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feed メンテナンス つづき (2017/10/20 13:19:41)
本日、爆快晴です。外気温6℃ ポカポカです。

今日の朝錬は中止し、昨日の続きに着手しました。

山中3.5MHzダブルバズーカアンテナの、冬対応メンテナンスです。

まずは、昨日の続き。
残り30mの同軸ケーブルをコルゲートチューブに入れる作業です。

その前に、給電点の確認に行って参ります。(気合が必要)



イメージ 1


笹やぶの入り口です。
同軸ケーブルを這わせてある入り口とは別のところです。(ケーブルは、一部、崖を登らせていますので、それを追ってやぶに入ることはできません。)

ここを、ゴキブリのように四つん這いになって這っていきます。
笹は背丈以上で込み合っていますので、アンテナは目視できません。
だいたいの見当を付けて、進みます。







イメージ 2


しばらく格闘すると。

ありました。給電部。
地上高5mほどです。
自然の樹木に滑車を縛り付けてあります。









イメージ 4


この中で、コルゲートチューブのはめ込み作業と同軸ケーブルの引き回しを同時に行います。笹にムチ打たれながら。5本くらいアザが…。








イメージ 3


ところどころで、樹木に縛り付けます。
締まった雪の力で強く引っ張られるので、ケーブルは地表で、かなりゆとりを持たせてあります。
ワイヤーは、径1mmのアルミ線。強く引っ張ると切れる仕組みで、同軸ケーブルを痛めません。(のはず)







イメージ 5


給電部のある木の下まで来ました。

コルゲートチューブは手の届くギリギリまではめ込みました。

給電部を下ろしたいのですが、枝がエレメントを巻き込む恐れがありますので止めました。

写真にはありませんが、上部でゆとりを持たせてあります。
しかし、この部分が雪に埋もれた時、一番心配です。







イメージ 6


余分なケーブルは、木の根元にできた穴に収納します。
こうすると、雪の影響が少なく、春には真っ先に融けるので、取り出して引き伸ばすことができます。



ここでタイムリミット。お仕事です。

約2時間半の作業でした。



しかし、

・・・コルゲートチューブのないところを食べるんだろうなあ。(悩)



そして明日も筋肉痛…。



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