無線ブログ集
ライセンスフリー無線のブログ集でしたが、最近はブログ書くのを辞めた方が多いようです。令和2年7月より、アマチュア無線も含めた無線全般のブログ集に変更しました。| メイン | Googleマップ | 簡易ヘッドライン |
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<不具合の修正1件>アイコム、IC-7610の新ファームウェア「Version 1.45」を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 11:00:29)
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アイコム株式会社は2025年12月5日、HF+50MHz帯固定機「IC-7610」の新ファームウェア、「Version 1.45」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正」の1点となっている。
IC-7610の新ファームウェア公開は2025年9月24日のVersion 1.44以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-7610の新ファーム(Version 1.45 )
Version1.44からのおもな変更点:
・TTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正
IC-7610のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェアがVersion 1.05以前の無線機は一度 Version 1.06 にファームアップ後、このファームアップを行う必要がある。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.45
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: IC-7610/IC-7610M ファームウェアダウンロード(アイコム)
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1エリア(関東)と8エリア(北海道)で更新--2025年12月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 9:30:27)
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日本における、2025年12月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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<ネットワークネーム設定の制限変更と不具合修正>アイコム、IC-7760の新ファームウェア「Version 1.14」を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/6 8:00:15)
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アイコム株式会社は2025年12月5日、HF+50MHz帯の200Wトランシーバー「IC-7760」の新ファームウェア「Version 1.14」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると変更内容は「ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更」と「RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正」の2項目となっている。
アイコムのIC-7760製品情報ページより
IC-7760の新ファームウェアの公開は2025年6月13日の「Version 1.13」以来となる。
★IC-7760の新ファーム(Version 1.14)
Version1.13からのおもな変更点:
・ネットワークネーム設定で、入力できる文字の制限を変更
・RTTY/PSKデコード画面で、文字が設定した文字色と異なる色で表示される不具合を修正
IC-7760のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使って行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.14
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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<神奈川県津久井警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、許可を受けずにアマチュア無線機を設置し不法無線局を開設していた運転手(57歳)を摘発
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/5 12:05:13)
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12月3日、関東総合通信局は神奈川県相模原市の県道510号において、神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた東京都昭島市在住の運転手(57歳)を電波法違反容疑で摘発した。
「あなたは知ってる? 電波のルール」で、「電波は、警察や消防・救急、テレビ・ラジオ、スマートフォン・携帯電話など、社会のライフラインに使われています。私たちの暮らしの安心・安全のために電波はルールを守って正しく使いましょう!」と呼びかけている
関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和7年12月3日(水曜日)、神奈川県相模原市の県道510号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の1名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
被疑者: 東京都昭島市在住(57歳)
<不法無線局開設者への適用条項>
電波法第4条(無線局の開設)
電波法第110条(罰則)
関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線など市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりする、健全な電波利用環境を乱す原因となっています」「当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取締りを行ってまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<締め切りは12月31日>JARL福岡県支部、2026年1月11日(日)開催の「令和8年 賀詞交歓会」参加者を募集中
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/5 11:00:06)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)福岡県支部は、2026年1月11日(日)11時から福岡市博多区の八仙閣本店で有料の「令和8年 賀詞交歓会」を開催する。現在その参加者を募集中だ。締め切りは12月31日(水)。
2025年1月に開催された賀詞交換会の集合写真(JARL福岡県支部ホームページより)
JARL福岡県支部からの情報を抜粋(一部補記)で紹介する。
JARL福岡県支部「令和8年 賀詞交歓会」のお知らせ
JARL福岡県支部では令和8年1月11日(日)に「賀詞交歓会」を開催いたします。参加はJARL会員、非会員を問いません。ご家族、ローカルのお友達をお誘いの上、多数の皆様にご参加いただきますよう、お願いいたします。
★日時: 令和8年(2026年)1月11日(日)11時受付開始
★場所: 八仙閣 本店
★交通:
★会費: 大人7,000円(当日集金)
★申し込み方法:
★申し込み先:
★締め切り: 2025年12月31日(水)まで
★その他:
●関連リンク:
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<FT8/FT4モードによるDXコンテスト>日本時間12月7日(日)3時から12月8日(月)8時59分まで「FT Challenge」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/5 10:00:07)
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人気のデジタル文字通信「FT8」に加えて、「FT4」モードで競うDXコンテスト「FT Challenge」が、日本時間の2025年12月7日(日)3時から12月8日(月)8時59分までの30時間にわたり(最初の操作から24時間のみ採点。最初のQSOのあとは、任意の数のオフタイムが取れるが、24時間のスコアにはカウントされない。オフタイムは少なくとも30分必要)、80/40/20/15/10mの各バンドで行われる。2018年は「FT8 Roundup Contest」、その後は2023年まで「FT Roundup Contest」と呼称していたコンテストだ。毎回細かなルール変更が行われているので、最新の規約を確認してから参加しよう。
2018年に始まったデジタル通信で競うDXコンテスト「FT8 Roundup Contest」。当初はFT8モード限定で開催されていたが、2019年から「FT8」が外され「FT Roundup Contest」となり、FT8/FT4モードで開催。さらに前回(2024年)から名称が「FT Challenge」に変わっている。
推奨周波数は、FT4モードが3.580~3.589MHz、7.080~7.089MHz、14.080~14.089MHz、21.080~21.089MHz、28.080~28.089MHz。FT8モードが3.590~3.599MHz、7.090~7.099MHz、14.090~14.099MHz、21.090~21.099MHz、28.090~28.099MHz。国際ビーコン周波数(14.100MHz、21.150MHz、28.500MHz)は避けること。
通常はサブバンドの帯域を2.5~4kHz幅の帯域内に設定。サブバンドが混雑している場合は、必要に応じて周波数を3kHz刻みで上げていく(FT8の例:7.090MHz→7.093MHz→7.096MHz)。
バンドプランの関係で、日本の参加局には80mバンドのサブ周波数として、FT4モードが3.570MHz、FT8モードが3.573MHzとして設けられている。
ログの提出は終了から7日以内の日本時間12月15日(月)8時59分までにアップロードが必要。詳しくは、下記関連リンクから「FT Challenge規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<再挑戦! ISS有人滞在25周年とスカウト活動がテーマ>日本時間12月5日(金)~13日(土)、キューブサット衛星から437.825MHz(FM)でSSTV画像(12枚)を送信
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/4 18:00:46)
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国際宇宙ステーション(ISS)の有人滞在25周年と、青少年の自立心や協調性、リーダーシップなどを育むスカウティング(スカウト活動)をテーマに、ロシアのキューブサットRS-38S衛星からSSTV(Slow Scan Television)画像を送る「Scouting jamboree On The Air(シリーズ30)」が、日本時間の12月5日(金)9時1分ごろから12月13日(土)まで行われる。
これは、当初、国際宇宙ステーション(ISS)から11月13日(木)~に実施され、開始後すぐに機器のトラブルで中止となったイベントを( 2025年11月10日記事 )再挑戦するもので、今回は437.825MHzを使用すると案内している。12種類のテーマに関する画像(ISS有人滞在25周年関連6枚とスカウティング関連6枚)が繰り返し送られてくるようだが、ISSとは違いRS-38S衛星からのSSTV信号は微弱なため、受信は難しそうだ。
飛来時刻の予測だが、本記事下にある「関連リンク」から「SatTrack V3.1.6」にアクセスし、衛星の選択を「VIZARD-METEO(RS38S)」に設定、観測地点と予測開始日を選び「予報計算!」を選べば飛来時刻がわかる。あるいは関連リンクにある「キューブサット RS 38S起動シミュレーター」で軌道がわかるので参考にするといいだろう。
「ARISS – Amateur Radio on the ISS」のXポスト(旧Twitter)による案内を機械翻訳で紹介しよう。
ARISS Opsは、衛星RS-38Sによる「SSTVシリーズ30-1イベント」を、12月5日(金)00:01 UTC(北米の東部標準時12月4日19時01分 )ごろに開始する予定です。
イベントは、12月13日まで行われます。詳細はポストにある画像をご覧ください。
2000年11月2日、当時のソビエト連邦・バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたソユーズ宇宙船に乗って、建設から2年余りの国際宇宙ステーション(ISS)に3人の宇宙飛行士が到着。有人滞在が始まり、今年(2025年)で25周年を迎え、四半世紀にわたるミッションがスタートした。
一方のスカウティング(スカウト活動)では毎年、アマチュア無線やインターネットを通じて世界中のスカウトや指導者と交信し、知識と友情を深めることを目的とした世界規模のイベント「JOTA-JOTI」が行われている。今年は2025年10月17日から19日に開催され、ISSからのSSTV画像送信も当初はこれに合わせて10月18日からのスタートが計画されていたが、船外活動(EVA)のために急遽延期。さらに11月に行われる予定だったが、開始後すぐに機器トラブルで中止となり、今回はキューブサット衛星から再挑戦する形で今回行われる。
使用される周波数は437.825MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)で、FMモードにSSTV信号(Robot36モード)を載せて送信される。1枚の画像は36秒で送られてくるので、通常、ISSから行われるSSTV信号(PD120)の1枚120秒より早い。しかし一般に衛星からの信号は144MHz帯よりも435MHz帯のほうが受信が難しいと言われている。
受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。またiOSの「SSTV Slow Scan TV」、Androidの「Robot36」のように、信号音が聞こえている受信機のスピーカーに近づけるだけで画像がデコードできるアプリもある。最新の送信スケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
↓この記事もチェック!
●関連リンク:
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<免許を受けずにアマチュア無線機を設置し無線局を開設・運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士(66歳)に対し17日間の行政処分
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/4 12:25:00)
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12月3日、北海道総合通信局は、免許を受けず大型車両にアマチュア無線機を設置し、不法に無線局を開設・運用していた第四級アマチュア無線技士の資格を有する北海道北見市在住の男(66歳)に対し、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は、アマチュア無線局を対象に実施した電波監視により電波法違反行為の事実が発覚したものである。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和7年12月3日(水曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反発覚の端緒
2.違反および行政処分の内容
<関連条文> (電波法)
第4条
第79条第1項
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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<午前10時(日本時間)ごろからYouTubeライブ配信>米国「サンタネット」、子供たちがサンタさんとアマチュア無線(3.916MHz)を使っておしゃべり
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/4 12:05:59)
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毎年、この時期に恒例となっている、米国の「Santa Net(サンタネット)」が開局した。アマチュア無線(3.916MHz)を通じて、子供たちとサンタクロースがおしゃべりできるサービスだ。子供たちの「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声に、サンタさんの特徴のある笑い声で、「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」とこたえてくれるもで、直接電波を聞けなくても、日本時間の午前10時ごろからYouTubeでライブ配信が行われているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
アマチュア無線でサンタさんとQSOが楽しめる、米国の「Santa Net(サンタネット)」
もう18年続いているという、子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースと直接おしゃべりできる夢のある「Santa Net(サンタネット)」が、今年も始まった。クリスマス・イヴの日に、子供たちにプレゼントを配って回るサンタクロースは、伝説上の人物ではないことが体感できる夢のあるサービスだ。
Thanksgiving Day(感謝祭)からクリスマス当日の夜まで米国中部標準時間の19時(日本時間の翌日午前10時)から米国アマチュアバンド内の3.916MHz(日本ではアマチュアバンド外)で毎晩行われている「Santa Net(サンタネット)」。昨年までは、毎日行われていたが、今年(2025年)は、現地時間の11月28日(金)から12月23日(火)までの14回行うとアナウンスがあった(クリスマス・イブの日は行われず、最後は12月23日)。
直接、3.916MHzでの交信を聞くことは難しいが、開始時間(日本時間の午前10時ごろ)になると、YouTubeライブで配信されているほか、インターネット回線を利用した「WebSDR(ネットラジオ)」でも、子供たちと陽気なサンタさんの会話が、ほぼリアルに聞ける。
、時間外でも過去の交信の様子をYouTubeチャンネル「3916Nets」で配信されている。ライブ配信を含むYouTubeでは字幕機能を利用して「日本語(自動生成)」に設定することで、交信の内容が理解しやすくなるだろう。
以下、「Santa Net(サンタネット)」の案内を機械翻訳で紹介しよう。現地時間の日時なので、日本時間では翌日の午前10時となる。
●2025年のスケジュール(米国中部標準時・午後7時~)
11月28日(金)
※ご注意:クリスマスイブのネットはありません。最後のネットは12月23日です。
日本時間の午前10時からYouTubeチャンネル「3916Nets」でライブ配信されている。子供たちの呼びかけに、サンタさんの特徴のある笑い声で「Ho! Ho! Ho!(ホッ! ホッ! ホッ!) 」や「Merry Christmas!(メリークリスマス!)」の掛け声が聞けるだろう
「子供たちはサンタさんの声を中継する専任オペレーターを介して、“北極にいるサンタさん”とアマチュア無線を通じて会話することができます。10人の子供たちがサンタさんと会話を始めて以来、着実に人数を増やしきました。今年は1,000人以上の子供たちが参加してくれることを期待しています」と主催者は案内している。
過去の交信動画から、子供たちはアマチュア無線の資格を持たず、無線資格を有する親や知り合いなどのシャックからゲストオペレートという形でQSOしているようだ。
アマチュア無線に不慣れでも、親御さんなどにサポートされながら子どもたちがサンタさんとおしゃべりする光景は心温まる。当然のことながらコンディションに左右され、なかにはお互いに信号が聞き取りにくく、上手くタイミングが合わないこともある。それでも、専任オペレーターが粘り強くフォローしている。
直接QSOが聞けなくても、「サンタネットライブストリーミング」が用意されている。開始時間(日本時間の午前10時ごろ)になるとYouTubeライブ配信されるほか、インターネット回線を利用したユタ州にある「WebSDR(ネットラジオ)」のリンクが設けられている
●Kids Talking to Santa on 3916 Net
そのほか、クリスマスを祝って、サフィックスに「XMAS」や「SANTA]を付けたアマチュア無線局もオンエアーしているので探してみてはいかがだろうか。
●関連リンク:
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<3.5MHz帯と7MHz帯の電信(A1A)のみ、ログ不提出局との交信は得点にならない>12月7日(日)10時から20時まで「第42回 KCWA CWコンテスト」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/4 10:00:39)
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2025年12月7日(日)10時から20時までの10時間にわたり、京都CW愛好会の主催、関西ハムセミナー、JARL京都府支部の共催による「第42回 KCWA CWコンテスト」が、日本国内で運用する個人アマチュア無線局を対象に、3.5MHz帯と7MHz帯の電信で開催される。なお「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること」「したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。
参加種目は「3.5MHzバンド」「7MHzバンド」「マルチバンド(3.5MHz帯、および7MHz帯)」の3つ。参加種目は3種目のうち、1種目に限り有効となる。
ナンバー交換は、「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号(一連番号は001からバンドごとに送信)」。マルチは各バンドで交信した異なる都府県支庁略称の数だ。
得点は「完全な1交信を1点とし、同一バンドにおける同一局との交信は1交信のみ得点を計上できる」とし、「完全な交信とは提出されたログを互いに照合し、交信時刻、相手局名、送受信コンテストナンバーなどが一致すること。したがってログ不提出局との交信は得点とならない」と案内している。従って参加した場合はログ提出が必須だ。
各種目1位に盾と賞状、2~3位には賞状が贈られる。発表はJARL NEWS春号に掲載予定。また、直接入手希望の場合は110円切手貼付のSASE(コールサインも明記)を同封のこと。
ログの提出は12月31日(水)まで(当日消印有効)。電子メールでの提出も可能。詳しくは、下記の関連リンクから「第42回 KCWA CWコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」について>アマチュア無線番組「QRL」、第705回放送をポッドキャストで公開
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(2025/12/4 8:30:44)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年11月27日夜に放送した第705回がアップされた。
2025年11月27日の第705回放送の特集は「」。放送後の11月29日(土)9時JSTから48時間行われる「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」のルールを案内。さらに代表的なDXコンテストについて説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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期待はずれでした…
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元気なクマの日曜日
(2025/12/4 0:01:21)
<岐阜県岐阜市・国道21号線で取り締まり>東海総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた運転手(34歳)を摘発
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/3 18:00:54)
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12月2日、東海総合通信局は岐阜県岐阜南警察署とともに、岐阜県岐阜市宇佐の国道21号線において不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転する車両にアマチュア無線機を設置して、免許を受けずに不法無線局を開設していた岐阜県岐阜市在住の運転手(34歳)を電波法違反容疑で摘発した。
東海総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
総務省東海総合通信局は、12月2日、岐阜県岐阜南警察署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。
1.実施日・場所
2.摘発の概要
被疑者: 岐阜県岐阜市在住(34歳)
【設置されていた無線設備】
3.電波法の適用条文
(無線局の開設)
(罰則)
東海総合通信局は「不法無線局は、消防・救急無線、鉄道無線、携帯電話などの重要な通信をはじめ、他の合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があるほか、電波利用秩序を乱すものです」と説明している。
↓この記事もチェック!
<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県岐阜南警察署と共同で取締りを実施>
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<160mバンドでWやVEとの交信を競う>日本時間12月6日(土)朝7時から42時間にわたり、米国・ARRL主催の「ARRL 160m Contest」開催
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(2025/12/3 11:00:05)
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日本時間の2025年12月6日(土)7時から8日(月)0時59分まで42時間の日程で、米国のアマチュア無線連盟にあたるARRL(American Radio Relay League)主催「ARRL 160m Contest」が開催される。冬型のコンディションで期待が持てる160mバンド。国際的なコンテストの1つとして、毎回世界中から多くの局が参加し賑わう。2020年に日本国内の160mバンド(1.8MHz帯/1.9MHz帯)が拡張して、電信のほかに電話でも参加可能になった。
日本時間で2025年12月6日(土)7時から12月8日(月)0時59分までの42時間、W(米国)やVE(カナダ)といかに多く交信するかを競い合う、ARRL主催のコンテスト「ARRL 160m Contest」が開催されている。
コンテストのナンバー交換はW/VE局が「相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局は「相手局のシグナルレポート」となる。
ただし、「マリタイム局」「エアロモービル局」での運用の場合は、「相手局のシグナルレポート」+「ITUゾーン番号」を送る。
なお、ログ提出は12月15日(月)0時59分(日本時間)までとなっている。
※米国局にはアラスカ(KL7)、ハワイ(KH6)、太平洋のアメリカ統治地域(KH0~KH9)カリブ海の米国領(KP1~KP5、プエルトリコまたはヴァージン諸島)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
●関連リンク:
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<CW交信の活性化と交流、JA7SSB局の功績を称えて>福島CW愛好会(FCWA)、12月6日(土)9時から「第17回 FCWA CW QSOパーティー」開催
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(2025/12/3 10:00:35)
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福島CW愛好会(FCWA)は「CW交信の活性化を図り各局との交流を深める」、さらに「JA7SSB・齋藤醇爾氏(故人)の功績を称える」ことを目的に、2025年12月6日(土)9時から21時までの12時間にわたり、1.9~28MHz帯(10/18/24MHz帯を含む)の電信で「第17回 FCWA CW QSOパーティー」を開催する。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は全世界のアマチュア局。ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーターネーム(例:599KAZU)」となる(通常交信でもRSTとオペレーターネームの交換をすれば有効)。マルチプライヤーは設定されていない。
なお、出力が局免範囲内の「一般部門」と 出力5W以下の「QRP部門」がある。
一般部門は上位5局、QRP部門は上位3局をFCWA総会時に表彰する。同得点の場合は終了時間の早い者を上位とする。
ログの締め切りは12月31日(水)当日必着。JARL形式の電子ログでの提出(様式が同じであればエクセル、ワードなどで作成した電子データもOK)のほか、郵便の場合は、JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」で提出すること。
詳しくは下記関連リンクから「第17回 FCWA CW QSOパーティー規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<アマチュア無線の技術を活かしたイルミネーションの飾り付け>OMのラウンドQSO、第494回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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(2025/12/3 8:30:31)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月30日(日)21時30分からの第494回放送。毎年、年末年始にFMぱるるんアマチュア無線クラブがJR水戸駅北口の芝生広場で行っているイルミネーションの飾り付けについて、アマチュア無線のノウハウが生きているという紹介を行った。
水戸駅北口 芝生広場のイルミネーション(水田かおりのFacebookページより)
後半のJARDコーナーはJARD事務局長の伊藤氏が電話で登場、恒例の交信イベント「HAMtte交信パーティー2026冬」を2026年1月10日(土)から25日(日)まで開催する予定であることを案内。ルールに大きな変更はないが「20局賞」の賞状は完全セルフ方式への移行(基本は参加者のセルフだが、切手貼付の返信用封筒を送付すればJARD事務局でプリントした賞状を返送することも可能という従来のサービスは廃止)を考えているという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
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【訃報】「株式会社エーオーアール」取締役会長、髙野 茂氏(JA1AOR) 90歳
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(2025/12/3 7:00:09)
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受信機を中心とした無線通信機器の製造販売や気象観測装置の輸入販売で知られる「株式会社エーオーアール」の創業者で、取締役会長の髙野 茂氏(JA1AOR)が2025年11月26日に90歳で死去された。
JA1AOR 髙野 茂氏(「ハムフェア2018」会場で関係者撮影)
髙野 茂氏は1935(昭和10)年生まれ。1978年7月に株式会社エーオーアールを創業。他社に先駆けてシンセサイザー方式を採用した世界初の144MHzアマチュア無線用ハンディートランシーバーを発売したほか、アマチュア用、業務用、船舶・航空用などの専用無線機を数多く開発、販売してきた。
1978年に発売したエーオーアールの1号機、144MHz帯FMトランシーバー「AR240」
髙野氏は2025年11月26日早朝に90歳で逝去。通夜は12月8日(月)、葬儀は12月9日(火)に都内の斎場で株式会社エーオーアールと髙野家の合同葬として執り行われる予定だ。そのため同社は12月8日午後の臨時休業を発表している。
髙野 茂氏(JA1AOR)の逝去に心からお悔やみ申し上げます。(hamlife.jp)
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ちょっと豪華だったクマの貧乏飯
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元気なクマの日曜日
(2025/12/3 0:01:20)
近畿、中国、四国、九州、東北、沖縄の各エリアで発給進む--2025年12月2日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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(2025/12/2 18:00:53)
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日本における、2025年12月2日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、さらに6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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【12月2日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.47b」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開
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(2025/12/2 15:00:18)
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo
HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年9月28日に「Ver5.47b」としてバージョンアップ(細かなマイナーアップデート)したが( 2025年9月28日記事
)、今回「その後の進捗状況」として、10月27日→
11月10日→12月2日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
その後の進捗状況(2025/12 / 2の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
その後の進捗状況(2025/11/10の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
その後の進捗状況(2025/10/27の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
・QSL印刷の命令に#Substrを追加。文字列の一部を変数にコピーする。
ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」
●関連リンク: ・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47b
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<2か月連続で「▲1,200局以上/月」の減少>総務省が2025年10月末のアマチュア局数を公表、前月より1,261局少ない33万5,900局
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(2025/12/2 12:25:02)
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2025年12月1日、総務省は2025年10月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年9月末のデータから1か月間で1,261局減少して335,900局となった。アマチュア局数は、2か月連続で「▲1,200局以上/月」、さらにその2か月前から4か月連続して「▲1,000局以上/月」のペースで減り続けている。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年10月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 100,897局(101,172局) ・2エリア(東海管内): 42,659局(42,886局) ・3エリア(近畿管内): 41,074局(41,213局) ・4アリア(中国管内): 20,306局(20,388局) ・5エリア(四国管内): 15,522局(15,609局) ・6エリア(九州管内): 27,897局(28,049局) ・7エリア(東北管内): 34,056局(34,214局) ・8エリア(北海道管内):29,642局(29,730局) ・9エリア(北陸管内): 7,852局(7,896局) ・0エリア(信越管内): 14,001局(14,034局) ・6エリア(沖縄管内): 1,994局(1,970局)
※カッコ内の数字は2025年9月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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<誰もが発信者、手作り参加型(37組出展)イベント>12月7日(日)11時から入間市産業文化センター(埼玉県入間市)で「電波文化祭 サイクル5」を開催
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(2025/12/2 12:05:20)
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2023年から始まった、手作り参加型の無線イベント「電波文化祭 サイクル5」が、2025年12月7日(日)11時から16時分まで、埼玉県入間市の「入間市産業文化センター(第2集会室、学習室)」で開催される。一無線家の研究や成果を“他者へ発信できる”“誰もが発信者となれる”を合言葉に、R16 Friendship Radio(JI1YUS)メンバーの大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心となってスタートした「電波文化祭」は、回を重ねるごとに認知度も上がり、すでに出展を予定している参加者から、当日頒布するキットやアンテナの情報がSNSなどで発信され、盛り上がりをみせている。
●「電波文化祭 サイクル5」イベント概要(予定を含む一部抜粋)
・電波文化祭 サイクル5
日時: 2025年12月7日(日)11:00-16:00
場所: 入間市産業文化センター(第2集会室、学習室)
参加費: 入場・出展とも無料
主催: 電波文化祭運営コミュニティー
●イベント概要
●開催内容
●ブース出展者(37組出展)
●関連リンク:
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<合格まで完全サポート!>つちや書店が「はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験」テキスト&用語集と模擬試験問題集を刊行
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(2025/12/2 11:30:58)
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実用書と人文図書出版のつちや書店が第四級アマチュア無線技士(4アマ)と第三級アマチュア無線技士(3アマ)の資格取得を目指す人に向けた、国家試験合格のための参考書「はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験」シリーズとして「テキスト&用語集」を2025年7月2日、「模擬試験問題集」を2025年12月1日に刊行した。どちらも最近行われた電波法改正に完全対応した内容だ。
つちや書店「はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験」テキスト&用語集と模擬試験問題集
つちや書店からの情報を抜粋して掲載する。
はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験 テキスト&用語集
「ハム」の名前で親しまれているアマチュア無線は、個人が趣味で公共のフィールドを使って電波のやり取りをするので、一定の資格が必要になります。本書は、アマチュア無線の入口である3級と4級のアマチュア無線技士試験に合格することを目的に作られています。わかりづらい内容は図解とイラストで丁寧に解説し、各節の終わりに試験に出るポイントをまとめました。さらに、試験直前対策として、「丸暗記事項」や「模擬試験問題」をを収録し、巻末には用語集と索引を完備。受験案内から直前対策まで完全網羅し、合格まで導きます。※本書は当社『はじめての3級・4級アマチュア無線テキスト&問題集』(2021年12月発行)を底本に加筆修正したものです。
<ページ構成>
はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験 模擬試験問題集
3級・4級のアマチュア無線技士試験の本試験を想定した模擬試験問題集です。4級は8回分、3級は5回分の模擬試験問題と解説を収録しています。
<ページ構成>
同書の購入には下記のAmazonタグが便利で確実だ。
●関連リンク:
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<WB6Z John Furuyaさんが語る “海外お手軽運用の楽しさ”>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第126回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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(2025/12/2 10:00:07)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年11月30日(日)21時からの第126回放送。前半はJohn Furuya氏(WB6Z)が登場し、仕事などで世界各国に行った際に、空き時間にアマチュア無線を運用していることを紹介。FTX-1のような小型リグとホテルの庭などに仮設したポータブル用のスクリュードライバー型アンテナでFT8を中心にQRVし、たくさんの局(サイパンだけで通算5,000QSO、DXCC150エンティティー)との交信を楽しんでいるという。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は11/22~11/28)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
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<体験運用の楽しさと交信方法>CQ ham for girls、第593回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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(2025/12/2 8:30:57)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月30日(日)15時からの第593回放送。今回も月刊誌「CQ ham
radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、11月19日(水)に発売された同誌2025年12月号の記事「アルゼンチンのアマチュア天体写真家へのインタビュー」にちなんで、天文と流星反射通信について紹介。
<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
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<免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法局を開設>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者(50歳)に対して37日間の行政処分
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(2025/12/1 18:00:14)
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12月1日、北海道総合通信局は第一管区海上保安本部からの通報書により発覚した、免許を受けていないアマチュア無線機を船舶に設置し、不法無線局を開設していた北海道北見市在住の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者の男性(50歳)に対して、電波法第4条の規定違反により、アマチュア無線局の運用停止とともに、その業務に従事することを37日間停止する行政処分を行った。
北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、令和7年12月1日(月曜日)、電波法違反を行った者1名に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。。
1.違反発覚の端緒 第一管区海上保安本部からの電波法違反事件通報書による。
2.違反および行政処分の内容 被処分者: 北海道北見市在住の男性(50歳) 違反内容: 処分内容:
<関連条文>電波法(昭和25年法律第131号)<抜粋> 第4条
第76条第1項
第79条第1項
↓この記事もチェック!
<アマチュア無線機を不法に設置して運用>関東総合通信局、免許を受けずダンプカーに無線局を開設していた運転手2人(58歳、52歳)を電波法違反容疑で摘発
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
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【速報】日本無線協会が「アマチュア無線100周年記念」の臨時国家試験を2026年8月に実施
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(2025/12/1 12:47:49)
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無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は2025年12月1日、令和8年度(2026年度)に行う各級国家試験のスケジュールを発表した。第一級アマチュア無線技士(1アマ)、および第二級アマチュア無線技士(2アマ)については、2025年と同様に5月期と11月期に全国11か所で開催するほか、「アマチュア無線100周年」を記念して8月に東京、名古屋、大阪の3か所で臨時試験を実施するという。
日本無線協会の発表によると、令和8年度の上級ハム(1アマ、2アマ)国家試験のスケジュールは次のとおり。
<全国開催の5月期・11月期 国家試験スケジュール>
★5月期
★11月期
<アマチュア無線100周年記念 国家試験>
令和8年度は「アマチュア無線100周年」を記念して、8月に東京、名古屋、大阪において第一級及び第二級アマチュア無線技士の国家試験(臨時試験)を実施します。
★「アマチュア無線100周年」記念 臨時試験
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月1日時点)、アマチュア局は1週間で196局(28局/日)減少して「334,827局」
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(2025/12/1 12:25:23)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年12月1日時点で、アマチュア局は「334,827局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月24日の登録数「335,023局」から、1週間で196局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年12月1日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「334,827局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月24日時点のアマチュア局の登録数は「335,023局」だったので、1週間で登録数が196局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
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<JARLや無線家…131者(法人・団体等74者、個人57者)が意見提出>総務省、集まった意見と考え方を踏まえて「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)」を公表
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(2025/12/1 12:05:22)
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総合通信基盤局電波部電波政策課は、「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)(案)」を作成して、9月12日(金)から約1か月間にわたり、内容について一般から意見募集を行ったが( 2025年9月12日記事 )、このほど集まった131者(法人・団体等74者、個人57者)からの意見とともに総務省の考え方を公表。その結果を踏まえて「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)」をあわせて公表した。集まった意見の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)や無線家からと思われるものもあり、「アマチュア無線に関するご意見」いう項目を設けて寄せられた意見に対し、総務省の考え方として回答している。なお、個人からの意見の大多数はアマチュア無線に関するものだった。
総務省では、毎年度この時期に「周波数再編アクションプラン」を改定・公表しているが、事前に「令和7年度版の案」として作成され公表されたプランには、「アマチュア無線については、ピーク時の1/4程度にまで利用者が減少している状況であり…(中略)…国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う」として、「(13)アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討」を表記。「430~440MHz帯等において、第4章II4(2)①自営系無線システムに併せた検討を進める」などの記述があったため、アマチュア無線家を中心に関心を集めていた。
さらに「10.1~10.15MHz帯において、国際的な電波の新たな利用需要や国際分配等を踏まえ、固定業務との共用検討を行う」「10.45~10.5GHz帯、24~24.05GHz帯、47~47.2GHz帯において、特定実験試験局の対象周波数とすることを検討する」「国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ、いわゆるバンドプラン(運用規則告示)全体の将来的な見直しや更なる共用の推進に向けた検討を進める」など、当面の課題をあげていた。
集まった意見と、総務省の考え方を一部抜粋して紹介しよう。
●一般社団法人 日本アマチュア無線連盟が提出した意見>第4章Ⅸ(8)
5.7GHzの空間伝送型ワイヤレス電力伝送(WPT)は極めて高出力であるが、5.7GHzのアマチュア無線の呼出周波数や月面反射通信など、重要な周波数に隣接していることから実際の運用においてアマチュア無線がWPT の近傍の雑音やスプリアスを受けるおそれがあると考えられるため干渉の抑制技術を駆使し、アマチュア無線の運用に影響のないようご配慮をお願いいたします。
●それに対する総務省の考え方
頂いたご意見を踏まえ、既存無線システムの運用に配慮しつつ、慎重かつ丁寧に検討を進めてまいります。
●一般社団法人 日本アマチュア無線連盟が提出した意見>第4章Ⅸ(10)
太陽光発電システムを原因とする無線通信妨害が全国で多発しており、アマチュア無線にも通信妨害が発生しております。もし、無線局への通信妨害が発生した場合には、施工業者等が障害対策の実施を義務とする制度作りが必要と考えますので、早急な制度化の検討をお願いいたします。
●それに対する総務省の考え方
頂いたご意見を踏まえつつ慎重に検討を進めてまいります。
●一般社団法人 日本アマチュア無線連盟が提出した意見>第4章Ⅸ(13)
アマチュア無線の局数については、ピーク時に比べ、趣味の多様化もあり減少しているように見えますが、これは、1980
年代からの個人的なコミュニケーション需要のバブル的増大によってアマチュア無線の利用が急増した時点との比較にすぎません。その後、個人的なコミュニケーション需要は携帯電話に流れましたが、これら携帯電話などの使用は与えられたアプリの中の世界であり、電波の技術的研究や実験ができる余地はほとんどありません。かつてのピーク時に真に無線通信と電波の技術的研究に楽しさを見出した沢山の人たちは、その後もアマチュア無線に留まって精力的に活動しています。諸外国と比較しても、日本のアマチュア局数は絶対数、人口比ともに多い方であり、その存在意義は決して減少していません。昨今のワイヤレス人材育成の観点からもアマチュア無線は技術者の登竜門としての活路があるものと考えております。
●それに対する総務省の考え方
頂いたご意見を踏まえつつ、慎重に検討を進めてまいります。
●株式会社西日本電子が提出した意見>第4章Ⅸ(13)
A・10.1-10.15MHz
帯には御省、アマチュア無線連盟の努力でアマチュア無線に割り当てられた周波数ですので現状の通りアマチュア無線局に割り当てられることを希望します。
●それに対する総務省の考え方
頂いたご意見を踏まえつつ、慎重に検討を進めてまいります。
日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログでは、公表された「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)」を丁寧に分析。「第4章 各周波数区分の再編方針 Ⅱ 222~714MHz 帯に関するご意見」についてと題して、No.143さん(個人)からの意見を踏まえて、総務省の考え方で“案の変更を勝ち取った例”などを紹介しているので参考にするといいだろう。
さらに、本林氏はパブリックコメントで集まったアマチュア無線に関する意見を抽出して整理し類型化して、意見を項目ごとに整理した。以下がその目次である。記事下の「関連リンク」から確認できる。
【アマチュア無線に関するご意見】
局数減
侵食全般
侵食やむなし~むしろダントラの封じ込めになるかも
二次業務としてアマチュアのバンド拡大を
取り締まりの強化を
JARL…尊重・指導
運用
バンドプラン
免許
475kHz帯
1.8MHz帯
3.5~3.8MHz帯
4630kHz
5MHz帯
7MHz帯
10MHz帯 ≒ 短波帯デジタル固定局
144MHz帯
220MHz帯
430MHz帯
1200MHz帯
2400MHz帯
5.6GHz帯
10GHz帯
24GHz帯
77GHz帯
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<アマチュア無線はピーク時の1/4程度にまで利用者が減少している状況であり…>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和7年度版)(案)」を公表して10月14日まで意見募集
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<標高約820m!JA4DPL 吉房さんの野呂山シャック(広島県呉市)紹介>「月刊FBニュース」2025年12月1日号きょう公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/1 11:30:03)
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「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は “毎月1日” と “毎月15日” に記事の更新を行っているが、きょう2025年12月1日にはニュース2本のほか、お馴染みの「おきらくゴク楽自己訓練」「My Project」「今更聞けない無線と回路設計の話」など8本の連載を更新している。
12月1日号で掲載されたニュースは「QSOパーティが電子ログ提出に対応、電子ステッカーも新登場」「12/6開催、第五回 全国DV画像通信の運用スケジュール」の2本。その他記事ではお馴染みの「おきらくゴク楽自己訓練」「My Project」「今更聞けない無線と回路設計の話」「コンテストインフォメーション」など8本を更新した。
このうち連載「今月のハム」コーナーでは広島県東広島市のJA4DPL 吉房幸治さん(東広島ラジオ博物館 館長)が登場。自宅シャックと呉市の野呂山にあるシャックを紹介している。
月刊FBニュース2025年12月1日号へは下記関連リンクより。次回は12月15日(月)の記事更新を予定している。
●関連リンク: 月刊FBニュース2025年12月1日号
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<特集は「AIプログラミングによる電子工作」>ハムのラジオ、第674回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/12/1 8:30:01)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年11月30日(第674回)の特集は「AIプログラミングによる電子工作」。番組ディレクターのJA1WTO 吉原氏が40年ぶりにマイコンを使った電子工作に挑戦し、人工衛星を自動追尾するローテーターを製作。生成AIに日本語で指示したところ、あっという間にプログラミングコードが生成されたという。
公開されたポッドキャスト音声は約44分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第674回の配信です
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JARL理事会報告で判明! 新たなQSLビューロー受託業者の選定や電子QSLシステム進捗などに関心集まる--11月23日(日)~11月29日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/30 9:30:03)
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先週のアクセスランキング1位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)第83回理事会が2025年11月22日(土)と23日(日)の両日開催され、11月28日(金)夕方に会員専用ページに掲載された理事会報告についての記事。現在のQSLビューローとの契約が2026年1月末で終了することに伴い(9位に関連記事がランクイン)、新たなQSLビューローの受託業者を選定したことや、JARL版電子QSLシステムの今後の計画について「費用が高額で実際の開発にいくら掛かるのかという懸念」などの意見があり紛糾したことが判明したことが明らかになった。さらに今夏の「ハムフェア2025」の収支報告で「約200万円の収入超過と大幅な収支改善が実現した」ことがわかった。
続く2位は、岐阜県岐阜市の無線ショップ「CQオーム」から、独自開発のアマチュア無線関連グッズ3種類が登場したニュース。同ショップは全国通販を手掛け、以前から“痒い所に手が届く”ユニークなオリジナルグッズの数々を開発・販売している。今回あらたに登場したのは「激安TOYパドル(CW-T1)」「FTX-1 field専用シールド “虫篭/MUSHIKAGO”(OHM-FF-SHIELD LITE)」「自動車用マグネットステッカー “アマチュア無線 運用してます”」で、hamlife.jpスタッフが同店を訪れてインプレッションを行った記事に関心が集まった。
3位は「<申し込みの締め切り迫る!>JARL会員対象『アンテナ第三者賠償責任保険』2026年分は12月1日(月)まで、『会員局名録2026-2027年版』予約は12月5日(金)で終了」。JARLが会員向けに行っている「アンテナ第三者賠償責任保険」の“2026年分”の受け付けが、2025年12月1日(月)の払い込み分をもって、さらに同連盟が2年に一度刊行している「JARL会員局名録 2026-2027年版」の予約販売は12月5日(金)の入金をもってそれぞれ締め切られるという話題。なお「JARL会員局名録」に関しては、今回から予約締め切り後の販売は行わないとしている。
4位は、さる11月23日(日・祝)に「浜松科学館みらい~ら(静岡県浜松市中央区)」で開催された「電波教室&無線体験会」のリポート記事。当日は親子など15組が参加。電波の性質や電波がどのように利用されているかなどのレクチャーのほか、はんだ付けをともなうラジオ製作などを行い、その後10組が、アマチュア無線の体験運用を楽しんだ。関係者によると「電鍵や発信機を用いてモールス符号の実演を行い、参加した親子も自ら電鍵を手に符号を打ってみるなどしてモールス通信の魅力に触れてもらいました」「7MHz帯SSBや430MHz帯FM、D-STARでのアマチュア無線の体験運用を楽しみました」とのことだ。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<QSLビューローの新会社を選定、「ハムフェア2026」開催日も決まる>JARL、第83回理事会報告を会員専用ページに掲載
2)<2,750円の自社生産パドル、FTX-1 field専用シールドほか>最新!CQオームのオリジナル「アマチュア無線グッズ」紹介
3)<申し込みの締め切り迫る!>JARL会員対象「アンテナ第三者賠償責任保険」2026年分は12月1日(月)まで、「会員局名録2026-2027年版」予約は12月5日(金)で終了
4)<「7J2YAA」からアマチュア無線体験運用>11月23日(日・祝)、浜松科学館(静岡県浜松市)で行われた「電波教室&無線体験会」会場リポート
5)<巻頭企画は「ベランダに設置したシンプルなHF帯3バンド垂直アンテナ」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.57」を11月19日に刊行
6)<写真投稿>11月9日開催、JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2025」の模様
7)<2026年実施予定の詳細が続々判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール
8)<今回から「希望小売価格」の設定なし!では実売価格は?>アイコム、HF+50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を11月下旬から発売
9)<現在のQSLビューロー(島根県)は来年1月末で契約終了>JARL、公式サイトで「QSLカードの送付先について」を告知
10)<毎週土曜日18時から生放送>埼玉県上尾市の「あいラジ」でアマチュア無線のラジオ新番組「ハックワン!アマチュア無線部」スタート
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<第2級アマチュア無線技士にステップアップ>JARD、2026年1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講者を募集
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(2025/11/30 7:30:15)
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、第三級アマチュア無線技士(3アマ)から第二級アマチュア無線技士(2アマ)にステップアップできる「2アマeラーニング養成課程」の2026年度1月期の受講者を、あす12月1日(月)から18日(木)まで募集する。定員は200名(先着順受付)。
JARDホームページに掲載された2アマeラーニングの募集案内より
JARDは2015年7月期から、3アマ有資格者を対象にした「eラーニング方式」の2アマ養成課程(短縮コース)を年4回(1月、4月、7月、10月)開講。毎年800人前後が受講し2アマへのステップアップを果たしている。総務省の統計によると毎年新たに2アマ資格を取得した人数は、日本無線協会が行う2アマ国家試験の年度別合格者数よりも、JARDのeラーニング養成課程の修了者のほうが多くなっている。
JARDの2アマeラーニングは、受講者がパソコンやスマートフォンで、受講者専用ページにある電子テキストや授業動画と送付されてくる教材類を使い、法規(7章)と無線工学(13章)を自分で立てた学習スケジュールに従って勉強していくというもの(標準的な受講期間は4か月間だが、最大6か月に延長も可能)。学習中に不明な点があったら質問も可能だ。
すべての章の学習を終えたら受講者専用ページで「判定試験」を受け、これに合格したら全国330か所以上にある「CBTテストセンター」に出向き、本番の「修了試験」を受けるという形式。もし本番の修了試験で不合格になっても1回のみ「再試験」が受けられる。
JARDの公表したデータでは、2021年度は、受講者の「履修率(所定期間内に学習を終えて判定試験にも合格、修了試験の受験資格を得た者)」が85.4%、修了試験受験者の「合格率」が96.6%、受講者における「修了率(修了試験合格者数÷受講者総数で計算)」は82.2%となっている。
JARDによると、今回の募集概要は次のとおり。
2026年1月期「2アマeラーニング養成課程」募集概要
◇募集期間: 2025年12月1日(月)~12月18日(木)
◇定員: 200名(先着順)
◇申し込み方法: JARDホームページのオンライン申し込みフォームのみ
◇受講者の条件:
◇授業科目と受講期間:
※本養成課程を修了するためには、受講期限日までにeラーニングの教材(電子テキスト)を全て履修し、かつ修了試験に合格することが条件です。
※受講期間延長料(11,000円)を別途お支払いいただいた場合は、受講期間を2か月間延長し、6か月間(2026年1月1日~2026年6月30日)とします。
※本養成課程の修了試験は、受講期間内であれば「最大2回まで」受験できます。2回目の受験にあたっては、再受験料(5,500円)が別途必要となります。
※再修了試験の受験にあたっては、2アマeラーニングシステム(電子テキスト)による復習および判定試験を再受験し、合格していただく必要があります。
※2回目の修了試験(再修了試験)の結果も不合格となった場合は「不合格」が確定します。
※受講期限日までに修了試験を受験していない場合は「失格」となります。
◇受講料(無線従事者免許申請手数料、消費税を含む):
※再受講割引は過去1年以内にJARDが主催した第二級アマチュア無線技士の養成課程(2アマeラーニング)を受講し、不合格または失格となった方が対象です。
※無線ショップや講習会協力機関で配布している「eラーニング割引券(1,000円)」、HAMtte会員特典の「HAMtteクーポン(500円)」も使用可能です。
JARDに2アマeラーニングの受講を申し込み、受講料を支払うと、数日以内に受講者専用ページのログインID/パスワードがメールで届き、受講キット(スタートガイド・教科書・各種書類)が郵送されてくる。そこから12月31日までは「予習期間」として、受講者専用ページを使って予習を進めることが可能だ。年末年始の休みを活用するためにも早めの申し込みが良いだろう。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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1エリア(関東)で11月に入って4回目の更新--2025年11月29日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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(2025/11/29 9:30:39)
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日本における、2025年11月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、11月に入って4回目の更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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<QSLビューローの新会社を選定、「ハムフェア2026」開催日も決まる>JARL、第83回理事会報告を会員専用ページに掲載
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(2025/11/28 18:30:04)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2025年11月22日(土)と23日(日)の2日間、連盟会議室とWeb会議で第83回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。理事会報告の閲覧はJARL会員のみでコールサインと登録したパスワードが必要となる。
JARL Webの会員専用ページに掲載された第83回理事会報告によると、今回は次の11議題が上程された。
<議題>
主要議題の概要は次のとおり。
★第2号議題「令和8年度連盟行事予定について」、第9号議題「海外イベントへのJARLブースの出展について」
★第3号議題「QSLビューローについて」
質疑の中で、この会社は現在のQSLビューローのシステム開発を実施した企業で、業務内容がよくわかっていることや、初期費用として12月から2月の移行準備期間に月額400万円(計1,200万円)を初期費用として保証してほしいという要望があることが明かされた。審議の結果、初期費用の金額を敷金を含め1,200万円を上限として第3号議題の賛否を諮ったところ、賛成13名、反対1名で承認された。
★第5号議題「電子投票(WEB投票)導入にともなう選挙規程の一部改正について」
これまで紙の投票用紙の集計を行っていた業者が、機器の老朽化や社内体制の問題により選挙事務から撤退することになり、後継企業の検討を進めた結果、費用の大幅削減と社会全体のデジタル化の流れの中で投票方法をQRコード利用の「電子投票」とすることとし、これに伴い選挙規程の一部を改正することを提案。審議の結果、賛成11名、反対3名で承認された。
★第7号議題「連盟表彰について」
また「人命救助に対する連盟表彰」では、6月9日に青森県中泊町にて発生した遭難事故において、遭難者がアマチュア無線を通じた救助要請を行い、これを受信した当該JARL会員が関係機関へ通報を行い、救助に至るまでの間においても交信を続け、遭難者を励ますとともに状況の把握を行い、関係機関との連携を図り人命救助に貢献。尊い人命を守るという素晴らしい行為であることから表彰が適当とし、どちらも決議参加者全員の賛成で承認された。
★第8号議題「JARL版電子QSLシステムの今後の計画について」
出席理事からは、費用が高額で実際の開発にいくら掛かるのかという懸念、ハムログhQSLと比較した場合の優位性への疑問、サーバーで保管するQSO数が増えれば費用が増加する不安、電子QSLの意義、サーバー型ではなくクライアント型のシステムを再検討する必要があるなど、さまざまな意見が出た。審議の結果「サーバー型のシステムをすすめる」ということに賛否を諮ったところ賛成3名、反対12名で否決となった。
◇
なお今回の「第83回理事会報告」の巻末には資料として「ハムフェア2025開催結果報告書」も掲載されている。ハムフェア2025の総括とともに、入場券、出展者証の販売数および売上金額、スタッフ証等の配布数などの実データも掲載されている興味深いものだ。
第83回理事会報告の内容は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。
こちらの記事も参考に(2025年10月11日掲載)↓
●関連リンク: 第83回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ ※要・登録パスワード)
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<鳥取県境港市や米子市の港で取り締まり>中国総合通信局、免許を受けず船舶用無線局を開設していた男3人(75歳、77歳、73歳)を摘発
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(2025/11/28 18:00:50)
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11月26日から27日にかけて、中国総合通信局は海上保安庁第八管区海上保安本部境海上保安部とともに、鳥取県境港市や米子市の港で不法無線局の取り締まりを実施し、総務大臣の免許を受けていない無線局(不法船舶用無線)を船舶に開設していた男3人(75歳、77歳、73歳)を電波法違反容疑で摘発した。
中国総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
中国総合通信局は、11月26日から27日、境海上保安部の協力の下、同部管轄内海域等において、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。
この取り締まりの結果は、以下のとおりです。
1.概要
2.被疑者の概要および不法無線局の種別
被疑者の概要: 取県米子市在住の男性(75歳)
被疑者の概要: 鳥取県米子市在住の男性(77歳)
被疑者の概要: 岡山県津山市在住の男性(73歳)
3.取り締まり実施場所
4.使用していた無線機等
【電波法違反適用条文(抜粋)】
(1)電波法第4条(無線局の開設)
(2)電波法第110条(罰則)
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
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<香川県内局同士のみ、日数マルチ8日以上のログ提出者に抽選でFBな賞品>JARL香川県支部、12月1日(月)から15日間「2025 香川マラソンコンテスト」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/28 10:30:34)
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香川県内局の親睦を図ることを目的に、香川県内で運用するアマチュア局とSWL(コールサインを持っている局はSWL部門への参加は認めない)を対象に、2025年12月1日(月)0時から15日(月)24時までの15日間にわたり、JARL香川県支部主催「2025 香川マラソンコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯(3.8/10/18/24MHz帯は含まない)の各アマチュアバンドの電信、電話、およびRTTY/ATV/FAX/SSTV/FT8/FT4の各モードで行われる。
呼び出し方法は、電話が「CQ香川マラソンコンテスト」、電信が「CQ KA TEST」、FT8(FT4を含む)が「CQ KA」。ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「発信市町ナンバー(または市町名)」で、得点となる交信は香川県内局同士のみ。
総得点計算では、通常のマルチプライヤーのほか、期間中に交信を行った日数を乗数に加算する「日数マルチプライヤー」というルールも設けられ、8日以上の日数マルチプライヤーのログ提出者には今年も抽選で「FBな賞品」が当たるとしている。
また「ニューカマー局のマルチバンド・マルチモードの部(12月1日現在で開局5年未満の局)」にエントリーした参加局は全員を表彰する。
ログ提出は2026年1月5日(月)まで(必着)。電子ログも受け付けているが、細かな仕様があるので注意のこと。入賞者は、JARL会員、非会員の区別なく表彰する。
詳しくは、下記の「関連リンク」から「2025 香川マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<自宅にあるリチウムイオン電池内蔵のスピーカーが回収対象だった>アマチュア無線番組「QSY」、第246回放送をポッドキャストで公開
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(2025/11/28 8:30:36)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年11月21日の第246回放送は、前半のJK1BAN 田中氏による「今週の活動報告」は田中氏の身の回りで起きたこととして、中国系の電機メーカーであるAnkerの日本法人が、モバイルバッテリーや充電池を搭載した製品の一部について “発火の恐れがある” として回収を発表。田中氏が自宅にあるAnker製品を確認したところ、Bluetoothスピーカーが回収対象の製品であることがわかったという。しかし同社から回収キットが届くまでに1か月かかるという。
後半のJH1OSB 小濱氏による「無線は自作でより楽しくなる」は前回までに引き続いて10月4~5日に東京ビッグサイトで開かれた自作派の祭典「 Maker Faire Tokyo 2025 」を見に行った報告で、大学が出展しているブースをいくつか紹介した。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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ジョイフルでスイーツ
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元気なクマの日曜日
(2025/11/28 0:01:39)
<写真投稿>11月9日開催、JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2025」の模様
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/27 12:05:56)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は2025年11月9日(日)に相模原市中央区の相模原市立産業会館で「かながわハムの集い2025」を開催、220名の参加者で賑わった。関係者が会場で撮影した写真を紹介しよう。
11月9日、JARL神奈川県支部主催の「かながわハムの集い2025」が相模原市中央区の相模原市立産業会館で開催された。当日はあいにくの雨模様だったが、会場は220名の参加者で賑わったという。支部関係者からhamlife.jpに届いた写真から一部を紹介しよう。
参加者の集合写真 山岸JARL神奈川県支部長(JN1DNV)挨拶 森野JARL関東地方本部長(JF1NEF)の来賓挨拶 菊池JARL理事(JL1ALE)挨拶 1エリア5都県の支部長らが来賓として出席 第54回オール神奈川コンテスト入賞者の皆さん 第43回非常通信訓練コンテスト入賞者の皆さん オール神奈川SNSフォトコンテスト入賞者の皆さん 新製品に関する八重洲無線の講演 JH1OHZ 片倉氏の講演「ホイップアンテナの性能を最大に引き出す」 会場で行われた「QSLカードコンテスト」入賞者のカード。
YouTubeで「2025 QSLカードコンテスト作品集」の動画を公開中
お楽しみ抽選会、Flex Fleet株式会社提供のDMRハンディ機の当選風景 お楽しみ抽選会、支部で用意した430MHz帯ハンディ機の当選風景 全日本長中波倶楽部のブース POTA日本有志の会のブース SAGAMI-NETのブース 八重洲無線のブース Flex Fleetのブース
写真を投稿いただきました支部関係者にお礼申し上げます(hamlife.jp)
●関連リンク:
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<「モールス電信技能認定」について>アマチュア無線番組「QRL」、第704回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/27 8:30:55)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年11月20日夜に放送した第704回がアップされた。
2025年11月20日の第704回放送の特集は「“モールス電信技能認定”について」。JARLが1世紀にわたって無線通信を支えてきた魅力あるCWモードを守り、さらに発展して行くようにとの願いを込めて実施している「 モールス電信技能認定 」の概要を紹介した。段級位の種類と認定のための技能要件は下表の通り。全国に 130名のボランティア試験員 がいるという。
JARLの「モールス電信技能認定」ページより JARLの「モールス電信技能認定」モールス電信技能 総合5段の免状見本
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
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<2026年実施予定の詳細が続々判明>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール
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(2025/11/26 12:05:04)
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米国のアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications
Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、日本国内でボランティア試験官(VE=Volunteer
Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により定期的に実施されている。今回、来年(2026年)実施予定を含めた、全国各地のVEチームが行う最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。
現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。
2022年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収(ARRL VECで実施する試験の18歳未満の受験生は1回に限りARRLが負担。ただし別途5ドルの割引受験料が必要)されるようになった。
アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれている。
・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)
なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。また、受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN
(FCC Registration
Number)」の取得が必要となる。「FRN」の取得方法は浜松VEチームのホームページで紹介(PDF形式)しているので参考にするといいだろう。
●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2025年11月26日現在)
幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考にしてほしい。
・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)
実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。
●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例
・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/ ・みちのく(ARRL) http://michinokuvet.s344.xrea.com/ ・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm ・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/ ・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html ・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/ ・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html ・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/ ・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/ ・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html
※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している。 ※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更。 ※水戸VEチームは2023年12月31日をもって解散している。 ※VEチームのWebサイトの中には、Chromeなどのブラウザを使用すると「404エラー」の表示が出る場合がある。これは「HTTP接続(http://~)」が自動的に「HTTPS接続(https://~)」にリダイレクトされるのが原因なので、他のブラウザで試してみてほしい。
↓この記事もチェック!
<米国アマチュア無線の資格取得に役立つ>小林直行氏(JK1FNL)、英語で苦労した経験から「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」3冊をPODで出版
米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が、「Element 2」「Element 3」「Element 4」の「アメリカFCCアマチュア無線資格試験 問題と解答 日本語訳併記版」をAmazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版
●関連リンク:
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<世界を40の区分した「WAZゾーン」を穴埋め>日本時間で11月29日(土)9時から48時間、「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/26 10:30:43)
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世界規模のDXコンテストとして名高い「2025 CQ World Wide DX Contest」のCW部門が、1か月前の10月25日に行われたSSB部門に続き、日本時間の2025年11月29日(土)午前9時から48時間の日程で開催される。US CQマガジン社が定めた「WAZゾーン(世界を40の区分に分割)」を穴埋めしていくルールなので、「WAZ(Worked All Zones)アワード」を追いかけている無線家にとっては見逃せないコンテストと言えるだろう。コンテストに合わせてDXペディションも数多く計画されるなど、コンテスターやアワードハンターでなくても、多くのDXerが参加するコンテストの1つである。
日本時間で2025年11月29日(土)午前9時から12月1日(月)午前8時59分59秒までの48時間、US CQマガジン主催のコンテスト「2025 CQ World Wide DX Contest(CW)」が、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
コンテストのナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号(JA局は25)」のみのため、英語が苦手でもラバースタンプで短時間で交信が成立する。しかも相手局もコンテストで高得点を上げることが目的なので、弱い信号の局でもナンバー交換のために聞き取る努力をしてくれる。その結果、いつもなら簡素な設備からでは難しいようなDX局ともQSOできる確率が高くなるだろう。
主催者によるコンテストのポリシー(方針)変更により、2022年から「ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開する」としている。ただし、ロシア局とベラルーシ局には楯や参加賞のほか、ランキングに基づいてのオンライン証明書は授与されない( 2022年9月5日記事 )。
ログの締め切りは、日本時間の12月6日(土)午前8時59分まで。詳しくは、コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。
なお毎年このコンテストに合わせて、さまざまなエンティティーからのDXペディションが計画されている。
それらの計画を一堂にチェックできるサイトとして有名なのが「NG3K Amateur Radio Contest/DX Page」だ。ぜひ下記の関連リンクからチェックしてみよう。
●関連リンク:
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<2026年1月期の「2アマeラーニング養成課程」受講者募集について>OMのラウンドQSO、第493回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/26 8:30:34)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)21時30分からの第493回放送。冒頭ではJA1VMP
海老澤氏が茨城県内の山から行ったSHF帯の映像通信実験について。
後半のJARDコーナーはJARD養成部長の新海氏が電話で登場、2026年1月期の「 2アマeラーニング養成課程 」(3アマ対象の短縮コース)の受講者を12月1日(月)から18日(木)まで募集することを案内した。早めに申し込めば、学習に必要な教科書などの教材も早めに発送するので、1月の正式受講スタートまで予習を進めることができ有利であるという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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<「7J2YAA」からアマチュア無線体験運用>11月23日(日・祝)、浜松科学館(静岡県浜松市)で行われた「電波教室&無線体験会」会場リポート
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/25 12:05:58)
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身近な電波の仕組みや利用について関心をもってもらい、電波の正しいルールについて学ぶことを目的とした「電波教室 無線体験会」が、11月23日(日・祝)に「浜松科学館みらい~ら(静岡県浜松市中央区)」で開催された。当日は親子など15組が参加。電波の性質や電波がどのように利用されているかなどのレクチャーのほか、はんだ付けをともなうラジオ製作などを行い、その後10組が、アマチュア無線の体験運用を楽しんだ。その模様が関係者から届いたので紹介しよう。
浜松科学館が事前に参加者を募集していた「電波教室」には、多くの方が興味を持ってもらい、瞬時に申し込みが定員になるほどの盛況でした。今回、初めて「電波教室」のほかに、「アマチュア無線体験会」を実施しました。
電波教室は、電波適正利用推進員協議会静岡支部のメンバーが協力して、初めに電波の性質や電波がどのように利用されているかをわかりやすく紹介したDVD(総務省監修)の視聴からスタート。電波に関するクイズを三択で答えてもらいながら理解を深めてもらいました。
続いて、用意したラジオキットの製作に挑戦。はんだ付け作業に取り組みながら、30分ほどで全員が組み立てが完了して、満足そうな笑顔と大きな歓声が起こりました。
後半は、アマチュア無線体験会となり、こちらは10組の親子が参加しました。電鍵や発信機を用いてモールス符号の実演を行い、参加した親子も自ら電鍵を手に符号を打ってみるなどしてモールス通信の魅力に触れてもらいました。
その後、浜松ノビスクラブ「7J2YAA」が用意した移動運用機材を使用して、7MHz帯SSBや430MHz帯FMやD-STARでのアマチュア無線の体験運用を楽しんでもらいました。
7MHz帯のコンディションは今一つでしたが、東北地方と交信できたほか、430MHz帯はD-STARで沖縄県那覇市と交信に成功。参加者から「小さな機械で話ができるのが不思議」「そもそも電波って楽しそう」という感想がありました。
以前、浜松科学館には「浜松市児童会館アマチュア無線クラブ(JA2YOY)」が運用を行っていたため、それらのアンテナの残骸が残っています。しかし、現状では再利用することが難しいため、今後は都度臨時の設備を展開し、ものづくり理科地域支援ネットワークの静岡大学工学部浜松Rain房無線クラブが協力する形で、同館を利用したアマチュア無線体験運用を行う定期的に実施していく予定だそうです。
↓この記事もチェック!
【会場リポート】<40名を超える参加者、「8J2YAB」でオンエアー>5月28日(土)、静岡大学工学部で小中学生向けアマチュア無線体験会を開催
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<申し込みの締め切り迫る!>JARL会員対象「アンテナ第三者賠償責任保険」2026年分は12月1日(月)まで、「会員局名録2026-2027年版」予約は12月5日(金)で終了
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(2025/11/25 11:30:04)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が会員向けに行っている「アンテナ第三者賠償責任保険」の2026年分受け付けが、2025年12月1日(月)の払い込み分をもって締め切られる。同保険は「支払い限度額が1事故5億円」など補償内容が充実し、2025年分は約8,100人が加入している(自動更新ではないので毎年加入手続きが必要)。年間保険料は今回から200円値上がりし敷地1か所あたり1,800円。申し込みに必要な「加入申込票」はJARL NEWS 2025年秋号(10月発行)に綴じ込まれているほか、インターネットからの申し込みも可能だ。また2年に一度刊行される「JARL会員局名録」の2026-2027年版の予約販売は12月5日(金)の入金で締め切られる。今回から予約締め切り後の販売は行わないので注意が必要だ。
■2026年分「アンテナ第三者賠償責任保険」について
JARLが会員向けに取り扱っている「アンテナ第三者賠償責任保険【施設所有(管理)者賠償責任保険】」は、毎年秋に翌年分の加入募集を行っている。
2026年分(2026年1月1日午後4時から2027年1月1日午後4時までが保険期間)は、保険引き受け会社が三井住友海上火災、代理店が三井住友海上エイジェンシーサービスで、保険内容の支払限度額(身体障害・財物損壊共通 1事故につき5億円)や特約(使用不能損害拡張補償特約など)の付帯内容は前回までと変わらない。ただし保険金額は今回から200円値上がりし「敷地1か所あたり1,800円」となった。
★募集期間: 2025年10月1日(水)から2025年12月1日(月)払い込み分まで
★保険期間: 2026年1月1日午後4時から2027年1月1日午後4時まで
★支払限度額: 身体障害・財物損壊共通 1事故につき5億円
★免責金額: なし
★ 被害者治療費等補償特約: 1名 通院3万円/入院10万円、重度後遺傷害・死亡50万円/1事故・保険期間中1,000万円
★ 初期対応費用補償特約・訴訟対応費用特約: 1事故・保険期間中につきそれぞれ1,000万円
★年間保険料: 1,800円(敷地1か所あたり)
★申し込み方法
2026年度の加入申込票(「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込み)
・方法2:専用サイトで申し込みを行い、ゆうちょ銀行へ振り込む
専用サイト の加入申込フォーマット
■「JARL会員局名録2026-2027年版」について
JARL会員向けに2年に一度刊行している「会員局名録」の新版(2026-2027年版)が2026年1月末に発行される。約62,000局を超えるJARL会員局のデータをはじめ、JARL登録クラブのリスト、レピータ局一覧、ITU-CQゾーンマップなどの資料も掲載。A4サイズで約450ページという仕様だ。
「JARL NEWS」2025年秋号に掲載されている「会員局名録2026-2027年版」の広告。公式サイトのJARL Webには一切案内が掲載されていない
今回から販売方法が変わり、2025年12月5日までに予約申し込み・入金を完了したJARL会員のみに発行(2026年1月下旬に直送)される。12月5日以降の通常販売や一般向け販売は行われない。そのため販売価格もこれまでのような「予約特価」と「その後の通常価格」という2本立てから、「税・送料込み4,400円」のワンプライスに改められた。購入を希望するJARL会員は忘れずに申し込みを済ませたい。なお公式サイトのJARL Webには同書の刊行案内が掲載されていない。
「JARL会員局名録2026-2027年版」の申し込みは、「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込まれている専用の申込票に記入し郵便局へ持参。窓口またはATMから4,400円を振り込む必要がある(送金手数料は申込者負担)。
「会員局名録2026-2027年版」専用申込票は「JARL NEWS」2025年秋号に綴じ込まれている
●関連リンク:
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<12月6日(土)に大阪府池田市で開催「関西年末ハムの集い2025」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第125回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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(2025/11/25 10:00:48)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)21時からの第125回放送。前半はJARL理事のJH3GXF 我孫子氏が電話で登場し、大阪・関西万博会場に設置した特別記念局「8K3EXPO」の盛況ぶりを振り返り、さらに12月6日(土)に大阪府池田市の池田市立カルチャープラザで開催する「 関西年末ハムの集い2025 」(関西地方本部主催)と、その後に行う懇親会(有料、事前申し込み制で先着40名)を案内した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、アマチュア無線家なら一度は訪れたい “アマチュア無線機も展示されている博物館や資料館” を紹介した。
●関連リンク:
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<CQ誌12月号の特集「現代版アマチュア無線の楽しみ方」について>CQ ham for girls、第592回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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(2025/11/25 8:30:17)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月23日(日)15時からの第592回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、11月19日(水)に発売された同誌2025年12月号の特集「現代版アマチュア無線の楽しみ方」のコンセプトを説明。昭和の時代にアマチュア無線に入門し、その後QRTした人が再開する場合に必要な情報についてや、最近のアマチュア無線ライフに欠かせないものについて語った。
<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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肉チャージ 進めバイキング
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元気なクマの日曜日
(2025/11/25 0:01:24)
<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月24日時点)、アマチュア局は1週間で249局(約36局/日)減少して「335,023局」
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/24 12:05:16)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月24日時点で、アマチュア局は「335,023局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月17日の登録数「335,272局」から、1週間で249局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年11月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「335,023局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月17日時点のアマチュア局の登録数は「335,272局」だったので、1週間で登録数が249局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
↓この記事もチェック!
【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
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<「第18回愛知駅伝」生放送のFPU中継>12月5日(金)と6日(土)の日中、愛知県名古屋市と周辺の1200MHz帯レピータが停波
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/24 11:30:19)
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2025年12月6日(土)に愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内をコースとして「第18回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)」が開かれるが、今年もそのテレビ生中継のため1200MHz帯を一次業務のFPU(放送事業用無線局)が使用する。そのため名古屋市とその周辺の1200MHz帯レピータ(D-STAR/アナログ)が、12月5日(金)と6日(土)の2日間、日中の時間帯に停波を行う。JARL D-STAR NEWSが利用者に注意を呼びかけている。
東海テレビの特設ページより
テレビ局の生中継などで使用する放送事業用無線局(FPU=Field Pickup)が、一次業務として1200MHz帯を使用するケースが増えている。12月6日(土)の「第18回愛知駅伝」では同周波数帯のFPUシステムを使用している東海テレビ放送が生中継を行うため、干渉の可能性がある名古屋市内と周辺の1200MHz帯アマチュア無線レピータに対し、運用調整(停波)要請があった。
第18回愛知駅伝は愛知県内各市町村の54チームが参加、愛・地球博記念公園内の周回コース(9区間、30.2km)で12時30分から競技が行われ、その模様は東海テレビが12月6日(土)12:00から生中継で放送する予定となっている。
JARL D-STAR NEWSで発表された停止するレピータと停波要請の時間帯を整理して紹介する。なおレピータ局によっては管理上の都合などから、要請のあった時間帯よりも長く停波することもありえるので注意が必要だ。またここで発表されているD-STARレピータ以外に、名古屋市と尾張の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波するという。
<停止する1200MHz帯D-STARレピータ局> (1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町)
(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町)
(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町)
(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町)
<停波日時(停止要請時間)>
詳細は下記関連リンクのJARL D-STAR NEWS参照のこと。
●関連リンク:
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<HFローバンドフルサイズアンテナの聞き比べ、各種アンテナの調整方法など>11月30日(日)、東京都あきる野市のワイナリーで「東京アンテナミーティング in あきる野」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/24 10:00:50)
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ハムらde無線フェア実行委員会は、2025年11月30日(日)に東京都あきる野市のヴインヤード多摩で「東京アンテナミーティング in あきる野」を開催する。2022年から毎年この時期に開かれている屋外イベントで、駐車場を使ってHF帯ローバンドのフルサイズワイヤーアンテナを上げての受信聞き比べや、各種アンテナの調整、ミニミニジャンク市などを実施するという。参加は無料だが、駐車台数に限りがあるので、車での来場希望者は必ず事前に事務局まで申し込んで欲しいと呼び掛けている。
JARL東京都支部ホームページに掲載された内容と、2023年の開催時に主催者から届いた案内から抜粋・整理して紹介する。
東京アンテナミーティング in あきる野
HF帯ローバンドフルサイズのワイヤーアンテナを上げての受信聞き比べや各種アンテナの調整方法等について、当地会場等をお借りして、参加者の皆さんで教え合い・教わり合いをする、「アンテナミーティング」を開催いたします。自作アンテナ等を持参いただき、皆様お持ちのノウハウ等の情報交換をしませんか? 当日はアンテナ調整測定やミニミニジャンク市等も企画しております。屋外ですので暖かいスタイルで参加ください。
★日時: 2025年11月30日(日)10:30~14:30(受付:10時~)
★場所: ヴインヤード多摩 駐車場(東京都あきる野市上ノ台55)
★交通:
★参加費: 無料
★持ち物: アンテナや支柱資材、無線機(QRP)等は各自で持参のこと
★その他: 会場は現地生産のおいしいワインなどの試飲が(もちろん購入も)可能です。ワイナリー併設直営店も併せて御利用下さい。アルコール類を一滴でも吞んだら運転できなくなりますので、公共交通機関を利用した来場をオススメします。
★主催・事務局(連絡先):
★共催: JARL東京都支部
★備考:
●関連リンク:
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<特集は「ディレクタのアンテナ製作レポート 2025年秋」>ハムのラジオ、第673回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/24 8:30:06)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年11月23日(第673回)の特集は「ディレクタのアンテナ製作レポート 2025年秋」。番組ディレクターのJA1WTO 吉原氏が28/50MHz帯のMOXONアンテナを製作、その模様をリポートした。寸法図や完成写真、MMANAのデータも番組ページで公開されている。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第673回の配信です
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鶏肉が旨い
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元気なクマの日曜日
(2025/11/24 0:01:48)
<2,750円の自社生産パドル、FTX-1 field専用シールドほか>最新!CQオームのオリジナル「アマチュア無線グッズ」紹介
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/23 13:30:29)
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全国通販を手掛けるアマチュア無線ショップ「CQオーム」(岐阜県岐阜市)は、独自開発のオリジナルグッズも多数発売している。最近発表・発売された3つのグッズ「激安TOYパドル(CW-T1)」「FTX-1
field専用シールド “虫篭/MUSHIKAGO”(OHM-FF-SHIELD LITE)」「自動車用マグネットステッカー “アマチュア無線
運用してます”」を紹介しよう。
今回紹介する3つのグッズ「激安TOYパドル(CW-T1)」「FTX-1 field専用シールド“虫篭/MUSHIKAGO”(OHM-FF-SHIELD LITE)」「自動車用マグネットステッカー“アマチュア無線 運用してます”」
hamlife.jpスタッフは、ついに発売が始まったアイコムのHF/50MHz帯オールモード機「IC-7300MK2」の情報収集をするため、11月22日(土)にCQオームの実店舗(岐阜市)を訪問した。その際に見つけた同店オリジナルのアマチュア無線グッズの新製品、3アイテムを紹介していこう。
hamlife.jpスタッフの訪問時、CQオームの店頭ではIC-7300MK2発売記念のイベントが行われていた。予約者にはCW-T1をプレゼント!
◆その1 完全オリジナルの新カテゴリー“TOYパドル”第一弾「CW-T1」
「おもちゃだけどおもちゃじゃない」というキャッチフレーズのTOYパドル「CW-T1」
まず目に付いたのは、発売が始まったばかりの「IC-7300MK2」に取り付けられていた、超小型でかわいいTOYパドル「CW-T1」だ。
サイズは横30×高さ20×奥行40mmという超小型サイズ。背面には無線機のKEY端子と接続するための3.5mmのジャックとストラップホールを装備している(接続コードは別売)。
CW-T1で試打。軽いタッチで操作できる
「TOYパドル」という名前からもわかるように“おもちゃ”ではあるが、無線機に接続して交信ができるキーイング性能を有している。販売価格(税込)が2,750円というのには驚いた。完全自社生産の本体はABS樹脂で非常に軽く(業務用の3Dプリンタで作っている)、パドルの操作フィーリングも悪くない。
CW-T1の外観 CW-T1の側面。ネジ穴があり軸幅の簡易調整も可能
内部にはパドルの2つのレバーに磁石を入れ、その反発力がバネの代わりをしているようだ。左右側面にはネジ穴があり軸幅の簡易調整も可能になっている。
CW-T1の内部 本体の奥行きは約40mm。内部にバネはなく、レバーに入れた磁石の反発力を利用しているようだ 本体の横幅は約30mm。底面には何もない。机の上や無線機への固定方法は購入者が考える必要がある 背面にはストラップホールもある
同店は次のようにPRしている。
CQオームオリジナルの新カテゴリーTOYパドル第一弾! A playful paddle for Morse lovers. モールスをもっと楽しく♪ GHDキーとのコラボの経験を生かして今回はCQオームオリジナルで作成! おもちゃだけどおもちゃじゃない。2026年1月発売予定です。
<特徴>
<ここは要注意!>
カラーは「ブラック」のほかに「ブルー/イエロー」「パープル/ブラック」の3種類があるようだ。来年1月発売開始予定ということで、まだ購入や予約はできないが、予約開始時に案内メールが届く「お知らせメール」に登録しておくと良いだろう。なお同店ではIC-7300MK2を予約するとCW-T1を1個プレゼントするという企画を実施中だ。
カラーは「ブラック」以外に「ブルー/イエロー」と「パープル/ブラック」の計3種類があるようだ
※この記事は3ページ構成です。最後までお楽しみください。
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アマチュア無線3誌(CQ ham radio 12月号/QEX Japan No.57/HAM world 1月号)の新刊情報がランクイン--11月16日(日)~11月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/23 9:30:30)
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先週のアクセスランキング1位と2位、さらに6位に、11月19日(水)に相次いで発刊されたアマチュア無線3誌の新刊情報がランクインを果たし、関心の高さがうかがえる結果となった。1位は、唯一の月刊誌として購読者も多い「CQ ham radio」の2025年12月号で、特別付録に「CQ ham radioオリジナルカレンダー2026年版」が付いて価格は1,100円(税込み)。2位は“別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号(No.57)で価格は1,980円(税込み)。さらに6位には、隔月刊(2か月ごと)の「HAM world(ハムワールド)」の2026年1月号で価格は1,320円(税込み)だ。
3位は「<APRSの機種判定にFTM-510D/FTM-310D/FTX-1を追加>八重洲無線、FT5Dの新ファームウェアを公開」。八重洲無線株式会社から、C4FMデジタル対応144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」の新ファームウェアが公開された情報。今回、メインファームウェア Ver.1.21とサブファームウェア Ver.1.10の両方がリリースされた。同機は、本体底部にラバープロテクターを装備し、背面は突起物がなくクイックリリースホルダーを付属。低周波定格出力(内蔵スピーカー時)1,000mWの大音量や登録チャンネルをバーグラフで表示するアクティビティーモニターによる新しい操作感覚(タッチ&ゴー オペレーション)などが特徴で、人気を博している。
3位は、先週のアクセスランキングで1位だった、アイコム株式会社から11月下旬に発売が予定されている、HF+50MHz帯オールモードトランシーバー「IC-7300MK2」の話題。累計出荷台数10万台を突破した人気モデル「IC-7300」をベースに機能を強化して、今年の「ハムフェア2025」で初お披露目されたモデルだ。リリース資料には「メーカー希望小売価格」の記載がなく、hamlife.jpスタッフが無線ショップで調査したところ、「IC-7300MK2(100Wタイプ)」、「IC-7300MK2M(50Wタイプ)」、「IC-7300MK2S(10W/50MHz帯20W)」ともに “税込 185,900円(税抜 169,000円) を予定している(店舗によって多少の変動がある)” とのことだった。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
2)<巻頭企画は「ベランダに設置したシンプルなHF帯3バンド垂直アンテナ」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.57」を11月19日に刊行
3)<APRSの機種判定にFTM-510D/FTM-310D/FTX-1を追加>八重洲無線、FT5Dの新ファームウェアを公開
4)<今回から「希望小売価格」の設定なし!では実売価格は?>アイコム、HF+50MHz帯トランシーバー「IC-7300MK2」を11月下旬から発売
5)<TH-D75やTH-D74でD-STARの画像伝送を行う方法>「月刊FBニュース」11月15日号、記事9本とニュース4本を公開
6)<特集「多機能コンパクト機運用法」、第2特集「ドローンで空撮」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2026年1月号を11月19日(水)に刊行
7)<「新製品IC-7300MK2に対応」と「その他軽微な変更」>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新
8)<7~50MHz帯「XEH-EF750」と3,5/3.8MHz帯「XEM-EF35M」>まるしぃの直売所、小型軽量・無調整のワイドレンジエンドフェッドアンテナ2種類を開発・頒布
9)<免許を受けずに船舶用レーダーを設置>四国総合通信局、自己の操船する漁船に不法無線局を開設していた容疑で愛媛県新居浜市在住の男(64歳)を摘発
10)<“完マル” の愛称でお馴染み、信頼性の高い予想問題を新たに収録>誠文堂新光社、「4級3級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2026年版を刊行
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第52回信州フリーライセンスラジオアクティブロールコールのお知らせ
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信州フリーライセンスラジオアクティブログ
(2025/11/22 17:02:43)
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年4回予定、四半期ごとに開催しています「信州フリーライセンスラジオアクティブロールコール」ですが、2025年第4四半期(第52回)の開催をお知らせいたします。
※このロールコールは主に長野県内、また周辺地域のライセンスフリー無線活性化や情報交換を行うために行っています。
(もちろん県外からのチェックインも大歓迎です。)
そのため、市民ラジオ/特定小電力無線/デジタル簡易無線/デジタル小電力コミュニティ無線等々の各種無線機をお持ちで、各バンドで電波を出せる方ならどなたでもご参加いただけます。
今回のロールコールは、
長野県岡谷市王城パークライン(1,100m)より開催いたします。
今回は私(ナガノAA601)が諸事情で参加できず、キー局2名体制で2バンド開催となります。
尚、当日キー局運用にご協力いただける方がいれば大歓迎いたしますので、 事前にコメント等でお知らせいただければ幸いです。
長野県も気温が下がってきて、各地で初雪等観測されています。 これからは春まで高所移動が厳しくなる季節です。
年内最後のロールコールとなりますが、
秋晴れ?冬腫れ?となることを切に願います。
各注意報・警報が発令され、かつ荒天が見込まれるまたは現状を認めた場合、安全確保のためロールコール開催場所の変更、及び一時中断や中止といたしますので予めご了承いただきますようお願いいたします。
コロナウイルスについても終息がみられませんので、合同運用等される場合は感染防止対策をされたうえで、ご参加をお願い致します。
当日も天候や交通状況に注意して、いつもとは違った場所からチェックインを狙うなど楽しんでいただければと思います。
それでは当日、各局のチェックインをお待ちしています。
日時:2025/11/30(日) 10:00-12:00 開催場所:長野県岡谷市塩嶺王城パークライン(1,100mh) キー局: マツモトHN50局/ マツモトTK304局
タイムスケジュール: ★10:00~11:00 ・
デジタル簡易無線(DCR) - 15chアナウンス後空きチャンネルへQSY予定
(チャンネルは15chにて指定します/状況によっては秘話あり) ★11:00~12:00
・デジタル小電力コミュニティ無線(LCR) - 18chアナウンス後空きチャンネルへQSY予定 (チャンネルは18chにて指定します)
※雨天・降雪・強風など荒天の場合、時間と場所は変更せずに開催いたします。 開催場所は、
長野県岡谷市王城パークライン駐車場 とさせていただきます。
その他:
・スケジュールは予定のため、運用時間が前後する可能性があります。
・混信のある場合は、その都度アナウンスしてチャンネル変更をいたします。
・天候等によっては、運用場所変更や中止(延期)とさせて頂く場合があります。 その際には、「X」等で案内致します。
・ロールコール終了後、コーヒーミーティングなど開催する場合があります。 こちらもその際には、「
X」にてポスト致します。 お願い事項
チェックイン受付時に毎回お願いしている事項になりますが、キー局側はできるだけ多くの局をピックアップしたいと思っています。
●チェックイン時は簡潔に、 自局コールサインを1回のみ
送出してください。
●キー局側がスタンバイと同時に一斉に呼ばれますが、だいたい重なってしまいコールサインを確認できないことが多々ありますので、焦らずタイミングを見計らって(ずらして)お呼び頂けるとピックアップしやすくなると思います。
タイミングもテクニックの一つです(笑)
●キー局の信号が十分届いている局に於いては、慌てなくてもチェックインできるはずです。他局のチェックイン後にお呼び頂く等余裕をもってチェックインをお願いします。
一番最初にチェックインしても
何も景品は出ませんから(笑)
●ロールコール終了後やチェックイン後は、各バンドで各局との交信も楽しんでください。 |
1エリア(関東管内)で発給進む--2025年11月22日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/22 9:30:53)
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日本における、2025年11月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、11月に入って3回目の更新発表があった。
各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1→JL1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認
【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
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筋肉痛で買い物ラン
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元気なクマの日曜日
(2025/11/22 0:01:57)
瀬戸大橋 鉄道POTA チャレンジ 顛末
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毎日はレビュー
(2025/11/21 20:35:43)
<毎週土曜日18時から生放送>埼玉県上尾市の「あいラジ」でアマチュア無線のラジオ新番組「ハックワン!アマチュア無線部」スタート
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/21 11:30:55)
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埼玉県上尾市と北足立郡伊奈町の一部をカバーするコミュニティ放送局「あいラジ」(あげおエフエム株式会社、JOZZ3DF-FM 89.1MHz/20W)で、2025年10月25日からアマチュア無線の新番組「ハックワン!アマチュア無線部」がスタートした。毎週土曜日の18時から45分間にわたり“生放送”でオンエア、地元の3名のアマチュア無線家が楽しい話を繰り広げている。インターネットの「FM++(エフエムプラプラ)」を利用して全国で聴取が可能だが、番組公式ページの開設や放送後の音源公開は行われていない。同番組は11月24日(月・振休)に上尾市で開催される「JARL埼玉県支部大会・さいたまハムの集い2025」にブースを出展しPRを行う予定だ。
hamlife.jpが同番組の制作スタッフに取材した内容を基に、紹介していこう。
<概要>
★番組名: 「ハックワン!アマチュア無線部」
「ハックワン!アマチュア無線部」番組レギュラー陣
<制作スタッフに質問と回答>
①番組スタートの経緯は?
②この番組はどのような方に向けたものでしょうか?
③番組の特徴(アピールポイント)をお知らせ下さい
④今後の番組の内容や、予定している企画などをお知らせ下さい
⑤最後に、全国のアマチュア無線家に向けた「PRメッセージ」をお願いします
現状、放送後の音源公開がないのは残念だが、毎週土曜日18時からのオンエアをインターネットでワッチしてみてはいかがだろうか。同番組とあいラジについては下記関連リンク参照。
●関連リンク:
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<「SNS等公表禁止」の項目を一旦削除>JARL東京都支部、11月23日(日・祝)9時から6時間「第45回 東京UHFコンテスト」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/21 10:00:06)
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2025年11月23日(日・祝)9時から15時までの6時間、JARL東京都支部主催による「第45回 東京UHFコンテスト」が、430/1200/2400/5600MHz帯と10GHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話、SWLで開催される。なお、昨年(2024年)5月に「東京都支部主催のコンテスト」から「『SNS等公表禁止』の項目を一旦削除」などの規約改定が行われている。
コンテストの参加資格は国内のアマチュア局(移動運用する局も含む)およびSWL。ただし社団局、特別局、特別記念局は除く。完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点で都外局同士であっても得点になる。
ナンバー交換は、都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」。ナンバーのリストは主催者サイト参照のこと。
「6 Hours Worked Tokyo 全市賞」「同全区賞」「同全郡・島賞」を、本コンテスト時間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4 マルチプライヤーと401~431のうちの1マルチプライヤー計5マルチプライヤー)とそれぞれ完全な交信が成立した局に発行される。
ログの提出は12月7日(日)必着とし、紙ログのほかに電子ログでも受け付ける。アワード申請などを含めて、詳しくは、JARL東京都支部主催「第45回 東京UHFコンテスト」の規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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<NHKの夜ドラとMaker Faire Tokyo>アマチュア無線番組「QSY」、第245回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/21 8:30:32)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・2・3・5金曜日に流され、第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2025年10月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2025年11月14日の第245回放送は、前半のJK1BAN
田中氏による「今週の活動報告」が、NHKの夜ドラ枠で2025年9月8日から10月30日まで放送していた「
いつか、無重力の宙(そら)で
」について。タイトルバックで毎回異なる和文モールスが流れるほか、30歳代の女性らが超小型人工衛星(キューブサット)の作成に興味を持ち、3アマ資格を取得したり、アイコムの無線機で宇宙からの電波を受信したりといったシーンのあるドラマだった。
なお「QSY」は10回から放送パターンが変更になっている。これまでは、“新たな内容の番組を第1・3・5金曜日に放送、第2・第4金曜日は前週の再放送”という形式だったが、2025年10月から“「第1・2・3・5金曜日」に新たな内容を放送し、第4金曜日は第3金曜日の再放送”という形式に変更された。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<参加費無料、先着20名>デジハムサポート(大阪・日本橋)、12月7日(日)に「アンテナ活用講座 IC-705編 その1」を開講
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/20 11:30:34)
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大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」(運営:ギガパレス株式会社)は2025年12月7日(日)13~15時に、ビギナー対象の「アンテナ活用講座 IC-705編 その1」を開講する。同店が次世代のアマチュア無線家のサポートを目的として、初心者から中級者に向けて行っているセミナー「デジハム無線アカデミー」の一環だ。当日はIC-705専用バックパック LC-192を活用した移動運用や、アンテナチューナー AH-705の使用法、アワードについてなどの実践的なレクチャーが受けられる。参加費は無料、定員20名で受付は先着順。
大阪・日本橋電気街の無線ショップ「デジハムサポート」。ビル3階にセミナーが開催できるスペースを設けている
デジハムサポートの発表から一部抜粋、整理して紹介する。
デジハム無線アカデミー」のご案内
IC-705のアンテナ選びでお困りの方、活用法がわからないという初心者の方をサポートします!
★対象: ビギナーハム
★日時: 2025年12月7日(日)13:00~15:00(12:30受付)
★会場:
★講義内容:
★参加にあたってのご注意:
★定員・参加費:
★申し込み方法:
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に↓
●関連リンク:
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<参加資格は山梨県内局、電話のみによるコンテスト形式の通信訓練>JARL山梨県支部、11月23日(日・祝)6時から「第62回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/20 10:00:33)
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2025年11月23日(日・祝)6時から9時までの3時間にわたり、JARL山梨県支部の主催による「第62回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」が、7/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(FM/AM/SSBのみ)で行われる。参加資格は「山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とします)。従って、当日のみ県外から移動して運用した局は含まれません」としている。
参加資格は山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とし、当日のみ県外から移動して運用した局は含まない)。呼び出し方法は「CQ山梨OSOコンテスト」とする。
参加部門は「シングルオペ、シングルバンドの部」「シングルオペ、マルチバンドの部」「ニューカマーの部」「マルチオペ、マルチバンドの部」の4つで、ナンバー交換は「クンレン」と前置きし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市町村名」+「電文(異常なし)」。
●使用周波数帯
●交信上の禁止事項
ログの提出は12月12日(金)到着分までとし、電子メールでも受け付ける。各種目の入賞者1~3位に対して賞状が贈られるほか、書類提出者全員に参加賞がもらえる。なお、入賞対象者は必要に応じて資料等の提出を求める場合があるとしている。
詳しくは、JARL山梨県支部「第62回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。
●関連リンク:
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<12月7日(日)に埼玉県入間市で開催「電波文化祭 5」を紹介>アマチュア無線番組「QRL」、第703回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/20 8:30:29)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年11月13日夜に放送した第703回がアップされた。
2025年11月13日の第703回放送の特集は「“電波文化祭 5”の紹介」。12月7日(日)に埼玉県入間市の入間産業文化センターで開催される、今回で5回目の無線イベント(主催:電波文化祭運営コミュニティー)を紹介した( 案内サイト )。今年5月に開かれた「電波文化祭4」の参加サークルは28組だったが、今回は37組が参加するという。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
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<APRSの機種判定にFTM-510D/FTM-310D/FTX-1を追加>八重洲無線、FT5Dの新ファームウェアを公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/19 18:00:22)
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八重洲無線株式会社は2025年11月19日、C4FMデジタル対応の144/430MHz帯ハンディ機「FT5D」のファームウェアを更新し、メインファームウェア Ver.1.21とサブファームウェア Ver.1.10の両方をリリースした。同社によると今回の変更点は「APRSの機種判定にFTM-510D/FTM-310D/FTX-1を追加しました」の1項目という。
八重洲無線のFT5Dの新ファームウェア公開は2024年8月22日以来となる。今回はメインとサブ両方のファームウェアがバージョンアップされた。発表された新ファームウェアの内容は下記の通り。
★公開されたFT5Dの新ファームウェア:
・ファームウエアバージョン (2025/11)
おもな変更点:
・APRSの機種判定にFTM-510D/FTM-310D/FTX-1を追加しました。
ファームウェアの更新にはFT5D付属のUSBケーブルを使用する。無線機とパソコンを接続する前に、アップデートマニュアルを読み、パソコンに必要なソフトウェアとUSBドライバーをインストールする必要がある。アップデート作業を行う際は事前にマニュアル等で手順を確認のこと。ダウンロードは下記関連リンクより。
●関連リンク: FT5D 各種ファイルのダウンロード(八重洲無線)
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<不具合の修正など4項目>八重洲無線、FTM-310D ASPシリーズの新ファームウェアを初めて公開
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(2025/11/19 17:30:32)
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八重洲無線株式会社は2025年11月19日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-310D ASPシリーズ」各モデルの新ファームウェアを初めてリリースした。内容は「APRS 機能動作時の表示に関する不具合を修正」「一部のセットアップメニュー設定時の表示に関する不具合を修正」「HRI-200接続専用モードにしたときに画面の明るさを調節可能に変更」「その他、軽微な修正」の4項目だ。
「FTM-310D ASPシリーズ」の新ファームウェア公開は発売開始後今回が初めてとなる。今回の内容は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2025/11)
★主な変更点
・APRS 機能動作時の表示に関する不具合を修正しました
・一部のセットアップメニュー設定時の表示に関する不具合を修正しました
・HRI-200接続専用モードにしたときに、画面の明るさを調節できるようにしました
・その他、軽微な修正を行いました
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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<FC-40使用時の不具合修正、送信中でもFUNCキー動作が可能に>八重洲無線、FTDX101シリーズの新ファームウェアを公開
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(2025/11/19 17:00:43)
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八重洲無線株式会社は2025年11月19日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「外部オートアンテナチューナーFC-40使用時にバンドスタック機能を使用したときに、TUNER機能がOFFになってしまうことがある不具合を修正しました」「送信中でもFUNCキーが動作するようにしました」の2項目となっている。
「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアが公開されるのは2024年3月1日以来となる。今回の変更・改善点は次のとおり。
★ファームウェアバージョン(2025/11)
★ファームウェアアップデート対象モデル
★主な変更点
1. 外部オートアンテナチューナーFC-40使用時にバンドスタック機能を使用したときに、TUNER機能がOFFになってしまうことがある不具合を修正しました。
2. 送信中でもFUNCキーが動作するようにしました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: FTDX101シリーズ 各種ダウンロード(八重洲無線 商品情報)
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<書類提出先に注意! 今年はJARL沖縄県支部が担当>JARL九州地方本部、11月22日(土)21時から18時間「第46回 オール九州コンテスト」を開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/19 10:00:40)
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2025年11月22日(土)21時から23日(日・祝)15時までの18時間にわたり、日本国内のアマチュア局を対象にJARL九州地方本部の主催(今年はJAR沖縄県支部が担当)による「第46回 オール九州コンテスト」が、1.8/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、2022年から「電信部門」に「QRP・マルチバンド種目」が新設されている。
本コンテストの交信対象は、「管内局(沖縄を含む九州で運用する局)」が日本国内のアマチュア局、「管外局(沖縄と九州以外で運用する局)」は管内局となっている。
また、コンテストナンバー(JARLに準じる)は管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市郡区ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県地域ナンバー」となる。
●注意事項
(1)使用周波数は最新のJARLコンテスト使用周波数帯に従ってください。
(2)シングルオペレーター(SOP)部門の最大電力は100W
(3)QRP部門
(4)ニューカマー(NEW)部門
ログ提出は電子ログによる提出を推奨し、提出締切日は12月1日(月)まで。紙によるログ受け付けは“手書きのみ”となっている(紙ログの場合は消印有効)。今年のコンテストは「JARL沖縄県支部」が担当しているため、ログ提出先は昨年と異なるので注意しよう。
各種目の書類提出局には、その局数に応じて、参加局数10局以下は1位のみ、11~20局は2位まで、21~30局は3位まで、31局以上は5位までの局に賞状を贈呈。ただし、入賞は JARL会員のみとし、同点の場合は最終交信時間が早い方を上位とする。あわせて、書類提出局(JARL会員に限る)には抽選で若干名に景品が贈られる。また「参加賞を思案中(西日本ハムフェア参加者に限る)」としている。
詳しくは下記の「関連リンク」から、「第46回 オール九州コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
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<「Japan Mobility Show 2025」を見学>OMのラウンドQSO、第492回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/19 8:30:51)
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月16日(日)21時30分からの第492回放送。前半は中島氏が10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで一般公開された「 Japan Mobility Show 2025 (旧名称:東京モーターショー)」を訪れた模様を報告。その後は “昔乗っていた自動車に搭載していた無線機” の話題で盛り上がった。
「Japan Mobility Show 2025」会場の模様(hamlife.jp撮影) 「Japan Mobility Show 2025」会場の模様(hamlife.jp撮影)
後半のJARDコーナーは、JARD事務局次長の馬場氏が初登場。10月1日の電波法令の改正によって従来は“紙”の申請書でしかできなかった
「無線従事者免許証の申請」が電子申請で可能になった ことを説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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<巻頭企画は「ベランダに設置したシンプルなHF帯3バンド垂直アンテナ」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.57」を11月19日に刊行
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/18 11:30:26)
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CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.57を2025年11月19日(水)に発売する。今号は巻頭企画が「ベランダに設置したシンプルなHF帯3バンド垂直アンテナ」。さらに「八重洲無線FTX-1の受信能力の特長とメモリー操作ノウハウ」「Arduinoで作る HFリグ用外部メーター」「SDR(受信)機 ATS-20+ 徹底解説」「マルチバンド用デジタルトランシーバーキットQDXをモノバンド化したQDX-Mの実力」「3-500Z 2パラ 7MHzリニアアンプの製作」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.57」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭企画>
12m、15m、17mバンドに対応
<Product Report>
・使いこなしのポイント
<Technical Section>
・PA0LUX YAESU FTDX101 Tune buttonの製作とカスタマイズ
・マルチバンド用デジタルトランシーバーキットQDXをモノバンド化したQDX-Mの実力
・安価なSDR機を使い尽くそう
・AI技術を使った 面白アプリ活用アイデア2選
・クルマでの運用を手軽にする
・アマチュア無線機のメンテナンス
・次世代に継承したいノウハウ
・自作派の必須アイテム
・高周波増幅器の基本を理解しよう
<Topics>
・シングルボードコンピューターで作る最新のデジタル音声通信環境
・次回の金環日食は日本では2030年6月
同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
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<講演4つとお楽しみ抽選会>JARL京都府支部、「支部大会(ハムの集い2025)」を11月23日(日・祝)に向日市で開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/18 11:00:13)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)京都府支部は、2025年11月23日(日・祝)に向日市の「永守重信市民会館」で「JARL京都府支部大会(ハムの集い2025)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
★「JARL京都府支部大会(ハムの集い2025)」
◆日時: 2025年11月23日(日・祝)13:00~17:00
◆場所: 永守重信市民会館(向日市民会館)
◆アクセス:
◆内容:
★開会式
★講演①「舞鶴高専で取り組んでいるワイヤレスIoTの紹介」
★講演②「徹底解説:免許状のデジタル化について」
★講演③「8K3EXPOの顛末/今だから言える〇〇〇」
★講演④(メーカー講演)
★京都府支部事業報告
★閉会式
★お楽しみ抽選会
★その他
◆オンライン参加の方法について:
上記内容は当日まで随時更新されるという。最新詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク: JARL京都府支部大会(ハムの集い2025)
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<11月24日(月・振休)開催「さいたまハムの集い2025」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第124回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/18 10:00:41)
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2025年11月16日(日)21時からの第124回放送。前半はJARL埼玉県支部長のJM1LRA 新井氏が電話で登場し、11月24日(月・振休)に上尾市で開催される「 埼玉県支部大会・さいたまハムの集い2025 」を案内した。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は11/8~11/14)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
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<CQ誌12月号の表紙「DXCC Trident Award」楯と特別付録「オリジナルカレンダー2026」について>CQ ham for girls、第591回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/18 8:30:24)
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「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年11月16日(日)15時からの第591回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が電話で登場。11月19日(土)に発売される同誌2025年12月号の表紙に掲載した「 DXCC Trident Award 」の楯と同アワードについての説明。さらに特別付録「CQ ham radio オリジナルカレンダー2026」の紹介だった。
<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
「CQ ham radio」2025年12月号の表紙 「CQ ham radio」12月号の特別付録、オリジナルカレンダー2026表紙
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
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11月の6mDX '25
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ZCR/bLOG
(2025/11/17 18:13:43)
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当方における 局地的な 6m DX観察メモ 11月分。(時刻は JST) 韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。
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| Year | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
| SA | 10 | 15 | 25 | |
| NA | 0 | 0 | 6 | |
| EU | 0 | 0 | 17 |
<特集は「現代版アマチュア無線の楽しみ方」、特別付録「オリジナルカレンダー2026年版」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年12月号を刊行
in
ニュース - hamlife.jp
(2025/11/17 17:00:35)
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CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年12月号を11月19日(水)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻954号となる。特集は「~カムバックハム応援企画~ 現代版アマチュア無線の楽しみ方」。さらに「体験運用の日レポート」「見通し通信を求めて 63歳おじさんの山岳移動運用」「Arduinoで作る 八重洲無線HFリグ用外部メーター」「2種類のアンテナと2台の受信機で試す偏波ダイバーシティ受信によるフェージングの軽減実験」「チューナー型 7MHz DSBトランシーバーの製作」などの記事も掲載。特別付録「CQ ham radioオリジナルカレンダー2026年版」がついて、価格は1,100円(税込)。
「CQ ham radio」2025年12月号の表紙
11月19日(水)に発売される「CQ ham radio」2025年12月号のおもな内容は下記の通り。
<特集>~カムバックハム応援企画~ 現代版アマチュア無線の楽しみ方
・カムバックハムとシニア組に知ってほしい!
・「体験運用の日」ルポルタージュ
・再開局経験者が語る
・思い立ったが吉日
・楽しみを広げる
・改訂制度に対応した申請のポイントを解説
<トピックス>
・新製品情報
・2025年アマチュア無線体験イベント集中実施の2日間
・はぐくもう 無線でつながるみんなの未来
・[南米ブラジル便り] NASAにも作品が採用されている
・見通し通信を求めて
・[シリーズ] 米国アマチュア無線草の根レポート【最終回】
・PA0LUX YAESU FTDX101 Tune buttonの製作とカスタマイズ
・2025年の2mSSB全国大会
・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
・IOTAアドベンチャー
・[シリーズ] 鉄分多めの駅前QRVコレクション
<テクニカルセクション>
・2種類のアンテナと2台の受信機で試す
・DSBでコンディションの低下に対応
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【特別付録】CQ ham radioオリジナルカレンダー2026年版
同誌の予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
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<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月17日時点)、アマチュア局は1週間で359局(約51局/日)減少して「335,272局」
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/17 12:05:44)
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免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年11月17日時点で、アマチュア局は「335,272局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年11月10日の登録数「335,631局」から、1週間で359局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。
今回、2025年11月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「335,272局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年11月10日時点のアマチュア局の登録数は「335,631局」だったので、1週間で登録数が359局ほど減少した。
「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる 2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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【速報】<画像公開>無線局の「電子免許状」きょう10月1日からスタート!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
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<TH-D75やTH-D74でD-STARの画像伝送を行う方法>「月刊FBニュース」11月15日号、記事9本とニュース4本を公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/17 11:30:38)
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アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2025年11月17日には新たにニュース4本と、お馴染みの連載「Masacoのうたのせかい」「PHONEで楽しむQRP通信」 「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「アパマンハムのムセンと車」 「新・エレクトロニクス工作室」「HW Lab」など9本の記事を公開した。
11月15日号で新たに公開されたニュースは「東海ハムの祭典開催される」「11月29日(土)に東京でアイコムフェア開催」「第五回 全国DV画像通信リクエスト募集」「JARD、2026年1月期の2アマeラーニング養成課程受講者を募集」の4本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★Masacoのうたのせかい 第18回
★PHONEで楽しむQRP通信 第29回
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第97回
★新・エレクトロニクス工作室 第43回
★HW Lab 第11回
★テクニカルコーナー
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は2025年12月1日(月)を予定している。
● 関連リンク:
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<申し込みは12月7日(日)締め切り>JARL埼玉県支部、12月14日(日)に春日部市で無料の「CW実践講習会」を開催
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/17 10:00:40)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、2025年12月14日(日)に春日部市のウィスかすかべ(粕壁市民センター)で今年2回目の「CW実践講習会」を開催する。対象は「CWでコンテストに挑戦したい、交信に自信のない方」。参加費は無料だが12月7日までの申し込みが必要になる。
2025年4月に開催した「CW実践講習会」の模様 2025年4月に開催した「CW実践講習会」の模様
JARL埼玉県支部の案内から一部抜粋して紹介する。
CW実践講習会のお知らせ
オール埼玉コンテストはCWによる交信に傾斜配点しています。是非、CWで交信して高得点を目指しましょう。
◆開催日: 2025年12月14日(日)
◆時間: 13時~17時
◆会場: 中央公民館
ウィスかすかべ(粕壁市民センター)
◆交通: 東武野田線(アーバンパークライン)「八木崎」駅下車徒歩2分
◆対象:
◆参加費: 無料(事前申し込みが必要)
◆申し込み方法:
◆申込期限: 2025年12月7日(日)
◆その他: 当日は筆記用具筆記用具とWindows10又は11のノートパソコンを持参してください。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
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<特集は「JARL森田会長インタビュー」>ハムのラジオ、第672回放送をポッドキャストで公開
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ニュース - hamlife.jp
(2025/11/17 8:30:36)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送されている(現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエア中)。
2025年11月16日(第672回)の特集は「JARL森田会長インタビュー」。番組が10月28日にJARL本部で行った森田JARL会長(JA5SUD)へのインタビューを放送した。
公開されたポッドキャスト音声は約53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第672回の配信です
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2025.11.16_BCL/ラジオ愛好家ロールコールin伊勢原市大山中腹見晴らし台を開催しました
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はまっこラヂヲ通信・・・。(ヨコハマAA815・JN1GIH)
(2025/11/16 23:07:48)
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「紅葉シーズンだからか、えらい混みようだなあ・・・」
11月のロールコールは当初は厚木白山を予定していたのですが、先週に移動したので今日はいつもの大山中腹に向かいました。
6時に出発。天気予報は曇り時々晴れ。
行きの小田急線からは大山の稜線がきれいに見えて天気は良さそう。
伊勢原駅前のマックで朝食。 駅からも大山がきれいに見えています。
バスでケーブルカー駅に向かいます。 駅は凄い行列でびっくり。紅葉シーズンだからでしょうかね。
ケーブルカーの終点からは相模湾がキラキラしているのが見えます。
阿夫利神社下社も紅葉が進んでいます。
いつものように中腹の「見晴らし台」にラジオを鳴らしながら向かいます。
時たま、きれいな紅葉にも遭遇。 09:40到着。30分程でした。 ハイカーさんも少な目。 快晴で風も弱く、いい感じです。
いつもの端っこの机にお店を開きます。 テキパキと設営しないと間に合いません。
特小臨時RPTも設営。告知のポストをしますが携帯の電波が弱くうまくつながりません。 ホント、大山ではドコモの電波弱すぎです。 10時にロールコール開始。 13時半まで楽しいラジオ談義。 その後、カップ麺で昼食。 14時過ぎに下山開始。
ケーブルカーは、またもや行列。
帰宅したのは17時過ぎでした。 というわけでロールコール結果です。 運用地:神奈川県伊勢原市大山中腹見晴らし台移動(770m)10:06~13:30 運用機材:FT-817ND(2.5W)、SG-7900モービルアンテナ 10:06 JE1JBI局 59/57 東京都港区固定
(昨晩のアド街の秋葉原特集、途中で寝落ちしてしまった。開局時は秋葉原の九十九無線でアマ機購入した。当時秋葉原で購入したバリコンなど電子部品類は今でも手元に残っている。)
10:30 JS1TDR局 59/59
神奈川県横浜市保土ヶ谷区固定
(万博イベント局ネタ。大阪万博はイベント局無し、近隣各局が特集番組でサポート。1985年つくば科学万博はラジオきらっと(855kHz、JO2C)があり夜は近隣諸国の局の混信に悩まされた。1989年横浜博覧会はFM
yes(76.3MHz、JOFZ-FM)スタジオはパシフィコ横浜。その他、愛・地球博などもFM放送あり。) 11:05 JI1TPV局 59/59 神奈川県横浜市旭区固定 (推しのミュージシャン近藤夏子さんがKISS FM神戸でBeat
it(火曜16時~19時)を担当することになり嬉しい。これで3時間番組が3局状態となりradikoタイムフリーで追いかけるのも大変。)
11:12 JK1MRA局 59/51 東京都練馬区固定
(父親が購入したスカイセンサー5500にはワイヤレスマイクが装備されていた。小学3年の時、それを使って近所の幼馴染と放送局ゴッコをした。自分が送信して友達が家で受信するというもので、3軒隣の家には届いたが、5軒隣には届かなかった。)
11:25 JP7UBT/1局 59/59
神奈川県横浜市旭区三ツ境固定
(2年振りのチェックイン。病気で入院した時、wifiがありradikoに大変お世話になった。退院してからもradiko三昧。特に東北エリアの岩手放送や東北放送を楽しんでおり、メールが採用された時はデータに残している。岩手放送の公開録音などにも遠征したり、今夜はNHK-FM軽音楽をあなたにのオフ会、山本小百合さんのイベントに参戦予定。)
11:54 JS1BXH局 59/58
神奈川県横浜市戸塚区固定
(新年のCQ誌向けBCL記事の企画が進行中。その為に先日CQ出版社で打ち合わせをしてきた。) 12:16 JE4OFK/1局 57/59 神奈川県藤沢市移動
(KTWRは放送時間が早まったため仕事の帰宅時間の関係で聞けていない。。) 12:35 JA8BRV/1局(1st) 59/59 埼玉県桶川市固定
(北海道に住んでいた中学生の時、ニッポン放送と文化放送が組んでAMステレオ放送をしていた時期があった。フェージングが多くて聞くのに苦労した。受信活動としては灯台放送、JJYなどの標準局、東京マーチス、ボルメット放送、羽田ATISなどに受信報告書を送り確認証を頂いた。)
13:00
JJ1ETX局 57/56 神奈川県川崎市麻生区固定
(最近、ニッポン放送ミュージック10の渡辺満里奈さんの日を聞くようになった。先日はイマジンスタジオで開催された満里奈さんのイベントにも参加した。)
【特小】 よこはまHY807局 M5/M5 横浜市旭区固定 大山臨時RPT経由 各局さん、本日もチェックイン&QSOありがとうございました。
ご注意:通常のアマ無線の交信記録としてはコールサインの明記は控えていますが、BCLの仲間探しの参考にしていただけたらとBCL/ラジオ愛好家ロールコールの運用記録に関してはコールサインを明記しております。ご了承ください。掲載を希望されない場合は当局のコールサイン(あっとまーく)jarl.comまでご連絡願います。
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