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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/23 3:35:27)

feed <デジタル簡易無線機を免許を受けずに使用し不法無線局を開設>中国総合通信局、山口県長門市在住の男(66歳)を電波法違反容疑で摘発 (2025/12/22 18:00:45)

12月18日から19日まで、中国総合通信局は海上保安庁第七管区仙崎海上保安部、および萩海上保安署と共同で、 山口県長門市と萩市の港において不法無線局の取り締まりを実施し、船舶に総務大臣の登録を受けていない無線局(不法デジタル簡易無線)を開設していた山口県長門市在住の男(66歳)を、電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

 

中国総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

1.概要
 不法無線局(総務大臣の登録を受けていない無線局)を船舶に開設していた1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
  被疑者の概要: 山口県長門市在住の男性(66歳)
  不法無線局の種別: 不法デジタル簡易無線

 

3.取り締まり実施場所
 山口県長門市および萩市の港

 

4.使用していた無線機等

 

 

 

≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第27条の21第1項(登録)
「電波を発射しようとする場合において当該電波と周波数を同じくする電波を受信することにより一定の時間自己の電波を発射しないことを確保する機能を有する無線局その他無線設備の規格(総務省令で定めるものに限る。以下同じ。)を同じくする他の無線局の運用を阻害するような混信その他の妨害を与えないように運用することのできる無線局のうち総務省令で定めるものであつて、適合表示無線設備のみを使用するものを総務省令で定める区域内に開設しようとする者は、総務大臣の登録を受けなければならない。」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に処する。
第1号(略)第27条の21第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設したとき。(以下省略)」

 

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<仙崎海上保安部・萩海上保安署と共同取締りを実施>
・海上保安庁第七管区海上保安本部仙崎海上保安部
・海上保安庁第七管区海上保安本部仙崎海上保安部萩海上保安署

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月22日時点)、アマチュア局は1週間で300局(約43局/日)減少して「333,864局」 (2025/12/22 12:25:07)

免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年12月22日時点で、アマチュア局は「333,864局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年12月15日の登録数「334,164局」から、1週間で300局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年12月22日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「333,864局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年12月15日時点のアマチュア局の登録数は「334,164局」だったので、1週間で登録数が300局ほど減少した。

 

 

1 サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・アマチュア局34万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <クリスマス・イブ(12月24日)、日本時間17時から>ネット回線で聞ける、世界遺産スウェーデン長波局「SAQ」から世界に向けて17.2kHzでクリスマスメッセージ送信(電信) (2025/12/22 12:05:52)

ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」から、今年も全世界に向けて、クリスマス・イブのメッセージ送信(電信)が超長波の17.2kHz(出力は200kW)で行われる。予定では、日本時間の2025年12月24日(水)16時30分から装置の起動とチューニングを開始。そして、30分後の17時からメッセージが送信される。直接、遠く離れた日本で信号を聞くことは難しいが、同日16時20分から始まるYouTubeでのライブ配信、または、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設している「SDRラジオ(WEBラジオ)」を利用すれば、インターネット経由で日本からでもクリスマスメッセージが聞けるだろう。なお、同所にあるアマチュア無線局「SK6SAQ」からの運用は、今回行われないようだ。

 

 

過去のクリスマス・イブSAQメッセージ送信イベントの様子(同協会Webサイトから)

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波(VLF)送信機を備える、世界遺産の「グリムトン長波海岸局」。巨大な自立型鉄塔6基で構成されたアンテナ群は、スェーデンでも有名な観光スポットの1つに数えられ、世界中から多くの旅行者が訪れている。

 

 毎年この時期、12月24日のリスマス・イブの日、現地時間の朝8時30分から(日本時間12月24日16時30分)試験電波が発射され、30分後の9時(日本時間12月24日17時)になると、世界に向けて17.2kHz(出力200kW)でク電信でのリスマスメッセージ送信を行うイベントが行われている。

 

 

●12月24日(火)クリスマス・イブSAQメッセージ送信(電信)スケジュール(日本時間)

 

16時00分:世界遺産グリメトンのホール、送信機室を訪問者に開放

 

16時20分:YouTubeでのライブストリーム配信を開始

 

16時30分:SAQ機器類の起動とチューニング作業

 

17時00分:全世界に向けてクリスマス・イブのメッセージ送信(電信)

 

※すでに終了しているが、日本時間の12月19日(月)21時からテスト送信を実施するとしている。「あなたのコメントは info@alexander.n.se 宛てに歓迎します」と案内があった。

 

 

 

 イベント当日の様子はWebサイトでライブ中継されるほか、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオ(ネットラジオ/WEBラジオ)を利用すれば、日本からでもインターネット経由で送信されるメッセージを聞くことができるだろう。

 

 受信リポートにはe-QSL(受信証)が発行される。2月24日から1月23日までの期間に開設される「オンラインレポートフォーム」で受け付けるとしている。

 

 

 

●イベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される
(日本時間の2025年12月24日16時20分から)

Christmas Eve morning Dec24th 2025 SAQ Grimeton VLF transmitter – 07:20 UTC

 

 

 

↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!

 

●パソコン版
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/

 

●スマホ版
https://t.co/i6YLkY3QeK

 

 

※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。

 

「Wide-band WebSDR in Enschede」設定画面

 

 

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局(通称:ヴァールベリの無線局)のホームページ。クリスマス記念送信の概要を伝えている

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

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グリムトン長波海岸局(SAQ)の超長波17.2kHz記念運用、世界中から多くの受信報告が届く

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ scheduled to send a Christmas message on Dec 24th 2025.(The Alexander association/SAQ)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <特集は「懐かしのBCL」>ハムのラジオ、第677回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/22 8:30:13)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。

 

 

 

 2025年12月21日(第677回)の特集は「懐かしのBCL」。かつて若者たちを熱狂させたBCLブームを回顧し、中波ラジオ局の休止が相次ぐ中で、今のうちにラジオを楽しもうという内容だ。現在も日本向けに日本語放送を行っている海外局の紹介も行っている。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第677回の配信です

 

 

 

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feed 不法無線局の取り締まりで発覚、免許を受けずアマチュア無線機を使用していた運転手(62歳)を摘発--12月14日(日)~12月20日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/12/21 9:30:06)

先週のアクセスランキング1位は、近畿総合通信局が大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずにアマチュア無線機を使用して無線局を開設していた行為が発覚。電波法違反容疑で、大阪府泉大津市在住の運転手(62歳)を摘発したニュースだ。そのほか、4位や8位も電波法違反関連記事だったほか、9位には「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など、不正使用への注意促すラジオCMが、関東総合通信局管内の関東エリアFMラジオ9局から12月28日(日)まで流れているという話題がランクインしている。

 

 

令和7年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「『バレなきゃ平気』は通用しません。アマチュア無線、業務での使用は違法です」PRポスター

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は「<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>『月刊FBニュース』12月15日号、記事6本とニュース2本を公開」。アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」の最新記事が12月15日に公開された。とくに記事タイトルの「アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法」に関心が集まったようで、「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、横田勝彦氏(JF1KKT)による連載「アパマンハムのムセンとクルマ 第39回」で、アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーについてと、希望ナンバーの取得法(最近はネット上で申し込める)を説明している。

 

 

ニュース記事2本のほか、「新・エレクトロニクス工作室」「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」 「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」などお馴染みの連載記事6本を新たに公開

 

 

 3位は、総務省が無線局の免許等関連手続きの「電子申請」の義務化(=書面申請の廃止)に係る制度整備として、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならない」とするため、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定めるなどの「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、11月1日から1か月間にわたり意見募集を行った結果を公表した話題。一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)をはじめテレビ局や携帯電話会社などから18件の意見があり、提出された意見と、それに対する総務省の考え方が紹介している。実際の施行については、第一弾として相当数の無線局を開設している者の免許手続きの“書面申請”が2026年4月1日から廃止し、その後は周知期間を設けて段階的に、基幹放送事業者や免許局・登録局を5局以上開設している「法人」に対象を広げていく方針だ。なおアマチュア局の手続きに関しては個人局・社団局とも今後も書面申請が可能だ。

 

 

●無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案(概要)

アマチュア局は今まで通り「書面」と「電子申請」のどちらも利用できる

 

 

 

 5位には、2025年6月9日に青森県中泊町にて発生した遭難事故において、アマチュア無線を通じて、遭難者からの救助要請の対応とともに、関係機関との連携を図り人命救助に貢献したとして、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会員でもある棟方武司氏(JN7HNA)に対し、JARLから連盟表彰が行われたニュース。hamlife.jpでは遭難事故後に棟方さんご本人に連絡を取り、当時の様子や救助後に提出した東北総合通信局への「非常通信実施報告書」作成作業など、貴重なやり取りをまとめた手記(時系列)を別記事(2025年7月3日記事)で紹介している。

 

 

JARL青森県支部の告知より

棟方さん(左)に対し、岡田青森県支部長(JQ7ATB)がJARL会長の代理で表彰状を伝達した

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた運転手(62歳)を摘発

 

2)<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>「月刊FBニュース」12月15日号、記事6本とニュース2本を公開

 

3)<第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表

 

4)<全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発

 

5)<青森県支部長が賞状を伝達>JARL、アマチュア無線で人命救助に貢献した棟方さん(JN7HNA局)を連盟表彰

 

6)<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売

 

7)<巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行

 

8)<海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」で発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線機を使い船舶に不法な無線局を開設していた無線従事者(65歳)へ37日間の行政処分

 

9)<関東エリアFMラジオ9局のラジオCMで>関東総合通信局、「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など不正使用への注意促す

 

10)<手書きメッセージカード入り! 表紙に直筆サインもOK>歌手Masaco(JH1CBX)、オリジナル「2026年卓上カレンダー」を限定販売中

 

 

 

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feed 1エリアと9エリアで発給進む。一方で2エリアは未だ更新なし--2025年12月20日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/12/20 9:30:22)

日本における、2025年12月20日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは12月に入って3回目の更新発表となるが、その一方で、2エリア(東海管内)の東海総合通信局からは、12月に入って未だ更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表 (2025/12/19 18:10:00)

総務省は、2025年10月1日から施行した “無線局免許状の完全デジタル化” に続き( 2025年10月1日記事 )、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならない」とするため、無線局の免許等関連手続きの電子申請義務化に係る制度整備として、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定めるなどの「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成。2025年11月1日(土)から12月1日(月)まで意見募集を行い、その結果を12月19日に公表した。

 

 

 

 施行については国、独立行政法人、携帯電話事業者、全国BWA事業者を「2026(令和8)年4月1日」とし、その後は周知期間を設けて段階的に、基幹放送事業者(コミュニティ放送事業者、受信障害対策中継放送局を開設する者、臨時災害用放送局を開設する者を除く)を「2028(令和10)年4月」、免許局・登録局を5局以上開設している「法人」を「2031(令和13)年4月」から実施する方針だ。

 

 この法律が完全施行されてもなお「個人等(法人以外)」、すなわち個人と任意団体(例:自治会、町内会、マンション管理組合等)やアマチュア無線の社団局などは対象とせず、従来同様「書面」と「電子申請」のどちらも利用できるとしている。

 

 

●無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案(概要)
※「施行の5年後(令和13年4月1日)から免許局・登録局を5局以上開設している『法人』に義務づけをした場合には、現時点における試算では、電子申請率を約10%以上向上させることができ、書面申請が現状の約半分となると想定しています」と説明。ちなみにアマチュア局の電子申請利用率は現状で7割を超えていると言われている。

 

 

 

 総務省が公表した「無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する 意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 

電波法施行規則等の一部を改正する省令案等

 

 総務省は、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、意見募集を行いました。その結果、18件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。

 

 また、意見募集の結果を踏まえた上で、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けました。

 

 総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係省令の整備を行う予定です。

 

1.背景及び概要

 

 近年、政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しています。電波法に基づく行政手続についても、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減に資するデジタル化を更に推し進める必要があります。

 

 こうした背景の下、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」といいます。)に基づき、国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならないこととしています。

 

 今般、改正法の施行に伴い、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定める等の改正法の実施等に係る「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、当該制度改正案に対して意見募集を行いました。

 

 

2.意見募集の結果

 

 提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別紙1PDFのとおりです。

 

 

3.電波監理審議会からの答申

 

 意見募集の結果を踏まえ、改正法附則第2条及び電波法第99条の11第1項第1号の規定に基づく諮問事項について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。

 

 

4.今後の予定

 

 総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに省令の整備を行います。施行については、令和8年4月1日を予定しています。

 

 

 

 集まった意見の中には一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)をはじめテレビ局や携帯電話会社などの法人や団体から14者、匿名・個人から4者の18者から提出された意見と、それに対する総務省の考え方が載っている。

 

 

 公表された意見と、その意見に対する総務省の考え方の一部を紹介しよう。

 

 


 

●一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)からの意見

 

「個人」の電子申請の更なる簡素化に向けて・政府全体として「デジタルファースト原則」が推進されるなか、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者として総務省令で定める者」の無線局免許申請に係る電子申請義務化は、是非推進していただきたい。

 

・他方、本年 10 月 1 日からは、e-Gov 電子申請を利用した無線従事者免許申請も可能となり、デジタルファースト原則が更に推進されていることには感謝申し上げたい。

 

・ところが、e-Govによる無線従事者免許の電子申請は、オンラインのみでは完結せず、住民票の写し等の氏名・生年月日証明書や、養成課程修了証明書等の各種証明書の「紙の原本」の「別送」を求める等、電子申請にもかかわらず、リアルタイム性が伴っていない。

 

・今後、更なるデジタルファースト原則を推進するためにも、原本の電子化を認め、別送を省略する等、電子申請手続きの負担軽減・スピードアップに向けた簡易化検討等の継続を期待したい。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。無線従事者免許の電子申請に係る御要望につきましては、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。

 

 


 

●匿名での意見

 

 完全デジタル化(電子申請・免許記録等のインターネット閲覧等)を進めることにより、申請者・免許人等及び総務省の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コストの削減等が推進されることは大いに結構だと思います。(賛成します。)

 

 しかしながらアマチュア無線においては誰もが閲覧できる局免許情報が従免許証情報に等しいことは思わしくありません。なぜなら、自らが工事設計を管理する義務があることは間違いありませんが迅速化や効率化によって他局の工事設計(許可された周波数、空中線電力)は閲覧できません。

 

 確かに許可される工事設計の内容は分かります。そのことによって許可された周波数や空中線電力が分らず、他人の目による監視がかからないことはアマチュア無線界では問題があります。移動しない局に電波強度の確認書を要求することで工事設計の変更申請が減ったように、完全デジタル化に追従できない人たちは工事設計に変更が生じても申請しないでしょう。確かに業務は効率化されることになることでしょうが本末転倒です。

 

●それに対する総務省の考え方

 

 賛成の御意見として承ります。アマチュア局の周波数等の一括表示記号に関する御意見については、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。

 


 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<10月1日から「紙の免許状」等を廃止し完全デジタル化、申請手数料の改定にも注意!>総務省、無線局の免許人等が免許内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入

 

【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する意見募集(令和7年10月31日)
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案 PDF(令和7年10月31日)
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する 意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申(電波法施行規則等の一部を改正する省令案等)
・総務省 無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する意見募集の結果提出された御意見及び総務省の考え方(PDF形式)

 

 

 

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feed <ディスプレイ一体型の「SDRトランシーバー基板」を買ってみた>アマチュア無線番組「QSY」、第248回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/19 8:30:50)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年12月12日の第248回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(1970年代の半ば、自作のクリスタルコンバーターで50MHz帯をワッチしたが全然聞こえなかった思い出)。

 

 後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(昔、同僚と筑波山と富士山に分かれて移動運用したときの思い出)、続いて小濱氏がワンボードマイコンのRaspberry PiにSDR送受信機能と液晶ディスプレイを載せた 「Radioberry」 (※栃木県のFMラジオ局とは無関係)を買ったという報告。送信も可能だが高調波対策が必須のようだという。

 

 なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第248回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <50.50~50.90MHzのAM(A3Hを含む)モードで競う>まんなかくらぶ、12月21日(日)10時から3時間「第41回 1エリアAMコンテスト」開催 (2025/12/18 10:30:28)

2025年12月21日(日)10時から12時59分59秒までの3時間、6mコンテストグループ「まんなかくらぶ」の主催による「第41回 1エリアAMコンテスト」が、50.50~50.90MHzで開催される。全国各地でAMモードに限定したコンテストがあるが、その中でも“6mバンドに特化”したコンテストとして認知度も高く、参戦する局は毎回多い。なお、2023年から書類提出は電子メールのみの受け付け(添付ファイルではなく本文に貼り付け)となっている。主催者は「普段、6m AMにお出にならない方も是非」「普段と違う雰囲気が味わえます」と案内している。

 

 

 

 

 参加資格は国内の個人アマチュア局(社団局の場合は1人のオペレーターのみ可)。参加部門は「1エリア内固定局」「1エリア内移動局(既設の無線設備、または既設電源の存在する場所での運用は固定局部門)」「1エリア外局」「QRP(0.5W以下)局」「SWL」の5部門。1エリア外局同士の交信も得点になる。

 

 コンテストナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「地域ナンバー」で、1エリア内局はAJAナンバー(JCC、JCGナンバー、区番号も含む)、1エリア外局は府県支庁ナンバーとなる。ログの締め切りは2026年1月30日(金)23:59:59のタイムスタンプまで。

 

 

 注意事項として以下の案内を行っている。

 

1.移動局は移動場所・使用電源を明記してください。

 

2.参加部門の誤記・未記入が目立ちます。参加部門は上記の5つです。必ずサマリーシートの所定の箇所に記入してください。参加部門の記載のない場合には書類不備として失格局としますので気をつけてください。

 

3.その他はJARLコンテスト規約に準じます。

 

4.周波数の上限、下限周波数で運用する場合には周波数を逸脱しないよう気をつけてください。

 

5.書類不備、記入漏れ、計算間違いが目立ちます。書式、マルチの記入、点数計算、などよく確認してから提出してください。

 

6.社団局の参加に関しては1人のオペレータが運用を行う場合のみ参加可能です。運用からその後のログ提出までに関わる全てを一人で行ってください。

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから「第41回 1エリアAMコンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第41回 1エリアAMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第41回 1エリアAMコンテスト規約
・6mコンテストグループ「まんなかくらぶblog」

 

 

 

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feed <特集は「電子ログ提出が可能になったQSOパーティ」>アマチュア無線番組「QRL」、第707回放送をポッドキャストで公開 (2025/12/18 8:30:55)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月11日夜に放送した第707回がアップされた。

 

 

 

 2025年12月11日の第707回放送の特集は「QSOパーティの電子ログ提出」。2026年1月2日09時から7日21時まで開催される「第79回QSOパーティ」は、今回から電子ログの提出が可能になり、 電子版の台紙とステッカーが得られる ようになったことを案内した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第707回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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