無線ブログ集
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旅する無線屋 イバラキER501 (2019/12/16 10:35:59)
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4月17日 NHK放送博物館に行ってきた
(2016/4/20 15:23:58)
4月17日(日曜日)東京タワーの近くにあるNHK放送博物館に行ってきました。
大正14年にNHKラジオの本放送を開始した時の局舎があったNHK発祥の地である愛宕山にあります。
日比谷線神谷町駅から徒歩約10分。
博物館の玄関脇にはテレビ送信所で使われていたターンスタイルアンテナと双ループアンテナが展示してありました。
これは東京タワーでNHK総合テレビアナログ波の送信用として使われていたアンテナです。
給電部はこんな感じ。
こちらは福井放送局のアナログテレビ送信用として使われていたもの。
鉄塔の最上部に設置してあるので、なかなか見る事ができない給電部はこんな感じになってたんですね。
双ループアンテナの中はこんな風になってました。
このアンテナにアマチュア無線の電波を乗せたら、どんな飛び方をするのか気になりますね。
昭和10年に八木秀次先生が開発した八木アンテナの試作品。
これは貴重な展示です。
昭和54年にNHKが南極大陸から衛星中継した時の無線局免許状です。
当時はインテルサットを使ってたのですね。
もちろんアナログ送信で周波数6.3GHzなんと出力は2.1Kw。アンテナの前を飛ぶ鳥が焼き鳥になるんじゃないかという位の高出力。
中継用の機材だけで重量20トンを越えたそうです。当時は局舎丸ごと持っていく感じだったのですね。
昭和50年代前半ごろ使われていたVTR。
パネルの写真のように担いで使っていたようです。
カメラ1台の運用に3人も必要でした。
この大きさで録画時間はたったの20分。
現在では片手で持てるカメラに切手サイズのメモリーカードでハイビジョン映像が何時間も撮れるので、技術の進歩は凄いですね。
千葉県御宿町 消防車博物館に行ってきた
(2016/4/11 1:50:30)
4月10日 千葉県御宿町にある消防車博物館に行ってきました。
自宅から常磐線→武蔵野線→総武線→外房線と各駅停車を乗り継いで、所用約5時間かかって外房線御宿駅に到着。
駅前の観光案内所で聞いてみると、消防車博物館までは約3Km。徒歩で約1時間かかるとのこと。
観光案内所で2時間300円の貸し自転車もあったのですが、体力の消耗を考慮しタクシーで向かいました。
御宿駅から消防車博物館までタクシーで約10分1100円。
消防車博物館と併設するレトロぶーぶ館は、収集家が集めた古い車を使っていない古い鶏舎を博物館として始めた場所です。
ファームリゾート鶏卵牧場の一角にある博物館。
古い鶏舎を再利用したもので、手作り感満載の博物館です。
昭和30年~40年代の車を集めたレトロぶーぶ館。
展示車両はレストアしてあり今でも自走できるコンディションだそうです。
高速有鉛
こんなステッカーが今でも残ってます。
高速道路走行は有鉛ガソリンを使わなきゃいけない面倒な車だったんですね。
こちらが消防車博物館。
消防車好きの館長さんが全国から収集してきた貴重な消防車が展示してあります。
どれもレストア済みで自走可能。車検を取得していて公道を走れる消防車もあるそうです。
これはかなり貴重なトヨタクラウン救急車。
まだ現存してたんですね。実物は初めて見ました!
昭和47年製のはしご車と日産ファイヤーパトロール
なんと昭和18年製
レストアして走行可能だそうです。
可搬ポンプもたくさんありました。
無線機が展示してあるスペースもありました。
東京消防庁で使っていたハンディー機のようです。
5方面A波とB波が使えるようです。
よく見るとベルトを通す金具が付いてるので、この大きな無線機を防火服のベルトに装着して使っていたのでしょうね。
早稲田と書かれたハンディー機
こちらも方面波用。
東京消防庁用の古い指令電話
なぜかCB機もありました。
団車両が使っていたのかな?でも、どう見ても合法機じゃなさそう。
懐かしい水晶式の受信機
古いサイレンアンプ
ヤエスのFT-203までありました。
まさかリード線カットしてゴニョゴニョして使っていたんじゃ............
貴重な消防車と無線機が見れたので、5時間かけていった甲斐がありました。
各駅停車乗り継ぎも疲れたので、帰りは御宿駅から特急わかしお号に乗って東京駅経由で帰りました。
3月25日 常磐線415系ラストラン 撮り鉄記
(2016/3/25 23:21:00)
3月25日
ダイヤ改正を明日にひかえ常磐線415系運用最終日となりましたので、仕事の中休み時間に415系を中心に沿線で撮影してきました。
職場近くの公園から415系4連高萩行き
以前から気になっていた陸橋の上に行ってみると
、すでに同業者の方が2名撮影準備中。
品川行き特急ひたち8号
415系同士がここですれ違うとは思わなかったです。
8連の編成全部が写る構図を考えてたのですが、正面からすれ違いシーンを撮ればよかった。これは大失敗。
同業者の方はコレを狙ってたんだな........
特急ひたち5号いわき行き
今週のベストショット3枚
3月25日で首都圏最後の国鉄型車両415系の運用は終了し、明日から常磐線は特急はE657系、通勤電車はE501系E531系の3形式の車両が走ります。
全てコンパクトデジカメでの撮影なのですが、コンデジだとオートフォーカスの性能が悪く被写体が高速で動いているとくピントが甘くなりがちなので、撮り鉄用にデジタル一眼が欲しくなってきました。
常磐線415系ラストラン
(2016/3/24 22:53:04)
常磐線の415系が3月26日のダイヤ改正で運用を終了し、ダイヤ改正にあわせて20両追加投入されたE531系に置き換えられます。
茂宮川橋梁を渡る。
撮影地:佐和-東海間
日立の市街地を背景に。
特急ひたちとのすれ違い。
4+4の8両編成
常磐線415系は首都圏最後の国鉄型車両だそうで、現在常磐線を走行しているのは国鉄末期に製造されたステンレス車体の1500番台です。
久しぶりの鉄分補給ということで、最後の国鉄型車両の姿を常磐線沿線で撮影してきました。
きららの里アイボール会の帰り道に撮影。
撮影地:日立-常陸多賀間
撮影地:大甕-東海間
撮影地:常陸多賀-大甕間
撮影地:常陸多賀-大甕間
撮影地:常陸多賀-大甕間
3月25日(金)水戸駅22時55分発大津港行き579Mが415系の最終運行となる予定です。
ダイヤ改正にあわせて追加投入されたE531系です。
写真の車両は3月初旬に完成したばかりのピカピカの新車。撮影日で運用3日目だったK554編成。
週末1泊2日でどこまで行ける?
(2016/3/19 0:47:09)
各航空会社から夏休み期間を中心とした夏ダイヤが発表されました。
今回の夏ダイヤで気になったのが、スカイマークの羽田-那覇線。
羽田空港を午前2時35分に出発して那覇空港に午前5時20分に到着する便が設定されました。
この時間なら金曜の夜仕事が終わってから羽田空港に向かっても十分間に合います。
那覇空港に午前5時台に到着すると、那覇空港午前7時20分発のRAC与那国島行きに間に合います。
スケジュールはこんな感じです。
行き
羽田空港2時35分発
↓ SKY527便
那覇空港5時20分着
那覇空港7時20分発
↓ RAC721便
与那国島8時50分着
帰り
与那国島発11時40分
↓ RAC724便
那覇空港13時10分着
那覇空港17時10分発
↓ SKY518便
羽田空港19時35分着
年休を取らずに週末1泊2日で日本最西端の島与那国島まで行けちゃいます。
与那国島ではたっぷり26時間滞在!
与那国島へのRAC便の運賃がちょっと割高なので、ざっと計算すると1泊2日で予算は10万弱くらい。
週末旅行ではちょっと高いですが、深夜便の有効利用で1泊2日で日本の端まで行けてしまいます。
1泊2日で沖縄に行ってきた
(2016/3/1 12:11:31)
2月28日~29日の1泊2日で沖縄に行ってきました。
今回は成田空港から往復2万円代の格安運賃で行けるLCCジェットスターを選択。
以前ジェットスターを利用したときは成田空港第2ターミナルだったのですが、LCC専用第3ターミナルが完成しLCCは第3ターミナルに集約されました。
航空会社がローコストならターミナルビルもローコスト。
鉄骨むき出しの建物
搭乗ゲートに向かう通路は風が吹き抜けて寒い!
7時40分発GK303便成田行き
成田空港を出発して約3時間
沖縄本島が見えてきました。
那覇空港到着。
暑い! 体感20度以上あります。
空港でレンタカーを借り、天気がいいので絶景ポイントで有名な今帰仁村にある古宇利島に向かいました。
沖縄道那覇空港ICから許田ICまで約1時間30分。
名護市内を抜けて
古宇利島に向かう途中できれいなビーチを見つけました。
これぞ沖縄!っていうすばらしい景色。
古宇利島に渡る 古宇利大橋のたもとに到着。
いい天気になりました。
古宇利島を渡ります。
沖縄の道路のアスファルトが白っぽいのが分かりますか?
これはアスファルトの原料に珊瑚の粉末石灰が使われているからだそうです。
昼食を食べた沖縄そば屋さんの店先からも美しい景色。
古宇利島オーシャンタワーに登って み見ました。
ガイドブックなどでも有名な景色です。
海の色が茨城の海と全然違いますね。
カフェもいい感じ。
手前に見える小屋のようなものは沖縄のお墓です。
本州では見られない独特な形状をしています。
名護市内をドライブしながら那覇市へ向かいました。
沖縄ご当地ファーストフードA&Wを発見!
沖縄のドライブスルーはこんなに沢山レーンがあります。
レーンの注文機で注文すると店員さんがレーンまで商品を持ってきてくれるシステム。
地元の方はドライブインと呼んでるみたいです。
那覇新都心でレンタカーを返却し、夜は那覇市内国際通り沿いのホテルに宿泊。
ホテルの前の公園は早くも桜が満開。
沖縄の日の入りは18時30分ごろなので、18時でもまだこんな明るさ。
夜の国際通り
翌日は南部半日バスツアーに参加しました。
ラド観光主催のツアーで那覇市内を8時に出発して、世界遺産斎場御嶽(せいふぁーうたき)→沖縄ワールド→ひめゆりの塔の3ヶ所を見学し13時に那覇空港に到着するコース。
ツアー代金は1人1400円と格安。那覇空港午後発の飛行機に十分間に合う時間設定で、沖縄滞在最終日に利用する方が多いらしくバス車内はほぼ満席でした。
ホテルを出発して約40分で斎場御嶽に到着
琉球王朝時代に国家的な祭事が行われてきた沖縄最上の聖地。
最近ではパワースポットとしても有名になってきました。
約1時間の滞在で次の見学地沖縄ワールドへ。
沖縄の古民家が再現されてます。
ひめゆりの塔は30分ほどの滞在なので、資料館の見学は難しいです。
各見学場所の入場料は自己負担ですが、バスガイドさんの案内を聞きながら1400円で3ヶ所まわれてとてもお得なツアーでした。
バスの降車地は那覇空港と県庁前2ヶ所。帰りの飛行機の出発が17時20分でまだまだ時間があるので県庁前で下車し国際通り周辺を散歩してみました。
昭和の雰囲気が残る商店街。
路地裏は飲み屋街。
牧志公設市場で昼食。
へちまの煮付け 600円
硬いイメージのへちまですが、柔らかくて食べやすかったです。
ゆいレールで那覇空港に向かいます。
那覇空港駅は日本最西端の駅。
沖縄のATMは2000円札が出金できると聞いたことがあるので、空港のATMで確かめてみました。
金額設定画面で「2000円優先」のボタンがあり、希少な2000円札ゲット!
帰りの便は17時20分発の予定だったのですが、使用機材到着遅れで18時20分発に変更。
結局予定より1時間30分遅れの21時に成田到着でした。
成田発早朝便をうまく使えば1泊2日でも十分楽しめますよ。
明日から沖縄弾丸!
(2016/2/27 23:09:05)
明日から沖縄1泊2日弾丸旅行に行ってきます。
CB運用したいところだったのですが、1泊2日の為時間があまりないので無線運用の時間は取れず。
とりあえずD-STARハンディー機持って行きますので、地元のレピーター向けにゲート越えCQ出してみたいと思います。聞こえてましたらよろしくです。
明日から2日間沖縄の様子いろいろツイートしていきます。
AR-DV1尺丈山で短波帯受信
(2016/2/21 23:21:16)
中は清潔に保たれていました。
2月21日午後から尺丈山に行ってきました。
山頂は車が揺れるほどの強風。
登山で訪れる人が増えてきたからでしょうか?
山頂の駐車場に仮設トイレが設置されていました。
本日の山頂パノラマ写真
長い間使わずにしまいこんでいたHF帯モービルアンテナ物置から出してきたので、車に取付けてAR-DV1でHF帯の受信をしてみました。
ダイヤモンドアンテナ製7,21,28,50,144,430MHz帯のHV7
全長が約2mもありこのままでは走行できないので、半固定専用です。
AR-DV1は100KHzから受信できてAMラジオも聞けますが、動作補償範囲が18MHz~なので、3.5MHzや7MHzのアマチュアバンドの受信感度はイマイチ。
18MHz以下は「おまけ」と思ったほうがいいようです。
21MHzではハワイ、グアム、台湾、香港のアマチュア局がクリアに受信できました。
こんな短縮アンテナでも海外の局が聞こえてくる21MHz帯は結構おもしろいですね。
久しぶりにHF帯を運用したくなりました。
2月7日銚子電鉄乗り鉄記
(2016/2/8 11:08:52)
2月7日(日曜)茨城県内の鉄道路線が乗り放題のフリーパスときわ路パスを使って、銚子まで行ってきました。
ときわ路パスはJR線の他に私鉄にも乗れるので、大洗鹿島線→鹿島神宮駅→成田線の経路。
パスの区間が潮来までなので、潮来から先は乗車券購入となります。
大洗鹿島線はカールズアンドパンツァーのラッピング車。
車体側面はこんな感じ(パノラマ撮影)
車内はガルパン一色
車内は聖地巡礼に向かうと思われる方々が多く乗ってました。
大洗駅にいたカンルパン2号車。
大洗鹿島線の運転席にはJR-Cタイプ無線機が設置してありました。
鹿島サッカースタジアム駅から鹿島神宮駅間がJR鹿島線の線路なので、JRの無線機を設置しているのだと思います。
鹿島神宮駅で成田線に乗り換え。
時間があるので途中下車。
フリー区間はここから2つ先の潮来駅までなので、駅窓口で潮来-銚子の往復乗車券を購入。
潮来-銚子は片道760円でした。
成田線は元京浜東北線の209系。
車内はセミセミクロスシートに改良済み。
銚子へ行くには香取駅で銚子方面行きの成田線に乗り換えるようなので、香取駅で下車。
香取駅は無人駅。乗り換え待ち30分が寒かった。
13:00銚子駅到着。
昼食は駅前通りの定食屋さんで日替わり刺身定食。
新鮮な刺身盛りだくさんで1300円。
銚子電鉄の乗り場です。
銚子駅構内はJR線のみの発売で銚子電鉄の切符は買えないので、駅員さんに銚子電鉄に乗る旨を言って改札を通してもらいます。
乗り場でも切符は買えないので、切符は車内で車掌さんから購入。
車掌が乗務していない時間帯は路線バスのように整理券を取って乗車し、降りる時に運賃箱で清算する方式のようでした。
車両は京王2010系→伊予鉄道を経て銚子電鉄に譲渡された2000系。
反対側は顔のデザインが違います。
なんと昭和37年製
終点外川駅までの往復割引切符は600円。
キャベツ畑の中を進み
銚子電鉄の駅名命名権販売で、美容用品販売会社が命名し話題になった髪毛黒生駅(かみのけくろはえ)
もともとは笠上黒生駅でした。
終点の外川駅到着。
昭和の雰囲気が今も残る駅舎です。
駅構内には引退した昭和25年製のデハ800型がありました。
乗ってきた電車で銚子に折り返し。
発車前に運転席を撮影。
無線機発見!
銚子電鉄には150MHz帯の専用波が割り当てられているので、スタンダードのVX-582かな?
路線が6.4Kmしかないので、ハンディー機でも十分なのでしょうね。
銚子駅改札内にデジタル列車無線の受信機があるのを発見。
JR-Aタイプデジタル無線の受信機が駅に配備されているとは噂では聞いてましたが、実物は初めて見ました。
帰りも成田線-大洗鹿島線経由で帰宅となりました。
北浦に沈む夕日
AR-DV1を筑波山で使ってみた
(2016/2/4 23:24:00)
今日は久々の平日休みでしたので、先日買ったAORの受信機AR-DV1を持って筑波山中腹のつつじヶ丘駐車場に行ってきました。
筑波山ロープウェイは設備点検の為運休中。
平日ですのでデジタルとアナログ簡易無線は多数の業務局が受信できました。
カタログに記載の通り、デジタル簡易無線の免許局も受信可。秘話にも対応してます。
アナログ消防無線の全割り当て周波数をスキャンしてみたら、完全デジタル化間近なので受信できる局は以前と比べるとかなり減っています。デジタル、アナログ併用期間なのか出場指令のみアナログ送信という局も何局か確認できました。
デジタルモードで150~160MHzなどをスキャンしてみた結果、デジタル簡易無線以外にもDCRモードで復調できる業務局があることが確認できたのが今日の収穫。
他の周波数帯でも復調できる業務無線があるかもしれません。
本日のQSO
DCR
サイタマEF210局 埼玉県ふじみ野市
サイタマHS404局 埼玉県毛呂山町
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