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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/6 21:35:27)

現在データベースには 5940 件のデータが登録されています。

feed <記念キャンペーン開催、オンラインショップも開設>キューシーキュー企画「創業40周年」を迎える (2024/4/20 6:00:20)

アマチュア無線技士(3アマ、4アマ)と特殊無線技士(2陸特、3陸特)の養成課程(集合講習・eラーニング)、1アマと1陸特の国家試験合格を目指す通信教育、国試受験関連書籍の出版などを行う株式会社キューシーキュー企画が2024年4月17日に創業40周年を迎えた。

 

 

 

 株式会社キューシーキュー企画は1985(昭和60)年4月17日に、JA1QCQ/JA3BDS 宮本澄男氏(故人)らが東京都千代田区で創業した、エレクトロニクス関連の書籍編集を手掛けるプロダクション「キューアンドブイ株式会社」がルーツだ。

 

 その後1996年3月に商号を株式会社キューシーキュー企画に変更、2001年10月に無線従事者国家試験対策を行う通信教育事業に参入、2010年10月から3アマ・4アマの養成課程講習会事業に参入、さらに2026年3月からは2陸特・3陸特の養成課程講習会事業も開始するなど事業を発展させてきた。2023年10月1日現在の資本金は1千万円、本社従業員数は13名(パート含む)。

 

 このほど同社は創業40周年を記念し、2024年度は1年間を通じてさまざまな記念キャンペーンを展開することを発表した。その第一弾が下記の内容だ。

 


 

★QCQ企画「40周年記念キャンペーン」第一弾
 最大4,000円お得に受講!4アマ講習会キャンペーン

 

・実施期間: 2024年4月1日(月)00:01~5月6日(月)23:59

 

・対象アイテム: 当社が実施する、第四級アマチュア無線養成課程「講習会」
 (注)対象は集合形式の「講習会」のみで、eラーニング養成課程は対象外

 

・対象者: 本キャンペーン実施期間中に対象アイテムを申し込んだ全ての方

 

・内容:
 お得その1 正規受講料金から3,000円の値引き(申し込みフォームにホームページ記載のキャンペーンコードを入力)
 お得その2 講習会受講後に実施されるアンケートに答えると、もれなくAmazonギフト1,000円分を進呈

 

創業40周年記念キャンペーンページより

 


 

 また同社は今年2月、ホームページ内にオンラインショップを開設し、同社オリジナルグッズや協賛・スポンサー企業とのコラボグッズの販売を開始した。今後は関連書籍や各種無線アイテムも展開していく予定という。

 

 

オンラインショップで取り扱い中の商品「ライトキャンバストートバッグ(白/黒)」各1,210円と、ラジオ番組「ハムのラジオ」とコラボした「クラブツイルキャップ」2,200円

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・株式会社キューシーキュー企画
・キューシーキュー企画「40周年記念キャンペーン」特設ページ
・キューシーキュー企画 オンラインショップ

 

 

 

 

 

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feed 【写真投稿】<特別局「8N7YUA」の体験運用なども実施>4月14日(日)に行われた「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」の様子 (2024/4/19 12:05:53)

アマチュア無線でも馴染の深い「八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)」が、東北大学工学部の八木秀次氏と宇田新太郎両氏により発明・発表(1926年)され100周年を迎えることを記念して、さる4月14日(日)に「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」が東北大学工学部電気情報物理工学科主催東北大学青葉山東キャンパス(宮城県仙台市青葉区)において開催された。当日は予想を遥かに超える約190名が会場を訪れ、講師の講演やフォーラムに合わせて開設・開局した特別局「8N7YUA」の体験運用などを楽しんだ。当日の様子が関係者からhamlife.jpへ届いたので紹介しよう。

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

 

 

●「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」

 

開催結果報告: JARL宮城県支部 企画担当 JA7DNO 島
開催日時: 2024年4月14日(日)10:00-13:00
開催場所: 宮城県仙台市青葉区:青葉山東キャンパス 電子情報システム・応物系 復興記念教育記念未来館(D14)
主催: 東北大学工学部電気情報物理工学科
共催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部
後援: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

 

開催内容:
1.八木・宇田アンテナの原理と歴史 東北大学名誉教授 澤谷邦男先生
2.八木アンテナ100周年 マスプロ電工㈱開発部部長 小澤 裕 様
―テレビ放送の普及の歴史とともにテレビ受信に使用されてきた八木アンテナ―
3.アマチュア無線と八木・宇田アンテナ 日本アマチュア無線連盟宮城支部長 佐藤雄孝様
付随イベント:
・東北大学学友会アマチュア無線部による特別局(8N7YUA)運用と体験運用
・八木・宇田アンテナレプリカ、八木先生銅像見学、IEEE マイルストーン他 見学
・電波無響室見学

 

開催概要:
 世界中で広く使用されている八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)は、1926年に東北大学工学部の. 八木秀次・宇田新太郎両氏により発明・発表されました。東北大学では、本年が発明100周年となるのを記念してフォーラムが開催され、JARLが後援、JARL宮城県支部が共催いたしました。当日は、主催者の予想を大幅に超える約190名の方が会場にお越しになり講師の講演を熱心に聴講され、たくさんの質疑応答が行われました。また、八木・宇田アンテナに関連した資料なども公開されました。

 

その他報告事項について:
・ 会場には宮城県外からも含めて、一般の方やアマチュア無線家などにお集まりいただきました。参加者の多くがアマチュア無線で占められている感じでした。なかには、小学生などを連れられた方や女性の参加者も見られました。講演会場の椅子席はほぼ満席状態でした。
・講演会場は、仙台駅からで約10分の「青葉山駅」下車徒歩約5分の東北大学工学部青葉山東キャンパスで、参加しやすい場所となっています。当日は朝から快晴で暖かい日寄りでした。
・会場のエントランスエリアで、八木・宇田アンテナ発明100周年特別局(8N7YUA:Yagi-Uda-Antenna)の運用が行われており、多くの講演参加者の関心を集めていました(HF・UHF帯で運用)。
・講演会は定刻(10時)に開始し、松浦学科長のご挨拶のあと、八木先生・宇田先生のご研究を引き継がれておられる澤谷東北大学名誉教授のご講演がありました。八木・宇田アンテナの発明の経緯やアンテナの原理について、歴史的な流れも交えて非常に短い期間で開発されたことなど興味深いお話がありました。
・八木アンテナのメーカーであるマスプロ電工の小澤部長より、テレビ放送を中心としたアンテナ製造の経緯などの講演があり、カラーテレビ全盛期は毎年約100万台程度が出荷されたとのこと。最近は衛星放送などで出荷台数は減ってきているが、まだ八木アンテナは現役であるとのことです。
・JARL宮城県支部佐藤支部長により「アマチュア無線と八木・宇田アンテナ」と題してご講演がありました。支部長の無線設備のご紹介(アンテナ構成や送受信機材類のご自宅の様子)があり、アマチュア無線とは何か?や、アマチュア無線の楽しさについて、実際の体験が紹介されました。さらにアマチュア無線を通した社会貢献の事例の紹介がありました。最後にアマチュア無線家の高齢化!のため、若手の仲間入りを期待しているとのお話がありました。
・講演終了後、施設見学の案内があり、各自配布された案内地図を持って、会場周辺の八木・宇田アンテナ関連の記念資料を順に見学して解散となりました(見学案内地図参照)。

 

 

 

・ 当日の参加者には「八木アンテナが刻印された特製のキーホルダー」が配布されました。
・ 会場でアマチュア無線の再開局方法のご質問をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<参加者募集! JA7YAAによる体験運用などの付随イベントも…>4月14日(日)仙台市青葉区で「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」開催

 

<世界に誇る、未来に残すべき製品>国立科学博物館、「八木・宇田アンテナ」を“未来技術遺産”に登録決定!

 

【追記:見逃した方に朗報!】<八木秀次博士の生誕130周年>Google、きょうのトップ画面に「八木アンテナ」が登場中!!

 

 

●関連リンク:
・「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム」開催結果報告
・八木・宇田アンテナ(ウィキペディア)
・JARL宮城県支部

 

 

 

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feed 南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(日・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中 (2024/4/19 10:00:39)

2024年5月5日(日・祝)のこどもの日、南極昭和基地で越冬観測中の第65次日本南極地域観測隊が、同基地に設置されているJARL局「8J1RL」から、日本国内の小・中・高校生と優先して交信する「こどもの日の特別運用」を21MHz帯SSBで実施する。それにあわせて一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では、東京都豊島区の連盟本部内に設置したJARL中央局「JA1RL」から8J1RLとの交信に挑戦する小・中・高校生(無資格者の体験運用も可能)を募集中だ。参加申し込みは4月24日(水)までとなっている。なお8J1RLのアンテナはブリザードによる破損から復旧していない状態にあり( 2024年4月2日付け記事 )、今回の特別運用をやむなく中止することもあるという。

 

 

JARL Webに掲載された、2024年の「8J1RLこどもの日の特別運用」の案内(一部抜粋)

 

 JARL Webによると、2024年5月5日(日・祝)の「こどもの日」に南極昭和基地のJARL局、8J1RLが日本国内の小・中・高校生を優先して交信する「こどもの日の特別運用」が昨年に続いて行われる。概要は下記のとおりだ。

 

 

★8J1RL「こどもの日の特別運用」の概要(JARL Webより)

 

●運用日時: 2024年5月5日(日・祝)17:00~18:00(JST)予定
 ※コンディションの状況によっては延長を予定

 

●運用周波数: 21MHz帯
 ※コンディションの状況によっては他の周波数で運用することもある

 

●電波型式: SSB

 

●優先して交信をおこなう局:
(1)JARLが開設する社団局において運用する小学生、中学生、高校生
(2)日本国内の小学生、中学生、高校生が開設する社団局(注1)
(3)日本国内の小学生、中学生、高校生が運用する個人局
(4)日本国内の空中線電力が10W以下で免許されている個人局(注2)

 

(注1)社団局については学校等の中に設置されているものでなくてもかまいません(たとえば、地域クラブ局の構成員となっているのであれば、その社団局のコールサインでもかまいません)。
(注2)上記1~3の局からの呼び出しがなくなった場合に優先して交信します。

 

●8J1RLの「こどもの日の特別運用」は、日本国内の小学生、中学生、高校生等が5月5日にアマチュア無線による南極・昭和基地との交信を通じて、無線通信の素晴らしさを体験してもらうと共に、南極の自然科学に興味を持ってもらうことを主な目的としていますので、初めての方を優先とさせていただきます。

 

●小学生、中学生、高校生等とは、学校教育法第一条に規定する学校に入学している方だけを指しているのではなく、次世代を担う青少年という意味で使用しているものです。 したがって、南極とぜひ交信してみたいおおむね18才以下の人であれば交信を拒否するものではありません。

 

●SSB以外の電波型式へのリクエストには応じられません。

 

●当日の電波伝搬等の状況により交信できない場合もありますので、あらかじめご了承願います。

 

●QSLカードは、原則JARL QSLビューロー経由のみとします(2025年4月以降、第65次隊が帰国後の発行となります) 。

 

★記事掲載時点では、南極・昭和基地8J1RLのアンテナが破損して復旧には至っていません。その他震災等による緊急事態などで特別運用をやむなく中止する場合には、JARL Webでご案内いたしますので、ご参加いただく際には必ずご確認ください。

 

2019年5月5日の南極昭和基地。こどもの日を祝って「こいのぼり」が飾られた(写真提供:第60次南極地域観測隊、JARL)

 

 

 今回の8J1RLの「こどもの日の特別運用」の実施にあわせて、JARL中央局のJA1RL(東京都豊島区南大塚)は、小・中・高校生ハム(初参加者を優先)を集めて8J1RLとの交信に挑戦してもらう企画を実施する。当日、JARL中央局から8J1RLとの交信を希望する小・中・高校生ハムは、下記関連リンクに掲載されているJARLの告知を参照してほしい。事前申し込み制で締め切りは4月24日(水)と早いので注意が必要だ。

 

 なお昨年の電波法令の改正(アマチュア無線の制度改革)に伴い、前回同様、アマチュア無線に興味や関心を持ってもらうための「交信体験(体験運用)」も予定し、「 アマチュア無線の従事者資格をお持ちでない小・中・高校生も是非ご応募をお待ちしております 」と案内している。

JA1RL特別運用参加者募集の告知より一部抜粋

2023年は子供たち10名(2アマ1人、3アマ4人、4アマ2人、無資格者3人)がJARL中央局から南極昭和基地のJARL局「8J1RL」との交信に挑戦し成功した

 

↓この記事もチェック!(2023年5月9日掲載)
【写真リポート】<5月5日、こどもの日特別運用2023>初の体験運用も…、急きょ28MHz帯にQSYして子供たち10人全員が南極昭和基地「8J1RL」との交信に成功

 

 

 

 

●関連リンク: 南極・昭和基地8J1RLが「こどもの日の特別運用」をおこないます! JARL中央局JA1RLでは小・中・高校生を対象に特別運用の参加者を募集中!!(JARL Web)

 

 

 

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feed <森田JARL会長が講演、支部50周年記念誌の頒布も>JARL東京都支部、4月21日(日)に「令和6年度 東京都支部大会」を羽村市で開催 (2024/4/18 11:00:48)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東京都支部は、2024年4月23日(日)に「令和6年度 JARL東京都支部大会」を羽村市生涯学習センター ゆとろぎで開催する。またこの日、同じ会場で東京都支部の共催による「第4回 ハムらde無線フェア」が行われる。以下、同支部のWebサイトにある情報を整理し紹介する。

 

 

 

令和6年度 JARL東京都支部大会

 

◆日時: 2023年4月23日(日)11:00~(受付10:30~)
  ※東京都支部大会は11:00~12:00に大ホールで開催

 

◆会場: 羽村市生涯学習センターゆとろぎ 大ホール
    205-0003 東京都羽村市緑ヶ丘1-11-5
            https://www.city.hamura.tokyo.jp/prsite/0000002093.html

 

◆交通: JR青梅線 羽村駅東口から徒歩約8分、施設周辺に有料駐車場あり。

 

◆内容:
・司会進行:JARL広報大使 Masacoさん(JH1CBX)
・来賓挨拶
・令和5年度支部事業報告
・令和5年度支部決算報告
・令和6年度支部事業計画
・令和6年度支部予算説明
・支部コンテスト都内入賞者表彰式
・JARL森田会長(JA5SUD)講演 他
・JARL入会等受付(青少年お試し入会は年齢確認書類のコピーを持参)、継続会費受付
・QSLカード転送受付

 

◆東京都支部創設50周年記念誌の頒布について
 来場お一人に対して1部ずつ頒布いたします。
(1)東京都内に連絡先を登録している方々(JARL東京都支部メンバー):無償
(2)JARL東京都支部メンバーとならない方:(希望者に)2,000円で頒布
 ※JARL非会員の方々へも上記(2)同様に有償で頒布いたします。

 

 

◆その他: JARL会員は会員証を持参のこと

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 JARL東京都支部大会と同じ会場で開かれる「第4回 ハムらde無線フェア」は「公式サイト」が開設されておらず、イベントのX(旧Twitter)アカウントも10か月ほど前から更新されていない(4月18日現在)。そのため、出展予定のブース詳細や会場内配置、各コーナー催事の詳しい内容やタイムスケジュールなどは不明だ。実行委員会は「お問い合わせなどは、事務局のハムショップフレンズ hamsfrnd@d4.dion.ne.jp へお願いします」と案内している。
 イベントの概略がわかる唯一の資料は、東京都支部ホームページに格納されているPDF版ポスター(3月上旬作成、下記関連リンク)となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・令和6年度 東京都支部大会(JARL東京都支部)
・ハムらde無線フェア関連(共催)(JARL東京都支部)

 

 

 

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feed <eメールでのログ受け付け廃止&紙の賞状は実費負担へ>JARL東北地方本部、4月20日(土)21時から18時間にわたり「第73回 オール東北コンテスト」開催 (2024/4/18 10:11:40)

2024年4月20日(土)21時から4月21日(日)14時59分までの18時間、日本国内のアマチュア無線局とSWLを対象に、JARL東北地方本部と東北電気通信協力会の共催による「第73回 オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお「今年はeメールでのログ受付を廃止し、Webからのログ提出および郵送でのログ提出をお願いすることとなりました。また、賞状につきましても、原則は電子アワード(PDF)形式のものとし、紙での賞状を希望される方は実費をご負担いただくことで対応させていただくこととなりました」と案内している。

 

 

 

 

 電波法の制定を記念し、各局の親睦を図り、電波利用の発展に寄与する目的で、「オール東北アマチュア無線通信コンテスト(略称:オール東北コンテスト)」が行われる。

 

 呼び出し方法は「CQオール東北コンテスト」、または「CQ JA7 TEST」。交信相手局は東北管内局が「日本国内で運用するすべての局」、東北管外局が「東北管内で運用する局」となる。

 

 ナンバー交換は、東北管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区郡ナンバー」、東北管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 マルチプライヤーは、東北管内局が「東北の異なる市区郡、および異なる都府県支庁の数」、東北管外局が「東北の異なる市区郡の数」。得点は各バンドごとに異なる局との交信が1点で、同一バンドで電信、電話それぞれ得点となる。

 

 紙ログ、電子ログともにバンドごと集計。交信局数が1バンドに100局以上の場合は、交信局の重複確認資料を提出のこと。ログの締め切りは5月5日(日・祝)消印有効。電子ログ申請の注意点などは主催者Webサイトを参照。なお、東北管内のJARL会員局の中から抽選で「図書カード」が贈られる(当選者の発表は発送をもって代える)。

 

 あわせて「コンテストQSOでのQSLカードの交換は、同一バンド・モードで既に交信しQSLカード交換済みの場合など、必要なもの以外は極力発行しないようにしませんか?」と呼びかけている。詳しくは、下記の「関連リンク」から「第73回 オール東北コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第73回 オール東北コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第73回 オール東北コンテスト規約(PDF形式)
・コンテストに参加したら必ずログ゙を提出しましょう(PDF形式)
・電子ログ申請の注意点について《オール東北コンテスト用》
・JARL宮城県支部

 

 

 

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feed <QSLカード転送について>アマチュア無線番組「QRL」、第622回放送をポッドキャストで公開 (2024/4/18 8:30:54)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年4月11日 夜に放送した第622 回分がアップされた。

 

 

 

 2024年4月11日の第622回放送の特集は「QSLカード転送について」。JARLが行っている会員宛てのQSLカード転送(QSLビューロー)業務と最近深刻化している転送遅延問題、枚数削減の取り組みについてを語った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第622回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed 8エリア(北海道)と9エリア(北陸)で発給進む---2024年4月17日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/4/17 12:05:44)

日本における、2024年4月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <得点を大きく変更! 土曜が7MHz帯&日曜が50/144MHz帯>4月20日(土)9時~と21日(日)9時~それぞれ3時間、羽曳野無線クラブ主催「第36回 羽曳野コンテスト」開催 (2024/4/17 10:00:35)

羽曳野無線クラブ(JE3YMT)主催による「第65回 羽曳野コンテスト」が、2024年4月20日(土)9時から12時までが7MHz帯、翌日の4月21日(日)9時から12時までが50/144MHz帯の2回に分けて、それぞれ電信と電話で行われる。2022年までは日曜日の午前に50/144MHz帯、午後に7MHz帯の1日で行われていたが、前回(2023年)からバンドごとに土曜日と日曜日の2日間に分けて行われている。なお、得点が「社団局のJE3YMTとの交信が30点」「羽曳野無線クラブ員との交信が20点」が加わるなど、昨年(2023年)と大きく変わっているので注意しよう。

 

 

 

 

 コンテストの参加部門は「7MHz電信電話」「50MHz電信電話」「144MHz電信電話」の3つ。社団局はシングルオペレーターに限られる。

 

 呼び出し方法は電話が「CQ 羽曳野コンテスト」、電信が「CQ HMC TEST」。コンテストのナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用場所のJCC/JCGナンバー」。羽曳野無線クラブのメンバーは「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+運用場所のJCC/JCGナンバー」の最後に「M」を付ける。

 

 得点は昨年(2023年)から大きく変わって、社団局のJE3YMTとの交信が30点、羽曳野無線クラブ員との交信が20点、羽曳野市内の局との交信が10点、運用地を問わずYL局との交信が10点、大阪府内の局との交信が2点、大阪府外の局との交信が1点。同一バンドにおいて、同一局とは電信と電話それぞれ一交信ずつ有効となる。

 

 マルチプライヤーは異なるJCC/JCGナンバーの数(行政区は不可)。「得点の和」×「マルチプライヤーの和」が総得点。なお、参加時の必須条件として3エリアの局で2点以上を得る必要がある。

 

 コンテスト結果ならびに参加賞を希望の場合は、SASE(120円切手を貼った封筒に返信先を明記)同封して請求。各部門ごと入賞者には賞状と副賞を贈るほか、各部門について3エリア以外の上位局も表彰される。

 

 ログ提出は5月30日(木)まで(消印有効)。3部門それぞれに提出できる。詳しくは下記関連リンクから「第36回 羽曳野コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第36回 羽曳野コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第36回 羽曳野コンテスト規約(PDF形式)
・羽曳野無線クラブ

 

 

 

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feed <「無線機収納BOX」の自作について>OMのラウンドQSO、第409回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/4/17 8:30:43)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月14日(日)21時30分からの第409回放送。今回はJA1VMP 海老澤氏が自作した「無線機収納BOX」の話題から、無線室のラック作りや“視力の衰え”によるハンダ付けの大変さの話で盛り上がった。

 

海老澤氏が作った「無線機収納BOX」の例

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD養成部の奥山氏が登場。3月20日(祝)に無資格者を対象に開催した「交信体験イベント」(小学生と保護者など10名が参加)の模様を報告した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <不法局取り締まり例の情報交換や連携を図る>東海総合通信局、管内の捜査機関(警察や海上保安本部)をメンバーとする「東海不法無線局対策連絡協議会」を4月17日(水)に開催 (2024/4/16 18:00:16)

東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに開設した不法な無線局などの取り締まりを強化するため、管内の捜査機関(中部管区警察局、愛知県警察本部、岐阜県警察本部、三重県警察本部、静岡県警察本部、第四管区海上保安本部、第三管区海上保安本部)をメンバーとする「東海不法無線局対策連絡協議会」を2024年4月17日(水)に開催し、不法局取り締まり例などの情報交換や、取り締まりの円滑な実施に向けて連携を図ることを公表した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、不法に開設された無線局などに対する取り締まりを強化するため、4月17日、中部管区警察局、愛知県警察本部などの捜査機関を構成員とした東海不法無線局対策連絡協議会を開催します。

 

 当局では、各県警などとの共同取り締まりなどにより、令和8年秋に開催される第20回アジア競技大会などに向けて適正な電波利用環境の保護に努めていきます。

 

 

1.概要
 東海不法無線局対策連絡協議会は、電波の適正な利用と社会秩序を維持することを目的に、取り締まり事例などの情報を交換するとともに、取り締まりの円滑な実施に向けて連携を図ります。

 

 また、同協議会では、東海総合通信局長を本部長とする「愛知・名古屋アジア競技大会・アジアパラ競技大会支援対策本部」(令和6年4月3日設置)の取組とも連携して、第20回アジア競技大会などの成功に向けて電波利用の適正化に取り組んでいきます。

 

 

2.構成員(順不同)
 中部管区警察局、愛知県警察本部、岐阜県警察本部、三重県警察本部、静岡県警察本部、第四管区海上保安本部、第三管区海上保安本部、東海総合通信局

 

 

3.東海不法無線局対策連絡協議会の取り組み

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 「東海不法無線局対策連絡協議会」の開催<警察本部等と連携を図り不法無線局等の取締りを強化>
・東海総合通信局 愛知・名古屋アジア競技大会・アジアパラ競技大会支援対策本部等の設置<大会を円滑に運営できるよう無線局の許認可及び監視体制の強化>
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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