みなさまお元気でしょうか。
今年度2回目の更新です。
(「今月」や「今週」の間違いではありません(笑))
更新しない間に、デジタル小電力コミュニティ無線機なる 新しいものが発売され、紅組、青組と楽しいことになって いるようです。(「ぶっこみ」なる遊びも流行っている模様?)
北関東の田舎では、オンエアディくらいでしか声を聞くことが 出来ず、「これ、壊れているんじゃない?」と思うくらいの 利用率で、FMラジオ化してしまっている方や、完全に 冬眠に入っているLCR(デジコミ)も多い気がします。
ライセンスフリーの世界では、アルインコ機が100キロ表示が
出来るとか、Sメーター表示が出来るとかで人気が出て来ている
分野ですが、一般的には当初想定されていた自治会での活用が
思ったほどではなく、アイコム機は製造中止ということで、
デジタル小電力コミュニティ無線自体がどうなっていくのか
気になるところではあります。
CB無線、西無線さんが頑張っていますね。
ハンディ機を出したと思ったら、あっという間にポータブル機の
開発に着手し、まもなく試作機も完成の様子。 数年前に騒がれた
田中商店(仮)の開発がうまくいっていれば、きっと市場には
出てこなかったのかもしれませんが、27MHz AMファンにとって、
新品のリグを入手出来る今の状況は、ある意味、恵まれているの
かもしれません。
最後に・・・
まもなく百里の航空祭ですね。
12月に入ってすぐにありますが、その為かUHF帯のエアバンドも
活発になってきている感じがします。 航空祭に行かれる方、
受信機のメモリーを百里仕様(基地内警備波等も忘れずに・・・)にし
寒さ対策をしっかりして観戦しましょう。
次の更新は来年かな?( 笑)
あけましておめでとうございます。
本年も去年同様よろしくお願いいたします。
ブログも無線活動もサボり気味ですが、
やめたわけではありません(笑)
さきほど、ふくしまAB34さんとQSO出来ました。
1年以上は交信していなかった気がしますが、
元気な声が聞けて何よりです。
LCRも手に入れましたが、交信できたのは
まだ1局のみです。
今年もいろいろやるかと思います。
よろしくお願いいたします。
デジタル簡易無線に搭載されている秘話コードとUC。
茨城でもオンエアディ等のイベントではライセンスフリーで
提唱されている?「27144」を使用されている方がいらっしゃいますが、
それ以外ではまだ秘話無しで交信されている方が多数を占めている
そんな感じがします。
UCはどうでしょうか。
ライセンスフリーでUCの使用を提唱している方はいらっしゃらないようですし、
積極的に使用されている方もいらっしゃらないように思います。
先日、数万人集まるイベントがあり、そのイベントでは登録局のデジ簡が
使用されていました。担当業務別に複数チャンネル(6チャンネル分?)で
運用していたようですが、UCは統一したものを使用していました。
この使い方だと、UCが一致したものしか無線機からは音声が出てこないので、
関係の無い通信は聞くことなく使用することが出来ます。また、別の業務の
担当者と交信したい場合は、チャンネルさえ変更すれば交信できる
メリットがあります。
それなら、共通の秘話コード、共通のUCを設定すればいいんじゃない?と
思う方もいらっしゃると思います。 私もそう思ったのですが、設定した方が
秘話のことを知らないのか、設定が面倒なのか、何らかの理由があるのか
わかりません・・・。
ライセンスフリーのみなさまが統一したUCを使った場合どうなるのか
考えてみたのですが、意図的にしか設定しないような番号(UC)を使うのであれば、
ライセンスフリーの方としか交信できない状態になるかと思います。
UCを設定したままチャンネルチェックをすると、UC未設定で使用している局と
同じUC設定の人にしか聞こえません。 で、UC未設定の人が「つかってまーす」と
応答しても、チャンネルチェックした人には聞こえない・・・
そんな状況が発生します。(信号強度表示や受信ランプ等は点灯する)
ということになるので、交信時はUCありでもいいと思いますが、
チャンネルチェックの時はUCなしで呼びかける方が少しは意味があるのかな
と思います。受信側がUC設定していれば、UCが一致しない場合は
声を届けることが出来ませんが、UC設定をしていない場合は、
秘話の設定をしていても、音声を届けることが出来るので・・・。
(アイコム機の場合。他メーカーも同等の仕様だと思いますが
所有していないので未検証・・・)
デジ簡でQSYするときは、だいたい17chを選ぶことが多いのですが、
昨日、半日程度モニターしていたところ、意外といろいろな局が
使用していることに気づきました。
いままでも、デジ簡機をスキャンさせていたりはしたのですが、
アイコム機だと、秘話通信のものは音声出力せず、
受信ランプがつくのみなので、無線機の前にいないことの方が
多い私は意識することがありませんでした。
先日入手した機械でモニターしていると、秘話の有無にかかわらず、
受信したとほぼ同時にUC表示される為、秘話コードを使用していても
UCが違う局がいくつかいることに、はじめて気づきました。
昨日は17chのみをモニターしていたので、他のチャンネルの使用状況は
確認していないのですが、アナログ受信機でサーチしていた感じでは
それほど使用している感じは無かった為、17chが特に人気があるのかなぁ
そんな気がしています。
私が17chを使うのは特別な理由はないのですが、あえて上げるとすると
呼出chより近く、チャンネル変更が楽であること、呼出chより離れすぎると
復調できないことがあること、周波数表示にすると、351.3000と切りのいい
周波数であること位しかないのですが、他の方はどのような理由で
17chを使用しているのか知りたいところです。
同じチャンネルを多数の局が使うということは、正常に
交信できない確率がアップすることにつながります。
(なんか変な言い方ですね・・・)
結局、秘話をかけようが、UCをかけようが、強い信号には
つぶされるわけで、利用者が分散している方が、確実に
交信できる可能性は増えるわけですが、業務等で使用するのに
数日間チャンネルの使用状況を確認せずに、チャンネルを
固定化してしまうと、意外と近所同士でお互いがつぶし合ってしまい、
キャリアセンスが働く、交信が断続する、復調出来ない等々の状況が
知らず知らず発生してしているのかもしれません。
いまのデジ簡の利用状況を見ると、18ch等、他のチャンネルに
移動したところで、そう遠くない未来に17chと同じ状況に
なるでしょう・・・。(都心部ではすでに混信だらけ???)
今後はデジ簡登録局のチャンネル選択も心理戦に
なるのかもしれませんね(笑)
お山に行こうかと思ったのですが、
今週末行くしな~と思い、こちらに来てみました。
週末なので、こちらも基本お休みということで
格納庫もシャッターが閉まっています。
わかってはいましたが・・・。
時々、フェンスの内側を空自隊員が走っていました。
場所を移動してこちらに・・・。
何だか駐車場がいっぱいですね。
通常の駐車場は満車になっており、臨時の駐車場も
7~8割くらい埋まっているでしょうか。
私が行った時間は、離発着のない時間だったので、
駐車場にある車は、飛行機で飛び立っていった方の
お車か、見学者の車というわけで・・・。
時間のある方が多いようです(笑)
(お車をおいたまま取りに来ない方もいる模様・・・不法投棄?)
離発着しているところを見られればよかったのですが、
またお邪魔したいと思います。
走行中、DCRで繋がりました「いしおかPL23」さん、
「いばらき609」さん、お相手いただきありがとうございました。
アイコムのIC-DPR5(デジ簡登録局)には、セットモードで設定すると
上空用チャンネルが受信出来るようになります。上空用チャンネルは
5チャンネル分あるのですが、利用率が低いのか、今まで受信したことが
ありません。
いつだったか、スカイスポーツでデジ簡を使用している方とQSOしたことが
あるのですが、その方は、地上側から上空の局への連絡はデジ簡の
登録局を、上空局から地上の局への連絡用は上空用のチャンネルを
使用しているとおっしゃってました。つまり、送信用と受信用で2台使って
いるということでした。
「案外、面倒くさそうだな~」とその時は思ったのですが、近日KENWOODから
発売されるデジ簡のハンディ機は、デジ簡登録局(3R)と上空用チャンネル(3S)の
送受信ができるようです。
「それっていいの?」と上記の話を思い出したのですが、上空用チャンネルの
使用範囲は上空に限られているわけではなく、3Rと同じように、陸上、海上も
使用できるそうです。ただ、条件があり、アンテナの取り外しが出来ないのと、
送信出力が1Wの制限が有ったりします。
なので、KENWOODから発売される上空用チャンネル対応機は、アンテナの
取り外しが不可能なんですね。ただ、登録局の範囲(30ch)に関しては2Wまで
出るようでして、大きさも特小機と同等程度なので、特小ではちょっと
物足りないといったユーザーには便利に使えるのかなと思います。
このデジタル簡易無線の上空用チャンネルが出来る前にも、アナログの
スカイスポーツ用の周波数が465MHz帯に1チャンネルあったのですが、
個人では、開局申請が出来ないとか、陸上特殊無線技士の資格が必要とか
ちょっとした制限があったりします。
そういうこともあってか、特定小電力をスキャンしているとスカイスポーツで
使用しているだろう交信を受信するのかと思います。交信内容を聞いていると、
10mWにもかかわらず、かなり遠方から飛んできているので、10mWでも
スカイスポーツでは問題無く利用出来るんだろうな~と思ったりします。
今後、上空&登録局チャンネル対応機が出回ると、上空チャンネルを聞く機会が
増えるかもしれませんね。陸上使用で1W出れば十分という局や、登録局チャンネルは
混み合っているから、静かなチャンネルを使用したいという方がいるでしょうから・・・。
みなさま正しく使われているでしょうか?
私のフリラコールは、「イバラキAB110」ですが、「AB」の部分を
「アルファ、ブラボー」とはよく言っていますが、イバラキの部分を、
「いろはのい、はがきのはに濁点、ラッパのら、きってのき」とは
言ったことがありません。
フリラの場合、「県名(地名)+アルファベット+数字」で構成されている
コールサインの方が多いため、「イバラキ」の部分は取って貰いやすい
からかもしれません。
Eスポ時に、、「いろはのい、はがきのはに濁点、ラッパのら、きってのき」
なんてやっていると、コンディションの変化等で逆にコールを取ってもらえず、
「えっ、イノキ123ですか?」とか言われてしまいそうです(笑)
ボンバイエ~(笑)
まぁ、フリラの場合、和文通話表なんて全く知らなくても問題無いですが、
欧文通話表(フォネティックコード)はある程度知っていた方が便利かと思います。
ただ音としてしか知らないと、ケベックが「K」(正しいのは「Q」)とか
リマが「R」(正しいのは「L」)、ロメオが「L」(正しくは「R」)と勘違いして
覚えてしまうかもしれません。(日本人ですからね~)
相手がせっかくフォネティックコードで伝えようとしても、両者が知らないと
成り立たないんですよね。共通言語である必要があると。
アマチュア無線を聞いていると、結構勝手なフォネティックコードを作って
やっている方がいらっしゃいます。J(ジュリエット)が「ジャパン」とか、
B(ブラボー)を「ボストン」、O(オスカー)をオンタリオとか・・・。
無線によっては、コード表そのまま運用しなくてはならないものも
あるようなのですが、アマチュア無線やフリラは別に定められている
わけでも無い?ので、なにを使っても問題無いでしょう。
ただ、決められたものを使わない場合、相手にも確実に伝わるものを
使わないと結局、相手側に混乱を与えるだけになるので、
その辺は注意しなくてはならないと思います。
アナログだった頃の警察無線(署活系)なんかでは、自転車の防犯登録照会や
車の車体番号照会の時に、アメリカの「A」とか、ジャイアンツの「G」とか
使っているのがよく聞こえていました。
広島とかでは、カープの「C」」とか、大阪では、はんしんの「H」とか
使われていたんですかねぇ? よくわかりませんが・・・。
たぶんアマチュア局だったと思いますが、相手に名前を送る際、
「ささきの「さ」、ささきの「さ」、ささきの「き」、ささきです。」と
送っている方がいらっしゃいました。
多くいる名字だと、単純に「ささき、ささき、ささきです。」とか
「たなか、たなか、たなかです。」とか繰り返した方が早く
伝わりそうな気がします。
ささきさんに似た名前の佐崎さんとか、たなかさんに似た
田永さんとかだと通話表を用いた方が早そうですが(笑)
私もこれは紹介してもらってから使っているのですが、
単3のニッケル水素電池、エルループやエボルタを
複数お使いの方にとっては便利かと思います。
電池収納ケースです。
このケース、上下2段に別れており、各6本ずつ、
計12本収納できます。各社からいろいろな
電池ケースが発売されているので、4本収納タイプを
お使いの方もいらっしゃるでしょうし、単1、単2も
収納できるケースをお使いの方もいらっしゃるかと
思います。
このケース、100円なんですよね。
セリアやキャンドゥ系の100円ショップで売られています。
家でニッケル水素電池を充電したら、このケースに収納し
移動運用時には、このケースごと持ち出せは、即使用できますし
使い切ったニッケル水素電池は、+極を下にしてケースにしまえば、
満充電品と取り間違うこともありません。
私は、エネループの電池ケース、エボルタの電池ケース、高容量の
ニッケル水素の電池ケース、その他の銘柄の電池の電池ケースと
複数個使用していますが、電池自体を紛失することなく便利ですよ。
(外国製の高容量型等、電池によって収納が若干きつめのモノあり)
興味を持った方、是非、100円ショップでチェックしてみて下さい。
最近、受信機のメーカーオプションを買おうとネット通販のお店を
見て歩いたのですが、在庫が無いんです。
確かにカタログ落ちしていますし、製造終了から数年経っているかと
思うのですがどこの店にも全く・・・。
「あった~」と思って、問い合わせてみると、
HPの更新が遅れていて、掲載したままになっていました・・・と
回答が返ってきたりと・・・。
ソフトケースの類であれば、まぁ代用品を使ったり、
諦めてもいいのですが、専用バッテリーとかだったりすると
やっかいでして・・・。
最近調べていて見つからなかったのが、IC-R20やIC-R3SSで
使われているバッテリー。 型番はBP-206というものだったかと
思います。海外では代替品が作られているようなのですが、
日本では販売されておらず、個人輸入するしかないようです。
IC-R20やIC-R3SSの場合、電池スペーサーを取付けて、単3の
バッテリーを利用、もしくは外部電源を利用するって方法で、
逃げられるのですが、乾電池ケースが別売りで、それも手に
入らないとかとなるともう、「どうすりゃいいんだ~」状態になり・・・。
今後使うであろうものは、製造中止を知った時点で
確保しておかなくちゃダメですね。
バッテリーやら乾電池ケース等々。
各社共通で同じ形状のバッテリーを使ってくれると
利用者としては助かるんですけどね~
5月のGW一斉オンエアディにどのリグを使おうかなぁ・・・とチェックしていたところ、
見つけてしまいました。 嫌なものを・・・。
DJ-R20Dを長年使われている方だと経験されている方が多いと思いますが、
アンテナ部の樹脂割れです・・・。 今回はデジタル特小機のDJ-P30Dの方
ですが、20Dも30Dも同じアンテナを使用しているでしょうから、
今回同じように発生したわけです。
今回、並べて写真を撮ってみたのですが、20Dは以前メーカーでアンテナを
交換したものです。写真なのでわかりにくいかと思うのですが、20Dと30Dの
アンテナの材質が違うように見えるのは気のせいでしょうか?
(メーカーは発売日から今まで材質を変えたことはないとのことでした。)
とりあえず、ヒシチューブで簡易修復を行って使い続けてもいいのですが、
この機種も製造終了してから7~8年経つので、オンエアデーが終わった
後にでも、点検をかねてメーカー送りにしようと思います。
デジタル特小をお持ちのみなさま、是非オンエアデーではよろしく
お願いいたします。数年、デジタル特小でもCQを出しているのですが、
繋がったことがありませんので・・・・・・。