無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/23 0:35:33)
現在データベースには 6112 件のデータが登録されています。
最近、参加企業のコスト削減や来場者の移動時間の負担を減らすため、国内はもちろん、世界各地でフェア、見本市、博覧会、モーターショー、オープンキャンパスなどあらゆる分野で、インターネットによる「バーチャル展示会」が行われるようになってきた。今年は世界中でアマチュア無線のリアルイベントの中止が相次いでいるが、海外のポッドキャスト(ネットラジオ)メディア「QSO Today」が主催するアマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」が、2020年8月8日(土)と9日(日)の2日間開催される予定だ。詳細はこれからだが最上位のプラチナスポンサーとしてアイコムが名を連ね、現在は出展者募集が行われている。来場(閲覧)は無料だ。
【追記:事前登録者数は21,000人以上、日本時間の8月8日(土)午前9時45分に開幕】 2020年8月6日
2020年8月6日付のARRLニュースによると、イベントの事前登録者数が21,000人以上に登ったと伝えている。また、主要なイベント内容のタイムスケジュールをARRLが以下のとおり公開している。詳しくは、ARRLニュースの記事リンクで確認のこと。
・エキスポ開幕:8月8日(土)9時45分~(日本時間)
・基調講演:8月8日(土)10時00分~
・ARRL展示時間:8月8日(土)10時45分~11時45分/8月9日(日)0時00分~7時00分/8月10日(月・祝)0時00分~7時00分(日本時間)
・イベント終了:8月10日(月・祝)9時45分(日本時間)
※イベント終了後、30日間にわたりイベントの内容が確認できる。
・Meet Up with ARRL Virtually August 7 ? 9 at QSO Today Virtual Ham Expo(ARRL NEWS)
【追記:早期登録者数が12,000人を超える】 2020年7月24日
2020年7月22日付のARRLニュースによると、早期登録者数が12,000人を超えた。主催者は「7月24日までに登録して、早期割引特典のインセンティブを獲得してください!」と案内していたことから、さらに登録者数が増えていると思われ、関心の高さがうかがえる。
イベント主催者によると、現在、30を超えるブースで来場者と出展者が交流を行えるオプションを用意。さらに、ビデオ、スペックシート、マニュアルなどダウンロード可能なコンテンツを提供する予定だとしている。Skypeのようなシステムを利用して、ブースの担当者と1対1で対話することもできる。
すべてのスピーカープレゼンテーションと出展者ブースコンテンツへのアクセスは、イベント終了後、30日間にわたり残るそうだ。
なお、「QSO Today Virtual Ham Expo」は、「ARRL/American Radio Relay League(アメリカ無線中継連盟)」認定のハムフェスト(催事)だと紹介している。(ARRLニュース 2020年7月22日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )
・More than 12,000 Register Early for QSO Today Virtual Ham Expo(ARRL NEWS)
バーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」のイメージ(Host a Virtual Trade Show with vFairs動画から)
バーチャル展示会は、バーチャル見本市などとも呼ばれ、リアルなイベントに代わるものとして近年開催の増加が目立つが、今年は三密(密閉・密集・密接)を避ける意味でも注目を集めている。
来場者は会場内を移動しながらバーチャルな出展ブースを訪れ、担当者へ音声、またはオンラインチャットで質問を行ったり、VR(仮想現実)で新製品をチャックしたり、配布資料のダウンロードをしたり、基調講演なども楽しめる。
来場者は会場内を移動しながらバーチャルな出展ブースを訪問(Host a Virtual Trade Show with vFairs動画から)
8月8~9日に計画されているアマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」の主催者側の一人、エリック・ガス氏(4Z1UG/WA6IGR)は自身のブログで「デイトンハムベンションの中止( 2020年3月16日記事 )を聞いたあと、このプロジェクト計画を思いつきました」「5つのスピーカー(講演者)会場、大規模な展示ホール、参加者と対話するためのスポンサーおよび特別なラウンジなどを用意してお待ちしています。8月にお会いできるのを楽しみにしています」と語っている。
担当者へオンラインチャットなどと会話が行える(Host a Virtual Trade Show with vFairs動画から)
なお、「QSO Today Virtual Ham Expo」は、バーチャル展示会プラットフォーム「Host a Virtual Trade Show with vFairs」を利用して開催される。以下のプロモーション動画で、バーチャル展示会のイメージを伝えている。
●Host a Virtual Trade Show with vFairs(プロモーション動画)
スピーカー(講演者)会場も用意。基調講演が楽しめる(Host a Virtual Trade Show with vFairs動画から)
配布資料のダウンロードが行える(Host a Virtual Trade Show with vFairs動画から)
↓この記事もチェック!
<新型コロナウイルス拡大で国家非常事態宣言>68年の歴史で初! 5月15~17日開催予定、米国「デイトンハムベンション2020」中止決定
●関連リンク:
・QSO Today Virtual Ham Expo
・QSO Today Virtual Ham Expoスピーカー(講演者)リスト
・QSO Today Amateur Radio Podcast
・QSO Today(YouTube)
・Host a Virtual Trade Show with vFairs
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)上川宗谷支部は、「山の日」となる2020年8月10日(月・祝)9時から21時までの12時間にわたり、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「2020年(第4回)上川宗谷支部コンテスト」を開催する。なお、呼び出し方法を「管内局」と「管外局」に分類したほか、エントリーはいずれか1種目のみ。
呼び出し方法は電信の管内局が「CQ KS TEST」、管外局が「CQ KSX TEST」、電話の管内局が「CQ上川宗谷支部コンテスト」、管外局が「CQ上川宗谷支部コンテスト管外局」。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「支部市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県振興局ナンバー」となる。
得点は、管内局が国内のアマチュア無線局との完全な交信を1点、管外局が管内局(移動含む)のアマチュア局との完全な交信を1点とする。 同一バンド内での重複交信は、1交信を除き、電波型式が異なっても得点にならない。
マルチプライヤーは、管内局が都府県振興局ナンバーおよび市町村ナンバー、管外局が支部市町村ナンバー数(5市25町3村=33)となる。
紙ログと電子ログの締め切りは9月10日(木)消印有効。詳しくは「2020年(第4回)上川宗谷支部コンテスト規約」で確認してほしい。
「2020年(第4回)上川宗谷支部コンテスト」の規約(一部抜粋)
●関連リンク:
・2020年(第4回)上川宗谷支部コンテスト規約
・2020年(第4回)上川宗谷支部コンテスト規約(PDF形式)
・JARL上川宗谷支部
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2020年7月31日の第94回放送は前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」。番組のプレゼント企画に応募したリスナーからのメールを紹介。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」では自作に関連したリスナーからのメールを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第94回放送
・QSY 番組案内ページ
・Twitter @QSY785
・QSY Facebookページ
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップ(セキュリティ強化のためサーバー変更)したが( 2020年7月28日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、8月1日に続き8月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。
7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.30
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月1日→8月5日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2020/8/1、8/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
↓この記事もチェック!
<セキュリティ強化のためサーバー変更>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月27日にバージョンアップしVer5.30を公開
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.30
・Turbo HAMLOGホームページ
日本における、2020年8月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入り、新たに3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局と、6エリア(九州管内)の九州総合通信局からそれぞれコールサイン発給状況の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?
2020年8月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。なお、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、全国各地で人が集まるイベントの中止が続いているが、それにともない記念局の運用計画も大きく変わっているので注意してほしい。
●2020年8月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2020年8月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
2020年8月8日(土)21時から8月9日(日)12時までの15時間、国内のアマチュア無線局を対象に、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2020」が50MHz帯以上のアマチュアバンド(レピーター、中継器などの使用を除く全電波型式)で開催される。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道振興局のナンバー」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は8月22日(土)24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。詳しくは「JA9コンテスト VU2020規約」で確認してほしい。
「JA9コンテスト VU2020」の規約
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2020規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)v2.45
・JARL北陸地方本部
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年7月30日夜に放送した第430回分がアップされた。
2020年7月30日(第430回)の特集では、今年10月31日(土)と11月1日(日)に開催を予定していた「ハムフェア2020」の中止が決まったという話題を取り上げ、続いて8月1日(土)から2日(日)に開催される「フィールドデーコンテスト」のルール紹介を行った。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第430回放送
・QRL Facebookページ
総務省は「不法無線局の実態、確認数」「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などのページを更新した。それによると令和元年度における不法無線局等の出現数は6,537件で、前年度比139%(前年度4,694件)と増加。内訳では、不法パーソナル無線局が28件(前年度40件)、不法アマチュア無線局が1,739件(前年度1,253件)、不法市民ラジオが477件(前年度443件)、その他(不法特定船舶局、不法簡易無線局、外国規格無線局、それ以外の不法無線局 )が4,293件(前年度2,958件)となっている。また、混信に関する申告状況では、令和元度は1,886件で前年度比104%(前年度1,813件)。このうち重要無線通信関係の件数は461件で前年度比112%(前年度412件)と増えている。
●不法無線局等の出現数・措置数
※不法無線局の出現状況の「不法パーソナル無線」は急激な減少傾向が見られるが、「不法アマチュア無線局」は1,739件と前年度比139%(前年度1,253件)と増加。「その他の不法無線局」も4,293件と前年度比145%(前年度2,958件)と大きなウェートを占めている(同資料から)
※不法無線局の措置数でもっとも多いのは「不法特定船舶局」の560件、続いて不法アマチュア無線局の254件となっている(同資料から)
総務省では、「不法無線局は、重要無線通信や一般業務用無線の混信等の原因となっているほか、その一部には、出力を大幅に強くして電波をまき散らすものがあり、道路沿いのテレビ、ラジオなどに混信等を与えたり、携帯電話の基地局を使用不能の状態にするなどの事態も引き起こしています」「これまでに地方総合通信局で確認した不法無線局の確認状況は次のとおりであり、今後さらにデュ-ラスシステムにより不法無線局の探査を実施し、撲滅に努めていきます」と説明。
●混信に関する申告状況
※混信申告の件数は1,886件で前年度比104%(前年度1,813件)。このうち重要無線通信関係の件数は461件で前年度比112%(前年度412件)と増加。なお「重要無線通信」とは、電気通信業務、放送の業務、人命若しくは財産の保護、または治安の維持、気象業務、電気事業、鉄道事業に関わる通信のこと(同資料から)
※令和元年度の「混信申告の措置状況」は1,850件と前年度比95%(前年度1,946件)と減少した。内訳を見ると「自然消滅」の減少幅が大きいが、一方で「電波法令違反処理」「説明(助言含む)」「情報処理」は増えている(同資料から)
また、混信に関しては、「不法無線局やルール違反を犯した合法無線局の増加に伴って、正しく電波を利用している方々に対する混信等の被害が拡大しています。また、電子機器や電気機器の普及による各種機器の誤動作など、不要な電波による障害も多発しています」「こうした電波による被害は、場合によっては人命の安全にかかわる重大事故にもつながりかねないものであることから、総務省では、混信等などを受けた方々から申告があった場合には迅速に対応し、混信などの原因の排除に努めています」としている。
詳しくは下記の関連リンクから個々の発表データを確認してほしい。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・総務省 不法無線局等の出現数・措置数
・総務省 混信に関する申告状況
・総務省 不法無線局対策の取り組み
・総務省 電波監視業務の実施
2020年8月8日(土)と9日(日)の2日間、JARL奈良県支部主催の「第46回 2020年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」が、28MHz帯から1200MHz帯の各アマチュア無線バンドの電信・電話で開催される。両日とも運用周波数帯によって開催時間が異なる。なお、昨年(2019年)から使用周波数帯が変更され、それに伴い1200MHz&UP区分が廃止され、1200MHz区分を新設している。なお両日とも運用周波数帯によって開催時間が異なる点に注意しよう。
「第46回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」の実施時間は下記のとおり。第1日目、第2日目とも、周波数帯別で1時間ずつの開催となる。
●実施日、周波数帯、時間帯(JST)
<第1日目:8月8日(土)>
・28MHz帯 19:00~20:00
・50MHz帯 20:00~21:00
・144MHz帯 21:00~22:00
・430MHz帯 22:00~23:00
・1200MHz帯 23:00~24:00
<第2日目:8月9日(日)>
・1200MHz帯 08:00~09:00
・430MHz帯 09:00~10:00
・144MHz帯 10:00~11:00
・50MHz帯 11:00~12:00
・28MHz帯 12:00~13:00
交信対象は、県内局が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、県外局は奈良県内局のみ(県外局同士の交信は無効)となっている。
ナンバー交換は県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」+「N」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」となる。
ログの締め切りは8月31日(月)まで(郵送の場合は当日消印有効)。紙ログのほか、電子ログによる受け付けも行っている。詳しくは「第46回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約」で確認してほしい。
「第46回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」の規約(一部抜粋)
開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表
●関連リンク:
・第46回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約
・第46回 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約(PDF形式)
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表(PDF形式)
・JARL奈良県支部