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link 真空管にゲルマトランジスタ、8mm映画にコダクローム-アナクロおやじのアナログブログ 真空管にゲルマトランジスタ、8mm映画にコダクローム-アナクロおやじのアナログブログ (2025/9/17 14:05:49)

feed 球つれづれ (2025/8/22 10:02:18)
35L6GT。 全く使われることがないトランスレス管だが、使いこなしたら面白いに違いない。 25E5や6GY5等の水平出力管の3結はオーディオアンプの終段にかなり有望なのではと想像しているところ。 16GB16はカラーTV用水平出力管。これらの3結は低rpでオーディオ用に優れているに違いない。 6V6と6AQ5。もっと活用されて良いビーム管だろう。 オーディオ用として高い評価が定まっている6...

feed 1.840MHz FT8 - 21MHz FT8送信機の改造 (2025/8/17 18:38:27)
1.840MHz FT8送信機の自作を計画したのは今年の2月のことであった。 https://fujichrome.exblog.jp/37594017/その後4月にシャックに引っ越してくるなど流転があり、自作作業は全く滞っていた。 その間、アロー電子に頼んでいた8.2422MHzクリスタルは届いていた。 改造する21MHz FT8送信機である。 実際に改造するのはトランスバーター基板と...

feed 50.55MHzと50.62MHz X'talを切り替えながら発振させる基板の組み立て (2025/8/17 18:40:05)
相当以前になるが、サトー電気で売られている50.62MHz 3rdオーバートーン水晶発振基板を組み立てて遊んだ。50MHz AMでは50.55MHzも外せない周波数と知り、サトー電気からX'talを買っておいていた。 この2個を切り替えて発振させる基板を組み立てたいと考えていたが、なかなか実現できなかった。これを最近ようやく組み立てた。水晶を切り替えて発振させる回路は自作CB 1号機の局発に...

feed 今シーズンの28MHz AM (2025/7/6 22:16:41)
4月に借り住まいを出てシャックに転居した。居住するのは高校を卒業して大学に進学するとき以来である。これにより、無線を運用するチャンスが増えた。 5月にEスポシーズンになって以降、機会を捉えて28.530MHzでAMを運用した。 今シーズンは強いEスポがナカナカ開かず、5月中は1エリアが開いたのが1回だけで以降は低調であったが、それでも拾うようにポツポツとQSO数が増えていた。 6月の...

feed 9R42Jの手直しー局発B+安定化、SSB用AGC組み込み、送受切り替え回路整備、周波数直読化 (2025/3/15 14:06:43)
1月から手直しと調整を進めてきた9R42Jである。2月末までに短波放送は実用的に受信できるようになっていたが、SSBの受信には問題があり。手直し上は以下が課題となっていた。 ①局発とBFO発振管のB+安定化 ②SSB用Fast attack Slow release AGC回路の組み込み ③RECEIVE/STAND BY SWとUYソケット(外部制御用?)の配線手直し https://f...

feed 9R42Jの手直し-ハム退治完了して完成まであと一息 (2025/3/1 18:25:45)
平日は毎朝30分強9R42Jの手直しをしている。今週はハム退治に成功してCWがかなりクリアーに聞こえるところまで持ち込んが。日付ごとに作業内容を備忘録とした。 R7.2.25 局発がドリフトし、CWトーンが濁る問題。BFOとVFOのB+電圧を確認した。9R59の準じて分岐されているラインの電圧は110V程度で、 プレート電圧は局発管もBFO管も約85V。サトー電気に1Wツェナー3...

feed 9R42Jの手直しーSメーター回路の手直し他 (2025/2/22 11:29:50)
Sメーター回路をオリジナルに戻す変更を行った。Sメーターの信号検出部位はIF 2段目のカソードに接続されていたが、これを9R42J回路図のとおりRF管のカソードへ接続変更した。 変更後も特に問題なくSメーターがよく振れる。また、IF2段目のカソード抵抗を330Ωから回路図どおりの1kΩに変更した。 7MHz SSBの受信調整を行った。周波数関係をよく考えると、受信周波数が7MHzで局発が...

feed 9R42J改造の哲学判明ー9R59Dになりたかった9R42J (2025/2/19 20:52:27)
2016年4月にようやく入手した9R42Jである。https://fujichrome.exblog.jp/25099916/ 届いてから観察すると、他の9R42Jの写真では見当たらず、回路図にも載っていない、ラグ板がシャーシー上に搭載されており、なにやら大幅に改造されていることがわかった。 どういう哲学で改造されたのか見当がつかなかったのだが、昨日、偶然9R59Dの回路図を眺めたらまさ...

feed 9R42Jの手直し-Dバンドの局発調整とトラッキング (2025/2/17 20:12:49)
いよいよDバンドの局発が発振しないという問題のトラブルシューティングである。まずはDバンドの局発コイルを子細に観察した。するとプレート帰還コイルが存在しないことに気付いた。 回路図と符合しないのである。ビニール線を巻いて増設しようかとも思ったが、まずは約50Ω以上にに抵抗値が増して狂っていた33Ω抵抗の交換からやってみることにした。探したが33Ωはなく、22Ωに交換した。 するとついにD...

feed 9R42Jの手直しー局発のB電圧調整 (2025/2/14 20:28:37)
AバンドからCバンドまでトラッキング調整が終わった9R42Jである。 局発の3局管接続6BE6のプレート電圧が83Vしかなかった。B+が分岐し、10kΩのドロッパー抵抗を介して6BE6のプレートにB電圧を供給するように改造されていた。ドロッパーを6.6kΩに変更したらB+が97Vとなった。 ほぼ回路図記載の電圧である。 Aバンドに切り替えてHBC北海道放送を受信。1287kHz。まる...