みつけました。369を”いじくりまわした”方です。
https://www.pa3hjh.nl/?s=369
この中のこの記事のコメント
https://www.pa3hjh.nl/22ap369-40/
いやぁ、グーグル翻訳、役立ちます。
その別の同様の解決策というのがこれ。
RF-GAINのスイッチは普通使わないので、このスイッチでバンド切り換えしましょう。
R-36 halen we or natuurlijk ook uit voor kanaal 40
もちろん、チャンネル40にはR-36も使用します
Q16,Q17 eruit weet u nog?
Q16、Q17を覚えていますか?
schakelaar
スイッチ
翻訳しました。
こんなサイトも発見、記録。
http://members.home.nl/apm.de.haas/philips369/
もっと出てきた!
https://a03-static.veron.nl/afdeling/amersfoort/geruis/gerfeb82.pdf
27MHz 500mW 8ch AM は日本独自の市民ラジオ。22ch FMというのはオランダの初期のCB無線の規格だったようです。369でピンときた方は30年以上のベテランに違いありません。フィリップス369、FUJI369とか言ってた方もいらっしゃいましたっけ。
オランダのCB無線機なのであります。そう、フィリップスはオランダの会社です。私の場合、フィリップスは電気シェーバーのイメージが強かったりします。正式には 22AP369 という型番だったようです。
PHILIPS 369 22AP369
22AP369でググると、オランダの雑誌が出てきました。Radio Bulletin、「現代無線」みたいな感じでしょうか。
このCBトランシーバー、30年ちょっと前にブームとなりました。10mFMにオンエアできるトランシーバーが少なかった頃、格安で購入でき、29MHzへの改造キットが出たことから人気になったようです。半田ごて握って頑張ったOMさんもいらっしゃるのでは。
※改造記事はアップしたこちらのハンドブックの中にもありました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=1204
秋葉原の富士無線さんが、キットと一緒に販売されていた記憶があります。フィリップスのブランド名は。「FUJI」のシールで覆われていたような・・・
2017年の西日本ハムフェアでの展示。これ以来、探しておりました。
https://nx47.com/modules/xpress/?p=701
検索するとサービスマニュアルがネットにありました。回路図、調整方法全てバッチリ記載されています。ただし、オランダ語のようです。
https://elektrotanya.com/philips_22ap369_14.pdf/download.html
このトランシーバーは10kHzステップでして、いわゆるスーパーナローFMでした。そのため、受信感度いいんです。SGで-137dbmを確認、ノーマルのPCSシリーズより耳が良いです。
出力を測定、およそ500mW出ています。当時は2Wへの改造が盛んに行われていましたが、今回は敢えて500mWのままで楽しみたいと思います。
ちなみに二台購入したうちのひとつがパワー出ず。調べてみるとファイナルが抜かれていました。
改造しようとして、途中でやめたのかな。
このトランシーバーにはチップ部品が使われていません。古いので。勉強の材料には最適です。
2020年6月29日 06:59
2020年6月29日 06:25
2020年6月29日 06:06
2020年6月29日 05:36
2020年6月27日 01:29
2020年6月27日 01:09
2020年5月28日 12:00
2018年3月14日 05:03
2018年3月14日 04:29
2017年10月24日 05:21