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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 1:35:25)

現在データベースには 6132 件のデータが登録されています。

feed <全長約40cmで利得は5.6dBi、コネクタはN型>第一電波工業、1200MHz帯モービルアンテナ「AZ122N」を限定販売 (2022/7/11 14:30:35)

「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業は2022年7月11日、1200MHz帯の高利得モービルアンテナ「AZ122N」を発表した。全長約40cmの5/8λ2段C-Loadノンラジアルタイプで利得は5.6dBi、耐入力10WでコネクタはN型を使用している。希望小売価格は9,900円(税込)。発売開始は8月を予定し「限定生産なので、なくなり次第終了となります」と案内している。

 

 

第一電波工業の1200MHzモービルアンテナ「AZ122N」

 

 

 以下、第一電波工業のプレスリリースから抜粋で紹介する。

 


 

AZ122N
1200MHz 高利得モービルアンテナ(レピーター対応型)限定生産品
高い直進性と高速データー通信も魅力!

 

 このたび弊社では1200MHz帯モノバンドアンテナ、AZ122Nを限定販売いたします。バンド内の混雑が少なく、のんびりローカル局とQSO されたい方や、レピーターを使ってモービル運用を楽しみたい方、固定用で1200MHz帯をお手軽に楽しまれたい方等におすすめのアンテナです。限定生産なので、なくなり次第終了となります。

 

・型番: AZ122N
・希望小売価格: 9,900円(税込)
・発売日: 2022年8月予定
・周波数: 1200MHz帯
・全長: 約40cm
・空中線形式: 5/8λ2段C-Loadノンラジアル
・利得: 5.6dBi
・耐入力: 10W
・用途: 車載用
・コネクタ: N型

 

 


 

 同社は「1200MHz帯は、バンド内の混雑が少ない為、ローカルラグチューやデータ通信とレピータ―を使用して運用をされる方等にも、再注目のバンドとして需要が上がってきました」として、AZ122NをPRしている。

 

 

 

●関連リンク: 第一電波工業(7月11日14時現在、AZ122Nの情報は掲載されていない)

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月11日時点)、アマチュア局は1週間で10局(約1局/日)減って「376,817局」 (2022/7/11 12:05:37)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年7月11日時点で、アマチュア局は「376,817局」の免許情報が登録されている。前回紹介した7月4日時点の登録数から1週間で10局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年7月11日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「376,817局」の免許状情報が登録されていた。前回、7月4日時点のアマチュア局の登録数は「376,827局」だったので、1週間で登録数が10局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【2022年8月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/7/11 10:34:21)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2022年8月期の開催日程を紹介する。

 

 

●2022年8月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(8月11日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(8月18日開催)○
東京都八王子市/八王子学園八王子高等学校(8月28日開催)○
愛知県大府市/愛三文化会館(8月28日開催)○
大阪府富田林市/富田林市市民会館(8月28日開催)○
北海道 函館市/函館市亀田商工会館(8月28日開催)○
石川県 珠洲市/ 珠洲商工会議所会館(8月27日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率は100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 


feed 【2022年8月期】NPO法人ラジオ少年の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/7/11 10:32:49)

NPO法人ラジオ少年が北海道エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(短縮コース)の、2022年8月期開催日程を紹介する。

 

 

●2022年8月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 札幌市/札幌ラジオ会館(8月7日開催)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: アマチュア無線技士養成課程講習会受講者募集中(NPO法人ラジオ少年)

 

 

 


feed 【2022年8月期は開催なし】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2022/7/11 10:30:21)

株式会社キューシーキュー企画が東北、関東、信越、北陸、東海、近畿、中国、九州の各エリアで開催している(2022年9月からは四国エリアでも実施)「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の2022年8月期は、いずれの地域でも開講が予定されていない。

 

 

●2022年8月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

<東北エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年11月6日 仙台市青葉区)

<関東エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年9月18日 さいたま市大宮区)

<信越エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年10月15日 長野県松本市)

<北陸エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年10月1日 福井県福井市)

<東海エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年9月25日 名古屋市中村区)

<近畿エリア> 8月の開催はなし(次回は2022年9月4日 堺市北区)

<中国エリア> 8月の開催はなし(次回未定)

<四国エリア> (次回未定)

<九州エリア> 8月の開催はなし(次回未定)

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 


feed <特集は「おたよりご紹介」>ハムのラジオ、第497回放送をポッドキャストで公開 (2022/7/11 8:30:06)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年7月10日の第497回放送は「おたよりご紹介」。番組宛てに届いたリスナーからのお便りをまとめて紹介するという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約54分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第497回の配信です

 

 

 

 


feed <特集は「身の回りの元素調査隊」、別冊付録「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2022年8月号を刊行 (2022/7/10 11:30:09)

株式会社誠文堂新光社は2022年7月8 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2022年8月号を刊行した。今号は特集が「身の回りの元素調査隊 、さらに「自由研究はメダカの“卵”を観察しよう! 」「くねくね★ドリフトカー」といった記事も掲載している。また別冊付録として「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」がついてくる。価格は880円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2022年8月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1036号となる2022年8月号は特集が「身の回りの元素調査隊」、さらに「自由研究はメダカの“卵”を観察しよう!」「くねくね★ドリフトカー」「北海道の恐竜化石は新種だった!」「東芝と子供の科学で見る電気のタイムトラベル」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは赤緑青のイルミネーションLEDを使った初期のカラーテレビのような模型「レトロテレビポ」を製作している。さらに別冊付録として「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」がついてくる。なお今号は情報コーナーに無線関連の情報は掲載されていない。

 

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2022年8月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 


feed 販売店が一斉告知! 八重洲無線、HF~50MHz帯アマチュア無線機「FT-710シリーズ」を8月下旬に発売--7月3日(日)~7月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/7/10 9:30:48)

先週のアクセスランキング1位と2位は、八重洲無線株式会社からHF~50MHz帯をカバーする「FT-710シリーズ」、新機種発売のニュース。総務省の電波利用ホームページ「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」コーナーで、八重洲無線が今年5月に「FT-710」「FT-710M」「FT-710S」という、アマチュア機の工事設計認証を取得していたとhamlife.jpが報じたのが7月5日。その翌日の午後には各地の無線ショップが一斉に「FT-710シリーズ」の新製品情報をSNSなどで告知。さらに7月8日には「電波新聞デジタル」で発売報道が流れた。同モデルのサイズは239W×80H×247Dmm、重量は約4.5kg。発売開始は8月下旬を予定。希望小売価格は現時点で未定。詳しい特徴はランキング第2位の記事を参照のこと。

 

 

八重洲無線「FT-710シリーズ」は外部ディスプレイが接続できるDVI-D端子を装備している

 

 

 

 続く3位は「<見慣れた中華トランシーバーも…>総務省、電波法で定める『著しく微弱な電波』の許容値測定「令和3年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表」。総務省総合通信基盤局では、市販されているトランシーバー、FMトランスミッター、ワイヤレスマイクなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回公表した「令和3年度第3次」において、67機種(1機種につき2台を測定)が「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。著しく微弱な範囲を超える出力も問題だが、「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」で、「電波法第3章」を満たしていない、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中には、ネット通販で1万円以下で購入できる、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーや市民ラジオ(CB機)なども含まれている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の一部。試買テストや無線LANブースタに混じって、見慣れた!?トランシーバーも数機種あった

 

 

 

 4位は、電波社から2022年7月19日(火)に発売される、アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年9月号の新刊情報。特集は「最高のロケーションでパイルアップ! アウトドア運用成功の秘訣」。見逃せない注目の記事は「4FM搭載144/430MHz機、ヤエス FTM-200Dの実力」「アイコムAH-730用ロングコントロールケーブルを作る」「電子ログTurbo HAMLOG 入門&活用法」。そのほか「アマチュア無線面白ヒストリー」「ワイヤーアンテナ1本で1.8~50MHz帯に対応 、アイコムAH-730実践テスト!」「FT8でインドネシアのアワードを狙おう」「ブラジルのDRMデジタルラジオ放送」「無線機ミュージアム 松下電器クーガ888」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2022年9月号」の表紙

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でヒット>八重洲無線、HF~50MHz帯の新機種「FT-710シリーズ」を開発中か?

 

2)<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表

 

3)<見慣れた中華トランシーバーも…>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和3年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表

 

4)<特集「最高のロケーションでパイルアップ! アウトドア運用成功の秘訣」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年9月号を7月19日(火)に刊行

 

5)<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行

 

6)<TVerで7月3日まで見逃し配信中>テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に“アマチュア無線局のアンテナタワー撤去”を職業とする夫婦が登場した

 

7)<FT8運用におけるALC設定とスプラッタを検証>「月刊FBニュース」2022年7月1日号きょう公開

 

8)<沖縄県警察が陸上移動局4局を免許切れ状態で運用>沖縄総合通信事務所、電波法令違反で警察庁九州管区警察局を指導

 

9)<2022年も8~10月に実施>長波の標準電波「JJY」、定期保守に伴う停波スケジュール

 

10)<JARL会員を対象に7月31日まで>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定(年齢を送るコンテストナンバー変更)」について意見募集

 

 

 


feed 関東、九州、北海道、信越で更新。1エリアはJK1の1stレターが「N」から「O」へ--2022年7月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/7/9 9:30:33)

日本における、2022年7月9日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局から更新発表があった。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「N」が終了し、「O」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表 (2022/7/8 16:00:54)

電波新聞デジタルの報道によると、八重洲無線株式会社は2022年7月8日、アマチュア無線のHF/50MHz帯用の新しいトランシーバーシリーズ「FT-710」(100Wタイプ:FT-710、50Wタイプ:FT-710M、10W/50MHz帯20Wタイプ:FT-710S)を発表した。AM/SSB/FMの基本モードに対応するほか、デジタルモードFT8のプリセットを装備している。発売開始は8月下旬、希望小売価格は未定。

 

 

八重洲無線「FT-710シリーズ」は外部ディスプレイが接続できるDVI-D端子を装備している

 

 

 電波新聞デジタルの報道、および販売店情報とYAESU USAのサイトから判明している、FT-710シリーズの情報は次のとおり。

 

★特徴:
・HF帯SDRトランシーバー FTDX101、FTDX10のデジタル高周波技術を継承
・受信性能を重視したYAESU独自のSDR技術
・コンパクトで優れた基本性能
・強固なRFフロントエンド
・アマチュアバンド専用のバンドパスフィルタを搭載し、帯域外不要信号を除去
・純度の高い発振回路(250MHz高分解能ダイレクトシンセサイザー)
・優秀な多信号特性
・多彩な混信除去機能(SHIFT/WIDTH/NOTCH/CONTOUR/APF/DNR/NB)
・4.3インチの高精細TFTタッチパネル採用、3DSS表示に対応
・3Dスペクトルアナライザー表示
・100チャンネルメモリー付き高速オートアンテナチューナー搭載
・デュアルコアの高速DSP採用
・外部ディスプレイを接続可能なDVI-D端子装備
・SDメモリーカードによる通信記録、トランシーバー設定、メモリー内容、画面キャプチャー画像の保存とファームウェアの更新が可能
・USBポート(Type-A、Type-B)2基搭載

 

★スペック:
送信周波数範囲: 1.9~50MHz帯アマチュアバンド
受信周波数範囲:
 30kHz~75MHz(動作範囲)
 1.8~29.7MHz、50~54MHz(保証範囲)
電波型式: CW/AM/SSB/FM(FT8プリセットモード有)
電源: 外部DC13.8V
サイズ: 239W×80H×247Dmm
重量: 約4.5kg

 

 

 

●関連リンク:
・八重洲無線 アマチュア無線HF帯用新トランシーバーを発表(電波新聞デジタル)
・FT-710(YAESU USA)
・八重洲無線(7月8日14時現在、FT-710シリーズは未掲載)

 

 

 


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