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にしたま123番局のブログ (2019/2/18 1:35:24)
現在データベースには 53 件のデータが登録されています。
一年で最も盛り上がるフリライベント、サマー・バケーション略してサバ。......SVです。
梅雨前線が完全に日本列島を北上しきらないので、ダクトコンディション予想図も煮え切らない感じですが、コンディション下降ではなく上昇気味なのでチャンスはあると思います。
CBをやられている方は受信待機が身に付いていらっしゃいますが、デジ簡のダクトの場合はスピーカーからコンディションの変化を聞き取ることができないので、積極的にCQ出していきましょう。5分間隔でずっとCQ出して空振りしていたのに、次のCQ&スタンバイしたらイキナリDXからメリ5で応答がガツーンときてオドロキます。デジ簡のダクトは開く前兆が全くないので、心臓に良くないです。ワンセグで他エリアのテレビ放送が視聴出来たらダクト出てます、デジ簡で100%その地域の局とQSOできます。
一年で最もアツくなるときが今です!!! バッテリー使いきりましょう!!!
ルールはありませんが、15chでQSOを始めないようにしましょう。
当局は30日(土)午後から山形県飽海(あくみ)郡遊佐(ゆざ)町鳥海山4合目移動、翌日はコンディション次第で秋田県男鹿市寒風山に移動するかも...です。
どうぞよろしくお願い致します。
デジ簡 IC-DPR5×2
アマ機 ID-31
特小機 DJ-P24L
CB機 RJ-480D
電源コード
DC-DCコンバーター
予備ヒューズ
無線機冷却ファン
無線機用シールドバッテリー12V20A
冷却ファン用シールドバッテリー12V7A
IC-DPR5用バッテリーパック
ID-31用バッテリーパック
スピーカーマイク
デジ簡用5エレ八木アンテナ
デジ簡用モービルホイップアンテナ
430MHz用モービルホイップアンテナ
マグネット基台つき同軸ケーブル×2
デジ簡用ハンディホイップアンテナ
430MHz用ハンディホイップアンテナ
マスト
デジ簡用5エレ八木マスト取り付け金具
マスト固定用マジックベルト
三脚
三脚安定用荷重
荷重引っ掛けフック
各種変換コネクター
各種変換ケーブル
テスター
ログ
ボールペン
シャーペン
陸上自衛隊仕様レンザティックコンパス
日本地図
デジタル簡易無線局登録状
アマチュア無線局免許状
無線従事者免許証
無線機取扱説明書
Tシャツ×5枚
ズボン×2着
短パン×2着
下着シャツ×5枚
パンツ×5枚
靴下×5足
タオル×2枚
ハンカチ×2枚
白手袋×5双
予備眼鏡
サンダル
予備の靴
長靴
スマートフォン
自撮り棒
ワンセグ受信用携帯電話
充電器
モバイルバッテリー
目覚まし時計
支那ラジオPL-310ET・愛好者3号
単3電池
懐中電灯×2
ヘッドランプ
大型蛍光灯ランタン
小型LEDランタン
クーラーボックス×2
入浴セット
歯みがきセット
爪楊枝
デオドラントスプレー
紙コップ×10
車の窓用網戸
虫除けスプレー
蚊取り線香
パイプ椅子
傘
寝袋
毛布
枕
マット
寝間着用ジャージ上下
薄手のジャンバー
厚手のジャンバー
常備薬品
バンドエイド
キネシオテープ
湿布
目薬
虫刺され用塗り薬
爪切り
軍手
アルコールストーブ
風防
五徳
コッヘル
ライター×2
アルコール
箱入りティッシュペーパー
トイレットペーパー
ウェットティッシュ
養生テープ
割り箸
カップ麺
ペットボトル入り水2リットル×2
非常食
新聞紙
遮光幕
遮光幕取り付けマグネット
ハンガー
洗濯バサミ
伸縮ゴムロープ
ゴミ袋
瞬間接着剤
輪ゴム
ハサミ
カッター
ニッパー
ドライバー
ラジオペンチ
針金
ビニールテープ
SVはダクトコンディションに関わらず、雨の予報でなければ鳥海山4合目から運用予定です。デジ簡、CB、特小、アマチュアの430D☆(JS1WWR・秋田430聞いてます)運用します。
どうぞよろしくお願い致します。
当局は、ここ数年来富士山山頂からSVに参加、運用してきましたが、今年は趣向を変えて、東北の日本海側に移動してみたいと思っております。予定では、秋田県男鹿市寒風山または山形県飽海郡遊佐町鳥海山4合目を検討してます。
また、最近のダクトQSO愛好者が増えてきたことを考慮して、「夏のダクトまつりSV便乗版」を開催したいと思います。移動地の選定でお悩みの局長さん、是非ダクト適地に行かれて普段Eスポで聞こえるあの局長さんとデジ簡でラグチューされてみてはいかがでしょうか?
延び延びにしておりました、奥多摩の石尾根にある七ツ石山(1757m)に行ってまいりました。
予想しておりましたが東側の鷹ノ巣山(1736m)が大きく迫り、ロケはあまり良いとは言えませんでしたが登山者が少なく、この日山頂にやって来たのは10人程で、山頂はスペースもそこそこあって気兼ねなく無線運用できました。この七ツ石山には巻き道(トラバース道)がつけられており、百名山である人気の雲取山へはこの巻き道を通って七ツ石山山頂に寄らない登山者が殆どですので、休日の運用のやり易さに関しては一級ポイントと言えます。
朝、登山口の鴨沢の気温は5℃と思ったより高く、登山道の泥濘が心配されましたが杞憂に終わりました。積雪もまったくなく快適に登山できました。石尾根の北側や南斜面の窪地には積雪はあるものの、登山道には積雪はなく滑り止めは不要です。また、鴨沢から小袖乗越への林道にも積雪はなく、夏タイヤで問題なく通れます。七ツ石小屋の水場はそこそこ水が出てました。
七ツ石山の山頂は強くはないものの風が始終吹いており、寒かったです。陽射しはあるものの、時おり雲に遮られ体感温度は氷点下に感じられました。こんな時、山頂で食べるアツアツのカップラーメンは激ウマです!!! 最近はコンロ持って行かず、テルモスに熱湯入れて行くのがデフォになってます。
無線運用では残念ながらRALCWI方式はBOSEに終わりました。正午から怒濤のCQにより、やたら無変調が出ているなと思われた局長さんもいらっしゃったかと思われますが、犯人は当局です...。申し訳ありませんでした。
以下にログを記載します。
山梨県北都留郡丹波山村七ツ石山(1757m)
デジタル簡易無線AMBE方式 IC-DPR5 1W SRH-350DH 全てM5/M5
10:11 ヨコハマTH90 神奈川県愛甲郡清川村
10:17 やまなしAR96 相模原市
10:23 ヤマナシJX89 山梨県南都留郡忍野村
10:31 ナゴヤAB449 横浜市
10:34 かまくらST103 神奈川県鎌倉市
10:37 さいたまK7245 埼玉県草加市
10:39 トシマFZ52 豊島区
10:45 ねりまTN39 埼玉県比企郡川島町吉見土手
10:47 フジサワOR650 神奈川県藤沢市
10:49 トチギJT310 栃木県小山市
10:56 とうきょうK758 千葉県館山市
10:59 かわさきHA71 川崎市
11:05 めぐろMA52 静岡県熱海市玄岳
11:09 とうきょうYU815 静岡県富士宮市
11:15 いばらき609 茨城県日立市
11:26 ヒョウゴAB337 東京都東久留米市
11:33 チバBG92 千葉県鴨川市
11:36 ヨコハマJN68 横浜市南区
11:43 とうきょうAB625 東京都立川市
11:50 イバラキKO511 茨城県古河市
12:08 ナガノCW47 相模原市緑区城山湖
12:18 さいたまJR110 さいたま市桜区
例によってたくさんの局長さんから呼ばれまして、輻輳により無変調状態になる事態が頻発したので、板橋ロールコールでいたばしAB303局さんが実践されているようにCQ後の受信待機時間を多目にとって時間差呼び出しをお願いしました。各局様ご協力どうもありがとうございました。
次回運用は春オンです、同じく奥多摩の鷹ノ巣山を予定しております。どうぞよろしくお願い致します。
.....秋田遠征を取り止めてから後悔しきりでしたが、山岳移動運用の装備資機材を車中泊用に再度兵装転換しなおすのは、二度の兵装転換が原因で空母四隻を喪失した帝国海軍のミッドウェー海戦の戦訓により止めておきました。出発までの短い時間内に焦るあまり、再度の兵装転換で資機材の破損、紛失、積み忘れで移動運用に支障を来す恐れを考慮、現装備のまま攻略目標を大菩薩・小金沢連嶺の天狗棚山に定めることにしました。
アキタAO899局さんはじめ、東北各局様とEBできない無念さと申し訳なさでどうにも士気が揚がりませんが、山の稜線に上がると徐々に気持ちも晴れ晴れしてきます。西の空の雲の切れ間に南アルプスの稜線が僅かに見え、日本第二位の高所・北岳移動のカナガワZX9局さんは寒さにやられてないかしらと些か心配しつつも午前9時、撃ち方始め。
以下にログを記載します。
〇デジ簡
※すべてM5/M5。IC-DPR5+ラディックス5エレ八木アンテナ使用。相手局呼出符号と相手局移動地の間の数字は受信したSメーターのバリ、茶柱の本数。
9:01 よこはまNE351 埼玉県北葛飾郡杉戸町国道4号モービル
9:13 おおたCK017 大田区
9:19 とうきょうSS44 大菩薩連嶺妙見ノ頭
9:26 サガミFJ1300 相模原市緑区城山湖
9:30 とうきょうCI49 東京都東村山市
9:34 さいたまHS404 東京都清瀬市
9:45 サイタマBX71 埼玉県越谷市
9:54 ねりまTN39 堂平山
9:58 トチギSA41 栃木県大田原市
10:03 イバラキAB110 茨城県常陸大宮市
10:13 みえAM210 東北道下り佐野SA
10:20 カナガワZX9 北岳山頂直下
10:25 ミヤギKI529 栃木県宇都宮市
10:30 グンマAR125 筑波山
10:39 よこはまAG47 横浜市港南区さえずりの丘公園
10:43 とちぎYA306 栃木県真岡市
10:49 とうきょうKT57 東京都稲城市みはらし緑地
10:53 かながわAA253 津久井湖
10:58 さいたまKR50 さいたま市
11:05 とうきょうAD625 東京都立川市
11:10 イバラキER501 茨城県日立市
11:22 チバYN515 千葉県成田市
11:27 ヒョウゴAB337 東京都西東京市
11:32 ヨコハマJN68 神奈川県三浦郡葉山町
11:38 ヨコハマKZ123 横浜市港南区さえずりの丘公園
11:47 サイタマUJ120 相模原市中央道モービル
11:51 かながわSK819 山梨県富士吉田市
12:04 トウキョウAD913 横浜市港南区さえずりの丘公園
12:17 ヤマナシAR96 相模原市緑区
12:22 よこはまCC39 川崎市
12:24 チバCB246 千葉県柏市
12:27 ヨコハマAA815 神奈川県鎌倉市六国見山
12:33 かながわPM302 横浜市鶴見区
12:49 さいたまH318 埼玉県日高市
12:55 ナガノCW47 城山湖
13:02 トシマFZ52 豊島区
13:07 めぐろMA52 東京都西多摩郡奥多摩町大塚山
13:15 ふなばしKJ047 千葉県船橋市
〇特小
※すべてM5/M5。DJ-P24L L5ch
13:22 サガミFJ1300 相模原市緑区城山湖
13:26 かながわCE47 相模原市緑区城山湖
13:28 ちょうふ1
13:31 とうきょうAR705 横浜市緑区
13:33 カワサキKG403 川崎市多摩区桝形山
13:37 めぐろMA52 東京都西多摩郡奥多摩町大塚山
13:40 イバラキYY24 茨城県常総市
13:43 とうきょうCC36 山梨県大月市
13:45 チバKS4126 千葉県君津市
デジ簡運用中、アイスクリームを頬張ってモガモガ言いながら運用する局が当局の運用していた24chに出現して嫌な気分になりましたが、多くの局長さんに呼んでいただき楽しいひとときを過ごす事ができました。最近サボっていた特小もそこそこ運用できて面白かったです。本当にどうもありがとうございました。
[image:3]
.....秋田遠征を取り止めてから後悔しきりでしたが、山岳移動運用の装備資機材を車中泊用に再度兵装転換しなおすのは、二度の兵装転換で空母四隻を喪失した帝国海軍のミッドウェー海戦の戦訓により止めておきました。出発までの短い時間内に焦るあまり、再度の兵装転換で資機材の破損、紛失で移動運用に支障を来す恐れを考慮、現装備のまま攻略目標を大菩薩・小金沢連嶺の天狗棚山に定めることにしました。
アキタAO899局さんはじめ、東北各局様とEBできない無念さと申し訳なさでどうにも士気が揚がりませんが、山の稜線に上がると徐々に気持ちも晴れ晴れしてきます。西の空の雲の切れ目に南アルプスの稜線が僅かに見え、日本第二位の高所・北岳移動のカナガワZX9局さんは寒さにやられてないかしらと些か心配しつつも午前9時、撃ち方始め。
以下にログを記載します。
〇デジ簡
※すべてM5/M5。IC-DPR5+ラディックス5エレ八木アンテナ使用。相手局呼出符号と相手局移動地の間の数字は受信したSメーターのバリ、茶柱の本数。
9:01 よこはまNE351 埼玉県北葛飾郡杉戸町国道4号モービル
9:13 おおたCK017 大田区
9:19 とうきょうSS44 大菩薩連嶺妙見ノ頭
9:26 サガミFJ1300 相模原市緑区城山湖
9:30 とうきょうCI49 ◆‥豕?堙貘嫉鎧
9:34 さいたまHS404 ‥豕?埓鏡セ
9:45 サイタマBX71 ◆〆覿霧越谷市
9:54 ねりまTN39 ‘科浸
9:58 トチギSA41 ◆‘別攜大田原市
10:03 イバラキAB110 茨城県常陸大宮市
10:13 みえAM210 ◆‥賈牝讃紊蟶缶SA
10:20 カナガワZX9 北岳山頂直下
10:25 ミヤギKI529 ‘別攜宇都宮市
10:30 グンマAR125 筑波山
10:39 よこはまAG47 横浜市港南区さえずりの丘公園
10:43 とちぎYA306 ◆‘別攜真岡市
10:49 とうきょうKT57 東京都稲城市みはらし緑地
10:53 かながわAA253 津久井湖
10:58 さいたまKR50 ◆,気い燭淹
11:05 とうきょうAD625 ◆‥豕?堽川市
11:10 イバラキER501 ◆^饐觚日立市
11:22 チバYN515 ◆\虱娶成田市
11:27 ヒョウゴAB337 ◆‥豕?埓湘豕?
11:32 ヨコハマJN68 ◆/斉狎邯三浦郡葉山町
11:38 ヨコハマKZ123 ◆_I融垤粗邏茲気┐困蠅竜峺?
11:47 サイタマUJ120 ~衞聾胸埣羆札癲璽咼
11:51 かながわSK819 ◆〇獲富士吉田市
12:04 トウキョウAD913 横浜市港南区さえずりの丘公園
12:17 ヤマナシAR96 ◆~衞聾胸堽亢
12:22 よこはまCC39 ◆\邵蟷堋畍区
12:24 チバCB246 ◆\虱娶柏市
12:27 ヨコハマAA815 ◆/斉狎邯鎌倉市六国見山
12:33 かながわPM302 \邵蟷堋畍区
12:49 さいたまH318 〆覿霧日高市
12:55 ナガノCW47 ◆~衞聾胸堽亢莨觧蓋
13:02 トシマFZ52 豊島区
13:07 めぐろMA52 東京都西多摩郡奥多摩町大塚山
13:15 ふなばしKJ047 ◆\虱娶船橋市
〇特小
※すべてM5/M5。DJ-P24L L5ch
13:22 サガミFJ1300 相模原市緑区城山湖
13:26 かながわCE47 相模原市緑区城山湖
13:28 ちょうふ1
13:31 とうきょうAR705 横浜市緑区
13:33 カワサキKG403 川崎市多摩区桝形山
13:37 めぐろMA52 東京都西多摩郡奥多摩町大塚山
13:40 イバラキYY24 茨城県常総市
13:43 とうきょうCC36 山梨県大月市
13:45 チバKS4126 千葉県君津市
デジ簡運用中、アイスクリームを頬張ってモガモガ言いながら運用する局が当局の運用していた24chに出現して嫌な気分になりましたが、多くの局長さんに呼んでいただき楽しいひとときを過ごす事ができました。最近サボっていた特小もそこそこ運用できて面白かったです。本当にどうもありがとうございました。
[image:4]
みだしの件については下記の通りであります。
かねてより天候不良の予報により秋田・男鹿半島への遠征中止をお知らせしておりましたが、代替案の山岳移動運用の詳細が決まりましたのでお知らせ致します。
運用日時:9月20日(日)8時ごろから15時ごろまで
運用場所:山梨県甲州市・大月市/天狗棚山(1957m)
※登山経路は、小屋平経由
運用形態:デジ簡・特小 (IC-DPR5・5エレ八木アンテナ、DJ-P24L)
秘話コード使用する場合があります。
特小はデジ簡QSO中にQSYリクエストがありましたら運用致します。是非リクエスト下さいませ。
※天候や現地の状況、当局の都合によって、日程時間等予告なく随時変更、中止することがあります。
お時間空いてましたらお相手下さい、各局長様どうぞよろしくお願い致します。
残念ながら、19日の秋田沿岸の天気予報が思わしくないので秋田遠征を中止し、20日に大菩薩・小金沢連嶺の天狗棚山から山岳移動運用する予定です。
東北各局様申し訳ありません、また来シーズン伺います。
みだしの件については下記の通りであるので報告します。
運用日時 平成27年9月19日18時ころから23時ころまでの間
運用場所 秋田県男鹿半島方面
運用内容 デジタル簡易無線 特定小電力無線 アマチュア無線(D☆)
ダクトコンディション予報が芳しくなく、DX
QSOできる可能性は低いですが、東北各局さんとEB目的で秋田へ遠征します。
20日は午前中の早い時間帯から移動開始、温泉浸かりながらのんびり日本海側を南下して帰ります。この時、デジタル簡易無線でCQ出しながらクルマを走らせます。聞こえておりましたらお声掛けください。
男鹿半島滞在中、D☆は秋田430聞いております。JS1WWRコールしてくださいませ。
メシと漬け物とラーメンを大量に食べてお腹も相当膨れてお店を出て、さらに20分程歩いて青森フェリーターミナルへ。フェリーターミナルのオレンジ色の照明が旅情を掻き立てます。まずはフェリーターミナルビル1階の窓口で乗船手続き。青函フェリーのホームページの割引クーポンを見せると、運賃が1割引になるのでスマホのクーポン画面を窓口氏に掲示。割り引かれた運賃の2人分3060円を支払い、乗船券と下船券をもらいます。この航路は船に乗るとき乗船口にいる係員に乗船券を渡し、船を降りるときに下船券を渡すシステムで、下船券はいわゆる行方不明防止策、また行方不明者早期発見策のためのモノですね。あっ、それと往復することで復路が1割引になりますが、割引の重複はないので往復でもWebクーポン割引を使った方が往路復路それぞれ1割引きになるのでお得です。
乗船時間までまだ少し時間ががあったので、ターミナルビルの2階で荷物整理し、歯を磨いてサッパリ。1時40分、下に降りて案内表示に従って乗船口へ。車両甲板を通って急勾配の階段を駆け上がり、3階の2等桟敷席へ突撃!!!
いち早くACコンセントを確保、早速スマホやらモバイルバッテリーの充電を開始。あとから右手に充電器を持ってウロウロしているおじさんが来て、スマホを充電したいような素振りだったので空いている三股ソケットにスマホの充電器を差し込んであげました。三股持ってきておいて良かったです。
甲板に出て、デジ簡であおもりAA113局さんをコールすると一発応答!!! お待たせしました!!! もう時計の針は午前2時に近く、お休みになられたかなと思っておりましたがQSO出来て良かったです。しばし御無沙汰のお詫びをし、船が出港してやがて速度を上げて寒くなって耐え難くなってきたのでファイナルを送らせていただきました、あおもりAA113局さんショートですみませんでした、どうもありがとうございました!!!
船室に戻って就寝。3時間程グッスリ寝て、ハイ着きましたよ~と函館到着案内の係員が来て起床。はこだてGT44局さんと所長がデジ簡でQSO。所長はポータブルゼロですどうぞと、はこだてGT44局さん宛に言って完全に寝ぼけておりました。はこだてGT44局さん「えっ!? 」。はこだてGT44局さんを混乱に陥れた罪は大きいと思いますw
下船してターミナルビルの近くに待機していたタクシーに乗り込み、まずは朝風呂へ!!! 去年の12月と同じく富岡温泉へ行き、サッパリ。朝から温泉最高です。頭も丁寧に剃ってツルッツル。富岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。
朝風呂の後は五稜郭の駅まで15分程歩き、駅の待合室にある駅蕎麦スタンドで天ぷらそばをズルズル。うまい、うますぎる!!! 濃厚な、ちょっと甘めのツユが北海道にいることを感じさせてくれます。
7時37分発函館ゆきの気動車でいったん函館に行き、「鰊みがき弁当」を仕入れて8時18分発長万部ゆきの気動車に乗車。1両ポッキリの、いわゆる単行列車でした。
列車は函館を出るとエンジンの唸り重々しく、徐々に高度を上げて大沼の畔を快走、車窓の右に左に目まぐるしく見せる位置を変える駒ヶ岳の秀麗な山容を見ながら函館駅弁の「鰊みがき弁当」をいただきます。甘辛く煮込んだ鰊と、絶妙な塩加減の数の子がうまい、うますぎる!!! 魚嫌いな方でもこの駅弁は美味しくいただけると思います。超絶オススメです。
噴火湾の青さが寝不足の目に沁みる森では、30分以上も停車するので改札を出たところすぐの左手にあるキオスクで「いかめし」をゲット。イカの体内に詰め込まれたごはんが煮汁を吸っていて、うまい、うますぎる!!! 函館駅弁「鰊みがき弁当」、森駅弁「いかめし」の道南二大駅弁を制覇して大満足。列車は唸るエンジンの音も頼もしく、右手に噴火湾を見ながら潮風浴びて一路長万部へ。
長万部で小樽ゆきの気動車を待つ間、所長は活発に動き回ってシャッター切りまくってます。体型に似合わずフットワーク軽いですね。
函館本線のいわゆる山線区間に入ると、単調な森林風景についウトウト...。時折客席の遠くから聞こえる支那言葉にイラッときますが、去年のように支那連中の団体ツアーはなく、この列車に乗る外国人の割合は今回は白人の方が多かったように思いました。余市では相変わらず連ドラ効果が続いているようで、大量の熟年層が乗り込んできて単行の気動車は朝の通勤ラッシュ並の混雑に...。幸いなことにまもなく終点の小樽で、すぐの発車になる新千歳空港ゆきの快速エアポートに乗り込みます。
小樽をスルーするのはちょっと残念ですが、時間も押しているので終着の札幌へ急ぎます。札幌で改札を出て、終着の余韻に浸る間もなく西コンコースの四季彩館で北海道土産のハイチュウ夕張メロン味などを大量に購入。これで西多摩に帰還してからも2週間程度は北海道気分を堪能できます。
いったんここで所長と別れ、JRタワーの展望室入口にある「札幌スタイル」という手作りのお土産屋さんへ。ここでカカアのリクエストの土産となるアクセサリーを購入。客は全て若い女性ばっかしで、非常にこっぱずかしかったですが、若い女性の店員さんに「奥様にプレゼントですか、素敵ですね~」と言われてエヘ。満更でもないですね。お土産購入はこれで全て終了、マッハで北海道ハムフェア会場へ。今回の旅費は鉄道、フェリー、タクシー、路面電車運賃の総額は15,000円で済みましたがお土産代はそれ以上...。ちなみに今回はカニは買っていません。
ハムフェア会場に着くと初日の展示は終了間際。慌ただしく騒然とするなか、さっぽろTP7局さんをはじめ北海道各局さんとEB。ようやく着いた感慨で胸一杯になりました。その後懇親会会場になだれ込み、たらふく北海道の美味いものを堪能しました。ホッケの大きさと肉厚なことに圧倒されたり、専門店でないのに豚丼が予想を遥かに超える美味さで、その肉の柔らかさに驚いたり、そらちZ14局さんが顔に似合わずお笑い系だったり、本当に遥々やって来て良かったと思うことしきりでした。後で知ったのですが、そらちZ14局さんは当局と同じ職業で、もっと喋っとけば良かったと後悔しました...。次回はバスネタでよろしくお相手下さいませ!!!
懇親会の後は1エリアの食いしん坊達とJRタワーエスタ10階の札幌ら~めん共和国へ。さすがに当局はしこたま道産の美味いものを腹一杯いただいた後だったので、ハーフサイズの味噌ラーメンを注文。なんという店の名前だったか失念しましたが、ゲラゲラ笑いながら食べるラーメン実に美味かったですね!!!
ラーメン食べた後は所長の宿泊先が決まっていないことを憂慮して、各局さんが宿泊先に空室を照会。結局、カナガワZX9局さんが空室のあるホテルを見つけ、一同ホッと胸を撫で下ろしました。流石キョイさん、旅慣れてるなぁと感心しました。
初日はこれでお開きとなり、明日の再会を約束してそれぞれ皆さん宿泊先に投宿。当局は札幌駅から一駅の函館本線の桑園まで電車で行き、歩いてビジネスホテルのルートイン北四条へ。途中でオレンジ色の看板が当局の心を惹き付けるセイコーマートを発見、さっぽろRY26局さんから教えていただきましたPB商品の北海道メロン味のアイスモナカをゲット。溶けちゃったらイヤなので、涼しい夜道を歩きながら頬張ります。うまい、うますぎる!!! 気がつけば宿泊先がもう目の前で、慌てて北海道メロン味のアイスモナカを口に押し込み、口の周り北海道メロン味のクリームベタベタのままチェックイン。カカアには内緒でカードで支払いを済ませ、バレた時の言い訳を考えながら割り当てられた部屋へ。西向きでしたが10階で、札幌430DRに楽々アクセス可能でラッキーでした。この日の札幌430はハムフェアということもあってか、ずいぶんと盛り上がってましたね!!!
風呂から出て早速札幌430でセタガヤCBR250局さん、所長、さいたまCB169局さん、とうきょうMX16さんとQSO。あっ、誤記ございましたらご指摘下さいませ...(^_^;)。
素晴らしい寝心地を得られた枕を持ち帰りたくなる衝動をようやく抑え、翌朝は8時過ぎにホテルをチェックアウト。朝食はホテルで食べ放題でしたので、しっかりご飯食べてハムフェア会場へ歩いて移動。半袖のTシャツ1枚ですが、冷気がシャンと背筋を伸ばしてくれて気持ちいいですね!!! 目が覚めます。
ハムフェア会場で北海道各局さんとご挨拶、昨晩の懇親会のお礼を述べて会場を徘徊。今日は悲しいことに午前10時過ぎには札幌駅に向かわなければならず、会場には1時間程しか滞在できません。急いで山岳移動運用で使う5Dの同軸と、SMAコネクタがついているものが欲しかったので探していると労なくフリラブースの隣で発見。別に脅した訳でもないのに1,000円以上のを400円にマケてくれて深謝。どうもありがとうございました!!! 程なくして所長と合流、やがて北島三郎もとい、はこだてGT44局さんがニコニコ顔でこちらへ!!! 再会嬉しかったですね!!! しこたま話し込んで帰りの電車の時間も迫ってきたので再度フリラブースで皆さんにご挨拶、帰路に就きました。
さっぽろTP7局さんのお見送りを受けて帰ろうとすると、さっぽろRY26局さんが会場にお見えになったとのことで慌ててEB、ご挨拶出来て良かったです。慌ただしくて申し訳ありませんでした。
万感の想いを込めて脱毛もとい脱帽し、帽振れ。皆さんに別れを告げて札幌駅へ。10時45分発苫小牧ゆきの電車から復路スタート、西多摩へ帰還開始。気の遠くなるような旅路がまた始まります。復路は往路とは異なり、いわゆる海線すなわち千歳線と室蘭本線で長万部へ向かいます。
苫小牧からは架線下を走る気動車で東室蘭へ。車内は何故かやたらに鉄道マニアっぽいので混雑してます。日本一長い、30km近くもある直線区間もキハ40系気動車の物足りない加速でイマイチ感MAX...。山線なら長万部まで小樽での1度の乗り換えで済んだものをと後悔するも、東室蘭で長万部ゆきに乗り換えて秘境駅で名高い小幌に着くと鉄道マニアが総立ちになって一斉に下車。
秘境駅・小幌が連中の目的地だったのですね...。廃止が取り沙汰されている秘境駅・小幌についてはググってもらうことにして、山間の秘境駅は鉄道マニアで大賑わい!!! プラットホームは縁日の神社の参道の様にごった返しており、鉄道マニアの異様に興奮した甲高い声が山間にこだまして、秘境ムードぶち壊しです。これなら当局の最寄り駅・八高線箱根ヶ崎駅のほうがよっぽど静寂感を味わえます。安全対策でガードマンが2人も配置され、駅で1円も使わない連中の為にJRや地元は大損害です。もうこうなったら小幌グッズを販売する屋台や弁当屋を呼んで、連中からガッツリ金を巻き上げる方策を練るべきです。弁当の飯の上に、KOBOROとか刻んだ海苔を並べておけば、爆発的に売れるでしょう。350円程度ののり弁を、1,000円で売っても平気な感じがします。
ようやく静かな、いつもはこうであろうローカル線の気動車に戻った長万部ゆきは、静狩峠をトンネルで越えて左手に噴火湾を見て緩い左カーブの弧を描きながら下り勾配をアイドリングで下りてゆきます。生憎の空模様ですが、素晴らしいパノラマ風景です。
単行の気動車は鉄道全盛期を彷彿させる長万部駅の長いホームに滑り込み、乗客を降ろすと短い身体をもて余したのか、すぐに回送で留置線に引き揚げて行きました。16時09分発の函館ゆき気動車は砂原線回り。明るいうちに砂原線に乗るのは始めてで、沿線風景を期待したのですが雨も降りだしてやがて夕闇も迫り、景色も殆ど見えず意気消沈。やはり9月ともなると日が傾くのが早いですね。淡々と列車は函館目指して走ります。
19時25分、定時に函館到着。秋雨に煙る函館駅前を早足で函館市電の電停に向かいます。程なくして谷地頭ゆきの市電がやって来るのが見え、慌てますが幸い市電は信号で止まり、その間に道路の真ん中に設けられた電停の狭く、低いプラットホームへ。このあたりのバスと同じく、後のドアから乗って整理券を取ります。今日は函館市電にあと2回乗るので、運転士様から一日乗車券600円を購入。都電よりゴトゴト感が大きい函館市電、とっても楽しいです。
終点の谷地頭で降り、運転士様に函館市営谷地頭温泉の行き方を訊ねて下車。暗闇の住宅街をちょっと不安になりながら、遠回りしたものの10分ほどで谷地頭温泉に到着。自販機で420円の入浴券を買い、受付のおばさんに渡して浴場へ。ここは脱衣場のロッカーのカギを締める際、硬貨を使わなくていいシステムなので感心しました。通常の日帰り入浴施設は、予め100円玉を手元に用意して、それをロッカーの硬貨投入口にチャリンと入れて鍵を回すと施錠され、開錠の際に鍵を差してガチャンと回すと硬貨が戻るシステムのところが多いのですが、入浴時間がなくて焦っていると硬貨を用意する前に全裸になってしまい、施錠する段階になって100円玉を用意していない自分の不始末に苛立ちを覚えながらチンチンをプルプルさせて財布をごそごそ探して100円玉を取り出す失態を演じることが多く、その点この谷地頭温泉の施錠システムは優れています。
ここは湯舟のお湯がアツいことで有名ですが、当局は通常43℃~44℃のお湯に入っているので、問題なかったです。またいくつかある湯舟もアツいのと、ぬるいのがあってアツい湯が苦手な人でもどれかは最低ひとつ入れると思います。茶褐色の、非常によく温まる素晴らしい温泉です。
温泉を後にして谷地頭の電停に戻り、市電で十字街へ。やきとり弁当で有名な、ハセガワストアのベイエリア店へ向かいます。またちょっと迷いましたが、無事にハデな装飾の看板を発見。店に入るとすぐカウンターがあって、注文用紙に自分のオーダーメニューを〇で囲み、レジの店員さんに渡してお金を払います。注文用紙の半券を受け取る際、タレを多目にできますかと試しに聞いてみたらOKとのことで、聞いてみて良かったです。またタレも他に塩ダレ、うま辛ダレがあります。タレのほか、塩もありました。
店にはテーブル席があり、できたてのアツアツホカホカのやきとり弁当をすぐに食べることができます。素晴らしいシステムですね!!! 程なくして自分の半券に印字された番号を呼ばれ、やきとり弁当(大)汁だくを受領。テーブル席について早速蓋を閉めたまま手で押さつけて串を抜き、それから蓋を開けてガツガツいただきます!!! うまい、うますぎる!!! やきとり弁当の詳細はハセガワストアのホームページをご覧下さい。お腹膨れましたが、うますぎるのでもう一個頼めば良かったです。所長はジャンボをチョイス、みるみる腹の中に収めてゆきます。食後は併設されたセイコーマート系のコンビニで、デザートにカツゲン500ミリリットルと、北海道メロン味アイスモナカを購入。アイスモナカうますぎると頬張りながらツイートしてると所長がハセガワストアの箸を発見した報を受けて当局も購入。普段使いにします。
腹一杯になり、隣接するラッキーピエロは店舗外観を撮影するのみに留め、次回函館に来た時のお楽しみにしておきます。十字街の電停に戻り、市電で函館駅前に行き、江差線の上磯ゆきで函館駅から五稜郭駅、五稜郭駅からタクシーでフェリーターミナルへ。非常に名残惜しいですが、まもなく北海道ともお別れです。
フェリーターミナルの港内を照らすオレンジ色の照明が見えて来ると、なんとも言えない切ない感傷的な気分になります。ああ、北海道よさらば、また来る日まで...。乗船手続きして荷物整理を済ませ、ビルの外に出て駐車場からデジ簡ではこだてGT44局さんをコールすると一発応答。はこだてGT44局さんは既に札幌から自家用車で自宅に戻られており、乗船開始時刻まで暫しの間ラグチュー。お世話になったお礼と秋オン楽しみましょうとエールを送り、ファイナルを送りました。
23時30分、長声一発するでもなく、するすると離岸した青函フェリー、はやぶさ号はみるみる速度を上げて南下を開始。なお、乗船に際し、乗船開始時刻になってから乗船口に並んだのでは行列が出来て桟敷席のコンセントのあるポジションを確保するのは難しいので、15~20分前には乗船口に並んでいた方が良いかと思います。
去りゆく函館の、次第に遠ざかる街の灯りを見ているとSTVラジオの土曜日に放送される日高晤郎ショーのエンディングを思いだします...。そう言えば、所長のスマホではrazikoで北海道の放送を受信出来たのに、当局のスマホでは北海道にいるのに東京の放送しか受信出来ずガッカリ...。せっかく各局さんからアドバイス受けたのにダメでした。radikoでは北海道の放送はもちろん聞けるのですが、razikoだと東京を選択...。う~んどうなっているのやら...。radikoとrazikoのアプリインストールから現地で始めてWi-FiをON、OFFしたりしましたがダメ...。残念でした。所長のスマホはこちらでも北海道の放送が受信出来てちょっと腹立たしかったです(笑)。
船室に戻り、就寝。若干ピッチングがありましたがよく寝られました。青森フェリーターミナルには午前3時20分到着、下船してフェリーターミナルのビルの待合室のトイレで歯磨きして荷物整理し、4時に徒歩で青森駅へ。雨が降っていたらタクシーに乗ろうかと思っておりましたが、地面は乾いており却下。口数少なくトボトボ歩いて50分程で青森駅の西口の到着。近くのコンビニで朝飯買って、まだ施錠されて開いてない駅の建物の前でムシャムシャ。5時ちょっと過ぎに、開錠時刻より少し早く駅へ入れてホームへ。八戸ゆきの2両編成の青い森鉄道の始発電車に乗車。2駅先の東青森で降りて、佃温泉ゆーぽっぽに向かいます。
春オンで渡道したとき、あおもりまちなか温泉が改装工事かなにかで入浴できず、しょんぼりしていたところあおもりAA113局さんがこの佃温泉ゆーぽっぽをご紹介してくださって入浴したところ、非常に温まる素晴らしい温泉で良かったので、今日もあおもりまちなか温泉には行かず、佃温泉ゆーぽっぽへ。駅から10分以上歩くあおもりまちなか温泉より、ゆーぽっぽの方が駅から5分ちょっとと近いのもいいですね。それにしても今回の鈍行乗り継ぎ旅、よく温泉に入りました。欲を言うと往路であおもり健康ランドではなく、奥羽本線・鶴ヶ坂駅からすぐの、たらぽっき温泉で入浴したかったですね。ここの泉質は最高で、寒い時期に超オススメです。
温泉を出て東青森駅から八戸ゆきの電車に乗ると、乗り継ぎ旅もあとはひたすら南下するだけ。今年の3月のダイヤ改正で乗り継ぎの接続が良くなり、八戸で8時21分に到着して30分の乗り継ぎ時間に駅そば食べたあと、どこで昼メシを食うか悩むところです。
結局、福島の15時50着、16時28分発の約40分の乗り継ぎまでごはんお預け食らいました。その福島で、東北を席巻する伯養軒かどこかの駅そばを食べようと思っていましたが在来線のホームには見当たらず...。なんとか屋号だけ残っている伯養軒の駅そばにフラれて仕方なくキオスクでサンドイッチを購入...。別行動の所長は見事改札外でウマイそばにありつけたようで舌を巻きました。
黒磯ダッシュは下りの時ほど熾烈な競争はありませんでしたが堪能できました。ザックを背負い、左手にお土産をドッサリ入れた手提げ袋、右手にカメラを構えていなければ優勝出来たのですが...。上りの黒磯ゆきに乗るときは、先頭車両の一番前に陣取ると良いでしょう。争いがもっと熾烈になる下りでは、必ず2両目の真ん中ドアに陣取る事が肝心です。黒磯駅は跨線橋の階段や通路が狭く、次に乗る福島方面ゆきの列車は本数も少なく編成も短くなり、着席機会を得ようと西宮神社の福男選びのようなデッドヒートが展開されます。黒磯で座れないと郡山ゆきの場合、終点まで1時間以上立ちっぱなしになる確率が高いので気を付けたいところです。
宇都宮まで来ると、乗る電車の方向幕が逗子という行先表示を見て、一気に帰ってきた感に襲われます。所長とお別れする大宮でコラ画像のネタにする写真を撮り、所長にご挨拶申し上げて大宮で下車。川越線と八高線を乗り継いで22時10分、無事に西多摩郡の箱根ヶ崎駅に帰還しました。やはり東北本線経由は早いですね。
今回の鈍行乗り継ぎ旅はこれ以上ないほどの完璧な乗り継ぎで、ダイヤの乱れなど全くと言って良いほど突発事案が発生しませんでした。順調すぎてちょっと面白みに欠けるところですが、普段なら気にしない数分の列車の遅れが、鈍行乗り継ぎ旅では乗り継ぎ旅の破綻につながる命取りになる可能性もでてくるので、やはり順調に終わって良かったです。
来春には北海道新幹線が開通し、本州~北海道の交通事情も大きく変化することでしょう。どのように変化するか楽しみでもあり、不安でもあります。青春18きっぷや北海道&東日本パスの廃止も噂され、北海道へ格安で汽車旅できるのも今のうちだけかもしれません。
今回の乗り継ぎ旅ではご同行のいせはらXI304局さん、北海道ハムフェアフリラフォーラムの取りまとめ役のさっぽろTP7局さん、EBならびにQSOしていただきました東北と北海道、渡道された1エリアのフリラ各局様、本当にどうもありがとうございました。こんなに楽しい旅になったのは皆様のおかげです。もう感謝感激の一言に尽きます。本当に、本当にどうもありがとうございました!!!
さあ今週末は秋オンですね!!! 行くぜ東北!!!