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毎日はレビュー (2024/4/19 21:35:03)
現在データベースには 717 件のデータが登録されています。
POTA (Parks on the Air)ではtwo-fer (2-fer)、three-fer
(3-fer)と呼ばれる公園があります。つまり、1交信で2公園もしくは3公園分ポイントが得られるお得な公園です。本国米国ではトレイルのように道がPOTA登録されている場合があり、その場合はトレイルから100フィートまでは離れて運用しても良いことになっています。そこが別の公園だったりすれば、当然2公園分になりますよね。
日本でも〇〇緑道が別の公園に接したりすれば、同じことが言えるかと思います。
さらに日本の場合、国立公園、国定公園、都道府県立自然公園のように広いエリアで定義されている公園では、そのエリア中に別の登録公園がある場合があります。
先日、運用した都立狭山公園(JA-1267)はまさに狭山自然公園(JA-1207)のエリア内にありましたので、two-ferつまりポイント2倍ですね。アクティベータとしてもハンターとしても嬉しい公園です。
ログ提出時には重複と判断されないよう、交信時刻を1分ずらす等の調整が必要です。少々、強引な気もしますが、これはFAQ等にも書かれている正しいアプローチです。
このあたりだと、平山城址公園(JA-1280)や長沼公園(JA-1272)が都立多摩丘陵自然公園(JA-1206)のエリア内にありますので、ポイント2倍ですね。いずれお邪魔してみようと思います。
POTAでの公園運用局と交信したことがある方は、ユーザ登録すると過去の交信もハンターポイントとして加算されるようです。お時間ある時にユーザー登録されてみることをお勧めします。5分ほどのお時間です。
■ご参考リンク
POTA (Parks on the Air) のユーザ登録の仕方
で、POTA (Parks on the Air)って何なの?
POTA実践編、いわゆる公園デビューの仕方ですかね
POTAの公園エリアを探すのに便利な環境アセスメントデータベース
新年あけましておめでとうございます。
年末のお休みからほぼ連日、POTA (Parks on the
Air)運用を楽しませていただいております。皆様にいつも呼んでいただき、無事アクティベーションが続いています。ありがとうございます!
公園運用でかつ、その駐車場から運用する場合、目立たないようにする必要があります。このため、JS1WWR(にしたま123)局からお借りしているダイヤモンドのRHM7350改を使用しています。
最近はこのアンテナで6mのFT8も運用させてもらっています。ただ、6mで使用するとかなりコイルで短縮されてしまいます。正直、非効率なんだろうなって感じています。写真にその長さを比較しています。RHM7350の40m運用時が左で、6m運用時が右です。長さにしてロッドアンテナは3分の1ほどになっています。
これでも6mの皆さんは呼んでくださるので非常に助かっています。おかげさまで、POTAの 6-Packアワード
も目の前です。改めまして、ありがとうございます。
でも、応答率の良い6m
FT8ですから、せっかくならもう少し効率的に飛ばしたいと感じるようになりました。皆さん移動運用時はどんなアンテナをお使いなのでしょうか?
大昔はHB9CVや、自作のヘンテナを使ったりしたこともありましたが、できれば目立たないアンテナが理想です。
何かお勧めがあればコメントいただければ幸いです。元旦からお願いだけで恐縮です。今年も皆様のお勧めベースに楽しんで参りますので(笑)、どうぞ、よろしくお願いいたします。
皆様、本年も色々とお世話になりました。どうもありがとうございます。自分なりに無線の世界の新しいことにチャレンジできた2020年になったと感じておりますが、これもすべて皆さんとのコミュニケーションの成果だと思っています。来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
今年はCOVID-19(新型コロナ)によってアイボール系イベントは激減したものの、代わりに無線やネット上での交流が盛んになった気がしています。悪かった面だけでなく、結果的には良かった面もあったのではないかと思うようにはしています。
私はこんなことを始めたり、夢中になったりしました。
- 年パス購入でのサンシャイン60展望台運用
- CB無線日台伝播実験
- Nora Virtual Repeater Server構築
- EchoLinkでの「立川ミーティング」開催
- DCR 3エレ八木
- 自宅にアマチュア無線アンテナ設置
- FT8開始
- JARL再入会
- 第二級アマチュア無線技士免許取得
- デジコミでの流星散乱通信
- SIGN CEIVER
- POTA (Parks on the Air)開始
- HamPhots での写真交流
- IC-DPR4縛りでのDCR運用
- 犬の散歩からの駅前QRV狙い
- 30年以上ぶりのQSLカード作成
こうやってみると、限られた条件の中でかなり楽しんだのかと思います。改めまして、来年もよろしくお願いいたします。
先日のJA-1145、埼玉県立狭山自然公園での運用は、アメリカっぽいPOTA運用を意識してみました。つまり、屋外での無線運用であります。
普段は車上のアンテナを使って車中から運用しています。これも立派なPOTA(Parks on the
Air)運用ではあるのですが、正直写真映えはしませんね。ということでこの日はあえて車外に出ての運用としました。
見た目は良い感じです(笑)。ただ、アンテナの調整には苦労しました。普段は車のボディを利用していますが、あのアースは効果的だということを改めて実感した次第です。
アメリカっぽい運用をしたせいか(笑)、17mバンドでCQを出し続けたところ呼び出していただいた13局中、10局が米国の局でした。POTAの本国と交信できるとなんか嬉しい気分です。
これからしばらくはまた車中運用になるかと思いますが、暖かくなったらライセンスフリー無線とあわせて屋外運用にも力を入れていきたいと思います。
ちなみに1枚目の写真、右上に写っているのはUFO?
夏にJARLに再入会してから初めてのQSLカードが到着しました。30年ぶりでしょうか。とても懐かしい感じです。お送りくださった皆様、どうもありがとうございます。
今回、15枚のカードをいただきましたが、すべてFT8での交信でした。FT8では、自動的にeQSLに流し込んでおりましたが、紙でもお送りいただく方は多いのですね。これから返信いたしますので、少々お待ちください。40mの国内FT8だとドンドンQSOできてしまうので、ちょっと注意しないと・・・(笑)。
というのも、私のQSLカードは現在手書きなもので、たくさん来ると返信に時間がかかりそうな予感です。ちなみに、今回いただいた15枚のカードはすべてプリンターによる印刷でした。プリンターでの印刷も考えないといけないかなぁと気づきがありました。
最近、430MHz等で交信していると感じるのは、QSLカードの交換は年賀状に似ていることです。お互い、そんなに交換したいとは思わなくても、どちらかが言い出すと交換しないといけなくなるような雰囲気ですかね。幸いなことに、よく話題になる「カード交換しないのならCQ出すな」的な交換を要求されたことはこれまでありません。まぁ、世の中の流ですから、少しずつペーパーレスも進むものと考えています。
ちなみに、JARLからの封筒にある「B」ってなんですかね。自分はBランクってことですかね・・・(笑)。
先日、「 SRH770Sはアクティブなフリラー向きアンテナなのか? 」で430MHz帯向けハンディアンテナの比較をしました。SRH779が高成績をマークし、欲しいなぁと思ってましたが、そういえばSRH789は持っていたことに気づきました。長さ調整が面倒でいつの間にか持っていることすら忘れていました。でも、SRH779が良いのなら、それに似たSRH789も性能が良いのでは・・・?
試しにNano VNAに直付けしてSWRを測ってみたところ、最長に伸ばした状態で下から2つ半しまうと良さそうなことを発見。もちろん、この計測方法が正しいかどうかはわかりませんが、何か目安が必要ですので・・・。
SRH701と比較したらS5つぐらい良かったので、どうやら期待できそうです!
それにしても430MHzのバンド幅10MHzをカバーするのだから、UHFのアンテナは大変ですね。HFで10MHzといったら40mと30mと20mと17mを一つのアンテナでカバーするようなものですもんね・・・・(笑)。
犬の散歩QRVからの駅前QRVチャレンジですが、無事に12月25日にミッションコンプリートとなりました。素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございます。
何となく年内最後のチャレンジになりそうでしたので、気合を入れてアンテナにはツインアストロプレーンを選択。ID-31に直付けです。正直、これが最強です(笑)。
最初、空堀川の橋の上で、指扇駅からのけんけんさんのお声をキャッチ。ところが呼んでも取ってもらえません。誰かが呼んでることはわかるけれど厳しいとのこと。こちらには比較的明瞭に聞こえているのですが、この違いは周辺ノイズの差だと思います。ノイズレスのこちらの橋の上と、ノイズフルな駅前とでは同じ信号強度でも取れる場合と取れない場合が出てきます。
ここであきらめてはいけません。無線は動きまわるとより良い電波ホットスポットが見つかりますので。これは、VHF/UHFだけでなく、HFでも同様です。今回はもう一つ下流の橋の横でより良いポイントを見つけ、無事ピックアップいただくことができました。
何事も「ネバーギブアップ」が大事ですね。来年も目標を立ててチャレンジをし続けたいと思います。
最近のマイブームの一つが犬の散歩からの駅前QRV狙いです。先日、西大宮駅から
けんけんさんがQRVされているのを犬の散歩のID-31で受信し、Twitterでレポートさせていただきました。そして、受信レポートだけでも歓迎とコメントを頂戴しました。これはいつの日か、犬の散歩から交信いただかないといけないと思っていましたが、さっそく今晩チャンスが訪れました。
南与野駅からの駅前QRVとこちらの犬の散歩がシンクロし、ID-31で受信しながらの散歩となりました。ところが、今回は厳しいのです。相手局は聞こえるものの、肝心の
けんけんさんは聞こえません。
今回はダメかなぁと探りながら歩いていたところ、かなりのピンポイントで受信できる場所を発見。まさに、
特定小電力トランシーバーのピンポイント
と同じ感じ。10cm動かすと聞こえなくなります。ただ、双方同じハンディ機であることを考えるとこれは呼べば交信できるレベルです。怪しいけれど、これは動かないで待とう(笑)。
ところが・・・「今発熱すると変な病気と間違われる」なんて話を聞きながら、次のターンで呼ぶぞ!
と意気込んでいたら・・・途端に聞こえなくなっちゃいました(泣)。双方ハンディ機だと、どちらかの位置が変わると聞こえなくなっちゃうのですよね・・・まさに特小と同じ世界です。
と言うことで、今晩のQSOは実現しなかったものの、このチャレンジそのものがプライスレス。距離にしたら15km程度ではありますが、ID-31ハンディ一つでこれだけ熱くなれるのだから、無線の世界はお得です( 昨晩
と言ってることが少し違う気もしますが・・・)。
今年はCOVID-19によるステイホームに伴い、夏前からアマチュア無線への真面目な再開を行った年になりました。何十年もライセンスフリー無線が中心の世界の中にいましたが、足で稼ぐライセンスフリー無線もステイホームには勝てませんでした。
久しぶりに味わうアマチュア無線の世界。OM風を吹かせる人の存在や、QSLカード交換を断ると罵声を浴びせられた等の嫌な話もネット上では聞いていましたが、幸いなことに今のところそういう方には遭遇していません。
ただ、改めて感じているのは、アマチュア無線はお金がかかるということでしょうか。と言うか、かけたくなってしまう世界と言うことでしょうか。ライセンスフリー無線の場合、無線機と(ジャンルによっては)外部アンテナの最高のものを手に入れてしまえば、あとの飛ばす努力は自分の足頼りになります。これに対し、アマチュア無線は各所に散財の機会を狙っている誘惑がいっぱいです(笑)。
毎日「あれも欲しい、これも欲しい」とネットを眺めているところです。COVID-19によって、COVID-19同様の危険な世界に再感染した気がします・・・。
今日のPOTA (Parks on the
Air)は、東大和公園(JA-1278)と八国山緑地(JA-1275)のアクティベーションでした。
HFの15mのFT8から始め少しずつローバンドへ。届けば北米のPOTAハンターの皆さんに呼んでいただけますが、今日は西海岸どまり。中国各局に呼んでいただき何とか局数を稼ぎます。ただ、あいにく風が強くなりつつあり、長物のアンテナは少し心配なコンディションになりました。
そうだ、6mに出てみよう!
HFのスクリュードライバーアンテナのエレメントを短くしたらマッチングも取れたのでCQを出してみたところ、各局から呼んでいただけました。HFと違って聞こえていて初めてであれば呼んでくれる文化なんでしょうか。あっという間に20局弱と交信いただくことができました。
今後は積極的に6mのFT8も出てみたいと思います。 6-Pack Award も狙えますし(笑)。
ID-31のDVでは伊豆大島の三原山と交信いただけ、デジコミでは山岳ロールコール(とうきょうSS44局)、特小では、とうきょうUA84局とお相手いただくこともできました。皆様、今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いいたします。
■ご参考リンク
POTA (Parks on the Air) のユーザ登録の仕方
で、POTA (Parks on the Air)って何なの?
POTA実践編、いわゆる公園デビューの仕方ですかね
POTAの公園エリアを探すのに便利な環境アセスメントデータベース