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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 6:35:42)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TM-702
電源は入りますが、表示が出ません。
ユニット間のコネクターが外れていました。
再半田手直し
表示は出る様になりました。
LED化
RFケーブルのGND側、断線しています。
手直し
メモリー電池ホルダー化
各部再調整。
T型コネクター交換、
完了です。
IC-911
両バンド共パワーが出ません。
20W機です。
プリドライブの出力がありません。
ユニットを外し交換
取り付け。
PLL OCXOが入っていました。
パワー調整はADJモードで
430MHz 20W
2m 20Wへ調整完了です。
IC-726
受信感度が不安定です、
原因はT/R切り替えリレーの接触不良の為です。
交換、改善しました。
50M側のリレーは既に交換されていました。
メモリー電池、電圧低下
ホルダーへ交換。
28MHz帯の100W改造、R174を切断します。
7MHz帯拡張はW55を切断。
VCO電圧再調整。
受信感度再調整。
交換部品
完了です。
TM-941S
2mのパワーが低下しています。
モジュールの劣化です。
オーナーさんに用意して頂いたパワーモジュールに交換しました。
調整中、
2mユニットですがF+ACCで430MHz帯も受信できます、
こちらは1200MHzユニット調整中、良好です。
IC-736
バンド拡張依頼です。
その前に、IC-736の持病である電源のケミコン液漏れをチェック。
上からでは分かりませんが、外して見るとこの通り液漏れが始まっていました。
全数交換。
もう一か所、PA部
こちらは酷かったですね。
清掃交換
放熱シリコンも塗布し直し。
各部再調整。
7MHz拡張方法。
<89FC91A28E9197BF2E707364> (icom.co.jp)
交換部品
メーター照明をLED化、清掃し完了です。
TM-833
受信にノイズが入ります、
シールドピンが外れ、中で転がっていました。
銅板に半田がのっていない、差し込んであるだけの状態だったため、外れたようです。
ケミコンの液漏れがあります。
すべてのケミコンを交換するため、筐体から基板を外します。
ケミコン取外しに邪魔な部品も一旦取り外し。
交換されパターンを手直しされている個所もありますが、全数交換。
1.2Gユニット
同じく430ユニット
こちらはコントロールユニット
全数交換、各部再調整実施。
ボタンのスポンジ劣化
交換しました。
TM-455
電源が入らない時があります。
ディスプレー部のケミコンが液漏れ、断線しています。
交換し手直し、麦球をLED化しました。
メモリー電池0V
ホルダータイプへ
スポンジ劣化
交換
ご希望によりN型へ交換しました。
各部再調整、清掃し完了です。