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無線ブログ集

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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 18:35:47)

feed SR-01Xリリース記念実験 (2024/5/2 15:54:23)

■発売決定

少し気にはしていた(めっちゃ気にしていた)SR-01X。

衝撃的なお値段設定と、詳細仕様公表ゼロと言うチャレンジングな発表には驚きました。


漏れ聞こえた情報は、基本的な設計は同じで基板は小変更。特別な機能追加情報は特に無しでした。


この謎のベールに包まれた感、堪らないですね(笑)


果して買う方いらっしゃるんでしょうか?

居るでしょうね…



■発売記念実験

さて、今日は御亭山へ行ってきました。

GW真ん中の平日かつ一斉オンエアデーの前日ともあってか、とても静か。




あまりにも暇なので、01の実験をしてみました。



条件1)スタンドを立てない
RF電流検出電圧は、1.322V

条件2)スタンドを立てる
RF電流検出電圧は1.530V

結果は、スタンドを立てた方が飛ぶらしい。


■単純じゃ無い

この変化傾向はNTS115も同じです。

ちょっと知っている方は、ホイップアンテナなので、接地抵抗が下がるベタ置き(スタンドを立てない)方が良いと考えるのですが、ルーフとの結合を少し落として給電点インピーダンスを上げてやった方が良い様です。


実際、ベタ置きだとアンテナ長が少しインダクティブらしく、1段くらい縮める方が良かったりします。



ちなみにファイナルに余裕があるリグだとキャリアでmaxになる様にしても悪くは無いですが、余裕が無いリグは変調をかけた時に伸びなくなるので、妥協した方が良いとは思います。


普通はキャリアで確認するので、DX時のベストを作るのは難しいですが…



feed CVTF交換 (2024/5/2 10:11:13)

年に一度の定期作業。


今回も代替品(と言うか、性能up)としてFEを使います。

圧送交換では無く、下抜き。これでも定期的に交換していると壊れる事はありません。

今回抜けたのは5.4L。いつもより0.1L多く抜けました。

抜いたオイルはこんな感じ。ドレンから流れ出るものを見る分には透明感がありますが、カップに入れるとこの通り。

キラキラは無論しないのですが、コーヒーフィルタか何かで濾せば何かが残ってるかも。

で、新油がこちら。違いますね。



しかし、オイルもこの1年でだいぶ値上がりしました。
買っておいても良かったかな…?


feed 大陸製あるある (2024/5/1 23:36:41)

■格安急速充電器

アリで見つけた充電器。
「nimh充電式」と色々表記は相変わらずおかしいですが、まぁNTS115のニッケル水素充電池の充電には丁度いいかな?と買ってみることにしました


■試しに使ってみる
急速充電対応とも書いてあるので、せいぜい4時間程度かと思ってましたが…

いざ充電開始し暫くしても終わる気配がしません。
電池の発熱も高くなってきたので、ここで中断しました。

■ぬぉっ
熱くなった電池を外して測ってみると1.42V。充電終止電圧になってます。

こりゃやばいヤツ!と、開封してみました。

出てきた基板は、完全に予想通り。
抵抗による電流制限をかけた充電器です。
もちろん止まりません。

抵抗値は180Ωなので、大体0.1Cくらいの充電電流です。
これは、ニッカド電池ならまぁいっか…と思わなくも無いですが、ニッケル水素充電池はマズいです。
充電終止付近では、スッと内部抵抗が下がって電圧が上がります。その電圧低下変動を見て充電を止めるのがセオリーです。
それをやらずにずっと流し放しは、電池内圧が上がり、温度も上がっていきます。
なので、時間を見て充電を止めなければなりません。


いやはや、これを
・急速充電
・ニッケル水素充電池対応
と書いて販売しちゃう所が恐ろしい…
だからあの国は何でも爆発するんだよ…

この製品は危険なのでゴミ箱です。

値段には理由がある、典型的証明事例でしょう。


feed GW前半戦、四方山話。 (2024/4/29 21:56:57)

今年は11連休(の予定)のGWに突入しております。

大型連休中じゃ無ければ出来ない肉体労働を初日からこなしてますが、そのせいか身体が痛い…。


庭木剪定、これを初日にやりましたが、二人がかりで丸一日。
大きな木がとても好きなのですが、大型の脚立でも届かなくなり、木登りして伐採。この時なのか、はたまた他の仕事で痛めたのか、腰が痛いです…



さて、連休も色々やってますが、まずはE46から。
こちらは、エキマニを交換しようとしたのですが、まさかのフランジが合わず、しかも長さが合わずと言う謎現象が。




Mspoのキャタが入っているせいか、合わない様です。
仕方無く、大陸製を発注。そいつがどうなるか?


車もやりますが、一応無線も。
び〜ななさんが沖縄へ行かれていた様ですが、お陰で沖縄祭り(笑)

ついでに高所移動もしましたが、ALL JAコンテストと被り、やはりNTS115がダメ。
フロントエンドに何を使ったのか分かりませんが、抑圧、混変調に弱く、運用は無理でした。
NTS115の受信感度は余り高くは無いので、もう少しゲインを稼ぎつつ、BPFを入れられるとよいのですが…

LCRや特小も運用しましたが、連休でも静か。
最近はフリラもだいぶ静かになってしまった気がします。EsだけがCBじゃ無い気もするのですが…
今シーズンはEsもおサボり気味なので、より静かなのかもしれません。


ちなみに115、ルーフに置いて使うのが普通かつ一番飛ぶのですが、電池蓋のネジが飛び出しているせいで、ルーフがキズだらけになってきました。
電池の保ちは私の使い方で、だいたい半日運用で無くなるペースなので、ツマミネジはやめられません。

なので、フロント側のゴム足を15mmのものに替えてみました。



たったこれだけですが、操作性も良くなり、3Dプリンタで作った台座も不要になりました。


さて、お次は少し大型工作。
息子の車のタイヤも、夏用、サーキット用、冬用…アルハイも3セット…切りが無いくらいタイヤだらけになってきたので、物置きにも入らなくなりました。

その為、単管でタイヤラックを製作。

完成写真は、お隣さんちが写ってしまうので省略。
2段タイプなので、255幅のセットもOKです。


最後はチャリンコ。
リアスプロケットのアウターがすっかりダメになっているので、交換。
交換と言っても、パーツを買い忘れていたので、予備の物に。
ここまで使うのは、ちょっとやり過ぎです。


他にも諸々やりましたが、写真の枚数制限でここまで(笑)

明日は一応平日。ローカル局とEBでもしようかな。



feed 久し振りに手抜き運用 (2024/4/14 21:18:50)
桜もなんだかんだ言って、満開になった時期はほぼ例年と同じ??なんて思わなくもないですが、溢れんばかりに咲いて、はらはらと散っていく花びらを見ているだけで癒やされるものがあります。

さて、庭の桜を眺めてノンビリしている訳にもいきません。遅れていた野菜の植え付けも一気にやりました。
ちなみに、去年は不足していたジャガイモ、今年は普通にありましたね。良かった。


さて、今日は久し振りに日光市霧降高原へ行ってきました。
毎年忘れてしまうのですが、この時期は車とバイクがやたらに集まる時期。駐車場でやってましたが、彼らの騒音で取れなくなることもしばしば…。

あんまりウルサイと全て電動化しちゃうぞ(笑)
…今度はインバータノイズがうるさくなるんでしょうけど…


さて、今日は一通りのバンドを運用しました。

天気が良い割には、バンド内、特にDCRはかなり静かな印象。皆さん最近どこへ行っちゃったんでしょうか?


さて、ちょっと合間時間がありましたので、気になっていた事を確認してみました。
ベンチマーク用に購入したNTS-115A、送信インジケータがついているので、どうしても気になる方が多い様で…なかなか振らないのが専ら、そして唯一の悩みの様です。

アンテナを傾けたりすると変化するので、ちょっとやってみたのはロッドアンテナを短くしてみる事。
検流計を使いながら見ていくと、1.2段ほど縮めると輻射最大になるようです。
アンテナ整合が合っていないのが要因で、浮かせて給電点インピーダンスを調整するのも、良くやられている手法の1つですね。

アンテナチューナーを入れると、本領発揮するのが115なのかもしれません。


ちなみに測定感度は01と同じですが、ヒスノイズが無い分01よりも良い感じもしますが、スピーカーが良くなく、結局どっちもどっちな気がしてます。


■QSO
(CB)
さいたまBB85
ながのOK814
つくばA3
とちぎAH46

(特小)
とちぎTI185

(LCR)
とちぎTI185
つくばF3/デジピータ経由
いばらきSO47
とうきょうYM137
とうきょうAR705

(DCR)
とうきょうCA26

(1200MHz)
2局

feed NTS-115Aのコンデンサマイクを改善してみる (2024/3/31 22:14:09)

■附属マイクのショボさ

NTS-115Aはベンチマーク用に購入しましたが、変調に少し物足りなさを感じています。

変調器は流石の設計ですが、それに入るマイクが…。


まっ商売ですので、原価を下げるのは当たり前ですね。ですが、やっぱり設計センスと言うのはコストのメリハリをつけることです。


ほんとはコストをかけるべき所を改善してみる事にしました。

↓附属マイクのコンデンサマイクユニット。これがまたかなり安っぽい…


■707とは相性が悪かった高感度マイク

技適を取ったICB-707はコンデンサマイクですが、707は変調がかかり難いリグで有名です。
そこで交換したのがこのマイクでしたが…結果は意外にもイマイチ。

その在庫していたマイクを思い出し、使って見ることにしました。




夜に撮影したので変化はわかりにくいですが、使ったプリモの高感度コンデンサマイクとNTS-115Aは相性が良い様です。

NTS-115Aのコンデンサマイクを使われている方は、どうしても変調度計がmaxまで振る事に拘りがちです。
それがかえって明瞭度を落とす結果に。

このマイクへ交換する事で、マイクと口が離れ、明瞭度の改善が出来ます。


feed 【E46】19kgのダイエット (2024/3/30 21:02:40)

■壊れたサンルーフ

「開けるなよ」と言っていたサンルーフですが、見事に「開いた口が塞がらなくなった」330iのサンルーフ。


この頃の樹脂は劣化するので、いとも簡単に割れてしまうのですが、このサンルーフも一番大事な開閉ワイヤー機構の樹脂が大きく割れてしまい、それにより閉まらなくなってしまいました。


暫くはダンプラで穴を塞いで走ってましたが、それを修理する事に。

この見通しの良さともおさらば。
どうでもいいですが、総理大臣等のVIP護衛、「窓から落ちんじゃね?」って言うくらいのハコ乗りですが、サンルーフ取っ払った仕様の方が安全じゃね?なんて…


■ダミールーフ
FRPで作ったルーフを塗装します。

色は何故か学生時代から好きだったGT-Rのガンメタ。
当時5台あったバイクの内、2台はこの色で自家塗してました。

次はこれに穴を開け、面が合うようにワッシャーで調整していきます。

面が合うようになったらシーリングです。
屋根裏は結構複雑な形状なので、厚めに塗布します。




シーリング剤を塗ったら完成。


この作業で、サンルーフユニット一式19kgほどが、数100gの超軽量化に。
屋根上の軽量化は異常で、めちゃくちゃ変わります。
車に興味が無い方でも、サンルーフオプションは選択しないことをお勧めします。


■シーリング剤は相性がある
気をつけないといけないのは、シーリング剤(コーキング剤)は、接着相手との相性が有ります。
FRPが駄目だったり、塗装が駄目だったりしますので、ちょっと注意が必要です。

今日は、この時期には珍しく宇都宮市で22℃と異常な暖かさ。シーリング剤の乾燥も早く、ちょっとテストがてら筑波山へ。

無線は空振りでしたが、1つ発見。
多分、シーリング剤が1箇所剥がれた気がします…。
足が硬いので、段差を越えた瞬間からピキピキと屋根から音がするようになりました…。
雨漏りしなけりゃいいのですが。


feed 【E46】ライフハック (2024/3/24 22:01:37)

今朝は4月頭に車検を迎えるDJ5FSと、1年点検を4月に迎えるATH10W、そして先日筑波サーキットを走ったばかりのE46の一気メンテです。


流石に手が足りないので、写真は殆ど撮る余裕無し…。



■デミオ
デミオは13万kmを超えてますが、融雪剤を撒かれないので、サビは無し。至って綺麗です。
(下回りの点検は高圧洗浄機で丁寧に洗ってから点検します)

エンジンルームも、昔のマツダでは考えられないほど良くなっていて、ゴム類の劣化もディーゼルの割に全く見られません。
強いて言えば、ルーフモールが浮いてきたくらいかなぁ〜。


■330i
さて、本題。
E46のシートベルトキャッチ。流石に古くなるとプラスチック製部品は白化してきます。
この赤色も疲れてます。

これを綺麗にする為に使うのはこれ。

これで一炙りすると…
こんな感じで綺麗になります。もちろんシリコンスプレーを噴いたわけではありません。

並べると一目瞭然。

かなり昔に、樹脂内装に付いたキズを目立たなくするライフハックを記事にしましたが、それと同じ様なものです。


■アルファードHV
オマケですが、最後はアルファードHV。
今となっては一世代前となったHIDヘッドライトですが、LEDと異なり手軽に遊べるのがメリットです。

スタッドレスタイヤに交換するのと同時に、ヘッドライトのバーナーも3000Kのまっ黄っ黄に交換しています。
15年くらい昔、冬は良く吹雪いたもんで、吹雪の夜は白いヘッドライトでは全く見えなくなります。そんな時に役立つのが黄色でした。

今は法律が変わり、平成27年以降は白色のみになっています。
但し、平成17年以前の登録車は黄色も認められていますので、ウチの車は交換可能です。
フォグランプも白のみですので、新しい車で交換されている方は、整備不良になりますのでご注意下さい。


feed 【E46】はぁ〜?そんなのあり? (2024/3/10 20:48:44)

■ほんのちょっとで

日中、車の入替えを私がやり、その時は正常だったE46。その夜に息子が超短距離を走って帰宅直前、2速から1速に入らなくなった、と。


朝イチで車の下にあるSMG2を見てみると、オイルがただ漏れです。

場所から見て、SMGは確実。ドアを開けた時のプリプレッシャーの音も明らかにヒュい~っと、空回りしている音がしています。


慌ててリフトアップしてみると、リザーブは空。ポンプもエア噛みしながら回ってます。



■そんなの有り?

お分かり戴けるだろうか?
そう、ホースが抜けてます…


よく見るとCクリップがあるにも関わらず外れています。
無論、何かに引っ掛けてしまう場所なんかじゃありません。


意味が分かりませんが、とにかくOリングを確認、問題ないので、CクリップをSSTで組み付けます。

この工具、私が大学生時代に買った工具です。物持ち良い、と言うより、こんな工具を使う羽目になるとは想像打にせず。


作業は車両トンネルの奥なので手が入らず、ミッションケースを支え、ミッションメンバーを外して作業しました。
無事に作業終了。
あとは在庫していたCHF11を補充し、エア抜きして完了です。


■驚きはまだ続く
ミッションクロスメンバーを外す時は漏れ無くミッションケースマウントを外します。
2つ付いているのですが、良く見ると右側が何か変。

外してびっくり。
本来はこんな形で、ゴムと一体なのですが…
ゴムが綺麗に剥がれ、固定の台座部分だけがメンバーに残ってます。

いやぁ〜、器用に壊れる。




feed 【E46】壊れてほしくない物が壊れた (2024/3/9 19:57:05)

■故障がつきものの外車とは言え

はい、壊れちゃいけないものが壊れました。

サンルーフです。
閉まらなくなり、動作させようとすると「ガリガリガリ」と、けたたましい音をたてます。

左右差があるので、何かが割れて引っかかった感じがするのですが…

サンルーフのドライブ機構はフロント側に有ります。
分解してみると、本来ガイドの中にあるはずのワイヤーが飛び出してしまっています。
まるで腸が飛び出したかの様です。

こりゃ、たぶん直らないやつ…


■直してみる
とりあえずサンルーフユニットを降ろします。
凄く重いので二人がかりで降ろします。

降りました。
流石に20kgは重い…
改めて破損箇所を見ると…直りそうには有りません。

ダミールーフを作らないといけないですね。
とりあえず応急処置として、ダンプラ買ってきて塞ぐことにしました。

先は長そうです。

■ついでに
先日、錆処理とアンダーコート剥し、不要ハーネス撤去をし、塗装が終わったフロア。
暫くは良いかな…と思ったのも束の間でした。

↓これも全部整理整頓


追加作業に加え、頭上重量物のサンルーフも無くなり、車の挙動は「車庫入れだけでも気付くレベル」で変わりました。

相当な軽量化になったと思うので、近い内に変更申請はしたほうが良さそうです。
もうここまで来たら、二人乗りにするのもありかも。