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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/11/13 1:35:33)

現在データベースには 7436 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌11月号の内容紹介(パンプキンパトロール)>CQ ham for girls、第588回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/10/28 8:30:01)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年10月26日(日)15時からの第588回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。10月18日(土)に発売された「CQ ham radio」2025年11月号に掲載された記事「米国アマチュア無線草の根レポート」から、ハロウィンの時期に米国のアマチュア無線家が行っている地域のパトロール活動(パンプキンパトロール)について紹介。さらに「実践ハムの英会話」からマイクロフォンをテストするときのフレーズ「本日は晴天なり」の語源を紹介した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【10月27日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/10/27 18:00:18)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年9月28日に「Ver5.47b」としてバージョンアップ(細かなマイナーアップデート)したが( 2025年9月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、1か月経った10月27日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2025年6月10日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.47a

 

 

その後の進捗状況(2025/10/27の更新内容)

 

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
 例 #Substr $$A,2,3,”ABCDEFG
 変数$$Aに”ABCDEFG”の2文字目から3文字をコピーする。したがって、変数$$Aには”BCD”が入っている。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47b
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月27日時点)、アマチュア局は1週間で307局(約44局/日)減少して「336,222局」 (2025/10/27 12:25:31)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年10月27日時点で、アマチュア局は「336,222局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年10月20日の登録数「336,529局」から、1週間で307局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年10月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「336,222局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年10月20日時点のアマチュア局の登録数は「336,529局」だったので、1週間で登録数が307局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <アマチュア無線機を改造して法定の除外事由がない電波を発射>関東総合通信局、第四級アマチュア無線技士(57歳)に対して35日間の行政処分 (2025/10/27 12:05:32)

10月24日、関東総合通信局は、免許を受けず、法定の除外事由がない無線設備から電波を発射して不法無線局を開設・運用していた、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ埼玉県北足立郡伊奈町在住の無線従事者(57歳)に対し、電波法第4条違反により、35日間その業務に従事することを停止する行政処分を行った。hamlife.jpが取材したところ、今回処分を受けた無線従事者は、アマチュア局の免許が切れた状態のアマチュア無線機を改造し、不法市民ラジオ(不法CB無線)の電波を発射していた悪質な行為だった。

 

 

 

 

関東総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

  総務省関東総合通信局は、電波法に違反した無線従事者に対し、従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 埼玉県北足立郡伊奈町在住の57歳
違反の概要:
 免許を受けず、かつ、法定の除外事由がない無線設備から電波を発射し、不法無線局を開設・運用し、電波法第4条の規定に違反した。

処分の内容:
 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、10月24日から35日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抄)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分を実施-無線従事者の従事停止処分(令和7年10月24日付)-

 

 

 

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feed <特集は「コンディションいいですよ、DXを楽しみましょう」>ハムのラジオ、第669回放送をポッドキャストで公開 (2025/10/27 8:30:15)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 

 2025年10月26日(第669回)の特集は「コンディションいいですよ、DXを楽しみましょう」。秋のコンディションがピークとなり、HF帯の各バンドが良好なことから “DX QSOを楽しもう” ということで、レギュラー陣がDX談義に花を咲かせる…という内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約45分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第669回の配信です

 

 

 

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feed JARL制定の「アマチュア無線バンドプラン」2年ぶりの改正に注目集まる--先週10月19日(日)~10月25日(土)の記事アクセスランキングTop10 (2025/10/26 9:30:33)

先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が2年ぶりに「JARLアマチュアバンドプラン」を一部改正し、その内容を反映したPDF版の公開が10月中旬に始まったというニュース(10月21日掲載)だ。これは総務省が今年7月、2400MHz帯、5600MHz帯、10.1GHz帯アマチュアバンドで使用頻度が低調な「レピーター専用」の部分を、レピーター以外の全電波型式でも使えるように、法的拘束力のある「総務省バンドプラン(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)」を変更・施行したことに起因するもの。JARLも改正された総務省バンドプランに準拠した「JARLアマチュアバンドプラン」の改正案を策定し、2025年9月27日・28日の理事会で承認されたことで公開に向けた作業がスタートした。

 

 

2400MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

5600MHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

10.1GHz帯の新旧対照(赤枠はhamlife.jpで付加した変更部分)

 

 

 続く第2位は「<函館方面 函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発」という10月23日のニュース。総務省北海道総合通信局は10月22日に函館中央警察署とともに車両に開設された不法無線局の取り締まりを実施、その結果、無線局の免許を受けずに大型車両にアマチュア無線機などを設置し、不法に無線局を開設していた北海道函館市在住の男性(55歳)を電波法違反の疑いで摘発したもの。同監理局の報道発表で、見覚えのある最新型の144/430MHz帯モービル機(セパレートタイプ)やDC-DCコンバータ、アンテナ、同軸ケーブルなどの押収写真を見ることができる。

 

押収された無線設備(北海道総合通信局の報道発表より)

 

 

 第3位は「<抽選で『USBIF4CW』または『digiaid』を進呈、今回さらに『zLog令和賞』を用意>10月23日(木)18時から24時まで『第37回 電信電話記念日コンテスト』開催」というコンテストの予告記事(10月20日掲載)。毎年10月23日の「電信電話記念日」(1869年のこの日、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)の夜に行われるコンテストで、コンテストナンバーが電話番号の一部であることや、有効な交信局数が10局以上(ジュニア種目参加局は1局以上)の電子ログを提出した参加局に抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」がプレゼントされるというユニークなルールに注目が集まった。

 

抽選でプレゼントされる「USBIF4CW」「digiaid」

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総務省告示に準拠>JARL、「アマチュアバンドプラン」を改正し(2025年7月17日施行)PDF版を公開

 

2)<函館方面函館中央警察署と共同で取り締まり>北海道総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した電波法違反の疑いで男(55歳)を摘発

 

3)<抽選で「USBIF4CW」または「digiaid」を進呈、今回さらに「zLog令和賞」を用意>10月23日(木)18時から24時まで「第37回 電信電話記念日コンテスト」開催

 

4)<特集は「アマチュア無線機の便利機能活用法」、特別付録「アマチュア無線用 大圏地図 Great Circle Map」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年11月号を刊行

 

5)<高性能で安価>エフ・アール・シー、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のアンテナ「FC-AT430」「FC-AT200」「FC-AT070」を新発売

 

6)<アマチュア無線機の受賞は2年ぶり>アイコム「IC-7760」とJVCケンウッド「TM-D750」が “2025年度グッドデザイン賞” を受賞

 

7)<寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行

 

8)<テーマは「はぐくもう 無線でつながる みんなの未来」>JARL東海地方本部、10月26日(日)に「第57回東海ハムの祭典」を愛知県名古屋市で開催

 

9)<1.9MHzから248GHz帯まで県内外に分けてエントリー数は42種類>JARL千葉県支部、10月19日(日)12時から6時間「第40回 オール千葉コンテスト」開催

 

10)<日本からネット経由で信号を聞こう>日本時間10月24日(金)23時~、世界遺産のヴァールベリ無線局(SAQ)から超長波17.2kHzで「国連の日」記念メッセージを送信

 

 

 

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feed <米国トランプ大統領が来日、24時間体制で電波監視を強化>関東総合通信局、10月26日(日)から30日(木)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 (2025/10/25 10:00:07)

2025年10月27日(月)から29日(水)までトランプ米国大統領が来日し、天皇陛下との昼食会や高市首相との日米首脳会談などが行われる。これに伴い総務省関東総合通信局は10月26日(日)から30日(木)までの5日間、同通信局内に内藤茂雄局長を本部長とする「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え24時間体制で電波監視にあたるという。

 

 

 

 

 

 2025年10月27日(月)午後から29日(水)昼までトランプ米国大統領が来日する。期間中は歓迎セレモニーや高市首相との日米首脳会談、天皇陛下との昼食会、経済団体との会議など重要行事が目白押しだ。

 

 総務省関東総合通信局では、警察・消防無線、航空無線、鉄道無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、10月26日(日)から10月30日(木)まで、同局長を本部長とする「関東総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置、電波監視を強化し24時間体制で監視を行うという。同局の公式発表は下記の通り。

 


 

トランプ米国大統領の来日に伴う電波監視体制の強化
-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-

 

 総務省関東総合通信局(局長:内藤 茂雄)は、トランプ米国大統領の来日予定に伴い、令和7年10月26日(日曜日)から30日(木曜日)までの間、局長を本部長とする「関東総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。

 

【概要】
 10月27日(月曜日)から29日(水曜日)まで東京都内で開催される日米首脳会談等において、警察・消防無線、航空無線、鉄道無線等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で電波監視体制を強化します。

 


 

 

未来は私たちが創る 総務省関東総合通信局 PR動画/YouTube(↓画面をクリックするとスタート)

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 トランプ米国大統領の来日に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・トランプ米国大統領の訪日(外務省)
・外国要人来日に伴う交通規制のお知らせ(警視庁)

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む--2025年10月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/10/25 9:30:55)

日本における、2025年10月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、10月に入って4回目の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <表紙は笑福亭鶴光、特別企画「AM局の休止状況を把握しよう!」>三才ブックス、「ラジオ番組表2025秋号」を10月29日に刊行 (2025/10/24 20:00:39)

株式会社三才ブックスは、2025年10月29日(水)にムック「ラジオ番組表2025秋号」を刊行する。日本のラジオ局(AM、FM、短波)全102局の最新タイムテーブルを掲載。さらに放送局ごとの番組改編情報や番組別のネット局一覧表を掲載した、ラジオリスナーやBCLファンに必携の1冊だ。今号では秋の新番組をパーソナリティの写真付きで紹介、 特別付録として冊子「ラジオ番組表+α」が付いてくる。価格は1,540円(税込)。

 

 

三才ブックスの「ラジオ番組表2025秋号」表紙は笑福亭鶴光。ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」に出演中

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」のほか、BCL、航空、鉄道などラジオや通信の受信を楽しむファンのためのムックを多数刊行しているが、10月29日(水)に「ラジオ番組表2025秋号」(A4変形判サイズ、258ページ)を刊行する。

 

 同書は、日本のラジオ局(AM、FM、短波の全102局)の番組改編期である4月と10月のタイムテーブルを掲載し、年2回刊行されているもの。ラジオ局が発行するタイムテーブルをそのまま掲載するだけでなく、局別の番組改編トピックスや番組別のネット局一覧表、タレント別の出演番組インデックス、話題の出演者のインタビューなどが掲載されている。周波数別の放送局リストも掲載されているのでBCLファンにも愛読者が多い。またradikoプレミアムの利用者にも愛用されている。

 

 三才ブックスによると、今号のおもな内容は下記のとおり。

 

◆特集 発掘!おもしろ局アナラジオ!
 全国にはまだまだ知られていないおもしろいアナウンサーがいっぱい。本人のコメント付きで約30人の番組を一挙紹介!

 

◆特別企画「AM局の休止状況を把握しよう!」
 2028年のAM局FM転換に向けて行われている停波実証実験の「第二弾」の内容を詳細に解説。親局も停波してしまうAM局はどこなのか? 今後の予測も含め、わかりやすく解説!

 

その他記事
・日本全国102局最新タイムテーブル
・秋改編トピックス
・AM/FM各局別改編ニュース
・コミュニティFM局完全データ
・50音順タレントインデックス
・AM60番組ネット局一覧表
・全国放送局周波数リスト
・リスナーの主張

 

◆特別付録冊子「ラジオ番組表+α」
 ふだん紹介できていないミュージックバード、コミュニティFMの最新タイムテーブルを全31局紹介!

 

 

「ラジオ番組表2025秋号」を確実に予約・購入するには下記Amazonリンクの利用がおすすめだ。

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed <寂しさがつのる…これが月刊発行の最終号>三才ブックスが「ラジオライフ」2025年12月号を刊行 (2025/10/24 16:00:24)

株式会社三才ブックスは10月24日(金)に雑誌「ラジオライフ」2025年12月号を刊行した。1981年から44年間続いてきた同誌の月刊発行はこの号が最後となり、今後は “隔月刊誌” として偶数月に刊行(2026年1月号=2025年12月発売、3月号=2026年2月発売、5月号=4月発売…)する予定という。今回の第3特集は「BC160J-WED完全ガイド」、別冊付録「ラジオライフ All Time Best」がついて価格は1,100円(税込)。

 

 

月刊発行の最終号となった「ラジオライフ」2025年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年12月号は通巻538号となる。

 

 同誌は創刊の1980年6月号から1981年9月号までを隔月刊誌として2か月おきに発行し、その後1981年11月号からは月刊誌として毎月発行。受信ブームのピーク時には驚異的な実売部数を記録していた(編集部OB談)。しかし昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況から、このほど隔月刊誌としての再出発(リニューアル)を決断。同社はその目的を「昨今の読者ニーズの多様化とコンテンツ品質のさらなる向上」のためと発表。またラジオライフ編集部は公式Xアカウントで「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果です」と説明している。

 

 月刊発行の最後となる2025年12月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>ユニデンの日本仕様モデルがついに発売「BC160J-WED完全ガイド」

 2025年夏、「ハムフェア2025」でユニデンの日本仕様受信機の開発とリリースが発表された。その「BC160J-WED」が、11月に発売となる。国内機にはないClose Call機能とスキャナー流の操作性をマスターすることが、使いこなすポイントとなる。写真とともに操作手順を解説していこう。2025年10月号と併せてチェックすべし!

 

・VFOモード活用指南
・Close Call機能の活用術
・木更津航空祭の実戦リポート
・メニュー設定を深掘りマスター

 

ラジオライフ2025年12月号に掲載されたユニデンの広告より

 

 

<「ラジオパラダイス」創刊40周年記念回想録延長戦>アイドル番組へのスタンス

 いつの時代もラジオはアイドルと一緒に走ってきたが、ラジパラの時代はまさに全盛期だった。そんなアイドル番組へのラジパラの取り組みを紹介していこう。

 

<徹底使用リポート>

・八重洲無線 HF/50/144/430MHz帯アマチュア無線機「FTX-1 Field」
 不可解な動作もあるが3Dバンドスコープ表示は魅力

 

ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>

・エアーバンド受信は感度特性を活用する必要あり
 アルインコ 20~470MHzデジタル受信機「DJ-X100」

 

<IC-R15で聞くエアーバンド>

・最終便 IC-R15と兄弟機を比較リポート

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・宮城県 航空自衛隊 令和7年度松島基地航空祭リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・警備/大阪万博の警備はIP無線とデジ簡
・コラム:デジタル簡易無線免許局の新割り当てを受信

 

JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・東京湾を一望できる9階の屋上から合同運用!

 

<工作チャレンジ>

・4アマでも「トン・ツー」のモールス通信を楽しめる「800Hzモールス音発振装置」

 

 

<別冊付録>社会的に話題になった記事を振り返る「ラジオライフ All Time Best」
 これまでのラジオライフから社会的にインパクトのあった記事をセレクトし、別冊付録としてまとめました。
 大きく2部構成として前半は受信関連記事。後半はハッキング研究系の記事です。JAL123便事故の交信記録、地下鉄サリン事件現場で飛び交った緊急無線、偽造テレカの実態、クローン携帯電話の実験…などなど。これらの記事はそれぞれKindleなどの電子版でも読めますが、1冊の紙の本になることで資料性が高まると考えております。

 

別冊付録「ラジオライフ All Time Best」表紙

 

 

 月刊「ラジオライフ」2025年12月号の購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
 なお次号(2026年1月号)は2か月後の12月25日刊行予定で「ラジオライフ手帳2026」が別冊付録になるという。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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