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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/25 16:05:45)

feed <交信有効期間は2026年1月1日から3年間>静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)、グリッド・ロケ-ター(GL)の啓蒙を支援する「Jスクェア(Square)アワード」を発行 (2025/12/25 12:05:04)

静岡県の文化発信やアマチュア無線活性化を目的に、イベントやアワードを発行する「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)」は、「この電波、どこから、ここから」と題して、地球上を碁盤の目のように細分してその位置を示し、6桁で構成(アルファベット2桁+数字2桁+アルファベット2桁)される「グリッド・ロケーター(GL)」の啓蒙を支援する新アワード「Jスクェア(Square)アワード」の発行を2026年から開始する。交信有効期間は2026年1月1日から2028年12月31日までの3年間で、アワード申請の受け付けは2026年9月1日から2029年6月30日まで。「アワードは電子アワード(PDF形式)はEメールで添付発行となります。紙印刷アワードの発行はありません。すべてPDFアワードとなります」としている。電子申請による電子アワード(PDF)は無料だが、手入力申請(メール)の場合は300円かかる。

 

 

 

 

 アワード取得のための参加対象局は、国内のアマチュア無線局(SWLは除く)とし、アワード申請必須条件として「①アワードメンバーが運用するサブ・スクェアのテールのアルファベットでA~Zまでを取得する」「②県内(全39市町区<市:21、町:12、区:6>)の内、25QTHのグリッド・ロケート(6桁)を取得」で、さらに、①と②それぞれの条件は「日にちが異なること」としている。

 

 アワードのクラスは、国内のQTHで異なるグリッド・ロケーターを50か所ごと(50、100、150…)取得していく「J-GL(Grid Locator)」、グリッド・ロケーターのサブ・スクェアのテールでA~Zをエリアごと取得する「AZスクェア」、すべてのエリアを取得する「J-AZスクェア」の大きく分けて3つだ。

 

 

「Jスクェア(Square)アワード」規約(「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ」ページから)

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から最新のルールを確認して、アワード取得を目指してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<交信有効期間は2025年3月1日から2026年12月31日まで>アマチュア無線で流れ星に願いを!! 静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)が「コスモ(cosmo)アワード」を発行

 

 

 

●関連リンク:
・「Jスクェア(Square)アワード」規約
・グリッド・ロケ-タとは(JARL Web)
・グリッドロケーター計算(Magical X Network)
・Jスクェア(Square)アワードメンバー局(ふじのくに静岡アマチュア無線グループ)
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)

 

 

 

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feed <製造工程上の変更>アイコム、ID-52PLUSの新ファームウェア「Version 1.13」を公開 (2025/12/25 11:30:39)

アイコム株式会社は2025年12月25日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア「Version 1.13」を同社サイト上で公開した(旧モデルのID-52は対象外)。同社によると今回は「製造工程上の変更 (通常の動作に変更はありません)」としている。

 

 

アイコムの「ID-52PLUS」と「ID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデル」

 

 

 ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア公開は2025年8月29日以来となる。今回発表された内容は次のとおり。

 

●ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア(Version 1.13)

 

バージョンVersion 1.12からの変更点:

 

★製造工程上の変更 (通常の動作に変更はありません)

 

 

 ID-52PLUSのファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU:1.13
Sub CPU:1.00
DSP:1.01
GPS:13196
Bluetooth:2.01

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ID-52PLUS ファームウェア ダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <特集は「AMモードを楽しもう」>アマチュア無線番組「QRL」、第708回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/25 8:30:05)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月18日夜に放送した第708回がアップされた。

 

 

 

 2025年12月18日の第708回放送の特集は「AMモードを楽しもう」。歴史の古い電波型式である「AM」は、いまでも多くの固定機やポータブル機に実装され、7/28/50MHz帯などでは運用する局を見かけることがある。またプロの世界ではエアーバンド(航空無線)がAMモードを使用していることを紹介した。さらに番組放送直後の12月21日に行われる「第41回 1エリアAMコンテスト」のルールを説明した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第708回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <コールサイン入りトロフィーが30名に当たる>アイコム、12月27日(土)9時から1月6日(火)8時59分までJARL後援「D-STAR QSO PARTY 2025」開催 (2025/12/24 10:30:14)

アイコム株式会社は、全世界のD-STARユーザーを対象とした交信イベント「D-STAR QSO PARTY 2025」を、JARLの後援を得て日本時間で2025年12月27日(土)朝9時から2026年1月6日(火)8時59分まで開催する。基本ルールは「D-STAR(シンプレックス、レピータ経由、ターミナルモード等)で多数の局と交信する」というもので、相手局とD-STAR経由で“画像交換”を行うと得点(獲得ポイント)がアップし、さらに自身が5.6GHz帯や10GHz帯を使用すると得点が2倍になる。書類提出をすると30点ごとに1回の抽選が行われ、30名に特製のコールサイン入りトロフィーが当たる。また30点以下でも書類提出者全員にPDF参加証が発行される。

 

 

 

有効な書類提出者(30点以上)の中から抽選で30名に「コールサイン入り特製トロフィー」が当たる

 

 

 アイコムが全世界を対象に開催する「D-STAR QSO PARTY」は、2013年から2018年まで6回行われてきたが、その後は中断し2022年末からJARLの後援を得て新ルールで復活している。

 

 以下、同社が発表した「D-STAR QSO PARTY 2025」の案内から抜粋で紹介する。なお参加前に公式サイトにアクセスし、ルールや交信方法の確認と得点計算方法、ログ作成・提出方法などを確認して欲しい。

 


 

◆開催目的:
 世界におけるRF・IPプロトコルでのD-STARと、新世代D-STAR端末に搭載されている画像送信機能の普及のため

 

◆開催日時: 2025年12月27日(土)09:00 JST ~ 2026年1月6日(火)08:59 JST

 

◆主催: アイコム株式会社/Icom America Inc.

 

◆後援: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

 

◆参加資格: 免許を受けているすべてのアマチュア無線家

 

◆使用周波数帯およびモード: 制限なし(D-STARプロトコル)

 

◆ルール:
・D-STAR QSO Partyのゴールは、D-STARによる直接・レピータ経由・インターネット経由の通信を増やすことを目的としており、画像の交換により最高得点を得ることが可能。

 

・有効なログを提出したオペレーター全員に参加証(PDFファイル)が与えられる。30点以上のログを提出したオペレーターは景品の抽選に参加可能。

 

・記念品の抽選はランダムに行われる。より多くのD-STAR QSOを行えば、より多くのチャンスが生まれる。QSOポイントの獲得方法のルールは下記。

 

・10点:D-STARによる音声通信とともに画像の交換を行った場合
 ※ 受信した画像の欠落の有無は問いません
・5点:D-STAR によるシンプレックス、またはレピータ経由での音声通信
 例)・シンプレックスで音声通信を行った
   ・双方がレピータ経由で音声通信を行った
   ・片方がレピータ経由、片方がターミナルモード等で音声通信を行った 
・1点:D-STARプロトコルを使用したその他の音声通信
 例)・リフレクターを利用して音声通信を行った
   ・双方がターミナルモード等で音声通信を行った 等

 

・自らが SHF 帯(5.6GHz/10GHz)を使用して通信した場合、上記得点の×2 倍とする。

 

 

※記念品抽選への参加には最低でも30点が必要
※30点ごとに抽選権が追加、最大210点(30点=1権利、60点=2権利、90点=3権利、最大7権利まで)
 <例>65点相当のQSOを行った場合、抽選権は2になる(30点の場合の倍の当選確率)
※画像の取り扱い方法につきましてはイベント告知サイトでの説明や各機種の取扱説明書をご参照願います
 注: 同一局との交信は毎日1回のみカウントを認める(日にちの境目は0:00UTC=9:00JSTとする)

 

◆交信方法の例:
・コール:「CQ D-STAR QSO PARTY 2025」
・コンテストナンバー:相手局のRS+通信に使用した機器名(例:「59、ID-52」)
・画像交換を伴うQSOの場合:交信の証明として、画像によるQSOをD-STARのいずれのデータモード(スロー/ファースト)でも音声通話に追加で可能(デジタルQSLカードのような画像の交換)

 

注意点:
(1)すべての関連する法令に準拠すること
(2)パーティー主催者は D-STAR QSO Partyに関する直接・間接的な被害やトラブルに対し責任を負わない
(3)レピータを使用する場合、QSO Partyに参加していない使用者に対し配慮すること
(4)送信する画像は、公序良俗に反するもの、著作権/肖像権の侵害にあたるものを使用しないこと

 

◆書類提出:
・提供されるExcel ファイルを使用し、Excel ファイル内のログシート及びサマリーシートに記載して、下記のメールアドレスに対し提出してください。ファイル名は自身のコールサインにしてください(例:JA3YUA.log.xlsx)。

 

・画像の交換を行った場合、画像ファイル(1つあたり1MB以下のJPEGかPNGで、無線機かスマホアプリの保存ボタンで保存した画像)をログ記録とともに提出してください。ファイル名には相手(画像の送信者)のコールサインを含めてください(例:Pic20251227_JA3YUA_01.jpg)。

 

・画像ファイル(送信画像、受信画像)は圧縮ファイルにまとめ、ファイル名を自身のコールサインにしてください。

 

※紙のログ:Excelファイルのログシートとサマリーシートを使用し、記載したものをPDFまたは画像ファイルにしてメールで送付してください。解像度が悪くて読めないものはログに不備があるものとみなします送受信した画像ファイルについては上記の画像に関するルールに従ってください。

 

◆提出期限(必着): 2026年1月22日(木)08:59(JST)

 

◆書類提出先: D-Star.QSOPARTY_LOG@icom.co.jp

 

◆提出前のチェック事項:
(1)自身のお名前とコールサインが記載されていること
(2)QSO Partyで使用した機材の情報が記載されていること
(3)QSO参加後の感想やお考えを、メール本文、または Excelファイル内のサマリーシートの備考欄に記載してください
(4)QSO Partyの受賞者は後日一般に公開されることをご承知ください
(5)QSO Party の参加者のコールサインについても、後日一般に公開される可能性があることをご承知ください

 

◆記念品:
・限定のスペシャル D-STAR QSO Partyのトロフィー×30名

 

 

結果発表: 2026年2月28日(土)予定

 


 

 ルールの詳細、画像交換の方法、ログの送信方法などは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: D-STAR QSO PARTY 2025(アイコム 日本語版)

 

 

 

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feed <交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARD、2026年1月に東京都豊島区と横浜市中区で「初心者交信教室」を開催 (2025/12/24 9:30:55)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2026年1月11日(日)に東京都豊島区巣鴨、1月17日(土)に神奈川県横浜市中区で実施する。いずれもJARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。

 

 

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景

過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の模様

 

 

 JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。

 


 

初心者交信教室のご案内

 

 JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。 アマチュア無線局は開局したけど、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。
 今回は、JARD講習会の開催にご協力をいただいている本牧無線様の協力を得て、横浜本牧会場にても開催いたします。本牧無線様で資格を取得された方、またお近くの方はぜひご参加ください。

 

★内容:
『初心者交信交信教室』の内容は、いずれの会場でも「全体説明」と「個別指導」となります。「全体説明」のパートでは、コールサインの構成の説明、講師役による模擬交信、ログ及びQSLカードの書き方の説明が主な内容となります。「個別指導」のパートでは、参加者を複数のグループに分け、講師役の方と1対1の模擬交信をした後、実際にJARDクラブ局(JO1ZRD)を運用していただく内容となります。

 

★開催日時と場所:

 

【東京巣鴨会場】
2026年1月11日(日) 13:00~17:00
JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)
※定員に達したため受付終了

 

【横浜本牧会場】
2026年1月17日(土)13:00~17:00
マリンハイツ1号館1F集会場(神奈川県横浜市中区錦町16-1)

 

★募集人員: 各会場とも先着10名程度

 

★応募資格:
 JARD講習会の受講者、または受講者交流サイト「HAMtte」の会員
 ※アマチュア無線技士の有資格者に限ります。

 

★参加料: 無料、※参加には必ず事前の申し込みが必要です

 

★申込方法:
 次の事項をメールに記載してお申し込みください。
 ①ご希望の参加会場(東京巣鴨 または 横浜本牧)
 ②お名前(フリガナ)
 ③ご住所
 ④連絡先(日中連絡の取れる電話番号)
 ⑤所有する最上位のアマチュア無線資格
 ⑥コールサイン(お持ちの場合)
 ⑦受講した講習会番号、またはHAMtteのID

 

★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
 ※「(アットマーク)」を 「@」 に置き換えてください。
 ※申し込みは先着順のため、定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

ご参加にあっての注意:
・ご参加には無線従事者免許証の持参が必要です。当日、受付にて無線従事者免許証を確認させていただきますので、必ずご持参ください。なお、無線従事者免許証をお忘れになられた場合は、交信体験となります。
・実際に運用する際には、運用する局のコールサイン及びオペレータ(参加者の名前)を 欧文通話表及び和文通話表 を使って伝えられるよう、事前に覚えていただくと当日スムーズに運用できます。ぜひご協力ください。
(例)コールサインは、JO1ZRD(ジュリエット オスカー ワン ズールー ロメオ デルタ)、オペレータはイトウ(いろはのイ、東京のト、上野のウ)です。
・当日は直接各会場へお越しください。
・初心者交信教室ご参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。

 

★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・2026年1月に東京巣鴨、横浜本牧にて『初心者交信教室』を開催(JARD)
・JARDホームページ
・JARD受講者交流サイト「HAMtte」

 

 

 

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feed <OMハム「散歩」の楽しみ>OMのラウンドQSO、第497回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/12/24 8:30:00)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月21日(日)21時30分からの第497回放送。冒頭ではFMぱるるんアマチュア無線クラブが作った水戸駅前のクリスマスイルミネーションについてと、JA1NFQ 中島氏が東京都杉並区にある「大田黒公園」と品川区の「蛇窪神社」を散策したことを報告した。

 

 

 後半のJARDコーナーはJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が電話で登場。1月10日(土)から25日(日)まで、JARD主催の「HAMtte交信パーティー2026冬」が開催されることを案内した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <受講料は88,000円、来年1月24日から土日を5週間(のべ10日間)連続で>キューシーキュー企画、「第二級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(教室形式)を東京・神保町で開講 (2025/12/24 6:00:24)

アマチュア無線技士と特殊無線技士の養成課程(集合講習・eラーニング)などを実施している株式会社キューシーキュー企画は、東京・神保町(千代田区)の同社本社内で教室形式による第二級アマチュア無線技士(2アマ)の養成課程講習会を2026年1月24日(土)から2月22日(日)まで、土日を5週間連続で(のべ10日間)使って初開講する。このうち講師が行う講習は1月24日(土)から2月15日(日)までの8日間(計46時間)で、2月21日(土)は補講、翌2月22日(日)に修了試験を実施するというスケジュールだ。講習に合計6時間以上の遅刻・欠席をした場合は補講でカバーできないため失格となる。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講料金(税、無線従事者免許証の申請料を含む)は88,000円、補講は11,000円。募集人数は先着順で20名だが、最少催行人数(10名)に満たない場合は開講されない。

 

 

株式会社キューシーキュー企画の本社が入居する東京・神保町のビル外観。今回の第二級アマチュア無線技士の養成課程講習会もこの建物内で開講する

 

 

 株式会社キューシーキュー企画が計画している、第二級アマチュア無線技士養成課程講習会の概要は次の通り。

 


 

株式会社キューシーキュー企画
第二級アマチュア無線技士養成課程「講習会」概要

 

★受講資格
・第三級アマチュア無線免許を有していること
 ※QCQ企画が実施する養成課程で当該資格を修了した者は、免許証発給前でも受講可能

 

★料金(税込)
・受講料金:88,000円
 ※テキスト、模擬問題集等、一切の教材を含む
 ※免許申請手数料(2,050円)はQCQ企画が負担

 

・補講:11,000円
 ※補講対象者以外も、希望者はだれでも受講可能
 ※補講では修了試験の直前対策も実施

 

・再試験:7,700円
 ※再試験前の1時間の補講を含む

 

★授業科目・時間
・法規 17時間+無線工学 29時間、修了試験2時間半
 ※電波法令の定めによる

 

★日数
・のべ10日間(内訳は下記)

 

 授業:8日間
 ※全ての授業を受ける必要がある

 

 補講:1日
 ※6時間以内の遅刻や欠席をした者
 ※修了試験対策として受講を希望する者

 

 修了試験:1日
 ※不合格の場合、同日に補講1時間を受講し再試験を受けることができる

 

 

★令和8年1-2月期 実施概要
・期間:延べ10日間
・開講:2026年1月24日(土)~2月15日(日)
・補講:2026年2月21日(土)
・修了試験:2026年2月22日(日)
・開催場所:QCQ企画 本社(東京都千代田区神田神保町)
・募集人数:20名(最少催行人数10名)
・募集受付:2025年12月3日(水)から、定員になり次第受付終了
 ※次回の開催予定は未定

 

株式会社キューシーキュー企画の本社が入居する東京・神保町のビル玄関。今回の第二級アマチュア無線技士の養成課程講習会もこの建物内で開講する

 


 

株式会社キューシーキュー企画のプレスリリース

株式会社キューシーキュー企画のプレスリリース(続き)

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・QCQの養成課程「講習会」第二級アマチュア無線技士(キューシーキュー企画)
・第二級アマチュア無線技士 養成課程「講習会」お申込み規約(キューシーキュー企画)

 

 

 

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feed <Xmas2025! 今宵、サンタさんを大捜索だ>追っかけサイト「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」を徹底紹介 (2025/12/23 19:30:25)

世界中の子供たちが待ちに待ったクリスマス・イブの夜、今年も12月24日(水)を迎える。子供たちへプレゼントを配るサンタさんが、これからクリスマスの夜まで大忙しだ。その動向がひと目でわかる“サンタクロース追っかけサイト”を紹介しよう。1つめはNORAD(North American Aerospace Defense Command/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめは、Google社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。そして3つめは、運航中の民間航空機の現在位置をリアルタイムで表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。トナカイがひくソリに乗って、世界中の子供たちにプレゼントを配るサンタさんの居場所が、リアルタイムで確認できるぞ。

 

 

サンタさんの動向がひと目でわかる“サンタクロース追っかけサイト”。3つともそれぞれ特長やサンタさんが日本にやってくる時間が違う(左から「Google サンタを追いかけよう」「NORAD Tracks Santa」「フライトレーダー24」)

 

 子供たちに「サンタクロースっているの?」と聞かれたら…。ぜひ、クリスマス・イブの夜になったら、「サンタさん追っかけサイト」を活用して、サンタクロースの今いる場所を一緒にのぞいてみよう。

 

 1つめのサンタさん追っかけサイトは、Google社の「Google Santa Tracker/サンタを追いかけよう」。毎年の傾向から予測すると、日本時間の22時30分過ぎ沖縄を皮切りに、韓国を経由して、ふたたび日本列島を北上しながら北海道へ向かいながら、サンタさんがプレゼントを配る様子が見られるだろう。

 

 2つめは、NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部/North American Air Defense System)の「NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー」で、こちらは日本時間の23時過ぎに北海道に到着。そのあと日本列島を南下する形で沖縄へ移動していくはずだ。

 

 3つめは、世界中で運航する民間航空機の現在位置がリアルタイムで確認できる「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、突如としてトナカイに引かれソリに乗ったサンタさんが現われるというもの。航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」で、コールサインは「SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)」という具合に、サンタクロースを航空機に見立ててデータが付与されている。

 

 それでは、1つずつ「サンタさん追っかけサイト」を紹介していこう。

 

 

 

 

●Google Santa Tracker/サンタを追いかけよう

 

 有名なのが「Google サンタを追いかけよう」だ。夢の溢れるGoogleのサービスで、すでに日本時間の12月24日(水)19時に向けてカウントダウンがスタート。「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともにサンタさんの出発準備がすでに始まっている。

 

 サンタクロースのふるさとのフィンランドと日本は「-7時間」の時差があるため、現地時間の12月24日(水)12時(正午)にサンタクロースが出発するスケジュールだ。

 

 出発後は地図上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できるだろう。各都市に立ち寄り、お家の煙突からプレゼントを配るサンタさんがアニメーションで見られる。

 

 気になる日本の子供たちにへのプレゼントは、日本時間の夜が深まる22時30分過ぎに、沖縄・那覇を訪れたあと、韓国・プサンへ一度向かい、再び日本に引き返して福岡や京都、東京、札幌を日本列島を北上しながら訪問していくだろう。

 

 

Google社サンタクロース追跡サイトのスプラッシュ画面に現れるサンタクロースとサンタガール

「Google サンタを追いかけよう」は、サンタさんが出発するまで1日1つずつクリスマス関連のコンテンツが増えいき、日本時間の12月24日(水)19時にサンタクロースの追跡がスタートする

日本を訪れたときのサンタさん。各地の都市に立ち寄りながら、子供たちへプレゼントを配っていった(昨年(2024年)の様子)

 

 

●NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー

 

 2つめは、今年で70年目を迎える「NORAD Tracks Santa」。北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)のボランティアスタッフが運営・管理するもので、サンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスとしては、インターネットが誕生する前の1955(昭和30)年から始まった、歴史と伝統のあるものだ。。

 

 NORADは軍事組織なので、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星から、サンタクロースの出発をレーダーで確認するというユニークな設定である。

 

 こちらは、日本時間12月24日(水)18時(司令部がある米国・コロラド州とは-16時間の時差がある)のサンタクロース出発に向けて、「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行っている。

 

 18時になると「最後にサンタを見た場所」を表示。「最後のプレゼントをラッピング中」と表示され、続けて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れてながら、プレゼントを配るためにサンタクロースが出発していく。

 

 ここでは、サンタクロースの準備風景の動画をはじめ、クリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなどが用意されているので、サンタクロース出発まで、いろいろなコンテンツをゲーム感覚で楽しめる。

 

 そして「Google サンタを追いかけよう」より遅い、日本時間の23時過ぎにサンタさんが日本にやってくる。北海道・札幌から南下する形で、東京、金沢、名古屋、長崎、沖縄・那覇…と、サンタさんが日本列島上空を駆け抜ける様子が確認できる。

 

 

トナカイの赤い鼻を検知できるという人工衛星を利用して、世界中を飛び回るサンタクロースを追いかける「NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー」。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」のいう案内とともにカウントダウンが行われていく

日本語にも対応。日本語で表示されていない場合は、トップ画面の右上「English>」をクリックしてプルダウンで「日本語」を選択すればOK

スマホで見られるアプリ版「NORAD Tracks Santa」を用意。「Who is NORAR?」をクリックすると「我々の監視任務」が表示される

クリスマス・イブの深夜に日本を訪れたときのサンタさん。眼下に青森県の下北半島が見える(昨年(2024年)の様子)

 

 

●Flightradar24(フライトレーダー24)

 

 3つめは、民間航空機の位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、、航空会社や便名などが付けられた(航空機に見立てた)サンタクロースが、実際に飛行している航空機に混じって現れる。

 

コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)
航空機タイプ: Sleigh(ソリ)
機体番号: R3DNO53
便名: HOHOHO(ホゥホゥホゥ)

 

 航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」というネーミングで、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」としゃれている。「HOHOHO」、または「SANTA1」「R3DNO53」で検索するとサンタさんが見つかるだろう。

 

 サンタクロース(サンタ1便)は、すでに日本時間の12月23日(火)17時に北極圏を出発。その飛行速度は驚異的で、マッハ3!?に迫る超高速で飛行中だ。もの凄い速さで移動しているサンタさんが画面上で確認できるだろう。

 

 

運航中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、突如現れるトナカイが引くソリに乗ったサンタクロース。すでに日本時間の12月23日(火)17時に北極圏を出発。飛行?するサンタさんが確認できる

「Flightradar24」スマホアプリ版で横にして表示した画面

日本時間12月24日の21時ごろ、「Flightradar24(フライトレーダー24)」で日本上空を飛行するサンタさんが確認できた。トラフックが多い空域の合間を縫うように、日本列島を通過していった(昨年(2024年)の様子)

 

 

 今回紹介した3つの「サンタクロース追跡サービス」をチェックしておけば、今宵のサンタさんの動向が楽しめる。

 

「Google サンタを追いかけよう」と「サンタクロース・トラッカー」をまとめて、1画面で配信するYouTubeライブもある。明日、12月25日(木)のクリスマス当日まで、世界中の子供たちへプレゼントを配る大忙しのサンタさんの動向を見ながら、お休みになってはいかがだろうか。

 

 

 

●Santa Tracker Live 2025 – Norad & Google
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

●関連リンク:
・Google Santa Tracker「Google サンタを追いかけよう」
・NORAD サンタクロース・トラッカー「Official NORAD Tracks Santa」
・Flightradar24/フライトレーダー24(SANTA1)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(iOS)
・サンタ追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」(Google Play)
・Flightradar24 サンタの飛行を追跡/サンタトラッカーの使い方(Flightradar24)

 

 

 

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feed 兵庫県姫路市のレピータ「JP3YCO」がD-STAR(439.05MHz)のみ廃止 (2025/12/23 11:30:53)

2025年12月22日付けの「D-STAR NEWS」によると、兵庫県姫路市奥山に設置されているレピータ局「JP3YCO」は、管理団体の都合により同日をもって430MHz帯のD-STAR(姫路奥山430/439.05MHz)のみを廃止した。アナログレピータ(439.90MHz、1292.44MHz)は運用を継続している 。

 

 

 JP3YCOは2012年8月にD-STARレピータを増設。しばらく山かけでの運用が続いていたが、2014年9月30日からインターネット接続を開始した(2021年8月頃からゲートウェイ不具合でインターネット接続が停止したとの情報もある)。
 このほど管理団体の都合でD-STARレピータのみ廃止となったが、併設のアナログレピータ(439.90MHz、1292.44MHz)は運用を継続している。

 

 

 

●関連リンク: JP3YCO廃止(D-STARのみ撤去)のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <八重洲無線の石井氏が「FTX-1シリーズ」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第129回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/12/23 9:30:14)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年12月21日(日)21時からの第129回放送。前半は八重洲無線の石井氏が登場し、新製品のHF~430MHz帯オールモード機「FTX-1シリーズ」の特徴とオプション類を紹介した。同氏によると、ようやく順調に製品供給ができるようになったという。

 

 番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は12/13~12/19)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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