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hamlife.jp (2024/11/28 9:05:36)
現在データベースには 6133 件のデータが登録されています。
JK1MQZ/トウキョウSR120局が、誰でも簡単に無料で使える公開型の電子QSLサービス「だれでもQSL」を開発し、2022年9月1日にインターネット上で正式版をリリースした。「すべての人がQSLカード交換で不自由を感じないように“新しい選択肢”を提案します」というコンセプトで、アマチュア無線だけでなく、ライセンスフリー無線の交信に使用可能だ。
「だれでもQSL」トップページ
「だれでもQSL」にアップロードされている電子QSLカードの例
「だれでもQSL」は、ユニークな公開型の電子QSLサービスだ。専用サイト上で自局のQSLカード画像を作成し、交信データとともに投稿(アップロード)すると、掲示板のように誰でも閲覧でき、検索機能を使って自分宛て(または特定局宛て)に届いたカードのみを見ることも可能。利用にユーザー登録は不要で費用も一切かからないので、利用のハードルは極めて低くなっている。
左:電子QSLの登録画面。スマホで撮った写真を使って移動運用先からアップロードすることも可能。右:作成した電子QSLと交信データの例
自局宛てに届いた電子QSLのリストを表示中
開発者のJK1MQZ/トウキョウSR120局に「だれでもQSL」の開発経緯やコンセプトを伺った。
★「だれでもQSL」の開発を思い立ったきっかけについて
当局は元々インターネット等で、紙QSLカードについてネガティブな意見を多く見ておりました(転送遅延 / 紙QSLを交換するための費用 / NoCardに対するお叱り…etc.)。
今年の5月にアマチュア無線を開局した際も、カード交換が不安で波を出せずにいましたが、ご縁があって狭山のJI1YUS局(オペレーター:JN1GGZ局)に初交信のお相手をいただき、無事にアマチュア無線デビューとなりました。
その際にTwitterにて記念の電子QSLカードを発行していただき、大変感動すると同時に「QSLカードの交換自体は有意義な文化なのに、ネガティブな意見が多くなっている」のが残念だとも感じました。そこで、今後無線の世界に飛び込んできてくれる初心者が、当局と同じ課題に悩まなくて良いようにしたいと思いました。
調べてみると、既存の電子QSLサービスは言語面でのハードルや、移動運用時の設定が難しい問題および、特定の環境のPCでしか利用できない点や、初回のみ費用の発生を回避できないケースがありました。
既存の仕組みを否定するつもりは全くありませんが、もっと自由な「新しい選択肢」を提案できないかと考えるようになり、前述のJN1GGZ局が開催する「R16 Frendship Radio もくもく会」にて各局に応援と意見をいただきながら、7月末から開発を始めました。
★「だれでもQSL」のコンセプトと特徴について
①コンセプト:
QSLカードの交換を「だれでも」「かんたんに」「無料で」実現します
②特徴:
・QSLカードをだれでも投稿/閲覧可能な「公開型」電子QSLビューローです
・ユーザー登録の仕組みがないので複雑なセットアップをせずに、かんたんに利用開始できます
・Webサービスなのでインストール不要でPC/スマホからアクセス可能です
・今後もユーザー様から費用をいただく予定はなく、すべての機能が無料で提供されます
「だれでもQSL」のコンセプト
★開発着手から公開までに要した期間について
開発期間は1か月で、作業時間としては約150時間かかりました(ちょうど、仕事を辞めたタイミングだったので、その分の時間を丸々使いました)。
★現在の利用者数と発行カード数について
9月20日現在の利用状況は以下の通りです。
・発行カード数: 801枚
・カード送信をした局: 145局
・送受信局数(登録コールサイン数): 691局
・サイトを訪れたユーザー: 約2,600人
「だれでもQSL」で発行された電子QSLカードはすでに800枚を超える。サイト内で自由に閲覧が可能
★利用者から届いた感想・要望等について
実際にカード送信した方の感想としてはシンプルに「使いやすい」「いいですね」「面白い」というお褒めの言葉を多くいただきました。利用の流れがシンプルで画面の内容に従いながら、あっという間にカードが発行できる体験や、公開型であることから相手に登録作業をしてもらわなくて良い点から、いろいろな遊び方が想像できるため、皆様がフィーリングでシンプルな感想を下さってるのかなと思います。
要望としては「ADIFに対応してほしい」という声をいただいております。
★今後の 機能追加の計画について
前述の通り、ADIFファイル対応の需要が高いので現在システム開発着手中です。完成すれば、他のログサービスからADIFでQSLカードを登録できるようになります。ただし、ADIF対応は技術的に少し難易度が高いので、完成度を高めるためにはベータ版を公開して、ユーザー様からフィードバックをいただきながら細かい仕上げをしていく必要がありそうです(ベータ版は9月23日に公開済み)。
また、当サービスは個人開発ですので「サービスが終了したら登録したデータはどうなるの?」という不安の声もいただいており、皆様に安心して利用いただけるようにサーバーのデータをご自身のPCへダウンロード出来るような仕組みも強化する予定です。
★まだ利用されていない方に向けてのメッセージ
「だれでもQSL」は既存のQSLカード交換サービスとは根本的に異なるコンセプトで設計されています。新しいサービスに対応するのが面倒に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、利用ハードルは非常に低く設計しておりますので、試しにWebサイトに来て一度遊んでみてください。
既存のサービスを否定するものではありませんので、気に入っていただけたら、選択肢の1つに加えていただければ幸いです。
自局の電子QSLの送受信サマリーを確認できる
削除メニューも装備している
もしかしたら、貴局宛ての電子QSLも「だれでもQSL」のサイトに届いているかもしれない。一度アクセスし検索してみてはいかがだろうか。詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・だれでもQSL
・開発者(めー@トウキョウSR120/JK1MQZ)Twitterアカウント
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。
2022年9月25日の第508回放送は「ハムフェア2022 その3」。8月20~21日に開催された「ハムフェア2022」の会場で、同番組がインタビューを行った13の出展団体のうちから第3弾として「ARDF」「日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ」を紹介。さらにJN1GGZ 大瀧氏にもインタビューを行った。
公開されたポッドキャスト音声は53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第508回の配信です
先週のアクセスランキングは、三重県亀山市の国道1号線において、東海総合通信局が地元の三重県亀山警察署とともに車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けず自己の運転するダンプカーにアマチュア無線機を設置して、不法に無線局を開設していたダンプカー運転手2名を電波法違反容疑で摘発したことを伝える記事。今回の取り締まりの様子は「東海
NEWS WEB」でも報じられ、そのNHKのニュース映像が紹介されている。
※ニュースと動画は該当記事下の「関連リンク」から確認できますが、リンクの公開期間が短いので早めの確認をおすすめします。
続く2位は「今のうちにアンテナと電源への備えを!! “台風14号” が九州から西日本方面を縦断へ--「各地の緊急情報」や「リアルタイム雨量」「停電情報」のわかるサイト」。“過去最強クラス”と言われた、大型で猛烈な勢力の台風14号が、2022年9月18日(日)に九州(鹿児島県)に上陸し、そのあと日本列島を横断していった。9月17日の気象庁の会見で「経験したことがない暴風・高波・高潮・記録的な大雨のおそれがあります」として、沖縄以外では初めてとなる台風による特別警報を発表。「最大級の警戒」を呼びかけた。hamlife.jpでは、台風接近時の恒例となったリアルタイムの雨量がマップ形式でわかるサイトや、停電情報、台風情報サイトといった“台風のときに役立つ情報”の最新版リンクを紹介。関心が集まりアクセスが上昇した。
3位は、ハンドメイド商品を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する雑貨のネット販売を行う「無線雑貨の店 HAM-NET」が、アイコム製トランシーバー用(IC-7300/IC-9700での動作検証済み)ヘッドセットアダプター(ボイスメモリー再生機能付)+ケーブルセットのキット販売や、QSLカードの制作・印刷やBCLグッズの販売で知られるA4マニアックス(サンケイ広伸社)の製品(BCL/アマチュア無縁/ライセンスフリーのログブック、20組と50組のSAE封筒セット)の取り扱いを開始した話題。ヘッドセットアダプターはアキバ系デンパ部(JQ1ZAP)のメンバーが開発した製品で、これまでアキバ系デンパ部がハムフェアなどで頒布を行ってきたが、会場へ出向かないと購入が難しかったことから同店での販売を開始したものだ。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<三重県鈴鹿県税事務所(不正軽油調査)と合同で取り締まり>東海総合通信局、アマチュア無線機を不法に設置していたダンプカー運転手2名を摘発
2)今のうちにアンテナと電源への備えを!! “台風14号” が九州から西日本方面を縦断へ--「各地の緊急情報」や「リアルタイム雨量」「停電情報」のわかるサイト
3)無線雑貨の店「HAM-NET」、アイコム機(IC-7300/IC-9700など)で使えるヘッドセットアダプター+ケーブルセット(キット)の取り扱い開始
4)<周波数46.5MHzで475本のクロス八木アンテナ使用、出力は驚異の1,000kW>10月15日(土)、京都大学が「信楽MUレーダー見学ツアー2022」を実施
5)<「FT-710シリーズ」は本日から出荷開始!!>八重洲無線、2022年9月に3県で行うイベントスケジュール
6)<盗んだ画像を使いまわし!?>同じ作りをしたアマチュア無線機器を扱うコピー通販サイト(詐欺サイト?)が続々見つかる
7)<「6AQ5、確か持ってると思うんです」の発言も!!>NHK「ブラタモリ 函館編」でタモリが “無線愛” を炸裂
8)<仕事からプライベートまで、生活を彩り快適にするグッズ>アイコム、ロゴ入りの「オフィシャルグッズ」を新発売
9)<主要画面の日本語化を実施ほか>9月18日にコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」Ver2.8(リリース版2.8.3.0)を公開
10)ISS(国際宇宙ステーション)で音声レピータとAPRSの同時運用が実現
日本における、2022年9月24日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月に入り、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から4回目の更新発表が行われた。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2022年9月16日の第154回放送は、JK1BAN 田中氏の「大好き航空無線」はテレビ朝日で放映中のドラマ「NICE FLIGHT!」にDJ-X11でエアーバンドを受信するシーンが登場したという話題。「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(「ハムフェア2022」について)と、QSYブースを運営していて楽しかったこと。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、「ハムフェア2022」の振り返り(開場し真っ先に行った場所、ブース訪問者のエピソード、小濱氏自身が買った物= AKCブースで売られていたJL1VNQ局の QRP送信機用通過型電力計と160m/80m デュアルバンドCWトランシーバーキット VN-L5markⅡ人柱バージョン、SUR工房のパドル)だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第154回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)青森県支部は、「第50回JARL青森県支部大会&ハムの集い」を2022年9月25日(日)に八戸市の八戸プラザホテルで開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
★第50回JARL青森県支部大会&ハムの集い
JARL 青森県支部は下記の日程で「第50回 JARL 青森県支部大会&ハムの集い」を開催します。アマチュア無線に関心のある方々のご参加をお待ちしています。
◆日時: 2022年9月25日(日)10:00~
◆場所: 八戸プラザホテル アーバンホール
青森県八戸市松崎1-6-6 電話0178-44-3121
JR八戸駅より車で15分または本八戸駅より徒歩約7分
◆内容:
09:30 受付開始
※入口で検温&手指消毒願います。 コロナ感染症対策のため連絡先のご記入お願いします。
10:00 会場オープン(各展示コーナーなど) 入場
10:30 開会あいさつ(青森県支部長)、祝辞(JARL会長・青森県本部長) 司会:天野よしこさん
コンテスト表彰式(第15回オール青森コンテスト)
前年度事業報告、同会計報告 新年度事業計画案説明、同予算案説明・質疑
12:00 休憩(休憩後記念写真撮影)
12:15 アトラクション タヒチアンダンス
12:30 IC-905、FT-7500(※原文ママ)、IC-PW2 スクリーンを使ってYouTube再生
13:00 記念講演「8J1RL 南極昭和基地越冬隊員 氏家氏」
14:00 記念講演「JARL近況報告」講師:JG1KTC 髙尾義則JARL会長(ハンディ機持参で空き時間に直接交信あり)
14:30 お楽しみ抽選会(1・2等賞はJARL会員のみといたします)
15:00 閉会
◆その他:
・記念写真の販売あっせんはありません。写真は県支部ホームページに掲載する画像データを自由にご使用下さい。
・ジャンク市、機器展示のブース利用は無料。事前申し込み制(締め切り済み)
・9月24日(土)開催の前夜祭は締め切り済み
詳細については下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・JARL青森県支部報(PDF)第50回JARL青森県支部大会&ハムの集い
・第50回JARL青森県支部大会&ハムの集い(プログラム)
US CQマガジン主催による世界的に有名なRTTYモードのコンテスト、「The 2022 CQ World Wide DX RTTY Contest」が、日本時間の2022年9月24日(土)9時から26日(月)9時までの48時間、80m/40m/20m/15m/10mの5バンドで開催される。なお、主催者によるコンテストのポリシー(方針)変更に伴い、今回のコンテストからロシア局とベラルーシ局のログエントリーを受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開するとしている。ただし、ロシア局とベラルーシ局には楯や参加賞、またはランキングに基づいてのオンライン証明書は授与されない( 2022年9月5日記事 )。
US CQマガジン主催の世界的なコンテストは、「CQ WW DX(SSB/CW)」「CQ WW DX RTTY」「CQ WPX(SSB/CW)」「CQ WPX RTTY」「CQ 160」「CQ VHF」とあるが、今回はRTTYモードによるWW DXコンテストが、日本時間の2021年9月25日(土)9時から27日(月)9時までの48時間にわたり開催される。
世界中のアマチュア局が、できる限り多くのCQゾーン、カントリー、アメリカの州、カナダの地域に属するほかのアマチュア局と交信してポイントを競う。ナンバー交換は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(米国、カナダ局は州・地域も送る)」となる。
ログ提出締切日は日本時間10月1日(土)8時59分まで。必ずコンテスト参加前に、下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない
●関連リンク:
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contest規約
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contestリリース(日本語/PDF形式)
・The 2022 CQ WW DX RTTY Contest(英文/PDF形式)
JARL福岡県支部は2022年9月24日(土)21時から25日(日)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で「第16回 福岡コンテスト」を開催する。今回から「1.マルチオペ、マルチバンド部門をシングル・マルチオペどちらも良いとすること、ただし HF及びV・UHF両方で参加した個人またはクラブ局がエントリーできます」「2.福岡県内で運用する局との交信は1局3点とします」「3.モードが異なれば同一バンドであっても得点とします」と規約を変更しているので注意のこと。なお、昨年(2021年)から固定局の電力制限が最大出力100Wから200Wへ変更されている。
参加部門は、「県内局」が福岡県内で運用する局(県内・県外局との交信が有効)、「県外局」が福岡県外で運用する局(福岡県内局との交信が有効)。
呼び出し方法は、電話が県内局「CQ福岡コンテスト」、県外局「CQ福岡コンテスト こちらは県外局」、電信が県内局「CQ FO TEST」、県外局「CQ FOX TEST」。
コンテストナンバーの交換は、県内局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「市郡区番号」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号」を送る。マルチプライヤーは、県内局が「相手局の異なる都府県支庁および福岡県内局の異なる市郡区」、県外局は「福岡県内局の異なる市郡区」となる。
ログ提出は10月20日(木)まで(当日消印有効)。郵送と電子ログで受け付けているが、郵送の場合は“手書きのみ”に限られる。詳しくはJARL福岡県支部「第16回 福岡コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第16回 福岡コンテスト規約(PDF形式)
・JARL福岡県支部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年9月15日 夜に放送した第540 回分がアップされた。
2022年9月15日(第540回)の特集は「終活とアマチュア無線」。最近、終活の一環として工事業者にアンテナやタワーの撤去作業を依頼するケースが増えているという。滋賀県の「 滋賀DXファイナルクラブ 」の互助会的な活動や、アンテナ撤去専門の「 株式会社Pioneer-Labo 高所作業チーム 」にも触れた。さらに無線機の中古市場の活況にも言及した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第540回放送
・QRL Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年8月11日に「Ver5.37」としてバージョンアップ(指定したコールサインが現れたら色付きで表示など)したが( 2022年8月11日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、2022年9月3日、さらに9月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年8月11に「Ver5.37」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年9月3日→9月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2022/9/21の更新内容)
※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定4に「英字検索は大文字小文字を区別」を追加。
・JT-Get’sの設定画面に「ALL.TXT読込間隔(0.1秒単位)」を追加。
ALL.TXT更新状況の読込間隔を0.1秒単位で指定します。
初期値は10で1秒間隔です。これまでは1.5秒間隔固定でした。
その後の進捗状況(2022/9/3の更新内容)
※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定の設定4に「英字検索は大文字小文字を区別」を追加。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37
・Turbo HAMLOGホームページ