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無線大好き! イバラキAB110のブログ (2019/11/21 12:06:02)
現在データベースには 64 件のデータが登録されています。
航空観閲式
今年の百里基地は残念ながら航空祭がありません
3年に1度ある航空観閲式の年だからです。
今年の航空観閲式は10/29にあり、予行が10/22に
あるため、10/22と10/29の茨城空港は入場規制や
交通規制が行われます。
通常の航空観閲式では内閣総理大臣や防衛大臣が
出席する式典ですが、今年はご存じの通り、10/22に
衆院選があるため、どうなるのでしょうか。
間に合うのでしょうか???
それはさておき、航空観閲式は自衛隊関係者の式典
なので、残念ながら、航空祭のように一般人は基地内に
入場することは出来ません。
(どこかから招待券を入手し、入場する方はいる様子)
となると、関係者以外はフェンスの外から見ることに
なるかと思いますが、陸の孤島と呼ばれている
百里基地、交通規制も実施されるため車で近づくのも
困難かと思われます。 行かれている方はどうされて
いるのか気になるところです。
(自転車や徒歩なら可能なのか???)
本番が近くなってきたこともあり?、早朝等にも
UHFのエアバンド帯で普段聞かないようなコールサイン
が聞こえてきたりしています。百里基地のフェンス周辺
にはエアバンドファンや写真好きの方々がいらっしゃる
のではないでしょうか。 平日休みが取れるようなら、
私も見に行きたいところです・・・
10/22、10/29ともブルーインパルスがやってくる
ようなのですが、そのような状況ですので百里周辺に
近づくことは諦めています。
(鉾田辺りの畑とかだったら見えるのかな???)
そんなわけで、観閲式予行、当日とも私は自宅か
外出先でエアバンドをワッチしていると思います。
外部アンテナを設置して迷惑のかからない場所で
あれば、ディスコーン設置で気合い入れて
受信したいと思います!!
越えられない壁というものが、
世の中にはいろいろとあるかと思うのですが、
特小にも越えられない壁が存在するようです。
DJ-R20Dの壁です・・・。
DJ-R20Dが製造終了してから数年経つでしょうか?
メーカーが(おそらく)想定した後継機種のDJ-R100D、
DJ-R200D、ライセンスフリー愛好者がそうであったら
うれしいな・・・と期待していたDJ-P221L、販売時期が
重なっているDJ-P24L、他メーカー、アイコムの
IC-4188D等々。いろいろ発売されてきました。
部分的にDJ-R20Dを越えているものはあると思います。
機能の豊富さでいえば、DJ-R100DやDJ-R200Dの方が
上回っていますし、受信感度でいえば、個体差の可能性も
ありますが、手持ちのDJ-R20DよりDJ-P24Lの方が耳が
明らかに上回っています。軽さでいえば、DJ-P221Lが
単3電池1本で動くお手軽さ。
でも・・・
総合で判断すると、やはりDJ-R20Dを越えられない・・・。
フル機能搭載で実売価格16.800円。自機レピーター機能の無い
DJ-P24Lでさえ実売価格は17,800円かそれ以上なのに・・・。
コストパフォーマンスが良すぎたんでしょうね。
発売してしばらく経っているDJ-R100Dにしても、2万円台。
今年発売された、DJ-R200D。
神機と呼ばれるDJ-R20Dと型番が似ていることも有り
「今度こそは越えたかも・・・」と発売日にゲットしました。
アンテナの長さもDJ-R20Dとほぼ同じ。
デザインも業務機っぽくいい感じ。
山岳移動等での使用がほとんど無いため、
隠された性能がどれ位なのか未知数なところもあるのですが、
スケルチ開放音がDJ-P221Lのような音・・・。 あぁ残念・・・。
DJ-P221L以降のアルインコ機、みんな同じような
スケルチ開放音らしいのですが、何だかこの音、個人的には
苦手なんですよね。ブチブチ音というかなんというか。
なので、あまり活用せず放置していたのですが、
今回のGWのオンエアディに初参戦させてみました。
私、オンエアディだからといって、ひたすら局数を
稼ぐタイプではないので、聞こえてきたらQSOする。
気が向いたら、CQを出す。そんな感じで運用していました。
今回の比較対象は、DJ-P221L。
まぁDJ-P221Lで聞こえるものは、DJ-R200Dでも聞こえますし、
その逆でもありました。 どちらかしか聞こえないということはなく、
受信感度に関しては同等レベルの性能はもっているのでしょう。
(DJ-P221Lは特小機でも感度がいい方だと思います。)
送受信性能には関係ないですが、気になったのが
PTTの反応とバッテリー消耗表示。
PTTは手を離してから、変調が切れるまでタイムラグがあるんです。
極端に言うと、反応が、レピーターの変調の切れ方のような感じなんです。
設定次第では変更できるのかもしれませんが、説明書を
読み込んでいないので、設定変更でどうにかなるのか分からず・・・。
もう一つの、バッテリー消耗表示の方。
もともと、DJ-R200Dでは、エネループやエボルタ等のニッケル水素の
使用は出来ないことになっています。(単3電池と径が同じなので使えるだけ)
なので、ニッケル水素電池でバッテリー消耗表示が出るのは仕様なので問題は
無いのですが、ライセンスフリー愛好者は、ニッケル水素電池を使っている人が
多いはず。その点も考慮して戴けるとうれしいな・・・と思います。
(機種により、使用するバッテリー(アルカリ・ニッケル水素)の種類を変更できるものあり)
まだまだ使い込みが足りないので、適正な評価は全く以て出来ませんが、
個人的には、DJ-R20Dは越えていないかな・・・というのが今のところの評価。
DJ-R20Dを越える特小機は出てくるのでしょうか。
頑張れアルインコさん!、アイコムさん! ヤエスさん! ケンウッドさん!
(他にあったかなぁ・・・)
IC-R8600が予告通り、3月末に発売されて
すでに入手し遊ばれている方もいるようです。
いろいろな方のブログを見ると、デジタルの復調に関しては
DCRがメインのようで、AR-DV1で復調できるタクシー関係や
報道連絡波、八重洲のC4FMなんかも復調できない様子・・・。
今後のアップデートにより、多少は復調できるものが増えるの
かもしれませんが、アイコムさんのことなのでそれほど、冒険は
しないはず・・・。
今のところ、フルカバーにする方法も見つかっていないようなので、
購入を見送る方や、様子見の方が多いかもしれません。
(デジタル復調系の話は、大井松田先生がRLでやってくれるはず?)
デジタルの復調にこだわらないのであれば、ヤフオクなんかで
中古の固定機をお安く入手するのもいいかもしれませんね~
(IC-R8500なんかも最近わりと出品されていますね。)
IC-R8600の対抗策なのか分かりませんが、
最近行われたアップデートを適用するとの、
今まで聞くことが出来なかったデジタル業務局が
聞こえるようになったようです。
放送連絡波やタクシー、鉄道事業者等々・・・。
アップデート前でも聞こえるものはあったようなのですが、
いろいろな方のブログを見てあるいたところ、最新バージョンより
復調出来る局が増えているのは間違いなさそうです。
残念ながら、警察、消防はそもそも対象外のようですが、
もう聞けないだろうと思っていたものが聞こえるのは
うれしいですね~。
官庁・行政系の一部も復調出来るかも・・・との話があるので、
続報を待ちたいと思います。
AR-DV1のハンディタイプでないですかね???
出てくれたらちょっと高めでも買うんだけどなぁ~。
IC-R8600は3月発売予定。
販売店によっては、3/15発売と告知しているところも
あるようなので、多少延びたとしても3月中なのでしょう。
消防デジタル化以後、「今後、広帯域受信機は買うことは
ないかもしれないな~」と何となく思っていましたが、
状況により買う機会が出てくるかも・・・と思ったりしてます。
IC-R8600はデジタル復調においてAR-DV1を超えるのでしょうか???
楽しみです。
昨年のハムフェアで発表されたIC-R8600が
来月末に発売される旨、メーカーから発表されました。
一般人の手の届くレベルでのアイコムの固定用受信機としては
久しぶりの新製品で、一部デジタルにも対応、価格も20万前半に
なりそうなので、売れるのではないでしょうか。
「IC-R9500のように160万も出せないよ・・・」という方でも、
「20万位なら何とか・・・」という人も多いはず。
発売や使用レポート、インプレッション待ちの方も
沢山いるのではないかと思います。
IC-R8600のライバル機って何になるのか考えてみたのですが、
価格帯で考えると、同等の受信機って無いんですよね。
AR5001Dは30万円台ですし、デジタル対応のAR-DV1で
15万円台。 型番の数字が同じAR8600MARK2は8万円台。
IC-R8500が確か16万位で販売されていたことを考えると、
IC-R8600は、先代の機能向上を図り、よくこの価格帯で収めたな~
というのが正直な感想です。
メーカーの年間販売予測数は250台ということのようですが、
もっともっと売れるんじゃないですかねぇ???
そんな気がします。
気になるのは、デジタルがどこまで対応するのかですよね。
ライバル社が勧めているC4FMには対応していないようですし、
ホワイトニング変更等が出来るのか、AR-DV1のようにDCRの
秘話コード解読に対応しているのか・・・ですよね。
アイコム自身、官公庁向けの製品を作っていたりしますし、
現在発売されている受信機の機能を見ても、アルインコのように
冒険?しないところを見ると、デジタルの復調や解読関係の機能は
かなり限定的なものになりそうな予感。
さて、現物はどうなることでしょうか。
発売が楽しみです。
ん? IC-R30はいつ発売???
夏くらいには出るのでしょうか。
そちらも楽しみです。
(200~300MHzの感度の落ち込みが無いようにお願いします!!)
「ダイヤモンドだね~」といっても、
若い世代の方々は知らないかもしれません。
80年代の曲ですからね~
といってもプリンセスプリンセスの話ではありません。
ダイヤモンドの話です。
ダイヤモンドといっても、トーカ堂の北社長が売っている
「19万8000えーん」のものではなく、第一電波工業のほうです。
アマチュア機器関係のアンテナメーカーでは第一電波工業と
コメットの2社が特に有名で、ラインナップも両社似たような
感じとなっているため、アマチュア無線家やフリラーの方は
何かしら利用しているメーカーではないかと思います。
私自身、どちらのメーカーのものを購入しているか
考えてみると、「ダイヤモンドの方が多いかな~」と
思いますが、ものによるような気もします。
モービルやハンディ機用のアンテナだとダイヤモンド、
同軸関係だとコメットを何となく選択していたりします。
あとは、「このみの問題かな?」という気もしますが、
皆様はどちらの製品をお使いでしょうか??
前回の続き・・・
ディスコーンアンテナの好きなところは、
どの周波数帯においてもフラットに受信出来る
という点でもあるんです。
逆に言うと、どの周波数も何となくは聞こえるが
よく聞こえるというわけではない。
そういうことがいえるかもしれません。
例えば、エアーバンド。
民間機用の割り当ては、118~136MHz。
(自衛隊の使用範囲を含めると142MHz辺りまで?)
軍用機の割当ては225MHz~400MHz位になるかと思います。
各アンテナメーカーからエアーバンド用として、
GPやハンディホイップ等々、いろいろ発売されていますが
VHF帯で周波数幅18MHz、UHF帯で周波数幅175MHz分を
1本のGPでカバーするのは、なかなか難しいはず。
実際、私もエアーバンド用のGPを使っていますが、
メーカーの設定した中心周波数?辺りは良好に受信出来る
ものの、中心周波数から離れていくにつれ、物足りなさを
感じるときもあったりします。
UHF帯のある周波数(225MHz~400MHzの範囲内)で、
144&430MHz帯のアンテナで受信出来るものが、
専用アンテナで全く受信出来なかったりするのもあり・・・
ディスコーンアンテナがプロの現場、特に航空無線の分野で
多用されているのは送受信感度(性能)がフラットであるというのが
一番大きな理由なのでしょうね。
モービル用のD200、D220はベランダに設置していますが、
大きさ的な制限が有り、やはり物足りない・・・。
うーん、やっぱり大型のディスコーンを設置したい!!(笑)
ディスコーンアンテナって気になりませんか???
私、とっても気になります。
街中でよく見かけるのはダイヤモンドのD130が
多い気がしますが、空港関係施設では民生用ではない?
謎なディスコーンが建っていたりします。
学生時代、地上高18mくらいにD130を設置し、高さのおかげも
あってか、上から下までいろいろ受信出来ました。
その後引越ししたりして、まともに設置できる環境では
ないため、大型のディスコーンは設置していないのですが、
ディスコーン好きはやめられず、モービル用のD200、D220を
ベランダに設置、室内にはD150を設置するという電波変態な
生活をしています(笑)
最近、何気なく見かけたアンテナテクノロジー社のディスコーン。
アマチュア帯以外にデジ簡の登録局でも送信可能とのこと。
(技適の問題もクリアしている) それを知ってから、気になって
気になって仕方ありません(笑)
ディスコーンなので、ほぼどの周波数でも波は出せるのでしょうけど、
法的にOKなのか、NGなのか、そこが大きいと思っています。
単純な送受信性能を比較すると、専用のGPとかの方が
いいのは分かっていますが、何でも出来るというのが良いんです(笑)
「DA3HM設置したいなぁ・・・」と思いつつ、「エアーバンド用のDS747PROも
いいなぁ」と思っていたりします。 ディスコーンの定番であるD130の
再設置もいいかも・・・と悩んだり。
でも、問題は設置する場所なんですよね。
うちにはもう、設置するような場所はないようで・・・。
(といいつつ、無理に設置してしまいそうな・・・)
今年も残すところあとわずかになってきましたが、
個人的には何だかそんな感じがしなかったりします。
街中に出ても、昔ほど年末年始といった感がなく・・・。
実際にそうなのか、自分の感覚が鈍っただけなのか
その辺はよくわかりませんが・・・。
無線や受信に限っていえば、年末になってから、
特にアマチュアで無変調局が多発している気がします。
それも、固定局でバンドは2m・・・。
みんな疲れているんですかねぇ
(こういう時のために無変調防止タイマーを働かせておかないと・・・)
また、周辺市町村の消防団による歳末警戒のたどたどしい交信が
聞こえないからかもしれません。
移動局:「だっ、第三分団より、団本部」
固定局:「団本部です。第三分団どうぞ」
移動局:「第三分団、年末警戒のため開局どうぞ」
固定局:「団本部了解」
移動局:「「以上、だ、第三分団。」
こんな交信が、この時期の夜はよく聞こえていたのですが、
従来の消防団波では全く聞こえてきません。
デジタル簡易やMCA等、他の無線に変更されたり、
メールやケータイでのやりとりになったのかもしれません。
あとは、年越し時のエアーバンドでしょうか。
ACCやTWR、カンパニー波なんかでよく挨拶が聞こえてきますが、
日本人パイロットより外国人パイロットの方が挨拶される方は
多いように感じます。
「本年もお世話になりました。来年度もよろしくお願いします。」と
定番の挨拶から、「New year、オメデト~」、「ドーモオメデト~、アリガト~」と
自己完結型の?知っている日本語をただ言っているだけ?の方まで様々・・・。
と何となくエアーを聞きながら、年末を過ごしていたりします。
あ、緊張感ある交信を聞きたければ、周波数を日通警備にあわせて
いただければ、定時放送?(9時台、15時台)が聞けるかと思います。
「日通××から、各局へ。 年末も近くなり、サンデードライバーが運転する
機会が増え、運転に不慣れ故、交通事故も増える傾向にあります。
そのような車とは十分車間距離を取って事故防止に努めるようお願い
致します。また、先日、警送員の報告によると、○○県×○市の銀行
社員駐車場で業務中、野球帽をかぶり、マスクをした40代男性と思われる
不審な人物に、スマートフォンで数分にわたり撮影されるという事案が
発生しております。こういった行動は・・・。 以上、日通××。」
(内容は全くの架空、私の妄想です)
今年も皆様にとって何事もなく、平和に終わってくれることを祈っております。
今年もいろいろとありがとうございました
何気なく、DPR100の表示画面を見ると文字の一部分が消えているではないですか・・・。
前からそうだったのか、最近そうなったのかわかりませんが、
真ん中あたりの高さの横一列すべてが表示されてません。
見えなくて困るところではないですが、まだ使い始めて1年経っていないような。
(最近登録したので、送信では未だに使用したことない・・・)
「高品質がテーマです」のアイコム製品でこれではダメですよね。
少なくともデジタル簡易は業務機ですし・・・。
保証で直るものなのか確認しなくちゃなぁ