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無線ブログ集

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link 27144 かごしまYG14 JE6VMEの日記 27144 かごしまYG14 JE6VMEの日記 (2024/3/11 19:35:35)

feed 常置場所移転 (2020/12/12 14:59:32)
常置場所移転しました。
同じ姶良市で、やや錦江湾寄りの場所で海抜は低いですが、周囲に高い建物や山がないのでロケーションは良さそうです。
無線機は前の常置場所で使用していたものをいくつか処分し、よく使用する無線機だけをシャックに収めました。
インテリアとしてFTDX5000MPとTM-732をリビングに置きました。

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ちなみに先月1アマに合格したのでQRO申請もする予定でいましたが、アンテナの問題や近隣への配慮のためいったん保留中です。
アンテナは約11.7mのパンザマストの上に約3mのパイプを取り付け、アングルで2本GPを上げています。(144/430とDCR)
ロケーションの良さと給電点の高さもあり、2mで北は出水や阿久根、時々熊本も聞こえてきます。
南はDCRで種子島との交信もできました。そして驚いたのがシャックから特小で国分RPTへアクセスできます。椅子に座ったまま特小で霧島や鹿児島市とラグチューができます。これには感動しました。
HFは7、14、21、29にクリエートの730V-1で出るつもりでアンテナ上げましたが7以外同調とれず。14に出れないのは痛いです。1.8と3.5にも出たいのでそれぞれモノバンドのダイポールかツェップを張ろうと思います。

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28はコメットのGPをパンザの中間に取り付けました。エレメントとパンザが近くて多少影響はありそうですが、問題なく使えそうです。

ちなみに、バイクの販売もしてます。ぜひお立ち寄りください。

feed 特小レピーター作成 (2020/7/19 0:31:18)
連日の雨でしたが、ようやく昨日と今日は晴れました。早く梅雨明けてほしいですね。
さて今回は屋外に置ける特定小電力無線のレピーターを作成しました。
必要なものはざっとこんな感じです。

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未来工業のウォルボックスとソーラーパネルに付いている金具は加工済みです。
無線機本体はDJ-R200Dです。ソーラーパネルは秋月電子通商で購入しました。6Vパネルが2枚ついていて、並列接続で6V発電用として、直列接続で12V発電として働きます。
ウォルボックスに付いているアンテナが入る筒は電気工事用の合成樹脂管(21mm)です。ウォルボックスに穴をあけて接着剤とシーラーで固定しました。

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ソーラーパネルをマストに固定する金具は、ホームセンターに売っている100mm×300mm厚み3.0mmのステンレス板を使用しました。ソーラーパネルとステン板はM4のボルトナットで固定しました。

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アルミパネルで十分かと思います。ステン板かなり硬く、切断や穴あけ、曲げ加工が大変でした。
Uボルトは日本アンテナ社の物を使用しました。こちらもホームセンターで入手できます。

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底は1か所グロメットで配線を通します。
ボックスはM6×100mmのボルト2本を背面に通し、マストに固定出来るようにします。

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ソーラーからバッテリー間に念のためヒューズを設けました。
バッテリーはエネループ5本がセットになっており、スポット溶接で接続されたものを使用しています。
過充電を防止する回路を設けた方がいいかもしれません。
DJ-R200DのDCプラグはEIAJ2という規格の物です。こちらもホームセンターで入手しました。
かごしまTA383局のアドバイスによると、DJ-R200Dの設定でバッテリーセーブ機能はONにしておいた方が良いとのことだったので設定しました。

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外気にさらされる配線は耐候性のある配線チューブに収めました。
ウォルボックス内はスポンジと発泡スチロールを適当なサイズにカットし。無線機が動かないように配置しました。
合成樹脂管の接着剤が完全に乾いてから先端にゴムキャップを取り付けます。
ウォルボックスの蓋とのあたり面をシーラーで簡易的に防水処理し、1か月程度自宅の屋根に設置して試験的に使用してみます。
チャンネルはアルインコ方式L10-08とします。

1か月の試験運転で改善点が無ければそのまま実用する予定ですが、設置場所を探しています。
姶良市、鹿児島市の一部をカバーできる広域なレピーターにしたいので、設置場所は重要です。
この1か月の間で良さそうな場所を見つけ、土地の管理者にアポを取るという事を次の目標とします。

feed マチュア無線 固定局開局 JE6VME (2020/5/16 0:35:21)
2級アマチュア無線技士を取ってからやろうやろうと思っていた固定局の開局をやっと実現しました。
本当は2級では固定局は開局せずに、どうせ開局するなら1級アマチュア無線技士をを取ってからいきなり500Wか1kWの免許を得ようとしていました。
先月頭に実施される予定だった1級アマチュア無線技士の試験を受ける予定で申し込みをしていましたが、新型コロナウイルスの影響で試験は中止になってしまい、諦めるしかありませんでした。
そこそこ勉強をしたので、内容を忘れる前に今年中に1級をリベンジするつもりです。


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せっかく開局するので固定局は、2アマの上限200Wとします。
ついでに移動する局も10MHzと14MHzを加えました。
1.9MHz帯は最近法改正されてSSBが許可されたので、近々変更申請予定です。


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シャックはこの様な感じで構築しました。
配線がごちゃごちゃ&たこ足にたこ足で見苦しい部分がありますが、これから改善予定です。
メイン機はFTDX3000とIC-736とします。IC-736は200W改になります。
144,430はTS-790にHL-60Vの組み合わせ、デジタル簡易無線はIC-DPR6、NASAの72GX-Ⅱは28MHzAM改造済みの認定機です。TS-930VはCW専用機とします。
モービル3台にもVUとHF機を積んでいますので一体何機送信機として登録しているのか把握しきれなくなってしまいます。



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アンテナは計6本上がっています。同軸切り替え機でそれぞれのアンテナに全ての無線機で接続できるようになっています。
ここにきて問題が発生しました。棚と電源や無線機のクリアランスが狭く、放熱性が極めて悪いです。棚の裏にパソコン用の冷却ファンを6機取り付けていますが、電源の排熱溝は本体上面についているのであまり意味がありませんでした。これも今後考えなければなりません。

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電鍵は縦振れと横振れ合わせて3台あります。CWは主に1.9MHz、3.5MHzにQRVします。
電鍵の横にあるハンディ機は351MHzデジタル簡易無線機です

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200Wとなると流石に高周波による電子機器、家電への影響が大きくなります。
無線機からアンテナまでの間の同軸ケーブルと無線機から地面までの間の接地線に自作のコモンモードフィルタやパッチンコアで高周波対策をします。
また、家が古く屋根裏の配線は碍子引き工事になっており、これに高周波が乗ってしまわないようにACラインのフィルタ等の対策もしました。28MHzのアンテナとテレビアンテナが近く、28MHzで電波を出すとTVIが出てしまうのでテレビアンテナからテレビの間に75Ω系のハイパスフィルタを作って入れました。
1kWの免許をいずれ取得する予定でいるので、出来る対策はここでやっておきます。

500Wや1kWの免許もかなり憧れがありますが、落成検査や近隣への電波障害等ハードルが高そうですね。
姶良市では500W以上のアマチュア局は居られない様です。我が家も割と集合住宅なのでかなり苦労しそうです。
とりあえず、目標は1アマ合格なので、試験に向けて勉強をしなければなりません。

今年のEスポシーズンは200Wで遊べそうなので、とりあえず今はこれで良しとしましょう。


feed 2020年第五回UHF-CBオンエアミーティングin九州 チェックイン! (2020/3/15 23:58:58)
2020年第五回UHF CB オンエアミーティングin九州にチェックインすべく、移動運用をしました。
どこに移動するか非常に悩みました。キー局のミヤザキCB250局は韓国岳(1700m)移動なので、
姶良からだと正直海岸に行けばどこからでもチェックイン出来るのはわかっていました。
しかし、このところ娘が先天性の病で長期入院をしており、外に行って無線運用する時間はありませんでした。
アマチュア無線ならともかく、ライセンスフリー無線のイベントとなるとどうしても参加せずにはいられないと思い、家内に無線のイベントがあるので3時間だけ外出させてほしいとダメもとで話をすると、なんとか外出を許してもらえました。
せっかくなので高台や山へ移動しようと思い、色々考察した結果鹿児島市吉野町の牟礼岡展望台へ移動することにしました。
牟礼岡展望台へのアクセスや詳細については こちら のサイトで詳しく確認できます。
遊歩道入り口はフェンスで閉ざされているので手前の道路に車を停めて歩いて移動開始です。
ここから展望台まで歩いて20分ほどでした。
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しばらくは舗装路を進みます。
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舗装路をしばらく進むと進行方向左手に遊歩道入り口があります。ここからは木の根や岩などが露出していますので、
登山靴と運動しやすい服装で登りましょう。
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しばらくは急な登りが続きます。
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しばらく登ると平らになります。尾根沿いの道をしばらく進みます。
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途中、牟礼岡ウィンドファームの風車が真上に見えてきます。
昔は下に降りて風車の真下で写真を撮ったり休んだりすることができましたが、今は遊歩道を外れて風力発電施設の敷地に入ることは禁止されているようですので、立ち入らないようにしましょう。
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尾根沿いに進むと1度下ります。しばらく進むとまた登りがあり、展望台にたどり着きます。
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吉野側の風景です。反対側は錦江湾を見渡すことができます。標高はあまり高くはありませんが、晴れていれば絶景です。
無線でのロケーションは良いです。ここに特小レピーターをを立てることができれば最高です。
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ここを運用地とします。ちなみにここに到着したのは10時50分。チェックイン受付開始は11時00分開始なのでギリギリでした。
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各バンドQRVできました。
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特小OAMは無事チェックイン出来ました。この日のために購入したアルインコの新機種DJ-P321Lでのオンエアでした。
その他各バンドで交信いただいた、
かごしまAK69局
かごしまTA383局
にちなんRC46局
ミヤザキLP432局
ミヤザキCB250局
かごしまRY415局
各局ありがとうございました。
新局さん増えてる様で、南九州のフリラも賑やかになりそうですね!!

タイムアップにて下山後、寺山展望台からQRVされていたかごしまSS167局にお会いしに行きました。
臨時レピーター設置お疲れさまでした。
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キー局運用地の韓国岳(1700m)は気温がかなり低く、暴風だったそうで厳しい環境の中でのキー局運用本当にお疲れさまでした。ミヤザキCB250局とサポートでご同行されたみやざきST204局には本当に頭が下がる思いです。

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交信いただいた皆様、FBなQSOありがとうございました。
短い時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができ、とても良い息抜きができました。
今後ともよろしくお願いします。
かごしまYG14 / JE6VME

feed 姶良市最高峰烏帽子岳 登山運用 (2019/3/16 20:07:43)
鹿児島県姶良市の最高峰、烏帽子岳703mに登山運用しに行きました。
烏帽子岳登山については過去の記事にて紹介しております。
こちら をご覧ください。

朝10時ごろから山入りしました。途中までは林道です。
車2台で行き、2台とも4輪駆動車です。途中の駐車できそうなスペースを見つけ、駐車しました。
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徒歩で登り始めてからおおよそ40分程かかりました。急傾斜や露出した岩など、危険なエリアがあります。
登られる方はしっかりとした装備と飲み物は持参したほうが良いかと思います。
山頂に到着したのは11時過ぎでした。
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山頂の様子です。
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南側に綺麗に開けています。
天気が良いと桜島や錦江湾も見ることができます。
また、霧島連山も綺麗に見れます。
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ロケーションは抜群でした。
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交信頂いた各局様のご紹介です。
レポート及び時間は省略します申し訳ありません。

・51MHz スタンダードVX-7
1200 JK6IWW局
1400 JE6LAZ局

・145MHz スタンダードVX-7
1240 JE6UUN局
1250 JE6UUQ局
1300 JK6FNX局
1330 JE6UUM局

・433MHz スタンダードVX-7
1130 JH6JGR局

・CB&DCR ICB-680 IC-DPR6
ミヤザキCB250局
ミヤザキLP432局
ミヤザキST204局
サイトKZ331局
かごしまTA383局
かごしまNB79局
かごしまMT21局
かごしまBB747局
かごしまTB483局
くまもとDX55局
フクオカAB182局

交信頂いた各局様ありがとうございました!
南九州のフリラ各局様お元気そうで何よりです。
今後ともよろしくお願いします。

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かごしまYG14 烏帽子岳山頂より
FB QSO TNX .