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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/17 19:35:40)

現在データベースには 7232 件のデータが登録されています。

feed <バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、アマチュア無線局が対象の電波監視で違反行為が発覚した4アマ2人を12日間の行政処分 (2021/11/13 9:30:42)

11月12日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯レピータ用周波数(434.94MHz)においてバンドプランを逸脱し、ピータを使用せずに通信を行い、さらに自局のコールサインを送出ていなかった電波法違反行為が発覚した第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者2人に対し、12日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行った。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和3年11月12日(金曜日)、電波法令違反を行った者2名に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 

 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

 

被処分者
 札幌市在住の男性(59歳)
違反内容:
 無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)およびアマチュア無線局の免許を有する者が、車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
 レピータ用に限り使用することができる周波数(434.94MHz)において、レピータを使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年11月12日から12日間

 

被処分者:
 札幌市在住の男性(53歳)
違反内容:
 無線従事者資格(第四級アマチュア無線技士)およびアマチュア無線局の免許を有する者が、車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
(1)識別信号不送出
(無線局運用規則第10条)
(2)周波数等使用区別違反
(無線局運用規則第258条の2)
 レピータ用に限り使用することができる周波数(434.94MHz)において、レピータを使用せずに通信を行った。
処分内容:
(1)アマチュア無線局の運用停止
(電波法第76条第1項)
(2)無線従事者の業務への従事停止
(電波法第79条第1項)
※停止期間は、いずれも令和3年11月12日から12日間

 

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプラン。434.94MHzはレピータ用(アップリンク)周波数として割り当てられてる

 

 

 

【参考】電波法(抜粋)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。
 (以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

(無線局運用規則)

 

第10条第3項
 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。

 

第258条の2
 アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化

 

<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)
・Echolink(ウィキペディア)

 

 

 


feed <インターネット接続>茨城県石岡市に430MHz帯のD-STARレピータ「JP1YMB」開設 (2021/11/13 8:00:24)

2021年11月13日付の「D-STAR NEWS」によると茨城県石岡市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP1YMBが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。

 

 

公表された内容は下記のとおり。

 

・コールサイン: JP1YMB

 

・周波数: DV 434.28MHz(uplink/downlink逆転)

 

・設置場所: 茨城県石岡市茨城

 

・ローカルIP: 10.0.2.69

 

・運用開始日: 令和3年11月13日(インターネット接続)

 

 なおD-STAR NEWSでは「以前、同一市内で運用していたJP1YKYとは別の局になります」と案内している。

 

 

 

●関連リンク: 茨城県石岡市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 


feed JARL滋賀県支部、「2021年滋賀県支部ハムのつどい」を11月14日(日)野洲市で開催 (2021/11/12 19:00:56)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)滋賀県支部は、2021年11月14日(日)に野洲市の野洲文化小劇場で「2021年滋賀県支部ハムのつどい」を開催する。詳細は同支部のブログで下記のように発表されている。

 

 

●「2021年滋賀県支部ハムのつどい」

 

 昨年は新型コロナウィルス感染症感染予防から、残念ながら中止といたしましたが、今年は滋賀県支部では、恒例のハムのつどいを開催します。会員・非会員を問わず、皆様方是非お誘い合わせのうえ多数のご参加をお待ちしています。

 

◆日時: 2021年11月14日(日)10:00~15:00(受付開始09:30から)

 

◆場所: 野洲文化小劇場
 (滋賀県野洲市小篠原2142 電話077-587-1950)
 ※JR琵琶湖線 野洲駅下車徒歩3分
 ※駐車場あり
 【マップ】https://goo.gl/maps/XTDfwJ37fnEQsVXF6

 

◆内容:
<午前>
  第25回ALL滋賀コンテスト表彰式
  JARL関西地方本部報告

 

<午後>
・技術講演会 
 「ハムログ電子QSLの活用について」(講師:JK3IJQ 大東氏)
 当日、質疑応答や登録に関してのサポートを行います(出来る範囲で)。ハムログ電子QSL(hQSL)を利用するには、ハムログをお使いでさらにハムログユーザーに登録が必要です。当日、サポートをご希望の方は、事前にハムログユーザの登録完了とお使いのパソコンをご持参ください。
・お楽しみ抽選会
・体験局8J3YAD/3の運用
 アマチュア無線の免許を持っておられない方が、アマチュア無線の交信を体験出来る無線局です。当日、お子様、お孫様とご一緒にご参加され運用してください。スタッフも控えておりますので、サポートはばっちりです!!
・別室でジャンク市、CQオーム出展
・会場ではJARL入会、会費の支払いもお受けします。継続会費、QSL転送手数料等もお受付します。ご利用ください。
・その他:QSLの転送サービスを行います。当日QSLカードをご持参下さい。

 

【重要】 新型コロナウィルス感染防止から、当日発熱のある方、体調の不良の方は参加を控えてください。また、参加される方は、マスク着用をお願いします。

 

◆その他:
・会場近くにコンビニ、食堂等昼食場所あり。

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク: 2021年滋賀県支部ハムのつどい(ご案内)(JARL滋賀県支部ブログ)

 

 

 


feed <11月13日(土)12時30分頃から>第一電波工業、新製品「RHM12」を技術者と共に紹介する動画を「バーチャル・ハムフェス2021」で限定上映 (2021/11/12 18:30:14)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は、MF~430MHz帯に対応した新製品の移動用アンテナ「RHM12」を、同社技術者と共に紹介する動画を作成。11月13日(土)に開催されるオンラインイベント「バーチャル・ハムフェス2021」内で限定上映する。時刻は12時30分頃からを予定している。

 

 

第一電波工業のスクリュードライバー型アンテナ「RHM12」とオプションコイル「RHMC12」

 

RHM12はこちらの記事も参考に↓
【最速リポート】<1.8~430MHz帯をカバーするスクリュードライバー型アンテナ>第一電波工業の新製品「RHM12」と「オプションコイル」を使ってみた (2021年10月31日掲載)

 

<別売コイルで1.8/1.9MHz帯、3.5/3.8MHz帯、4630kHzも運用可能>第一電波工業、移動運用に便利なMF~430MHz帯スクリュードライバー型アンテナ「RHM12」を発表 (2021年10月19日掲載)

 

 

 第一電波工業の「RHM12」は、移動運用先での使用に便利な垂直スクリュードライバー型アンテナで7~430MHz帯をカバーする。さらにオプションコイル「RHMC12」の装着で、1.8/1.9MHz帯や3.5/3.8MHz帯でも運用可能になる。同社は「これから冬場コンディションの季節、昼間のコンディションだけなく、オプションエレメントを装着することにより夕方から夜間にかけて上昇するローバンドを楽しむ方にピッタリのアンテナです」と案内。2021年10月末の出荷開始後、好調な売れ行きが続いていて、ショップによっては入荷待ちの状態になっているという。

 

 同社はこのほど、技術者と共にRHM12を紹介する動画を作成。11月13日(土)に開催されるオンラインイベント「バーチャル・ハムフェス2021」内で限定上映することになった。上映時刻は12時30分頃を予定しているという。同社がRHM12の動画を作成・公開するのはこれが初。製品の特徴や開発上のポイントなどを知る機会となるだろう。

 

「バーチャル・ハムフェス2021」は有志による同実行委員会が運営するインターネット上のオンラインイベント。11月13日(土)9時45分から18時頃まで“メインステージ”としてZoomウェビナー(要登録)とYouTubeライブ(URLアドレスは当日発表)を使って各種講演を配信。メーカー系では第一電波工業によるRHM12紹介動画のほか、アイコム株式会社が13時45分から14時15分まで「アイコムの新しさ、楽しさご紹介」と題した講演を予定している。

 

アイコムの公式Twitterアカウントより

 

 このほか同イベントでは7MHz帯FT8を使ったQSOパーティを同日9~24時に併催する。また案内ページには、参加するクラブや学校、個人などが開設する合計35のブース(Webサイト)へのリンクも掲載されている。

 

 

 

●関連リンク:
・新製品情報 RHM12(第一電波工業)
・アイコム株式会社 公式Twitterアカウント
・バーチャル・ハムフェス2021のご案内

 

 

 


feed <特集「革命的!PC & ネット活用術」、注目記事「ヤエスFTM-6000」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号を11月19日(金)に刊行 (2021/11/12 18:00:56)

株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年1月号が、11月19日(金)に刊行される。今号の特集は「無線運用のスタイルを劇的に変える! 革命的 PC & ネット活用術 」、注目記事は「144/430MHz帯FMモービル機、ヤエスFTM-6000登場」「第一電波工業のポータブルアンテナRHM12の実力」「BCLブームを起こしたラジオ・ソニースカイセンサー5800」など。そのほか「月面反射+FT8で米国と交信!」「7MHz用スーパーラドアンテナの製作」「1200MHzアンテナを自作して楽しもう!」「FT8つまずき解消マニュアル」など盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2022年1月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2022年1月号でシリーズ28冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2022年1月号の概要

 

◆発売日: 2021年11月19日(金)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

★「HAM world」2022年1月号の概要

 

 

<特集:無線運用のスタイルを劇的に変える! 革命的 PC&ネット活用術>
・D-STARレピータのモニターが可能に! dmonitorとは
・ラズベリーパイでdmonitorを構築
・ハンディ機がWIRES-Xノード局に!
・Wi-Fi+IC?705でD-STAR運用
・QRP FT8専用無線機キットの製作

 

<見逃せない! 注目の記事>
・優れた操作性! 144/430MHz帯FMモービル機ヤエスFTM-6000登場
・操作性と視認性が格段に向上! ヤエスFT5Dの実力
・オプションコイルで1.9/3.5MHzにも対応! ポータブルアンテナRHM12の実力
・月面反射+FT8で米国と交信!
・無線機ミュージアム BCLブームを起こしたラジオ「ソニースカイセンサー5800」

 

<単発記事>
・7MHz用スーパーラドアンテナの製作
・D-STAR完全マスター
・FT8つまずき解消マニュアル
 >FT?991AでFT8 JT_Linkerの紹介
・1200MHzアンテナを自作して楽しもう!
 >1200MHz反射板付きツインループアンテナの製作
 >1200MHz円偏波ヘリカルアンテナの製作
 >1200MHzミニチュアアンテナシリーズ アストラルプレーン&円ループ6エレの製作
・アマチュア無線局の免許手続き
 >旧スプリアス機の扱いと7MHz帯のFT8等の今後
・世界のラジオ局ストーリー「ボリビアの鉱山ラジオ局」
・世界の短波放送を聴こう!
・モールス通信(CW)のお話し〔その3〕
・NanoVNA使い方ノウハウ
 >NanoVNAがあると作りやすい! 430MHz 1200MHzプリアンプの製作
・HFモービル・ホイップアンテナ利用のアース処理〔その1〕
・極めろ!フリラ道
・NanoVNAで可視化しながら製作するコモンモードフィルター
・アマチュア無線面白ヒストリー
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2021年11月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 


feed JARL岐阜県支部、「岐阜県支部大会」を11月14日(日)に山県市で開催 (2021/11/12 17:30:54)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部は、2021年11月14日(日)に山県市の高富中央公民館で「岐阜県支部大会」を開催する。詳細は同支部のブログで下記のように発表されている。

 

 

★JARL岐阜県支部大会

 岐阜県支部では、今年度も支部大会は開催しますが、昨年同様、規模を縮小しての開催とします。

 

◆日時: 2021年11月14日(日)10:00~12:30(受付開始9:30頃より)

 

◆場所: 高富中央公民館 3階大ホール
    (岐阜県山県市佐賀588-2 電話0581-22-3351)

 

◆内容:
 支部大会式典、コンテスト表彰式、事業、会計報告、
 講演会「アマチュア無線の防災活用」について、
 特別局8J2YAG公開運用、体験局運用
 JARL入会キャンペーン(新規入会者、紹介者、継続者の方)キャンペーン商品あり
 QSLカード転送受付
 ※ブース展示、メーカー展示、ジャンク市、お楽しみ抽選会等は、今年度はありません。
 ※入場者の制限はありません。

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL岐阜県支部ブログ 支部大会情報
・JARL岐阜県支部ブログ 岐阜県支部大会について(ご案内)
・JARL岐阜県支部ブログ 岐阜県支部大会・ハムの集いについて

 

 

 

 


feed <初心者向け国内放送、日本語放送の解説書>秋葉原BCLクラブ、「みんなのBCLマニュアル2021(第2版)」をPDF形式で無料公開 (2021/11/12 12:05:01)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、国内外のさまざまなラジオ放送を聞いて楽しむグループ「秋葉原BCLクラブ」では、国内放送、日本語放送の情報を中心に国内AM/FM局リスト、路側ラジオリストを収録した、本文139ページ、オールカラー仕様の初心者向けBCL解説書「みんなのBCLマニュアル2021」を11月2日からPDF形式での無料公開を開始した(現時点で印刷版の頒布は予定していない)。また、印刷版(有料頒布)で昨年発行した「みんなのBCLマニュアル2020」( 2020年11月27日記事 )も、同じくPDF形式で無料公開を行っている。

 

 

「みんなのBCLマニュアル2021」の表紙

 

 

●みんなのBCLマニュアル2021 CONTENTS

 

<第1部読み物>
・国内放送局の現状
・民放ラジオ局系列局一覧表
・割当て不可周波数について
・エリア放送を受信してみよう
・オウム真理教放送について
・海外日本語放送ガイド
・受信報告書を書いてみよう
・受信報告書実例
・ちょっと特殊な局を聴いてみよう-NDB-
・あとがき
・B21 海外日本語放送スケジュール
・秋葉原 BCL クラブからのお知らせ

 

<第2部資料編>
・国内 AM 局周波数リスト
・国内 FM 局周波数リスト
・路側ラジオ無線局一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなのBCLマニュアル2021」誌面の一部

 

 

 今回、昨年発行した「みんなのBCLマニュアル2020」もPDF形式での無料を公開を開始した。秋葉原BCLクラブでは「併せてご利用ください。ただし、昨年版は印刷不可となっていることをご了承ください」と案内している。

 

 なお、「みんなのBCLマニュアル2021」をダウンロードした場合、「色々なご感想をお持ちのことと思いますが、今後の発行可否を判断するための参考とさせて頂きますので、ぜひご感想をお寄せ頂ければと思います。何でも構いません、正直に思ったことをお寄せください」と、アンケート協力を呼びかけている。

 

「みんなのBCLマニュアル2021」「みんなのBCLマニュアル2020」ともに、過去に発行した出版物は、記事下の「関連リンク」からダウンロードできる(ファイルは圧縮しているので、ダウンロード後に解凍する必要がある)。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<国内外局の受信ガイドやラジオ周波数リストを収録>秋葉原BCLクラブ、初心者向け解説書「みんなのBCLマニュアル2020」を有料頒布

 

 

 

●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ、BCLの王子発行のBCL書籍(PDF版)
・みんなのBCLマニュアル2021アンケート
・秋葉原BCLクラブ


feed <海外製のHF帯8バンドQRP SSB/CWトランシーバー>アマチュア無線番組「QSY」、第130回放送をポッドキャストで公開 (2021/11/12 8:30:32)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年11月5日の第130回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(第128回放送の中国製アンテナ切替器について)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は“μSDXプロジェクト”の海外製8バンド版QRP SSB/CWトランシーバー(ケース入り、SP、電池内蔵)の紹介。 海外通販サイト で2万円以下で購入できるという。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第130回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【11月10日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.34a」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/11/11 23:20:14)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年10月23日に「Ver5.34a」としてバージョンアップ(「JT-Get’s」の細かな追加・修正など)したが( 2021年10月23日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、11月5日→11月8日→11月10日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

10月23日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.34a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年10月23日に「Ver5.34a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、11月5日→11月8日→11月10日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2021/11/10の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報にユーザーリストのバージョン情報も表示。
・免許状Get’sのみでQTHを取得した場合、方位や距離を表示していなかったので修正。Tnx JA2BQX
・部分文字列検索の一覧、複合条件検索での一覧、QSL未着一覧などでは右端にhQSL/userを表示する機能を追加。Tnx JN3QNG
 メインウインドウでは、ポップアップメニューでhQSL/user表示の有無を選択できます。これらはユーザー登録局のみ機能します。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/11/8の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報にユーザーリストのバージョン情報も表示。
・免許状Get’sのみでQTHを取得した場合、方位や距離を表示していなかったので修正。Tnx JA2BQX

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/11/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報にユーザーリストのバージョン情報も表示。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.34a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 6エリア(九州)で発給進む--2021年11月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/11/11 18:30:19)

日本における、2021年11月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6エリア(九州管内)の九州総合通信局から更新発表があった。なお、11月に入って2エリア(東海)の東海と8エリア(北海道)の北海道総合通信局からは未だコールサイン発給状況の更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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