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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/10/23 1:05:24)

現在データベースには 7352 件のデータが登録されています。

feed 【重要】<セブ島沖でM6.9の地震、多数の死傷者>フィリピンが7MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意! (2025/10/1 13:30:54)

日本時間で2025年9月30日の23時頃、フィリピン中部のセブ島でマグニチュード6.9の大きな地震が発生、家屋の倒壊などにより10月1日昼の時点で少なくとも50人超が死亡し怪我人も多数出るなど、大きな被害が発生しているという。このため現地においてアマチュア無線を使った非常通信を実施するとの連絡が、フィリピンのアマチュア無線連盟であるPARAから日本のJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)に届いた。非常通信に使われる周波数は短波帯の「7,095kHz付近」という。JARLでは「これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください」「非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。なお現在、台湾では台風被害に伴う通信支援で7,060kHzと14,240kHz付近で非常通信が行われている。

 

 

 

 

 JARLの10月1日付け発表は次のとおり。

 


 

フィリピンで7MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)

 

 フィリピンの連盟(PARA)より、同国セブ島付近で発生した地震により、7MHz帯で非常通信を実施するとの連絡がありました。
 7,095kHz付近の周波数が利用されるため、これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください。
 非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします。

 


 

 日本で発射した7MHz帯の電波は、時間帯とコンディションにもよるがフィリピンまで強力に届くことが多い。同周波数付近の使用は当面避け、現地の非常通信に協力したい。

 

 

台湾の非常通信についてはこちらの記事を参照↓
【重要】<台風18号で多大な被害>台湾が7MHz帯と14MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意!

 

 

 

●関連リンク:
・フィリピンで7MHz/14MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)(JARL Web)
・PARA(Philippine Amateur Radio Association Inc.)公式サイト
・セブ島沖でM6.9、死者50人超 建物損壊、邦人被害情報なし―フィリピン(時事通信社)

 

 

 

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feed <募集期間を10月10日まで延長>JARL、2種類ののぼり旗「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」を会員(個人会員もOK)向けに販売 (2025/10/1 12:05:21)

一般社団 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、これまで社団会員や登録クラブ向けに販売していた、2種類のオリジナルのぼり旗「アマチュア無線運用中」と「体験運用実施中」を、個人会員を含めてすべての会員に販売すると案内した。募集期間は延長して2025年10月10日(金)まで(入金分)。販売価格は送料と税込みで、「アマチュア無線運用中」のぼり旗が5,000円、「体験運用実施中」ののぼり旗が3,000円。ただし「『アマチュア無線運用中』につきましては、お申し込みが最小発注数量(30枚)に満たない場合、製作コストの都合により、ご送金いただきました代金を返金とさせていただきます。何卒ご理解ご了承をお願いいたします」としている。

 

 

(使用時のイメージ)

 

 

 一般社団 日本アマチュア無線連盟(JARL)の案内は以下のとおり。

 

 

 

「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」のぼり旗 販売受付中!
10月10日まで(募集期間を延長しました)

 

 

A:「アマチュア無線運用中」(左)とB:「体験運用実施中」(右)のぼり旗。サイズは高さ150cm×幅45cm

 

 これまで社団会員・登録クラブの皆様に販売していた「アマチュア無線運用中」と「体験運用実施中」の「のぼり旗」を、個人会員を含め、会員の皆様に販売いたします。

 

■販売価格:送料・税込
A:「アマチュア無線運用中」 5,000円
B:「体験運用実施中」 3,000円

 

■募集期間: 2025年10月10日ご入金まで 

 

■申し込み方法:
郵便局備え付けの「払込取扱票」に次の項目を記入し、ご送金をお願いします。
 口座番号:00110-2- 13956 (-2-と13956の間を2ます空けます)
 加入者名:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
 通信欄:のぼり旗の種類、郵便番号、住所、氏名、電話番号、コールサイン
 ※「込取扱票」でのお申し込みに限定させていただきます。

 

【重要】
 A:「アマチュア無線運用中」につきましては、お申し込みが最小発注数量(30枚)に満たない場合、製作コストの都合により、ご送金いただきました代金を返金とさせていただきます。何卒ご理解ご了承をお願いいたします。

 

 

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・「アマチュア無線運用中」「体験運用実施中」のぼり旗 販売受付中!(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

 

 

 

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feed <歌手Masaco(JH1CBX)が「シャープ社友会 ラジオ愛好者同好会」を訪問>「月刊FBニュース」2025年10月1日号きょう公開 (2025/10/1 11:30:56)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年10月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「Masacoのむせんのせかい」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」など6本の連載を更新している。

 

 

 

 

 10月1日号で掲載されたニュースは「10月1日 無線局免許状の完全デジタル化施行、新手数料に注意」「第8回北海道ハムフェアが開催される」の2本。その他記事ではお馴染みの「Masacoのむせんのせかい」「コンテストインフォメーション」「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「今更聞けない無線と回路設計の話」など6本を更新した。

 

 このうち「Masacoのむせんのせかい」では、歌手Masaco(JH1CBX)が電機メーカー「シャープ」のOBで組織する「シャープ社友会 ラジオ愛好者同好会」を訪問し、100年前に作られた貴重な鉱石ラジオなどを見学。さらに同好会が進めているユニークなプロジェクトを紹介している。

 

 

 月刊FBニュース2025年10月1日号へは下記関連リンクより。次回は10月15日(水)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2025年10月1日号

 

 

 

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feed <特別講演「海上保安庁と無線の世界」、お楽しみ抽選会あり>JARL山形県支部、10月5日(日)に鶴岡市で「ハムミーティング in 鶴岡」を開催 (2025/10/1 11:00:12)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山形県支部は、2025年10月5日(日)に鶴岡市の鶴岡市勤労者会館で「令和7年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in 鶴岡」を開催する。当日は無料のラジオ作り教室(先着15名)や特別講演、お楽しみ抽選会なども予定されている。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

 

●令和7年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in 鶴岡

 

 今年のハムミーティングは、7年ぶりに山形県鶴岡市にて開催されることとなりました。
 鶴岡市は、庄内藩を治めた酒井家の城下町として知られ、歴史と文化が息づく風情あふれる街です。そんな魅力に満ちた場所で、皆さまと楽しいひとときを過ごせることを、スタッフ一同、心より楽しみにしております。

 

 当日は、小中学生向けのラジオ工作教室をはじめ、海上保安庁による展示や、アマチュア無線に役立つロープワーク講習など、実践的で楽しい企画が盛りだくさんです。また、酒田海上保安部長・相川武司氏(JN4VZD)による特別講演「海上保安庁と無線の世界」も予定しており、普段なかなか触れる機会の少ない海上保安庁の活動について、貴重なお話を伺える絶好の機会です。

 

 さらに、新しい仲間との出会いや、久しぶりの再会を通じて近況を語り合ったり、アマチュア無線の魅力を改めて味わったりと、心温まるひとときになることと思います。そして締めくくりには、恒例のお楽しみ抽選会も開催予定です。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

 

◆日時: 2025年10月5日(日)受付開始9:30~16:00 ※公式行事は13時から

 

◆会場:
 鶴岡市勤労者会館(大ホール・第一・三研修会)
 (山形県鶴岡市泉町8-57 カーナビ設定用電話番号 0235-25-2548) 

 

◆交通:
・電車の場合 JR羽越本線「鶴岡」駅下車、徒歩約14分
・自動車の場合 鶴岡駅から約5分、庄内空港から約25分
 駐車場について 当日は市長選挙の影響により、市役所やコミュニティセンターなどの駐車場がご利用いただけない場合がございます。ご来場の際は、事前に「駐車場のご案内」( https://x.gd/9oVA8 )をご確認のうえ、お越しいただきますようお願いいたします

 

◆タイムスケジュール:

 

担当: 鶴岡クラブ(JH7YVU)

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

●関連リンク:
・令和7年度 JARL山形県支部 ハムミーティング in 鶴岡(JARL山形県支部)
・JARL山形県支部

 

 

 

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feed <今回から電話部門同様にルール変更があるので注意しよう>10月4日(土)12時から24時間「JLRS 第54回 パーティーコンテスト(電信部門)」開催 (2025/10/1 10:00:05)

2025年9月27日(土)に開催された「電話部門」に続き、10月4日(土)12時から10月5日(日)12時までの24時間にわたり、「YL局の各バンドでのアクティビティ増進と各局との交流を深める」ことを目的に、JLRS主催の「JLRS 第54回 パーティーコンテスト(電信部門)」が開催される。「電話部門」同様に、今回からルール変更が行われ、ログ提出条件が「JLRSメンバー(DXメンバーを含む)を1局以上含むこと」から「YL局を1局以上含むこと(メンバー以外のYL局も有効)」 に変更。各部門にコードを設定などの変更がある。なお一部の雑誌では誤って旧ルールが掲載されているので、参加前に主催者発表のもので確認をお勧めする。

 

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まるグループ「JLRS(Japan Ladies Radio Society)」が行うコンテストとして、毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」とともに著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」だ。

 

 その54回目となる「JLRSパーティーコンテスト」の電信部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、個人局のみ)を対象に、10月4日(土)12時から10月5日(日)12時までの24時間にわたり、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯で行われる。

 

 参加資格は「全世界のアマチュア無線局」で、社団局、記念局はチェックログとして受け付ける(交信相手局としては有効)。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。今回からそれぞれ「OM-CW(OM電信)」「OM-PH(OM電話)」「YL-CW(YL電信)」「YL-PH(YL電話)」と、部門コードが付けられている。

 

 また、ログ提出条件も今回から変更され「YL局を1局以上含むこと(メンバー以外のYL局も有効)」となり、「メンバー局を含まない場合でも、有効として受け付けさせていただきます」と案内。従来よりも参加・ログ提出のハードルが低くなった。なお「同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)」や「OM同士の交信は無効」の変更はない。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。

 

 参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(長形3号の返信用封筒に定形料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合はステッカー代2枚分を同封のこと。順位表を希望しない場合は、どのような封筒でも可としている。なお、第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月26日(日)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第54回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JLRS 第54回 パーティコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:7
・JLRS 第54回 パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS
・【お詫びと訂正】CQ ham radio2025年9月号 コンテスト規約「JLRSパーティーコンテスト」(CQ ham radio WEB MAGAZINE)

 

 

 

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feed <10月18日(土)と19日(日)開催「体験運用の日」を案内>OMのラウンドQSO、第485回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/10/1 9:00:27)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年9月28日(日)21時30分からの第485回放送。前半は茨城県の筑波山で5GHz帯と10GHz帯の移動運用を行ったときのエピソード。東京・六本木に設置されている両バンドのビーコン(5756.6MHz、10236.6MHz)が受信できたという。

 

 後半のJARDコーナーは雑誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。10月18日(土)と19日(日)の2日間、JARDとJARLの後援で行う「 体験運用の日 」を案内した。なお「体験運用の日」に 体験運用を実施する局のリスト はCQ ham radioの公式サイトに掲載(順次追加)されている。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート! (2025/10/1 8:31:44)

総務省は「電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号)」に基づき、従来発行していた無線局の「紙の免許状」等を廃止し、きょう2025年10月1日から無線局の免許状等を全てデジタル化し、免許人等が免許等の内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入した。実際に発行されたアマチュア局の「電子免許状」を紹介しよう。

 

 

総務省「無線局の免許状等のデジタル化のお知らせ」より

 

 

 総務省はすべての無線局に発行していた「紙の免許状」等を廃止、免許人が免許内容をインターネットで閲覧・確認できる「無線局の免許状等のデジタル化」を2025年10月1日に施行した。

 

 きょうから無線局の免許人は「総務省 電波利用電子申請」のWebサイトから、自局の免許記録等の内容をいつでも閲覧したり、その内容を自分のパソコンやスマートフォンにダウンロードしたり、プリンターで印刷するといったことが可能になる。ただし、2025年9月30日までに免許を受けている局については、免許人が事前に「総務省 電波利用電子申請」のサイトから「閲覧請求」の手続きを取る必要がある。

 

 ここで紹介するのは、アマチュア局の免許人が9月下旬に閲覧請求を行っていた局について発行された電子免許状だ。10月1日の朝に「総務省 電波利用電子申請」のマイページで表示できるようになったという。

 

これが10月1日に発行された、アマチュア局の「電子免許状」だ(免許人が写しをダウンロードしたもの。記載情報にはモザイク処理を施した)。これまでの免許状とデザインや記載事項に変化はないようだが、背景に薄く「写し Official Copy」の文字が入っている。また発行日は令和7年10月1日になっている

10月1日の朝に「総務省 電波利用電子申請」のマイページを見ると「保有している電子免許状等」という項目が掲載されていた。

マイページの「電子免許状等照会」で詳細をクリックすると表示された自局の電子免許状。備え付けや掲示に使用できるPDF版の写しをダウンロードすることが可能

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波利用電子申請
・総務省 無線局の免許状等のデジタル化等
・総務省電波利用ポータル 免許状等のデジタル化
・総務省 無線局の免許状等のデジタル化等について(概要)(PDF形式)
・総務省 無線局の免許状等のデジタル化のお知らせ(PDF形式)
・令和7年10月1日に免許手続等の手数料が改正されます(総務省電波利用ポータル)

 

 

 

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feed 【重要】<台風18号による被害>台湾が7MHz帯と14MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意! (2025/9/30 20:00:16)

2025年9月22日から23日にかけて台湾に接近した、超大型の「台風18号」の影響で、台湾東部の花蓮県ではせき止め湖があふれる災害が発生し、9月28日の時点で死者17人、行方不明者7人、負傷者100人が出るなど、各地に多大な被害が発生しているという。このため現地では、被災した山間部都市圏の通信支援のためアマチュア無線を使った非常通信を実施するとの連絡が、台湾のアマチュア無線連盟であるCTARLから日本のJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)に届いた。非常通信に使われる周波数は短波帯の「7,060kHz付近」と「14,240kHz付近」という。JARLでは「これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください」と呼び掛けている。

 

 

 

 

 JARLの発表は次のとおり。

 


 

台湾で7MHz/14MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)

 

 台湾の連盟(CTARL)より、今般の台風(18号)の被害に伴って、7MHz/14MHz帯で非常通信を実施するとの連絡がありました。
 7,060kHzと14,240kHz 付近の周波数が利用されるため、これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください。
 非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします。

 


 

 また台湾のアマチュア無線連盟であるCTARL(Chinese Taipei Amateur Radio League、中華民國業餘無線電促進會)も、ホームページにIARU第3地域所属の各国団体に向けて、非常通信実施の情報を書き込んでいる。

 


 

Dear IARU Region 3 Secretariat,

 

On behalf of the Chinese Taipei Amateur Radio League (CTARL), I would like to inform IARU Region 3 and member societies about our emergency communication activities in support of disaster relief.
https://www.youtube.com/watch?v=ZDgO_Ps-ZCs

 

Following the recent disaster in Hualien Guangfu District, our organization is deploying amateur radio resources to assist communication in the affected mountainous urban areas. For this purpose, CTARL will be operating HF emergency nets on the following frequencies:

 

7060 kHz (40m band)
14.240 MHz (20m band)

 

These frequencies will be actively used for coordination and assistance traffic. We kindly request Region 3 members to avoid interference on these channels during this period to ensure reliable communication for relief efforts.

 

Thank you very much for your support and cooperation.

 

73,
Randson Huang/BV2DQ, WJ2I
The President of CTARL

 

 

 

<参考:日本語による機械翻訳>

 

 

IARU第3地区事務局 各位

 

CTARLを代表し、災害救援支援のための緊急通信活動について、IARU第3地区及び加盟団体へご報告申し上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZDgO_Ps-ZCs

 

花蓮県光復郷における最近の災害を受け、当連盟は被災した山間部都市圏の通信支援のためアマチュア無線のリソースを展開しております。この目的のため、CTARLは以下の周波数でHF緊急通信網を運用します:

 

7,060kHz (40mバンド)
14,240kHz(20mバンド)

 

これらの周波数は調整・支援通信に積極的に使用されます。救援活動の確実な通信を確保するため、期間中は第3地区会員各位におかれましてはこれらのチャンネルへの干渉を避けていただきますようお願い申し上げます。

 

ご支援とご協力に心より感謝申し上げます。

 

73,
黃文杰 / BV2DQ, WJ2I
中華民國業餘無線電促進會(CTARL)理事長

 

 


 

 日本で発射した7MHz帯、14MHz帯の電波は、コンディションにもよるがお隣の台湾まで強力に届くことが多い。同周波数付近の使用は当面避け、現地の非常通信に協力したい。

 

 

 

●関連リンク:
・台湾で7MHz/14MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)(JARL Web)
・最新消息(CTARL)
・台湾 花蓮県 台風18号被害 15人死亡 8人行方不明 捜索続く(NHKニュース)
・2025年9月 台湾 台風18号 緊急支援(Yahoo! ネット募金)

 

 

 

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feed <430MHz帯SSBモードで多くの局とQSOを楽しもう>10月1日(水)から31日(金)までの1か月間、430SSB.NET「第28回 430SSB祭り」開催 (2025/9/30 12:25:06)

2025年10月1日(水)から10月31日(金)までの1か月間にわたり、すべてのアマチュア無線局を対象にQSOパーティー形式で交信を楽しむ「第28回 430SSB祭り」が430SSB.NET主催で開催される。文字通り“430MHz帯SSBモードのお祭り”で、主催者は「アマチュア無線の免許をお持ちの方ならどなたでも参加することができる、430MHz SSBのお祭りです。1か月間にできるだけ多くQSOをしましょう。交信は通常のCQ、スケジュール、ほかのコンテストとの重複など、なんでもかまいません。日付が変わりましたら、同一局との交信もポイントに加算することができます」と案内している。

 

 

430MHz帯SSBモードの魅力(430SSB.NETのホームページから)

 

 

 430SSB.NET主催による「第28回 430SSB祭り」の規約の一部を抜粋して紹介しよう。

 

 

 

 430SSB.NETとは、アマチュア無線での交信と、コミュニケーションサービス「Discord」を利用した情報交換や雑談を楽しむ人々の集まりです。主な話題は430MHz帯が中心ですが、これに限定しているわけではありません。

 

 以前はメーリングリストを使っての情報交換を行ってました。しかし、そのメーリングリストの発展的解散を受けて、新たな情報交換の場を開始しています。

 

 

●「第28回 430SSB祭り」規約

 

 430SSB.NET主催により、430SSBを運用するすべてのアマチュア無線局の親睦と活性化を目的として下記の通り『430SSB祭り』を開催します。

 

1.開催日時
 2025年10月1日(水)~2025年10月31日(金)(JST)

 

2.参加資格
 すべてのアマチュア無線局

 

3.使用周波数帯と電波型式
 430MHz帯SSBモード

 

4.交信方法など
(1)呼び出し:通常のCQおよび各種スケジュール
(2)交信する相手局:すべてのアマチュア無線局
(3)交換する通報:RSレポート

 

5.レポートの交換とポイントの獲得
◆レポートの交換
(1)自局が固定局の場合、通常のRSレポートを送る。例)59
(2)自局が移動局の場合、通常のRSレポートに加えてPを送る。例)59P
◆獲得できるポイント
(1)自局が固定局、相手も固定局の場合 1点
(2)自局が固定局、相手が移動局の場合 2点
(3)自局が移動局、相手が固定局の場合 3点
(4)自局が移動局、相手も移動局の場合 4点
(5)日付が変われば同一局との交信も新たな交信としてカウントする
 なお移動局とは、一般的に言う移動局を言う。提出に必要な最低ポイント数は1点

 

6.運用地
 運用地は自由とし、複数エリアでの運用も制限は設けない。

 

7.参加部門
 1M:1か月間の交信で参加
 9D:期間中の連続する9日間の交信で参加

 

8.ログの提出
 参加部門に応じた期間のログは、JARL形式ログシートで提出する。なお、皆勤賞、AJD賞はログの備考に記述して申請することができる。

 

9.表彰
 詳細は検討中

 

10.運用ログの提出
 提出期間は2025年11月1日(土)00:00~2025年11月7日(金)23:59(JST)

 

 

 

 ポイント計算用ソフトなど用意しているので、詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第28回 430SSB.NET「430SSB祭り」規約
・430SSB祭りTOP
・QSOパーティー ポイント計算用ソフト
・430SSB.NET

 

 

 

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feed <特集「ハムフェア2025レポート」や「無線局の免許状等のデジタル化について」など>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2025年秋号を公開 (2025/9/30 12:15:18)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年9月30日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2025年秋号の誌面を公開した。カラーページ(8ページ)では、今年8月23日(土)と24日(日)に開催した「有明GYM-EXで はばたこう アマチュア無線の世界、ハムフェア2025レポート」を特集記事で紹介。そのほか、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課による「無線局の免許状等のデジタル化」を4ページにわたり解説。アンテナ第三者賠償責任保険やJARL会員名録(2026~2027年版)の申し込み方法など、今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2025年秋号の表紙

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

カラーページ(8ページ)の特集では、「有明GYM-EXで はばたこう アマチュア無線の世界、ハムフェア2025レポート」を掲載

総務省総合通信基盤局電波部電波政策課による解説で「無線局の免許状等のデジタル化」を4ページにわたり紹介

2年に一度、発刊される「JARL会員局名録」。その「2026~2027年版」の受け付けが始まった。「予約販売のみとなります。予約締切後の販売はございません」と案内している

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新した

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ
・100周年記念サイト(JARL Web)

 

 

 

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