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無線ブログ集

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link 楽しい何でも工作室 楽しい何でも工作室 (2024/4/30 1:05:16)

feed YAESUハンドマイクの金具 (2014/11/30 23:43:42)
八重洲無線のハンドマイクは専用フックに取り付けるようになっていますが、専用フックは大きくてネジ留めするようになっています。以前から市販のフックに引っかけられるよう改造できないか考えていましたが面倒で放置していました。
引っかけるところが無いので机の上にマイクを置いていましたが、急に綺麗に作ってみたくなり、ようやくホームセンターでアルミ平板を買って来て作ってみることにしました。

先ずは裏側のネジを外してみます。すると大きな穴が開いていました。
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これだけ大きな穴だと金具を付けたときにグラつくのではないでしょうか。
そこでプラスチックパーツを作成して穴埋めすることにしました。

プラスチックパーツは以前紹介したこちらの方法で作成します。 プラリペアの代用品
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そしてできあがったパーツはこちら。たくさんマイクがあるので4つ作りました。ぴったり穴埋めができます。
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次は金具を作ります。アルミ平板にホールソーで12㎜と3㎜の穴を開けます。
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少し汚くなってしまいました・・・。
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時間が無くなってしまったので取りあえずこれで使います。あまり出来栄えが良くないので後日作り直す予定です。
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feed WIRESノード局を開局しました (2014/3/11 11:31:28)
昨年5月から準備していたWIRESノード局をようやく開局することができました。
HRI-100がどうしても手に入らなくて諦めてかけていたところ、お世話になっている局長さんにインターネットで売ってるのを見たよって教えていただき、無事に入手することができました。感謝!

運用周波数は、WIRESのHPのノード局リストに記載されている周波数にかぶらないよう選定し、空いていそうな周波数を半年前からワッチし続けて決定しました。それでも心配なのでとりあえず5Wで運用しています。WIRES用に固定局の免許申請をしたところ、なんと1日で免許が下りました。早いっ!

シャックは屋上に上がる階段を上がったところにあります。塔屋シャックですね。夏は暑そうなので熱対策を考えねばなりません。
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とても狭いですが、シャック横のドアを開けるとアンテナの状況が確認できるのでとても気に入っています。
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アンテナはダイヤモンドV2000です。ロケーションが良いので5Wでもそこそこ広いエリアをカバーできそうです。
屋上がアンテナ基地みたいになっちゃってます。
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兵庫県三木市で430.74MHz、トーンスケルチ77.0Hz、#3586ノードです。0945ルームに常駐する設定をしています。近くを通られるときはぜひご利用ください。みなさんと交信できることを楽しみにしています。


JN3RVA

feed 430Mhz 八木アンテナ (2014/2/4 15:51:14)
移動先からID-31でD-STARレピータにアクセスするためにRadixのRY-430M5という八木アンテナを買いました。デジタル通信はレピータに確実に電波が届いていなければすぐに聞き取れなくなるようです。ID-31付属のアンテナではアクセスが少し厳しいのでコンパクトな八木アンテナを導入しました。

Radixのアンテナは作りがしっかりしていて気に入っています。この5エレ八木アンテナも細部まで綺麗に仕上げてありました。写真のようにカメラ用三脚に固定するアダプターまで付いています。
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蝶ナットで固定するようになっているので、移動先で簡単に組み立てることができますね。
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SWRを測定しました。無調整でも1.5以下でした。
写真のようにエレメントとブームに記載された番号を合わせて、エレメントを蝶ナットで固定するだけです。
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給電部もとても綺麗な仕上げです。
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まだ使っていないのに12エレも欲しくなってきました。


【2月12日】神戸市西区移動で試してみました。
ID-31、2.5WでD-STAR有田430レピータ(直線距離約75㎞)にアクセスできました。
投光器スタンドに固定して使うと設営・撤収が簡単です。
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feed FT-817のリモートコントロール(SCU-17) (2013/12/28 1:06:09)
FT-817を遠隔操作してみようと、SCU-17インターフェースを買ってきました。
意外と小さいものです。
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SCU-17は、USBケーブル1本で無線機のCAT通信やSSTV、RTTY、PSKなどの各種送信制御を行うことができます。FT-817でSCU-17を使うにはさらにCATケーブルCT-62が必要となります。無線機のコントロールソフトHamradioDeluxe、音声はSkypeを使いリグのリモート運用に挑戦してみようと思います。本当にできるのか不安ですが何とか頑張ってみたいです。

ところで無線機の遠隔操作を行う場合、改めて遠隔操作を行う旨の変更申請が必要となります。

このような簡単な説明文を作成して添付しました。
電波法関係審査基準第15 遠隔操作に関する説明資料0001

電波法関係審査基準第15 遠隔操作に関する説明資料0002
総務省近畿総合通信局へ電子申請したところ無事に新しい免許状が届きました。

前の免許状と何も変わっておらず、遠隔操作のことは何も書かれていません。
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feed 特小レピーターのソーラーシステム (2013/11/20 16:42:20)
テスト運用していた特定小電力無線のレピーターですが、シールドバッテリーが劣化していたようで毎晩充電しなければすぐに10Vを下回ってしまう状態になっていました。そこでバッテリーのことを気にしなくて済むように早速ソーラー給電システムを構築してメンテナンスフリーとしました。停電時でも運用することができるので災害発生時に活躍するでしょう。

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ソーラーパネルは15Whのものにしました。レピーターだけの消費電力は送信時75mA、待ち受け時55mAとなっています。その他チャージコントローラーやDCDCアダプターなどの消費電力もありますが、大雑把に100mAhと仮定すると、一週間に0.1×24H×7日=16.8Aを消費する計算です。一方ソーラーパネルは、15Wh÷12V×3H(一日の発電時間)×7日=26.25A、変換効率などを適当に8割としても21Aを発電できますので補充電なしに運用できると思います。また、シールドバッテリーは12Ahですので雨の日が続いてもバッテリーだけで数日は運用できる計算です。

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運用開始直後のバッテリー電圧を測っておきました。13.5Vあります。一週間後・一ヶ月後の変化を調べてソーラー給電ができているか検証してみたいと思います。

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【三木自由が丘レピーター】
繰り返しになりますが、兵庫県三木市で特定小電力無線を使われる方は L14-08(アルインコの場合) (2014.10.14 藤原レピーターと周波数&トーンが同じなので、DX交信の障害にならないよう変更しました。周波数は440.2750Mhz、トーン85.4Hz=L11-7[アルインコの場合]となります。) でアクセスできますのでご利用ください。(業務利用は不可です。)六甲山からもアクセスできるはずです。

ヒョウゴAK350