本日の動画は、アンテナの実験です。みなさんはガワントという小型の広帯域のアンテナをご存じでしょうか。ロッドアンテナとバリコンでチューニングを取ることでHF帯の7メガくらい以上の帯域に簡単にあわせることができる人気のあるアンテナです。
このお手軽さで、もっと上の周波数まで 使えたら
よい と 思いませんか。今回は、VHF帯の100MHz以上まで 使 う方法 を考えて 実験して
みました
。これ一本で短波放送からアマチュア無線の50メガ、そしてFM放送まで楽しむことができます。
今回の動画は、海外で作られた格安スペアナをつかって無線機のスプリアス測定をする方法について、まとめてみました。
自作トランシーバーを頒布していると、購入された方から、 JARD
からスプリアス画像を要求されたというような問合わせを受けることがたまにあります。昔であれば、スプリアス測定は、測定器が高すぎて個人で購入することは難しかったのですが、今は測定器も安く入手できるようになりました。
そこで今回は、人気の測定器、 Tiny
SA Ultra を実際に購入して、 JARD
の要求するスプリアス測定をしてみます。ちょっと難しい内容ですが、初心者の方でも理解できるように配慮しています。この動画をみて、スプリアス測定ができるようになると、自分で作った無線機も安心して使うことができるでしょう。また、海外で安く売られている無線機などを購入して、
JARD
保証も受けることもできるようになると思います
今回の動画は、1990年頃に中東のヨルダンで製作した短波受信機です。
先日、部屋の片づけをしていて、昔のカセットテープを廃棄しようとしたときに、1990年と書かれたの海外放送の受信テープを発見しました。このテープを見たときに、当時苦労して作ったこの受信機で毎晩、ヨーロッパやアフリカの放送を聴いていたことを思いだしました。
インターネットもない時代に、そこで、どのように短波受信機を製作したのかというお話です。各国の短波放送はほとんど廃止になっていますが、動画の最後にヨルダンの観光地の写真とともに貴重な録音もいれてあります。最後までお楽しみください。