ホーム >> 無線ブログ集 >> ギターアンプ修理

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link JK4HNN/とっとりLC575のブログ JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2019/12/16 10:36:00)

feed ギターアンプ修理 (2018/2/11 6:04:18)
1年前に業者で修理してもらった真空管ギターアンプがまた故障しました。
https://blogs.yahoo.co.jp/kimjibi1/27843467.html

1ヶ月くらい前に突然リバーブが効かなくなりました。音は出るので、マルチエフェクターのリバーブを使ってだましだまし使っていました。業者に送るのも大変だし、今回は自分で修理することにします。

アンプユニットをはずしてスプリングリバーブユニットを確認しましたが、ばねもコイルもOKでした。
イメージ 1

イメージ 2

真空管を見たらパワー管が1本白濁してだめになっていました。とりあえずパワー管2本を通販で購入しました。
http://www.vintagesound.jp//

イメージ 3

EL84 JJで2本マッチ5,290円でした。真空管は手作り品なので特性にばらつきがあって、マッチングといって同じ特性のものを使わないとアンプが壊れます。多少高くても信頼できる店で買った方がよいです。

パワー管を換えたら、リバーブが効くようになりました。
イメージ 4

通常パワー管を換えるときはバイアス調整といって、真空管に流れる電流を調整する作業が必要です。これは感電する危険を伴うので恐いのですが、僕のフェンダー・ブルース・ジュニアはバイアス調整が不要なタイプでした。

でも、リバーブの効きが弱く、リバーブのボリュームを最大にしてやっと効いてくる感じです。音が十分増幅されてない感じで、これはプリ管もだめってことですね。換えるときは総取っ替えしないとだめみたいです。

注文し直しました。12AX7 EHで3本マッチ10,690円でした。
イメージ 5

これでちゃんとリバーブが効くようになりました。業者のHPを見るとギターアンプの真空管の寿命は1年です、と書いてありましたが、その通りでした。そんなに毎日ガンガン鳴らすわけでもないので、数年は保つと思いましたが。無事修理できてよかったです。

ではまた



execution time : 0.019 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
30 人のユーザが現在オンラインです。 (21 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 30

もっと...