2020年5月の月別アーカイブ
アマチュア無線、ライセンスフリー無線

AZDEN PCS-10 バッテリー交換

つい最近、ヤフオク!でこんな落札があったそうです。

アツデンのPCS-10。サムホイール式10mFMハンディトランシーバーです。出力3W。何と15,000円越え。すばらしい! はい、実は私も1台所有しているのであります。

この勢いで売ってしまおうかなぁ、、、、ついては動作チェック。
受信は何とか大丈夫ですが、何と送信がダメ。送信LEDも光りません。ニッカド電池パックがついにダメになったようです。

中に入っているのは「AZDEN BP-500FM」です。年に数回、他の無線機のメンテでちょっとだけ電源オンにしていたにすぎません。ただ、古い。おじいちゃんバッテリーです。念のため規定の充電をして、電圧を調べると、5V台。定格は9.6Vですから、やっぱりもうアカンということです。
アカンならアカンなりに、アカンところを明示してヤフオクに出せばいいのですが、何となくせっかくだからバッテリー交換してあげようか、という気持ちになりまして。

同じサイズのバッテリーを探しました。ラジコン用らしいのをめっけ。純正ニッカドバッテリーが容量500mAに対し、何と5倍の2500mAを誇るニッケル水素バッテリーです。

上が純正バッテリーのコネクター。下が今回購入したものです。似たようなピンかなと思って、ピン移植しようとやりましたが、ピンが違う形状でした。ということで、コードをカットして半田付け。

さっそくパワー測定。定格の3Wです。

ローパワーも定格の300mW。いいですね。

SGで受信感度チェック。-130dBmの信号を確認。充分でしょう。

取扱説明書もあります。近々スキャンして某サイトにアップしておきますか。

 

最後に、定格。
ここまできたら、改めて愛着がわいてきました。GAWANTで試すのも面白そうです。
さきほどJARDのスプリアスなんちゃらで調べたら、このPCS-10もOKなようです。ちょっと費用はかかりますが、末永く愛機として使えそうですね。

JAPAN-80 日本特殊無線

10mFMが大ブームだったころ、我が福岡県の遠賀郡に「日本特殊無線株式会社」という会社がありまして、こんな無線機を出したのです。

OMさんにはおなじみ、JAPAN-80です。SILK(シルク)とありますが、シルクトランシーバーとか一回も言ったことがありません。じゃぱんはちじゅう、なのです。

最初に発売されたのは、広告の通りグリーンフェースなのですが、今、手元に届いたのはシルバーフェースです。
後期モデルのような認識だったのですが、どこがどう異なるのか、もう覚えていません。実は、JAPAN-80、オーナーになるのは初めてだったりしますw

ワクワクしながら受信測定。表示は29.200MHzのはずです。SGから信号投入。あれ? あれ? 全く受信しない。 送受ともバッチリとのことで落札したハズでしたが・・・
少し調べると、HIチャンネルは問題なく送受できています。ということは・・・

わずか2本のネジを外して内部を見てみると、黄色いコードが片方はずれています。HIとLOW切り替えのスイッチからはずれているのでしょう。

3つ並んでいるスイッチの左側がハイロー切り替え。半田もってあるのにコードがつながっていません。ここですね。
しかし、他のスイッチにつながるコードに、半田こてで溶かしたあとも。ちょっと気になる。

試しにちょこっとつなげると、ご覧の通り、バッチリです。
半田付けして良くなりました。あとはちょこちょこ調整をして完了です。
マイクは付いていなかったので、手持ちの古いアイコム4ピンマイクを使おうと、試しにそのまま差し込んだら何とビンゴ。と思いきや、ガリガリノイズがのっています。配ピンやり直し、マイクもきれいに掃除をしてOKでした。
(JARDのスプリアス確認保証可能機器リストに無いのが残念)

アルインコ電源 EPS-300M 修理

私の無線歴とともに歩んできた?アルインコの公称30A電源が壊れたのは、前にブログに書きました。電源の故障とは知らず、IC-7300を和歌山病院に送ったのです。https://nx47.com/modules/xpress/?p=1041

電圧計が振り切れていまして、

24Vを少し超えてしまっています。じゃあ、デコデコ使えばいいじゃん!

そういうわけにもいかず、ヤフオクでジャンク処分するにも重たいものだし、やはり長年の愛着があるわけでもなく、いやいや・・・・

放熱板にこの2N3055というトランジスタが4個付いていて、とりあえず全部取り替えます。

結構、思ったより、大変な作業になりましたが、そこそこ楽しい。
が、相変わらず電圧計は振り切ってしまいました。ガックリ

次に目をつけたのは、

画像は、ネジを取って交換直前の2SD880です。放熱板に取り付けられているのに、全然熱を発しないのは、お前おかしいよ、と交換します。

高官官僚、おいおい、交換完了です。

修理できました。さて、いつまで私の無線ライフに付き合ってくれるでしょうね。

29MHzFMハンドブック

DX1SAグループ編 JE6QJV監修 なのです。
10mFMハンドブックとずっと思っていましたが、勘違いでした。
一昨年の西日本ハムフェアで在庫一掃したのですが、その後もどこそこから出てきたようで、私の元に集められました。

気持ちとしては、本当に欲しい!という方であれば無料で配布したいのですが、無料となるとそういう気持ちが無い人も手を挙げるわけです。そこで、最も適切な在庫一掃方法を検討中であります。

PDF化も予定しています。すぐにでもできるといえばできるのですが、データをどこに置いておくかが問題です。とりあえず当サイトでもいいかもしれませんが。アツデンの取扱説明書、回路図なんかもどこかにアップしておきたいですね。 そうそう、CQ誌のJG1DKJ澤田氏の10mFMコーナーもありましたね。

追記 PDF版をアップしました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=1204

 

CR8900の収縮チューブ交換修理

10mFM用モービルアンテナで最もユーザーが多いと思われるのが、ダイヤモンドアンテナのCR8900です。

10mバンドのみ上の調整エレメントで周波数を動かすことができます。

先日、時々29MHzのちょい下でSSBで送信することもあるので、中心を29.10MHz付近に合わせていたのですが、ずれています。しかも調整前の周波数にずれています。なんで?

車から取り外して再調整しようとしたら、コイル部分から水がたれています。そういえばOMさんから水が入ってSWRが高くなった、使っているとそのうち蒸発してSWR下がるんだ、なんていう話を聞いたことがあります。
こりゃ、ヒシチューブの交換ですな。

今付いているヒシチューブをはがします。どうやらパイプの中にまで水が入っている様子。お天気いいので車の天井で数時間天日干ししました。ばっちり乾燥。

いつものDIY店にはこれしかない。ノギスでコイル部分の一番厚みがあるところを測ったら15mm。15mmのヒシチューブは内径14mm以下みたいに書いてある。悩むなぁ。大は小をかねるというけど、これはそう兼ねません。悩んで結局20mmパイのこれを購入。ちょっとでいいのに、こんな長さ要りませんけどね。

実際、差し入れてみると、でかい。しかも生地が厚い。大丈夫か? 家のドライヤーで熱風を吹きつける。変化なし。おいおい。
こういう時は、極端にやってしまう私。カセットボンベにガストーチバーナーで直接火を。「縮めーーっ」

何とかなったような気はします。ただどうも上部が心配。結局、自己融着テーププラスビニルテープ、末端は接着剤処理。

その後再調整で、OKになりました。そうそうヒシチューブつけない裸の状態だと上に400kHzほど上がっていたような。

このアンテナも消耗品なので、近くもう一本と思っていましたが、せっかく可愛がってあげたので、もう少し遊んでみようと思います。

本当は同じダイヤモンドアンテナの29MHz 144MHz 430MHz 3バンドのモービルアンテナのほうが好みでした。もう作っていません。あれ、型番なんだったけ。倉庫に入っているかも。

10mFM用アンテナを設置する

事務所に待望?の10mFM用アンテナをあげました。これで一所懸命仕事しながらモニターできます。

先日あげたデジコミ用アローラインのポールにお邪魔させました。地上高低いのですが、少なくとも今までのアンテナ(ディスコーン、D130)よりはるかに良いでしょう。送信もできるし。

Radixのステッカーが貼ってありますから、ラディックスのアンテナなんでしょうけど、昨年の西ハムで確か3000円くらいで買ったんだったと思います。低い周波数にはコイル入れるのでしょうけど、10mだとコイル不要フルサイズです。
バランはヤフオクで購入。ビニルテープが無かったので、巻いていません。明日にでも・・・

SWRはご覧の通りバッチリです。基本的なダイポールアンテナなので、調整も簡単ですね。10mバンド内2以下。もう少し、エレメントをV形にあげればいいのですが、できるだけ水平偏波と思い、これで良しとしました。

事務所には、今のところFT-817ND置いています。5Wですが、これで充分でしょう。

特小用スタンドマイク

最近、シャックに籠もる時間が増えまして、7.144MHzを聞きながらトランシーバーをいじくって場合によっては壊したりしているわけです。

時々、QSOもします。430MHzで福岡地区のOMさんとだったり、珍しく2mでCQ出されている方に応答してみたり。7.144MHzも3局ほどお相手いただいたり。 ちなみにホームグラウンドのはずの10mFMや、27MHzのCB無線は、当家を取り囲むEsフィルターによって真上から電波が落ちてくる近距離Es以外ほとんど受信できないのです。

最近すっかり新たなホームグランドになってしまったのが、eQSO。久留米特小リピーターはDJ-R20DからDJ-R200Dへの変更で、むちゃくちゃ使いやすくなりました。音質も良い。 更に、zelloとのリンクも きんきNT63局により行っていただき、連日大賑わいなのです。

シャックからももっと出るようにしようと思い、他のアマ機同様、専用スタンドマイクを用意することにしました。

八重洲の「最高級リファレンスマイクロフォン M-1」でも買って使こたろかと思いましたが、手持ちのがらくた箱の中にパソコン専用のスタンドマイクがありましたので、まあこれでいいやと。たぶん以前ジャンクで買ったもの。100倍くらい価格差あるかも。(てか、M-1ホントに売れるのが凄いなぁ)

エレコムさんのです。いいでしょ?  MS-STM88SV っていうらしい。
https://www2.elecom.co.jp/multimedia/microphone/ms-stm88/
裏フタはずして、これまた手持ちのコード付きミニプラグに変更、配線を何も変更せず真ん中の電源スイッチを押すと、みごと特小が送信に変わりました。あれ、変換プラグだけで良かったのかも。

アンプ内蔵で、好きなダイナミックマイクロフォン使用です。

これでシャックからのeQSOアクティビティーも上がる・・・ハズ。

要電池なのが、ちょっと面倒かなぁ。
あと、実際に使ってみると、送信スイッチ(本来、電源スイッチ)のガリが音声ラインに強烈に入ってしまいます。使う私はいいけど、聞いている方には相当な耳障りかと思いますので、別のスイッチをつける予定です。特小10mW、回り込みもなく快適です。

続編 その別のスイッチを付けました。快適、快適。

久しぶりに長話してしまいました。FB FB


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