無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。| メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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今年もサンタクロースが日本にやってきた! 話題の「サンタさん追っかけ3サイト」紹介記事--12月21日(日)~12月27日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/28 9:30:17)
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先週のアクセスランキング1位は、「サンタクロース追っかけ3サイト」の紹介記事。12月24日(水)のクリスマス・イブ、ソリに乗りトナカに引かれるサンタさんが、世界中の子供たちへプレゼントを配る動向がわかる「Google サンタを追いかけよう」「NORAD サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」の3つのサイトをどこよりも詳しく徹底解説した記事だ。山のようにプレゼントを抱えたサンタさんが、日本にもやってきた。
「NORDA サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは、日本時間の23時過ぎ、札幌を皮切りに日本列島を南下するように進んでいった。画像は、ソリに乗ったサンタさんが、能登半島(石川県)を眼下に見ながら通過していく様子だ
航空機に見立てたサンタさん(SANTA1/サンタ1便)が「Flightradar24(フライトレーダー24)」で確認できた。日本時間の17時45分に太平洋側から茨城県に上陸。日本列島のほぼ中央を進みながら九州、そして東シナ海へと離脱した
続く2位は「<デジタル簡易無線機を免許を受けずに使用し不法無線局を開設>中国総合通信局、山口県長門市在住の男(66歳)を電波法違反容疑で摘発」。中国総合通信局が、 山口県長門市と萩市の港において海上保安庁第七管区仙崎海上保安部、および萩海上保安署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、船舶に総務大臣の登録を受けていない無線局(不法デジタル簡易無線)を開設していた山口県長門市在住の男(66歳)を、電波法違反容疑で摘発したニュース。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
3位は、第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者を対象に、株式会社キューシーキュー企画が、2026年1月24日(土)から2月22日(日)まで、土日を5週間連続(のべ10日間)で、教室形式による第二級アマチュア無線技士(2アマ)の養成課程講習会を同社本社で実施する情報。講師が行う講習は、1月24日(土)から2月15日(日)までの8日間(計46時間)で、2月21日(土)は補講、翌2月22日(日)に修了試験が行われる。受講料金(税、無線従事者免許証の申請料を含む)は88,000円、補講は11,000円。募集人数は先着順で20名としている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<Xmas2025! 今宵、サンタさんを大捜索だ>追っかけサイト「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」を徹底紹介
2)<デジタル簡易無線機を免許を受けずに使用し不法無線局を開設>中国総合通信局、山口県長門市在住の男(66歳)を電波法違反容疑で摘発
3)<受講料は88,000円、来年1月24日から土日を5週間(のべ10日間)連続で>キューシーキュー企画、「第二級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(教室形式)を東京・神保町で開講
4)<第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表
5)<交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARD、2026年1月に東京都豊島区と横浜市中区で「初心者交信教室」を開催
6)<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売
7)<コールサイン入りトロフィーが30名に当たる>アイコム、12月27日(土)9時から1月6日(火)8時59分までJARL後援「D-STAR QSO PARTY 2025」開催
8)<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>「月刊FBニュース」12月15日号、記事6本とニュース2本を公開
9)<恒例「ラジオライフ手帳」2026年版がついてくる>三才ブックスが隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号を刊行
10)<クリスマス・イブ(12月24日)、日本時間17時から>ネット回線で聞ける、世界遺産スウェーデン長波局「SAQ」から世界に向けて17.2kHzでクリスマスメッセージ送信(電信)
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<2026年8月29~30日に開催>JARL、「ハムフェア2026(第48回 アマチュア無線フェスティバル)」の公式ロゴマークとキャッチフレーズを発表
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/27 11:30:48)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)とハムフェア実行委員会は、来年8月29日(土)・30日(日)に東京・有明で開催する「ハムフェア2026(第48回 アマチュア無線フェスティバル)」の公式ロゴマークとキャッチフレーズを制定し2025年12月26日に発表した。
制定された「ハムフェア2026」の公式ロゴマークとキャッチフレーズ。ロゴマークの「ハムフェア」の文字は電子基板のパターンをイメージ、年号の「2026」は抵抗器のカラーコードの色(赤・黒・赤・青)を取り入れたという
JARLによると公式ロゴマークは、電子基板のパターンをイメージした文字で「ハムフェア」と綴り、年号の「2026」は抵抗器のカラーコードの色(2:赤、0:黒、2:赤、6:青)を取り入れたという。
ハムフェア実行委員会は次のように説明している。
『ハムフェアでは今回、初めてとなる固定ロゴを制作しました。100年前には自作するしかなかった無線機、それを動作させるための回路を組み立て工作することで現在につながっている無線機は、古くは真空管、新しくはトランジスタ、それにコンデンサー、ダイオード、 抵抗器等の「電子パーツ部品」が、「電子基板」に半田付け等されて出来上がっています。新しいハムフェアのロゴ文字は、その「電子基板」のパターンイメージの組み合わせとし、年号の文字に抵抗器のカラーコードを取り入れました。
先人達が造ってきた電子立国の象徴となる電子回路からイメージし、これからも続くアマチュア無線の楽しみのために、ハムフェアが、集い交流し、発見と発信の場所となるようにとの想いを込めました。ハムフェア2026は、次の時代へ向けた “アンテナ” を立てる場でありたいと考えています』
また、今回のキャッチフレーズは「 JARL創立100周年 ~好奇心のアンテナをたてよう~ 」。
これについてハムフェア実行委員会は、『アマチュア無線の原点である「好奇心」。電波を飛ばしたい、仕組みを知りたい、つくってみたいその想いが、100年にわたり技術と文化をつないできました。これからの未来に向けて、あらためて “好奇心のアンテナ” をたてよう、そんなメッセージを込めています』と説明している。
JARL Webの「ハムフェア2026」開催案内ページにも、制定されたロゴマークとキャッチフレーズが掲載された
ちなみに、歴代のアマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)におけるキャッチフレーズは次のとおり。最初の頃は明確な公式キャッチフレーズを設けていなかったが、1988年開催の「ハムフェア’88」(第12回 アマチュア無線フェスティバル)の頃からポスターにも大きく明記されるようになってきた。
「ハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)」歴代のキャッチフレーズ(1988年以降。参考:Wikipedia、JARL NEWSバックナンバー)
JARLとハムフェア実行委員会は「今後、ハムフェア2026では本キャッチフレーズと公式ロゴを用い、Webサイト、紙面、メールマガジン等を通じて情報発信を行ってまいります。記念すべきJARL創立100周年のハムフェアに、ぜひご期待ください」と述べている。
●関連リンク:
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1エリア(関東管内)で12月に入って4回目の更新発表--2025年12月27日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/27 9:30:01)
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日本における、2025年12月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、12月に入って4回目の更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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大根でクリスマス
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元気なクマの日曜日
(2025/12/27 0:01:33)
<特集1「『8K3EXPO』の熱い184日間」、特集2「『学生ハム』の活動を応援しよう」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2026年冬号を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/26 12:25:37)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年12月26日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック「電子版JARL NEWS」2026年冬号の誌面を公開した。カラーページ(8ページ)では、特集1が、2025年4月13日から10月13日まで開催された「大阪・関西万博」における特別記念局「8K3EXPO」の振り返りリポート、そして特集2は、旧コールサインを引き継いで復活するなど精力的に活動している全国の学校社団局を紹介。そのほか、2026年4月5日(日)に初開催される「四国ハムフェア」の案内や、「令和8年 通常選挙」のお知らせ(投票方法が電子投票に変更…)など、今号も情報満載の1冊に仕上がっている。
「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。
2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。
●関連リンク:
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<市区町村より下の地名に「島」が付く対象地を集めよう>2026年1月1日から5年間の交信が対象、ACC1エリア支部が新アワード「島国日本(略称:島国アワード)」を発行
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/26 12:05:47)
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アワードハンターグループ「The International Award Chasers Club(ACC)」のACC1エリア支部は、交信(または受信)期間が、2026年1月1日から2030年12月31日までの5年間を対象に、同支部が定めた住所にある地名の最後(市区町村より下の地名)に「島」が付く対象ポイントの局と交信(または受信)して得られる新アワード「島国日本(略称:島国アワード)」の発行を始める。「我が国で初めて日本地図を作った伊能忠敬が、測量を行ってから210年の節目の年に、こんなアワードを企画しました」としている。アワードの発行は2026年7月1日以降で、デザインはクラスごとに異なり計5種類を用意。申請は2031年6月30日まで。
新たにスタートするアワードは、国内住所の地名の最後(市区町村より下の地名)に「島」の付く対象ポイントから運用する局と交信(または受信)するもので、例えば「東京都江東区越中島」のように、最後に「島」が付いていなければならず、「大阪府三島郡島本町」の場合は「島」が含まれていても最後に付いていないため対象外。公表された対象リストには、1466ポイント(2025年12月5日現在)が掲載されている。
移動運用による対象ポイントとの交信も可能だが、「自局が対象の市区町村で運用した場合は、その市区町村と交信したものとみなします。この場合、1回の移動運用で1か所の対象ポイントと交信したものとみなされます。ただし、(3)の規定により同一月に同じ市区町村で複数回移動運用しても1回しかカウントすることができません。なお、移動回数に上限はありませんが、1回の移動運用につきHF帯は20局、U・VHF帯の場合は10局、MF・SHF帯は5局以上の交信が必要です」としている。
もっとも簡単な「クラス100」でも、「100回の対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信5局」と定めているが、公表された対象ポイントのリストを見ると、「秋田県にかほ市象潟町」には「島」が付く地名(住所)が9か所、「新潟県十日町市」は11か所、「静岡県磐田市」は22か所あるなど、同一の市町村から異なる局との交信は、「月が変われば同一局でも可」としていてもなかなかハードルが高いだろう。
JACC1エリア支部が発行する新アワード「島国日本(略称:島国アワード)」」の規約を一部抜粋して紹介しよう。
★日本にある「島」の地名を集めよう!★
日本は、北海道、本州、四国、九州、そして沖縄をはじめとする多くの島々からなる島国です。しかし不思議なことに、実際には島ではない場所にも「島」という地名がつけられていることがあります。これは「島」という言葉に川の中洲や周りを何かで囲まれた土地といった意味も含まれているためです。そうした由来を持つ地名が、全国に数多く存在します。
そこで、ACC1エリア支部では、我が国で初めて日本地図を作った伊能忠敬が測量を行ってから210年の節目の年にこんなアワードを企画しました。
1.ルールのあらまし
(1)郵便番号簿で示される住所の最後(市区町村より下の地名)が「○○島」で終わる場所(以下「対象ポイント」という。)からQRVする局と交信します。この場合、対象ポイントが所在する市区町村との交信は対象ポイントからのQRVとみなします。
(2)対象の市区町村に複数の対象ポイントを含む市区町村は、パーフェクト賞の場合はその数だけのQSOを必要とします。
(3)同一局との同一市区町村の交信は、月が変わればOKとします。
(4)QSLカードの取得は不要。交信のみで可とします。ただし、交信内容に疑問のある場合はログまたはQSLカード(DATAを含む)の写し等の提出を求めることがあります。
(5)本アワードの「対象市区町村」内であれば、運用場所を問いません。他のアワードの対象地と合わせてサービスすることも問題ありません。ただし、市区町村境で運用し、同時に2つ以上の市区町村をサービスすることはできません。
(6)申請者の移動は自由です。また、自局が対象の市区町村で運用した場合は、その市区町村と交信したものとみなします。この場合、1回の移動運用で1ヶ所の対象ポイントと交信したものとみなされます。ただし、(3)の規定により同一月に同じ市区町村で複数回移動運用しても、1回しかカウントすることができません。なお、移動回数に上限はありませんが、1回の移動運用につきHF帯は20局、U・VHF帯の場合は10局、MF・SHF帯は5局以上の交信が必要です。
(7)運用者が同一人物であれば異なる個人コール(国内に限る)での交信を合算しても有効とします。
(8)ACCの開設するクラブ局(JN1YMP、JN1ZGI、JI2YZV及びJE4YOL)は、各申請クラスの10%迄未交信の対象地に代用することができます。ただし、代用は1回の交信につき1ヶ所とします。(1回の交信で複数の対象地を代用することはできません。例えば、JN1YMP、JN1ZGIとそれぞれ2回ずつ交信すれば、計4ヶ所を代用することができます)
(9)このアワードに必要なACCメンバーとの交信は、バンド・モード及び運用地を問いません。また、対象ポイントとの交信にACCメンバーを含む場合は、その交信はACCメンバーの数にもカウントできます。
(10)特記は、バンド、モード以外に申請者の希望するものを特記します。(バンド・モードの他に、例えば、AJD、WAJA、1DAY、QRP、自局QRV等)
(11)交信有効年月日は、2026年1月1日~2030年12月31日迄の5年間とします。アワードの発行は、2026年7月1日以降とし、申請は2031年6月30日迄とします。
(12)交信相手にこのアワードの対象地であることをアナウンスする場合は、PHONE場合は、「島○○番」CW又はデジタルモードの場合は、「SJ-○○」とアナウンスしてください。(アナウンスを強制するものではありません。また、アワードの条件となるものではありません)
(13)このアワードの開始以降、郵便番号が変更され対象ポイントの追加、修正、削除等があってもリストは変更しませんまた、市区町村の合併等があった場合には、交信時の市区町村によります。
(14)このアワードは、SWLの方にも発行します。
2.アワードのクラス
★アワードのデザインは各クラス毎に異なり、計5種類★
リスト上の対象地から、各クラス毎に定められた対象数及びACCメンバーと交信する。
クラス 100: 100回の対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信5局 クラス 500: 500回の対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信10局 クラス 800: 800回の対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信15局 クラス 1000: 1000回の対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信20局 クラス パーフェクト: 全ての対象ポイントの所在する市区町村との交信+異なるACCメンバーとの交信30局
注1:対象地と交信及びACCメンバーとの交信は、各クラスで重複して使用することができます。(例えば、クラス
800の申請の際にクラス 100及びクラス
500を合わせて申請すれば計3枚のアワードが発行されます。この場合、QSOリストはクラス
800の分のみで他は申請書のみでかまいません。なお、PDF発行以外の場合は、アワードの枚数分の申請料が必要で、例の場合600円×3=1,500円が必要です)
申請料:
詳しくは記事下の「関連リンク」から最新情報を確認してほしい。
↓この記事もチェック!
<2023年1月1日から3年間の交信が有効>ACC1エリア支部、新アワード「山よりも高く(略称「電波塔アワード」)」を2023年7月1日から発行
●関連リンク:
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<恒例「ラジオライフ手帳」2026年版がついてくる>三才ブックスが隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号を刊行
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/26 11:30:04)
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株式会社三才ブックスは12月25日(木)に隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号を刊行した。1981年から44年間続いてきた同誌はこの号から定価を値上げし隔月刊誌としてリニューアル。今後は偶数月に刊行(2026年2月号=2025年12月発売、4月号=2026年2月発売、6月号=4月発売…)するという。今回の第2特集は「今こそ始めるBCLラジオ」、第3特集は「警察無線研究報告2026」。別冊付録「ラジオライフ手帳2026」がついて価格は1,430円(税込)。
隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している「ラジオライフ」は1980年の創刊で2026年2月号は通巻539号となる。
同誌は創刊の1980年6月号から1981年9月号までを隔月刊誌として2か月おきに発行し、その後1981年11月号からは月刊誌として毎月発行。受信ブームのピーク時には「周波数帳」と共に驚異的な実売部数を記録していた(編集部OB談)。しかし昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況から、このほど隔月刊誌としての再出発(リニューアル)を決断。同社はその目的を「昨今の読者ニーズの多様化とコンテンツ品質のさらなる向上」のためと発表。またラジオライフ編集部は公式Xアカウントで「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果です」と説明している。
隔月刊誌としてリニューアルした2026年2月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第2特集>12月17日は「BCLの日」…山田耕嗣先生を偲んで「今こそ始めるBCLラジオ」 1970年代後半、少年たちの胸をときめかせたBCLブーム。その中心に立ちBCLの世界へと導いてくれたのは、BCLの神様こと山田耕嗣先生。山田先生の誕生日の12月17日はファンたちの間で「BCLの日」と呼ばれるようになった。海外からの短波に耳を澄ませたあの瞬間の記憶は、大人になった今でも鮮明に残っているハズ。BCLラジオにそっと火を入れ、ダイヤルを回してあの扱った日を再開しよう!
・山田耕嗣先生と歩んだ編集人生(大橋太郎)
<第3特集>聞けない“デジタル”を全方位から考察「警察無線研究報告2026」 1983年2月号から始まった警察特集。その内容は受信できた警察無線の徹底解説だった。それから43年、警察無線は1980年代後半にデジタル化されて聞こえなくなってしまい、よりディープになってしまったが、「警察無線の今」をマニアックにお伝えしよう。
・署活系PSW受信調査ミニリポート
<徹底使用リポート> ・ユニデン 25~512MHzアナログ受信機「BC160J-WED」
ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析> ・エアーバンドで好感度を発揮するデジタル機
<エアーバンド受信にテイクオフ> ・エアーバンドを楽しく受信するための心構え
<RLエアーバンド インフォメーション> ・北海道 航空自衛隊千歳基地「千歳のまちの航空祭」リポート
<おもしろ無線受信報告所> ・万博/コールサインは「ダヴィンチ」
JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心> ・1エリアを出て初めての2エリアでの移動運用は!?
<工作チャレンジ> ・無線機の機能を活用してローカル局からの呼び出しが分かる「1750Hzトーンバースト着信表示機」
<別冊付録>「ラジオライフ手帳2026」
「ラジオライフ手帳2026」表紙。本文は292ページで前年版と同じボリュームだ
隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号の購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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<いろいろ購入した中国製リグを総括>アマチュア無線番組「QSY」、第249回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/26 8:30:14)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年12月19日の第249回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(地元の中学校からの依頼で、所属する無線クラブで “アマチュア無線の体験授業” を行った)と、11月23日の「東京UHFコンテスト」に自宅のいろいろな場所から参加し80局と交信したという報告だった。
後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」は、小濱氏が手のひらサイズのパソコン( GPD社のMicroPC )のバッテリー交換を試みたが、両面テープでしっかり固定されていたので大変だったという話と、2026年にいろいろ購入した中国製の無線機の総括だった。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<交信有効期間は2026年1月1日から3年間>静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)、グリッド・ロケ-ター(GL)の啓蒙を支援する「Jスクェア(Square)アワード」を発行
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(2025/12/25 12:05:04)
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静岡県の文化発信やアマチュア無線活性化を目的に、イベントやアワードを発行する「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)」は、「この電波、どこから、ここから」と題して、地球上を碁盤の目のように細分してその位置を示し、6桁で構成(アルファベット2桁+数字2桁+アルファベット2桁)される「グリッド・ロケーター(GL)」の啓蒙を支援する新アワード「Jスクェア(Square)アワード」の発行を2026年から開始する。交信有効期間は2026年1月1日から2028年12月31日までの3年間で、アワード申請の受け付けは2026年9月1日から2029年6月30日まで。「アワードは電子アワード(PDF形式)はEメールで添付発行となります。紙印刷アワードの発行はありません。すべてPDFアワードとなります」としている。電子申請による電子アワード(PDF)は無料だが、手入力申請(メール)の場合は300円かかる。
アワード取得のための参加対象局は、国内のアマチュア無線局(SWLは除く)とし、アワード申請必須条件として「①アワードメンバーが運用するサブ・スクェアのテールのアルファベットでA~Zまでを取得する」「②県内(全39市町区<市:21、町:12、区:6>)の内、25QTHのグリッド・ロケート(6桁)を取得」で、さらに、①と②それぞれの条件は「日にちが異なること」としている。
アワードのクラスは、国内のQTHで異なるグリッド・ロケーターを50か所ごと(50、100、150…)取得していく「J-GL(Grid Locator)」、グリッド・ロケーターのサブ・スクェアのテールでA~Zをエリアごと取得する「AZスクェア」、すべてのエリアを取得する「J-AZスクェア」の大きく分けて3つだ。
詳しくは、記事下の「関連リンク」から最新のルールを確認して、アワード取得を目指してほしい。
↓この記事もチェック!
<交信有効期間は2025年3月1日から2026年12月31日まで>アマチュア無線で流れ星に願いを!! 静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)が「コスモ(cosmo)アワード」を発行
●関連リンク:
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<製造工程上の変更>アイコム、ID-52PLUSの新ファームウェア「Version 1.13」を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/25 11:30:39)
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アイコム株式会社は2025年12月25日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52PLUS」「ID-52PLUS アイコム60周年記念モデル」の新ファームウェア「Version 1.13」を同社サイト上で公開した(旧モデルのID-52は対象外)。同社によると今回は「製造工程上の変更 (通常の動作に変更はありません)」としている。
アイコムの「ID-52PLUS」と「ID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデル」
ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア公開は2025年8月29日以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52PLUS/ID-52PLUS アイコム60周年記念モデルの新ファームウェア(Version 1.13)
バージョンVersion 1.12からの変更点:
★製造工程上の変更 (通常の動作に変更はありません)
ID-52PLUSのファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.13
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-52PLUS ファームウェア ダウンロード(アイコム)
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<特集は「AMモードを楽しもう」>アマチュア無線番組「QRL」、第708回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/25 8:30:05)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月18日夜に放送した第708回がアップされた。
2025年12月18日の第708回放送の特集は「AMモードを楽しもう」。歴史の古い電波型式である「AM」は、いまでも多くの固定機やポータブル機に実装され、7/28/50MHz帯などでは運用する局を見かけることがある。またプロの世界ではエアーバンド(航空無線)がAMモードを使用していることを紹介した。さらに番組放送直後の12月21日に行われる「第41回 1エリアAMコンテスト」のルールを説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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仕込みが忙しい月曜日
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元気なクマの日曜日
(2025/12/25 0:01:01)
<コールサイン入りトロフィーが30名に当たる>アイコム、12月27日(土)9時から1月6日(火)8時59分までJARL後援「D-STAR QSO PARTY 2025」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/24 10:30:14)
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アイコム株式会社は、全世界のD-STARユーザーを対象とした交信イベント「D-STAR QSO PARTY 2025」を、JARLの後援を得て日本時間で2025年12月27日(土)朝9時から2026年1月6日(火)8時59分まで開催する。基本ルールは「D-STAR(シンプレックス、レピータ経由、ターミナルモード等)で多数の局と交信する」というもので、相手局とD-STAR経由で“画像交換”を行うと得点(獲得ポイント)がアップし、さらに自身が5.6GHz帯や10GHz帯を使用すると得点が2倍になる。書類提出をすると30点ごとに1回の抽選が行われ、30名に特製のコールサイン入りトロフィーが当たる。また30点以下でも書類提出者全員にPDF参加証が発行される。
有効な書類提出者(30点以上)の中から抽選で30名に「コールサイン入り特製トロフィー」が当たる
アイコムが全世界を対象に開催する「D-STAR QSO PARTY」は、2013年から2018年まで6回行われてきたが、その後は中断し2022年末からJARLの後援を得て新ルールで復活している。
以下、同社が発表した「D-STAR QSO PARTY 2025」の案内から抜粋で紹介する。なお参加前に公式サイトにアクセスし、ルールや交信方法の確認と得点計算方法、ログ作成・提出方法などを確認して欲しい。
◆開催目的:
◆開催日時: 2025年12月27日(土)09:00 JST ~ 2026年1月6日(火)08:59 JST
◆主催: アイコム株式会社/Icom America Inc.
◆後援: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
◆参加資格: 免許を受けているすべてのアマチュア無線家
◆使用周波数帯およびモード: 制限なし(D-STARプロトコル)
◆ルール:
・有効なログを提出したオペレーター全員に参加証(PDFファイル)が与えられる。30点以上のログを提出したオペレーターは景品の抽選に参加可能。
・記念品の抽選はランダムに行われる。より多くのD-STAR QSOを行えば、より多くのチャンスが生まれる。QSOポイントの獲得方法のルールは下記。
・10点:D-STARによる音声通信とともに画像の交換を行った場合
・自らが SHF 帯(5.6GHz/10GHz)を使用して通信した場合、上記得点の×2 倍とする。
※記念品抽選への参加には最低でも30点が必要
◆交信方法の例:
◆ 注意点:
◆書類提出:
・画像の交換を行った場合、画像ファイル(1つあたり1MB以下のJPEGかPNGで、無線機かスマホアプリの保存ボタンで保存した画像)をログ記録とともに提出してください。ファイル名には相手(画像の送信者)のコールサインを含めてください(例:Pic20251227_JA3YUA_01.jpg)。
・画像ファイル(送信画像、受信画像)は圧縮ファイルにまとめ、ファイル名を自身のコールサインにしてください。
※紙のログ:Excelファイルのログシートとサマリーシートを使用し、記載したものをPDFまたは画像ファイルにしてメールで送付してください。解像度が悪くて読めないものはログに不備があるものとみなします送受信した画像ファイルについては上記の画像に関するルールに従ってください。
◆提出期限(必着): 2026年1月22日(木)08:59(JST)
◆書類提出先: D-Star.QSOPARTY_LOG@icom.co.jp
◆提出前のチェック事項:
◆記念品:
◆ 結果発表: 2026年2月28日(土)予定
ルールの詳細、画像交換の方法、ログの送信方法などは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: D-STAR QSO PARTY 2025(アイコム 日本語版)
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<交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局を運用>JARD、2026年1月に東京都豊島区と横浜市中区で「初心者交信教室」を開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/24 9:30:55)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、アマチュア無線の交信初心者(アマチュア無線局は開局したがまだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方など)に向けた「初心者交信教室」を、2026年1月11日(日)に東京都豊島区巣鴨、1月17日(土)に神奈川県横浜市中区で実施する。いずれもJARD主催の養成課程講習会の受講者か、JARD受講者交流サイト「HAMtte(ハムって)の会員が対象。当日はベテラン講師に交信方法等を教わりながら、実際にアマチュア無線局の運用を予定している。参加費は無料で定員は10名程度。事前申し込みが必要で定員に達し次第、締め切りとなる。
過去にJARDハム教室で開催された「初心者交信教室」の座学風景
JARDが発表した開催案内から抜粋・整理して紹介する。
初心者交信教室のご案内
JARDでは、JARDの講習会にてアマチュア無線技士の資格を取得された方を対象に『初心者交信教室』を定期的に開催しています。
アマチュア無線局は開局したけど、まだ交信ができていない方や、もっと交信に慣れたい方はぜひ、この機会をご利用ください。
★内容:
★開催日時と場所:
【東京巣鴨会場】
【横浜本牧会場】
★募集人員: 各会場とも先着10名程度
★応募資格:
★参加料: 無料、※参加には必ず事前の申し込みが必要です
★申込方法:
★申し込み先メールアドレス: hamtte-p(アットマーク)jard.or.jp
★ ご参加にあっての注意:
★お問い合わせ先: 電話:03-3910-7241(JARD管理部)
詳細は下記関連リンク参照。
●関連リンク:
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<OMハム「散歩」の楽しみ>OMのラウンドQSO、第497回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/24 8:30:00)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月21日(日)21時30分からの第497回放送。冒頭ではFMぱるるんアマチュア無線クラブが作った水戸駅前のクリスマスイルミネーションについてと、JA1NFQ 中島氏が東京都杉並区にある「大田黒公園」と品川区の「蛇窪神社」を散策したことを報告した。
後半のJARDコーナーはJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が電話で登場。1月10日(土)から25日(日)まで、JARD主催の「HAMtte交信パーティー2026冬」が開催されることを案内した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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<受講料は88,000円、来年1月24日から土日を5週間(のべ10日間)連続で>キューシーキュー企画、「第二級アマチュア無線技士」の養成課程講習会(教室形式)を東京・神保町で開講
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/24 6:00:24)
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アマチュア無線技士と特殊無線技士の養成課程(集合講習・eラーニング)などを実施している株式会社キューシーキュー企画は、東京・神保町(千代田区)の同社本社内で教室形式による第二級アマチュア無線技士(2アマ)の養成課程講習会を2026年1月24日(土)から2月22日(日)まで、土日を5週間連続で(のべ10日間)使って初開講する。このうち講師が行う講習は1月24日(土)から2月15日(日)までの8日間(計46時間)で、2月21日(土)は補講、翌2月22日(日)に修了試験を実施するというスケジュールだ。講習に合計6時間以上の遅刻・欠席をした場合は補講でカバーできないため失格となる。対象は第三級アマチュア無線技士(3アマ)の有資格者で、受講料金(税、無線従事者免許証の申請料を含む)は88,000円、補講は11,000円。募集人数は先着順で20名だが、最少催行人数(10名)に満たない場合は開講されない。
株式会社キューシーキュー企画の本社が入居する東京・神保町のビル外観。今回の第二級アマチュア無線技士の養成課程講習会もこの建物内で開講する
株式会社キューシーキュー企画が計画している、第二級アマチュア無線技士養成課程講習会の概要は次の通り。
株式会社キューシーキュー企画
★受講資格
★料金(税込)
・補講:11,000円
・再試験:7,700円
★授業科目・時間
★日数
授業:8日間
補講:1日
修了試験:1日
★令和8年1-2月期 実施概要
株式会社キューシーキュー企画の本社が入居する東京・神保町のビル玄関。今回の第二級アマチュア無線技士の養成課程講習会もこの建物内で開講する
株式会社キューシーキュー企画のプレスリリース 株式会社キューシーキュー企画のプレスリリース(続き)
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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<Xmas2025! 今宵、サンタさんを大捜索だ>追っかけサイト「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」を徹底紹介
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/23 19:30:25)
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世界中の子供たちが待ちに待ったクリスマス・イブの夜、今年も12月24日(水)を迎える。子供たちへプレゼントを配るサンタさんが、これからクリスマスの夜まで大忙しだ。その動向がひと目でわかる“サンタクロース追っかけサイト”を紹介しよう。1つめはNORAD(North American Aerospace Defense Command/北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の「サンタクロース・トラッカー」。2つめは、Google社の「Google Santa Tracker-サンタを追いかけよう」。そして3つめは、運航中の民間航空機の現在位置をリアルタイムで表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」。トナカイがひくソリに乗って、世界中の子供たちにプレゼントを配るサンタさんの居場所が、リアルタイムで確認できるぞ。
サンタさんの動向がひと目でわかる“サンタクロース追っかけサイト”。3つともそれぞれ特長やサンタさんが日本にやってくる時間が違う(左から「Google サンタを追いかけよう」「NORAD Tracks Santa」「フライトレーダー24」)
子供たちに「サンタクロースっているの?」と聞かれたら…。ぜひ、クリスマス・イブの夜になったら、「サンタさん追っかけサイト」を活用して、サンタクロースの今いる場所を一緒にのぞいてみよう。
1つめのサンタさん追っかけサイトは、Google社の「Google Santa Tracker/サンタを追いかけよう」。毎年の傾向から予測すると、日本時間の22時30分過ぎ沖縄を皮切りに、韓国を経由して、ふたたび日本列島を北上しながら北海道へ向かいながら、サンタさんがプレゼントを配る様子が見られるだろう。
2つめは、NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部/North American Air Defense System)の「NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー」で、こちらは日本時間の23時過ぎに北海道に到着。そのあと日本列島を南下する形で沖縄へ移動していくはずだ。
3つめは、世界中で運航する民間航空機の現在位置がリアルタイムで確認できる「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、突如としてトナカイに引かれソリに乗ったサンタさんが現われるというもの。航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」で、コールサインは「SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)」という具合に、サンタクロースを航空機に見立ててデータが付与されている。
それでは、1つずつ「サンタさん追っかけサイト」を紹介していこう。
●Google Santa Tracker/サンタを追いかけよう
有名なのが「Google サンタを追いかけよう」だ。夢の溢れるGoogleのサービスで、すでに日本時間の12月24日(水)19時に向けてカウントダウンがスタート。「24日になったら、一晩中サンタさんを追いかけるのを手伝ってください!」というメッセージとともにサンタさんの出発準備がすでに始まっている。
サンタクロースのふるさとのフィンランドと日本は「-7時間」の時差があるため、現地時間の12月24日(水)12時(正午)にサンタクロースが出発するスケジュールだ。
出発後は地図上で、世界各地を駆け巡るソリに乗ったサンタクロースの動向が確認できるだろう。各都市に立ち寄り、お家の煙突からプレゼントを配るサンタさんがアニメーションで見られる。
気になる日本の子供たちにへのプレゼントは、日本時間の夜が深まる22時30分過ぎに、沖縄・那覇を訪れたあと、韓国・プサンへ一度向かい、再び日本に引き返して福岡や京都、東京、札幌を日本列島を北上しながら訪問していくだろう。
●NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー
2つめは、今年で70年目を迎える「NORAD Tracks Santa」。北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)のボランティアスタッフが運営・管理するもので、サンタクロースの飛行を追跡するトラッカー(位置情報)サービスとしては、インターネットが誕生する前の1955(昭和30)年から始まった、歴史と伝統のあるものだ。。
NORADは軍事組織なので、トナカイの赤い鼻を検知できる人工衛星から、サンタクロースの出発をレーダーで確認するというユニークな設定である。
こちらは、日本時間12月24日(水)18時(司令部がある米国・コロラド州とは-16時間の時差がある)のサンタクロース出発に向けて、「Santa Tracker Countdown」でカウントダウンを行っている。
18時になると「最後にサンタを見た場所」を表示。「最後のプレゼントをラッピング中」と表示され、続けて「滑走路へ進んだ」というメッセージが流れてながら、プレゼントを配るためにサンタクロースが出発していく。
ここでは、サンタクロースの準備風景の動画をはじめ、クリスマス音楽、サンタとクリスマスについて語る図書館、ミニゲームなどが用意されているので、サンタクロース出発まで、いろいろなコンテンツをゲーム感覚で楽しめる。
そして「Google サンタを追いかけよう」より遅い、日本時間の23時過ぎにサンタさんが日本にやってくる。北海道・札幌から南下する形で、東京、金沢、名古屋、長崎、沖縄・那覇…と、サンタさんが日本列島上空を駆け抜ける様子が確認できる。
トナカイの赤い鼻を検知できるという人工衛星を利用して、世界中を飛び回るサンタクロースを追いかける「NORAD Tracks Santa/サンタクロース・トラッカー」。画面右下には「サンタ追跡まで秒読み」のいう案内とともにカウントダウンが行われていく
●Flightradar24(フライトレーダー24)
3つめは、民間航空機の位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、、航空会社や便名などが付けられた(航空機に見立てた)サンタクロースが、実際に飛行している航空機に混じって現れる。
コールサイン: SANTA1(サンタ・ワン/サンタ1便)
航空会社は「Marry Christmas(メリークリスマス)」というネーミングで、出発は「NORTH POLE(北極)/YLT」、行き先も「NORTH POLE(北極)/YLT」としゃれている。「HOHOHO」、または「SANTA1」「R3DNO53」で検索するとサンタさんが見つかるだろう。
サンタクロース(サンタ1便)は、すでに日本時間の12月23日(火)17時に北極圏を出発。その飛行速度は驚異的で、マッハ3!?に迫る超高速で飛行中だ。もの凄い速さで移動しているサンタさんが画面上で確認できるだろう。
運航中の民間航空機の現在位置をリアルタイム表示する「Flightradar24(フライトレーダー24)」に、突如現れるトナカイが引くソリに乗ったサンタクロース。すでに日本時間の12月23日(火)17時に北極圏を出発。飛行?するサンタさんが確認できる 日本時間の午後9時ごろ、「Flightradar24(フライトレーダー24)」で日本上空を飛行するサンタさんが確認できた。トラフックが多い空域の合間を縫うように、日本列島を通過していった(昨年(2024年)の様子
今回紹介した3つの「サンタクロース追跡サービス」をチェックしておけば、今宵のサンタさんの動向が楽しめる。
「Google サンタを追いかけよう」と「サンタクロース・トラッカー」をまとめて、1画面で配信するYouTubeライブもある。明日、12月25日(木)のクリスマス当日まで、世界中の子供たちへプレゼントを配る大忙しのサンタさんの動向を見ながら、お休みになってはいかがだろうか。
●Santa Tracker Live 2025 – Norad & Google
●関連リンク:
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兵庫県姫路市のレピータ「JP3YCO」がD-STAR(439.05MHz)のみ廃止
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/23 11:30:53)
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2025年12月22日付けの「D-STAR NEWS」によると、兵庫県姫路市奥山に設置されているレピータ局「JP3YCO」は、管理団体の都合により同日をもって430MHz帯のD-STAR(姫路奥山430/439.05MHz)のみを廃止した。アナログレピータ(439.90MHz、1292.44MHz)は運用を継続している 。
JP3YCOは2012年8月にD-STARレピータを増設。しばらく山かけでの運用が続いていたが、2014年9月30日からインターネット接続を開始した(2021年8月頃からゲートウェイ不具合でインターネット接続が停止したとの情報もある)。
●関連リンク: JP3YCO廃止(D-STARのみ撤去)のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
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<八重洲無線の石井氏が「FTX-1シリーズ」を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第129回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/23 9:30:14)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年12月21日(日)21時からの第129回放送。前半は八重洲無線の石井氏が登場し、新製品のHF~430MHz帯オールモード機「FTX-1シリーズ」の特徴とオプション類を紹介した。同氏によると、ようやく順調に製品供給ができるようになったという。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は12/13~12/19)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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<CQ誌2026年1月号の別冊付録「ハム手帳2026」を詳しく紹介>CQ ham for girls、第596回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/23 8:30:13)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月21日(日)15時からの第596回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、12月19日(金)に発売された同誌2026年1月号の内容(別冊付録「ハム手帳 2026」)を詳しく案内。さらに新春インタビュー(ヨットマンのJR3JJE 堀江謙一氏)を紹介した。
CQ ham radio 2026年1月号別冊付録「ハム手帳2026」表紙
<巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
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<デジタル簡易無線機を免許を受けずに使用し不法無線局を開設>中国総合通信局、山口県長門市在住の男(66歳)を電波法違反容疑で摘発
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/22 18:00:45)
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12月18日から19日まで、中国総合通信局は海上保安庁第七管区仙崎海上保安部、および萩海上保安署と共同で、 山口県長門市と萩市の港において不法無線局の取り締まりを実施し、船舶に総務大臣の登録を受けていない無線局(不法デジタル簡易無線)を開設していた山口県長門市在住の男(66歳)を、電波法違反容疑で摘発した。
中国総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
1.概要
2.被疑者の概要および不法無線局の種別
3.取り締まり実施場所
4.使用していた無線機等
≪参考≫電波法違反適用条文(抜粋)
(1)電波法第27条の21第1項(登録)
(2)電波法第110条(罰則)
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月22日時点)、アマチュア局は1週間で300局(約43局/日)減少して「333,864局」
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/22 12:25:07)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年12月22日時点で、アマチュア局は「333,864局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年12月15日の登録数「334,164局」から、1週間で300局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年12月22日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「333,864局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年12月15日時点のアマチュア局の登録数は「334,164局」だったので、1週間で登録数が300局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
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<クリスマス・イブ(12月24日)、日本時間17時から>ネット回線で聞ける、世界遺産スウェーデン長波局「SAQ」から世界に向けて17.2kHzでクリスマスメッセージ送信(電信)
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/22 12:05:52)
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ユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」から、今年も全世界に向けて、クリスマス・イブのメッセージ送信(電信)が超長波の17.2kHz(出力は200kW)で行われる。予定では、日本時間の2025年12月24日(水)16時30分から装置の起動とチューニングを開始。そして、30分後の17時からメッセージが送信される。直接、遠く離れた日本で信号を聞くことは難しいが、同日16時20分から始まるYouTubeでのライブ配信、または、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設している「SDRラジオ(WEBラジオ)」を利用すれば、インターネット経由で日本からでもクリスマスメッセージが聞けるだろう。なお、同所にあるアマチュア無線局「SK6SAQ」からの運用は、今回行われないようだ。
世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波(VLF)送信機を備える、世界遺産の「グリムトン長波海岸局」。巨大な自立型鉄塔6基で構成されたアンテナ群は、スェーデンでも有名な観光スポットの1つに数えられ、世界中から多くの旅行者が訪れている。
毎年この時期、12月24日のリスマス・イブの日、現地時間の朝8時30分から(日本時間12月24日16時30分)試験電波が発射され、30分後の9時(日本時間12月24日17時)になると、世界に向けて17.2kHz(出力200kW)でク電信でのリスマスメッセージ送信を行うイベントが行われている。
●12月24日(火)クリスマス・イブSAQメッセージ送信(電信)スケジュール(日本時間)
16時00分:世界遺産グリメトンのホール、送信機室を訪問者に開放
16時20分:YouTubeでのライブストリーム配信を開始
16時30分:SAQ機器類の起動とチューニング作業
17時00分:全世界に向けてクリスマス・イブのメッセージ送信(電信)
※すでに終了しているが、日本時間の12月19日(月)21時からテスト送信を実施するとしている。「あなたのコメントは info@alexander.n.se 宛てに歓迎します」と案内があった。
イベント当日の様子はWebサイトでライブ中継されるほか、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオ(ネットラジオ/WEBラジオ)を利用すれば、日本からでもインターネット経由で送信されるメッセージを聞くことができるだろう。
受信リポートにはe-QSL(受信証)が発行される。2月24日から1月23日までの期間に開設される「オンラインレポートフォーム」で受け付けるとしている。
●イベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される Christmas Eve morning Dec24th 2025 SAQ Grimeton VLF transmitter – 07:20 UTC
↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!
●パソコン版
●スマホ版
※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。
●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」
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グリムトン長波海岸局(SAQ)の超長波17.2kHz記念運用、世界中から多くの受信報告が届く
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<特集は「懐かしのBCL」>ハムのラジオ、第677回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/22 8:30:13)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年12月21日(第677回)の特集は「懐かしのBCL」。かつて若者たちを熱狂させたBCLブームを回顧し、中波ラジオ局の休止が相次ぐ中で、今のうちにラジオを楽しもうという内容だ。現在も日本向けに日本語放送を行っている海外局の紹介も行っている。なお番組内ではスポンサーであるQCQ企画からの情報も発表された。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第677回の配信です
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不法無線局の取り締まりで発覚、免許を受けずアマチュア無線機を使用していた運転手(62歳)を摘発--12月14日(日)~12月20日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/21 9:30:06)
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先週のアクセスランキング1位は、近畿総合通信局が大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずにアマチュア無線機を使用して無線局を開設していた行為が発覚。電波法違反容疑で、大阪府泉大津市在住の運転手(62歳)を摘発したニュースだ。そのほか、4位や8位も電波法違反関連記事だったほか、9位には「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など、不正使用への注意促すラジオCMが、関東総合通信局管内の関東エリアFMラジオ9局から12月28日(日)まで流れているという話題がランクインしている。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
続く2位は「<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>『月刊FBニュース』12月15日号、記事6本とニュース2本を公開」。アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」の最新記事が12月15日に公開された。とくに記事タイトルの「アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法」に関心が集まったようで、「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、横田勝彦氏(JF1KKT)による連載「アパマンハムのムセンとクルマ 第39回」で、アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーについてと、希望ナンバーの取得法(最近はネット上で申し込める)を説明している。
ニュース記事2本のほか、「新・エレクトロニクス工作室」「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」 「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」などお馴染みの連載記事6本を新たに公開
3位は、総務省が無線局の免許等関連手続きの「電子申請」の義務化(=書面申請の廃止)に係る制度整備として、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならない」とするため、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定めるなどの「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、11月1日から1か月間にわたり意見募集を行った結果を公表した話題。一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)をはじめテレビ局や携帯電話会社などから18件の意見があり、提出された意見と、それに対する総務省の考え方が紹介している。実際の施行については、第一弾として相当数の無線局を開設している者の免許手続きの“書面申請”が2026年4月1日から廃止し、その後は周知期間を設けて段階的に、基幹放送事業者や免許局・登録局を5局以上開設している「法人」に対象を広げていく方針だ。なおアマチュア局の手続きに関しては個人局・社団局とも今後も書面申請が可能だ。
●無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案(概要)
5位には、2025年6月9日に青森県中泊町にて発生した遭難事故において、アマチュア無線を通じて、遭難者からの救助要請の対応とともに、関係機関との連携を図り人命救助に貢献したとして、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会員でもある棟方武司氏(JN7HNA)に対し、JARLから連盟表彰が行われたニュース。hamlife.jpでは遭難事故後に棟方さんご本人に連絡を取り、当時の様子や救助後に提出した東北総合通信局への「非常通信実施報告書」作成作業など、貴重なやり取りをまとめた手記(時系列)を別記事(2025年7月3日記事)で紹介している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた運転手(62歳)を摘発
2)<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>「月刊FBニュース」12月15日号、記事6本とニュース2本を公開
3)<第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表
4)<全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発
5)<青森県支部長が賞状を伝達>JARL、アマチュア無線で人命救助に貢献した棟方さん(JN7HNA局)を連盟表彰
6)<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売
7)<巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行
8)<海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」で発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線機を使い船舶に不法な無線局を開設していた無線従事者(65歳)へ37日間の行政処分
9)<関東エリアFMラジオ9局のラジオCMで>関東総合通信局、「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など不正使用への注意促す
10)<手書きメッセージカード入り! 表紙に直筆サインもOK>歌手Masaco(JH1CBX)、オリジナル「2026年卓上カレンダー」を限定販売中
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1エリアと9エリアで発給進む。一方で2エリアは未だ更新なし--2025年12月20日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/20 9:30:22)
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日本における、2025年12月20日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは12月に入って3回目の更新発表となるが、その一方で、2エリア(東海管内)の東海総合通信局からは、12月に入って未だ更新発表が行われていない。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
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<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
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日本は核保有の議論さえも出来ないのか?
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27MHz CB 無線 Citizen Band Radio
(2025/12/20 6:48:19)
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久しぶりに書いてみた。 最近ではオフレコ話をリークする質の悪い記者のおかげで政権与党は攻撃を受けている。
しかし、核保有の議論したらなぜいけない? 被爆国だから? そんなの理由にならないと思う。
今の世界情勢や周辺諸国の …
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大根をつまみながらパスタで晩御飯
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元気なクマの日曜日
(2025/12/20 0:01:11)
<第一弾は2026年4月1日から、相当数の無線局を開設している者の免許手続きは “書面申請” を廃止>総務省、電子申請義務化に係る制度整備のための意見募集結果(JARDなど18件)を公表
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/19 18:10:00)
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総務省は、2025年10月1日から施行した “無線局免許状の完全デジタル化” に続き( 2025年10月1日記事 )、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならない」とするため、無線局の免許等関連手続きの電子申請義務化に係る制度整備として、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定めるなどの「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成。2025年11月1日から12月1日(月)まで意見募集を行い、その結果を12月19日に公表した。
施行については国、独立行政法人、携帯電話事業者、全国BWA事業者を「2026(令和8)年4月1日」とし、その後は周知期間を設けて段階的に、基幹放送事業者(コミュニティ放送事業者、受信障害対策中継放送局を開設する者、臨時災害用放送局を開設する者を除く)を「2028(令和10)年4月」、免許局・登録局を5局以上開設している「法人」を「2031(令和13)年4月」から実施する方針だ。
なお、この法律が施行されてもなお「個人等(法人以外)」すなわち任意団体(例:自治会、町内会、マンション管理組合等)やアマチュア無線の社団局などは対象とせず、従来同様「書面」と「電子申請」のどちらも利用できるとしている。
●無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る省令改正案(概要)
総務省が公表した「無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度改正案に対する 意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。
電波法施行規則等の一部を改正する省令案等
総務省は、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、意見募集を行いました。その結果、18件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえた上で、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けました。
総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係省令の整備を行う予定です。
1.背景及び概要
近年、政府全体として、個々の行政手続やこれに関する行政機関の事務が一貫してデジタルで完結する「デジタルファースト原則」を推進しています。電波法に基づく行政手続についても、免許人等及び行政機関の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コスト削減に資するデジタル化を更に推し進める必要があります。
こうした背景の下、電波法及び放送法の一部を改正する法律(令和7年法律第27号。以下「改正法」といいます。)に基づき、国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者は、無線局の免許等関連手続について、書面による手続を廃止して電子申請等により行わなければならないこととしています。
今般、改正法の施行に伴い、無線局の免許等関連手続の電子申請義務化に係る制度整備を行うため、包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者を定める等の改正法の実施等に係る「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成し、令和7年11月1日(土)から同年12月1日(月)までの間、当該制度改正案に対して意見募集を行いました。
2.意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、別紙1PDFのとおりです。
3.電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、改正法附則第2条及び電波法第99条の11第1項第1号の規定に基づく諮問事項について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
4.今後の予定
総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに省令の整備を行います。施行については、令和8年4月1日を予定しています。
集まった意見の中には一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)をはじめテレビ局や携帯電話会社などの法人や団体から14者、匿名・個人から4者の18者から提出された意見と、それに対する総務省の考え方が載っている。
公表された意見と、その意見に対する総務省の考え方の一部を紹介しよう。
●一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)からの意見
「個人」の電子申請の更なる簡素化に向けて・政府全体として「デジタルファースト原則」が推進されるなか、「国、独立行政法人及び包括免許人その他の相当数の無線局を開設している者として総務省令で定める者」の無線局免許申請に係る電子申請義務化は、是非推進していただきたい。
・他方、本年 10 月 1 日からは、e-Gov 電子申請を利用した無線従事者免許申請も可能となり、デジタルファースト原則が更に推進されていることには感謝申し上げたい。
・ところが、e-Govによる無線従事者免許の電子申請は、オンラインのみでは完結せず、住民票の写し等の氏名・生年月日証明書や、養成課程修了証明書等の各種証明書の「紙の原本」の「別送」を求める等、電子申請にもかかわらず、リアルタイム性が伴っていない。
・今後、更なるデジタルファースト原則を推進するためにも、原本の電子化を認め、別送を省略する等、電子申請手続きの負担軽減・スピードアップに向けた簡易化検討等の継続を期待したい。
●それに対する総務省の考え方
賛成の御意見として承ります。無線従事者免許の電子申請に係る御要望につきましては、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。
●匿名での意見
完全デジタル化(電子申請・免許記録等のインターネット閲覧等)を進めることにより、申請者・免許人等及び総務省の双方の業務の更なる迅速化や効率化、コストの削減等が推進されることは大いに結構だと思います。(賛成します。)
しかしながらアマチュア無線においては誰もが閲覧できる局免許情報が従免許証情報に等しいことは思わしくありません。なぜなら、自らが工事設計を管理する義務があることは間違いありませんが迅速化や効率化によって他局の工事設計(許可された周波数、空中線電力)は閲覧できません。
確かに許可される工事設計の内容は分かります。そのことによって許可された周波数や空中線電力が分らず、他人の目による監視がかからないことはアマチュア無線界では問題があります。移動しない局に電波強度の確認書を要求することで工事設計の変更申請が減ったように、完全デジタル化に追従できない人たちは工事設計に変更が生じても申請しないでしょう。確かに業務は効率化されることになることでしょうが本末転倒です。
●それに対する総務省の考え方
賛成の御意見として承ります。アマチュア局の周波数等の一括表示記号に関する御意見については、本件意見募集の対象ではありませんが、今後の施策の検討にあたっての参考とさせていただきます。
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<10月1日から「紙の免許状」等を廃止し完全デジタル化、申請手数料の改定にも注意!>総務省、無線局の免許人等が免許内容をインターネットで閲覧できる仕組みを導入
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
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<ディスプレイ一体型の「SDRトランシーバー基板」を買ってみた>アマチュア無線番組「QSY」、第248回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/19 8:30:50)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年12月12日の第248回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(1970年代の半ば、自作のクリスタルコンバーターで50MHz帯をワッチしたが全然聞こえなかった思い出)。
後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(昔、同僚と筑波山と富士山に分かれて移動運用したときの思い出)、続いて小濱氏がワンボードマイコンのRaspberry PiにSDR送受信機能と液晶ディスプレイを載せた 「Radioberry」 (※栃木県のFMラジオ局とは無関係)を買ったという報告。送信も可能だが高調波対策が必須のようだという。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<50.50~50.90MHzのAM(A3Hを含む)モードで競う>まんなかくらぶ、12月21日(日)10時から3時間「第41回 1エリアAMコンテスト」開催
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(2025/12/18 10:30:28)
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2025年12月21日(日)10時から12時59分59秒までの3時間、6mコンテストグループ「まんなかくらぶ」の主催による「第41回 1エリアAMコンテスト」が、50.50~50.90MHzで開催される。全国各地でAMモードに限定したコンテストがあるが、その中でも“6mバンドに特化”したコンテストとして認知度も高く、参戦する局は毎回多い。なお、2023年から書類提出は電子メールのみの受け付け(添付ファイルではなく本文に貼り付け)となっている。主催者は「普段、6m AMにお出にならない方も是非」「普段と違う雰囲気が味わえます」と案内している。
参加資格は国内の個人アマチュア局(社団局の場合は1人のオペレーターのみ可)。参加部門は「1エリア内固定局」「1エリア内移動局(既設の無線設備、または既設電源の存在する場所での運用は固定局部門)」「1エリア外局」「QRP(0.5W以下)局」「SWL」の5部門。1エリア外局同士の交信も得点になる。
コンテストナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「地域ナンバー」で、1エリア内局はAJAナンバー(JCC、JCGナンバー、区番号も含む)、1エリア外局は府県支庁ナンバーとなる。ログの締め切りは2026年1月30日(金)23:59:59のタイムスタンプまで。
注意事項として以下の案内を行っている。
1.移動局は移動場所・使用電源を明記してください。
2.参加部門の誤記・未記入が目立ちます。参加部門は上記の5つです。必ずサマリーシートの所定の箇所に記入してください。参加部門の記載のない場合には書類不備として失格局としますので気をつけてください。
3.その他はJARLコンテスト規約に準じます。
4.周波数の上限、下限周波数で運用する場合には周波数を逸脱しないよう気をつけてください。
5.書類不備、記入漏れ、計算間違いが目立ちます。書式、マルチの記入、点数計算、などよく確認してから提出してください。
6.社団局の参加に関しては1人のオペレータが運用を行う場合のみ参加可能です。運用からその後のログ提出までに関わる全てを一人で行ってください。
詳しくは記事下の関連リンクから「第41回 1エリアAMコンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
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<特集は「電子ログ提出が可能になったQSOパーティ」>アマチュア無線番組「QRL」、第707回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/18 8:30:55)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月11日夜に放送した第707回がアップされた。
2025年12月11日の第707回放送の特集は「QSOパーティの電子ログ提出」。2026年1月2日09時から7日21時まで開催される「第79回QSOパーティ」は、今回から電子ログの提出が可能になり、 電子版の台紙とステッカーが得られる ようになったことを案内した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<要望を受けて昨年からスタート、今回は1時間短縮>JARL長野県支部、12月20日(土)21時から2時間にわたり「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」を開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/17 10:30:05)
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JARL長野県支部主催により、昨年(2024年)から新たにスタートした「ALL JA0 1.8MHzコンテスト」が、今年も2025年12月20日(土)21時から23時までの2時間にわたり、個人アマチュア無線局(社団局であってもシングルオペなら参加可能)とSWLを対象に開催される。同支部では、毎年3月に「ALL JA0 3.5MHz/7MHzコンテスト」を行っているが、「要望が多かった」として、昨年から1.8MHz帯のコンテストが開催されるようになった。前回は21時から24時までの3時間だったが、今回は終了時刻が1時間早くなり、21時から23時までの2時間となっているので注意しよう。
JARL長野県支部主催の「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト」は、「1.8MHz個人局電信」「1.8MHz個人局電信電話」「SWL」の3部門で別れ、国内局同士の交信が有効。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「001形式(RSTに続く001からの連番)」となる。なお、社団局であってもシングルオペレータなら参加できる。
管内局、管外局ともルールは共通で、交信対象は国内局同士。得点は0エリア管内局との交信は3点、管外局との交信1点。マルチプライヤーは自局が管内局(0エリアの局、および0エリアに移動の局)の場合は異なるプリフィックスの数で、自局が管外局の場合は、異なる0エリアの呼出符号の局および、0エリア内から運用する局のみのプリフィックスの2文字目とラストレターの組み合わせの数となる。0エリア以外との交信はマルチにならない。
ログ提出は12月31日(水)まで(消印有効、紙ログの発送は日本郵便を推奨)。詳しくは下記関連リンクからJARL長野県支部「2025年 ALL JA0 1.8MHzコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講申し込みは12月18日(木)まで>OMのラウンドQSO、第496回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/17 8:30:08)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月14日(日)21時30分からの第496回放送。11月29日に開催された「アイコムフェア in 東京両国」のMUSENモールで買った掘り出し物について報告。さらにJA1NFQ 中島氏がさいたま市大宮区にある「鉄道博物館」を訪問して楽しんだことを語った。
後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海氏が電話で登場。JARDが年4回開催している 「2アマeラーニング養成課程」 の2026年1月期の受講者募集が12月18日(木)で締め切られることを案内。申し込みと受講のしかたを説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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頑張ったご褒美はすすめバイキング
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元気なクマの日曜日
(2025/12/17 0:01:23)
<青森県支部長が賞状を伝達>JARL、アマチュア無線で人命救助に貢献した棟方さん(JN7HNA局)を連盟表彰
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/16 13:30:36)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2025年6月9日に青森県中泊町にて発生した遭難事故において、遭難者がアマチュア無線を通じて救助要請を行い、これを受信して関係機関へ通報を行い、救助に至るまでの間も交信を続け、遭難者を励ますとともに状況の把握を行い、関係機関との連携を図り人命救助に貢献した青森県のJARL会員、棟方武司さん(JN7HNA)に連盟表彰を行うことを理事会で決定。12月14日に青森市勤労青少年ホームで開かれた青森県支部役員・監査指導委員合同会議の席上、青森県支部長がJARL会長名の表彰状を棟方さんに伝達した。
JARL青森県支部の告知より
JARL青森県支部が公式サイトで発表した内容は次のとおり。
人命救助に対する連盟表彰について
棟方氏(JN7HNA局)は6月9日、中泊町にて発生した遭難事故に際し、遭難者がアマチュア無線を通じた救助要請を行った事を受け、関係機関へ通報を行い、救助に至るまでの間においても交信を続け、遭難者を励ますとともに状況の把握を行い、関係機関との連携を図り人命救助に貢献されました。これは素晴らしい行為であり、表彰規定第2条第1号の規定によりJARLより賞状が贈られました(会長代理として支部長よりお贈りさせていただきました)。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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<関東エリアFMラジオ9局のラジオCMで>関東総合通信局、「アマチュア無線を仕事で使うと完全にアウト!」など不正使用への注意促す
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/16 12:25:15)
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関東総合通信局は “アマチュア無線をはじめとして無線機器の使用はルールを守って!” として、2025年12月15日(月)から28日(日)までの14日間にわたり、関東エリアのFMラジオ9局(TOKYO FM、J-WAVE、interfm、BAYFM78、NACK5、FMヨコハマ、FM GUNMA、RADIO BERRY、FM FUJI)で「電波を正しく使いましょう(アマチュア無線編)」と「電波を正しく使いましょう(電波のルール編)」という2種類のスポットCM(20秒)が流している。
●パターン1「電波を正しく使いましょう(アマチュア無線編)」
最近趣味でアマチュア無線始めたんだ。
面白そうだね。そう言えば、仕事で使っている人もいるって聞いたことあるよ。
それ完全にアウト! 電波法違反だよ。
ううん、そうなんだ。
アマチュア無線はルールを守って楽しみましょう。
総務省関東総合通信局からのお知らせでした。
●パターン2「電波を正しく使いましょう(電波のルール編)」
あなたは知っていますか。電波のルール
技適マークのないワイヤレス製品は、知らないうちに重要な無線に妨害を与えているかも。
外国製品はとくに注意!
電波の使用にはルールがあります。正しく使いましょう。
詳しくは総務省関東総合通信局へ。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<アンテナメーカー2社の担当者にインタビュー>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第128回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/16 10:00:09)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年12月14日(日)21時からの第128回放送。前半は11月29日に開催された「アイコムフェア in 東京両国」の会場にブースを出展していたアンテナメーカー、コメット株式会社と第一電波工業株式会社の担当者にインタビューを行ったものを放送した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は12/1~12/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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<CQ誌2026年1月号の特集と別冊付録を紹介>CQ ham for girls、第595回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/16 8:30:37)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月14日(日)15時からの第595回放送。今回も月刊誌「CQ ham
radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、12月19日(金)に発売される同誌2026年1月号の新連載「鉄分多めの駅前QRV日誌」を紹介。さらに1月号の別冊付録「ハム手帳
2026」の案内と、特集「2026年のアマチュア無線」を案内した。
<巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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<大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた運転手(62歳)を摘発
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/15 18:00:55)
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12月12日、近畿総合通信局は大阪府大正警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた大阪府泉大津市在住の運転手(62歳)を電波法違反容疑で摘発した。近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
「あなたは知ってる? 電波のルール」で、「電波は、警察や消防・救急、テレビ・ラジオ、スマートフォン・携帯電話など、社会のライフラインに使われています。私たちの暮らしの安心・安全のために電波はルールを守って正しく使いましょう!」と呼びかけている
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和7年12月12日、大阪府大正警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑で摘発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
2.被疑者の住所および年齢
3.関係法令および適用条項
電波法第4条(無線局の開設)
電波法第110条(罰則)
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索0(12月15日時点)、アマチュア局は1週間で224局(32局/日)減少して「334,164局」
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/15 12:05:56)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年12月15日時点で、アマチュア局は「334,164局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年12月8日の登録数「334,388局」から、1週間で224局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年12月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「334,164局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年12月8日時点のアマチュア局の登録数は「334,388局」だったので、1週間で登録数が224局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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<アマチュア無線家が憧れる自動車のナンバーと取得法>「月刊FBニュース」12月15日号、記事6本とニュース2本を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/15 11:30:45)
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年12月15日には新たにニュース4本と、お馴染みの連載「新・エレクトロニクス工作室」「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」 「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」など6本の記事を公開した。
12月15日号で新たに公開されたニュースは「1月10日~25日、JARD HAMtte交信パーティー開催」「D-STAR QSO PARTY 2025開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★新・エレクトロニクス工作室 第44回
★Masacoのうたのせかい 第19回
★PHONEで楽しむQRP通信 第30回
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第98回
★アパマンハムのムセンとクルマ 第39回
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2026年1月5日(月)を予定している。
● 関連リンク:
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<特集は「今日は14MHzの日」>ハムのラジオ、第676回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/15 8:30:54)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年12月14日(第676回)の特集は「今日は14MHzの日」。放送日にちなんで14MHz帯のアマチュアバンドについて、レギュラー陣が勝手気ままにトークするという内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第676回の配信です
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フィルターレンチがはずれない
in
元気なクマの日曜日
(2025/12/15 0:01:14)
2025.12.14_BCL/ラジオ愛好家ロールコールin横浜市旭区固定を開催しました
in
はまっこラヂヲ通信・・・。(ヨコハマAA815・JN1GIH)
(2025/12/14 22:57:29)
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「朝から雨じゃん。のどの調子も悪いし、固定からの開催で正解だね。」 あっという間に12月中旬。師走は早いですね。
朝から冷たい雨が降っています。予定では厚木白山に移動するはずでしたが本降りなのでここは我慢我慢。暖かい部屋でのんびり開催することにしました。
28MHzではARRL
10mコンテストが開催されているのでそちらも気になりますが、キー局としてはこちら優先!
のんびりおしゃべりさせていただいてあっという間の3時間でした。 今月でシーズン7も終了。1月からはシーズン8に突入です。 2000年のお正月から思い付きで始めたこのロールコール。
ホント、毎度毎度チェックインくださる各局さんに感謝です。 というわけでロールコール結果です。 運用地:神奈川県横浜市旭区固定(65m)09:05~12:15 運用機材:FT-847S(20W)、3バンドGP 09:05 JI1***/1局 59/59 神奈川県横浜市旭区移動
(先日、仕事の出張ついでに岐阜放送を訪問。むすびイズムにもリアル参加。見学コーナーが建屋内にあるので夏や冬でも快適なのは有難い。)
09:15 JE4***/1局 56/54 神奈川県平塚市固定
(先日久しぶりにNHKラジオ第一の番組でリクエストが採用された。平日お昼に放送中の「まんまる」の「2時またぎアウトロクイズ」が面白い。※アウトロ:イントロの逆で楽曲の最後のこと)
09:41 JE1***局 52/52 東京都港区固定
(最近radikoプレミアムに入会した。日本各地の放送局の番組が楽しめるようになり、特に地元ローカルのCMが楽しい。)
09:58 7N2***局(1st) 51/56
神奈川県横浜市港北区固定
(ベイスターズファンで普段はスマホで動画配信を見ているが広島が主催の場合は動画配信が無くradikoプレミアムで中国放送で聞いている。福島県の白河に住んでいた時、東日本大震災があり、TVはACのCMばかり流れていたがラジオは災害情報や応援歌を流していてとても助かった。)
10:16 JI1***局 59/59
神奈川県横浜市戸塚区固定
(先日、大井競馬場近くのフリーマーケットに友人と行ってきた。BCLラジオや無線機が無いか期待していたのだが全く無かった。)
10:42 JS1***局 59/59
神奈川県横浜市保土ヶ谷区固定
(AM放送の停止が進んでいるがNHK第2も終了に向けて告知をよく流すようになった。語学講座はFM放送に移行し、ラジオ深夜便のFM同時放送も終了となる。)
11:14 JJ1***局
55/55 神奈川県川崎市麻生区固定
(金曜27時からの「ヴァイナル・ミュージック~for.EK~歩け♪歌謡曲」を最近チェックするようになった。※演歌・歌謡曲の意味 4名のパーソナリティーが週替わりに担当。)
11:51 7N1***局 59/59
東京都渋谷区固定
(久しぶりのチェックイン。最近、KTWRを聞くようになった。IC-705と144MHzのアンテナでワイドFMの遠距離受信を楽しんでいる。)
各局さん、本日もチェックイン&QSOありがとうございました。 ご注意:今月からログのコールサインを伏せて記載することにしました。 |
<手書きメッセージカード入り! 表紙に直筆サインもOK>歌手Masaco(JH1CBX)、オリジナル「2026年卓上カレンダー」を限定販売中
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/14 20:45:50)
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今年も残りわずか、来年のカレンダーを準備する時期になった。アマチュア無線界でも活躍中の歌手 Masaco(JH1CBX)は、毎年恒例となった「Masaco卓上カレンダー」の2026年版を作成し、自身のオンラインショップで限定販売中だ。2026年1月から12月まで月替わりの12枚と表紙1枚、カード2枚を含む全15枚の豪華仕様で、カレンダーホルダーとして使える透明プラケースに納められている。税込価格は2,000円(送料別)、通販サイトから注文の場合には手書きのメッセージ入りポストカードが入り、さらに希望により直筆サインも入る。Masacoは「毎日のそばに置いていただけたら嬉しいです」とPRしている。
Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2021年4月には新アルバム「ありがとうあなたに」、2024年8月にはミニアルバム「エネルギー」をそれぞれリリース。出身地にあるタワーレコード明石店では商品補充が追いつかないほどの爆発的な売れ行きが続いているという。
アマチュア無線家としても知られるMasacoは、「月刊FBニュース」で全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」や「MasacoのFBチャレンジ!」「Masacoのうたのせかい」などを担当。毎年各地の無線イベントにゲスト出演しているほか、2019年1月から一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のPRを担う “JARL広報大使” も務めている。
2014年には「むせんのせかい」という曲が発売され、バックに流れるモールス信号が話題になった。最近はコンテストへの参加や移動運用も楽しんでいるほか、2025年8月には大阪・関西万博の会場で子供たちが国際宇宙ステーションの大西宇宙飛行士とアマチュア無線で交信する「ARISSスクールコンタクト」において、コントロールオペレーターの大役を見事に果たし、交信を大成功に導いた。
恒例となったMasacoオリジナル卓上カレンダーの2026年版はハガキサイズのカラー印刷。2026年1月から12月まで月替わりでMasacoのポートレートが楽しめる。さらに表紙が1枚、カード2枚がついた計15枚で1セットという豪華仕様だ。
「2026年 Masaco卓上カレンダー」より 「2026年 Masaco卓上カレンダー」より
新しい年を迎えるにあたり、Masacoの卓上カレンダーでシャックに彩りを加えてみてはいかがだろうか。1セットの価格は税込み2,000円。送料は別途400円かかるが、Masacoは「5,000円以上で送料無料になるので、よかったらミニアルバム “エネルギー” などのCDも一緒にいかがでしょうか~!?」と呼び掛けている。
ただいま手書きでメッセージ記入中!(Masacoの公式SNSより)
なお通販サイトから注文の場合には手書きのメッセージ入りポストカードが入り、さらに希望により直筆サインも入る。 サイン希望者はオーダー画面の備考欄にその旨記載が必要となる ので忘れずに。Masacoは「卓上カレンダー♪ 想像以上に全国からたくさんご注文いただいてめちゃくちゃ嬉しいです…ありがとう! 手書きで一言ずつメッセージ書いてるので、ちょっと時間かかってて届くまで、もう少しだけお待ちくださいね」とアナウンスしている。
●関連リンク:
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全国初! 使用禁止の「アナログ簡易無線」を使い続け、行政指導にも従わなかった5名を電波法違反容疑で書類送致--12月7日(日)~12月13日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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(2025/12/14 9:30:37)
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相変わらず電波法違反に関する記事が関心を集めた。とくに1位は、東海総合通信局による全国初の事例で、2024(令和6)年11月30日をもって使用が禁止された350MHz帯と400MHz帯のアナログ簡易無線を、その後も勤務する事務所や車両で使用を続けていた5名(48~72歳)に対し、同通信局が電波法違反容疑で愛知県常滑警察署へ告発。同署が検察庁に書類送致を行ったというニュースだ。この5名は2024年12月に東海総合通信局から運用停止の行政指導を受けていたにもかかわらず運用を続けていたという。そのほか、3位から6位までがアマチュア無線機の不法使用による電波法違反に関係した記事だった。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
2位は、株式会社エーオーアールが、小型デジタルボイスレシーバーの新製品「AR-DV3」を12月中旬から発売する新製品情報だ。今年8月の「ハムフェア2025」会場で初お披露目されたモデルで、小型サイズながら100kHz~3000MHzをアナログ(CW/SSB/AM/FM/WFM)と各種デジタル音声(D-STAR DV、アルインコEJ-47U、八重洲無線 C4FM、D-CR、NXDN、DMR、P25、dPMR、T-DM、T-TC)に対応。アナログモードは周波数に合わせて復調方式や周波数ステップを自動設定、デジタルモードはデジタル方式を自動で認識して設定される(TETRAを除く)という。新開発のRFフロントエンドは11分割のBPF、IF段にはSAWフィルターを採用し受信性能を向上させている。標準価格は217,800円(税込み)。
7位は「<2025年10月1日までの法令改正を反映>JARL編著『アマチュア局用 電波法令抄録2026/2027年版』発売」。CQ出版社から、2025年12月19日(金)に発売される新刊情報。2025年10月までの改正を網羅して、電波法やアマチュア無線運用のための関連条文、告示を掲載した1冊で、2023年3月と9月に分けて施行された「アマチュア無線の制度改革」の内容や、2025年7月17日の「新バンドプラン施行」と2025年10月1日の「無線局免許状の完全デジタル化施行」など反映。同社は「自動車の運転と同様に、無線局の運用には法令の理解が欠かせません。そのためアマチュア局には、最新の『電波関係法令集』を備え付けておくことをお勧めします」と案内している。A5サイズで224ページ、価格は1,980円(税込み)。
8位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)による年末恒例の「アイボールミーティング」(会費制)が、2025年12月9日(火)夜に都内のホテルで行われた様子を伝える記事。当日はJARL会員のアマチュア無線家のほか、江島 潔 参議院議員(JI4SAR)、田所嘉徳 衆議院議員・復興副大臣(ex.JR1FNM)、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課長 五十嵐大和氏、NHK「ラジオ深夜便」の徳田 章アナウンサー(JL1HCP)をはじめ、関連団体・業界関係者など約100名が集まり意見交換や親睦を深めた。記事では、主催者を代表して森田耕司JARL会長(JA5SUD)による挨拶のほか、来賓挨拶をまとめて掲載。無線家にとって気になる話もあって会場は大いに盛り上がった。
徳田アナウンサー(JL1HCP)とJARL広報大使のお二人。水田かおり(JI1BTL)は「私もよくNHKの歌番組に出演していましたが、以前出演したテレビ番組の司会が徳田さんでした」と再会に驚き、Masaco(JH1CBX)は「父がラジオ深夜便の大大大ファンで、毎日のように聴いていたのでこの写真を見たらきっとむちゃくちゃ喜ぶだろうなぁ」と綴っている
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発
2)<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売
3)<海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」で発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線機を使い船舶に不法な無線局を開設していた無線従事者(65歳)へ37日間の行政処分
4)<神奈川県津久井警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、許可を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手(57歳)を摘発
5)<免許を受けずにアマチュア無線機を設置し無線局を開設・運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(66歳)に対し17日間の行政処分
6)<岐阜県岐阜市・国道21号線で取り締まり>東海総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(34歳)を摘発
7)<2025年10月1日までの法令改正を反映>JARL編著「アマチュア局用 電波法令抄録2026/2027年版」発売
8)<来賓挨拶をまとめて掲載>12月9日「2025 JARLアイボールミーティング」に約100名が出席
9)【青森県で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!
10)<再挑戦! ISS有人滞在25周年とスカウト活動がテーマ>日本時間12月5日(金)~13日(土)、キューブサット衛星から437.825MHz(FM)でSSTV画像(12枚)を送信
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1エリア(関東)と0エリア(信越)で発給進む--2025年12月13日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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(2025/12/13 9:30:54)
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日本における、2025年12月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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<巻頭特集は「2026年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳 2026」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2026年1月号を刊行
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(2025/12/12 18:30:27)
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2026年1月号を12月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻955号となる。巻頭特集は「~楽しみが進化する一年へ~ 2026年のアマチュア無線」、第2特集は「アマチュア無線・変わらぬ楽しさ」。さらに「新春インタビュー/ソロセーラー JR3JJE 堀江 謙一さん」「革新の発想が通信の未来を切り拓いた 八木・宇田アンテナの発明とUHF帯長距離無線通信への挑戦」「2025マイクロウェーブミーティング開催される」「新連載/3Dプリンターで拓く新しいハムライフ」「CQ ham radio 2025年 総目次」などの記事も掲載。この時期恒例の別冊付録「ハム手帳 2026」がついて、価格は1,210円(税込)。
「CQ ham radio」2026年1月号の表紙
12月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2026年1月号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭特集>~楽しみが進化する一年へ~ 2026年のアマチュア無線
・巻頭特集 楽しみが進化する一年へ
・コンディションを制して,交信を楽しむ
・最新トレンドと注目ポイントを整理
・2026年に行きたい
・今昔・狙い目・楽しみ方
・デジタル化した音声をHFで送受信
・Web技術を活用した 人気のアワードプログラム
<第2特集>アマチュア無線・変わらぬ楽しさ
・10Wでもダイナミズムを体感できるモード
・デジタル時代に楽しむクラシックモード
・2026年は球で遊んでみませんか
・既存品を使いこなそう
<トピックス>
・新春インタビュー ソロセーラー JR3JJE 堀江 謙一さん
・本号の別冊付録
・革新の発想が通信の未来を切り拓いた
・新製品情報
・シニアハムのプチ旅行
・2025マイクロウェーブミーティング開催される
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
・Ace of Aces 2025発表
<DX World>
・近着QSL紹介
<連載>
・ 【新連載】 3Dプリンターで拓く新しいハムライフ
<インフォメーション>
・CQ情報室
<読者の広場>
・ローカルトピックス
【別冊付録】ハム手帳 2026
同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
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<全国初の事例、電波法違反容疑で検察庁へ書類送致>東海総合通信局、使用期限を過ぎた「アナログ簡易無線」を行政指導後も運用を続けていた5名を告発
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(2025/12/12 18:00:08)
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12月12日、東海総合通信局は、2024(令和6)年11月30日をもって周波数の使用期限を迎えた350MHz帯および400MHz帯のアナログ簡易無線局を、その後も自己が勤務する事務所や車両で使用していた運用者5名(48~72歳)を電波法違反容疑で愛知県常滑警察署へ告発、同署が検察庁に書類送致を行った。同監理局は電波監視システム(DEURAS)や不法無線局探索車により不法な簡易無線局の運用を確認し2024年12月に行政指導を行ったが、被疑者らはその後も不法無線局を運用していた。東海総合通信局は「今回、被疑者が使用していた周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しているもので、当該期限経過後のアナログ簡易無線局の運用にかかる司法機関への告発は、全国で初の事例となります」としている。
東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省東海総合通信局は、令和7年10月15日、愛知県常滑警察署へ不法に無線局を運用していた者を告発し、同年11月11日、常滑警察署と共同で不法に無線局を運用していた者に対し、電波法第4条の違反容疑で取締りを実施しました。常滑警察署は摘発後、以下の被疑者5名を同年12月12日に検察庁に書類送致しました。
今回、被疑者が使用していた周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しているもので、当該期限経過後のアナログ簡易無線局の運用にかかる司法機関への告発は、全国で初の事例となります。
1.摘発の経緯
当局において電波監視システム(DEURAS)や不法無線局探索車を用いて探査を実施した結果、被疑者が総務大臣の免許を受けずに無線局を運用していることが確認できたため、当局は被疑者に対して令和6年12月に行政指導を行いました。
しかしながら、継続して探査を実施した結果、その後も不法無線局を運用していたことが判明したため、常滑警察署に告発後、共同で取り締まりを実施しました。
2.容疑の概要
被疑者: 愛知県常滑市在住 (72歳)
被疑者: 愛知県常滑市在住 (72歳)
被疑者: 愛知県大府市在住 (62歳)
被疑者: 愛知県常滑市在住 (48歳)
被疑者: 愛知県半田市在住 (48歳)
【アナログ簡易無線局】
アナログ通信方式を採用して簡易な業務用の通信を行う無線局のことで、今回、被疑者が使用していた350MHz帯および400MHz帯の周波数は、令和6年11月30日をもって使用期限が経過しており、現在は使用することができません。
【使用されていた無線設備】
3.電波法の適用条文
(無線局の開設)
(罰則)
第114条
東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」「今後も捜査機関と連携して、不法無線局の取締りを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めてまいります」と説明している。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<各種デジタル&アナログモードで100kHz~3,000MHzをフルカバー>エーオーアール、小型デジタルボイスレシーバー「AR-DV3」を新発売
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(2025/12/12 10:00:24)
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株式会社エーオーアールは2025年12月5日、小型デジタルボイスレシーバーの新製品「AR-DV3」を12月中旬から発売すると発表した。小型サイズながら100kHz~3000MHzをアナログ(CW/SSB/AM/FM/WFM)と各種デジタル(D-STAR DV、アルインコEJ-47U、八重洲無線 C4FM、D-CR、NXDN、DMR、P25、dPMR、T-DM、T-TC)に対応。アナログモードは周波数に合わせて復調方式や周波数ステップを自動設定、デジタルモードはデジタル方式を自動で認識して設定される(TETRAを除く)という。新開発のRFフロントエンドは11分割のBPF、IF段にはSAWフィルターを採用し受信性能を向上させている。標準価格は217,800円(税込)。
エーオーアールの新製品「AR-DV3」
エーオーアールのAR-DV3は今年8月の「ハムフェア2025」会場で初お披露目されたモデルで、同社が2014年に発売した「AR-DV1」をベースに、受信性能や機能などにブラッシュアップを施している。発売準備も順調に進み、まもなくショップ店頭にも並ぶ見込みだ。
ハムフェア2025会場で初お披露目されたAR-DV3
同社のカタログおよび公式サイトから、特徴などを抜粋で紹介する。
デジタル無線対応広帯域受信機
<AR-DV3の特徴>
★新開発のRFフロントエンド
★高精度基準周波数
★アナログオールモード
★デジタルモード
★オートモード(アナログ&デジタル)
★視認性の高いカラーディスプレイを採用
★サイバーサーチ搭載
★オーディオ性能
★USB PD電源対応
★本機背面
★別売オプション機能
<AR-DV3のおもな機能>
★アナログオールモード
★デジタル復調モード
★AOR独自の超高速サイバーサーチ
★デジタル無線選択受信機能
★デジタル無線情報表示
★アナログ無線スケルチ機能
★オートモード
★VFO、サーチ、スキャン
★SDカード機能
★オーディオイコライザー
★アラーム/タイマー
★12kHzオフセットIF出力
<仕様>
<PDF版カタログ>
なおエーオーアールは2025年12月初旬に、既存のデジタルボイスレシーバー「AR-DV1」と「AR-DV10」の新ファームウェアを英語版サイトで公開した(AR-DV1:2504A、AR-DV10:2504B)。現状では日本語版サイトでの公開は行われておらず、日本仕様モデルに対応しているかは不明。参考程度に下記関連リンクに加えておく。
●関連リンク:
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<ワイヤレス充電器の誤動作に注意>アマチュア無線番組「QSY」、第247回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/12 8:30:08)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年12月5日の第247回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(2つの大学の文化祭に行ってみたが、無線部の展示はあったが運用はしていなかった)。
後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(たまに信楽MUレーダーの看板の前を通るがどんな施設か知らなかった)と、小濱氏がApple Watchのワイヤレス充電器に硬貨が触れ、勝手に動作を始めて樹脂部分が溶けてしまった体験を披露した。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<ピークは14日(日)の17時頃>MS(流星散乱)通信体験のチャンス! 12月13日(土)夜から15日(日)明け方は「ふたご座流星群」の出現が増大
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(2025/12/11 18:00:47)
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年間三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」の出現が増大する時期となった。2025年は12月13日(土)夜から増え始め、14日(日)の17時頃に極大を迎え、活発な状態は15日(月)明け方まで続く見込みだ。ふたご座流星群は条件がよい年なら1時間に50個前後、一晩で500個近く観測できる。悪天候の地域も電波を使った観測やMS(流星散乱)通信なら支障がない。この機会にVHF帯での流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信にも挑戦してはいかがだろうか。
「流星散乱通信(Meteor Scatter、MS)」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はWSJT-Xに標準搭載されている流星散乱通信用の「MSK144」モードを用いて、50.260MHzでの通信実験が盛んになっている)。
今回の2025年ふたご座流星群は、ピークが14日17時頃と予測されている。下記にふたご座流星群の観測や流星の電波観測に役立つサイトをまとめておこう。
●関連リンク:
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<“サイクル25”の好機、10mバンドのコンディション上昇に期待>12月13日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催
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(2025/12/11 10:30:18)
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日本時間の2025年12月13日(土)9時から15日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となる人気のDXコンテストの1つだ。11年周期でピークを迎えると言われているサイクルもいよいよ下り坂に入りつつある。コンテスト当日の10mバンドのコンディションはどうだろうか。参加局数の多い米国、カナダ、メキシコ局はもちろん、それ以外のDX局の信号がガンガン聞こえてくるか期待しよう。
コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。
詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2025年12月22日(月)8時59分まで。
※米国局にはアラスカ(KL7)、ハワイ(KH6)、太平洋のアメリカ統治地域(KH0~KH9)カリブ海の米国領(KP1~KP5、プエルトリコまたはヴァージン諸島)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
●関連リンク:
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<特集は「12月上旬のCWコンテスト」>アマチュア無線番組「QRL」、第706回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/11 8:30:26)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年12月4日夜に放送した第706回がアップされた。
2025年12月4日の第706回放送の特集は「12月上旬のCWコンテスト」。番組放送直後の12月6日(土)に行われる「FCWA CW QSOパーティー」、12月7日(日)に行われる「KCWA CWコンテスト」についてを案内した。さらに2026年2月からJARLのQSLビューロー業務を受託する新たな会社が決まったという話題を紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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疲れてるのかな…
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元気なクマの日曜日
(2025/12/11 0:01:40)
<来賓挨拶をまとめて掲載>12月9日「2025 JARLアイボールミーティング」に約100名が出席
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 15:00:02)
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2025年12月9日(火)夜、都内のホテルで一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)による年末恒例の「アイボールミーティング」(会費制)が開催された。会場にはJARL会員のアマチュア無線家のほか、江島 潔 参議院議員(JI4SAR)、田所嘉徳 衆議院議員・復興副大臣(ex.JR1FNM)、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課長 五十嵐大和氏、NHK「ラジオ深夜便」の徳田 章アナウンサー(JL1HCP)をはじめ、関連団体・業界関係者など約100名が集まり意見交換や親睦を深めた。
参加者の集合写真 会場の受付風景 JARL役員が参加者を出迎え 会場内の歓談風景
東京・麹町のホテルルポール麹町で行われた「2025 JARLアイボールミーティング」。最初に主催者を代表して森田耕司JARL会長(JA5SUD)が挨拶し、続いて江島 潔 参議院議員(JI4SAR)、田所嘉徳 衆議院議員・復興副大臣(ex.JR1FNM)、五十嵐大和 総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課長が祝辞を述べ、鈴木 昭 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)会長(JF1QCI)が乾杯発声を行ってミーティングがスタートした。hamlife.jpではそれらの挨拶と祝辞の要旨を紹介する。
◆森田耕司 JARL会長(JA5SUD)主催者挨拶要旨
本日はご多忙の中、アイボールミーティングに御臨席賜り、誠にありがとうございます。日本アマチュア無線連盟を代表し、心より御礼申し上げます。また、この度の青森県東方沖で発生した地震に際し、被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と皆様のご無事をお祈り申し上げます。
私たちJARLは来年、創立100周年という大きな節目を迎えます。1926年6月12日に日本アマチュア無線連盟が37名の盟員により設立され、電文が世界に向けて発信されました。
創立以来、アマチュア無線の健全な発展と普及を目指し、数多くの先人たちのご尽力と会員の皆様の熱意に支えられ、今日まで歩みを進めてまいりました。この長い歴史の中でアマチュア無線は技術の進化とともに発展し、また災害時の地上通信や国際交流など社会的にも重要な役割を果たしてきました。
本日のアイボールミーティングは、そうした歴史の一端を担ってこられた皆様が集い、日頃の活動を振り返り、未来への展望を語り合う貴重な機会です。無線を通じて築かれた絆が、こうして直接顔を合わせることでさらに深まり、次なる100年への力強い一歩となることを心から願っております。
JARLでは100周年を迎えるにあたり、記念事業や特別イベントの企画を進めております。また、再来年のアマチュア無線100周年の取り組みを通じてアマチュア無線の魅力を広く社会に発信し、より多くの方々に関心を持っていただけるよう努めてまいります。そして、これまで支えてくださった会員の皆様へ感謝し、未来へとつながる新たな一歩を共に踏み出したいと存じます。
近年、アマチュア無線を取り巻く環境は大きく変化しております。デジタル通信の普及、インターネットとの融合、さらには若年層の無線離れといった課題もございます。しかしながら、こうした時代の変化に柔軟に対応しつつ、アマチュア無線の本質的な魅力を次世代へ伝えていくことが私たちの使命であると考えております。新しい挑戦や変化を恐れずに進むことが、これからの100年を切り開く鍵であると信じております。
常に新鮮な視点と情熱を持ち続け、アマチュア無線の未来を共に創造してまいりましょう。本日のミーティングでは、皆様との意見交換を通じて、今後の活動のヒントや新たな連携の可能性を見いだせることを楽しみにしております。日頃の経験や技術的な工夫、地域での取り組みなどを自由に共有し合い、実りある時間をお過ごしください。
最後になりますが、本ミーティングの開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様、そして日頃よりJARLの活動にご理解とご協力を賜っております全ての皆様に、改めて深く感謝を申し上げます。100周年という節目を迎える今、私たちは新たな時代にふさわしいアマチュア無線の姿を皆様と共に描いてまいりたいと考えております。本日は誠にありがとうございました。
◆江島 潔 参議院議員(JI4SAR)祝辞要旨
ご紹介をいただきましたJI4SAR 江島 潔と申します。今年もアイボールミーティングでいよいよ年末、一年間皆様方と大変にアマチュア無線を通じて交流させていただきましたことを深く御礼申し上げます。
私は夏にハムフェアにも出席させていただきまして、大変な賑わいで、また国内外から大勢のお客様が来られていたこともすごく印象に残っているところでございます。先ほど森田会長から災害のお話がありましたけれども、この災害時こそ、ホビーではあるのですけども、アマチュア無線が威力を発揮するということは私は何度も経験をしておりまして、地震が起きると携帯が全くつながらなくなるというご経験をされた方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は前職は山口県の下関市長をしておりましたが、常に地元のアマチュア無線の皆さん方と一緒に災害時に協力をしていただく、そういう体制を作っておりました。これは私は全国でこういう取り組みがあれば、いざという時に便利だったものが不便になっている、その最中にアマチュア無線の威力というものを発揮できるのではないかなと思っております。
私自身、東京では2mのハンディ機を事務所の方に置いているだけでございますけれども、これからも皆様と一緒にこのアマチュア無線の素晴らしさというものを、若い世代にもしっかりと伝えていく、そんな役割を果たせればと思っております。本日のご盛会おめでとうございます。
◆田所嘉徳 衆議院議員・復興副大臣(ex.JR1FNM)祝辞要旨
皆さんこんばんは。ただいまご紹介をいただきました衆議院議員の田所嘉徳でございます。かつてはJR1FNMという、ちょっと言いにくいコールサインで出ていたのですが、しばらくアマチュア無線を忘れておりました。しかし地元(茨城県)の海老澤局長さん(※注:JA1VMP局)が本当に一生懸命にアマチュア無線の普及やボランティア活動をされておりますので、それに感化されて再度また空に出たいなということで準備もしているところでございます。
私は “元祖アキバ系” を標榜しておりまして、アキバ系というとフリルの付いた人じゃなくてですね、結構年配ですからジャンクショップがたくさんあった頃ですね、あそこであのアマチュア無線のいろいろな部品を買ったりですね、そういったパーツを見て目をときめかせていた若い頃がありました。今日も八重洲無線さんとかですね、アイコムさん、ケンウッドさんとか、お会いして本当に懐かしい響きだなというふうに思いました。
先ほど防災について非常に重要だというお話がありましたが、私はそういうことと共に、人々が科学の意識を持つことも非常に重要で、アマチュア無線の導入は非常に魅力があって面白い、世界と通信ができるということでメカを知ることもできます。私も(衆議院の)総務委員会に所属をして電波の分配などをやるわけですけども、アマチュア無線で勉強しましたから、電波の性質なども少しは分かるわけで、そういった議論の中でも大変ためになったわけでございます。
さらに我が国は「科学技術創造立国」であると思っております。テレワークやオンライン会議は、地方と大都市を埋めるのに本当に役立ち、1時間以上もかかって東京へ来なくてもよい時代が来ると言っておりましたが、一向に進みませんでした。ところがパンデミックになり、7割はもう役所に出てこないでほしいということになり、テレワーク、オンライン会議も非常に一般的になってきて、情報通信の非常に大きな意味が現れているわけであります。こもうすぐ電気が集積回路の中を歩くんじゃなくて、光が歩くような時代が来るわけでありまして、そういった科学技術の進歩にも皆さんが大いに貢献するんだろうというふうに思っております。
私も地元の皆さんと連携をしながら、さらにテレワークが発展し、多くの科学技術の理解者が増えて、この国が豊かで利便性の高い新しい時代が迎えられるように頑張っていきたいというふうに思っております。どうぞ皆さんにはさらに頑張っていただきたいと心より申し上げまして、挨拶にさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
◆五十嵐大和 総務省総合通信基盤局 電波部 移動通信課長 祝辞要旨
ご紹介いただきました、総務省電波部移動通信課長の五十嵐と申します。本日はJARLのアイボールミーティングにお招きいただきありがとうございます。本日出席の国会議員の先生方、ご出席の皆様方におかれましては、日頃から電波行政にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
また、森田会長はじめ事務局、会員の皆様におかれましては、我が国のアマチュア無線の健全な発展にご尽力くださいまして、心より敬意を表します。そして、本年もこのようにアイボールミーティングが盛大に開催され、アマチュア無線を支える多くの方々の参加がされているということで、心よりお喜び申し上げます。
本年、令和7年のアマチュア無線のトピックとしましては、大阪・関西万博における特別局「8K3EXPO」の運用が挙げられます。運用ブースやアンテナブースなどの場所の選定や設置方法など、開会前から万博会場ならではのご苦労があったと伺っておりますけれども、最終的には期間中2,562名の体験運用、それから1,040名のゲストオペレーター運用があり、ブース来場記念のスタンプを求める長蛇の列ができたこともあると伺っております。
また毎年恒例となっております8月のハムフェアですが、当日は大変暑い日でしたが、 2日間で延べ4万2000名の来場者を集めて非常に盛況でありました。私も「JARL全日本全世界10,000局アワード」の総務大臣表彰のプレゼンターとして1日目にお招きいただきました。それがハムフェア初参加だったのですが、初日のプレゼンターだけでちょっと足りないなと思いまして、2日目は参加費を払って参加いたしました(会場内拍手)。会場内の体験運用コーナーでは多くの方が運用されていて、その中には小中学生も大勢いらっしゃいましたので、アマチュア無線に触れる良い機会になったと考えております。
それから10月には出版社主催の「体験運用の日」があり、JARLさんも後援を行って、ボーイスカウト日本連盟との連携で全国各地で体験運用イベントが実施されたと伺っております。今後もこうしたイベントを通じて体験運用を活用いただきまして、社会貢献活動と併せてアマチュア無線の普及にお役立ていただければ幸いです。
そして、来年は6月にJARL創立100周年を迎えると伺っております。おめでとうございます。JARLの今年度の事業計画でも、アマチュア無線の楽しさと有用性、その価値を広くアピールし、アマチュア無線の社会的地位向上、知名度の向上に寄与図る等が掲げられておりまして、アマチュア無線から地域の行事等で活動することの推進、それからソフトハード面での体制整備に取り組んでいらっしゃると伺っております。森田会長のもとで関係者の皆様が協力し、アマチュア無線の価値向上、健全な発展に向けた活動に引き続き取り組んでいただくことをお願いしております。
私のことながら、二十歳の頃に取得した4アマの免許と、それから当時買ったトランシーバーを最近発掘しました。バッテリーがもうダメになっているようですが、来年の目標として、自力で必要な行政手続きとかを体験してみて、再開局にチャレンジさせていただくということを考えております(会場内拍手)。
ちょっと宣伝ですが、本年10月の電波法令の改正で “紙の無線局免許状” を廃止しまして、免許情報をインターネットで閲覧可能な電子免許状というものにしております。移動運用時にも、お持ちのスマートフォンなどから情報が閲覧できるようになりました。この電子免許状の利用には電子申請が必要ですので、ぜひこの機会にご利用いただければと思います。
最後にJARLとアマチュア無線全体の、今後のますますのご発展と、本日お集まりの皆様にとって来年が素晴らしい一年になりますよう祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
◆鈴木 昭 JAIA会長(JF1QCI) 乾杯発声要旨
日本アマチュア無線機器工業会、JAIAの会長に務めておりますJF1QCI 鈴木です。ご存知のようにJAIAは無線機器、周辺機器、アンテナ部品、こういったものの生産と販売をしているメーカーの集まりです。
日頃からご臨席の皆様方から多大なご支援をいただいていますことを、この場をお借りし御礼申し上げます。また森田会長をはじめ、JARLの関係者の皆様におかれましては、アマチュア無線の健全な発展にご尽力されていることをJAIAを代表しまして厚く感謝申し上げます。
我々もアマチュア無線の活性化に向けて、ハムフェアへの出展、東京だけでなく各地のハムフェアに出店し、それから技術講演を行い、また関係団体の皆様と共にアマチュア無線の活性化に向けたいろいろなアイデアを具体化していくという作業に尽力してまいりました。
そういった中で来年はJARLの創立100周年ということ、それから再来年はアマチュア無線の制度が始まって100周年ということで、我々もこの周年記念に協力をしながら活気あるものにしていきたいと思っております。
我々はアマチュア無線に関する事業をやっておりますが、非常に厳しい状況ではございます。ただJAIAの使命として、引き続きお客様に魅力ある商品の提供を進めてまいりたいと思いますので、改めてよろしくお願いしたいと思います。
それではJARLのますますの発展と皆様のご健勝、そして来年がより良い年になることを祈念いたしまして乾杯をしたいと思います。
◆種村一郎 JARD会長(JG2GFX)祝辞要旨
皆さんこんばんは。日本アマチュア無線振興協会、JARDの会長を拝命いたしました種村と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日はJARLアイボールミーティングの開催おめでとうございます。このようにたくさんのアマチュア無線の方々をはじめ、日頃からご指導を頂戴しております総務省様、関係者の皆様が一堂に会せる場があるということは大変喜ばしいと思っております。
来年はJARL創立100周年ということで大変喜ばしいことで、これを一つの節目として、この先の将来にわたってもJARLとマチュア無線がさらに発展・創造していくことを祈念しております。私どもJARDも微力ではございますが、全面的に協力をしてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、私どもJARDの自身の使命といたしまして、引き続きアマチュア無線技士の有能な人材を増やすことに集中してまいる所存でございますので、JARL様はじめここにご参集の皆様方にもぜひともご協力を賜りたいと思っております。
◆徳田 章アナウンサー(JL1HCP)祝辞要旨
「こんばんは、徳田です」。そうだ、この声です(笑)。NHKのラジオ深夜便は毎月第1、第3、第5日曜日の夜、私が担当しております。
実は今日、こんな来賓ということで呼ばれるとは思っておりませんでした。実は昭和54年9月に福井におりましたときにJA9でコールを取りまして、それから5、6年やったんですけれども、もうそれっきりになりました。
で、ついこの間3アマの講習を受けてコールサインを取り直しました(会場内拍手)。ありがとうございます。JL1HCPというコールサインをいただきました。久しぶりにアマチュア無線というものを観察してみようかなと思って、 NHKの中にアマチュア無線クラブがありますので、ちょっとこの間お訪ねをいたしましたら、さっそく写真を撮ってくださって、皆さんの中にも出回っているという話もあるんですけども、そんなことで久しぶりにやってみようと思っております。
今お話しを伺っていると、私もそうでしたけども、昭和37年ぐらいから秋葉原をうろうろして、「子供の科学」や「初歩のラジオ」を持ってアンプを作ったり、5球スーパーを作ったりしておりました。そういうお話を皆さんなさっているのを聞いて、すごく親密な親しみを覚えさせていただきました。
「月刊ラジオ深夜便」のエッセー にも書きましたが、アマチュア無線を離れて40年ぐらい経っておりますので全く状況が分かりませんでした。で、CQ誌を買ってそこにあったハムフェアにこの夏に行ってみて、144と430MHzの?トランシーバーを買いました。
どのメーカーかというのはメーカーの方いらっしゃるので言えませんけれども、買わせていただきました。それから3アマのこともこうやって勉強の途中であります。FT8というものもこの間初めて見せてもらって面白そうだなと思ったり、何せたくさん余力がありますので、再びまた挑戦してみようと思います。
森田会長が最初におっしゃっていましたけれど、若い人の参加率が少ないということなので、何かの場で若い人にも出会っていきたいなと思いますし、またラジオ深夜便でも触れられればと思っております。皆様のご支援よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
JARL広報大使のお二人。左:歌手のMasaco(JH1CBX)、右:演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)も挨拶を行った 閉会の言葉は木村JARL副会長(JA2HDE)が行った
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<全国5か所で開催>JARDの養成課程講習会、2026年1月期「3アマ短縮コース」日程
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 10:34:28)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2026年1月期の開催日程を紹介する。
●2026年1月の第三級短縮コース開催日程
<1エリア 関東地方>
<2エリア 東海地方>
<3エリア 関西地方>
<4エリア 中国地方>
<5エリア 四国地方>
<6エリア 九州・沖縄地方>
<7エリア 東北地方>
<8エリア 北海道地方>
<9エリア 北陸地方>
<0エリア 信越地方>
※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。
◆いつでも誰でも(無資格者も)自宅で受講できる「3アマeラーニング養成課程」
◆割引制度について
●関連リンク:
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<大阪市で1回開催>無線従事者養成センターの養成課程講習会、2026年1月期「3アマ短縮コース」日程
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 10:32:31)
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一般社団法人 無線従事者養成センターが東京と大阪で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2026年1 月期の開催日程を紹介する。
●2026年1月の「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」開催日程
<大阪> 新大阪会場/1月31日(日)開催
令和2年に設立した一般社団法人 無線従事者養成センター(REC)は、一陸特、二陸特、三陸特、航空通、航空特、一海特、二海特、3アマ短縮、4アマ標準の養成課程講習会を東京と大阪で開講している(4アマの養成課程講習会は2023年7月から、3アマ短縮コースは2024年6月からスタート)。
同センターの「第三級アマチュア無線技士(短縮コース)」は、第四級アマチュア無線技士、第一級海上無線通信士、第二級海上無線通信士、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級陸上無線技術士、第二級陸上無線技術士のいずれかの資格を持つ者が受講可能。また受講に際してモールス符号を必ず覚えてくることが条件。費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
●関連リンク:
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<東京都で1回開催>QCQ企画の養成課程講習会、2026年1月期「3アマ短縮コース」日程
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 10:30:56)
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株式会社キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2026年1月期の開催日程を紹介する。
●2026年1月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程
<北海道エリア> 1月の開催はなし
<東北エリア> 1月の開催はなし
<関東エリア>
<信越エリア> 1月の開催はなし
<北陸エリア> 1月の開催はなし
<東海エリア> 1月の開催はなし
<近畿エリア> 1月の開催はなし
<中国エリア> 1月の開催はなし
<四国エリア> 1月の開催はなし
<九州エリア> 1月の開催はなし
第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。また2023年3月からは4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」も開講している。それぞれの受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。
◆追加料金と割引
●関連リンク:
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<第1特集は「夢のふしぎ」、別冊付録「見る&撮るカレンダー2026」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2026年1月号を刊行
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 9:30:40)
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株式会社誠文堂新光社は2025年12月10日(水)に月刊誌「子供の科学」2026年1月号を刊行した。今号は第1特集が「心理学から夢のナゾに迫る!夢のふしぎ」、第2特集は「スーパーカミオカンデとKAGRAにKoKa編集部が潜入したぞ!」。その他の記事として「医療の現場を支えるMEDI-Papyrusがスゴい!」「2025年ノーベル生理学・医学賞受賞 坂口志文先生インタビュー」「生き残る技術/君もサバイバーになろう」「世界の不思議な植物/多肉植物のバニラです」などを掲載。別冊付録付録「見る&撮るカレンダー2026」と綴じ込み付録「悪夢を食べてくれる!? マレーバク ペーパークラフト」がついて価格は1,100円(税込み)。
「子供の科学」2026年1月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は2020年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1077号となる2026年1月号は第1特集が「心理学から夢のナゾに迫る!夢のふしぎ」、第2特集は「スーパーカミオカンデとKAGRAにKoKa編集部が潜入したぞ!」。その他の記事として「医療の現場を支えるMEDI-Papyrusがスゴい!」「2025年ノーベル生理学・医学賞受賞 坂口志文先生インタビュー」「生き残る技術/君もサバイバーになろう」「世界の不思議な植物/多肉植物のバニラです」などを掲載。別冊付録付録「見る&撮るカレンダー2026」と綴じ込み付録「悪夢を食べてくれる!? マレーバク ペーパークラフト」がついている。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、クイズなどで一定時間考える時間を与える装置「シンキングタイマー」を製作している。なお今号はアマチュア無線関連の記事は掲載されていない。
同誌の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
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<「アイコムフェア in 東京両国」での公開収録、新製品IC-7300MK2の紹介>OMのラウンドQSO、第495回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/10 8:30:52)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月7日(日)21時30分からの第495回放送。11月29日に開催された「アイコムフェア in 東京両国」会場での公開収録。ゲストにアイコム株式会社の松平氏(JR9TUG)が登場し、新製品のHF+50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を紹介した。
「アイコムフェア in 東京両国」のFMぱるるんブース
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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焼きそばパン
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元気なクマの日曜日
(2025/12/10 0:01:04)
<APRSの機種判定追加と軽微な修正>八重洲無線、FTM-510Dシリーズの新ファームウェアを公開
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(2025/12/9 16:00:09)
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八重洲無線株式会社は2025年12月9日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-510Dシリーズ」の新ファームウェアを初めてリリースした。内容は「APRSの機種判定にFTM-310D/FTX-1を追加」「その他、軽微な修正」という2項目だ。
八重洲無線 FTM-510Dシリーズ
「FTM-510Dシリーズ」の新ファームウェア公開は2025年春の発売開始後今回が初めてとなる。今回の内容は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2025/12)
★ファームウェアアップデート対象モデル
★主な変更点
・APRSの機種判定にFTM-310D/FTX-1を追加しました。
・その他、軽微な修正を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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<参加局数は前回より110局多い1,588局>JARL、「第68回(2025年)フィールドデーコンテスト」の結果発表
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(2025/12/9 12:05:43)
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2025年8月2日(土)から3日(日)まで開催された「第68回(2025年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月8日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は「電話部門」が55(81)局、「電信部門」が630(561)局、「電信電話部門」が903(836)局、合計1,588(1,478)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
2025年夏に開催された「第68回(2025年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,588局で、昨年の第67回が1,478局だったので、110局ほど増えた(第66回1,496局、第65回1,652局、第64回1,493局、第63回1,647局、第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
昨年との参加局数の部門別の差をみると、「電話部門」は減少した一方で、「電信部門」と「電信電話部門」は大幅に増加している。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2025年12月28日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
エリア部門別の参加局数を見ると、例年どおり1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてで参加局数がもっとも多く、「電信電話部門」は参加局の合計の半分近くを占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」「電信電話部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない(JARL Webサイトから) 部門種目は21部門に分かれているなかで、参加局が昨年(2024年)の第67回に比べて「電話部門」が26局減少した一方で、「電信部門」は69局、そして「電信電話部門」は67局増加した(JARL Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第68回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)
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<2025年10月1日までの法令改正を反映>JARL編著「アマチュア局用 電波法令抄録2026/2027年版」発売
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/9 11:30:33)
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CQ出版社は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)編著による「アマチュア局用電波法令抄録 2026/2027年版」を2025年12月19日に発売する。電波法やアマチュア無線運用のための関連条文、告示を掲載。A5サイズで224ページ、価格は1,980円(税込み)。
「アマチュア局用電波法令抄録 2026/2027年版」表紙
アマチュア無線局に備え付けを要するものとして「時計、業務日誌、無線検査簿、電波法令集または抄録」が規定されていたのは過去の話。時計と業務日誌は1992年末の告示、無線検査簿は2009年7月の告示、電波法令集または抄録は2009年7月の省令改正で、それぞれアマチュア局は備え付けが省略できるようになった。
とはいえ、最新の電波法令抄録を手元に置いておけば、いま有効なアマチュア無線関係の法令や告示をすぐチェックできるので便利であることは間違いない。今回発行の同書には2025年10月までの改正をまとめているので、2023年3月と9月に分けて施行された「アマチュア無線の制度改革」の内容や、2025年7月17日の「新バンドプラン施行」と2025年10月1日の「無線局免許状の完全デジタル化施行」も反映していることになる。
「アマチュア局用電波法令抄録」の新刊は、毎年春(2~3月)に発行される場合と12月に発行される場合が多い。ここ7年間で見てみると「2014/2015年版」「2015/2016年版」「2019/2020年版」「2024/2025年版」は2~3月、「2017年版」「2018/2019年版」「2020/2021年版」「2026/2027年版」は12月、「2022/2023年版」は8月末の刊行だ。
・「2014/2015年版」→2014年2月刊行
CQ出版社は「アマチュア局用電波法令抄録 2026/2027年版」について、『自動車の運転と同様に、無線局の運用には法令の理解が欠かせません。そのためアマチュア局には、最新の「電波関係法令集」を備え付けておくことをお勧めします。すべての法令を網羅している電波法令集は、とてもぶ厚く、アマチュア局用には関係ない部分も多くあります。「アマチュア局用電波法令抄録2026/2027年版」は、アマチュア局を運用するために必要な法令だけを、過不足なくまとめています。また、法令の前後の関係もよくわかるので、アマチュア無線技士国家試験を受験される方の参考書としても、必携の書といえるでしょう。令和7年10月1日までの改正をまとめています』と説明している。
<掲載内容>
●電波法
●電波法施行令
●電波法関係手数料令
●電波法施行規則
●無線局(基幹放送局を除く)の開設の根本的基準
●無線局免許手続規則
●無線従事者規則
●無線局運用規則
●無線設備規則
●特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則
●登録検査等事業者等規則
●アマチユア局関係告示
●参考:国際電気通信連合憲章・無線通信規則(抜粋)
発行部数の関係から一般書店での購入は難しいかもしれない。下記赤枠内のAmazonリンクからの予約・購入が確実だ。
●関連リンク: アマチュア局用 電波法令抄録 2026/2027年版(CQ出版社Web Shop)
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<「アイコムフェア in 東京両国」で公開収録、IC-R15とMUSENモールの新グッズ>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第126回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/9 11:00:34)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年12月7日(日)21時からの第127回放送。今回は11月29日に開催された「アイコムフェア
in 東京両国」の会場で公開収録を行ったもの。
「アイコムフェア in 東京両国」で展示された、IC-7300MK2にジャストフィットの外部ディスプレイ。来年1月にMUSENモールで発売開始予定 外部ディスプレイは超薄型。側面にUSB Type-CとHDMI端子を装備している
●関連リンク:
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<アマチュア無線局の免許手続きについて>CQ ham for girls、第594回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/9 10:30:04)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年12月7日(日)15時からの第594回放送。今回も月刊誌「CQ ham
radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、アマチュア無線家がアンテナタワーをクリスマスイルミネーションに利用するという話を行い、続いて11月19日(水)に発売された同誌2025年12月号の記事から「(再)開局関連免許手続きQ&A集
2025年末版」の内容を紹介した。
<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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【青森県で震度6強】<非常通信周波数リスト掲載>念のためアマチュア無線の「非常通信周波数」をクリアに!!
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/8 23:33:57)
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2025年12月8日23時15分頃、青森県の三八上北地方で最大震度6強の強い地震が発生した。23時30分現在、各地の被害状況はまだ不明だが、青森県太平洋沿岸 と岩手県、北海道太平洋沿岸中部に津波警報が発令されている。震源に近い地域の方々はただちに安全な場所へ避難を、またアマチュア無線で非常通信が行われる可能性もあるので、念のため以下の周波数はクリアにし、ワッチを心掛けよう。
アマチュア無線 非常通信周波数
<アマチュア無線 呼出周波数・非常通信周波数>
<アマチュア無線 デジタル呼出周波数・非常通信周波数>
◇
<非常通信の連絡設定用周波数(総務省 周波数割当)>
◇
↓この記事もチェック!
<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表
<「アマチュア無線の活用体制を整備」と明記>総務省、防災関係業務に携わる者を対象とした「非常通信確保のためのガイド・マニュアル」を公表
●関連リンク:
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<海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」で発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線機を使い船舶に不法な無線局を開設していた無線従事者(65歳)へ37日間の行政処分
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(2025/12/8 18:00:10)
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12月8日、北海道総合通信局は、第一管区海上保安本部からの「電波法違反事件通報書」による発覚で、免許を受けずにアマチュア無線機を船舶に設置して不法な無線局を開設していた、レーダー級海上特殊無線技士、第二級海上特殊無線技士、第四級アマチュア無線技士の資格を有する北海道枝幸郡枝幸町在住の無線従事者(65歳)に対して、37日間にわたり、特定船舶局(小規模な船舶局)の運用停止および、その業務に従事することを停止する行政処分を行った。
北海道総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は、令和7年12月8日(月曜日)、電波法違反を行った者1名に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
2.違反および行政処分の内容 被処分者: 枝幸町在住の男性(65歳)
<関連条文>電波法(昭和25年法律第131号)<抜粋>
第4条
第76条第1項
第79条第1項
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月8日時点)、アマチュア局は1週間で439局(約63局/日)減少して「334,388局」
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/8 12:05:16)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年12月8日時点で、アマチュア局は「334,388局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年12月1日の登録数「334,827局」から、1週間で439局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年12月8日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「334,388局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年12月1日時点のアマチュア局の登録数は「334,827局」だったので、1週間で登録数が439局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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<4アマ用と3アマ用あり、CBT方式国家試験の例題解析つき>CQ出版社、ハム国試の受験参考書「要点マスター」2026年版を刊行
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/8 11:30:00)
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CQ出版社は、4アマ、3アマの国家試験の受験参考書として定評ある「要点マスター」の2026年版を12月19日に発売する。同書は2025年までに出題された第4級/第3級アマチュア無線技士の試験問題を網羅した問題集と、各問題の答えと要点をわかりやすく解説した参考書の二部構成となっている。日本無線教会が実施しているCBT方式国家試験で出題される問題の例題を徹底解析しているのが特徴だ。価格は「第4級ハム国試 要点マスター2026」「第3級ハム国試 要点マスター2026」いずれも1,540円(税込)。
CQ出版社の「第4級ハム国試 要点マスター2026」と「第3級ハム国試 要点マスター2026」表紙
同書の概要は下記のとおり。
★「第4級ハム国試 要点マスター2026 」
・サイズ:A6判 244ページ
◆概要:
◆記事構成:
目次
無線工学の問題集
法規の問題集
無線工学の参考書
法規の参考書
★「第3級ハム国試 要点マスター2026」
・サイズ:A6判 272ページ
◆概要:
◆記事構成:
目次
第1章 無線工学の問題集
第2章 法規の問題集
第3章 無線工学の参考書
第4章 法規の参考書
購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: CQ出版社 Webショップ
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<ハムハムイングリッシュ>ハムのラジオ、第675回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/8 8:30:49)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。
2025年12月7日(第675回)の放送の特集は、リスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の12月号。今回は Amateur Radio Daily と ARRL Letterからピックアップした4つの話題を英語で紹介している。
公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第675回の配信です
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電波法違反! 摘発や行政処分相次ぐ、アマチュア無線機を使った不法無線局の開設・運用が各地で発覚--11月30日(日)~12月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/7 10:30:22)
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先週のアクセスランキング1位は、免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置し、不法に無線局を開設・運用していた第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(66歳)に対して、北海道総合通信局がその業務に従事することを17日間停止する行政処分を行ったニュース。同総合通信局がアマチュア無線局を対象に実施した“電波監視”により電波法違反の事実が発覚したもので、そのほか2位、4位、8位、9位にも電波法違反行為による摘発や行政処分の記事が相次いでランクインし、電波法違反にる摘発や行政処分への関心が集まった。
3位は「【速報】日本無線協会が『アマチュア無線100周年記念』の臨時国家試験を2026年8月に実施」。2025年12月1日、公益財団法人 日本無線協会から令和8年度(2026年度)に行う各級国家試験のスケジュールの発表があり、第一級アマチュア無線技士(1アマ)、および第二級アマチュア無線技士(2アマ)の試験は、2025年度と同様に全国11か所で「5月期」と「11月期」に開催するほか、2027年に「アマチュア無線100周年」を迎える(2026年は「JARL創立100周年」)ことを記念して、2026年8月に東京、名古屋、大阪の3か所で臨時試験を実施することを公表したという話題。なお5位には、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が、第三級アマチュア無線技士(3アマ)から第二級アマチュア無線技士(2アマ)にステップアップできる「2アマeラーニング養成課程」の2026年1月期の受講者募集情報がランクインしており、上級ハムの資格取得に関する情報が注目された。
無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会が令和8年度の上級ハム(1アマ、2アマ)国家試験のスケジュールを発表。通常の5月期と11月期に加えて「アマチュア無線100周年記念」として東京・名古屋・大阪で8月にも試験を実施する
6位は、総合通信基盤局電波部電波政策課が2025年9月に公表した「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)(案)」に対する、一般からの意見募集結果(法人・団体等74者、個人57者の計131者)と、その結果を踏まえて「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)」をあわせて公表した情報。事前に公表された“案”には「(13)アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討」との表記があり、「430~440MHz帯等において、第4章II4(2)①自営系無線システムに併せた検討を進める」などの記述があった。このため、当初からアマチュア無線家を中心に関心を集めていた。寄せられた意見に対して「アマチュア無線に関するご意見」いう項目が設けられ、総務省の考え方を1つずつ回答。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)や、無線家からと思われる多くの意見が寄せらているので一読をお勧めしたい。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<免許を受けずにアマチュア無線機を設置し無線局を開設・運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(66歳)に対し17日間の行政処分
2)<岐阜県岐阜市・国道21号線で取り締まり>東海総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(34歳)を摘発
3)【速報】日本無線協会が「アマチュア無線100周年記念」の臨時国家試験を2026年8月に実施
4)<免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法局を開設>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(50歳)に対して37日間の行政処分
5)<第2級アマチュア無線技士にステップアップ>JARD、2026年1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講者を募集
6)<JARLや無線家…131者(法人・団体等74者、個人57者)が意見提出>総務省、集まった意見と考え方を踏まえて「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)」を公表
7)<QSLビューローの新会社を選定、「ハムフェア2026」開催日も決まる>JARL、第83回理事会報告を会員専用ページに掲載
8)<神奈川県津久井警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、許可を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手(57歳)を摘発
9)<鳥取県境港市や米子市の港で取り締まり>中国総合通信局、免許を受けず船舶用無線局を開設していた男3人(75歳、77歳、73歳)を摘発
10)<2か月連続で「▲1,200局以上/月」の減少>総務省が2025年10月末のアマチュア局数を公表、前月より1,261局少ない33万5,900局
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<不具合の修正1件>アイコム、IC-7610の新ファームウェア「Version 1.45」を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 11:00:29)
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アイコム株式会社は2025年12月5日、HF+50MHz帯固定機「IC-7610」の新ファームウェア、「Version 1.45」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正」の1点となっている。
IC-7610の新ファームウェア公開は2025年9月24日のVersion 1.44以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-7610の新ファーム(Version 1.45 )
Version1.44からのおもな変更点:
・TTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正
IC-7610のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェアがVersion 1.05以前の無線機は一度 Version 1.06 にファームアップ後、このファームアップを行う必要がある。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.45
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: IC-7610/IC-7610M ファームウェアダウンロード(アイコム)
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1エリア(関東)と8エリア(北海道)で更新--2025年12月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 9:30:27)
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日本における、2025年12月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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<ネットワークネーム設定の制限変更と不具合修正>アイコム、IC-7760の新ファームウェア「Version 1.14」を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 8:00:15)
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アイコム株式会社は2025年12月5日、HF+50MHz帯の200Wトランシーバー「IC-7760」の新ファームウェア「Version 1.14」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると変更内容は「ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更」と「RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正」の2項目となっている。
アイコムのIC-7760製品情報ページより
IC-7760の新ファームウェアの公開は2025年6月13日の「Version 1.13」以来となる。
★IC-7760の新ファーム(Version 1.14)
Version1.13からのおもな変更点:
・ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更
・RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正
IC-7760のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使って行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.14
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
The post <ネットワークネーム設定の制限変更と不具合修正>アイコム、IC-7760の新ファームウェア「Version 1.14」を公開 first appeared on hamlife.jp . |
<神奈川県津久井警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、許可を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手(57歳)を摘発
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(2025/12/5 12:05:13)
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12月3日、関東総合通信局は神奈川県相模原市の県道510号において、神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた東京都昭島市在住の運転手(57歳)を電波法違反容疑で摘発した。
「あなたは知ってる? 電波のルール」で、「電波は、警察や消防・救急、テレビ・ラジオ、スマートフォン・携帯電話など、社会のライフラインに使われています。私たちの暮らしの安心・安全のために電波はルールを守って正しく使いましょう!」と呼びかけている
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和7年12月3日(水曜日)、神奈川県相模原市の県道510号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の1名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
被疑者: 東京都昭島市在住(57歳)
<不法無線局開設者への適用条項>
電波法第4条(無線局の開設)
電波法第110条(罰則)
関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線など市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりする、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取締りを行ってまいります」と説明している。
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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<締め切りは12月31日>JARL福岡県支部、2026年1月11日(日)開催の「令和8年 賀詞交歓会」参加者を募集中
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(2025/12/5 11:00:06)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)福岡県支部は、2026年1月11日(日)11時から福岡市博多区の八仙閣本店で有料の「令和8年 賀詞交歓会」を開催する。現在その参加者を募集中だ。締め切りは12月31日(水)。
2025年1月に開催された賀詞交換会の集合写真(JARL福岡県支部ホームページより)
JARL福岡県支部からの情報を抜粋(一部補記)で紹介する。
JARL福岡県支部「令和8年 賀詞交歓会」のお知らせ
JARL福岡県支部では令和8年1月11日(日)に「賀詞交歓会」を開催いたします。参加はJARL会員、非会員を問いません。ご家族、ローカルのお友達をお誘いの上、多数の皆様にご参加いただきますよう、お願いいたします。
★日時: 令和8年(2026年)1月11日(日)11時受付開始
★場所: 八仙閣 本店
★交通:
★会費: 大人7,000円(当日集金)
★申し込み方法:
★申し込み先:
★締め切り: 2025年12月31日(水)まで
★その他:
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<FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月7日(日)3時から12月8日(月)8時59分まで「FT Challenge」開催
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(2025/12/5 10:00:07)
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人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Challenge」が、日本時間の2025年12月7日(日)3時から12月8日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最初のQSOのあとは、任意の数のオフタイムが取れるが、24時間のスコアにはカウントされない。オフタイムは少なくとも30分必要)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。2018年は「FT8 Roundup Contest」、その後は2023年まで「FT Roundup Contest」と呼称していたコンテストだ。毎回細かなルール変更が行われているので、最新の規約を確認してから参加しよう。
2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」が外され「FT Roundup Contest」となり、FT8/FT4モードで開催。さらに前回(2024年)から名称が「FT Challenge」に変わっている。
推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。国際ビーコン周波数(14.100MHz、21.150MHz、28.500MHz)は避けること。
通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。
バンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドのサブ周波数として、FT4モードが3.570MHz、FT8モードが3.573MHzとして設けられている。
ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月15日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは、下記関連リンクから「FT Challenge規約」で確認してほしい。
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<再挑戦! ISS有人滞在25周年とスカウト活動がテーマ>日本時間12月5日(金)~13日(土)、キューブサット衛星から437.825MHz(FM)でSSTV画像(12枚)を送信
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(2025/12/4 18:00:46)
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国際宇宙ステーション(ISS)の有人滞在25周年と、青少年の自立心や協調性、リーダーシップなどを育むスカウティング(スカウト活動)をテーマに、ロシアのキューブサットRS-38S衛星からSSTV(Slow Scan Television)画像を送る「Scouting jamboree On The Air(シリーズ30)」が、日本時間の12月5日(金)9時1分ごろから12月13日(土)まで行われる。
これは、当初、国際宇宙ステーション(ISS)から11月13日(木)~に実施され、開始後すぐに機器のトラブルで中止となったイベントを( 2025年11月10日記事 )再挑戦するもので、今回は437.825MHzを使用すると案内している。12種類のテーマに関する画像(ISS有人滞在25周年関連6枚とスカウティング関連6枚)が繰り返し送られてくるようだが、ISSとは違いRS-38S衛星からのSSTV信号は微弱なため、受信は難しそうだ。
飛来時刻の予測だが、本記事下にある「関連リンク」から「SatTrack V3.1.6」にアクセスし、衛星の選択を「VIZARD-METEO(RS38S)」に設定、観測地点と予測開始日を選び「予報計算!」を選べば飛来時刻がわかる。あるいは関連リンクにある「キューブサット RS 38S起動シミュレーター」で軌道がわかるので参考にするといいだろう。
「ARISS – Amateur Radio on the ISS」のXポスト(旧Twitter)による案内を機械翻訳で紹介しよう。
ARISS Opsは、衛星RS-38Sによる「SSTVシリーズ30-1イベント」を、12月5日(金)00:01 UTC(北米の東部標準時12月4日19時01分 )ごろに開始する予定です。
イベントは、12月13日まで行われます。詳細はポストにある画像をご覧ください。
2000年11月2日、当時のソビエト連邦・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたソユーズ宇宙船に乗って、建設から2年余りの国際宇宙ステーション(ISS)に3人の宇宙飛行士が到着。有人滞在が始まり、今年(2025年)で25周年を迎え、四半世紀にわたるミッションがスタートした。
一方のスカウティング(スカウト活動)では毎年、アマチュア無線やインターネットを通じて世界中のスカウトや指導者と交信し、知識と友情を深めることを目的とした世界規模のイベント「JOTA-JOTI」が行われている。今年は2025年10月17日から19日に開催され、ISSからのSSTV画像送信も当初はこれに合わせて10月18日からのスタートが計画されていたが、船外活動(EVA)のために急遽延期。さらに11月に行われる予定だったが、開始後すぐに機器トラブルで中止となり、今回はキューブサット衛星から再挑戦する形で今回行われる。
使用される周波数は437.825MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(Robot36モード)を載せて送信される。1枚の画像は36秒で送られてくるので、通常、ISSから行われるSSTV信号(PD120)の1枚120秒より早い。しかし一般に衛星からの信号は144MHz帯よりも435MHz帯のほうが受信が難しいと言われている。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。またiOSの「SSTV Slow Scan TV」、Androidの「Robot36」のように、信号音が聞こえている受信機のスピーカーに近づけるだけで画像がデコードできるアプリもある。最新の送信スケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
↓この記事もチェック!
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<免許を受けずにアマチュア無線機を設置し無線局を開設・運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(66歳)に対し17日間の行政処分
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(2025/12/4 12:25:00)
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12月3日、北海道総合通信局は、免許を受けず大型車両にアマチュア無線機を設置し、不法に無線局を開設・運用していた第四級アマチュア無線技士の資格を有する北海道北見市在住の男(66歳)に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は、アマチュア無線局を対象に実施した電波監視により電波法違反行為の事実が発覚したものである。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和7年12月3日(水曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
2.違反および行政処分の内容
<関連条文> (電波法)
第4条
第79条第1項
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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<午前10時(日本時間)ごろからYouTubeライブ配信>米国「サンタネット」、子供たちがサンタさんとアマチュア無線(3.916MHz)を使っておしゃべり
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(2025/12/4 12:05:59)
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毎年、この時期に恒例となっている、米国の「Santa Net(サンタネット)」が開局した。アマチュア無線(3.916MHz)を通じて、子供たちとサンタクロースがおしゃべりできるサービスだ。子供たちの「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声に、サンタさんの特徴のある笑い声で、「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」とこたえてくれるもで、直接電波を聞けなくても、日本時間の午前10時ごろからYouTubeでライブ配信が行われているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」
もう18年続いているという、子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースと直接おしゃべりできる夢のある「Santa Net(サンタネット)」が、今年も始まった。クリスマス・イヴの日に、子供たちにプレゼントを配って回るサンタクロースは、伝説上の人物ではないことが体感できる夢のあるサービスだ。
Thanksgiving Day(感謝祭)からクリスマス当日の夜まで米国中部標準時間の19時(日本時間の翌日午前10時)から米国アマチュアバンド内の3.916MHz(日本ではアマチュアバンド外)で毎晩行われている「Santa Net(サンタネット)」。昨年までは、毎日行われていたが、今年(2025年)は、現地時間の11月28日(金)から12月23日(火)までの14回行うとアナウンスがあった(クリスマス・イブの日は行われず、最後は12月23日)。
直接、3.916MHzでの交信を聞くことは難しいが、開始時間(日本時間の午前10時ごろ)になると、YouTubeライブで配信されているほか、インターネット回線を利用した「WebSDR(ネットラジオ)」でも、子供たちと陽気なサンタさんの会話が、ほぼリアルに聞ける。
、時間外でも過去の交信の様子をYouTubeチャンネル「3916Nets」で配信されている。ライブ配信を含むYouTubeでは字幕機能を利用して「日本語(自動生成)」に設定することで、交信の内容が理解しやすくなるだろう。
以下、「Santa Net(サンタネット)」の案内を機械翻訳で紹介しよう。現地時間の日時なので、日本時間では翌日の午前10時となる。
●2025年のスケジュール(米国中部標準時・午後7時~)
11月28日(金)
※ご注意:クリスマスイブのネットはありません。最後のネットは12月23日です。
日本時間の午前10時からYouTubeチャンネル「3916Nets」でライブ配信されている。子供たちの呼びかけに、サンタさんの特徴のある笑い声で「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」や「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声が聞けるだろう
「子供たちはサンタさんの声を中継する専任オペレーターを介して、“北極にいるサンタさん”とアマチュア無線を通じて会話することができます。10人の子供たちがサンタさんと会話を始めて以来、着実に人数を増やしきました。今年は1,000人以上の子供たちが参加してくれることを期待しています」と主催者は案内している。
過去の交信動画から、子供たちはアマチュア無線の資格を持たず、無線資格を有する親や知り合いなどのシャックからゲストオペレートという形でQSOしているようだ。
アマチュア無線に不慣れでも、親御さんなどにサポートされながら子どもたちがサンタさんとおしゃべりする光景は心温まる。当然のことながらコンディションに左右され、なかにはお互いに信号が聞き取りにくく、上手くタイミングが合わないこともある。それでも、専任オペレーターが粘り強くフォローしている。
直接QSOが聞けなくても、「サンタネットライブストリーミング」が用意されている。開始時間(日本時間の午前10時ごろ)になるとYouTubeライブ配信されるほか、インターネット回線を利用したユタ州にある「WebSDR(ネットラジオ)」のリンクが設けられている
●Kids Talking to Santa on 3916 Net
そのほか、クリスマスを祝って、サフィックスに「XMAS」や「SANTA]を付けたアマチュア無線局もオンエアーしているので探してみてはいかがだろうか。
●関連リンク:
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