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feed 20170809 IC-DPR1の熱対策を考えてみます (2017/8/9 17:18:42)
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関西OAMで六甲山コントロール局運用に使用しているポータブルキットに入れたICOM IC-DPR1です。ポータブルキット内に13.2V3,350mAh/44.2Whのニッケル水素充電池を内蔵し約3時間コントロール局運用できます。予備電源として外付けの 13.2V7,000mAh/92.4Wh のニッケル水素充電池を使用します。

寒い時期は上の写真のようなケースに入れて使っています。ケースには熱を逃がすよう小さな穴がいくつかあけられているのですが通気も悪く暑い時期なると熱がこもってしまいます。

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7月開催時はケースから出して使用しましたが運用開始3時間辺りから謎の電源ダウンが数回起き、使用リグを予備機のIC-DPR6に代えて関西OAM終了まで運用しました。過熱によるダウンではないかと思っています。
8月開催時にはもう少し風通しの良い状態で使用したためか電源ダウンのような現象は起きませんでした。しかしDPR1本体もかなり熱くなり放熱フィンは手で触れられないくらい熱くなっていました。DPR1は業務局の基地局での連続運用も想定されているとは思いますが、送信比率がとても高いコントロール局運用では過熱気味になってしまうのでしょう。 以前から冷却ファンを付けて強制空冷した方が良いのでは、と思ってはいましたが、そのままになっていましたので冷却ファンの取り付けを具体的に考えたいと思います。

六甲山頂での可搬型運用というこだわりがありますので、希望としては これまで通りポータブルキットでケースに入れた状態で空冷したい。 冷却ファンの電源はDPR1と共通。 冷却ファンは 温度スイッチで自動オンオフする。
ポータブルキットのケースに入れた状態だと放熱ルートの確保が難しそうですが、下から吸気して上へ排気するのがやはり自然で良いでしょうか。色々検討してみたいと思います。



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