無線ブログ集
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hamlife.jp (2024/11/24 23:35:35)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年5月26日(日)21時30分からの第415回放送。JA1NFQ 中島氏が誕生日を迎えたということから「歳を取ると診察券が増える」という話題で始まり、JH1DLJ 田中氏の自宅引っ越しについて、「最近の無線の楽しみは?」などの話題で盛り上がった。
番組後半のJARDコーナーは、JARD保証事業センターの谷鹿氏(JI1JMK)が登場。JARDが行っている「 測定器室の開放(一般利用サービス) 」と「 無線機器の電波測定サービス 」について案内を行った。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年5月26日(日)21時からの第47回放送。番組前半では総務省 関東総合通信局 総務部長の日下 隆氏が出演し、6月1日の「電波の日」と情報通信月間を紹介した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は5/18~5/24)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年5月26日(日)15時からの第514回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。同誌2024年6月号(5月17日発売)の連載記事「Let’s enjoy Ham life」でも紹介している、「駅前QRV」を提唱者である7L4XQI 髙野賢司氏がゲスト出演し、これまでに取得した資格の話、駅前QRVを始めたきっかけとこれまでの成果、運用の楽しさとエピソードを語った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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日本テレビ報道局が運営するYouTube公式チャンネルにおいて、同局のニュース番組「news every.」の特集コーナーで2024年5月23日に放送された「みんなのギモン なぜ? こんな場所にこんなモノが!」が公開されて話題になっている。動画説明には「…東京の下町の住宅街。一軒の家の屋根から鉄塔が伸びていた。高さ30メートルを超え、マンションの4階より高い。以前には倒壊したこともあり近隣住民からは不安の声が。なぜこんな場所に鉄塔が!? 当の家の住人に直撃した」とある。手作りのアマチュア無線用タワーを建てたという70歳代の家主へインタビュー。さらに区役所の建設課を訪ねて建築基準法が守られていない恐れがあることや、行政による当事者への指導状況などを取材した内容だ。ニュース番組で放送後、アマチュア無線家のSNSでも話題になっている。
日テレNEWS news every.の特集「みんなのギモン」で流れた内容は以下のとおり。
特集の前半では「道路の真ん中に200の墓…こんな場所にこんなモノが」と題し、墓地のお墓の移転が進まず、道路建設が進んでいない状況をリポート。アマチュア無線の鉄塔に関する話題は、後半の6分38秒あたりから始まる。
●【なぜ!?】みんなのギモン 道路の真ん中に200の墓…こんな場所にこんなモノが!『every.特集』(日テレNEWS
YouTubeチェンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。
●関連リンク:
・みんなのギモン【なぜ!?】道路の真ん中に200の墓…こんな場所にこんなモノが!『every.特集』(日テレNEWS
YouTubeチェンネル)
・news every.(日本テレビ)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年5月27日時点で、アマチュア局は「356,614局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年5月20日の登録数「356,893局」から、1週間で279局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2024年5月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「356,614局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年5月20日時点のアマチュア局の登録数は「356,893局」だったので、1週間で登録数が279局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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岡山県小田郡矢掛町の魅力などのPRと矢掛町合併70周年を記念し、矢掛町合併70周年記念事業実行委員会による「宿場町やかげアワード」が、国内のアマチュア局およびSWLを対象に発行されている。交信有効期間は2024年4月1日から2025年3月末日まで。交信相手局は日本国内のみで、交信局(受信局)のテールレターで「SYUKUBAMATIYAKAGE70」と綴り、矢掛町内2局以上含み18局で完成させる。矢掛町で運用する局はいずれかの文字にも代用できるほか、数字の「70」は矢掛町合併70周年記念局「8J4Y70A」やアクティブハムクラブ「JR4YTA」との交信(受信)でもOK。費用は無料で500枚の限定発行。
●「宿場町やかげアワード」概要(一部抜粋)
昭和29(1954)年5月に矢掛町、美川村、三谷村、山田村、川面村、中川村が合併し、昭和36(1961)年に小田町を編入合併して、現在の矢掛町に至りました。これまでさまざまな歴史を築いてきた矢掛町は、令和6(2024)年5月1日に合併70周年を迎えます。
発行者:
矢掛町合併70周年記念事業実行委員会
ルール;
交信局のテールレターで「SYUKUBAMATIYAKAGE70」と綴り矢掛町内2局以上含み18局で完成する。
・矢掛町内への移動局も矢掛町内局とする
・国内のアマチュア局およびSWL局へ発行
・矢掛町内局は、いずれかの文字に代用可(コールサイン朱書き)
・「70」はクラブ局(JR4YTA)または特別局(8J4Y70A)で代用できる
・交信有効期間は2024年4月1日から2025年3月末日
※QSLカードの取得は必要なし
サイズ: A4サイズ(限定500枚)
申請料: 無料
申請方法:
特定申請用紙または、JARL様式に準ずる(自己宣誓されたもの)+交信記録(アワード申請書)
※郵送のみ受け付けします
アワード発送日: 2024年5月中旬ごろから発送
アワードルールの補足説明:
・矢掛町内局とは、矢掛町内で運用するアマチュア無線局とします。
・クラブ局(JR4YTA)、特別局(8J4Y70A)とは、町外へ移動運用した場合も交信は有効とします。
・クラブ局(JR4YTA)、特別局(8J4Y70A)との交信は「70」の文字だけに代用できるものとします。
・交信は、交信日・バンド・モードなどが異なった場合でも1局1交信だけ有効とします。
・交信相手局は日本国内のみです。
詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・矢掛町合併70周年記念「宿場町やかげアワード」ルール
・矢掛町合併70周年記念局「8J4Y70A」(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・矢掛町公式ホームページ
・矢掛町(ウィキペディア)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年5月26日(第595回)放送の特集は「お城巡りの楽しみ方」。毎月末の同番組は、番組レギュラー陣のハム以外の趣味や関心事を紹介する企画(アナザーアスペクト)を行っている。今回はJF7ELG 木幡氏の趣味で、すべての都道府県に制定されている「 日本100名城 」を巡る楽しさを取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第595回の配信です
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先週のアクセスランキングは、現地時間2024年5月17日(金)から19日(日)まで、米国オハイオ州ジーニア市で開催された世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2024」の会場で、アイコム株式会社が創業60周年を記念するアマチュア無線機のコンセプトモデル「X60」の開発を発表したニュース。今回はX60の主要基板とユニットのみの展示で、詳細は今年の8月24日(土)と25日(日)に東京(有明GYM-EX)で開催される「ハムフェア2024」で発表するとしている。同社は創業50周年のとき(2014年8月)、最高級HF/50MHz帯機の「IC-7850」を全世界150台限定で発売しているため( 2014年10月29日記事 )、アイコム創業60周年記念モデルは100万円以上する最高級機(IC-7860?)ではないかと憶測を呼んでいる。なお、9位には盛り上がりを見せた「Hamvention 2024」の会場リポートもランクインした。
続く2位は、米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)のネットワークと本部システムに“重大なインシデント”が発生し、DXCCをはじめとする各種アワードで使用する世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」などが影響を受けている話題。日本時間の5月15日からTQSLを含むLoTWシステムへのアクセスができない状態が続いているほか、一時はARRLのWebサイト自体にも接続できなかった。ニュースを聞いた多くの無線家から、各局がアップロードした交信データ「LoTW(Logbook of the World)」は失われていないかを心配する声が聞かれたが、その後、「LoTWのデータは安全な状態です」との発表があり、引き続き復旧に向けて対処しているということだ。この続報も8位にランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。
「ネットワークとシステムへのアクセスに関する重大なインシデントに、引き続き対処しています。『Logbook of The World』や『ARRL Learning Center』など、いくつかのサービスが影響を受けています」「これはLoTWサーバーの問題ではなく、LoTWのデータは安全な状態です」と2024年5月22日にARRLの発表が更新された
3位は「<小型・高性能、防水力を高めて “屋外常設” が可能>アルインコ、421/440MHz帯の特定小電力コンパクトマルチレピーター(中継器)『DJ-P102R』を新発売」。アルインコ株式会社から、資格不要で使える特定小電力トランシーバー(421/440MHz帯)の電波を、自動中継する “交互通話中継器(コンパクトマルチレピーター)” 「DJ-P102R」を5月下旬から発売される話題。従来品より大幅な小型・軽量化を達成し防水性を高めているので(IP67相当)屋外常設が可能。配線はACアダプターの電源ケーブルのみという簡単さだ。各種設定はリモコン対応の同社製特定小電力トランシーバーで行う方式で、設定時に中継器の取り外しは不要だとしている。通常の交互通話中継のほか4台までの無線連結中継に対応し高性能ノイズキャンセラーも搭載。価格はオープン。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【米国ハムベンション2024】<速報>アイコム、創業60周年コンセプトモデル「X60」を発表
2)<LoTWにアクセス不能>ARRLのシステムに「重大なインシデント」が発生中
3)<小型・高性能、防水力を高めて “屋外常設” が可能>アルインコ、421/440MHz帯の特定小電力コンパクトマルチレピーター(中継器)「DJ-P102R」を新発売
4)<5年ごとの更新手続きを行わずアマチュア無線機を使用>信越総合通信局、不法無線局を開設していた第四級アマチュア無線技士に対して17日間の行政処分
5)<既存ユーザーは着払いでリペアセンターへ送付を>アイコム、“重要なお知らせ” でリニアアンプ「IC-PW2」の仕様変更を告知
6)<免許を受けずにアマチュア局を開設・運用>東北総合通信局、3アマと4アマの資格を持つアマチュア無線家(69歳)に対して42日間の従事停止の行政処分
7)<JARL・JARD・JAIA・CQ出版社が後援、副賞あり!>「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」開催、優秀者はハムフェア2024会場で発表
8)<LoTWデータは無事>ARRLが発生中の「重大なインシデント」について追加情報を掲載
9)【米国ハムベンション2024】<JARLも出展、森田会長(JA5SUD)の姿も…>世界最大級のアマチュア無線イベントの主要ブースを写真リポート
10)<最新ハンディ機(IC-R15、UV-K5)で受信するエアーバンド>三才ブックス、5月21日に「航空無線のすべて2024」を刊行
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広帯域受信機や気象観測機器などで知られる株式会社エーオーアールは2024年5月22日、広帯域受信機(7機種)、外部追加型装置(2機種)、アンテナ(5品目)、アクセサリー(4品目)の価格改定を行うことを公式サイトで告知した。新価格は2024年6月1日から適用される。同社の受信機の価格改定は2022年12月以来1年半ぶり。
エーオーアールの広帯域受信機「AR5001D」。以前の標準価格(税込)は365,200円だったが、2022年12月の改定で402,600円になり、さらに今回の改定により2024年6月から453,200円になる
エーオーアールは今回の価格改定について「2022年12月に一部受信機製品の価格改定をさせていただきましたが、その後も電子部品をはじめとした原材料価格や、製造コストの上昇が続いております。この様な状況下において、弊社では経費削減などの努力を行ってまいりましたが、上昇分を解消することができず現在の価格体系を維持することが困難な状況となりました。つきましては、誠に不本意ではございますが、2024年6月1日より価格を改定させていただきたく存じます。何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます」と案内している。
今回価格が改定される各製品と新旧価格(それぞれ税別・税込を併記)は次のとおり。
価格改定は、2024年6月1日から適用される。無線ショップによっては旧価格での受注を早めに締め切るところもあるので確認が必要だ。
●関連リンク:
・受信機製品価格改定のお知らせ(株式会社エーオーアール)
・株式会社エーオーアール
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日本における、2024年5月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、5月に入って4回目となる更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東管内)で発給進む---2024年5月25日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .