(EDC)が、きょう12月6日夕方から公式サイトで「在庫処分半額特価セール」を開始した。

 

 

在庫処分半額特価セールの開始を伝えるエレクトロデザイン株式会社のWebサイト

 

 

 エレクトロデザイン株式会社は1995年3月、計測制御を中心とした各種システムと電子機器の受託開発、技術コンサルティングを目的に千葉県柏市で設立。1990年7月に千葉県野田市に本社屋を移転。アマチュア無線関連では米国エレクラフト社の無線機器の日本総代理店となり「K1」「K2」「K3」「KX3」「KX2」など同社製品の輸入販売と日本語マニュアルの作成、独自の保証・サポート制度を導入したほか、EXPERT社などのSDR無線機器、HEIL SOUNDをはじめとするマイクロホン、欧米各社の電鍵・パドルなど、海外のさまざまな無線機器の輸入販売を行ってきたが、2021年5月9日に代表取締役社長の木下重博氏(JA8CCL)が急逝し、7月9日をもって廃業したことを同社Webサイトで告知していた。

 

★関連記事(2021年7月19日掲載)↓
<社長の木下重博氏(JA8CCL)急逝のため>エレクトロデザイン株式会社、7月9日をもって「廃業」を告知

 

 同社は廃業告知の中で「在庫商品について準備が出来しだいホームページで、ご案内させて頂きますので宜しくお願いいたします」と案内していたが、このほど準備が整い、12月6日から公式サイトで「在庫処分半額特価セール」を開始した。同社が輸入し在庫となっていた海外製トランシーバーやリニアアンプ、マイクロホン、電鍵などの周辺機器などが出品されている。なお同社は「廃業による特別特価販売ですので、ご注文の取消し、返品、納品後の対応等は致しません」と注意している。

 

 

 購入方法や注意点など、詳細は下記関連リンクの同社公式サイトを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: エレクトロデザイン株式会社

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月6日時点)、アマチュア局は1週間で165局(約24局/日)減少し「380,857局」 (2021/12/6 12:25:12)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年12月6日時点で、アマチュア局は「380,857局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月29日時点の登録数から1週間で165局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年12月6日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,857局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月29日時点のアマチュア局の登録数は「381,022局」だったので、1週間で登録数が165局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年12月6日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「2局」の免許情報が登録されていた。前回、11月29日時点の登録数は「2局」だったため、この間に免許の失効はなかったと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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