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無線ブログ集

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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 5:05:25)

feed <JARL電子ログ出力の入力項目の保存、読み出し機能追加など>9月22日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.55にバージョンアップ (2024/9/22 12:05:36)

JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から1か月弱となる2024年9月22日に「Ver4.55」としてリリースされた(前回のVer4.54は2024年8月29日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.55」が2024年9月22日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.55」の改良点は以下のとおり。

 

 

・SCRY RTTYops WW DX RTTY contestをサポート
・RUSSIAN WW RTTY CONTESTをサポート
・JAGコンテスト 2024年の規約改訂に対応
・BandmapにNew multi局のみ表示、または未QSO局のみ表示する機能追加(Bandmap画面
の右クリックメニュー)
・Bandmapの周波数拡大表示機能の改善
・JARL電子ログ出力の入力項目の保存、読み出し機能を追加
・WAEコンテスト(CW/SSB/RTTY)にて、QTC onlyの直後にバンド変更した時にUrRSTのシリ
アル番号がリセットされる不具合を修正

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.55」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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feed アクセス急上昇! アイコムのロゴのある無線機が中東・レバノンで一斉に爆発したとの報道に同社がコメント--9月15日(日)~9月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/9/22 9:30:02)

先週のアクセスランキング1位は、現地時間の2024年9月18日(水)、中東・レバノンで民兵組織ヒズボラのメンバーが所持していた無線機が一斉に爆発し、多数が死傷したというニュースが流れたが、その無線機にアイコム株式会社のロゴが入っていたことが確認され、同社が公式サイトで 「一部報道の件について」と題したニュースリリースを9月19日(木)の午前に第一報と、同日午後に第二報を掲載したことを伝えた記事で、多くの読者の関心を集めてアクセスが急上昇した。今回の事件よりも前から、アイコムはグローバルサイトで「Countermeasures against Counterfeit Products(模造品対策について)」と題したコピー品横行への注意を呼びかけていた。9月20日(金)夜に発表した第三報では「爆発した無線機が当社製のものである可能性は限りなく低いと考えています」と説明している。

 

 

アイコムの海外向けハンディトランシーバー「IC-V82」(左)と同社からのニュースリリース。「IC-V82」は10年以上前に製造・販売を終了しているが、多くのコピー品が出回っているため、同社ではホログラムラベルの導入など取り組みを行ってきた

 

 

 続く2位は、第一電波工業株式会社から発売される新製品、144MHz帯モノバンドのモービル用ホイップアンテナ「EL2ER」の情報。「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる同社は、かつて発売し “非常に良く飛ぶ” と好評だった7/8λホイップアンテナ(DP-EL2、DP-EL2E)の給電部と位相キャパシタをブラッシュアップた製品を、2024年9月末から限定生産で発売すると発表した。「このアンテナはノンラジアルタイプではありませんが、アースの工夫により、指向特性が変わる等、お客様の工夫で飛びを楽しめる醍醐味があります」と案内している。全長約1.8mで利得(理論値)は3.6dBi、耐入力は150W(FM)。メーカー希望小売価格は11,000円(税込)。

 

 

写真左:第一電波工業から今回発売された「EL2ER」。写真右:1982年の雑誌広告より。当時144MHz帯用のモービル用ホイップはロングタイプが主流で、中には全長2.91mという製品も…

 

 

 3位は「<191件の応募から8件の入賞が決定>『アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール』結果発表」。JARL、JARD、JAIA、CQ出版社の後援で、2024年5月から7月にかけて “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を公募する「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」が実施され191件の応募があった。これらについて5名の評価委員が厳正な評価を行い、入賞アイデア(8件)の表彰と、最上位であるゴールド賞(2件)の内容のプレゼンテーションが「ハムフェア2024」会場で行われたが、このほどJARDホームページでも各賞を受賞したアイデアが公表された。

 

 

 

JJ5SRF酒井 柚さんへの若者特別賞の表彰状授与(8月24日)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【第二報掲載】<レバノンでの無線機一斉爆発>アイコム、公式サイトに「一部報道の件について」を掲載

 

2)<全長1.8mのロングタイプ、利得は3.6dBi>第一電波工業、144MHz帯用7/8λモービル用アンテナ「EL2ER」を限定生産で発売

 

3)<191件の応募から8件の入賞が決定>「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」結果発表

 

4)<特集「話題のハンディ機 徹底活用」、第2特集「FT8最新情報&運用ノウハウ」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年11月号を9月19日(木)に刊行

 

5)<北海道テレビ(HTB)が9月16日の「敬老の日」に報道>夫婦そろって100歳を迎える北海道三笠市のアマチュア無線家、八田さん(JA8CX)の元気の秘密を紹介

 

6)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>九州総合通信局、第四級アマチュア無線技士の2人 (56歳と63歳)に対し17日間の行政処分

 

7)【ハムフェア2024】<次回のハムフェアに向けてご意見をお聞かせください>実行委員会が「ハムフェア2024」に関する初めてのアンケートを10月1日(火)昼過ぎまで実施

 

8)<特集は「ハンディ・コンパクト機活用ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年10月号を刊行

 

9)<TVerで無料見逃し配信あり>フジテレビ系「世界の何だコレ!?ミステリー」に、駐車場に“巨大な鉄塔”を建てた京都のアマチュア無線家が登場

 

10)<歌手Masacoの「ハムフェア2024」イベントレポート>「月刊FBニュース」、記事8本とニュース2本をきょう公開

 

 

 

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feed <第3特集は「DJ-X82操作ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年11月号を刊行 (2024/9/21 12:05:34)

株式会社三才ブックスは9月25日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2024年11月号を刊行する。今号の第3特集は「DJ-X82操作ガイド」を取り上げ、同機種の徹底使用リポートも掲載している。価格は950円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2024年11月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年11月号は通巻525号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>乗り物受信機を使いこなすための取扱説明書「DJ-X82操作ガイド」

 アルインコの「DJ-X82」は、エアーバンドを筆頭にアナログ波の乗り物無線をターゲットにしている。これらの移動体通信を確実に受信するための操作とメモリーの構築、そしてスキャン&サーチを紹介。そして、ベテラン向けのエキスパートモードの詳細をお伝えしよう!

 

・基本スペックと系譜
・周波数入力/音量/スケルチ
・メモリーを活用する
・スキャンで攻める
・エキスパートモードの全貌
・改造で出現する裏コマンド
・徹底使用リポート

 

 

受信機データ解析ラボ>

・受信機能が豊富なVXシリーズの最終モデルの実力は!?
 八重洲無線 144/430MHz帯無線機「VX-6」

 

<IC-R15で聞くエアーバンド>

・04便 周波数登録済みのメモリーモードを活用

 

RLエアーバンド インフォメーション>

・「東松島夏まつり2024」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー/無線が変波するきっかけはそれぞれ

 

JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・初めてばかりのハムフェアだった早坂リポート!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・フリラ目線で楽しむ「ハムフェア2024」リポート

 

<工作チャレンジ>

・アンテナとラジオを効率良く結合させるAM受信の決め手「AMラジオ用アンテナカプラー」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2024年11月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed <安心・安全を守るツールである無線機がこのような形で使われたことが残念>アイコム、公式サイトに「一部報道について(第三報)」掲載 (2024/9/21 11:30:50)

既報のとおり 、レバノンの首都ベイルートでアイコム株式会社のロゴが入った無線機(IC-V82)が一斉に爆発したとの報道を受け、同社は2024年9月19日から公式サイトの “重要なお知らせ” 欄に「一部報道の件について」と題したニュースリリースを随時更新しているが、このほど第三報が掲載された。同社はレバノン当局が “爆発した無線機がアイコム製ではない” という認識を示していることや、海外向け製品の流通体制、模造品に対する施策などを説明した上で「当社製造の製品であるかどうかに関わらず、“安心・安全” を守るためのツールであるべき無線機がこのような形で使われたことが残念でなりません。また、無線機への信頼がこのような形で毀損されたことには、強い憤りを禁じ得ません」と述べている。

 

 

アイコムの海外向けハンディトランシーバー「IC-V82」

 

 

 アイコムが9月20日夜に掲載した「一部報道の件について(第三報)」の日本語版は次の通り。

 

 


 

一部報道の件について(第三報)

 

レバノンで当社ロゴの入ったシールが貼付された無線機が爆発した事案について、第二報以降にお伝えできる状況になった内容をご報告いたします。

 

■当事案に使用された無線機について

 

レバノンのメディア( https://www.mtv.com.lb )が2024年9月18日19時ごろに報じたインタビュー映像を確認しています。
このなかで、レバノンの通信大臣の Johnny Corm氏は、以下のように述べています。

 

・爆発した無線機は同国通信省を経由したものではない。
・通常は、総合安全保障局と情報局の承認を得てから輸入を許可する。
・代理店を通じて輸入されたものでもない。
・なぜなら、爆発した無線機に記載された型番のものは製造元(当社)が製造を終了している。また、他国から同型番の無線機の模倣品が持ち込まれていることを確実に把握している。
・電話やその他の機器が爆発する不安が広がっているが、公式に輸入されている製品にその危険性はない。

 

したがって、レバノン当局は、爆発した無線機が当社製品ではないという認識を示していることになります。

 

 

■当社の海外向け製品の流通体制について

 

当社の海外向け製品は、安全保障貿易管理の規定に基づく輸出プログラム(アイコム安全保障貿易管理プログラム)を策定し、正規代理店に届くまで厳格な管理体制で輸出しています。

 

当社が製造する無線機には、必ずシリアルナンバーを付与しています。海外の正規代理店からの発注を受けると、製造子会社の和歌山アイコム株式会社(有田工場、紀の川工場の2か所、和歌山県)から製品を出荷します。出荷された製品はフォワーダー(運送物取り扱い業者)により正規代理店に納入されます。当社は、この間の輸送に携わる運送会社やその手段・経路などの情報は、シリアルナンバーにひもづく形ですべて把握しています。

 

また、販売時まで、どのシリアルナンバーの製品が、どのエンドユーザーに販売されるかは確定しません。

 

したがって、当社正規代理店に向けての流通経路において、特定のエンドユーザーが使用する無線機を標的として加工を施すことは、事実上不可能と考えています。

 

 

■今事案で爆発した無線機について

 

今回爆発した無線機が当社製品でないことを断定するには、実際に爆発したものを確認するしか方法はありません。しかし、第二報でご報告したようにホログラムシールが貼付されていないことや、上記の内容など、これまで判明した複数の情報を照合すると、爆発した無線機が当社製のものである可能性は限りなく低いと考えています。

 

 

■当社の模造品に対する施策について

 

中東地域においても、模造品が集まるマーケットの存在も確認しており、明確な数字でお伝えするのは困難ですがアジア地域を中心に模造品が多く出回っています。

 

模倣品は、当社の売上を毀損するだけではなく、エンドユーザーが各国の電波法令に違反するおそれや、品質問題を引き起こす可能性、ひいては安全に対する問題にもつながりかねません。したがいまして、当社は従来から模倣品の排除に企業の責務として取り組んでいます。

 

・製品への取り組み

 

模倣されやすい製品については、

 

・QRコードの貼付による真贋認証システム
・ホログラムシールの貼付

 

のいずれか、ないし両方を実施し、製品をご利用いただく方みずから確認いただける施策を行なっています。
詳細: https://www.icomjapan.com/explore/genuine_info/  (英語)

 

・模倣品製造・販売組織への取り組み

 

地域に関わらず、模倣品の製造・販売を行う組織については訴訟や当局の摘発への協力などを通して断固とした取り組みを行なっています。
タイでの取り組み例: https://www.icom.co.jp/news/7059/  

 

また、近年では模造品のネット販売が増加しており、とくに対策を強化しています。

 

安全・安心にご利用いただくためにも、無線機をご購入の際は当社正規代理店からお買い求めくださいますようお願いいたします。

 

当社製造の製品であるかどうかに関わらず、「安心・安全」を守るためのツールであるべき無線機がこのような形で使われたことが残念でなりません。また、無線機への信頼がこのような形で毀損されたことには、強い憤りを禁じ得ません。

 

先進のコミュニケーションで安全で豊かな社会を創造する企業として、今後も安心してお使いいただける製品を市場に供給できるよう、ひきつづき取り組んでまいります。

 

 

アイコムのニュースリリース第三報(9月20日夜発表)より

 

 


 

 なお、この重要なお知らせ(第三報)は、同社グローバルサイトで英語版も掲載されている。

 

 

第一報記事はこちら(2024年9月19日掲載)↓
<レバノンでの無線機一斉爆発>アイコム、公式サイトに「一部報道の件について」を掲載

 

2021年3月にはこの記事も話題に↓
<海外サイトで複数の商品が出回る>日本の有名ブランドを「盗用」した無線機に注意

 

 

 

●関連リンク:
・重要なお知らせ「一部報道の件について」(アイコム ニュースリリース)
・重要なお知らせ「一部報道について(第二報)」(アイコム ニュースリリース)
・重要なお知らせ「一部報道の件について(第三報)」(アイコム ニュースリリース)
・Important Notices「Regarding Current Media Reports」(Icom Global Site)
・Important Notices「Regarding Current Media Reports (follow-up)」(Icom Global Site)
・Important Notices「Regarding Current Media Reports (follow-up #2)」(Icom Global Site)
・Countermeasures against Counterfeit Products(Icom Global Site)
・アイコム株式会社
・アイコム製無線機「可能性低い」 レバノン一斉爆発で同社見解(共同通信社)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)で発給進む。9エリア(北陸)は未だに更新発表なし---2024年9月21日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/9/21 9:30:39)

日本における、2024年9月21日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、9月に入って3回目の更新発表があった。その一方で、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からは、8月15日を最後に9月に入っても未だに更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed JVCケンウッド、TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20240920」 (2024/9/20 17:00:26)

株式会社JVCケンウッドは2024年9月20日、TH-D75とTH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20240920」を公開した。

 

 

 TH-D75/TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2024年8月19日に公開された「Ver.20240816」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74/TH-D75 レピータリスト: Ver.20240920 (2024年9月20日版)
 追加修正内容:
・「JP7YFL A」(福島白河430)を追加しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74 および TH-D75には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、無線機に対応するメモリーコントロールプログラム (MCP-D74 または MCP-D75)、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちの無線機に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D75/TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D75/TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 

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feed アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「240920」 (2024/9/20 16:30:36)

アイコム株式会社は2024年8月16日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「240920」)の公開を開始した。またD-STARレピータの新規開設などに伴い、同社が作成しているPDF版のレピータマップも更新された。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・JP7YFL開設

 

●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン240920

 

●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51 新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン240920

 

●CS-7100(クローニングソフト)、IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●RS-MS1A RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン240920

 

●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-50(クローニングソフト)、ID-50
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

●CS-905(クローニングソフト)、IC-905
・レピータリスト&メモリデータ バージョン240920

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDFダウンロードページ(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 

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feed <インターネット接続>福島県白河市に430MHz帯のD-STARレピータ「JP7YFL」開設 (2024/9/20 14:30:18)

2024年9 月20日付の「D-STAR NEWS」によると福島県白河市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP7YFLが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。

 

 

公表された内容は下記のとおり。

 

・コールサイン: JP7YFL

 

・周波数: DV 439.43MHz

 

・設置場所: 福島県白河市金勝寺

 

・ローカルIP: 10.0.2.91

 

・運用開始日: 令和6年9月20日(インターネット接続)

 

 

 

 

●関連リンク:
・福島県白河市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)
・D-STARレピータ局の開設状況 PDF(JARL)

 

 

 

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feed <郵送による書類受付の廃止&ログ受付期間の短縮>No.5ハムクラブ、9月22日(日・祝)15時から3時間「第33回 ふるさとコンテスト」開催 (2024/9/20 9:30:19)

2024年9月22日(日・祝)15時から18時までの3時間にわたり、No.5ハムクラブ(元JF1YOZ)主催による「第33回 ふるさとコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯の各アマチュアバンド(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の電信、電話で行われる。なお、今回から「郵送による書類受付の廃止、ログ受付期間の短縮」と案内が行われているほか、2021年から規約の文言を「都府県支庁」と記載されていた部分を「都府県地域」に変更しているので注意しよう。

 

※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。

 

 

 

「ふるさとコンテスト」は、異なる町、村(地方自治体としての町村)、および都府県地域の数がマルチになるため、固定局が存在せず、アクティビティが低い珍しいポイントからオンエアーする参加局が多いことでも有名なコンテストだ。

 

 交信対象は日本国内の全アマチュア局。ナンバー交換は町村部の局が、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」+「町名、村名」。同一都道府県内に同一名称の町村が存在する場合に限り郡名も送る。それ以外の局(東京23区、および市の局)は、「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。

 

 なお、町村部の局との交信を都府県地域マルチとすることはできないほか、個人局のゲストオペレーターによる運用は認められない。

 

 前回(2023年)からログ提出は「JARL形式のものを電子メールのみで受け付ける」としている(添付ファイルは不可)。締め切りは10月7日(月)まで。詳しくは、下記の関連リンクから「第33回 ふるさとコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第33回 ふるさとコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第33回 ふるさとコンテスト規約(PDF形式)
・No.5ハムクラブ

 

 

 

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feed <“50代からのBCLファン情報誌”がコンセプト>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s Vol.15(46ページ/PDF版)」の無料ダウンロードを開始 (2024/9/19 12:05:45)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞く趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」を楽しむ仲間たちが集う「秋葉原BCLクラブ」は、“50代からのBCLファン情報誌”をコンセプトに、年2回発行(3月と9月)している会報誌の最新号「ABC 50’s」Vol.15の無料ダウンロード(PDF版)を2024年9月15日から開始した。メンバーが投稿した情報を基に、今号も盛りだくさんの内容を収録。読み応えがある1冊に仕上がっている。

 

 

秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.15表紙の画像は、髙野俊也さんのご自慢のシャック。現在はSDRを中心に短波受信を楽しんでいるそうだ。「ABC 50’sの表紙を飾ってみませんか?」と、表紙を飾るシャックや受信機コレクションなどの画像を募集している

 

 

 

●「ABC 50’s」Vol.15目次

 

・My hobby
・B23シーズン受信のベリカード
・世界のベリカード
・BCL旅日記2023年10月~2024年3月
・スタジオのある風景 カンボジアの仏教放送局
・ROK 技術倶楽部の受信戦略(4)
・魔改造 KR-009AWFSW をバンドスプレッド化
・中学生が聴く「朝鮮の声」
・表紙画像募集
・会員募集
・原稿募集

 

 

※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.15の誌面から一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次号の編集に向けて「これからもみなさまに愛される『BCLファンの情報誌』を目指してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします。『ABC50’s』ではご感想、ご投稿をお待ちしています。会報原稿入稿フォームからお気軽にお寄せください」として、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2024年12月31日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号(PDF版)は2025年3月上旬を予定している。

 

 さらに秋葉原BCLクラブはオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、「ABC50’s」のバックナンバーなど同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形での有料販売している。詳しくは、記事下の「関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。

 

 なお、2024年9月19日時点で「秋葉原BCLクラブのホームページは更新工事中です。過去に公開しました書籍などは順次掲載してまいります」と案内している。

 

 

 

●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.15
・ABC50’s会報原稿入稿フォーム
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 

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