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link とうきょうSS44は今日も遊んでる とうきょうSS44は今日も遊んでる (2019/12/16 10:36:08)

feed 6/17(土) 北八ヶ岳山岳移動運用 (2017/6/20 23:36:52)
朝出発遅れ、鳥見で行程遅れ、無線に夢中で下山開始遅れ!
何もかもが遅くなる失態!
北八ヶ岳も意外にアルペン気分(^^)


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先週末は徹夜明けで山行出来ずだったので、今週末こそはどこかへ行く算段。南アルプススーパー林道は来週後半に開通でいよいよ南アもシーズンインなので、その前に
八ヶ岳へ行こうと思います。
当初は定番の美濃戸から南沢で赤岳、横岳、硫黄岳で北沢で下山ルートを想定しておりましたが、そのルートは何度も歩いているのでたまには北八としました。
そうなるとルートに悩みます。
天狗岳単独では距離が短いし、、、。調べているといい感じのがありました!
麦草峠から入山し、白駒池、にゅう(乳)、中山峠、東天狗岳、西天狗岳、根石岳、箕冠山(みかぶりやま)、夏沢峠、硫黄岳へと全てのピークを踏むルート。戻りは基本ピストンですが、途中から中山、高見石小屋経由で下山のルートとしました。

6/16(金)は通常業務ですがいてもたってもいられず、時間休という便利な制度を2時間分使用して16:30退勤。まっすぐ帰宅して入浴、夕飯。家で睡眠を家でとって出発するか、それとも先に現地へ行ってそちらで睡眠とするか悩みます。
また、麦草峠無料駐車場は混雑するようで、 到着が遅くなって停められない事態は何としても避けねばなりません。
高速使って3時間かかる想定ですが、時間の有効活用を考えると現地で仮眠をとるのが良いと考え装備の準備をして着替え、出発しようとしたところ・・・。
「パパ、お山行かないで(泣」
娘が私に抱き着いて離れません。。。
さすがの私も「今回は断念するか・・・」まで考えますが、 翌日曜日に一日娘と過ごす事を免罪符として、寝かしつけた後に出発 します。
娘よ、スマン!漢にはヤラねばならない事があるのだよ!
  ※翌朝起きたら不在で大変だったらしい・・・

八王子ICから中央自動車道で一路諏訪南ICへ。途中で境川PAへ立ち寄り諸々排出。諏訪南ICを降りたらメルヘン街道で麦草峠へ。

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麦草峠
3台程しか停まっておりません。出入り口に近くて良さげな場所に停めてセカンドとサードシートをフラット化していざ睡眠。。。。
・・・・さみぃ~!!
外気温は0℃。それに備えて上半身は化繊ダウンを来ましたが太刀打ち出来ず。耐寒訓練に耐えておりましたが1時間程でギブアップ。寝袋を出して潜り込むと、、、う~ん、快適(^^)すぐにグッスリ寝付けました。その時、既に3:00過ぎ。
3:45、4:00とアラームが鳴りますがとても起きる気になれず。4:00に出発予定ですが寝不足で一日不調となるよりもある程度睡眠を取る作戦にでます。
外がすっかり明るくなり樹木の上部に陽が差し始めており慌てて起床。準備をして5:00ちょい前に出発します。

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麦草ヒュッテ脇を通過し白駒の奥庭を通りますが、ここは野鳥の宝庫ですね。双眼鏡を手に取ると足が全く進みません。キリがないのでまずは近くの白駒池へ向かいます。

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白駒池
ちょうど陽が湖面に反射して奇麗です。高所の原生林の中にある湖。なかなかいい感じですね。 家族でここの散策 なんてのもいいかも。
湖を周回する散策道から第一の目的地である にゅう(乳) へ上がる登山道へ分岐します。

急な登りをこなしますが、原生林の中を歩くのは気持ち良いもんです。鳥の声もそこかしこから聞こえて頻繁に足が止まりますが、ま、いいでしょう。

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にゅう(乳)
みんな大好きなにゅう(乳) です。ご想像通りの にゅう(乳) です。 乳首 、いや先端に這い上がるとそこには360度全周域丸見え極上展望地。雲海から浮かび上がる金峰山はもちろんのこと、富士山を筆頭に関東甲信越上越全ての高山がよく見えます。(南アルプスは八ヶ岳の反対側なので見えず)
ここだけを目的としてハイクするのも全然ありと思います!

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何てったって にゅう(乳) ですから(^^)
それにしても遠くに見える爆裂火口を携える硫黄岳が見えますが、まだまだ遠いです・・・。

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天狗岳
ここからは基本的に稜線をたどって東天狗岳へ向かいます。 南八は岩場がそれなりにありますが北八は、、、意外にもありますね。 殆どが土の道かと思ってました。快晴の天候の元、強烈な直射日光に炙られながら東天狗岳に到着。
2009年夏に友人と一泊の黒百合ヒュッテテント泊で渋御殿湯から天狗岳を目指すも、爆風豪雨にしてやられてて登らずに撤収した事があり、8年ぶりにその当時の目的達成です。

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せっかくなので西天狗岳へも往復していざ硫黄岳へ。

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硫黄岳
天狗岳から一気に下って今度は 根石岳 へ。山頂通過し直下の根石小屋を通り過ぎるとまた樹林帯。 箕冠山 を通過して一路夏沢峠へ向かいます。ここには小屋があります。特に用もないので休憩中の登山者の脇を通過。さて最後の硫黄岳への登りに取り掛かります。

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延々と登るのですが、雲が湧いてきており日差しも少なくまくった腕が冷たいです。いつの間にか吐く息も白くなり。。。
爆裂火口が目の前に来るともうすぐ山頂、で山頂到着。
硫黄岳は難易度も低く登山者が多いですね。単独、グループ、ツアー、山岳部等々まちまちの人たちが思い思いの時間を過ごしております。さて何はともあれ時間も押しているので私も速攻で無線運用開始。しばし楽しいひと時を過ごしました。

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時計を全く見ずに無線運用しておりましたが、途切れた時にふと見ると13:00。ありゃ!12:00か遅くても12:30には下山開始するつもりなのにとっくに過ぎてます。
運用を切り上げて下山開始。

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ここからは基本的に来た道を戻ります。 このルートにはほとんど巻道はないので律儀にピークをたどっていきます。 もちろん体力をゴッソリ持っていかれながら。。。
箕冠山、根石岳、天狗岳とこなして中山峠を過ぎたあたりでこの先のルートを検討。森の中で日没は避けたいので、早く白駒池へ降りるルート、高見石小屋経由で行きます。中山へ登って展望台を確認。展望台、というよりも岩々した平らな広い場所ですね。
残雪、凍結の急な下りを延々と、延々と、延・・・・
なげぇ~!!
心が折れる程に長く単調な岩をピョンピョン渡り下るので辟易。

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高見石小屋、下山完了
やっと着きました。小屋前には2名が夕飯中。テント泊のようでうらやましいです。私もたまにはテン泊で山行したいもんです。

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ここから白駒池へ最短ルートで下りて(またしてもピョンピョン)無事白駒池周回路へ。整備された不安感皆無な道を辿って駐車場へ到着し下山完了しました。

麦草峠無料駐車場はドコモの電波届かず電話ができませんので、とっとと着替えて出発。メルヘン街道途中から家へ連絡。
諏訪南IC手前のコンビニで炭酸飲料をがっつり飲んでノー渋滞となった中央自動車道で帰宅と相成りました。

おつなぎいただきました各局様、ありがとうございました!!

2017年6月17日(土) 八ヶ岳(にゅう、天狗岳、根石岳、箕冠岳、硫黄岳)(標高2,760m)[長野県]

きょうとAY408局 DCR
ながのIR148局 DCR
ちばCH47局 DCR 甲斐駒ケ岳
ちばCH47局 CB 59/57 甲斐駒ケ岳
ちばCH47局 特小単信 甲斐駒ケ岳
ぐんまHM51局 DCR
ふんまTO539局 DCR
あいちTY61局 DCR
いばらきYY24局 DCR
ぐんまAR125局 DCR
かながわKT480局 DCR ビーナスライン
ふくおかTO723局 CB 53/53 北九州市
あんなかKM08局 CB 51/53
まつもとHN50局 CB 57/57



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