
無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
現在データベースには 72014 件のデータが登録されています。



最新 RDF/RSS/ATOM 記事


「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月16日(日)15時からの第556回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、2月19日(水)発売の「CQ ham radio」の2025年3月号の内容から、5月16~18日に米国で開かれる「Hamvention 2025(通称:デイトン・ハムベンション)」参加への誘いを紹介。番組の終盤ではLED照明などから発射される雑音に関する記事を紹介した。
さらに3月19日(水)に発売される同誌2025年4月号にも触れ、特集「春のポータブル運用ガイド」に関連し、移動運用先で使う電源として便利な「ポータブル電源」について水田かおりと語りあった。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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今日は東京への日帰り出張であった。
若い頃は、移動中の新幹線でノートパソコンを開いて仕事のひとつでも片付けたものだが、半年ぶりのこの出張では、体がだるくてどうにもならない。 ![]() |


2025年4月13日から10月13日までの184日間にわたり、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催される「大阪・関西万博(EXPO 2025)」の期間中、海外から多くのインパウンド(訪日外国客)が訪れることが予想される。その中には日本国内の電波法を知らず “外国規格の無線機” を持ち込み、そのまま使用してしまうことが考えられることから、総務省は、これらの電波法違反行為を未然に防ぐためとして、日本語や英語をはじめ、韓国語、中国語(繁体字と簡体字)、タイ語、インドネシア語、マレー語、ヒンディー語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語などのテキスト入りPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。3月17日からYouTube公式チャンネル「総務省動画チャンネル」で公開をスタートした。
総務省では、日本の電波法規格に適合していることを示す“技適マーク”がない無線機を、日本国内で使用すると刑罰に問われることがあるとして、さまざまな言語で呼びかけるPR動画「外国規格の無線機は日本国内では使用できません」を制作。来日する外国人に向け、広く使用しないように注意喚起を行う内容になっている。
●外国規格の無線機は日本国内では使用できません(総務省動画チャンネル)
↓この記事もチェック!
<そのまま使うと電波法違反に、112機種が不適合>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第2次)」を公表
<報道陣を集めて“使用禁止”を周知>北海道総合通信局、外国人スキーヤーたちが持ち込む外国製トランシーバー使用の常態化で取り締まりを強化
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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アルインコ株式会社 電子事業部は2025年3月17日、ハードな現場でも使える421/422/440MHz帯の超小型特定小電力トランシーバー「DJ-PX11」(愛称:ラペルトーク3)全4色を3月下旬に発売することを発表した。ラペルトークシリーズ第6世代となる同機種は初めてIP67防水を搭載、交互通話で約20時間の長時間駆動、USB充電対応、強化された筐体設計などヘビーデューティな仕上がりだ。外形寸法(突起物除く)は約32.8W×80.4H×23.3Dmmで、バッテリーとクリップを含む本体重量は約51.3g、ボディカラーは4色を用意している。価格はオープンで、イヤホンと充電器は用途に合うものが選べるよう別売になっている。これらを用意しないと使用できない点に注意が必要だ。
![]() DJ-PX11(耳掛け型イヤホンは別売)
アルインコの発表から抜粋で「DJ-PX11」を紹介する。
ラペルトークもプロ仕様へ。あらゆる現場をスマートに。
・DJ-PX11A ブラック×ブルー
![]() DJ-PX11のラインアップ(左から DJ-PX11A ブラック×ブルー、DJ-PX11B ブラック、DJ-PX11R ブラック×レッド、DJ-PX11S ブラック×シルバー)
アルインコ株式会社ではこの度、超小型特定小電力トランシーバーDJ-PX11シリーズ、愛称「ラペルトーク3(スリー)」を発売いたします。進化を続ける超小型インカム「ナノシーバーDJ-PXシリーズ」の第6世代は「ハードな現場でも使えるラペルトーク」を実現しました。
ラペルトークシリーズ初のIP67防水、USB充電対応、強化された筐体設計などヘビーデューティな仕上がりで、ボディカラーは「A班はブルー、B班はレッド…」のようなグループ分けにも役立つ、スタイリッシュな4色からお選びいただけます。
設定はラペルトークで実績がある音声ガイドによる手動のほか、充電スタンドに乗せたラペルトークの設定ができるスマホアプリ、本体とPCをUSBケーブルでつなぐPCソフト、チャンネル自動設定ACSH、セットモード設定までまとめてコピーするエアクローンを採用、多数でも簡単に導入できます。また通話に割り込める2波同時受信、2者間同時通話、直線的な通話距離が大きく伸びる無線連結中継子機対応など、最上位機種にも劣らない、多彩な通話モードを採用しました。
ますます便利さが加速する超小型インカム「ラペルトーク3」、DJ-PX11シリーズの製品内容をご理解頂き、販売促進にご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
<主な仕様>
★幅32.8×高さ80.4×奥行23.3mm(突起物除く)、クリップを含んでも質量は約51.3g、IP67防塵・防浸の優れた外郭保護性能。
★イヤホンの1軸4極プラグは抜き差しが容易なストレートタイプとプラグが抜けにくく汚れが入りにくいねじ込みタイプ、イヤホンは耳掛け型とカナル型、合わせて2種4タイプから選択可能。
★電池は内蔵リチウムポリマー専用、放電状態からでも約4時間で満充電、交互・交互中継(通話)で約20時間、連結中継で約12時間、2波同時受信交互で約14時間、2者間同時でも約4時間と実用的な運用時間。
★1台ならUSBアダプターとType-Cケーブルを底面のポートにつないで、2台の時はスタンドとACアダプターのツイン充電器セットEDC-345Aで一度に充電。10口充電スタンドEDC-346と大型ACアダプターEDC-162を使えば一度に最大10台までのラペルトーク3をコンセント1つで同時に充電可能。
★背面の360度回転式ベルトクリップは出荷時に装着済。
★50のグループトーク番号、コンパンダー、受信音ミュート、テールノイズキャンセラー、秘話など定番機能から交互中継・連結中継の設定リモコンまで、交互通話機のフラッグシップDJ-P240に負けない多彩な機能を実装。
※ご注意:イヤホンと充電器は用途に合うものが選べるよう、別売です。これらが無いとお使いになれません。
※IP67外郭保護とイヤホンについてイヤホンプラグはいずれもIP67相当のテストに合格していますが、ストレートタイプは摩耗、ほこりなどの付着、挿入不良などから異物、特に水分浸入のリスクが高くなります。ダストや水・油分の多い場所ではねじ込みタイプをお使いください。いずれのプラグ使用時も、本体の防水保証は1年で、期間内でも異物浸入起因の故障は保証の対象外となりますのでご注意ください。
![]() DJ-PX11(カナル型イヤホンは別売)。外形寸法は約32.8W×80.4H×23.3Dmm(突起物除く)、本体重量は約51.3g(バッテリーとクリップ含む)という超小型だ
<定格>
・周波数範囲: 421/422/440MHz帯 特定小電力無線
<通話可能時間の目安>
交互・交互中継通話:約20時間 / 連結中継通話:約12時間
<充電時間の目安>
ツイン充電器セット EDC-345A / 10口充電スタンド EDC-346 / USBケーブル EDS-39 共通:約4時間
<通話距離の目安> (ラペルトーク3を2台使用して測定)
・河川敷など障害物がない平地、見通しのよい道:400m程度
●関連リンク: 超小型特定小電力トランシーバー ラペルトーク3 DJ-PX11シリーズ(アルインコ)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年3月17日時点で、アマチュア局は「344,953局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年3月10日の登録数「345,236局」から、1週間で283局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年3月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「344,953局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年3月10日時点のアマチュア局の登録数は「345,236局」だったので、1週間で登録数が283局ほど減少した。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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特別な資格が必要なくても、トランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル “ライセンスフリー無線”。その全国規模の祭典、一斉交信イベント「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」が、2025年3月20日(木・祝)の9時から15時までの6時間にわたり開催される。日増しに暖かくなってきたとは言え寒暖の差が激しいこの時期、最新の気象情報を確認をしたうえで、見晴らしの良いフィールドからオンエアーを気分転換を兼ねて楽しんでみてはいかがだろうか。
ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」が3月20日(木・祝)9時から15時まで6時間にわたり開催される。
●「春の一斉オンエアディ2025(通称「春オン2025」)」実施要綱
■開催日時:
■運用するバンド:
■集中呼び出しタイム: ※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分
この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。
なお、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れだ。
142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」は、呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。
特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つといえる。
![]() ハンディ機片手にフィールド運用を楽しんでみたらいかがだろうか。見晴らしのよい場所から運用を楽しめば、CB無線(市民ラジオ)はもちろん、特定小電力無線やデジタル簡易無線登録局のハンディ機でも電波の飛びを実感できるだろう
●関連リンク:
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年3月17日には新たにニュース2本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「HW Lab」「PHONEで楽しむQRP通信」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」など8本の記事を公開した。
3月15日号で新たに公開されたニュースは「JARL、新たに年間AJAアワードを発行へ」「IC-7760とIC-905のWeb版技術解説書が公開」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★HW Lab 第4回
★ Masacoのうたのせかい 第10回
★ PHONEで楽しむQRP通信 第21回
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第89回
★アパマンハムのムセンと車 第30回
★ 新・エレクトロニクス工作室 第35回
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年4月1日(火)を予定している。
● 関連リンク:
The post <LEDを光源とする可視光線による通信実験>「月刊FBニュース」3月15日号、記事8本とニュース2本を公開 first appeared on hamlife.jp . |


2025年3月20日(木・祝)9時から15時までの6時間にわたり、日本国内(陸上)のアマチュア局・SWLを対象に、1.9MHz帯以上(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンドの電信・電話で「第65回 東海QSOコンテスト」(JARL東海地方本部主催、中日新聞社後援)が開催される。今回、緊急告知!として「このたび総務省東海総合通信局からも後援をいただけることになりました。表彰もJARL会員・非会員を問わず対象の『東海総合通信局長賞』を急きょ設定しています!」と案内しているほか、前回(第64回)から1.9MHz帯が追加されたほか「近年の法令改正に伴い、いわゆる『体験運用』による書類提出の制限を撤廃し、『マルチオペ』としての参加を認めます」など、規約が改正している。
参加資格は日本国内の陸上で運用するアマチュア局およびSWL。部門は「管内局」と「管外局」に分かれ、「管内局」の交信(受信)相手は、日本国内の陸上で運用する局。「管外局」「SWL」の交信(受信)相手は、2エリア内(東海管内)の陸上で運用する局に限る。
ナンバー交換は「管内局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+市郡区ナンバー、「管外局」はRS(T)による相手局のシグナルレポート+都府県支庁ナンバーを送る。名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)はコンテストナンバーとして使用できない。
マルチプライヤーは、「管内局」が異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数。「管外局」と「SWL」が2エリア内の市郡区の数。バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとしてカウントできるが、名古屋市(2001)、静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない。
前回(第64回)のコンテスト規約からの主な修正箇所と、注意事項は下記のとおり。
・開催日と書類提出〆切日の日付けを変更しています。とくに書類提出〆切日までが短いので注意してください。
・郵便料金変更に従い、参加証の発行のための返信用封筒に貼付する切手を84円から110円に変更しています。表彰式欠席時にともなう賞状発送についても、切手140円から180円に変更しています。
・総務省東海総合通信局から後援をいただくことになり、,表彰に「総務省東海総合通信局長賞」が追加されています。
ログ提出は4月4日(金)まで(消印有効)。書類の提出方法として「郵送で送る方法」と「専用Webサイトから送る方法」を実施している。第61回(2021年)から「電子メールで送る方法」での書類提出は受け付けていないので注意のこと。
専用Webサイトから提出する書類は、JARL主催コンテストの電子ログと同形式とし、ログは運用バンドごとにまとめてほしいとしている。コンピューターによる簡易的なログチェックだけでなく、画面上に即時受理通知が受けられる。サマリーシートなどの各項目を入力して電子ログ形式の書類を作成。そのまま提出することも可能だ。
書類を郵送で提出する場合、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し、サマリーシートを一番上にして左上をホチキスなどで留めること。東海地方本部主催コンテストでは、当分の間コンピュータ印字による手書きログの提出を認めるとしている。
なお、サマリーシートなどを提出する際、返信用封筒(住所、氏名、呼出符号(局を開設している方)、郵便番号を明記し110円切手を貼った120mm×235mmの定型封筒を同封したアマチュア局(SWL)には参加証が発行される(電子メールで書類を提出は受け付けない。専用Webサイトから書類を提出する場合は、書類の提出締切日までに別途返信用封筒を郵送のこと)。
詳しくは、JARL東海地方本部「第65回 東海QSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
The post <緊急告知!「総務省東海総合通信局長賞」を新設>JARL東海地方本部、3月20日(木・祝)9時から6時間「第65回 東海QSOコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp . |


「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2025年3月16日(第637回)の特集は「SSTV」。日本では1973(昭和48)年4月から免許されるようになった(当初は本省決済で上級資格者のみ)歴史ある画像通信モードで、最近はデジタルSSTVも開発されているが古いアナログSSTVも現役で、国際宇宙ステーションからのSSTV信号送出イベントも年数回行われている。そんなSSTVを話題にする内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお兵庫県丹波市の「805たんば」で、毎週日曜日の20時から1週遅れで放送(再放送は月曜日の12時から)されている同番組は、4月7日から放送時間が変更され「毎週月曜日の12時から(再放送は毎週金曜日の16時から)」になる。変更に伴い “どの放送回から移行するか ”や “放送されない回の発生” については明らかになっていない。
●関連リンク:
The post <特集は「SSTV」>ハムのラジオ、第637回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


「2025年第三回関西OAM(補習版)」を開催予定でしたが、未明から雨と風が強かったので、止むを得ず中止にしました。 それで、家からHFに出ようとするも、雨でアンテナのコイルが濡れてしまって、ぜんぜんマッチングがとれず・・・。 影響のない50MHzをワッチしていたらAMモードでのCQがあったので応答。 それからFMでCQを出したら1局、灘区六甲山移動の局とQSOできました。 夜になっても7MHzのコンディション良かったです。
2025年3月16日 大阪府吹田市常置場所 HF・50MHz:IC-7300M+UHV-9 50W(AM 12.5W) 144MHz:IC-9700+X5000 50W
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2025年3月13日 大阪府吹田市常置場所 7MHz:IC-7300M+UHV-9 50W
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QSLカードの印刷 うちのプリンターは20年くらい前のなので、インクの切れ目が運の切れ目なんです。(社外品も使っていたやつはもう手に入らないし)
インクの節約のために太いフォントをグレーに設定したりしていたのですが、グレーの部分、インク詰まりした時の症状でわかったのですが、 一番減りが早くて貴重なこの三色がどんどん消費されていたんです。薄いグレーだから少量なのでしょうがこれは痛い。 皆さんも、グレーは気をつけましょう。 プリンターをモノクロモードにすればいいのかな。 |


昨日15日は一日東京で会議。帰ってきたのは17時過ぎ。11m掲示板を見ておらず、加藤各局が沖縄局とつながっていた様子でした。もっとも疲れていて運用に出かける気はありませんでした。
今日のおはようソラ友コールはお休み、そして朝から雨が降っています。ランチタイムも雨が降っていたので運用はできませんでした。 イブニングは雨が上がったので運用しに出かけました。 雨が上がったとはいえ、曇り空です。 8chでイワテB73局の声が聞こえたので、お声がけしましたが、届かず残念でした。 その後、おきなわMO583局さんと2回更新したのでした。 対岸の河津桜がきれいでした。 風が吹くとちょっと寒かったです。 最初は8chで私のCQに答えてくれました。 その後4chではこちらからコールしました。 KTWRはTECSUNのPL-680で聞きました。
運用地 千葉県茂原市 使用TX SR-01 (CB) 17:04 おきなわMO583 8ch 54/54 沖縄県豊見城市与根漁港 17:07 おきなわMO583 4ch 56/56 沖縄県豊見城市与根漁港
MOさん、本日もありがとうございました。 それでは73!失礼します!! |


山岳ロールコールの日。 第105回山岳ロールコール 日時: 場所: 鷹ノ巣山(1,736m) 東京都西多摩郡奥多摩町 ※悪天時
band: 特小単信(L03アナウンス→他ch) デジコミ(呼出chアナウンス→他ch)
SOTA JA/TK-003 鷹ノ巣山 POTA JP-0014 秩父多摩甲斐国立公園鷹ノ巣山(1,736m) 東京都西多摩郡奥多摩町 40mCW、0.7mFM
POTA JP-0014 秩父多摩甲斐国立公園下山後もJP-0014内何処かで 40m~0.7m、CW/SSB/FT8
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本日は朝から買い替えたスマホの設定~ 昼のフュージョン アメリカリンクのRCも参加できず~ 雨が降っていたので公園にも行けず~
夜、雨が止んだのでベランダからCQ~
(西東京市) とうきょうBS73/東久留米市(坊主キラーありがとうございます!)
週末のタスクは21:096mAM RC、21:15 KTWR受信&X動画投稿、21:30 2mCW RCチェックインで 今週も’EXCELLENT’!
本日も各局様FB QSOありがとうございましたm(__)m
スーツ、弁護士の資格がないけど超記憶力の良い青年が弁護士事務所で 働くというストーリー、勿論記憶力が良いだけでなく頭も最高に良い! かのメーガン妃も出ておりました~最高に面白い法律事務所のドラマです。 日本版もありましたね~
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A47式ヘッドフォンアンプを使ってオペアンプを色々と比べてみた。結果から言うと、定番のNJM5532DDがやっぱりいいかなと。OPA2134PAのほうがもっといいけど、今では入手が難しい。
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今回の最安値の検索結果。 長野ハムセンターヤフー店がいなくなって(在庫切れ)、代りにいず~が復活。
カートに入れて進める。 支払額が95,912円で、獲得ポイントが1,957。差し引きの実質額は、93,955円。前回調査 […]
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「やっぱり固定で開催すると1QSOの時間が長くなるよなあ~。」
朝から雨模様。おまけに強い風も吹いています。
ということで何年かぶりに固定でロールコールを開催しました。
運用標高が低いので固定機20Wでオンエアー。コミュニティーFM局と同じ出力ですね。
おかげさまでチェックイン募集をかけるとすぐにお声がけがあり有難いことです。
暖かい部屋でのんびり運用なので、1QSOもついつい長めになってしまいます。
終盤では静岡市葵区から箱根を超えてチャックイン下さる局長さんもいらっしゃったり。
山岳移動では位置的な問題でなかなか2エリアまで飛んでいきませんが、たまには固定運用もいいものだなと思わせてくれたロールコールとなりました。
運用機材:FT-847S(20W)、10mH 3バンドGP 10:01 JE1JBI局 59/56 東京都港区固定
(先日実家に行きラジオ関係の資料を整理していたらDX年鑑1981年版が出てきた。内容的に周波数データだけでなく読み物としても楽しめる。WRTHは2024年版を持っているが昔の版と比べると短波放送が少なくなったことがよくわかる。
)
10:30 JL1EHV/1局 59/59 神奈川県横浜市港南区さえずりの丘前移動
(短波放送は、台湾、ベトナム、KTWR、HCJBなどをよく聞いている。ラジオ受信アプリはマイチューナーRadioを使用中。CFMのエフエムひめの「ロイネイロ」(毎週水曜19:00ー20:00)の韓国語講座は実践的な内容でおススメ。)
10:48 JF9NTY/1局 59/59
神奈川県横浜市鶴見区固定
(他のチェックイン局がどのような番組を聞いているのか気になる。自分はオールナイトニッポンミュージック10(特に森山良子さん)、JET
STREAM、ファンキーフライデー、ラジオ深夜便などが多い。4月末のアマ無線のオールJAコンテストで1.8MHzCWで参戦予定だが、そのアンテナを利用して中波DXも楽しむ予定。
) 11:16 JL1AOL局 51/53 埼玉県三郷市固定
(HCJBの今月のベリカードに自分が撮影した神奈川県松田町の河津桜とラジオの組み合わせの写真が採用されている。HCJB尾崎先生に今度河津桜を見に行くことを話したら「ベリカードの写真が不足しているのでぜひ写真を提供してもらいたい」と頼まれていた。昨晩は秋葉原BCLクラブのオンエアーミーティングがあり、国内中波の10kHzセパレート時代のベリカードを紹介。中波放送も今のうちに聞いておきたい。
) 11:34 JJ1ETX局 59/59 神奈川県川崎市麻生区固定
(ナゴヤAB388局がXで紹介しているラジオの製作バックナンバー紹介が今月で終了との事でとても残念。子供の頃、ラジオの製作を読んでいたがアマ無線開局と同時にCQ誌に切り替えた。今振り返ると、ラジオの製作の方が身の丈に合っていた内容だった。
) 12:10 JE2OUK局(1st) 31~41/52 静岡県葵区固定
(以前から本ロールコールにチェックインしたいと思っていたので嬉しい。1976年頃BCLをやっていた。日本短波放送から大橋照子アナのベリカードをもらった。同局のBCLワールドタムタムもよく聞いていた。
) 12:20 7L2AXY/1局 55/55 埼玉県入間市桜山展望台移動 各局さん、本日もチェックイン&QSOありがとうございました。
ご注意:通常のアマ無線の交信記録としてはコールサインの明記は控えていますが、BCLの仲間探しの参考にしていただけたらとBCL/ラジオ愛好家ロールコールの運用記録に関してはコールサインを明記しております。ご了承ください。掲載を希望されない場合は当局のコールサイン(あっとまーく)jarl.comまでご連絡願います。 |


![]() 関西は冷たい雨の日曜日です。読売新聞 日曜朝刊の「本よみうり堂」、いつも楽しみにしています。昭和百年百冊の企画が始まっています。 今朝は、立命館アジア太平洋大(APU)学長特命補佐・名誉教授の出口治明さんの、「歴史を考える」 ビジネスと教育の世界に関わって感じるのは、「数字、ファクト、ロジック」に基づいて物事を判断し、決めることの大切さです。その姿勢を養ってくれるものが、「歴史」だと思っています。 と語り、日本が犯した最大の誤りは太平洋戦争だと展開しています。 「数字、ファクト、ロジック」を意識しながら判断していきたいと思いました。 ![]() ![]() |


前回は横浜ランドマークタワー2階デッキの直下からでしたが、さすがに高層階でない為、立ち位置変化で数回キー局の変調が入感しましたが、チェックイン出来ませんでした!
ラディックス12エレをいくら振っても入感して来ませんでしたが、今回はどうかな? 13時過ぎにDCR4chにキー局からのチャンネルチェックがメリット5で入感しました! 本日は神奈川県横浜市磯子区円海山150mからの開催です! さすが円海山ですね1WでもRS56で入感です! ![]() 天候は雨ですが円海山も雨が降り霞んで海も見えないそうです! アンテナは350RRの初運用らしく、伝播が気になる所です! ![]() アンテナはこの位置が安定していました! 雨の中でもロールコール開催お疲れ様でした! 当初DCRのみの開催でしたが、LCRも追加で開催との事です! ![]() 相変わらずシャックの机上は整理出来てません? LCRは入感ありませんでした。 開催アナウンスで開催回数の誤りがありましたね? 板橋AB303としては珍しい出来事ですね? 1,600回越えなので、間違える程開催してもらってますので、愛嬌の一つですね! 埼玉県さいたま市緑区も雨で、固定の遅咲きの梅は花散らしの雨になりました☔ ![]() |


先週のアクセスランキング1位は、総務省が公表した令和5年度末(2024年3月31日現在)における「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」などの統計データにより、第一級アマチュア無線技士(1アマ)国家試験の合格率は24.9%と、前年度よりも6.3ポイント減少。ついに25%を割り込む事態になった話題。合格率の低下の背景として、今までは「工学」で出題される試験問題の多くが、過去に出題されたものの類似問題(数値を変更したものなど)だったが、最近は新傾向の問題やプロ資格の出題に類似したものが増えていることから、“試験問題の難化” が一因ではないかと言われている。
●令和5(2023)年度における4つのアマチュア無線技士資格の割合
●2023(令和5)年度各級アマチュア無線技士国家試験の受験者、棄権者、合格者数
続く2位は、2025年3月9日(日)に福岡県で開催された「第22回 西日本ハムフェア」の株式会社JVCケンウッドブースにおいて、日本語の公式印刷物はこれが初めてとなる、新製品の144/430MHz帯モービル機(日本国内向け仕様)「TM-D750シリーズ」(50Wタイプ:TM-D750S、20Wタイプ:TM-D750)のチラシが配布されたというニュースだ。同社は昨年(2024年)8月に東京で開催された「ハムフェア2024」会場において、144/430MHz帯のD-STAR/APRS/アナログFMに対応したモービル機(機種名非公表)の開発を発表。今年(2025年)に入ると、現地時間の2月7日(金)から9日(日)に米国・フロリダ州で開催されたアマチュア無線イベントの会場で、このモービル機の米国仕様と考えられる144/220/430MHz帯のD-STAR/APRS/FMモービル機「TM-D750A」を参考出品している。このため、日本向け仕様に関する初めての詳細発表が注目を集めた。
3位は、アマチュア無線の入門者に向けて、この趣味の特徴や資格取得から開局までの方法を案内するコンテンツを、日本のアマチュア無線界を代表する3つの団体、JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)のホームページ上で案内しているが、いずれも掲載されている情報やデータが古いままで、入門者を戸惑わせる内容が多数含まれていることを指摘したニュース。「無線従事者免許証を取得しないと運用できない(=今は体験運用制度がある)」「国家試験の会場と開催回数(=4アマ・3アマはCBT方式を導入、2アマ・1アマは回数削減)」「国家試験の申請方法、申請書、手数料(=インターネットによる直接申請のみになった)」「無線局開局申請書の入手方法(=JARLは販売していない)」など、改善が必要となる部分の具体例をいくつか挙げ指摘したところ、本記事掲載の翌日(3月13日)、JARLとJARDのホームページが現状に即した内容にコンテンツに更新された。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<1アマ国試の合格率はついに25%を割り込む、4アマ新規取得者は8,211名>総務省が発表、令和5年度末の「資格別 無線従事者免許取得者数の推移」を見る
2)<ついに国内向けモデルを公表!>JVCケンウッド、新製品の144/430MHz帯モービル機「TM-D750シリーズ」のチラシを “西日本ハムフェア” 会場で配布
3)<JARL、JAIA、JARDの公式サイトをチェックしてみた>入門者を戸惑わせる「アマチュア無線の免許を取ろう」コーナーの古いままの情報
4)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用>四国総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(75歳)に対して17日間の行政処分
5)<“電波法違反”覚悟の通信>岩手日報、東日本大震災発生時の「漁業無線局」の活躍を特集記事で紹介
6)<開発の経緯から柳澤秀夫氏(JA7JJN)らのインプレッションまで>アイコム、Web版書籍「IC-905開発へのこだわり」(PDF、全36ページ)を無料公開
7)<特集1「ミニPCが拡げる運用スタイル」、特集2「無線で活用!ポータブル電源」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2025年5月号を3月18日(火)に刊行
8)<全国1都3県の6か所で開催>八重洲無線、2025年3月後半に行うイベントスケジュールを発表
9)<特集「春から始める電子工作」「アマチュア無線とその周辺機器の製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年春号を刊行
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![]() ノートパソコンのキーボード、反応が悪いキーがいくつか発生して、打ち込んでもミスタイプになり打ち直すことが増えて困っていました。使うと少しは良くなるのですがしばらく使わないでいるとまた反応が悪くなる。根本的には修理に出してキーボードの中を丸ごと新品にするのが良いのでしょう。7年使ったパソコンに修理費つぎ込むのはちょっとつらい。 YouTubeでノートパソコンのキーボードのメンテを探すといろいろ出てくる。気前よくキートップを外して洗浄剤、接点復活剤、押したりゴニョゴニョしたあと再組み立て。結構簡単そうだ。 でも過去にキートップを外したら最後二度と付かなかったことがある。ノートパソコンの薄型のキーは上から差し込んだだけのものでなくパンタグラフが仕込まれていて、これがかなり繊細。本体側の爪、パンタグラフは内外の2つのパーツが噛み合っていて、下はパソコンの爪に、上はキートップに嵌まるようになっている。このどれもがそんなに強くない。 気前よく外してる動画も、きっとその繊細な部分を痛めないようにコツを知ってやっているのでしょう。普通にやると壊しちゃいますね。経験上。 症状の一番ひどいキーを外して動画の通りやって取り付けた。変に傾いて浮いてしまった。また取り外してつけ直そうとしたらもう着かなくなった。真上から強く押し込んでもダメ。やってしまいました。 ちなみに大きなキーはとても大変らしいので外さない方が良いそうです。 無事な隣のキートップを慎重に外して正常な状態をよく観察し、構造を把握、原因を探りました。 壊した方は・強く押したのが災いして本体側の爪が倒れていました。・パンタグラフは2組のパーツがつながらなくなってました。・キートップの裏のパンタグラフが取り付く部分が欠けていました。 本体側の爪は工具使って戻せましたが、パンタグラフとキートップは交換するしかありません。 セロテープで押さえて乗せておいても使えなくはありませんが、操作性はとても悪い。 メーカーサイトに情報無いかと調べたら外れてしまった人のためにキートップ入手方法が書かれていました。この方法で自分で交換してみることに。 写真撮ってメールで送り、部品の状態、在庫の確認を経て、案内の振込先に支払うと数日後届きました。メールでは簡単な説明が書かれていましたが届いたのは部品のみ。 届いたキートップはパンタグラフが仕込まれた状態でした。 ![]() なんとか一発で取り付けることに成功。もとに戻りました。 キーの不調はまだまだいくつかありますがキートップを外すのはもうこりごり。外さないまま洗浄剤、接点復活剤を多めに吹き込んでグリグリトントン作戦にしました。この作戦でもなんとか調子は良くなりました。 ![]() |


自作ヘッドフォンアンプの定番の一つ、「A47式」をモバイルバッテリで動かせる形でまとめました。
モバイルバッテリから供給できる電圧は+5Vですが、内部で-5Vを作り出しており、±5Vでオペアンプを動作させます。
一般的な […]
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![]() 前回散髪をしたのは12月中旬。気がつけば、もう3か月も経ってしまった。 歩いて10分ほどのところにある床屋へ行こうと、雨の中、傘を差して家を出た。 思いのほか午後からの雨が強く、風もあって寒い。 車で行けばよかったと後悔しながら歩く。 家を出て数分後、ふと「今日は休みでは?」という不安がよぎった。 以前、一度店の前まで行って定休日だったことがある。 確か第三週の週末が休みだったような……。 ポケットからスマホを取り出し、カレンダーを確認する。 今日は第三土曜日。 やはり休みかもしれない。 このまま引き返すか、それともとりあえず行ってみるか……。 店の前まで行けば、営業しているかどうかわかるはずだ。 少し先に看板が見えた。 明かりがついている。 開いていた。 いつもは空いていることが多いが、今日は先客が4人いた。散髪中が2人、ソファーで待っている男性が2人だ。 せっかく寒い中を来たのだから、待つことにする。 店はご主人と奥さんの2人で対応しているので、順番が来るまで2時間ほどかかるかもしれない。 どうなるかな。 入店 14時。 呼ばれたのは 15時半。 じっくり1時間かけて散髪してもらい、春に向けてすっきりした。調べてみると、定休日は明日、第三日曜日だった。 ![]() ![]() |


1月から手直しと調整を進めてきた9R42Jである。2月末までに短波放送は実用的に受信できるようになっていたが、SSBの受信には問題があり。手直し上は以下が課題となっていた。
①局発とBFO発振管のB+安定化
②SSB用Fast attack Slow release AGC回路の組み込み
③RECEIVE/STAND BY SWとUYソケット(外部制御用?)の配線手直し
https://f...
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以前から要望の多かったWVU-604Fとスマホのワイヤレス接続について安価で簡単にできるので、方法などについて動画を作成しました。スマホにケーブル接続なしでスマートに運用できますので遊んでみてください
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八重洲無線株式会社は2025年3月15日、発売中の144/430MHz帯モービル機「FTM-150 ASP」「FTM-510D ASP」の各シリーズで標準搭載している、弱い信号のノイズ除去を行う “ASP機能” のユニットをオプションとすることで価格を抑えた新シリーズ「FTM-150シリーズ」「FTM-510Dシリーズ」を3月下旬から新発売すると発表した。両シリーズともASP以外の機能・仕様に変更はない。メーカー希望小売価格(税込)はアナログFM対応で50W機の「FTM-150」が69,300円、同20Wモデルの「FTM-150S」が66,000円。C4FM対応のハイエンドモデルで50W機の「FTM-510D」が89,100円、同20Wモデルの「FTM-510DS」が85,800円。両モデル共通の別売ASPユニット「SPU-1」は6,600円だ。
![]() ASPユニットを別売にして価格を抑えたFTM-510D(左上)、FTM-150(右下)
八重洲無線の発表から抜粋で紹介する。
144/430MHz デュアルバンドFMトランシーバー
八重洲無線株式会社は、FMデュアルバンドモービルトランシーバー【FTM-150シリーズ】として、FTM-150 / FTM-150Sの販売を開始いたします。
FTM-150 / FTM-150Sは、微弱信号の受信感度をアップさせる機能として、スーパーDX機能のみを標準搭載しております。スーパーDX機能に加えて、さらに弱い信号のノイズ除去をするASP機能については、オプションとして「SPU-1」ユニットの販売を開始いたします。
その他全ての機能につきましては、FTM-150 ASPと同じ仕様となっております。
FTM-150 / FTM-150Sは3月下旬より出荷開始いたしますので、今後とも【FTM-150シリーズ】のご愛顧、何卒お願い申し上げます。
★FTM-150 シリーズラインナップ(価格は税込)
![]() FTM-150シリーズ(各モデルとも外観は共通)
C4FM/FM 144/430MHz デュアルバンドデジタルモービルトランシーバー
八重洲無線株式会社は、C4FM/FM 144/430MHzデュアルバンドモービルデジタルトランシーバー【FTM-510Dシリーズ】としてFTM-510D / FTM-510DSの販売を開始いたします。
FTM-510D / FTM-510DSは、微弱信号の受信感度をアップさせる機能として、スーパーDX機能のみを標準搭載しております。スーパーDX機能に加えて、さらに弱い信号のノイズ除去をするASP機能については、オプションとして「SPU-1」ユニットの販売を開始いたします。
その他、全ての機能につきましては、FTM-510D ASPと同じ仕様となっております。
FTM-510D / FTM-510DSは3月下旬より出荷開始いたしますので、今後とも【FTM-510Dシリーズ】のご愛顧、何卒お願い申し上げます。
★FTM-510Dシリーズ ラインナップ(価格は税込)
![]() FTM-510Dシリーズ(各機種とも外観は共通)
両シリーズの詳しい特徴・仕様は「FTM-150 ASPシリーズ」「FTM-150D ASPシリーズ」発表時の下記記事を参考に。
(2024年11月15日掲載)
(2025年2月10日掲載)
●関連リンク:
The post <ASPユニットを別売にして買いやすい価格を実現>八重洲無線、144/430MHz帯モービル機「FTM-150シリーズ」「FTM-510Dシリーズ」を新発売 first appeared on hamlife.jp . |


日本における、2025年3月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
The post 1エリア(関東)、8エリア(北海道)、9エリア(北陸)で更新---2025年3月15日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp . |




この間、NHKラジオで面白い京都のローカルニュースがあった。京都市の中心部の交差点は東西と南北の通り名の組み合わせで呼ばれる慣習があるが、どちらを先に言うかはきまっていない。ただし同じ交差点で異なる標識があると混乱を招くということで、調べたところ5つの交差点の標識が統一されていなかったらしい。
「五条大宮」と「大宮五条」 「五条西洞院」と「西洞院五条」 「七条堀川」と「堀川七条」「七条河原町」と「河原町七条」「八条油小路」と「油小路八条」 これらの道路標識があったとのことだ。どちらかに統一することになるのだが、その決定方法は、近くのバス停の名称にあわせるというのだから面白い。 残される表記は、「大宮五条」、「五条西洞院」、「七条堀川」、「七条河原町」、「八条油小路」で となる。 自分は関西人だし、京都にも住んだことがあるが、会話ではどちらが先に きても違和感は感じない。もとから京都に住んでいる人は感覚が違うかもしれないけれど。 ![]() 成美堂出版編集部成美堂出版 ![]() 金田章裕SBクリエイティブ ![]() 柏井 壽SBクリエイティブ ![]() ![]() |


モバイルバッテリのオートパワーオフを回避する装置です。ちょっとした機器の電源としてモバイルバッテリを使おうとすると「勝手に電源が切れる」という問題がありますが、それを回避できます。
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年4月号を3月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻946号となる。特集は「~アウトドアで楽しもう~ 春のポータブル運用ガイド」。さらに「移動運用から家庭の非常用電源まで活用できる Jackery Japanポータブル電源 JE-2000D使用レポート」「ポータブル運用や機器の充電に大活躍、軽量ソーラーパネルの活用」「チャタリング防止器 “DeChatter” の製作」「VFO-1を使用した 2バンドAM QRP送信機」「オランダ領ボネール島からの海外運用 PJ4 DXバケーション」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。
![]() 「CQ ham radio」2025年4月号の表紙
3月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2025年4月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>アウトドアで楽しもう「春のポータブル運用ガイド 」
・アマチュア無線と観光を満喫できる
・今どきのお手軽アウトドア運用
・ハンディ機1台で楽しむポータブル運用
・移動運用から家庭の非常用電源まで活用できる
・普段の移動運用機材で臨む
【ユーザーレポート】
・12V系電源を綺麗に整理しよう
・モービルで海外交信も楽しめる
<トピックス>
・新製品情報
・オランダ領ボネール島からの海外運用
・インドのカニカ島からAU2K(AS-179)、サガー島からAU2S(AS-153)でオンエアー
・上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座
・ポータブル運用や機器の充電に大活躍
・LED照明とアマチュア無線
・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
・[南米ブラジル便り]
・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
・シーキュー回想サロン
・QSLカードの裏に注目!
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
・50年の時を超えて!
<テクニカルセクション>
・バグキーなどのカスレ、ノイズ対策
・ノイズ対策グッズ活用
・ジャンクに命を吹き込もう
<DX World>
・近着QSL紹介
<連載>
・ものづくりの小部屋
<インフォメーション>
・CQ情報室
<読者の広場>
・ローカルトピックス
同誌に関する情報は関連リンクから。また予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
The post <特集は「アウトドアで楽しもう、春のポータブル運用ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年4月号を刊行 first appeared on hamlife.jp . |


神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年3月7日の第224回放送はJK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(3泊4日で長崎県へ旅行)。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
The post <FT-817用CWフィルタの自作計画>アマチュア無線番組「QSY」、第224回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp . |


八重洲無線株式会社は2025年3月後半に全国の無線ショップで開催する「YAESUフェア」「実動展示即売会」などの情報と、ブース出展するアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り(開催の近い順に掲載)。
★CQオーム「YAESUフェア」
★JARL香川県支部「ハムフェスティバルin香川 2025」
★富士無線電機決算セール「実働展示即売会」
②千葉店
③佐倉店
④秋葉原店
なお八重洲無線は「展示内容について、会場の都合で一部展示できない内容もございます」と案内している。
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
The post <全国1都3県の6か所で開催>八重洲無線、2025年3月後半に行うイベントスケジュールを発表 first appeared on hamlife.jp . |


https://www.hamlife.jp/2025/03/12/jarl-jaia-jard-sitecheck/
これ、指摘がどうのこうのは別として、知識の確認として勉強になった。 CBT方式の試験とか、講習会の種類とか費用とか。 電子申請もシステムがガラッと変わったことは知ってたけど名前が少し変わってたこととか。 書かれてなかったけどハムショップでは講習会の割引クーポンくれることもあるね。これはもらわないと損だ。 |


https://www.hamlife.jp/2025/03/12/jarl-jaia-jard-sitecheck/
これ、指摘がどうのこうのは別として、知識の確認として勉強になった。 CBT方式の試験とか、講習会の種類とか費用とか。 電子申請もシステムがガラッと変わったことは知ってたけど名前が少し変わってたこととか。 書かれてなかったけどハムショップでは講習会の割引クーポンくれることもあるね。これはもらわないと損だ。 |


https://www.hamlife.jp/2025/03/12/jarl-jaia-jard-sitecheck/
これ、指摘がどうのこうのは別として、知識の確認として勉強になった。 CBT方式の試験とか、講習会の種類とか費用とか。 電子申請もシステムがガラッと変わったことは知ってたけど名前が少し変わってたこととか。 書かれてなかったけどハムショップでは講習会の割引クーポンくれることもあるね。これはもらわないと損だ。 |


![]() 日経クロステックの記事タイトルに「宇宙線起因の中性子でシステム障害が増加の恐れ、テレ朝ではCM放送事故も」https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/022700170/というものがあり、気になった。 宇宙線とは、宇宙から地球に降り注ぐ高エネルギーの放射線のことで、主に銀河宇宙線(遠方の宇宙から飛んでくるもの)と太陽宇宙線(太陽から放出されるもの)に分けられる。その大半は地球の磁場や大気によって防がれるが、一部は地表にまで到達する。特に、大気中の原子と衝突して生じる二次宇宙線の中でも、中性子が電子機器に影響を与えることがあるらしい。 宇宙線による中性子が電子機器に及ぼす影響として、半導体メモリのビット反転(ソフトエラー)CPUの誤作動航空機や衛星の電子機器の誤作動などが挙げられる。記憶されたデータが意図せず書き換えられたり、計算結果のエラーや異常動作を引き起こしたりする可能性がある。 日経クロステックの記事によると、テレビ朝日のネットワークに障害が発生し、コマーシャルの送出ができなくなった。その原因として、宇宙線によるソフトエラーが疑われているとのこと。 実際、宇宙線起因のソフトエラーは過去にも報告されており、例えば2003年にはベルギーの選挙で電子投票機が誤作動し、候補者の得票数が異常に増加したという事例もある。原因は宇宙線によるビット反転だったと判明している。 自分は素人なので詳しくわからないが、もしシステム障害が宇宙線によるものだと断定できるのなら、日常で経験するパソコンのフリーズや再起動、保存していないエクセルが急に閉じる、スマートフォンが勝手にリセットされるといった不具合も、宇宙線が関係している可能性があるのだろうか。もちろん、これらがすべて宇宙線によるものとは言えないが、可能性はゼロではないといえないか 最近、東北新幹線の連結部が走行中に外れる事故が再発し、大きな問題となっている。原因がはっきりしないが、仮に制御システムにソフトエラーが発生したとすれば、これも宇宙線起因の可能性はあるのだろうか。 もう一度言うが、自分は素人なのでわからないが、システム設計者は宇宙線の影響も考慮して二重、三重の対策を取っているのだろうか。 この記事を見て、ますます疑問が広がったというお話でした。 ![]() Amazon ![]() エレコム(ELECOM) ![]() JP3-TGS02 |


3月11日と12日の両日、近畿総合通信局は京都府北部の海上保安庁第八管区海上保安本部舞鶴海上保安部宮津海上保安署管内の港湾において、同保安署とともにに船舶に開設した不法無線局の取り締まりを行い、不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた京都府与謝野町在住の1人(75歳)を電波法違反容疑で摘発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和7年3月11日および12日に、京都府北部の宮津海上保安署管内の港湾において、同保安署と共同で船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりでは、自己の所有する船舶に不法無線局を開設していた1名(1隻)を電波法違反容疑で摘発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
2.被疑者の住いおよび年齢
3.適用法条
(1)電波法第4条(無線局の開設)
(2)電波法第110条(罰則)
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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アイコム株式会社は2025年3月13日、同社公式サイトでWeb版書籍「IC-905開発へのこだわり」(PDF、全36ページ)の無料公開を開始した。2023年8月に国内販売が始まった同社の144~5600MHz帯(オプションで10.1/10.4GHz帯にも対応)オールモードトランシーバー「IC-905」の開発に至った経緯から、開発への課題や設計目標、SHF帯の電波伝搬、より高い周波数帯への挑戦などを詳しく紹介。さらにIC-905ユーザーであるJA7JJN 柳澤秀夫氏やJA1OGZ 金子 明氏によるインプレッションも掲載している。
![]() Web版書籍「IC-905開発へのこだわり」表紙
アイコムは2023年8月に、144/430/1200/2400/5600MHz帯(オプションのトランスバーターで10.1/10.4GHz帯も対応)をSSB/CW/RTTY/AM/FM/DV/DD/ATVのオールモードでカバーするIC-905の国内販売を開始した。
これまで同機種に関する詳しい解説書は発行されてこなかったが、今年2月末に発行された「IC-7760のすべて」に次ぐアイコムのWeb版書籍第2弾として、このほど「IC-905開発へのこだわり」(PDF、全36ページ)の無料公開が始まった。
![]() 「IC-905 開発へのこだわり」より。本文は「設計コンセプト」「運用」「より高いSHFへの展開」「インプレッション」の4章に分かれ、全部で7つのパートで解説などを行っている
全体は「設計コンセプト」「運用」「より高いSHFへの展開」「インプレッション」の4章に分かれ、全部で7つのパートで解説などを行っていて、読み応え満点だ。IC-905を持っていない人も、目を通してみるとSHF帯に興味が湧いてくることだろう。
同書の目次は下記のとおり。
![]() Web版書籍「IC-905開発へのこだわり」目次その1 ![]() Web版書籍「IC-905開発へのこだわり」目次その2
Web版書籍「IC-905開発へのこだわり」のPDFダウンロード(約16MB)は下記関連リンクから可能だ。
●関連リンク:
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年3月6日夜に放送した第667回がアップされた。
2025年3月6日の第667回放送の特集は「JARLの “第79回理事会報告” より」。JARLの 第79回理事会で審議された議題が公表 されたが、その中から、大阪・関西万博の会場内に設置する記念局のコールサインとして「JA3XPO」「8K3EXPO」を計画していること、JARL創立100周年(2026年6月)とアマチュア無線100周年(2027年9月)を迎えることから、この約1年4か月を祝賀期間として記念事業を行う計画であることに触れた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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喋ると和文モールスの符号を打ってくれるそんな機能も出来ちゃいますね。既にキーボードで文字を打てば符号を打ってくれるアプリはありますし。自分でコピペすれば出来るので、半自動にはなってますね。
すべて自分の技量で送受信してこその電信ですが。(笑) そういえばWindowsが95だか98くらいの頃、盛んに音声から文字に変換するソフト、ヘッドセット付きで売られてましたね。最近はあまり聞かない... |


仕事から帰ってくるのがすっかり遅くなってしまって、帰宅後ひと息ついたらFM前半の部にチェックイン。 そのあと、夕飯を済ませていろいろ家のことをやってから、FM後半の部にチェックインしました。 きょうの無線運用はこれだけ。
2025年3月12日 大阪府吹田市常置場所 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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2025年3月10日 大阪府吹田市常置場所 7MHz:IC-7300M+UHV-9 50W 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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3月9日(日) そろそろ私のFCC免許が期限切れとなるので(2025年5月2日)、免許の更新手続きを行った。 ULSで更新の申請をした後CORESで更新料35$の支払いをするのだが、なぜかカード払いの画面でエラーになる。 なぜだか分からないので、ヘルプデスクにメールして返事を待つ。 3月11日(火) FCCからメールが来た。支払いのエントリーを作り直したのでそれでやり直してみてくれとのこと。やってみたら今度は支払いができた。やれやれ。 3月12日(水)
FCCから再びメール。どうやら免許が更新されたらしいというお知らせ。ご存じのようにFCCの免許の原本は電子的に記録されているので、そのコピーをダウンロードして内容を確かめることができる。メールにはそのコピーへのリンクが記載されているのだが、なぜかFCCの画面で「unexpected
error」が出てしまう。その画面に行けない場合はULSにログインしてから***の画面に行って「License
Manager」なるものをダウンロードしろと書いてあるので、ULSのログイン画面に行ってみるのだが、これまた「unexpected
error」になってしまい、先に進めない。どうしたらいいんだろう? |




![]() 昨日、終了した連載小説「研修生 プラクティカンティン」に続いて、今日からは「スナックふたり」(川上弘美著)が始まりました。 とある街のスナックを舞台に、店を営む2人のママとお客たちの人間模様を描く、心温まる、ちょっぴり切ない物語です。 今日一回目のシーンは、スナックに冬なのに薄着の一見さんが来店し、「ここ、いいですか」と言いながら座ったカウンターの奥から2番目席は、いつも誰かが座る椅子であることをにおわせる雰囲気を残しつつ、明日の2回目へつづく・・・といったいきなり、その席はだれの指定席なの?と引き込まれるスタートでした。 政治も経済も世界もニュースがつまらないので「小説」が楽しいのでした。 ![]() 川上 弘美平凡社 ![]() 川上 弘美文藝春秋 |


コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている、JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」の最新版が、「Ver4.58」として2025年3月12日にリリースされた(前回のVer4.57は2025年1月8日公開)。
「CTESTWIN Ver4.58」の改良点は以下のとおり。
・KANHAMコンテスト 2025年規約改定に対応
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
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株式会社JVCケンウッドは2025年3月12日、HF/50MHz帯トランシーバー「TS-890シリーズ」用の新ファームウェア「Ver.1.07」を公開した。今回の変更点は「特定の海外向けモデルにおいて、送信出力リミット画面が正しく表示されない場合がある不具合を修正」の1項目だ。同社は “特定の海外向けモデルでのみ発生する不具合ですが、ファームウェアは全モデルで共通であるため、国内向けサイトでも修正版を公開いたします” と案内している 。
TS-890シリーズ用の新ファームウェア公開は2025年2月18日(Ver.1.06)以来。今回の変更点は次のとおり。
● Ver.1.06→Ver.1.07の変更内容 (2025年3月12日)
1.特定の海外向けモデルにおいて、送信出力リミット画面が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました(国内向けモデルについては、動作上の変更はありません)。
詳細およびダウンロードは下記関連リンク参照。
●関連リンク:
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アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2025年5月号が、3月18日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「PC、スマホ活用で無線交信がもっと楽しく! ミニPCが拡げる運用スタイル」、第2特集は「無線機の電源確保は『ポタ電』で決まり、無線で活用! ポータブル電源」だ。そのほか「NEW MODEL/ヤエスFTM-510D ASPシリーズ」「徹底使用レポート① PERSEUS22を使いこなせ!」「DJ-X100のファームウェアがメジャーアップデート」「間もなくサイクル25のピークに! ハイバンド絶好調!」「歴代の名機を追う・IC-900」「λ/2の電気長の同軸ケーブルで理想的な給電」「軍用無線機解剖学 PRC-127」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2025年5月号でシリーズ48冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2025年5月号の概要
◆発売日: 2025年3月18日(火)全国書店発売
<特集:PC、スマホ活用で無線交信がもっと楽しく! ミニPCが拡げる運用スタイル>
<第2特集:無線機の電源確保は「ポタ電」で決まり、無線で活用! ポータブル電源>
<その他の記事>
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
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PCS-5800はあるのですが、ハイパワーモデルの5800Hは持っていません。欲しい。さて、PCSシリーズで5800しかない機能は何でしょう? ご存じの方はマニアです。 メモリーチャンネルのロックアウト機能です。スキップと言った方がわかりやすいかもしれません。メモリースキャン時、ノイズとかで止まるチャンネルをスキップできる便利な機能です。 いい顔してますよねぇ。アツデンシリーズでどれか1台と言われると、これを選ぶかも知れません。 ![]() ![]() 京セラの455kHzフィルターを交換します。1st
IFのフィルターはモノがありませんので、ここだけですが、変えると変えないとでは随分違います。 ![]() 取り出し完了。フロントパネルとつながっているコネクターが固くて少し力が必要でした。 ![]() この部分ですね。取替~ ![]() 取り替えました。新しいフィルターには、LT
455HTW と書かれています。aliexpressにアリます。安いです。ありがたいけど、ちょっと心配でもあります。 ![]() ![]() 何とまぁ、情けないチョンボです。 ホント、お粗末様でした~
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日本のアマチュア無線界を代表する3つの団体、JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)は、アマチュア無線の入門者に向けて、趣味の魅力や資格取得から開局までの方法を案内するコンテンツを公式サイトに掲載している。しかし、いずれも 掲載されている情報が古いままで、入門者を戸惑わせる内容が多数含まれていることがわかった。改善が必要な具体例をいくつか挙げていこう。
hamlife.jpでは、JARL、JAIA、JARDの公式サイトに掲載されている、次のコンテンツを2025年3月9日にチェックした。
●JARL「アマチュア無線の免許を取ろう!」コーナー
●JAIA「さあ免許を取ろう!」「免許を取ったら開局だ!」コーナー
●JARD アマチュア無線ガイドの「始めよう!」コーナー
上記ページの中から古い情報で記載され、改善が必要な部分をいくつかピックアップしてみよう(画像内の赤枠はhamlife.jpで付加した)。
■古い情報① 無線従事者免許証を取得しないと運用できない
2020年および2023年の電波法令改正で、アマチュア無線技士の無線従事者資格を有しない、いわゆる「無資格者」でも、既存のアマチュア無線局の免許人の監督と責任の下で、その局の無線設備を使って「体験運用」ができるようになった。実際にアマチュア無線機を使って、一般のアマチュア無線局と交信できる制度は、初心者にこの趣味をPRし興味を持ってもらう機会として定着しつつある。
しかしJARLのコンテンツでは『アマチュア無線をはじめるには、「アマチュア無線技士の資格」を取得する必要があります。この資格を得るには、「国家試験を受験する方法」と「養成課程講習会を受講する方法」の2つがあります。このいずれかの方法で無線従事者の資格を得たあと、局の免許の申請(開局申請)をおこない、初めてアマチュア無線の運用(操作)ができます』と記載され、体験運用には触れていない(体験運用についてはJARLの他ページで、主に体験運用実施者に向けた説明が掲載されている)。
![]() JARLのコンテンツより。このコーナーには体験運用に関する説明が一切記載されていないのは残念だ
またJAIAのコンテンツには体験運用に関する記載が一切ない。JARDのアマチュア無線ガイドコーナーは『アマチュア無線をはじめるには、まずアマチュア無線技士の国家資格を取得する必要があります』とし、体験運用の説明が記載されていない。
■古い情報② 国家試験の開催回数
公益財団法人
日本無線協会が主催する、第4級アマチュア無線技士(4アマ)と第3級アマチュア無線技士(3アマ)および一部の特殊無線技士の国家試験は、2022年度から「CBT方式」に移行し、全国300か所以上の会場(CBTテストセンター)で、受験者が希望する日時・会場を選び、ほぼ
“いつでも”
受験できるようになった。さらに試験の出題や解答は試験会場のコンピューター画面で行えるようになった。
しかしJARLのコンテンツでは『国家試験は公益財団法人 日本無線協会が実施しています。地域によって開催数はまちまちですが、第4級アマチュア無線技士の国家試験については、日曜日の開催も多く、とても受験しやすくなっています。また第1級・第2級アマチュア無線技士の国家試験についても、年に3回開催されていて上級資格へのステップアップへのチャンスもグン!と広がっています』と記載し、受験に関する情報がアップデートされていない。
![]() JARLのコンテンツより。現在3・4アマの国家試験ははCBT方式に移行。受験者が希望する日時と会場(全国300か所以上)で受けられる。また1・2アマ国家試験は年2回に削減されている
JAIAのコンテンツでは『まず最初に、入門するための第4級アマチュア線技士の資格を取ろう。国家試験は、日本無線協会が東京のほか全国24都市で実施しています』と、これも古い情報のままになっている。
■古い情報③ 国家試験の申請方法、申請書、手数料
無線従事者国家試験の受験申請は、2022年から日本無線協会のサイトから行う「Web申請」のみになり、紙の受験申請書は使われていない(市販もされていない)。また現在の受験手数料は4アマが5,100円、3アマが5,400円、2アマが7,800円、1アマが9,600円だ(いずれも払込手数料を除く)。
しかしJAIAのコンテンツでは、4アマについて「試験手数料は5,013円(受験票の郵送料含む)」「試験申請書は、全国の日本無線協会の窓口、アマチュア無線機の販売店、またはJARL事業課で販売」と大きな誤りになっている。
![]() JAIAのコンテンツより。国家試験の実施方法や試験手数料、試験申請書の入手方法など、古い情報のオンパレードだ
■古い情報④ 養成課程講習会の種類
アマチュア無線技士の養成課程講習会は、JARDが集合形式(教室形式)で「4アマ標準」と「3アマ短縮(4アマ対象)」、さらに不定期だが「2アマ短縮(3アマ対象)」の3コースがある。また自宅で受講できるeラーニング方式として、誰でも受講できる「3アマ標準」と3アマ対象の「2アマ短縮」の2コースを開催している。
しかしJARLのコンテンツでは『JARDが実施している「養成課程講習会」には次のコースがあります』として、集合形式の4アマ標準と3アマ短縮の2コースのみを紹介し、誰でも受講が可能なeラーニングの3アマ標準コースには触れていない。
![]() JARLのコンテンツより。誰でも自宅で受講できる「3アマ標準コース」のeラーニング養成課程についての説明がない。ちなみにキューシーキュー企画は「4アマ標準コース」と「3アマ短縮コース」のeラーニングも開講している
JAIAのコンテンツでは『確実に免許を取得するなら、高い合格率を誇るJARD主催養成課程講習会を受講するのが近道です。養成課程講習会は入門者用に「第4級標準コース」が実施されています』と記載。こちらもeラーニングの3アマ標準コースには触れていない。
■古い情報⑤ 養成課程講習会の受講料
JARDの養成課程講習会は2024年7月から養成課程講習会(集合形式、eラーニング)の受講料を改定している(キューシーキュー企画は2019年、2020年、2024年の3回に分けて部分改定)。これによってJARDの4アマ標準コースは一般が25,950円、18歳以下が13,850円(無線従事者免許申請料を含む)になったのだが、JAIAのコンテンツでは『受講料23,150円(無線従事者免許の申請料を含む)』と旧料金のままの表記になっている。
![]() JAIAのコンテンツより。4アマ標準コースの受講料を古い料金で案内している。また18歳以下の受講料金には言及していない
■古い情報⑥ 無線局開局申請書の入手方法
アマチュア無線局の開局に必要な「開局申請書」は現在、総務省のホームページからダウンロードする形式だ。または同省の電子申請サイト「電波利用・電子申請」を使って電子申請を行うことになる。
しかしJARDのコンテンツでは『申請用紙は、総務省の各地域の総合通信局等からダウンロードで取得するか、近くのハムショップや通販などで購入することができます』という古い情報を掲載している。さらにJARLとJAIAのコンテンツでは「電子申請」が利用できることに言及していない。
![]() 比較的誤りの少ないJARDのコンテンツだが、無線局開局申請書の入手方法は古いままだ
■古い情報⑦ 無線局開局申請書の提出先
現在、アマチュア無線局の開局申請は、使用する無線機が2007年12月以降に作られ、技適(技術基準適合証明、工事設計認証)を受けた機種であれば、JARDの保証認定を通さず地方総合通信局へ直接申請ができる。
しかしJAIAのコンテンツでは『開局申請用紙に必要事項を記入して、JARD(空中線電力200W以下)をとおして、地方総合通信局(沖縄総合通信事務所を含む)へ開局するための免許の申請をします』という古い情報で案内されている。
![]() JAIAのコンテンツより。開局申請ににJARDの保証認定が必須だった時代の説明がそのまま残っている
■古い情報⑧ 同時申請への言及がない
2023年の電波法令改正で、国家試験に合格した場合や養成課程講習会を修了した場合は、「無線従事者免許証の申請」と「アマチュア局の開局申請」が同時に行え、開局までに要する時間が短縮できるようになった。
ところがJARL、JAIA、JARDのコンテンツを見ても、同時申請に言及したものはない。JARLは「無線従事者の資格を得たあと、局の免許の申請(開局申請)をおこない、初めてアマチュア無線の運用(操作)ができます」と案内している。
■古い情報⑨ 電子申請サイトの名称
アマチュア局の開局・変更などに使用する総務省の電子申請サイト(電波利用 電子申請・届出システムLite)が2025年1月に統合・リニューアルし、新たに「電波利用・電子申請」という名称になった。
電子申請について唯一言及しているJARDのコンテンツも『申請方法は、総務省の電子申請Liteを利用するほか、書面を提出して開局申請を行う(書面申請)こともできます。電子申請は書面申請より申請手数料が安く設定されているので、ぜひ電子申請をご利用ください』と、電子申請サイトを旧名称のままで案内している。
![]() JARDのコンテンツより。総務省の「電波利用 電子申請・届出システムLite」は2025年1月から「電波利用・電子申請」に名称が変わった
◆メーカーの「アマチュア無線入門」サイトにも古い情報が…
今回のチェックの対象外だが、無線機器メーカーの中にも「アマチュア無線入門」のコンテンツを掲載しているところがある。しかし内容がアップデートされておらず「JAIAの問い合わせ電話番号が誤っている(移転前の古い電話番号を記載。この番号に掛けてもJAIAにはつながらない)」「JARDの養成課程講習会の受講料金が旧料金のまま」といったものが見られた。
◇
アマチュア無線の世界への入門を考えている初心者を、古いままの入門ガイドで戸惑わせることは避けなくてはならない。
The post <JARL、JAIA、JARDの公式サイトをチェックしてみた>入門者を戸惑わせる「アマチュア無線の免許を取ろう」コーナーの古いままの情報 first appeared on hamlife.jp . |


一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)奈良県支部は、2025年3月16日(日)に「令和6年度 奈良県支部大会(ハムの集い)」を葛城市の葛城市歴史博物館「あかねホール」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで発表されている。
★令和6年度 JARL奈良県支部大会(ハムの集い)
JARL奈良県支部では令和6(2024)年度「JARL奈良県支部大会/ハムの集い」を下記の要領で開催します。会員・非会員を問わず、皆様方ぜひお誘い合わせのうえ多数のご参加をお待ちしています。JARL会長のJA5SUD 森田耕司氏、関西地方本部長のJR3QHQ 田中 透氏、JARL理事のJH3GXF 安孫子 達氏のご臨席も予定しています。
◆日時: 2025年3月16日(日)10:00~16:00 (受付開始 09:30~)
◆会場: 葛城市歴史博物館
2階「あかねホール」
◆アクセス: 近鉄御所線「忍海」駅下車西へ徒歩1分
◆支部大会(ハムの集い)内容:
【午後の部 13:00~16:00】
【展示等 10:00~15:00】
◆受付:
◆QSL転送サービス:
◆QSLカードコンテスト:
◆自作機器発表会:
◆昼食のご案内:
◆その他:
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: JARL奈良県支部大会/ハムの集い
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月9日(日)21時30分からの第456回放送。前半では前々回と前回とに引き続きアマチュア無線歴54年のJR1UTI 藤田氏がゲストに登場。海外のD-STARレピータ事情や、これからD-STARレピータを使った交信を始めるために必要な手続きを案内した。
後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海恒章氏(JP1RYV)が登場。2025年4月期の 「2アマeラーニング養成課程(短縮コース)」の受講者募集 が3月24日まで行われていることを案内した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <4月期の「2アマeラーニング」受講者募集について>OMのラウンドQSO、第456回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


前回のブログ記事は音声を文字に変換してくれるアプリで下書きを書きました。話して文を書いたのは初めてですが、全然うまくいきません。文字の変換精度は問題ないんです。なんかこう文書って書くスピードで考えていく感じじゃないですか。声で書くのはスピード感が合わない。
口述筆記って忙しい人とか助手の居る作家さんとかもやってるみたいだけどよく出来るなぁ。YouTuberの人達も流暢に話しているけど台本先に練っているのかな? 無線の交信ならいくらでも話せるんだけど、ブログ書くの、声でやるの凄く難しかった。(笑) |


![]() 読売新聞朝刊の連載小説「研修生 プラクティカンティン」(多和田葉子著)が今朝、最終回を迎えました。物語の舞台は1980年代のドイツ。日本人の主人公が書籍取次会社の研修生として働きながら、会社やパブで多くの人々と出会い、触れ合いながら生活していく様子が描かれていました。 大家さんとの相性が悪く、友達の家に泊めてもらったり、その近くの空き部屋を借りたりと、自由で気ままな暮らしぶりも印象的でした。異国の地で生活する中で、ふと日本人である自分を意識し、不思議な感覚にとらわれる主人公の心情が素直に表現されており、読みながらその世界に引き込まれていました。 今朝で物語が終わってしまい、少し寂しさを感じますが、明日から始まる新しい連載小説もまた楽しみに読み続けようと思います。 ![]() 多和田 葉子講談社 ![]() 多和田葉子講談社 ![]() 多和田 葉子青土社 ![]() ![]() |


![]() 今年もやりました。オール九州ネット。 ![]()
エプロンをしまして、コーヒー販売です。オレンジ色のは、安全反射ベストでして、なぜかブース責任者は着けておかなければならないそうなのです。 ![]() JE6CIR田辺さんと頑張りました。コーヒー販売の記念写真。 ![]() あれ!Youtuberの方のコールサインあるじゃないですか。来場されているのは聞いていましたが、オール九州ネットのブースにみえたのですね。声も交わせず。 ![]()
おととしはアツデンタワー、昨年はモトローラのリグ、今年も何か展示しておきたいなと、悩んだ結果、今回はこれ。 ![]() ところで、毎回、どうなんだ?と思うことが発生します。 ![]() この写真、午後2時ちょっと過ぎなんですよ。我々出展者には、「 片付け作業は14 時30
分以降に開始してください
」というお達しがきています。ハムフェアの開催時間は午前9時から午後3時なんです。あと1時間ある!という気持ちで来場された方(いないかもしれないけど)は、これじゃガックリではないでしょうかねぇ。 |




「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年3月9日(日)21時からの第88回放送。前半はJARL香川県支部の窪田氏が電話で登場し、3月23日(日)に丸亀市のアイレックスで開催される「 ハムフェスティバル in かがわ 」を案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は3/1~3/7)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年3月9日(日)15時からの第555回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演し、2月19日(水)発売の「CQ ham radio」の2024年3月号の内容から、カラーページの「シニアハムのプチ旅行」にちなみ、ハンディ機を持って近場へ旅行する楽しみを紹介。さらにテクニカルセクションに掲載した「百均ショップのLEDスタンドライトを活用したスタンドマイクの製作」を紹介し、100円ショップでめぼしい物を紹介する楽しみを語った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
The post <「シニアハムのプチ旅行」の楽しみ>CQ ham for girls、第555回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp . |


先週の土曜日、八王子では結構雪が降った日(全く積もりませんでした)。
先日買ったオプティメイト7セレクトで車のバッテリーを 充電してみることにしました。
バッテリーは車につないだままの状態で。うちの車は立体駐車場の中に入っているので、家からのコンセントで充電することができません。ポータブル電源を車のそばに持っていくことを考えましたが、いくら立体とは言えボンネットを開けてバッテリーに充電器をつないだまま、何時間か放置しておくのは不安です。
バッテリー、無線用に太めのコードで車内に引き込んだ配線、いわゆるバッ直があるのでこれを利用し、車内から充電してみることにしました。この配線、アンダーソン端子で昇圧器につないでいるのでそこで切り離せばOKです。バッ直コードのヒューズは30アンペア。充電器の出力は最大10アなので問題ありません。
ポータブル電源の最大出力は600Wあり、充電器は最大240WでこちらもOK。ポタ電の容量は大きくないのでもし車のバッテリーが腹ペコだとポタ電が先に切れてしまうことが心配でした。
車のバッテリーは寒いせいか元気がいまいちで、先日の12ヶ月点検では元気度が50%と診断されてしまいました。その後長い時間乗ったりして、自前のバッテリーテスターではgood判定出てるのですが、果たしてこのオプティメイト7はどのような診断結果を出してくれることでしょうか?
ポータブル電源と充電器を車内に持ち込み、抜直のコードに充電器をつなぎ、そして充電器をポータブル電源につなぎ電源をオンにします。 充電が始まった時はバッテリー残50%以下のランプがつきました。 すぐに75%以下のランプに切り替わりました。ポタ電の消費電力は70Wくらい。ガンガン充電するステージでは無い感じ。立体駐車場なので長居は出来ず、すぐに降りて車を地下に下ろし、そのまま数時間放置します。3時間経ってポータブル電源の残を確認しに行きました。オプティメイトの表示はgoodランプ。取り敢えずバッテリーは致命的なレベルではない事は確認出来ました。ポタ電の残はまだたくさん残っていて、あまり充電しないで済んだ模様です。ポタ電、別のに積み替えて、再び充電を開始、翌朝まで放置してみることにしました。この充電器は、休んで監視しつつ、様々なモードを駆使してバッテリーが元気になるようにしてくれます。それを期待して。 24時間以上何日もずっとつないだままでも良い充電器なのです。(そこが良いところ) 翌日の寒い朝にエンジンを始動てみました。 めちゃくちゃ元気、というほどではなかったですが、普通にセルが回り問題なくエンジンがかかりました。 まあこんなもんかな。 週末しか乗らない車なので、たまにこれをやってあげればバッテリーの持ちは少し良くなるかなと思います。 |




KiCad 9.0の基板エディタを使っていたら、「なんか、赤っぽい」気がしてきた。 同じ基板をKiCad
8.0.8の基板エディタで見てみると… あー、9.0では黄色いパッドが無くなっている。8.0まではスルーホールのパ […]
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![]() 赤林隆仁氏が毎月、ホームページに公開されている月刊短波。 https://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/ 3月号で私が関心をもったのは次の二つでありました。 Voice of Turkeyの英語放送復活 AWR WavescanはReach Beyond Australiaから放送に 詳細は元記事を参照ください。いつものことですがすごい情報量ですね。 ![]() ![]() |


CQ World Wide DXコンテスト(CW)。7回目の参戦。性懲りもなく 今年も 160m NON-ASSISTED LOW POWER (Po=100W)。 昨年 は、このコンテストでの最低記録更新となってしまったので なんとかしたい・・とはいうものの、なんともならぬ可能性の方が大きいだろうなぁ・・ と、あまりヤル気のない状況で参戦。(^^;) 恒例の ラジアル・システム改良作業・・ 今回も 特別に実施した と いえるほどのものは無いが、小さな作業は積み重ねている。 *1 コンテストは 09時jstから始まっているが、1.8MHzでは 日没後 1時間程度経過してからが 実戦だ。今回は 早めに スーパー買出し/晩飯を済ませ、18時頃からシャックに陣取った。 初っ端は 韓国の常連 HL5IVL *2 。次に これまた常連の JA3YBK。これで JAのマルチを確保。JAと2局以上交信しても得点Upにはつながらない *3 わけだが、CQ連発していると 当然 狙い撃ちされてしまう。(^^;) *4 しかし・・ 今年のCONDXは ハイバンドには良好のようだが、ロウバンドにはキツい。なにしろ、ほぼ 聞こえない のだ。修行・・というよりも ACAGの C7P どころではない 苦行 である。 *5 *6 タイムチャートは 次のとおり。なお、JAとのQSOは カウントから外している。 *7 00時前の時間帯は 雨が降っていて、驟雨雑音 *8 が時たま強力になり、10分程度 QRVできなくなることが 多かった。 Time Chart (UTC / except JA) day 1 -- 1.8MHz-- 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 -------------------------------------------------- NA | - - - - - 1 - - - - - - - | 1 SA | - - - - - - - - - - - - - | 0 EU | - - - - - - - - - - - - 1 | 1 AS | 1 1 - - 2 2 - - - 2 1 1 2 | 12 OC | - - 1 - 1 - - - - - - - - | 2 AF | - - - - - - - - - - - - - | 0 -------------------------------------------------- SUM| 1 1 1 0 3 3 0 0 0 2 1 1 3 | 16 北米は これも常連の N6ROと交信。ほかにも K0RFなどが聞こえていたが、なんぼ呼んでもダメだった。また、アラスカは まったく聞こえず、ハワイは KH6J ただ1局に終わった。 多くのDXの聞こえ方は、ノイズの海で溺れているかのような げぼげぼ・・みたいな感じの濁った音で、きわめて了解しづらいトーンであった。 北米の夜明けである 00時過ぎに寝て、ヨーロッパの日没後の 02時半に起床。 過去のCQWWでは この時間帯に まったくQSOできなかったこともあったのだが、今回は 申しわけ程度にはできた。 06時過ぎ、少し明るくなってきたところで ようやく 初Eu リトアニア LY0UKRと交信できて ホッとした。このほか ウクライナ Euロシアなどが受信だけはできたものの、Euの深いところは かすりもしなかった。 日の出は 06時34分。以前は 日が昇ってから Euが聞こえたこともあったが、今年は もちろんダメ。 07時までQRVした後 08時半まで二度寝。 2日目に期待したのだが、今回は1日目に輪をかけてダメダメなCONDX・・ Time Chart (UTC / except JA) day 2 -- 1.8MHz-- Total 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 2024 2023 2022 ------------------------------------------------------------------- NA | - - - - - - - - - - - - - | 0 1 9 2 SA | - - - - - - - - - - - - - | 0 0 0 0 EU | - - - - - - - - - - - - - | 0 1 0 11 AS | - - - 1 1 1 - - - - - - - | 3 15 12 19 OC | - - - - - - - - - - - - - | 0 2 2 2 AF | - - - - - - - - - - - - - | 0 0 0 0 ------------------------------------------------------------------- SUM| 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 | 3 19 23 34 新局が増えない・・ それ以前に とにかく 聞こえないのである。 北米の常連 N9RVを必死に呼ぶが 反応あったものの けっきょくCQに戻られてしまった。 *9 あー ヤル気出んなぁ・・ ここは もう 未明の Euに賭ける しかなかろうもん! と いうことで、00時過ぎ、目覚ましかけて仮眠・・ しかし・・ あーぁ よく寝たぁ。・・・ん? (^^;) コールサイン確認できて交信に至らなかったのは 20局。JA を除いた 交信DX局が 19、QSO成功率は 19/(20+19) = 約48.7% 今年もCONDX悪かった。しかし、悪すぎという気もするので、悪いなりに電波飛んだ・・ と いうことにはできないなぁ・・ (^^;) *12 まぁ、CONDXも悪かったが、現アンテナの限界が見えたような気もする。次期アンテナ、考えてみるか・・ 2025.3.10 追記 : Results 公表。160m NON-ASSISTED LOW POWERのカテゴリで JA/ASIA 2位、世界13位であった。 けっきょく、 昨年 の記録にも届かず このコンテストの最低スコアを更新した。 以下は Public Logから比較してみたデータ。JAの1位と 双方とも交信できている相手局は オミットした。Rの表示は 当方は受信できたものの交信できなかった局。 11-23 1032 JE1SPY K6NA 11-23 1121 JE1SPY NO6T 11-23 1131 JE1SPY KL2WA 11-23 1153 JE1SPY KL7SB 11-23 1200 JE1SPY K0RF R 11-23 1204 JE1SPY UA0DAR 11-23 1206 JE1SPY K5GN 11-23 1207 JE1SPY N5ZC 11-23 1208 JE1SPY K3LR 11-23 1209 JE1SPY W4EF 11-23 1225 JE1SPY W7RH 11-23 1333 JA7KPI RZ0L 11-23 1354 JE1SPY NJ6D 11-23 1408 JA7KPI RC0L 11-23 1423 JE1SPY AA6AA 11-23 1427 JE1SPY K6KM 11-23 1445 JE1SPY W6OAT R 11-23 1450 JE1SPY N7DX R 11-23 1501 JE1SPY N7XU 11-23 1636 JE1SPY JT5DX 11-23 1823 JA7KPI RM9A 11-23 1952 JA7KPI B1Z 11-23 2012 JA7KPI RU0LL 11-23 2119 JA7KPI HL4CEL 11-23 2126 JA7KPI LY0UKR 11-24 1244 JA7KPI HL2CFY 11-24 1348 JE1SPY BG5BAA 11-24 1457 JA7KPI BI4QKE 11-24 1654 JE1SPY UZ6U R やはり圧倒的に 当方が 北米方面に弱いことがわかるのであった。また、北米の時間帯に当方で出ていたレインノイズの影響もあったと思われる。 *13 この状況を打破するためには・・ (なんか もう どうしようも無い気が・・ ^^;)
*1 しかしながら・・ これ以上 施しても改善できる dB は ほんの僅かだろう・・ とも・・ *2 最初に 1.8アンテナの試行錯誤をしていたとき、バンバン S振っていたのに なんぼ呼んでも反応なかったことを思い出す・・ *3 CQWWでは 国内局との交信は Zone/カントリーマルチには計上できるが、ポイントは0点。 *4 ま、それは仕方ないよね。 *5 Rigの WaterFallスコープにはあまり頼ることなく 自分で VFOダイヤル回して 信号の欠片を 探す・・ということが重要となる。 *6 NON-ASSISTEDなので もちろん RBNなどは使えない。コンテスト中の他局のQRV情報をSNS等に さらすのは、それを見てしまった第三者的には ややこしいことになる可能性があるので、控えた方が良いのかなと・・ *7 JAとの QSOは Totalで 6。CONDX悪かったせいか 国内から呼ばれるのも 減少したもよう。 *8 しゅうう ざつおん。いわゆる レインノイズ。 *9 このときのトーンは きれいな正弦波に近い音。しかし 弱かった。 *10 目覚ましアラームを2台にしたときもあったが、今回は 油断してしまった。 *11 2022年のCQWWも 寝坊して 日の出寸前に起きたが、少しだけ QRVはできた。 *12 今後の減点によっては 今回が CQWW CWの最低記録更新となる可能性も・・ *13 Eu方面へは 当方に少し分があるようなので、寝過ごさなければ もう少しは 差をつめられたかも?? Tada/JA7KPI : 2024年11月23日(土) |


単身赴任終了の失意の人事異動が出て3週間。 今日も荷造りをしないといけない土曜日ですが、明日は雨との予報にオシリがムズムズ。 3年間運用させてくれた伊東市川奈のEMポイント。 感謝を込めて最後にゴミ拾いなど・・・ 他人が捨てた吸い殻などを拾いながらBGMはRJ-580で8ch。
と、QSBを伴いながらおきなわMO583局のお声が!
すぐに撤収予定だったので、いつもの屋根の上ではなく今まで置いたことのないボンネットにRJ-580。 しかし、これが功を奏したのか屋根よりノイズが少ない。 引っ越し間際に気づくとは・・・ すぐにおきなわMO583局にはおつなぎいただき引き続きゴミ拾い。
すると沖縄とは違う変調が入感。 北海道中川郡池田町からトカチST617局が! 今年初の8エリア、一瞬のピークを狙ってシャウト! 同局もすんなりおつなぎいただき、どうしたんだ伊豆半島? いつもは「飛ばない、聞こえない伊豆半島」なのに今日は当局への餞別か?
11mの運用は多分最後になるであろう伊豆半島、本当にお世話になりました。 飛ばない聞こえないといつも文句ばかり。 でも今となっては良い思い出ばかりでした。 またいつか戻ってきます。
3月7日 使用機種 DJ-DPS70E 静岡県伊東市 22:23 あだちSU217 神奈川県足柄下郡湯河原町 55/55 DCR17ch
3月8日 使用機種 RJ-580kai4・DJ-DPS70E・DJ-PV1D 静岡県伊東市川奈EMポイント 11:41 おきなわKC736 沖縄県中頭郡中城村浜漁港 57/57 CB3ch
静岡県伊東市 17:54 シズオカBM113 静岡県伊東市 59/59 DCR17ch
3月9日 使用機種 RJ-580kai4・DJ-DPS70E・DJ-PV1D 静岡県伊東市川奈EMポイント 12:04 カナガワYA234 神奈川県秦野市47km 53/53 LCR16ch 12:14 かながわZS401 神奈川県三浦郡葉山町湘南国際村55km 54/M5 LCR18ch 12:38 カナガワCB124 神奈川県小田原市 52/51 DCR45ch
静岡県伊東市 14:43 にいがたTK11 東京都伊豆大島岡田港 53/M5 DCR16ch
3月13日 使用機種 DJ-DPS70E 静岡県伊東市 18:28 うつのみやR25 静岡県熱海市熱海峠 55/55 DCR17ch
3月15日 使用機種 DJ-DPS70E・RJ-580kai4 静岡県伊東市 00:07 あだちSU217 静岡県伊東市 55/55 DCR17ch
静岡県伊東市川奈EMポイント 12:15 おきなわMO583 沖縄県豊見城市 55/55 CB8ch 12:45 トカチST617 北海道中川郡池田町 55/55 CB8ch
本日もFB QSOありがとうございました。
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年3月10日時点で、アマチュア局は「345,236局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年3月3日の登録数「345,581局」から、1週間で345局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年3月10日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「345,236局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年3月3日時点のアマチュア局の登録数は「345,581局」だったので、1週間で登録数が345局ほど減少した。
![]() 「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる ![]() 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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この続きは知りません。どの世代までこれ暗記してるのだろう。昔のかなの順番です。
欧文の符号と和文の符号、少し飛ぶところとかあるけれど、ほぼこの順番です。 い Aろ は Bに Cほ Dへ Eと ち Fり Gぬ Hる を J さすがに ゛はIが譲れませんね。 これずっとやっていくと、本当にこの順です。 大先輩にはあたりまえの知識ですが、知ってましたか? |


コンテスターの間で人気の高い、コンテスト用ロギングソフトウェア「zLog 令和Edition」のWindows版最新バージョンが、2025年3月8日に「Ver2.9(リリース版2.9.3.3)」としてリリースされた。同ソフトは、1990年代に東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)の横林氏によって開発されたコンテスト用ロギングソフトウェア「zLog(ゼットログ)」の流れをくむもので、2019年にJARLコンテスト委員会の要請によりオープンソース化(GitHubで公開)され、さまざまなユーザーコミュニティが最新OSへの対応や新機能を盛り込む開発やバージョンアップを行ってきたものの1つだ。今回のバージョンでは、2025年は4月26日(土)21時からスタートする「第67回 ALL JAコンテスト」に向けて、バンドスコープやCW Keyboard、エンティティ情報表示などが実装されたほか、既存バージョンからの修正が行われている。
今回更新された主な改良点は以下のとおり(同Webサイトから)。
zLog Ver2.9 令和Edition(リリース版2.9.3.3)2025/3/8
ALL JAコンテスト向けバージョン
2.9.3.xシリーズとして下記の機能が実装されました。
・Enterキー(ESM)モード
ESMモードについて指摘のあった不具合の修正
・エンティティ情報表示の追加
zlog.exe
・Changed: ESMモードの実装 フィードバック反映(TPedi等のマルチ無し対応) #608
zlog_keyedit.exe
・Changed: EntityInfoウインドウの追加 #737
●関連リンク:
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株式会社誠文堂新光社は2025年3月10日(月 )に月刊誌「子供の科学」2025年4月号を刊行した。今号は特集が「話したらクラスの人気者になれる!? おもしろ算数クイズ」、第2特集は「積んで、立てて、びっくり! ロックバランシング」。その他の記事として「化学絵本シリーズが40年ぶりに復刊! かこさとしさんの魅力」「南極観測隊PHOTO通信/南極観測隊の隊員になるには?」「はじめようジブン専用パソコン/ラズパイでWindowsアプリを動かそう」「読者の写真コンテスト こんなの撮れた! 2024年度賞」なども掲載。別冊付録は毎年恒例の「KoKa手帳2025」、さらに綴じ込み付録「フシギな算数パズル」がついている。価格は1,100円(税込み)。
![]() 「子供の科学」2025年4月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1068号となる2025年4月号は、特集が「話したらクラスの人気者になれる!? おもしろ算数クイズ」、第2特集は「積んで、立てて、びっくり! ロックバランシング」。その他の記事として「化学絵本シリーズが40年ぶりに復刊! かこさとしさんの魅力」「南極観測隊PHOTO通信/南極観測隊の隊員になるには?」「はじめようジブン専用パソコン/ラズパイでWindowsアプリを動かそう」「読者の写真コンテスト こんなの撮れた! 2024年度賞」なども掲載。別冊付録は毎年恒例の「KoKa手帳2025」、さらに綴じ込み付録「フシギな算数パズル」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、部屋を暗くして電源スイッチをオンにすると、LEDが点滅する光で透明プラ板に描いたサクラの花びらが舞う「 サクラヒラヒラ 」を作っている。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年4月期の開催日程を紹介する。
●2025年4月の第三級短縮コース開催日程
東京都豊島区/JARDハム教室(4月13日開催)○
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
※2024年7月1日以降の申し込みからJARD養成課程講習会の受講料が改定された。詳しくは 5月15日付け記事を参照 。
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
JARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。4アマ有資格者なら割引料金(第三級短縮コースの養成課程講習会と同額)で受講可能。最短なら申し込みの翌日から受講を始められ、修了試験受験者の合格率はほぼ100%。
◆割引制度について
●関連リンク:
The post <全国7か所で開催>JARDの養成課程講習会、2025年4月期「3アマ短縮コース」日程 first appeared on hamlife.jp . |


一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年4 月期の開催日程を紹介する。
●2025年4月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<東京> 巣鴨会場/4月20日(日)開催 <大阪> 新大阪会場/4月6日(日)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
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株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2025年4 月期の開催日程を紹介する。
●2025年4月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 4月の開催はなし <東北エリア> 4月の開催はなし <関東エリア> 東京都千代田区/QCQ企画本社(4月6日開催) <信越エリア> 4月の開催はなし <北陸エリア> 4月の開催はなし <東海エリア> 4月の開催はなし <近畿エリア> 4月の開催はなし <中国エリア> 4月の開催はなし <四国エリア> 4月の開催はなし <九州エリア> 4月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2025年3月9日(第636回)の特集は「WSJT-X2.7.0リリース」。FT8などのデジタル通信用ソフトウェアの定番「WSJT-X」が2月19日、2年ぶりとなる正式版のアップデートを行い 「WSJT-X v2.7.0」をリリースした 。その新たに搭載された機能を紹介するという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
なお兵庫県丹波市の「805たんば」で、毎週日曜日の20時から1週遅れで放送(再放送は月曜日の12時から)されている同番組は、4月7日から放送時間が変更され「毎週月曜日の12時から(再放送は毎週金曜日の16時から)」になる。変更に伴い “どの放送回から移行するか ”や “放送されない回の発生” については明らかになっていない。
●関連リンク:
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朝早くから所用で出かけまして、天気がよかったんでそのまま移動運用でも〜って思ったんですけれど、なにせ花粉が大変。目がかゆいかゆい…。それで気持ちが萎えて自宅に帰ってきました。リグの電源を入れたら、いつも一緒に関西OAMをやっている「JE3QXE(ヒヨウゴAB717)局」のCQがきこえてきたので応答。そこから、15mSSBに出ましたが、まだぜんぜんシーズンじゃなかったですね。
たまにはと思ってAMモードの運用を6mと40mでやりました。40mAMは初めてつながりました。あと10mAMもCQ出したんですけれど、応答はありませんでした。今年はハイバンドのAMたくさんやりたいなぁって思ってます。
2025年3月10日 大阪府吹田市常置場所 HF・50MHz:IC-7300M+UHV-9 50W(AM12.5W) 430MHz:IC-9700+X5000 50W 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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寝る前に #がんばれ1200MHz ということでCQを出したら、いつもロールコールでお世話になっている「JQ3BHL局」から応答があり、ごあいさつと日ごろの感謝をお伝えしました。また、いつでもお手伝いさせていただきます!とも。 本当に毎週開催していただいて感謝感謝です!これからも「がんばれ1200MHz推進ロールコール」のスペシャルサポーターとして応援させていただきます笑
それで1200MHzでつながったことで気をよくして今度は430MHzのDigital VoiceモードでCQ。これまた3局から応答いただきました。けっこうDVモード運用されている局っているんですね。 ちなみにわたしのDVモードのCQの出し方は、 1.空き周波数を見つけてしばらくFMモード・スケルチ開放でワッチ。 2.DVモードに切り替えて「周波数チェック」 3.念のためにFMモードで「周波数チェック」 4.DVモードに戻してCQ。まず応答がないので… 5.呼び出し周波数(433.000MHz)に移ってFMモードでCQ。「ICOMのDigital VoiceモードでQSOいただける方おられましたらお願いします。次回433.100MHz、3ポイント100、ICOMのDigital Voiceモードでコールします。」 6.周波数を戻してDVモードでCQ。 という感じです。FMの呼び出し周波数でDVモードのCQを出すな!という方もおられるようですが、わたしはアリだと思っているので、このようにしています。もちろんFM呼び出し周波数(433.000MHz)でCQを出す際にDVモードで出たらバンドプラン違反ですが…。
2025年3月8日 大阪府吹田市常置場所 430MHz:IC-9700+X5000 50W 1200MHz:IC-9700+X5000 10W
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今回の最安値の検索結果。 検索結果に上がってくるメンツは前回と同じ。
最安値は長野ハムセンターヤフー店で、その値段も前回と同じ。 カートに入れて進めてみる。
クーポンの5円があるので、その分、今回のほうが安い。 支払額が […]
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![]() 先日、「ChromeがuBlock Originのサポートを終了」という記事を目にしました。 正直なところ、uBlock Originというものを知らなかったのですが、調べてみると「ウェブサイト上の広告やトラッキングをブロックするためのブラウザ拡張機能」とのこと。どうやらChromeでのサポートが終了したことで、代替手段として軽量版の「uBlock Origin Lite」が推奨されているようです。自分は普段、PCのブラウザはChromeを使用していますが、これまで広告ブロッカーは導入していませんでした。せっかくの機会なので、uBlock Origin Liteを試しに入れてみることにしました。 導入方法はとても簡単です。Chromeの右上にある「点が3つ縦に並んだボタン(︙)」をクリック「拡張機能」→「Chrome ウェブストアにアクセス」を選択検索窓に「uBlock」と入力し、候補の中から「uBlock Origin Lite」を選択「Chromeに追加」をクリックこれだけで導入は完了です。 実際に導入してみたものの、現時点ではまだ効果を実感できていません。 ただ、今後しつこい広告に悩まされる機会が減ることを期待しています。もし「広告表示が煩わしい」と感じている方は、uBlock Origin Liteを導入してみても良いかもしれませんね。 注意点:広告ブロックの是非について一方で、広告をブロックすることでサイト運営者の収益を減らしてしまう可能性があります。 特に個人ブログや小規模サイトでは、広告収入が運営の支えになっている場合もあります。そのため、応援したいサイトやよく利用するサイトについては、広告ブロッカーを一時的にオフにする特定のサイトだけ広告を許可するといった対応を取るのも良いかもしれません。 もしuBlock Origin Liteを無効化または削除したくなった場合は、以下の手順で行えます。Chromeの右上の「点が3つ縦に並んだボタン(︙)」をクリック「拡張機能」→「拡張機能の管理」を選択該当の「uBlock Origin Lite」の項目で、オン/オフの切り替えや削除が可能 自分自身も、しばらく様子を見ながら使い続けてみようと思います。 ![]() ![]() |


The 2025 CQ World Wide 160-Meter Contest (CW)、1月25日の朝07時jst開始。 CQ160は 2019年から参戦し、今年で6回目 *1 。参加カテゴリは 例年どおり Single Operator - Non
Assisted - Low Power *2 。
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株式会社JVCケンウッドは2025年3月9日、福岡県で開催中の「第22回 西日本ハムフェア」の同社ブースで、新製品の144/430MHz帯モービル機(日本国内向け仕様)「TM-D750シリーズ」(50Wタイプ:TM-D750S、20Wタイプ:TM-D750)のチラシを配布している。TM-D750に関する日本語の公式印刷物はこれが初めてだ。
![]() JVCケンウッドの「TM-D750/S」(国内向け仕様)コントロールパネル
JVCケンウッドは昨年8月、東京で開催された「ハムフェア2024」会場で144/430MHz帯のD-STAR/APRS/アナログFMに対応したモービル機(機種名非公表)の開発発表を行った。
![]() 昨年8月「ハムフェア2024」会場で披露されたJVCケンウッドの144/430MHz帯モービル機(機種名非公表)のモックアップ
さらに2025年に入ると、2月7~9日に米国フロリダ州で開催されたアマチュア無線イベントの会場で、このモービル機の米国仕様と考えられる144/220/430MHz帯のD-STAR/APRS/FMモービル機「TM-D750A」を参考出品、登場時期が「Coming in Summer 2025!」と記された英語版のチラシを配布した( 2025年2月12日付けの記事参照 )。
このため、日本向け仕様の詳細発表について注目が集まってきたが、3月9日に福岡県京都郡苅田町で開催されている「第22回 西日本ハムフェア」の同社ブースで日本語版のチラシが配布され、同機種は50Wタイプの「TM-D750S」と、20Wタイプの「TM-D750」の2種類が用意されることが初めて明らかになった。
そのチラシと記載されている内容は次のとおり。
![]() 「第22回 西日本ハムフェア」会場で配布されたTM-D750シリーズのチラシ
KENWOOD 参考情報
144/430MHz デジタルデュアルバンダー
TM-D750
パネル寸法:183.3×93×368mm (突起部含まず)
定評あるAPRSとD-STARデジタル通信機能に加え、内蔵WLANが新たな運用スタイルを実現
<主な機能>
★APRSプロトコル準拠
★D-STAR機能がさらに進化
★ダイレクトモード
★リフレクターターミナルモード
★デジタルボイスも同時受信に対応
★KISSモードTNC
★大型セパレート式パネルによるすぐれた操作性。
★内蔵GPSユニットでスマートな運用が可能。
★高輝度、広視野角の3.45インチTFTカラー液晶を採用。
★パネルと本体のそれぞれにUSB Type-C端子およびmicroSDカードスロットを装備。
★充案のボイスガイダンス機能。4段階の速度可変にも対応。
★パネルにスピーカを内蔵。定評あるケンウッドサウンドを実現。
なお「第22回 西日本ハムフェア」の同社ブースではTM-D750シリーズの実機は展示されていない。また配布されたチラシにメーカー希望小売価格や発売開始時期は記載されていないが、今後は5月中旬に米国で行われる世界最大のアマチュア無線イベント「Hamvention 2025」で実機が展示され、8月に東京で行われる「ハムフェア2025」の前後に発売を開始するスケジュールとも推測できる。
無線ショップの中には、TM-D750シリーズの “プレ予約”(予約順の保全手続き)を準備する動きもあり、順調に発売準備が進んでいるものと考えられる。今後の動きに注目したい。
●関連リンク: JVCケンウッド(3月9日現在、TM-D750シリーズの情報は掲載されていない)
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先週のアクセスランキング1位は「<免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用>四国総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(75歳)に対して17日間の行政処分」。免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用を行い、電波法第4条の規定に違反して摘発された第四級アマチュア無線技士の資格を持つ高知県四万十市在住の男性(75歳)に対して、四国総合通信局が17日間の業務に従事することを停止する行政処分を行ったニュースだ。そのほか、3位、5位、10位にそれぞれ電波法違反に関する記事がランクインするなど、関心の高さがうかがえる結果となった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は、マイクロテレコム社(イタリア)の日本における総代理店となっている株式会社エーオーアールが、0.01~70MHz×2、70~225MHz×2の4チャンネルを同時受信しながら、しかも帯域全体の受信データを24時間365日ずっと記録してあとから聞けるという、同社のダイレクトサンプリング受信機「PERSEUS(ペルセウス)22」を、2025年3月中旬から発売開始すると発表したニュース。価格はオープンだが、米国のショップでは2,247ドル(約33万2,000円)、ドイツのショップは2,395ユーロ(約38万3,000円)という値付けをしている(いずれも国際送料などは含まない)。日本総代理店であるエーオーアールの直販サイトには未掲載(3月8日時点)だが、国内の一部のショップで販売価格の提示と予約申込みが始まっている。
4位は、総務省が公表したデータによると「2025年1月末のアマチュア無線局数」は、前月(2024年12月)より1,321局少ない34万6,356局だったことを伝える記事。前回の2024年12月末データから1か月間で1,321局減少して346,356局となり、前月から1,320局減少した、昨年(2024年)8月末のデータでから5カ月ぶりに「▲1,300局/月」以上の減少を記録。アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も “ピーク後最低局数” を更新し続けている。
![]() 2013年4月末から2025年1月末までのアマチュア局数の推移。ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、2017年12月末を堺にして減少スピードが加速。これは「東日本大震災」による開局ブーム!?から、免許の更新時期を迎える5年間のタイミングと一致する。そしてコロナ過でお家時間が増えた影響なのか、一時はアマチュア局の減少スピードが鈍化したが、行動制限の緩和とともに再び減少数の増加傾向が現れだした
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設し運用>四国総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(75歳)に対して17日間の行政処分
2)<0.01~70MHz×2、70~225MHz×2の4チャンネルを同時受信できる>エーオーアール、ダイレクトサンプリング受信機「PERSEUS22」を新発売
3)<福岡県粕屋警察署と共同で取り締まり>九州総合通信局、ダンプカーに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法無線局を開設していた男(77歳)を摘発後に検察庁へ送検
4)<5か月ぶりに1か月間で1,300局以上の減少>総務省が2025年1月末のアマチュア局数を公表、前月より1,321局少ない34万6,356局
5)<1名を電波法違反容疑で摘発>NHKニュース、山梨県内の国道において関東総合通信局と富士吉田警察署が合同で実施した不法無線局の取り締まりの様子を報道
6)<特集「春から始める電子工作」「アマチュア無線とその周辺機器の製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年春号を刊行
7)<今年度から上級ハム国試は年2回に削減>令和7年度5月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる
8)<大阪・関西万博の特別記念局コールサイン、新アワード「年間AJA」の発行ほか>JARL、第79回理事会報告を会員専用ページに掲載
9)<見よう見まねでハンディ機のストラップを作ってみた>「月刊FBニュース」2025年3月1日号きょう公開
10)<自家用車で不法市民ラジオ(不法CB無線)を開設>東北総合通信局、岩手県盛岡西警察署とともに不法局の取り締まりを行い電波法違反容疑で1人(77歳)を摘発
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