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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/5/4 16:35:27)

feed <精悍なブラックボディ、細部を改良>サイエンテックス、27MHz帯の市民ラジオ(CB)無線機「SR-01X」を受注生産で新発売 (2024/5/4 10:30:02)

光計測器と無線機器の製造販売で知られる株式会社サイエンテックス(本社:静岡県浜松市)が、新スプリアス規格対応の27MHz帯市民ラジオ(CB)無線機の新製品「SR-01X」を発表、2024年5月16日(木)12時から5月23日(木)23時59分まで注文受付(120台先着順)を行うことを発表した。同機種は好評を博したCB機「SR-01」(2016年発売)の後継機種という位置づけで、送受信の基本性能と操作性はそのままに、塗装をブラックに変更、Sメーターの視認性向上、パネルスイッチとマイクコネクタの変更、アンテナ軸受けの変更といった改良が施されている。直販価格(税・送料込み)は195,800円と、SR-01よりも57,800円(約42%)値上がりしている。

 

 

サイエンテックスのSR-01X。塗装がブラックになったほか、トグルスイッチ類の変更、Sメーターの文字の変更、アンテナ軸受けのトルク調整ノブ廃止など細部が変更されているのがわかる

旧モデルSR-01のフロントパネル。SR-01Xではメーターの文字とトグルスイッチ類が変更された

旧モデルSR-01のアンテナ軸受けにあったトルク調整ノブ。SR-01Xでは廃止された

 

 サイエンテックスはこれまで、業界初の新スプリアス規格対応の市民ラジオ(CB)無線機「SR-01」を2016年に発売開始したほか、軍用無線機ライクな縦長のポータブル機「JCBT-17A」を2017年に発売し人気を集めてきた。今回発売されるSR-01Xは同社3機種目の市民ラジオ(CB)無線機で、SR-01の優れた送受信の基本性能と操作性はそのままに、細部を改良しているという。

 

 以下、サイエンテックスのホームページより2024年5月4日現在の、SR-01Xの情報を抜粋・再構成で紹介する。

 


 

【受注生産品】SR-01X
メーカー直販価格: 195,800円(税込・送料込)

 

★SR-01Xの位置付け
・SR-01Xは、SR-01の後継機種です。

 

★特長
・新スプリアス規格対応
・免許不要で強力な電波の飛び
・高級な金属ボディ 大型アンテナ(1.96m)採用
・大型アンテナによる強力な受信、送信機能
・大迫力の変調音

 

★SR-01Xの性能について
・使用している電子部品の入手状況が変化したため設計変更を行い、SR-01と同等の性能を確認しました。
・受信、送信に関する基本性能はSR-01と同等です。
・操作性についてもSR-01と同等です。

 

★SR-01Xの改良点
①外観塗装
 ご要望の多かった黒に変更。高級アマチュア無線機と同等の塗装にしました。
②アナログ式Sメーター
 文字を大きくし、より視認性を高めました。
③パネルスイッチ
 精密計測器用のトグルスイッチに変更し、埃の入りにくい構造としました。
④マイクコネクタ
 8ピンから4ピンに変更、シンプルな構造とし、接触不良、断線などのトラブルが少ない方法にしました。
⑤アンテナ
 軸受けを固定トルク型に変更。あらかじめ一定トルクに調整されているので、締め付けを調整する必要がありません。締め過ぎによるトラブルを改良しました。

 

 

★価格値上げ(SR-01:138,000円 → SR-01X:195,800円)について
・SR-01Xを構成する電子部品類は90%海外製(ほとんど米国製)です。電子材料費および加工代の高騰により、以前の価格維持が 困難となり、やむなく値上げさせていただきました。ご了承をお願いします。
・価格高騰の原因は円安の影響が大きいですが、さらに無線機を構成する半導体が軍事機器と共通していて、ロシアのウクライナ侵攻、中東戦争などで、世界的に不足している状況がさらに価格を押し上げている要因です。

 

★SR-01Xの仕様(SR-01と同内容)

 

★注文受付情報
・受付開始日:2024年05月16日(木)12:00から
・受付終了日:2024年05月23日(木)23:59まで
・メーカー直販価格:¥195,800(税込・送料込)
 ※製品のお届け:生産確定から約3か月を予定(受注生産品のため納期がかかります)
 ※ご購入はお一人様3台までとさせていただきます
・製品保証期間:製品発送日より1年間(アンテナについては製品発送日より6か月)

 

★注文受付について
・予定生産台数120台に達し次第、受付終了します
・予約申し込みの数が生産可能台数に満たない場合は、生産を中止することがあります。その場合、お客様に負担金は一切発生しません。

 

★お支払いについて(生産確定した場合)
・銀行振込の場合、生産確定後に振込先のご案内メールをします。
・クレジットカードは一括、分割、リボ払いから選択可能です。
 売上確定は注文受付終了の5月23日以降となります(引き落とし日はカード会社により異なります)。

 

サイエンテックス オンラインショップより

 


 

 SR-01Xの詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・受注生産品 SR-01X(サイエンテックス オンラインショップ)
・市民ラジオ「SR-01X」注文予約受付についてのお知らせ(5月2日追記あり)(サイエンテックス)
・株式会社サイエンテックス

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と0エリア(信越)で更新---2024年5月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/5/4 9:30:32)

日本における、2024年5月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。5月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【5月3日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.42」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2024/5/3 18:00:16)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップ(直近の交信年月日を表示する…など)したが( 2024年4月23日記事 )、今回 「その後の進捗状況」として、5月3日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

2024年4月21日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.42

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年5月3日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2024/5/3の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.42
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2024年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2024/5/3 12:05:05)

2024年5月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。現時点で5月から運用を開始する記念局の情報は少なく、江南市市制70周年記念局「8J2KONAN」、光市新市20周年記念局「8N4HKR」、情報通信月間記念局「8J9IC」と、2日間(3/2と3/3)だけの運用となる灘校文化祭「ODYSSEY」記念局「8J3NADA」の4局のみ。例年、この時期に開局する世界情報社会・電気通信日記念局「8J1ITU」、ひろしまフラワーフェスティバル記念局「8J4FF」の開局はまだ確認できていない。そのほか、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ(CIC)によると、一時的に、直島アマチュア無線クラブ(JR5YEJ)がコールサインを、直島町町制70周年記念局「8N5N」が変更する形で免許されているが、運用期間不明だとしている。

 

 

 

●2024年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2024年5月3日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・記念局の公開/体験運用 義務(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)
・いわゆる記念局について(総務省 電波利用ホームページ)

 

 

 

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feed <1本で21/24/28MHz帯をカバー>クリエート・デザイン、ハイバンド用の3エレ八木アンテナ「328」を新発売 (2024/5/3 11:30:45)

大型アンテナとタワーの有力メーカーであるクリエート・デザイン株式会社は2024年4月25日、1本で21/24/28MHz帯をカバーする3エレメント八木アンテナ「328」の発売を開始した。外観はシンプルな24MHz帯フルサイズ八木と同じで、各バンドともモノバンド八木と同等の高ゲインと良好なVSWR特性が得られるという。重量は7.2kg、最大エレメント長は6.25m、回転半径は3.8m。メーカー希望小売価格は105,600円(税込み)。

 

 

クリエート・デザインの21/24/28MHz帯3エレメント八木アンテナ「328」

 

 

 クリエート・デザインの新製品資料から抜粋で紹介する。

 


 

ハイバンド3エレメント 3バンド(21/24/28MHz)八木アンテナ「328」

 

・外観はシンプルな24MHzフルサイズ八木と同じ
・性能はモノバンド八木アンテナと同等
・モノバンド型と同様のVSWR特性

 

「328」はモノバンドの3エレメント八木アンテナと同等の性能を有した、3バンドアンテナです。一般的なトラップ式で3バンドを広帯域性と低損失性を引き出すことは難しいですが、この「328」はトラップ式と異なった技法のマルチ化のため、各バンドとも高い性能を得ています。

 

 各バンドの動作は24MHzが純粋な3エレ八木、21MHzはわずか15%の短縮型、28MHzは13%の延長型のため、フルサイズ型より高ゲインとなります。

 

 各エレメント中央に同調回路が搭載され、それらの部品に高いQを有したインダクタとキャパシタ及びリレーを用い、低損失化と高い耐電力を引き出しています。同調回路の切換用に約13VDCと4芯ケーブルが必要で、コントローラは簡単な組立キット品が付属しています。

 

 機械面では当社「CY153」(21または24MHz用八木)と同様のもので、軽量で高強度、 低受風力型です。21~28MHzはDX通信に最も適したバンドのため、この「328」で3バンドが十分満足できるでしょう。

 

★性能諸元
・21MHz帯利得:9.2dBi、F/B比平均 24dB
・24MHz帯利得:10dBi、F/B比平均 24dB
・28MHz帯利得:10.5dBi、F/B比平均 18dB
・インピーダンス:50Ω
・コネクタ:M-J
・VSWR(最良):1.3:1以下
・耐入力:CW 1.5kW、PEP 3kW
・エレメント数:3
・エレメント長:6.25m
・ブーム長:3.96m
・回転半径:3.8m
・適合マスト径:直径48~61mm
・耐風速:40m/s
・質量:7.2kg
・バンド切換用電源:約13VDC 0.2A以下(4芯リモートケーブル)
 ※コントローラキットはプリント基板化されたもので作業はハンダ付のみです

 

 

 


 

 同製品は2024年4月25日から発売が始まった。雑誌では「CQ ham radio」誌の2024年7月号(6月19日発売)から広告掲載が始まる予定という。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・HFトライ・マルチバンドアンテナカタログPDF(クリエート・デザイン)
・クリエート・デザイン

 

 

 

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feed <バンド別に12~15時と16~20時に分割>きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ、5月5日(日・祝)に「第14回 QRP Sprintコンテスト」開催 (2024/5/3 10:30:03)

きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ(JARL神奈川県支部登録クラブ)は、2024年5月5日(日・祝)にQRP(空中線電力5W以下)またはQRPp(空中線電力0.5W以下)で運用する国内のアマチュア局とSWLを対象とした「第14回 QRP Sprintコンテスト」を実施する。開催時間は14/21/28/50MHz帯が12時から15時まで、1.8/3.5/7MHz帯が16時から20時までとなっている(JARL主催コンテスト周波数に準ずる)。16時からスタートする1.8/3.5/7MHz帯は、終了時間が以前より1時間早まっているので注意しよう。

 

 

 

 

 昨年(2023年)は「担当者の逝去により開催は見合わせていただきます」として実施されなかった「QRP Sprintコンテスト」。2年ぶりに行われる同コンテストは、小出力でいかに多くの局と交信できるかを競うもの。使用周波数と電波型式は、JARL主催コンテスト周波数に準ずる1.8/3.5/7/14/21/28/50MHzの各アマチュアバンドの電信と電話。

 

 ナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県/地域ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット(空中線電力5W以下「P」、空中線電力0.5W以下「Q」。

 

 完全な交信(受信)を得点として、QRPとの交信が2点、QRPpとの交信が5点。同一バンドでの同一相手局は、電信、電話それぞれ1交信を得点として計上できる。また、特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)との交信は得点、マルチプライヤーとして計上できる。

 

 各種目、エリア別1位の局には賞状を授与する(表彰1項入賞局は除く)。入賞者への賞状の送付方法は「PDF賞状」を電子メールで送付する。

 

 書類提出は電子ログ(電子メール)のみに限る。締め切りは5月12日。「サマリーシートはVERSION=R1.0でお願いします」など、詳しくは「第14回 QRP Sprintコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第14回 QRP Sprintコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第14回 QRP Sprintコンテスト規約
・QRP Sprint 対応ロギングソフトについて
・きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ

 

 

 

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feed JARD、5月5日(日・祝)から19日(日)まで「HAMtte交信パーティー2024春」パーティー部門を開催 (2024/5/3 9:30:16)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2024年5月5日(日・祝)0時から19日(日)23時59分59秒まで、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯のアマチュアバンドの全モードで、「HAMtte交信パーティー2024春」パーティー部門を開催する。JARD主催の養成課程講習会修了者の交流サイト「HAMtte(ハムって)」に登録した交信初心者等のメンバー(2024年4月22日現在で17,729名)をサポートするほか、HAMtteメンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図ることを目的にしたものだ。今回は交信局数や得点を競うコンテスト部門はなく、従来同様の「パーティー部門」のみの開催となる。

 

 

期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出した局を対象に、抽選で10名に当たる「特製コールサインプレート」の見本

 

 

 JARDは、同協会が主催する養成課程講習会(2アマ、3アマ、4アマ)の修了者を対象とした無料の受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)」を2016年夏に開設した。2024年4月22日現在で会員登録者が17,729名に達し、メンバーは専用サイトでのコミュニケーションを楽しんでいる。メンバーの多くは開局から日が浅いビギナーハムだが、初心者の疑問に答えるサポーター役のOMハム(JARD養成課程講習会講師、JARD関係者など)も参加している。

 

 このほど「HAMtte」に登録した交信初心者等のメンバーをサポートするほか、HAMtte メンバー同士及びメンバーと一般のアマチュア無線家の親睦を図る目的で、年3回の無線交信イベントの今年2回目「JARD HAMtte交信パーティー2024春」パーティー部門が2024年5月5日(日・祝)0時00分~5月19日(日)23時59分59秒まで開催されることになった。

 

 

 期間中には、ルール上“メンバー局”としてカウントされるJARDのクラブ局「JO1ZRD」や、関連団体・メーカー・官庁などのクラブ局等がオンエアを行う可能性がある。5月2日現在の情報では、メーカーのクラブ局(アイコム、八重洲無線)、各地のボーイスカウトのクラブ局、JLRS、CQ出版社、協力クラブ局などの32局が予定されている(リストは下記関連リンク参照)。

 

 

「JARD HAMtte 交信パーティー2024春」パーティー部門のお知らせ、およびルール概要(抜粋)は次のとおり。ルール詳細は下記関連リンクから主催者発表のもので確認のこと。

 


 

JARD HAMtte交信パーティー2024春「パーティー部門」 ルール概要

 

HAMtte運営事務局からのお願いとお知らせ

 

◇ ルールの見直しについて:
 インターネット回線を経由した交信の場合、アクセスポイントまでの電波発射が必要という、これまでの条件を撤廃しました。

 

◇「20局賞」について:
・これまでの「コールサインプレート賞」と「20局賞」を統合し、新たな「20局賞」に1本化しました。
 これに伴い、HAMtte運営事務局で発行していました20局賞の賞状は、郵送希望者を除き、セルフでのダウンロード方式させていただきます。詳しくは「20局賞」の項でご参考ください。
・また「年間HAMtte賞」は、諸般の事情により廃止とさせていただきます。ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

◇HAMtte会員(HAMtteメンバー局)とは:
 JARDの講習会を受講するなどしてIDとパスワードを取得後、HAMtteサイトにログインし、ページ右上の「マイページ」の「プロフィール」において、必須項目の入力を終えた方を言います。 IDとパスワードを取得したのみでは、会員登録は完了していません ので、ご注意ください。

 

■開催日時: 2024年5月5日(日・祝)00時00分~5月19日(日)23時59分59秒

 

■参加資格、交信対象局: HAMtteメンバー、およびHAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人局)

 

 ※HAMtteのIDを保有する、JARD養成課程講習会講師等もHAMtteメンバーとします

 

 ※JARDが開設するクラブ局(JO1ZRD)もHAMtteメンバーとします

 

 ※HAMtte内コーナーでの情報発信のためHAMtteのIDを保有しているアマチュア無線機器メーカー等および関連団体・官庁のクラブ局等、さらにJARDが特に参加を認めたクラブ局等(HAMtte内でコールサインを公表)もHAMtteメンバーとして参加可能です

 

 ※HAMtteメンバー、メンバー以外のいずれも個人局のゲストオペレーター(交信体験者を含む)による運用は不可

 

■参加周波数帯: 3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯

 

 ※上記周波数帯にあるレピータの使用や、インターネット回線経由の交信も可とします。ただし長時間の占有にならないよう、1つの交信で終わるなどの留意をお願いします。

 

 ※各バンドの交信においては、電波法令等およびJARL制定の「アマチュアバンドプラン」に従ってください。

 

 ※FT8の運用時はDX(海外)局等との交信の支障にならぬよう十分配慮してください。慣習的に国内交信で常用されている周波数がある場合は、その利用を推奨します。

 

 ※参加局が運用情報(周波数、運用日時など)をインターネット等で告知することも認めます。

 

 ※HAMtteメンバー局の「運用推奨タイム」は以下のとおりです。

 

<HAMtteメンバー局の運用推奨タイム(期間中の毎日)>
・7時30分~
・10時~
・12時30分~
・18時~
・20時30分~
・21時30分~
  ※「運用推奨タイム」は、全国にいるHAMtteメンバーと出会いやすくするため便宜的に設けたもので、これ以外の周波数・時間帯での交信も自由です

 

■電波型式: 参加局に免許されている全モード
 ※CWモードの場合は、初心者に配慮したスピードでの運用をお願いします

 

■CQ呼び出し: 「CQ ハムってパーティー」(モールス交信等は「CQ HMT」)
 ※HAMtteメンバー局はCQ 呼び出しの際、適宜「こちらはメンバー局です」(モールス交信等の場合は自局のコールサインの後に/HMT)と付け加えてください

 

■送信するコンテストナンバー:
(1) HAMtteメンバー
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+HAMtte(ハムって)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+HMT
【例】「59ハムって」、「599HMT」

 

(2) HAMtteメンバー以外のアマチュア無線局(日本国内の個人)
・音声交信の場合:RSなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
・モールス交信等の場合:RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号(北海道は01)
【例】「5910(東京都の局の場合)」、「59910(同)」

 

都道府県番号リスト
北海道 01  山 梨 17  山 口 33
青 森 02  静 岡 18  鳥 取 34
岩 手 03  岐 阜 19  広 島 35
秋 田 04  愛 知 20  香 川 36
山 形 05  三 重 21  徳 島 37
宮 城 06  京 都 22  愛 媛 38
福 島 07  滋 賀 23  高 知 39
新 潟 08  奈 良 24  福 岡 40
長 野 09  大 阪 25  佐 賀 41
東 京 10  和歌山 26  長 崎 42
神奈川 11  兵 庫 27  熊 本 43
千 葉 12  富 山 28  大 分 44
埼 玉 13  福 井 29  宮 崎 45
茨 城 14  石 川 30  鹿児島 46
栃 木 15  岡 山 31  沖 縄 47
群 馬 16  島 根 32

 

(参考:FT8による交信方法の一例)

<CQ呼び出し>

 「CQ HMT」を使用

<交換するナンバー>

 メンバー局:「RSTなどの信号リポート+HMT」がナンバー

 一般局:「RSTなどの信号リポート+JARL制定の都道府県番号」がナンバー

<交信例>

 JO1ZRD:HAMtteメンバー局

 JN8XYZ:一般局(北海道:都道府県番号は01)

  自動交信(ZRD):CQ HMT JO1ZRD PM95
  自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ -08
  自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD R-17
  自動交信(XYZ):JO1ZRD JN8XYZ RR73
  自動交信(ZRD):JN8XYZ JO1ZRD 73
  —-自動交信はここまで。以下は手動(マニュアル)送信—-

  手動交信(XYZ):XYZ 01 73 ←XYZ局は北海道(01)の一般局
  手動交信(ZRD):ZRD HMT 73 ←ZRDはHAMtteメンバー局
  —-以上で交信終了—-

 この例に限らず、参加局双方で所定のナンバーが交換できていれば、その交信を有効とします

 

■交信数のカウント:
・期間中の毎日、異なる局との交信を「1」としてカウント。
 ※期間中の同一局との交信は、交信日が異なれば2回目以降も有効です
 ※多くの局と交信された場合も、交信局数に応じた順位づけや表彰等は設けません

 

■遵守事項:
・バンドプラン等、電波法を遵守すること
・規約を遵守しなかった場合は各賞の対象外とします

 

■20局賞(すべての参加者共通):
 期間中にHAMtteメンバー5局以上を含む20局以上と交信し、書類を提出された方が対象です。
①抽選で特製コールサインプレートを10名様にプレゼント
②抽選でノベルティを5名様にプレゼント
 ノベルティは過去に「HAMtte」や「JARD」のロゴで作製したものを毎回放出していきます。
 第1回目:HAMtteトートバッグ(紺色)

 

 

③ダウンロード用の賞状を用意(セルフ方式)
 ご自身でダウンロードし、完成させていただくもので、デザインは別途公表します。
 ※ダウンロードができず、郵送を希望される場合は、ログ提出時にA4サイズの用紙(賞状)が入る封筒に120円切手を貼付した封筒を同封し、提出してください。この場合のみ、ご郵送させていただきます。また、定形郵便サイズの封筒に120円又は140円切手を貼付される方が見受けられますが、この場合は84円または94円切手の貼付で構いません。ただし、この場合は賞状を折り曲げるなどしての発送となりますので、ご注意ください。
○上記のほか、これまでと同様にご自身でダウンロードして完成させる「参加証」の賞状(セルフ方式)を用意します。デザインは、別途公表します。

 

■提出書類:
 
JARD様式またはJARL様式に準拠したサマリーシート及びログシートを書面もしくは電子ファイル(電子データ※を直接メール本文に貼付する方法も認めます)にてJARDに提出してください

 

 ※電子データは、サマリーシート及びログシートの情報が含まれるものとします。

 

 ※書類提出はコールサインに限らず1人1通に限ります。また移動運用のポータブル表記を除き、サマリーシート及びログシートに記載できる自局のコールサインは1つのみといたします。

 

■書類の送り先:
・郵送の場合(郵便番号と名称のみで届きます)
 170-8088 JARD
 HAMtte 交信パーティー 2024春 書類係

 

・電子メールの場合
 件名は、「交信パーティー2024春書類 + 提出者コールサイン」としてください
 メール本文には提出者の①~④の情報を記載してください。
 ①住所(郵便番号を含む) ②氏名(フリガナ)
 ③コールサイン ④連絡先電話番号

 

 また、メール本文に電子データ(サマリーシート及びログシートの情報)を直接貼付して送信する場合は、前記①~④に加え、次の2項目も記載してください
 ⑤HAMtte会員の該当・非該当(該当の場合はIDの記載をお願いします)
 ⑥ログの総交信局数

 

・提出先メールアドレス hamtte-smry@jard.or.jp

 

《メールに添付して提出できるファイル形式は、以下のとおりです》
・JARDまたはJARL様式のサマリーシート・ログシートをPDF形式に変換したもの
・JARD提供またはJARL様式に準拠して作成したEXCEL形式のファイル
・電子データをCSV形式またはEXCEL形式に変換したもの

 

 

■書類締め切り: 2024年6月15日(電子メールを含め、当日到着分までが有効)

 

■結果発表: 審査・抽選終了後、賞品当選者の氏名をHAMtteのサイト内で2024年7月15日を目処に発表

 

その他:
①HAMtteメンバー向けとして、HAMtte掲示板内に「HAMtte交信パーティー掲示板」を開設いたします。メンバーの皆様の運用予定の告知など情報交換にお使いください

 

②パーティー部門の次回は2024年8月に開催する予定です。

 


 

 

 ルールの詳細と提出書類に関しては下記関連リンクにあるJARDのHAMtteページで告知されている。参考までに、最近の「HAMtte交信パーティー」の書類提出者数を紹介しておく。

 

<2024冬> 書類提出者:692名
<2023コンテスト部門>
書類提出者:185名
<2023夏>
書類提出者:684名
<2023春>
書類提出者:651名
<2023冬>
書類提出者:728名
<2022夏> 書類提出者:パーティー部門520名、コンテスト部門268名
<2022春>
書類提出者:619名
<2022冬>
書類提出者:729名
<2021夏> 書類提出者:526名
<2021春> 書類提出者:396名
<2021冬> 書類提出者:525名
<2020夏> 書類提出者:283名
<2020春> 書類提出者:294名
<2020冬> 書類提出者:252名
<2019夏> 書類提出者:141名
<2019春> 書類提出者:137名
<2019冬> 書類提出者:246名
<2018夏> 書類提出者:85名
<2018春> 書類提出者:61名
<2018冬> 書類提出者:113名

 

 

【追記:WIRES-Xに交信用ROOMを開設】
 hamlife.jpへの投稿情報によると、「HAMtte交信パーティー2024春」パーティー部門の開催に合わせて、今回もボランティアグループがWIRES-X上に同パーティー参加者の交信用としてROOM(ルーム)を自主的に開設するという。ここでのナンバー交換もルール上有効だ。

 

☆ルーム名: 「HAMtte交信パーティー」
☆ID: HAMTTE-QSO
☆ID番号: 25180
☆開設期間: 2024年5月5日(日・祝)0時頃~5月19日(日)23時頃
☆注意事項:
・開設期間は予告なく変更(一時休止)される場合があります。
・本ROOMはボランティア運営によるものでJARDやHAMtte事務局、メーカーとは無関係です。

 

 

 

●関連リンク:
・「JARD HAMtte交信パーティー2024春 パーティー部門」規約、書類フォーマット(HAMtte コンテストページ)
・「HAMtte交信パーティー2024春」のHAMtteメンバー局について(HAMtte お知らせページ)
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」
・JARDホームページ

 

 

 

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feed <減少数の高止まり傾向が続く>総務省が2024年3月末のアマチュア局数を公表、前月より837局少ない35万8,068局 (2024/5/2 18:00:57)

2024年5月2日、総務省は2024年3月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年2月末のデータから1か月間で837局減少して358,068局となった。一時、お家時間が増加した影響などで、アマチュア無線局数の減少数は鈍化していたが、1年前のコロナ禍明けごろから再び増加に転じ、減少数の高止まり傾向が続いている。

 

 

今回公表された2024年3月末のデータでは、対前月比で▲837局となり、「▲1,000局/月」を下回った

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から96か月間で76,974局減少した。

 

 

●2024年3月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 106,541局(106,754局)

・2エリア(東海管内): 45,516局(45,647局)

・3エリア(近畿管内): 43,576局(43,596局)

・4アリア(中国管内): 21,628局(21,681局)

・5エリア(四国管内): 16,531局(16,591局)

・6エリア(九州管内): 29,826局(29,883局)

・7エリア(東北管内): 37,101局(37,189局)

・8エリア(北海道管内):32,113局(32,271局)

・9エリア(北陸管内): 8,454局(8,462局)

・0エリア(信越管内): 14,681局(14,718局)

・6エリア(沖縄管内):  2,101局(2,113局)

 

※カッコ内の数字は2024年2月末の局数を表す。

 

 

2006年4月末から2024年3月末までのアマチュア局数の推移。相変わらず。減少数の高止まり傾向が続いている

 

 

 

●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)

 

 

 

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feed 東海、近畿、中国、四国。東北の各エリアで発給進む---2024年5月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/5/2 12:25:10)

日本における、2024年5月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。5月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <入場無料&雨天決行! 5月6日(月・振休)11時から>ハムらde無線フェア実行委員会、「第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」開催 (2024/5/2 12:05:14)

2024年5月6日(月・振休)11時から15時ごろまで、東京都福生市の「ポプルスガレージ」を会場に、ハムらde無線フェア実行委員会主催、JARL東京都支部共催による「第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」(入場無料&雨天決行)が開催される。主催者は「できる限り公共交通機関を御利用ください。車でこられる方は周辺の有料駐車場の利用となります」「会場は室内のため、一時的に混雑が予想されます。マスク着用など体調不良の場合は参加を自粛するなど自己責任で十分な対策をお願いします」と案内している。

 

 

 

 

 

 会場の「ポプルスガレージ」はJR青梅線福生駅から徒歩10分、JR八高線東福生駅から徒歩5分の場所にある。普段は同人誌印刷で知られる株式会社ポプルスが倉庫として使用している建物で、広い空間を利用しイベントスペースとして開放。過去2回とも同じ場所で開催されている。

 

 目の前には公園があるほか、イベント当日はキッチンカーの出店も行われている予定だが、近くにコンビニもある。

 

 

●「第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」概要 (一部抜粋)

 

日時: 2024年5月6日(月・振休) 11:00 ~15:00ごろ

 

受付: 10:30~ ※雨天決行

 

場所: 福生市武蔵野台1-17-34 ポプルスガレージ

 

交通: JR八高線東福生駅 西口から徒歩約5分、JR青梅線福生駅東口から徒歩約10分
※できる限り公共交通機関を御利用ください。車でこられる方は周辺の有料駐車場の利用となります。

 

入場: 無料
※会場は室内のため、一時的に混雑が予想されます。マスク着用など体調不良の場合は参加を自粛するなど自己責任で十分な対策をお願いします。

 

内容:
(1)フリーマーケット型の即売会(無線機器・電子機器・ジャンク品・家庭雑貨品・アクセサリ類・同人誌など)
(2)ミニコンサート(友情出演:順不同)
・二胡の生演奏(Eriu2&6)
・三味線(JJ1WKA)
・ギター特別演奏(JJ1ROE)
(3)ミニFM局の公開生放送(Radio234)
(4)JARL入会等受付:一般入会・青少年お試し入会(年齢確認書類のコピーを持参)、継続受付
(5)QSLカード転送受付(JARL会員証を持参)

 

 

 

「第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」の会場レイアウト(計画案)

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽(JARL東京都支部)
・第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽(ハムショップ フレンズ)
・2024年5月6日(月)イベント名「第3回福生deはむハムフェア・フリマと音楽」企画書(案)04.10(PDF形式)
・第3回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽(PDF形式)

 

 

 

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