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feed 関西、四国、九州、東北、北海道の5管内で更新。8エリアはJM8の1stレター「H」から「I」へ----2015年10月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2015/10/1 17:30:19)

日本における、2015年10月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。9月26日にお伝えしたデータから、3エリア(関西管内)、5エリア(四国管内)、6エリア(九州管内)、7エリア(東北管内)、8エリア(北海道管内)の各総合通信局からコールサイン発給状況の発表が行われた。なお8エリアでは、JM8サフィックスのファーストレター「H」が終了し、「I」へ割り当が移っている。

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

ja-callsign-fuyojyoukyou20151001

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と1度目の発給が行われた。

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 と2度目の再割り当てが進行している。

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 しかし6エリア(九州管内)は、JR6QQZまでの発給が終了後(JR6のQ符号以降は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

●関連リンク: The Enigma of Japanese Call Sign System

 

 

 


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