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link 海の子★山の子★ 海の子★山の子★ (2024/11/22 16:05:07)

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feed 雁木 ゆうなぎ 純米大吟醸 槽出あらばしり 山口県岩国市 (2015/3/23 15:49:43)
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昨日は仕事の最中になんとなく電離層の状態が気になって、夕方定時で上がったらさっさと帰って市民ラジオのイブニングタイムに備えようと考えていました。

ところがいざ、会社を出て駅に向かう途中で、そのことを忘れてしまい、自宅とは反対方向の東京駅へと向かっていました。
東京駅の中央コンコース地下フロアにはグランスタというデパ地下みたいな空間が広がっています。
ここには全国の地酒が所狭しと揃っている 「はせがわ酒店」 やモダン系日本酒のおつまみに最適なイタリアの生ハム、チーズの専門ショップ EATALY というお店があります。

自宅冷蔵庫の日本酒が切れかかっていたのを思い出した私は、いつの間にか東京駅の雑踏を潜り抜けて、残り僅かなお小遣いを握りしめながら、冷蔵ケースに陳列された全国のお酒を前に真剣に悩んでおりました。

今日の軍資金は約3千円。
四合瓶を2本買いたいと思います。

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選んだお酒は 山口県岩国市の八百新酒造の「雁木」 です。
八百新酒造さんのホームページには次のように書かれています。

私どもの蔵は創業時より錦川の河畔にあります。
「雁木」とは船着場の階段のある桟橋のことをいい、かつて、われわれが造る酒の原料米は錦川の上流から下ってくる船で「雁木」から水揚げされ、酒という“いのち”を生み続けてきました。
 いわば「雁木」は八百新酒造にとっての原点であり、そこを遊び場にして育ったわれわれにとっての原風景でもあります。

世代交代した新しいスタッフが造る酒に「雁木」と
命名したのは(平成12年)、酒造りの原点に立ち返ってここから新しい伝統をスタートさせるため。
  微生物たちとがっぷり四つに組めるように、仕込み量を少量限定して目をかけ手を掛けることを惜しまず、命の交感をしながら酒という生命の誕生に立ち会います。
  目指すはのびのびとしてしっかりと味ののった生命力溢れる酒質。繰り返し生み続けられるエネルギーを瀬戸内海に臨む錦川の水際から世界に発信する…そんな未来を描いています。


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スペックを見ると 山田錦を45%に磨いた純米大吟醸の無濾過生原酒 です。
3月に入って槽口から出てきたあらしばりをそのまま瓶詰しているので、瓶底にうっすらと滓があります。
雁木はすべてのお酒が純米、無濾過 ですがこのお酒は、そのうえ生。
この時期を逃すとまた一年待たなければいけないのです。
本当は四合瓶が良かったのですが、このゆうなぎは 500mℓ でした。
一升だと我が家の冷蔵庫に入らないし、仕方がないので500で妥協しました。
あー、いつかお酒専用の冷蔵庫が欲しいなあ。

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さて、いよいよ初雁木をいただきます。

キャップを開けて、うすはりぐい飲みに注ぎます。
早くもほんのりとライチのような甘酸っぱい香りが立ちました。

ひとくち口に含んでみると大吟醸らしい綺麗な飲み心地が、すうっと入ってきて身体から一日の力が抜けていきます。
飲み続けていくとこのお酒が綺麗でライトなだけでなく、大吟醸にありがちなお酒ごとの個性や主張が少ないという欠点を持たず、力強い米の旨みやキレのある酸味と僅かな渋みが複雑な味わいを楽しませてくれます。
甘み、含み香は熟れたメロン系。
同じ岩国の五橋の「立春初搾り」と比べるとこちらの方が大吟醸なのにやや芳醇な感じです。
どちらかというと「旨し酒 友と語りて 美酒となる」に近いかもしれません。
おそらく仕込水は同じと思いますが、コメも造りもまったく違うので比較すること自体ナンセンスですが、酒造りの方向性はなんとなく理解できました。

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東京駅で買ってきた イタリアチーズ ハム 、女房の作った マカロニサラダ(もちろんウスターソースをかけてます) といつもの アボカド、トマト、モッツァレラチーズのオリーブオイルかけ でいただきました。

雁木を選んだ理由は、もちろん やまぐちLX16さんのおススメ だから♪
酒屋さんに行くたびに 「五橋」 「雁木」 を探すようになりましたが、ようやく昨日、出会うことが出来ました。

自分の趣向にピッタリな モダン系日本酒
でもしっかり旨みもあって力強いお酒の雁木でした。
今度また違う季節に蔵出ししたお酒を見つけたら、いただいてみたいと思います♪

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おまけ。
チーズ大好きのむさし。
おおつまみのチーズをテーブルに置くとダッシュで寄ってきます。
今宵はいつもより高級なチーズをいただいて満足しておりました(笑)



feed ギリギリ セーフ!3月のEスポ2nd! (2015/3/22 23:49:38)
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昨日の春オンも一日仕事でした。
今日も同じく朝早くから仕事。

11m掲示板では特にレポートとか上がっていなかったけれど、天気図やイオノの動きがやたら気になる。
14:41に ツイッター 「国分寺の動きが気になります。定時で上がろう」 と呟いていました(笑)

予定通り、仕事を定時で切り上げたのは良かったのですが、後輩と一緒に自宅とは反対方向の東京駅へ。
京葉線地下ホームから10分以上かけて人で溢れかえる中央コンコース地下の はせがわ酒店 グランスタ店 へ。

気が付いたら、家の日本酒が底を尽きかけていたので、残り僅かなお小遣いを握りしめ、美味しそうな日本酒を物色していました(笑)

どれもこれも美味しそう。
ひととおり冷蔵棚を眺めていたら、岩国のお酒、「雁木」を見つけました!
(雁木の記事は、この次の記事で書き留めます)

もう一本、長野の小布施のお酒を選んで、またまた京葉地下ホームへ10分かけて向かいます。
人混みが凄いので、電車に着く頃はとても疲れました。

なんとがギリギリで外房線上総一ノ宮行きに乗車でき、ホッと一息。
ちらっと11m掲示板を見てみると、・・・・・・・・・・・!!!

えええええーっ!!!!
ホントにEsが出ていやがる(笑)


完全に裏をかかれた、いや、忘れてた!!

4、5、6エリアあたりから、北関東各局間でオープンしているらしい。
さすがに今から自宅に帰る頃には、終わっているだろう。

けど待てよ?10日ほど前のEsでも、いったん終息したコンディションが一時間くらいの間をおいて、復活したんだよな。
植松 努さんも言っている。
「どーせ無理」という言葉ほど人の可能性を奪う恐ろしい言葉はない。
じゃあ、頑張ろう。
とりあえず、駅に着いたらすぐに改札を出られるように、階段に近い車両に移動しよう。
坂はきついけれど一番の近道で帰ろう!

19:30に駅に着きました。
19:45に自宅着。

女房に 「30分遊んでくる!」 とはっきり告げて、また自転車で近所の公園へダッシュ、ダッシュ、ダンダンダダン!
誰もいない公園のいつものポジションでアンテナを伸ばした途端、8chで日本語が聞こえた。

間にあった!!

でも、そのあとが続かない。
いつの間にか信号は弱くなり、都合10秒くらいしか聞こえていない。

仕方なくchチェックからのCQCQ!
「アイチ・・・23、こちらは・・・・・・6、こちらから53!53!どうぞ」
うーん、肝心な局名が聞き取れない。
2,3回ほど「QRZ」を繰り返すと 「こちらはかがわMC36・・・」 と、聞こえました。
おお!3月12日(木)に続いて、 かがわMC36局 さんがコールしてくださっている。
お互いに、53のレポートを交換して、交信成立!

そのあとも カワサキAB117/4局 の声もフワッと上がったのですが、それっきり。

遠くの房総半島中央部では稲妻が光っています。
真上の空は晴れているのですが、ピカピカ雷が光る度にビクッとします。
安全第一!今日はこれにて撤収です。

東京駅でEs発生を掲示板で知った時には、今日はあきらめようかとも思いましたが、なんとか間に合うことが出来、とても達成感がありました。

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帰還してからの祝盃は格別でした♪

平成27年3月22日(日) 市原市ちはら台近所の公園

19:55 かがわMC36局 53/53 8ch 香川県丸亀市


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