無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
こちらはサッポロ-RX178 無銭実験局運用中 (2019/12/16 10:37:15)
現在データベースには 224 件のデータが登録されています。
リモート運用の基本的な考え方について
(2017/3/13 11:34:17)
そろそろ「真面目」なブログをあげておかないと、、、という事で、いつもよりは真面目系を目指します(笑)
CQ誌4月号別冊にブログを紹介して頂く事を受け、今回はその仕様でブログを記載しております。
また、リモート運用に詳しい方等は、今回のブログは読まなくてよろしいというか、読まない方がいいかと思います。時間の無駄ですし、いやいつもか?(笑)
よく運用中に「リモート運用」である旨を伝えると、「何かよくわからないけど、最近よく聞きますね」なんて感じで説明を求められる事もあるのですが、説明しても「やっぱりよくわからないw」と言われる事が多々あります。
確かに「リモート運用」自体、誌面や口頭で聞く事は増えて来たものの、基本的な仕組みを理解しているであろう事が前提で話が進められている感じがします。
なので、せっかくの機会ですからリモート運用ってこんなのよ、ってトコのお話しをしたく思います。
アマチュア無線における通称リモート運用とは、「インターネットを利用したアマチュア局の無線設備の遠隔操作」と言います。
インターネット経由でなくとも、宅内LANを用いても同様ではありますが。
まずは、宅内LANを用いたリモート運用のお話しです。
意味合いが異なりますが、似たような形としては居間とは別にシャックがあり、でも居間で無線をしたいとします。
最近のモービルリグであれば、本体と操作パネルがセパレートするタイプのが多々ありますから、シャックからケーブルを伸ばして居間に操作パネルとマイクを設置した状態はイメージがつきますよね?
これに近いんです。
近いだけで、大きく違う点は無線機から仕様通りのケーブルを用いて操作パネルと接続する事自体は「通常の無線運用」となります。
物理的にケーブルを通すことが出来ないとか、豪邸過ぎてケーブル長が動作範囲を超えるなんて場合は上記の事が出来ません。
また、固定機の様にそもそもセパレートなんてしない無線機もあります。
固定機の多くは、パソコンを用いてコントロールを行う事が出来ますよね?
した事ねぇよって方もいらっしゃるでしょうが、大抵出来ます(笑)
上記と同様に、固定機からパソコンに接続するケーブルをシャックから居間まで、マイク・スピーカーケーブルを引っ張ってくれば「通常の運用」は可能ですが、ケーブルを通せるか、否かによって云々は上記同様です。
そこでケーブルを引き回せなかった方は、当然以前ですと諦めるしかなかったわけですが、「リモート運用」によってそれが可能になったんです。
あくまで標準的な事例ですが、固定機の場合パソコンに接続し、コントロールが出来る状態である事を前提としますが、もう一台別にパソコンを用意し、同一ルータ上にLANで接続してある状態とします。
無線機の事は別として、パソコン同士は遠隔操作が出来る感じはしますよね?
今の時代であれば、ちょっとソフトをインストールするだけでいくらでもそれは可能です。
という事は、無線機をコントロールできるパソコン①とLANを介して接続する別のパソコン②があれば、パソコン②でも何となく無線機を操作できそうな感じしますよね?まぁ出来るんですが(笑)
これに加えて、音声も機体事で方法が変わりますが最も理解しやすい方法ですと、無線機のマイクコネクタからマイク信号とGNDをパソコン①のスピーカー端子へ、無線機のスピーカー端子からパソコン①のマイク端子へ接続し、SKYPE等の音声通信ソフトを用いれば、パソコン②のスピーカーから無線機の受信音は聞こえますし、PTT操作をしてからパソコン②に接続されているマイクに向かって話をすれば、しっかり変調は乗ります。
※可能ならば、ACC端子等からAFを取り出す方が宜しいのですが、あくまでわかりやすく説明したいだけです。
なお、この方法で無線運用をする事は「リモート運用」に適合します。
ようは、設計通りの接続方法で運用するのであれば「通常運用」となり、別途に機材を用意して、物理的に直接接続されていない無線機を運用する事が「リモート運用」となります。
別途に機材を用意するわけですから、「技適」は外れます。デジタルモード等と同様の考え方です。
宅内LANでこれが出来るという事は、インターネット回線の契約にもよりますが、インターネット回線経由で同様の事が可能となります。こちらが一般的な「リモート運用」となります。
基本的なリモート運用に必要なのは
①パソコンでコントロールできるリグがある。
②パソコンが2台以上ある。(出来れば操作側にはパソコン用のマイクも)
③インターネット回線を確保出来ており、送信機側はポート開放が出来る。
※インターネット回線はそれなりに高速である事が望ましいです。
この条件さえ満たせれば、すぐにでもリモート運用は可能なんです。
別の方法もありますが、今回はあくまで「基本」のお話しです。
では、何故「リモート運用」をするのかという事ですが
① 立派な自宅の無線設備を、外出時も同条件で運用したい。
② 自宅にアンテナを設置出来ないが、別荘や借地に大規模な無線設備を設置している。都度通うのは面倒なので、自宅等でもそれを運用したい。
③ 車両内等で、固定局同様の運用をしたい。
④ 車両にアンテナを設置する事が困難だが、それでも無線をやりたい。
概ねこんな感じかと思います。
私の場合は全て当てはまります(笑)
自宅マンション最上階(といっても9Fですが)に、APA-4とLW、VUはモービルホイップという構成ですので、そこそこイケるのですが大満足ってレベルでもありません。不満はない程度ですが(笑)
そこで知人にご協力を頂き、別箇所にアンテナを設置させて頂いたり、そのままアンテナ&パンザマストをお借りしたりで、自宅を含めて3箇所からリモート運用にて送受信が可能になっております。自宅のは別にリモートしなくていいのですが、出来るからやってみよう程度ですけども。
基本的にリモート運用の操作は車両内がメインです。
当初はパソコンを使って上記通りの運用をしておりましたが、現在は別の方法でリモート運用を行っております。
会社の駐車場や、取引先の駐車場に入る事を考えるとHFのアンテナは本当に邪魔なものですが、何も聞こえないと寂しいからと付けたり外したりをしていたんですね。
しかし、リモート運用であればインターネットが繋がる所であれば地下だろうがトンネル内だろうが、札幌市内中心部であろうが良ロケ状態で運用が出来るわけですよ。
移動運用してなんぼじゃい!って方には無用でしょうが、ともかく利便性が全く違いますね。
インターネット環境も、現在は携帯電話回線を用いたもの(私はdocomoのモバイルルータを使用)でOKです。格安SIMとかのは、通信速度が遅いのでちょっと遠慮した方が宜しいかと思いますねぇ。docomoも直契約であれば問題はありませんが、docomo回線を使っている他社simとかですと、、、、、って事がありました。
どこがダメとは言いませんが、安定して2MBくらいの通信速度が確保できるものの方がよろしいですね。
あと私が問題無いと思えたのは、WIMAX2+でしょうかね。むしろエリア内ならこちらの方が通信制限等考えた場合最高かと思います。
ライトユーザーなら、スマホのテザリングで十分ですけどね。
細かい事はまたお話しするとして、リモート運用についてご理解は頂けたでしょうか?
一度はそれなりの設備を設置してしまうと、「この設備をどこでも使いたい」って思う事はあると思うんですよね。
また、生活空間とシャックが別なら先の話の様に、無線機こっちに持ってきたい~なんて思う事もあったかと思います。
そう考えると、そんな事がすぐにでも出来る時代になったんです。
よく「いやー、難しい事はよくわからないね~」なんて声をよく伺います。
実際ですね、難しくないです(笑)
頭の出来が良い方が、細かく説明した結果意味がわからんって部分はよく見受けられる事はあるわけですが、そーんなに高度な事はやってません。
次回以降説明をさせて頂きますが、リモート運用の方法は
①パソコンtoパソコン(今回のお話し)
②IoT+専用の安価なソフトtoパソコンorスマホorタブレット
③専用コンバータto専用コンバータ(実機操作パネル使用)
この3つくらいしか知りませんが、「手始め」には①がお勧めですねぇ。
仕組みを知るという意味でもいいですし、お金があまりかからない手段です。パソコンがあればの話ですけど。
また、KENWOODの比較的新しい機体であれば、リモート用のソフトも無料で提供されております。特に新しい機体であれば、USBケーブルで接続して、ちょっと設定さえすれば使えたりしますしね。
icomでも有償で同様の事が出来ます。両方とも「フルコントロール」が出来る事が魅力です。
また、YAESUや上記2社製品で対応機種ではなかった場合は、HamRadioDeluxeというソフト(最新版は有料)を用いる事で、概ねコントロールは出来ます。
こちらの場合、音声の送受信ソフトも必要にはなります。
ただ、設定やら送信側パソコンの電源を入れっぱなしにしなければならない点がちょっとアレなんですよね。
実際ハードに運用を考えると、②か③を強烈にお勧めします。
②は送信側PCの代わりにラズベリーパイというIoTを使用しますから消費電力もあまり気にしないでOKですし、ICOM以外の機体は結構使えます。
windowsPCの様にいきなりフリーズしてた、なんてことも私の場合今迄一度もありませんしねぇ~
また、windowsじゃなくてもmacでも使えますし、スマホやタブレットでも使えます。無線中毒者にはちょうど良いかと思います(笑)
③は、今度詳しくお伝えします。
私は③がリモート運用の完成形だと思っておりますし、これを超えるリモート運用は考えられません。ただ出費が、、、、その出費分楽しめますけどね。
CQ誌 4月号別冊付録
(2017/2/27 11:19:59)
先日メールが来ましてですね、CQ誌4月号(3月18日発売)別冊付録に「リモート・シャック構築ガイド」ってのが入るそうで、そこにここのブログを紹介したいと、気でも触れましたか?(失礼)と言いたくなるメールが来ました(笑)
結論から言うと快諾させて頂きましたが、それなりに削除する必要があるものが出てくると思いますので、発売日前までにはある程度整理はさせて頂く事になります。
だってねぇ、そういうトコに掲載される方って読みやすかったり、文章がちゃんとしてたり、話があまり脱線しないじゃないですか?
わしってねぇ?(笑)
こんな稚拙で乱文、技術的な検証とかほとんどしていない事が多いので、逆にご迷惑をお掛けしてしまうんじゃないかな?って思う次第。
例えば「くだらねぇブログ紹介してんじゃねぇよ!」なんて苦情殺到なんて事になったら嫌ですもんね(笑)
安心して下さい、なりますからw
まぁ10~15件程の紹介とありますが、リモートに関連するブログってそんなに数が無いので、「ったく、、、しゃあねぇけどこいつの使っておく?どーする?」って感じになったんでしょうけどもw
普通にリモート運用の事だけの事を考えると、もっと専門的にやってらっしゃっている方が多々いますので、「わしのなんか、クソですから使わない方がいいですよ?」と言ったと思うのですが、ブログタイトル「こちらはさっぽろRX178無銭実験局運用中」を掲載との事。
アマチュア無線だっていってるのに、JJ8LNXではなくKG7OAVでも無く「さっぽろRX178」。
もしかしたら、ちょっとはフリラの方に目を向けてくれる人が全国で4人(笑)くらいは出てくるかもしれない、と思ったことが一つ。
また、フリラをやっている方にもある程度情報発信を出来る機会になるかも知れないと思いまして。
当然私はブログやYoutube、実電波上でもですがメジャーな存在ではありません。むしろマイナーの底辺を行く、何か無線やってるらしいくらいのおっさんです。
最近でこそ、何かブログを開くと閲覧数だったか何だかが上位だったからポイントやる、って表示がたまにされるようになって来ておりますが、鼻くそみたいなもんでしょう。
ただ、一瞬でも全国誌で紹介されれば、今まで以上は見て頂ける機会もあろうかと思いますので「フリラのDCRの呼出は14ch-UC001で!」なんて呼びかけも出来る機会になろうかと思うわけですよ。
そういう事で、ちょいとこちらも利用させて頂こうという気でおります(笑)
リモート運用をされている方が閲覧する事を前提とすれば、もちろんそれの「まとめ」みたいなものをキチンと作っておこうとは思うので、「最近クソつまんねぇな、おい」とか思われるブログがちょっと増えるかとは思いますが、んなもん水物です。すぐにご覧になる方も減って、屁みたいなブログが再開されるかと思いますw
まーね、アレですよ。
リモートもそうですけど、興味対象者が増える事で制作開発側も刺激されて、今迄以上に利便性が高い物が世の中に生み出されていったり、フリラを小馬鹿にしているような方が「意外と楽しいかもね?」と思ってくれる窓口になれたらいいなぁ~とは常日頃から思っているから、こんなん続けているのは間違えない事なので、良い機会になるとは思っております。
しょーもないメールとかも来るようになるんでしょうけどね(苦笑)
CQ誌 4月号別冊付録
(2017/2/27 11:19:59)
先日メールが来ましてですね、CQ誌4月号(3月18日発売)別冊付録に「リモート・シャック構築ガイド」ってのが入るそうで、そこにここのブログを紹介したいと、気でも触れましたか?(失礼)と言いたくなるメールが来ました(笑)
結論から言うと快諾させて頂きましたが、それなりに削除する必要があるものが出てくると思いますので、発売日前までにはある程度整理はさせて頂く事になります。
だってねぇ、そういうトコに掲載される方って読みやすかったり、文章がちゃんとしてたり、話があまり脱線しないじゃないですか?
わしってねぇ?(笑)
こんな稚拙で乱文、技術的な検証とかほとんどしていない事が多いので、逆にご迷惑をお掛けしてしまうんじゃないかな?って思う次第。
例えば「くだらねぇブログ紹介してんじゃねぇよ!」なんて苦情殺到なんて事になったら嫌ですもんね(笑)
安心して下さい、なりますからw
まぁ10~15件程の紹介とありますが、リモートに関連するブログってそんなに数が無いので、「ったく、、、しゃあねぇけどこいつの使っておく?どーする?」って感じになったんでしょうけどもw
普通にリモート運用の事だけの事を考えると、もっと専門的にやってらっしゃっている方が多々いますので、「わしのなんか、クソですから使わない方がいいですよ?」と言ったと思うのですが、ブログタイトル「こちらはさっぽろRX178無銭実験局運用中」を掲載との事。
アマチュア無線だっていってるのに、JJ8LNXではなくKG7OAVでも無く「さっぽろRX178」。
もしかしたら、ちょっとはフリラの方に目を向けてくれる人が全国で4人(笑)くらいは出てくるかもしれない、と思ったことが一つ。
また、フリラをやっている方にもある程度情報発信を出来る機会になるかも知れないと思いまして。
当然私はブログやYoutube、実電波上でもですがメジャーな存在ではありません。むしろマイナーの底辺を行く、何か無線やってるらしいくらいのおっさんです。
最近でこそ、何かブログを開くと閲覧数だったか何だかが上位だったからポイントやる、って表示がたまにされるようになって来ておりますが、鼻くそみたいなもんでしょう。
ただ、一瞬でも全国誌で紹介されれば、今まで以上は見て頂ける機会もあろうかと思いますので「フリラのDCRの呼出は14ch-UC001で!」なんて呼びかけも出来る機会になろうかと思うわけですよ。
そういう事で、ちょいとこちらも利用させて頂こうという気でおります(笑)
リモート運用をされている方が閲覧する事を前提とすれば、もちろんそれの「まとめ」みたいなものをキチンと作っておこうとは思うので、「最近クソつまんねぇな、おい」とか思われるブログがちょっと増えるかとは思いますが、んなもん水物です。すぐにご覧になる方も減って、屁みたいなブログが再開されるかと思いますw
まーね、アレですよ。
リモートもそうですけど、興味対象者が増える事で制作開発側も刺激されて、今迄以上に利便性が高い物が世の中に生み出されていったり、フリラを小馬鹿にしているような方が「意外と楽しいかもね?」と思ってくれる窓口になれたらいいなぁ~とは常日頃から思っているから、こんなん続けているのは間違えない事なので、良い機会になるとは思っております。
しょーもないメールとかも来るようになるんでしょうけどね(苦笑)
大谷地レピーター 復活してますよ~
(2017/2/21 13:20:10)
本題の前に。
昨晩、たまには電波を出さねばと7MHzで声を出されている方にお声がけしたんです。
まー時間も時間だけに、相当誰も出てこなかったのか面倒な局で避けられている方なのか(多分後者)。
普通に、コールサインだのQTHだのレポートだの言って、出力はなんぼじゃい?と尋ねられ、今は50wと答え普通に73を送ろうと思っていたら
「あ~200wの局なんですねぇ~、なるほどなるほど、、でも、実際は50wのリグしか持ってないのに申請しちゃったんですよね?ありますあります、わかりますよ~」
「1.9MHzもね、アンテナ無いのに申請しちゃったんですよね、はいはい。200wなら申請できますもんね、ありますあります、わかりますよ~ハイハイ」
なんだ、この野郎(笑)
総通の無線局検索でもしたのかな?って感じですが、何かイラっときます。
紛れもなく200w出せるリグだわい!とムキになって応戦するのもアレかと思いましたが、ちょっと大人になって
「まー、必要ないかと思って今は50wに抑えておりますけど200w出してみます?」と優しく言ってやったら
「あー大丈夫ですよ、結果あまり変わらないね、って事になりますから。大丈夫ですよ~そのままで。ハイハイ。」
何故こんなにも疑えるのか知らんのですが、しっかりと
「まぁ200wに今しましたけどね、Sもちょっとしか変わらないでしょうけど一応出しましたわ。でもあまりそういう事言わない方がいいですよ?ホントにリグを用意して200w出せる環境の人はたくさんいるでしょうからね。」
と言うような内容の事を言ってやったら
「最近若い局長さんは、見た目だけの数字にこだわるからそうかと思いましてね。Sは見てなかったですけど、まぁ100wは出ている感じはしましたね」
と、何とまぁ意味の分からん事を言うおっさん。
もうニュータイプです、ホントに(笑)
んで自称1級だけど移動局のみで、10,14MHzはいらないから申請していないという意味不明な方でしたわw
ってか3級だろ?コンチキショウメ。
まーワシは国内アマチュアだと電話級しか持ってないけどな!(笑)
こんな感じだと誰も相手しなくなるのがわかりますわね、ホント。
さて、前置きの方が本題のようですが、ちゃんと本題に入ります。
しばらく停波していました札幌市の大谷地レピーター(439.56MHz)ですが、先日復活しております。
まぁ私が管理運営しているわけでも何でも無いんですが、WIRES-Xが当該周波数で運用しているもので、いち早く連絡を頂けたのでこちらで広報致します。
昨年末あたりから停波していただけあって、誰も利用者はおりません(笑)
一日中ワッチしていても、WIRES-Xやっとるぞーってのが5分に1回流れるだけで他は5分に1回「ぴっ」と聞こえるだけです。
ほぼ札幌南RPTのようです(笑)
是非是非ご活用いただければと思いますので、空いている隙にWIRES-Xのアナログ-デジタルリンクをお楽しみくださいな。
C4FM機をお持ちでしたら、144.56MHz(中央区)でノードに接続して何か話をすれば、439.56MHzから汚い音で自分の声が遅れて聞こえてきます(笑)
アナログ-デジタルの変換って難しいんだね?ってよくわかりますので、私がDCRとアナログ特小のゲートウェイを公開するのを躊躇している気持ちまでわかると思います。
大谷地レピーター 復活してますよ~
(2017/2/21 13:20:10)
本題の前に。
昨晩、たまには電波を出さねばと7MHzで声を出されている方にお声がけしたんです。
まー時間も時間だけに、相当誰も出てこなかったのか面倒な局で避けられている方なのか(多分後者)。
普通に、コールサインだのQTHだのレポートだの言って、出力はなんぼじゃい?と尋ねられ、今は50wと答え普通に73を送ろうと思っていたら
「あ~200wの局なんですねぇ~、なるほどなるほど、、でも、実際は50wのリグしか持ってないのに申請しちゃったんですよね?ありますあります、わかりますよ~」
「1.9MHzもね、アンテナ無いのに申請しちゃったんですよね、はいはい。200wなら申請できますもんね、ありますあります、わかりますよ~ハイハイ」
なんだ、この野郎(笑)
総通の無線局検索でもしたのかな?って感じですが、何かイラっときます。
紛れもなく200w出せるリグだわい!とムキになって応戦するのもアレかと思いましたが、ちょっと大人になって
「まー、必要ないかと思って今は50wに抑えておりますけど200w出してみます?」と優しく言ってやったら
「あー大丈夫ですよ、結果あまり変わらないね、って事になりますから。大丈夫ですよ~そのままで。ハイハイ。」
何故こんなにも疑えるのか知らんのですが、しっかりと
「まぁ200wに今しましたけどね、Sもちょっとしか変わらないでしょうけど一応出しましたわ。でもあまりそういう事言わない方がいいですよ?ホントにリグを用意して200w出せる環境の人はたくさんいるでしょうからね。」
と言うような内容の事を言ってやったら
「最近若い局長さんは、見た目だけの数字にこだわるからそうかと思いましてね。Sは見てなかったですけど、まぁ100wは出ている感じはしましたね」
と、何とまぁ意味の分からん事を言うおっさん。
もうニュータイプです、ホントに(笑)
んで自称1級だけど移動局のみで、10,14MHzはいらないから申請していないという意味不明な方でしたわw
ってか3級だろ?コンチキショウメ。
まーワシは国内アマチュアだと電話級しか持ってないけどな!(笑)
こんな感じだと誰も相手しなくなるのがわかりますわね、ホント。
さて、前置きの方が本題のようですが、ちゃんと本題に入ります。
しばらく停波していました札幌市の大谷地レピーター(439.56MHz)ですが、先日復活しております。
まぁ私が管理運営しているわけでも何でも無いんですが、WIRES-Xが当該周波数で運用しているもので、いち早く連絡を頂けたのでこちらで広報致します。
昨年末あたりから停波していただけあって、誰も利用者はおりません(笑)
一日中ワッチしていても、WIRES-Xやっとるぞーってのが5分に1回流れるだけで他は5分に1回「ぴっ」と聞こえるだけです。
ほぼ札幌南RPTのようです(笑)
是非是非ご活用いただければと思いますので、空いている隙にWIRES-Xのアナログ-デジタルリンクをお楽しみくださいな。
C4FM機をお持ちでしたら、144.56MHz(中央区)でノードに接続して何か話をすれば、439.56MHzから汚い音で自分の声が遅れて聞こえてきます(笑)
アナログ-デジタルの変換って難しいんだね?ってよくわかりますので、私がDCRとアナログ特小のゲートウェイを公開するのを躊躇している気持ちまでわかると思います。
Xに怒られるの巻
(2017/2/19 17:13:37)
ひょんな事から、日本アンテナの8エレな八木アンテナを購入しました。300MHz帯のやや広域な代物です。
369.8125MHzから387.8125MHzが有効範囲というか、このアンテナは指定周波数の前後10MHzがVSWR1.5以下ですよって仕様なので、373.8125MHが設計周波数なアンテナなんでしょうね。
ライフライン系、空港系、警備系の業務無線しか免許が下りない周波数ですから超マニアックな代物。わしもそのマニアックな周波数帯の無線従事者で、ものすごーく安く購入出来そうで、買っちまったってところなんですね。
んで購入した事を半ば忘れかけてた日曜の朝。
ピンポーンとチャイムが鳴り、Xが出た思ったら財布を取りに戻り、こちらを睨み付けもう一度玄関へ。
なんのこっちゃい?と思いながらセカンドと遊んでいたら、Xより
「何あのデカい八木!?しかも送料払わされたんだけど!?」
と。
うーーん、忘れてたw
そして、無線の運用なんて全く行わないXの口から「八木」という言葉(笑)
内容物は「業務用八木アンテナ」と記載されていたので、通常「八木」と略す事は無いでしょうが、ハッキリと「八木」っておっしゃりまして(笑)
なんだかんだで覚えるもんなんだなぁ~と思いましたわ。
まさに洗脳。セカンドには他のアンテナの種類も全部教え込んでやろうと強く思った次第です。
んで、こいつのSWRをアナライザーで測定してみたのですがね、銘板に記載されているところは1.1以下に収まっているんです。さすが業務用八木アンテナでございます。
今迄の経験上、業務用は指定周波数のみきっちち1.0付近に作られてちょっと離れると急激にSWRが上がるもんです。
そんでもって、実のところの本命は351MHz帯域なんですね。もしかしたらイケるかな?という期待を6%程持っていたのですが、、、
なーんとSWR1.2に収まりました!
360MHz帯から徐々にSWRが上がっていき、といっても0.01単位での変動程度ですけど351MHzでもイケますね、こいつ。348MHzで1.6くらいなりました。
各社のDCRの技適でも8素子八木アンテナは登録済みなので問題無いでしょう。
問題はアマチュアと比べると無駄に頑丈で、分割も出来ず、かのウェーブハンターの様にエレメントを90°回転して収納する事も出来ません。
軽く10年以上外に設置したって何ら問題が無いであろ堅牢な作りであります。
すなわち、すごく邪魔であります(笑)
2mちょいという長さは、普段生活する上ではなかなか収容する場所も困り、2.8kgという重さも中々なもんであります。
そして、DCR用にするのはいいんですが、自宅からであれば確実に無指向性の方が良く、八木を使う事はまず無いんですわ。
じゃあ移動するの??と自問自答した時、さぁどうしようと(笑)
そもそも、わし車がセダンですから持っていくのもねぇ?
さぁどうしようw
豊平から東~南方面に限ってビーム向けてもなぁ、、
369.8125MHzから387.8125MHzが有効範囲というか、このアンテナは指定周波数の前後10MHzがVSWR1.5以下ですよって仕様なので、373.8125MHが設計周波数なアンテナなんでしょうね。
ライフライン系、空港系、警備系の業務無線しか免許が下りない周波数ですから超マニアックな代物。わしもそのマニアックな周波数帯の無線従事者で、ものすごーく安く購入出来そうで、買っちまったってところなんですね。
んで購入した事を半ば忘れかけてた日曜の朝。
ピンポーンとチャイムが鳴り、Xが出た思ったら財布を取りに戻り、こちらを睨み付けもう一度玄関へ。
なんのこっちゃい?と思いながらセカンドと遊んでいたら、Xより
「何あのデカい八木!?しかも送料払わされたんだけど!?」
と。
うーーん、忘れてたw
そして、無線の運用なんて全く行わないXの口から「八木」という言葉(笑)
内容物は「業務用八木アンテナ」と記載されていたので、通常「八木」と略す事は無いでしょうが、ハッキリと「八木」っておっしゃりまして(笑)
なんだかんだで覚えるもんなんだなぁ~と思いましたわ。
まさに洗脳。セカンドには他のアンテナの種類も全部教え込んでやろうと強く思った次第です。
んで、こいつのSWRをアナライザーで測定してみたのですがね、銘板に記載されているところは1.1以下に収まっているんです。さすが業務用八木アンテナでございます。
今迄の経験上、業務用は指定周波数のみきっちち1.0付近に作られてちょっと離れると急激にSWRが上がるもんです。
そんでもって、実のところの本命は351MHz帯域なんですね。もしかしたらイケるかな?という期待を6%程持っていたのですが、、、
なーんとSWR1.2に収まりました!
360MHz帯から徐々にSWRが上がっていき、といっても0.01単位での変動程度ですけど351MHzでもイケますね、こいつ。348MHzで1.6くらいなりました。
各社のDCRの技適でも8素子八木アンテナは登録済みなので問題無いでしょう。
問題はアマチュアと比べると無駄に頑丈で、分割も出来ず、かのウェーブハンターの様にエレメントを90°回転して収納する事も出来ません。
軽く10年以上外に設置したって何ら問題が無いであろ堅牢な作りであります。
すなわち、すごく邪魔であります(笑)
2mちょいという長さは、普段生活する上ではなかなか収容する場所も困り、2.8kgという重さも中々なもんであります。
そして、DCR用にするのはいいんですが、自宅からであれば確実に無指向性の方が良く、八木を使う事はまず無いんですわ。
じゃあ移動するの??と自問自答した時、さぁどうしようと(笑)
そもそも、わし車がセダンですから持っていくのもねぇ?
さぁどうしようw
豊平から東~南方面に限ってビーム向けてもなぁ、、
デジタルモード変更申請等 審査終了
(2017/2/15 17:18:25)
解釈的に色々と言われておりますが、アマチュア無線の変更申請って内容によっちゃ申請書を投函、電子申請なら送付をクリックした時点で変更申請した内容の通りの運用が出来ますよ~って事なんですが、一応審査が完了するまでは待機したいRX178です。
この度、ID-51P2の「移動しない局」として追加、FTDX9000のリモート運用に関する変更、更に同機種のデジタルモード(使いそうなやつ)に関する変更を致しました。
まーしばらくはこれで移動しない局の変更申請は無いでしょうけども、面倒くさいもんですね、ホント相変わらず(苦笑)
ここ数年で、ちょこちょこと変更申請だの何だのやってますけど、記載内容が変更されなくても「変更申請を受け付けましたよ」という意味合いで発行される免許状に食傷気味になっていたわけですが、申請前に「今回はデジタルモードの分、ごちゃごちゃと記載内容が変更されるかな~?」と実は期待していたわけですよ。
しかしながら、申請時によーく調べてみると一括記載コードに含まれているんですね、F1BやらA2Aとかそんなのって。
局免の写しを掲載されている方とかは、一括コード以外にその手の電波形式も記載されていたりしたのですが、端的に以前は含まれていなかったけど今は含まれているって事で、クソ面白くないわけであります(照)
F1EとかG1Eやら、WがつくATVとかもやらないけどやる事にすりゃよかったべか?とか思いつつ、もー面倒くさくてどうでもよくなっちゃった事が敗因。
現物を総通で受け取って改めて強く思う次第でしたが、まぁホントにデジタルモード自体やるんだろうか?と思ったりもするわけですわ(笑)
今回の申請前は、SCU-17が別にRRS-Piで必須ではない事がわかり、余っちゃったから勿体ないって気分と、リモート運用はどこでも出来る環境になっておりますけれども、フォーンとCW(やらん、というよりやれん)のみであります。
時間が空いた時に、確かに運用は出来るのですがぶっちゃけ中々「声」を出しての運用って出来ない事が多いわけですよ、事務所の中だったりすれば(笑)
現場に出ている時も、いくら暇でも中々難しいんですよね~
デジタルモードならば、さも仕事をしているような顔をして、このブログを入力している時と同様な感じで出来るんじゃねぇか?と思ったのがきっかけだったんです。
もちろん、免許状を受け取ってリモートで操作も出来る状態で、会社から自宅に接続しデジタルモードの通信自体は確認出来ます。
しかし、なんでしょう、、、、
お得意のやり切った感で溢れちゃってます(笑)
ついでにSDRもしっかり遠隔状態で見えるし聞こえる~ わ~い、、、、、
って感じなんです(汗)
この病気がちとせFR421局にも感染しちゃってしまっているようで、大変申し訳なく思うわけですが、北海道フリラ各局はホント今倦怠期真っ只中かと思います。
・移動運用はホントに無理(気温・好ロケ迄の移動)
・DCRは除排雪業者による15ch占有
・CBは移動してなんぼなんで、、、
・あ、特小はどうなんだろ?札幌南、、、
はい。私が札幌南RPTをちゃんとアレしなきゃなのに聞いてませんでした(笑)
冬季でも皆が自宅内で使えるようにって思って設置したブツですからね、活用しなきゃダメっすよね、はい。
かといって、皆が皆札幌南に自宅からアクセスできるってわけでもないでしょうから、出来る方法を模索しなきゃダメなんだよな~って思うだけの状態がずっと続いております(笑)
今年はハムフェアもありますから、それまでにフリラがもっと盛り上がれる環境を作っていけるとよろしいんですけどね~
って、実は北海道ハムフェアの開催日=2人目のセカンド出産予定日でございます(苦笑)
早く生まれでもしてればアレですけど、さすがに行けないよなぁ~、、
あーそうだそうだ。
よく話はされるんですが、「何時何分、○○MHzで交信しましょ」って決め打ち通信、私はそっちの方が楽です(笑)
是非誘ってくださいw
今月も懲りずに無駄遣い♪
(2017/2/8 8:35:24)
先月は、ID-51
Plus2とSDRplayをGETし、当面は無駄遣いなんてしないぞっ!と思ってはいたのですが、何気に目にしてしまった「残り1台」の表記に騙されちゃったんですね、、、
一瞬噂が広がり、その後瞬く間に姿を消したCOMET CLA-45です。
144/430MHz用の45/35wリニアアンプで、FM専用のモノであります。
ハンディ機用のリニアと考えられるもので、需要があるんだか無いんだか、って代物ですな(笑)
冷静に考えると、私の環境ではぶっちゃけ不要です。
144/430MHzは普通に自宅でも車両でも50W機を設置してあって、D-STARだけモービルでは50W環境じゃないくらいなもんですからねぇ。
かといって、D-STARはリモート運用で50Wの運用が出来る為に特段必要もない、と考えるとやっぱり何の為に買った代物なのか、、、と改めて思う次第。
やっちまいました(苦笑)
ID-51 Plus2 ターミナルモードにて交信。
(2017/1/27 16:24:30)
昨日のブログとTwitterにて、家にいる時はID-51P2をターミナルモードで待機している旨をお伝えしたはいいけれど、帰る前に飲みに誘われ初日から早速待機していない状態だった、さっぽろRX178でございます(笑)
まぁそれでも帰った直後にセットアップして、犬と戯れていた時に早速お呼び出し。
こちらのブログを見て下さっている方で、1エリアの局長さんからのお声がけでした。
全く初めてだったんですけど、30分程度のQSOを楽しませて頂きました。
まーホント呼ばれないだろうけども、なんて思っていたのですが意外や意外。
しっかし、こういう時の交信ってQSLカードの交換ってどうなるんでしょうね(笑)
相手局がJARL未加入だったので交換自体が無かったのですが、ターミナルモード同士だとM5じゃないわけが無く、Sも不明だし、、
というか、電波出してないし(笑)
でもなぁ~アマチュア無線の面白さの一つにカード交換ってのもありますしねぇ~
ただ、思ったより面白い感じはします。
不特定多数とどうこうしたいなら、普通にD-STARレピーターに直接接続すりゃいいだけで、こういう使い方も出来る事を文章でまとめてネガティブ発言をするよりは、それなりに楽しめるものであったと思います。
たぶんですけど、最低限度無線交信っぽい事をやる事で、我々無線を趣味とするものはやりやすい感じがするかと思います。
という事で、昨日とは一転お勧めする感じでございます(笑)
意外と楽しいという感じですけどね。
ID-51 plus2 やっと使ってみる事に。
(2017/1/26 18:46:00)
別段暇になったわけでもなく、むしろこれから雪まつりが始まるって事で忙しくなるわけですが、トカチAA180局が当該機種を購入したとの事で、何となく使ってみようかと思った次第。
もちろん、普通に電波を送受信する事が出来るのは当たり前ですし、今更そんな事出来たからなんじゃいって感じですから、この機種にしか出来ない事をやって掘り下げてみようという企画。
知っている方も大勢いらっしゃるでしょうが、このID-51
Plus2はインターネットと繋げて遊んじまおうぜ!って無線機です。んで2つのモードがありまして
①ターミナルモード
ID-51
Plus2を有線(USB)でWindowsPCかAndroid端末に接続し、インターネットを介して好きなD-STARのレピーターに接続するモード。
自分のリグからは電波は発射されません。
アンテナが設置出来ない、出来てもショボイ環境や、D-STARのレピーターにアクセス出来ない環境で使用が出来ますね。
リグで、どこのレピーターに接続するか指定し、PCorスマホを介してアイコムのサーバーに接続し、更にそこから各D-STARレピーターのサーバーに接続となります。
リグは接続先とマイク・スピーカーの役割しか果たしません。
しかーし、指定したレピーターの通信内容をワッチし続けるという事は出来ません。
D-STARでは「個人局」を特定して呼出す機能がありますが、このモードでは「特定」されないと何も聞こえません。
何も聞こえない 何も聞かせてくれない
僕の体が昔より大きくなったからなのか
と、徳永英明に歌われちゃいそうです。
もちろん何らかの形で「わし、plus2買ったからコールを登録しておいて、呼出してくれよな~」とかいう話が事前に出来ていて、相手がクソ面倒な操作をやってくれて、基本形としては事前に決め打ちしているレピーターで呼び出されて初めて変調が聞こえる仕組みです。
まぁ何でしょうかね、トーンスケルチやらそんなもんみたいなものの、上位版とでもしておこうか?いや、違う、、、
無線の利便性って、1対1より1対複数なんですよ。
有線電話は基本1対1ですけど、複数と一気に連絡出来るから素晴らしい、と業務無線的な考え方ですけど、でもそうですよね?
CQでもパイル状態の時に、みんなじーっくり聞いてログにある程度の情報書き込んじゃって、いざピックアップしてもらったら時間だけ書き足してOKみたいな感じですよね?きっと?
話は逸れましたけど、不特定多数と通信する事も楽しいアマチュア無線で、決まりきった局と1対1でしか交信出来ない代物と考えると、ちょっとアレですな。
ただ、前回も言いましたけどアクセスモード同士の局で、レピーター指定ではなく「個人局」指定同士の通信ですと、アイコムのサーバー迄しかデータは届きませんので、有線電話状態になります。
同時通話が出来ない、そして若干音質も悪い感じの電話です。
更に前にも記載しましたが、PCやらスマホを使っていて、ネットに繋がっているのであればSKYPEを使った方が数十倍使い勝手が宜しい筈です(笑)
まぁ無線をやってる感は有るかもしれません。
あと有効活用方法としては、どっかにログインリスト的なサイトを作って「JJ8LNX
A 札幌430接続中」なんて自分で登録でも出来る感じにすりゃ、誰か呼んでくれるかも知れません。こちらがターミナルモードで札幌430に接続していても、相手もターミナルモードで接続していれば、誰にも聞かれない状態というのだけは面白いでしょうけど(笑)
せめて4,5局と同時に接続されるようになったら面白かったのになぁ~って思うところではあります。
②アクセスポイントモード
ターミナルモードと同じように無線機をPC等に接続しておくのですが、今回はID-51P2はアンテナにも接続する必要があります。
任意の周波数に合わせて置き、アクセスポイントモードのID-51P2に接続すると任意のD-STARのレピーターやら、個人局と交信が出来ますよって代物です。
自宅等のいい感じのアンテナに接続しておき、近隣を移動する時に別のD-STAR機を使って、レピーターにアクセス出来ちゃうよ~とかそんな感じでしょうかね。
最初からD-STARのレピーターにアクセスできる環境下ではあまり用は成さない感じですかねぇ。
まぁターミナルモードの相手と個人的にラグチューしたくて、んでもって車内ではネットが使えないから、、なんて状態ですといいのかもしれませんけど。
とりあえず、これをやる為に私はID-51 Plus2を「移動しない局」で申請したんですよね。
何故って、ICOMのHPやら取説を見る限り「アクセスポイントモードとそれに接続する無線機は別の免許状が必要」と記載があったので、社団局でやるのもいいけどまぁ面倒くさいから「移動しない局」と「移動局」は同じコールサインだけど、別免許なのでOKでしょうよと。
利用履歴とか見られると、「あー同じコールでやってやがる!こいつ!」とか言われそうですけど、そうなるときっと検索してここにたどり着いたり、総務省の無線局検索で3局表示されるでしょうから良しとしましょう(笑)
まぁとりあえずこいつも、アクセスポイントモードのID-51P2に接続するD-STAR機はレピーターの交信が全てワッチ出来るわけじゃなく、自分を指定してくれてる局のみの物しか聞こえません。
というか、情報不足の状態で購入してしまった為に、WIRES-Xのノード局っぽいものを想像していたのですが、甘かったです(笑)
同じようなことが出来るのであれば、札幌430が移転してしまった場合平岸の高台から中央区内の低ロケに移るわけですよねぇ?
そうなったらあまり使い勝手が宜しくないから、特小札幌南RPT付近に設置したら、すげー効果的に運用できるんじゃね?と思った次第。
しかしながら、そんな妄想は打ち砕かれました(笑)
とりあえず現状はアクセスポイントモードで使う必要性が無さそうですね、私の場合。
だって、自分の固定にアクセス出来るくらいなら、札幌430にはアクセス出来るだろうし(比較的近所)、自分だけの事を言えば車内はモバイルルータ積載状態なのでその気になればターミナルモードでの運用も可能ですしねぇ~
まぁ会社契約のAndroid機もmopera契約ですんで、普通にどこでも使えるしなぁ、、、
むしろ、南区のリモート局はIC-7100もあるから、そんなにD-STARやりたかったらそっちでやりゃそれなりに飛ぶしのぉ、、、
よくよく2chを見れば、そういう話が飛び交っていたわけでした(汗)
私の現状の環境下では、ちょいと無駄だったみたいですねぇ~
しっかり広告に「ターミナルモード及びアクセスポイントモードでは、サシの通信しか出来ない上に、自分の事を知らない人との通信はぶっちゃけ出来ませんからね~」って出せやって感じ(笑)
まぁD-STARのレピーターを使いたくても使えない環境の方であれば、いいのかもしれませんけど、それならWIRES-Xの方がよっぽどいいと思います。
話が逸れますけど、私のノードがリンクしている439.56MHz(大谷地レピーター)は修理中です。ダウンリンクでは5分に1回IDが出てますけど(笑)
WIRES-Xなら、近くにノード局が居なくたって2万ちょいで自分でノードを立ち上げられますし、ALL JA CQ
ROOMに接続すりゃそれなりに賑わっているでしょうし。
最初に「企画」と言いましたけど、企画倒れですよね(笑)
じゃあ良いところはないのか?と言いますと、FM補完放送に対応したトコですかね?(笑)
待機中にラジオが聞けて、呼ばれたらラジオがミュートされるので便利とか?w
まぁ、誰しもが見れるところに電話番号やらSKYPEのIDやら、LINE
IDを載せるよりはコールサインを掲載して、何かあったら呼んで下さいな、って使い方は出来るだろうし、無線やってる人同士であれば面白味もあるかも知れませんわな。
という事で、自宅にいる時は基本ID-51P2をターミナルモードで札幌430に接続しておこうと思います。
「お前、DCR15ch待機してるって言ったけど、全然待機してねぇだろ!」とかツッコミが入りそうなんですけど、もううるさすぎて待機なんて出来ないんですよ(苦笑)
本モードであれば、こちらを指定されない限りは何も聞こえませんのでね~
とりあえず、D-STARを使用出来る方は札幌430で呼出せば繋がります。
ID-51P2を購入してしまった方(笑)は、ターミナルモードで「個人局」を指定して下されば、誰にも聞こえない状態ですから下衆な話も可能です(爆)
事前に「MENU」→「DVメモリー」→「相手局コールサイン」で登録しなきゃならんのですけども(説明書を見てくださいね)、コールサインは
「JJ8LNX A」
となります。XとAの間にスペースが入ります。
一度呼んで反応が無くとも、数回呼んでみてくださいね~
常に無線機の前にいるわけでもないので、「はいはい~ちょっと待ってくださいね~」って感じで移動時間も頂きたく思います(笑)
数回呼んで出て来なかったら、居ない物と断定して後日改めて頂き、こちらのコメント欄に「てめぇ呼べって言っておいていねぇじゃねぇかよ!」と苦情を入れておいてください。
まぁそんな自分に用事もないでしょうけど、暇つぶし程度にどうぞw
execution time : 0.068 sec