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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/21 15:05:32)

feed <今年は650名が参加>5月18日(日)開催、JARL神奈川県支部「第11回 かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」写真リポート (2025/5/21 13:15:34)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は2025年5月18日(日)に愛甲郡清川村の宮ヶ瀬湖畔園地で恒例となった「第11回 かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を開催、650名の参加者(昨年よりも200名増加)で賑わった。その模様を同支部関係者から届いた写真とリポートを紹介する。

 

 

「第11回 かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」参加者の集合写真

 

 

 JARL神奈川県支部では、アマチュア無線を楽しんでいる皆様との親睦を図るとともに、これからアマチュア無線を始めたいという方やカムバックハムの皆様にも、宮ケ瀬ダム周辺の自然の中で、ご家族で気楽に参加していただくことを目的に、2025年5月18日(日)、「第11回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ケ瀬」を開催いたしました。曇り空の中で時々雨が交じるあいにくの天候でしたが、JARL会員・一般来場者含めて650名の参加で盛大に開催することができました。

 

山岸神奈川県支部長(JN1DNV)の挨拶で開会式が始まった

 

 今年は塚本東京都副支部長(JR1SYJ)、藤巻山梨県支部長(JP1HBR)をお招きし、両支部にはPRブースも設置していただきました。

 

左:来賓の塚本東京都副支部長(JR1SYJ)、右:藤巻山梨県支部長(JP1HBR)の挨拶

 

 ジャンク市、フリーマーケット、クラブ展示、メーカー、ショップの出展者は40ブース以上。体験運用、JA1YRLの公開運用も行い、ラジオ製作教室、移動運用車両コンテスト展示、ライブ演奏、宮ヶ瀬レイクサイドFMスタジオ見学、ハンディ機QSOコンテスト等、盛りだくさんの内容でした。

 

ジャンク市風景

ジャンク市風景

ジャンク市風景

 

 販売店ではハムランド(幸伸通信技術有限会社)、西湘ハムセンター(株式会社桜田商事)、むせんZONE25の各ショップ様にご出店いただきました。

 

ハムランドのブース

西湘ハムセンターのブース

むせんZONE25のブース

 

 メーカーブースでは、アイコム株式会社、八重洲無線株式会社、第一電波工業株式会社の各社様にブースを出展していただきました。八重洲無線のブースでは、 日本初お目見えの新機種の実機展示 もあり、大変なにぎわいとなりました。

 

アイコムのブース

八重洲無線のブース

第一電波工業のブース

 

 ラジオ製作教室には、子供から大人まで多数の方が楽しまれました。

 

ラジオ製作教室

 

 移動運用車両コンテストには、工夫を凝らした車両にご参加いただき、来場者からの質問攻めにあっている様子でした。

 

移動運用車両コンテストの参加車両

 

 さらにHarukaさん(JJ1ROE)による、ライブ演奏で会場は大いに盛り上がりました。

 

Harukaさん(JJ1ROE)による、ライブ演奏

 

 続いて、当日行われた「移動運用車両コンテスト」と「ハンディ機QSOコンテスト」の表彰を行いました。

 

移動運用車両コンテストの表彰式

ハンディ機QSOコンテストの表彰式

 

 イベントの終盤に行われたじゃんけん大会では、協賛各社、1エリア各支部、メーカー様にご提供いただいた豪華な景品がプレゼントされました。

 

山岸神奈川県支部長とのじゃんけん大会

 

(レポート:JARL神奈川県支部/JG8GZJ 林 氏)

 

こちらの記事も参考に
【速報】八重洲無線、新製品「FTX-1シリーズ」実機をJARL神奈川県支部の “フィールドミーティング” で国内初展示!

 

 

 

●関連リンク: JARL神奈川県支部

 

 

 

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feed <米国アマチュア無線の資格取得に役立つ>小林直行氏(JK1FNL)、英語で苦労した経験から「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」3冊をPODで出版 (2025/5/21 12:05:54)

米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が、米国でのアマチュア無線資格取得の際に「英語での出題」で苦労した経験から、多くの技術用語、専門用語などを併記した「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」の「Element 2」「Element 3」「Element 4」3冊を通販大手のAmazon.co.jpで2025年5月21日から頒布を開始した。注文に応じて 必要な部数だけを印刷・製本する書籍サービス「プリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用したもの。同氏は米国のアマチュア無線資格取得の意義について「アメリカ国内でアマチュア無線を運用する場合はもちろん、日本を含む多くの国でアマチュア無線資格として認められます。取得によって、アマチュア無線の運用範囲や楽しみが大きく広がることでしょう」と案内している。

 

 

米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が、「Element 2」「Element 3」「Element 4」の「アメリカFCCアマチュア無線資格試験 問題と解答 日本語訳併記版」をAmazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版

 

 

 今回、出版したのは「2022-2026 Technician Class FCC Element 2 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版-」「「2023-2027 General Class FCC Element 3 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 General Class 問題と解答 日本語訳併記版-」「2024-2028 Extra Class FCC Element 4 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Extra Class 問題と解答 日本語訳併記版-」の3冊で、米国の場合は3つの資格クラスがあり、「Technician Class(初級クラス)」は「Element 2」が、「General(中級クラス)」は「Element 2」と「Element 3」が、「Amateur Extra(上級クラス)」は「Element 2」「Element 3」「Element 4」の試験に合格する必要がある。

 

 なお、FCC(米国連邦通信委員会)のアマチュア無線資格所得の試験は、日本のようにいわゆる“飛び級受験”することはできず、必ず「Element 2」から順に受験して合格していく必要がある。

 

 

 筆者の小林氏が、今回の「アメリカFCCアマチュア無線資格試験 問題と解答 日本語訳併記版」3冊の出版に至る経緯を語ってくれた。

 

 

 

 アメリカのアマチュア無線資格試験は、日本国内でも受験可能です。アメリカ国内でアマチュア無線を運用する場合はもちろん、日本を含む多くの国でアマチュア無線資格として認められます。取得によって、アマチュア無線の運用範囲や楽しみが大きく広がることでしょう。

 

 しかし、日本人の多くにとって、大きな壁となるのが「英語での出題」です。技術用語、専門用語も多く、英語が得意なひとにとっても、簡単ではないと思います。

 

 アメリカのアマチュア無線試験の問題は「Question Pool」と呼ばれる問題集にまとめられていて、すべて公開されています。 パブリックドメインとなっています。

 

 実際の試験は、必ずこのQuestion Poolから出題されるので、事前にすべて解答できるように準備しておけば、かならず合格できます。日本国内でも試験が開催されますし、アメリカで開催されている試験にリモートで受験することもできます。

 

 しかし、多くの日本人にとっては、試験問題が英語で出題される点が、ネックになると思います。「Question Pool」の問題は、最初に受験する必要がある「Technician Class」で412問あります。「General」で430問、「Extra」で603問あり、「Extra」まで受験するのであれば、1400問以上に目を通しておく必要があります。これだけの量の英文に目を通すのは大変です。

 

 そこで問題すべてに、日本語訳を併記いたしました。また、四者択一の選択肢のうち、正解のみ日本語訳を併記しています。加えて、計算問題には、なるべく解説を加えるようにいたしました。

 

 問題は、アマチュア無線の実践的な知識を問うものが多いです。逆に言えば、勉強すると、アマチュア無線の実践的な知識が身に付きます。

 

 FCC(米国連邦通信委員会)試験を受験しようと考えている人でなくても、一読の価値があると思います。また、日本語で読むと、Extraの問題が1アマに比べてとても簡単なことに驚くと思います。

 

 

誌面イメージ(一部抜粋)

 

 

 

 本書は一般書店や通販系の書店では取り扱っていない。購入はAmazonからに限られるので、下記の赤枠内Amazonリンクバナーをクリックすると便利で確実だ。

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<8月開催の「ハムフェア2025」会場で実施ほか>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール

 

<Amazon PODサービスを利用>37エンティティからの運用実績、小林直行氏(JK1FNL)が経験とノウハウをまとめた「アマチュア無線海外運用ガイド」を出版

 

 

 

●関連リンク:
・アメリカ合衆国のアマチュア無線免許(ウィキペディア)
・2022-2026 Technician Class FCC Element 2 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Technician Class 問題と解答 日本語訳併記版-(Amazon POD)
・2023-2027 General Class FCC Element 3 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 General Class 問題と解答 日本語訳併記版-(Amazon POD)
・2024-2028 Extra Class FCC Element 4 Question Pool-アメリカFCCアマチュア無線資格試験 Extra Class 問題と解答 日本語訳併記版-(Amazon POD)
・JK1FNLによる(おもに)アマチュア無線と電子工作のページ
・Nao, JK1FNL(Twitter)

 

 

 

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feed <世界に1つしかない「8K3」プリフィックスの万博記念局が参戦>日本時間の5月24日(土)午前9時から48時間、「2025 CQ World-Wide WPX Contest CW」開催 (2025/5/21 10:30:28)

日本時間で2025年5月24日(土)の9時から5月26日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジンの主催による世界的に有名なDXコンテスト「2025 CQ World-Wide WPX Contest CW」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う珍しい海外局も数多くオンエアーすることでも知らる世界規模のコンテストだが、今回は、世界に1つ(さらに世界初)の「8K3」プリフィックス局として、日本アマチュア無線連盟(JARL)が設置した大阪・関西万博特別記念局「8K3EXPO」( 2025年4月26日記事 )が、万博会場時間内で運用バンドを限定し参戦を予定している。

 

 

 

 US CQマガジン主催の世界的なDXコンテスト「2025 CQ World-Wide WPX Contest CW」が、日本時間の5月24日(土)9時から5月26日(月)8時59分まで開催される。

 

 本コンテストは、最終得点が「QSO得点の合計」と「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。

 

 交換するナンバーは「RST」+「001形式」となる。ログ提出締切日は5月31日(金)23時59分(UTC)まで(日本時間6月1日(土)8時59分)。なお2021年から「マルチTX分散ロケーション(Multi-Transmitter Distributed/MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されれているので注意のこと。

 

 主催者のUS CQマガジン社は、2022年8月31日に主催コンテストのポリシー(方針)を更新して「2022年9月24日~25日に開催される「CQ WW RTTY DXコンテスト」、および今後に開催されるすべてのCQマガジン社主催コンテストから、ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを通常のログとして受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開します」「ただし、資格のあるロシア局とベラルーシ局には楯を授与しません。そのカテゴリーで最高得点を獲得した、ロシア局とベラルーシ局以外でエントリーした局に楯が授与されます」などと声明を発表している 2022年9月5日記事

 

 

 なお、主催者のUS CQマガジン社は「CQ Amateur Radio」誌の定期発行が停止されるなど、雑誌の売れ行き低迷で経営難(?)に陥っていると言われている中で、主催コンテストの開催が危ぶまれていた。

 

 コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、最新の公式ルールを確認してほしい。

 

 

「2025 CQ World Wide WPX Contest CW」規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない

 

 

 

●関連リンク:
・2025 CQ World-Wide WPX Contest CW規約など(英文)
・2025 CQ World-Wide WPX Contest CW規約など(英文/PDF形式)
・CQ WPX CONTEST BLOG
・CQ WPX Contest に参加します(Osaka, Kansai, Expo JARL Special Station information)

 

 

 

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feed <横浜で行った「アマチュア無線入門講座」の報告>OMのラウンドQSO、第466回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/21 8:30:44)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年5月18日(日)21時30分からの第466回放送。冒頭では中嶋氏が1984年に水戸市で初の1200MHzレピータ局が開局した時の記念式典の名簿と、大学に通っていた時代(1967年)の学生名簿が見つかったという報告を行った。そこから大学の「無線オーディオ部」の活動の思い出を語った。文化祭のときにはメーカーから無線機やオーディオ機器を借りて展示したという。

 

 後半のJARDコーナーは横浜市中区の無線ショップ、本牧無線の相良社長が登場。5月11日に横浜で行ったJARDの アマチュア無線入門講座 の模様を報告した。当日は8名(資格別では4アマ2名、3アマ4名、2アマ1名、1アマ1名。年代別では40代1名、50代4名、60代2名、70代1名)が参加したという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <宮城県亘理警察署と共同で不法局の取り締まり>東北総合通信局、免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発 (2025/5/20 18:00:22)

5月19日、東北総合通信局は宮城県亘理警察署と共同で、宮城県亘理郡山元町内において不法無線局の取り締まりを実施し、自身が運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた岩手県紫波郡紫波町在住の運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東北総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 東北総合通信局は、5月19日(月)、宮城県亘理警察署と共同で、宮城県亘理郡山元町内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

 

1.被疑者の概要など

 

 自己の運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた岩手県紫波郡紫波町在住の運転手(55歳)

 

 

2.適用法条

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
  無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)同法第110条(罰則)
  次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-宮城県亘理警察署と共同取締り-

 

 

 

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feed 日本無線協会、令和7年5月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表 (2025/5/20 16:00:04)

無線従事者国家試験等を実施する公益財団法人 日本無線協会は、2025年5月17日と18日に実施した令和7年5月期の1アマ、2アマ国家試験の問題と正答をWebサイトに掲載した。なお1アマ、2アマの国家試験は今年度から「5月」と「11月」の年2回開催に変更されている。

 

 

 

 

 公開されたのは令和7年5月期の第一級アマチュア無線技士、および第二級アマチュア無線技士の国家試験(1アマは5月17日、2アマは5月18日に実施)における「無線工学」と「法規」の問題と正答。いずれもPDF形式。

 

 ちなみに1アマの無線工学・法規の問題はいずれも150点満点で合格点は105点。2アマの無線工学は125点満点で合格点は87点、2アマの法規は150点満点で合格点は105点と公表されている。

 

 合格発表は、試験の約半月後に日本無線協会から受験者に「合否確認専用ページのURLアドレス」を記した案内メールが出される予定だ。

 

 

★こちらの記事も参考に…

<1アマ国試の合格率はついに25%を割り込む、4アマ新規取得者は8,211名>総務省が発表、令和5年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を見る

 

【速報】日本無線協会、2025年度から第一級および第二級アマチュア無線技士の国家試験を「年2回(5月・11月)」に削減

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・令和7年5月期 1アマ工学問題 PDF
・令和7年5月期 1アマ工学正答 PDF
・令和7年5月期 1アマ法規問題 PDF
・令和7年5月期 1アマ法規正答 PDF
・令和7年5月期 2アマ工学問題 PDF
・令和7年5月期 2アマ工学正答 PDF
・令和7年5月期 2アマ法規問題 PDF
・令和7年5月期 2アマ法規正答 PDF
・試験問題と解答(日本無線協会)
・試験の合格基準等(日本無線協会:PDF形式)

 

 

 

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feed <出展、発表(飛び入りOK)、ハンズオンなどを行う手作り参加型イベント>5月25日(日)11時から新会場(埼玉県入間市)で「電波文化祭 サイクル4」を開催 (2025/5/20 12:05:48)

R16 Friendship Radio(JI1YUS)メンバーの大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心となって2023年から始まった、手作りの無線イベント「電波文化祭」が、2025年5月25日(日)11時から16時分まで、新会場となる埼玉県入間市の「入間市産業文化センター(第2集会室)」で「電波文化祭 サイクル4」と題して開催される。「アマチュア無線本来の多様な取り組みや活動に注目し、一無線家の『研究・成果を発信すること』を大切にしたい。創造された価値を『他者に発信する場』としての役割を担う」というテーマで、出展、発表、ハンズオンなどが行われる。発表に関しては“飛び入りOK”と案内している。

 

 

「電波文化祭 サイクル4」のパンフレットから一部抜粋

 

 

●「電波文化祭 サイクル4」イベント概要(予定を含む一部抜粋)

※プログラムの内容が変更されるケースもあるので、記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してほしい。

 

●イベント概要
 アマチュア無線本来の多様な取り組みや活動に注目し、一無線家の「研究・成果を発信すること」を大切にしたい。創造された価値を「他者に発信する場」としての無線イベント、それが「電波文化祭」だ。成果を持つ無線家のために、あるべきアマチュア無線のために…。

 

●目的
 アマチュア無線の多様な楽しみ方を共有し、特に若い世代や初心者にその魅力を伝える。無線家が「消費者」ではなく「開発者」「発信者」として活動することを重視。

 

●内容
 出展(自作アンテナやIoT機器などの展示・頒布)、発表(ライトニングトークなど)、ハンズオン(電気工事士受験体験など)。ジャンク販売ではなく、オリジナリティある展示が中心。

 

●参加
 入場・出展無料で、出展ハードルが低く、初心者や初出展者を歓迎。事前登録やDiscordコミュニティでの交流も推奨。

 

●雰囲気
 主催者、出展者、参加者が協力し、創造性や技術力を共有する和気あいあいとしたイベント。子どもや新世代への無線文化の継承も目指す。

 

●開催日時
2025年5月25日(日)11時~16時
※出店費も参加費も無料で開催
※誰もが“発信者”、発表は飛び入り参加OK

 

●出展者
1.秋葉原無線部
2.あびゅうきょ工房
3.JJ1YQFラジオライフ無線クラブ
4.立川市アマチュア無線クラブ
5.あんてな3
6.キャッツコンピューターロボット研究会(JS1YMM)
7.Mercury日本橋
8.蚰蜒倶楽部JO1YGK
9.HAM-NET
10.アマチュアキットクリエイターズ(AKC)
11.BCLの雑談室
12.秋葉原ロボット部
13.はやかわしんいち無電源ラジオ
14.みんなのラボ
15.狭山ヶ丘寺子屋ハンズオン
16.ボタニック@電子工作好きJK1TZG
17.ククトニアン
18.けやきの茶話会
19.パン工房佳
20.電波教育協会
21.SUR工房
22.桝形山無線クラブ
23.+14dbプロジェクトbyJK1FNN/Hitch
24.ハートウエアラボ米山爾
25.無線文化研究会
26.DMRVoIP研究会
27.荒幡山岳会パトロール隊
28.R16FriendshipRadio

 

 

●開催場所
入間市産業文化センター 第2集会室(A棟2階)
埼玉県入間市向陽台1-1-7
最寄り駅:西武池袋線「入間市駅」から徒歩13分

 

 

「電波文化祭 サイクル4」が行われる「サンパーク奥富・多目的ホール(埼玉県狭山市)

 

 

●電波文化祭プロジェクト

 

 会うこと、買うことを目的とするような、どこも何年も変わり映えのない無線イベントを、コペルニクス的転回できないだろうか。子どもから現役世代やリタイア世代、初心者もベテランも一堂に会して会議を開こう。無線を愛することが入場券となる、誰もが発信者となれる、まるで学生時代の文化祭のような会議を開こう。

 

 誰しもが絶えてはいけないと願うアマチュア無線は、ほっておくと絶えてしまう。「21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい」と、座して考えるだけでは答えは見つからない。そもそも答えなどないかもしれない。誰かに頼むのではなく批判するでもなく解決策を模索し実行したい。無線イベントなら私たちにできる。

 

 

「当日、飛び入りで展示できます! 今回、出展応募を見合わせた方も、是非、作品などを持参されて、見せ合いっこしてください! ご自身のパンフレットなども歓迎です!」と呼びかけている(電波文化祭/@denpabunkasaiから)

 

 

●関連リンク:
・電波文化祭 サイクル4
・電波文化祭とは
・電波文化祭/@denpabunkasai(X/旧Twitter)

 

 

 

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feed <5月25日(日)に浜松市で開催「静岡県西部ハムの祭典」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第98回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/20 10:00:06)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年5月18日(日)21時からの第98回放送。前半はJARL静岡県支部の「静岡県西部ハムの祭典」実行委員長の藤田祐二氏(JK2VQR)が電話で出演し、5月25日(日)に浜松市中央区の浜松卸商センター「アルラ」で開催する「 令和7年度 静岡県西部ハムの祭典 」を案内した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は5/10~5/16)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <「IC-705」と「スマートフォン」で楽しむFT8ポータブル運用>CQ ham for girls、第565回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/20 8:30:52)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年5月18日(日)15時からの第565回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、同誌2025年5月号(4月18日発売)の内容から「IC-705とスマホで楽しむFT8ポータブル運用」を紹介した。同記事によると、この運用にはAndroidスマートフォン(OSはバージョン6.0以上)とアプリ「 FT8CN 」を使用している。
 さらに14年ぶりにJIS規格が改正され、電気用図記号もJIS C 0617に改められたこと(抵抗器、コイル、トランジスタなど形状が変わっているものもある)を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月19日時点)、アマチュア局は1週間で219局(約31局/日)減少して「342,833局」 (2025/5/19 12:05:14)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年5月19日時点で、アマチュア局は「342,833局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年5月12日の登録数「343,052局」から、1週間で219局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年5月19日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「342,833局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年5月12日時点のアマチュア局の登録数は「343,052局」だったので、1週間で登録数が219局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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