ホーム >> 無線ブログ集 >> ラジヲな屋根裏部屋~ラジオと無線と自転車と

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link ラジヲな屋根裏部屋~ラジオと無線と自転車と ラジヲな屋根裏部屋~ラジオと無線と自転車と (2019/12/16 10:35:14)

現在データベースには 119 件のデータが登録されています。

feed キットのSWRアナライザーを製作~7MHzのDP調整 (2017/5/3 19:53:11)
アマチュア無線のアンテナを調整する際には、昔は地道にアンテナをカットアンドトライでやって
いて、非常につらかったのですが、今では「 アンテナアナライザー 」という文明の利器がある
ので、非常に便利になりました。(アンテナ理論に詳しい方に言わせれば、本当の理論を知らずに
アナライザーを使っている無線家が多いので「ケシカラン!」とのことですが・・・。)

私もいつも クラニシのアンテナアナライザー を使っていますが、本当にとても便利です。

そんな中、HF帯だけでいいので、もうちょっと安価、軽量で、できれば小型のアナライザーはない
ものか・・・、と探していたところ、なんと!自作でできるキットを見つけましたので早速購入し、
製作してみました。

紹介したいのですが少量生産キットのようで、ショップに迷惑をかけても嫌なので敢えて文字には
しません。写真から推測してください…。
イメージ 1
 ↑ 出来上がりの中身の様子を・・・
イメージ 2
 ↑ 外観はこんな感じ

製作後にこのSWRアナライザーを使って、「 RadixのRD-V40(7MHz用V-DP) 」を調整しました。

元々 RD-V30(10MHz用) を使っていましたが、7MHzで移動運用するために使いたくなって
7MHz用のコイル(RDC-40)を最近買いました。

コイルの動作確認は事前にしてあるので、自宅前で移動用ポールに上げて調整してみました。
結果は、エレメントを最長にして、調整用U型コイル(スタブ)もインダクタンス最大にして、
なんとか7MHzのCWバンドでSWRを最低にできました。
イメージ 3
 まずは クラニシのアンテナアナライザーで測定

イメージ 4
 自作のSWRアナライザーで測定。問題なく測定できていますね。

イメージ 5
 ↑ V-DPの様子はこんな感じ…
でも調整用U型スタブを伸ばし切った状態でこれじゃぁなぁ~。
やっぱり真ん中あたりでSWR最低にしたいので、次回、エレメントの先っちょに延長ワイヤーを
10数cm付けて再調整してみようと思います。

それから今回は、アンテナの高さを3mくらいにしか上げられなかったのですが、もう少し高さを
上げられれば帯域も変わるんだろうなぁ~、なんて思っていますが…。

ひと先ず、このアンテナを使った移動運用はできそうです。
エレメントが若干傷んでガタついているので、移動するときは直して使わないといけないなぁ。

feed 藤岡市の庚申山で移動運用 (2017/4/30 20:40:34)
今日はゴールデンウィークの初日で、仕事が休みでしたので移動運用を始動しました。
花粉症に悩まされてきた約2ヶ月半、なかなか出掛けることもできず寂しい思いをしてきましたが、
何とか花粉も少なくなり、移動を始められるようになりました。うれしいなぁ~。

本日は、藤岡市にある「庚申山公園:藤の咲く丘」で「藤まつり」があるので、それを目当てに
行きつつ、ついでに「 庚申山:189m 」で移動運用をすることにしました。

「藤まつり」ではステージでいくつかの催しがあり、藤岡市出身のシンガーソングライターの
「理子(りこ)さん」のステージもあったので午前中から出かけて歌を聴いてきました。

素敵な歌声に癒されてから、登山道(と言うより散策道)を歩いて頂上へ。
20分ほどで頂上に到着! 超お手軽です!

早速運用場所を探しますが、展望台(3階建て)への訪問者が少なそうなので、2階を借りちゃい
ました。(皆さんは、一番見晴らしの良い3階に行ってしまうので、2階は素通りです。)

イメージ 1
 ↑ 2階の階段のフェンスにスカイドアを立てました。

イメージ 2
 ↑ リグもベンチ脇にセッティング。

11時過ぎから50MHzの運用をスタート。ボチボチ呼ばれてのんびりとQSOできました。

今日はALL JAコンテストがあったので、50MHzの上のほうは賑わっていましたが、下のほうは
寂しい感じでした。
ALL JAが50メガまでであることを忘れていて、430MHzのFMは出られないだろうな、なんて
思っていて、そろそろ帰ろうか、と思いながら430へアップしたら、何だか静か・・・。

あ~、430はコンテストでは使わないバンドでした~!

ということで、短時間だけCQ CQ・・・。
少しだけ呼ばれて本日の移動運用は終了。16局とお話しできました。

帰りは、藤の花をしっかり眺めて帰りました。
イメージ 3

もちろん、移動地までの足は、マイ自転車でしたよ。(片道 50分弱でした。)

feed ちょこっと受信用変形h型アンテナ製作 (2017/4/26 20:53:57)
仕事の関係で、ちょっとした受信用のアンテナを作る必要ができたので、合間を見ながら
製作してきましたが、大体出来上がったので記録に残しておこうと思います。
(仕事、と言っても特に無線通信に関する仕事はしていません。でもある信号をきちんと受信する
 必要ができたので、お金をかけずに、自費で作りました。遊びも兼ねて、勉強も兼ねて・・・)
受信したい周波数は秘密ですが、VHF帯です。

八木などを作ればいいのですが、それではあまりに目立つので垂直系のシンプルなものにしたくて、
スリーブアンテナ 」あたりが良いかな、と思いました。
グランドプレーンも結構目立つのでNGですし。

=====以下の記事には、個人的な考えを書きましたので、正しいアンテナ理論などから
     かけ離れている可能性があります。したがって、正しい理論の説明や記事へのご批判
     などは書き込まないでくださいね!100の理論より1つの実践が大事ですので。=====

でも、この スリーブアンテナ 、その辺に書かれている製作記事(理論など)は
どうも正しくありません。
同軸ケーブル一本ですぐにできますよ!なんていうのは「ウソ」みたいです。

以前、私が書いたシュペルトップバランについての記事にも書きましたが、同軸ケーブルの網組を
利用して作るアンテナやバランなどは、きちんと測定しながらやらないと全然再現性が悪くて
「ダメ」 です。

スリーブアンテナの記事では、
*「アンテナ部分」と「折り返した部分」が 1/4λ ずつになるように設計して、
*同軸の網組を折り返して
*はい、完成!
なんて書いてありますが、これでは全く動作しません。

細かい理論は割愛しますが、ネット上で探したところでは、同軸の網組と折り返しに使う網組の
距離を 「8mm 以上」離す必要がある、とのことでした。

私も きちんと、やり直しを少なくして作りたかったので、敢えて網組や金属スリーブは使わずに、
下側エレメントの長さや外被になる網組との距離を変えられるように、下エレメントに銅線を使って
 「h型アンテナもどきのスリーブアンテナ」を作ってみました。

こんな感じです。見た目は手作り感満載のへたくそなものですが・・・。
イメージ 1
下エレメントは、一本で良いと思います。本来はスリーブ上にすべきなので、本数は多いほうが
安定性や広帯域性が良いと思います。
同軸ケーブルは、「5D-2V」を使用し、アンテナを支持するために塩ビパイプ「VP13」と「VP20」
を使いました。熱収縮チューブを2重にかぶせたり、シリコン樹脂で固めたり、対候性、耐水性
などを持たせました。

結局、上のエレメントは、1/4λでOK。
   下のエレメントは、1/4λよりもやや短めで、同軸の網組からは「5cm」ほど離れました。

これで目的の周波数で、SWRは1.5程度になり、帯域も5MHzほど取れました。
(目的の周波数よりも少々低い周波数に合っていました。)

この「5僉廚箸いΔ里蓮⊆反瑤飽預犬垢襪里どうかは不明ですが、下エレメントの長さと距離
を調整しながら製作すれば、良いところが見つかると思います。

もし、アマチュア無線用、例えば50メガとか144メガ用に作る場合は、
*上エレメントは、1/4λで計算して(もちろん短縮率を0.95~0.97くらいにして)製作し、
*下エレメントは、1/4λよりも少し長めにしておいて、
*同軸との距離を、アンテナを立てる環境に合わせて最低でも 1cm以上離して設計して、
*下エレメントの長さを切っていく、 
ことになるのかな、と思います。
でも調整するときは、アンテナアナライザーなどを使わないと厳しいかな、と思います。

私も追試したいと思いますが、同軸との距離は数冦イ紘要があるような気がします。

取り留めのない内容になりましたが、同軸ケーブルそのものを使ったアンテナやバランなどは、
外被になる網組やその外側にある絶縁体の樹脂材料の特性で、きちんと測定しながら作らないと
全く動作しないものが出来上がる、ということを書きたかったわけです。

それにしても「シュペルトップバラン」と「スリーブアンテナ」の製作記事は、本当に
正しく測定して製作した結果を書いているのかな? きちんと動作確認したものを書いているのか??
と思ってしまった、私でした。

feed MP-1を引っ張り出して、調整など… (2017/4/16 13:58:58)
相変わらず花粉症が辛い毎日ですが、春らしくなり天候が良いので外で遊びたくなりますね~。

真面目にやることはないでしょうが、何かの際にお手軽、お気軽にHFの運用ができるように、
かなり以前に購入した 「 Super AntennaのMP-1 」を再確認、再調整などしてみました。
やってみたかったこともあったので…。(MP-1は現在はMPV-1として販売されています。)
http://www.edcjp.jp/sup/su-index.html

ベースになる三脚台(トライポッド)にアンテナ本体を組み立てたものを取り付け、
一応カウンターポイズを接続して、車のルーフの上に!
イメージ 1

そうです、車の上に立てれば地上高も稼げるし、飛びもよくなるんじゃないかと思っていました。
地面も運用する場所や抵抗でいろいろ変化してしまうけど、車体の上ならば一旦ボディーが
受けるので安定するかなぁ~、なんて思いまして・・・。
イメージ 2
 ↑ 自宅前の地面に置いた状態。

結論としては、地面に置いた時と特に変わりはなかったみたいでして・・・。
SWRの低い帯域が広くなった感じもないし、特別バッチリとSWRが落ちるわけでもないし。

飛びも確認しようと思って、7メガの移動局も呼びましたが、パイルアップで歯が立たず、
取ってもらえませんでした。
(5WのQRP、短縮されたMP-1、地上高1.5mHじゃ、だめですよねー、そりゃー。)

ということで、いずれどこかの高台などから移動運用してみて、どれくらい届くか、呼ばれるかなど
体感してみようと思います。

ま、車で移動するならば、フルサイズのダイポールを張ったほうが断然いいですけど。
MP-1が活躍する場面は、自転車移動や山移動、またはダイポールなどが展開できない場所などで
HFをやりたいときですね。

でもこのMP-1はコイル部の出し入れで調整するんですが、あらかじめ印をつけた場所で
SWRが下がらない場合など、同調点を見つけるのに苦労します。

やっぱりアンテナアナライザーなどが必要になります。
アナライザーは持っているんですが、移動のときに持っていくのは辛いです・・・。

以前自作したブリッジ型の簡易SWR計を使って同調点を見つけるか、もうちょっと小型軽量の
アナライザーを手に入れようかな?
イメージ 3
 ↑ ブリッジ型の簡易SWR計

どうやら半自作のものがありそうなので購入しようか~?と悩み中です。

今後、HFでの移動などを少しまじめにやりたくなったら、車での移動を前提にHFのバンザイDP
などを手に入れようかな・・・?  あ~、多分やらないだろうな~。
CWで運用すると思うけど、たくさん呼ばれたらさばけないだろうし・・・。
などと、自分でいろいろと妄想しています。(フフフ、妄想は楽しい・・・!)

feed 山歩きにチョイ使いできそうなLEDライト (2017/4/14 18:06:51)
花粉症からなかなか復活できず、山歩きだけでなく、外でのんびりと散歩、散策さえできていない
状態ですが、5月くらいには花粉もなくなってくるので山歩きなどしたいと思っています。

そんな中、「 山と無線 」メンバーからの情報で、

100円ショップで超小型のLEDライトを売っているよ

とのことで、早速買いました。

こんなやつです。↓
イメージ 1
高さは40mm弱、直径は25mmくらい。(コイン電池の直径プラスアルファ)
重さは、コイン電池込みで、25g弱。
キーホルダー付きです。

電池は リチウムコインの CR2025 2個 を使いますが、これも2個で100円 で買えるので、
200円あれば完璧です。
※このライト自体にも、すでにCR2025が2個入っている(試験用)ので、お得です。

軽量で小型なので、ザックに入れても邪魔にならず、負担にもなりません。

もしもの時のために、保険として持っておいてもいいかな、と思います。
あくまでも非常用、という感じ。山歩きが夜になる場合は、当然ヘッデンが必要ですよ!

明るさも十分です。 9LEDですからね。 何カンデラ(ルーメン)かな?
ヘッデンの代わりにはならないかも…。

気になった方は、手にしてみてください。ま、物が物ですので、品質は保証できませんよ…。
山で失くしても、惜しくないですし。(でも大事にしましょ!)

feed JARDのスプリアス確認保証が届きました (2017/4/4 12:57:14)
昨日、JARDに申請していた新スプリアス確認保証に対するお手紙が届きました。

スプリアス確認保証通知書 」というものです。

私は、自局に過去に登録していた、
ICOM IC-703 」(旧技適機種)
MIZUHO MX-6S(ピコ6) 」(旧 JARL登録機種)
KENWOOD TR-9300 」(旧 JARL登録機種)
を申請して、確認されました。
イメージ 1
 ↑ 書面の一部を・・・

この後で、総通から局免許状が届けばOKです。(何ら指定事項に変更はないですが)

TR-9300は先日、JARDに新規追加(実際は過去にずーっと使っていましたが、故障したため一旦撤去
して、修理できたので再登録したもの)の保証認定を受けたので、今回の確認保証は不要だったように
思うのですが、ついでだったので申請しました。

費用として、1台目は 2500円、以後、1000円になるところ、私はJARL会員でもあるので、
ディスカウントがあったため、 2500円で済みました。

これで、大切なこの3台を 永久に使えますね。
もともと、新スプリアス規制にも合致している無線機なのに、改めて保証が必要なのは腑に落ちない
部分があるのですが、法律が変わったので仕方なし、と割り切っています。
(自分も以前、規制に対応する仕事をしていて、規制が変わるたびに多くの工数をかけて規制をクリア
 させていたので、いつも規制の変更には怒りにも似た感情を持っていました・・・。)

さ~て、残るは大事にしている無線機の「 Elecraft K1 」ですね。(K1はQRP/CW無線機です。)
(Wilderness RadioのSST-30は諦めてもいいし・・・。)

この K1 は素晴らしい無線機ですが、スプリアス強度が不明だったので、懇意にしているOMさんに
無線機を送って測定していただきました。
スペアナではなく、オシロスコープのFFT機能を使った測定でしたが、結果は 特に問題なし。

電源に 13.8Vの安定化電源を使って、QRP電力の5W前後のパワーを出して測定しました。
スプリアス強度は、-50dBを十分にクリアしているようです。(スペックは、-40dB以下、ですが)

イメージ 2
 ↑ 7MHzの例

これをJARDに送って保証してもらってもいいかもしれませんが、スペアナの結果ではない!と
指摘を受けるかもしれないので、躊躇しています。
最終的には、JARDに送って確認測定してもらってもいいし(有償だけど)、TSSで書面による
保証を受けてもいいし。
ま、時間はあるので、じっくりと考えましょう。
勉強ついでに、ダメ押しのLPFユニットを組んで、外付けしてもいいし・・・。(遊べそうだし)

ただし、きちんと申請しない限り、局免許状の備考欄に「平成34年xx月以降は・・・・」という
但し書きが付くようなので、気持ち悪いですね。


ということで、法律に対して問題のない設備で胸を張って運用したいです。
(うるさいこと言われたくないしね。)

※なお、このブログの内容に対しての、新スプリアス規制に対する問題点の指摘や、
 私の考え方に対する批判、反論などは書かないでください。(書いても承認しませんし…。)
 JARDなどのやり方に対する意見交換は、別の掲示板などで思う存分やってくださいね。

feed 八束山(453m:高崎市)移動運用 (2017/2/20 11:14:56)
日曜日は仕事も休みで、天気も良かったので山を歩きました。
(天気が良い、と言っても朝から北風が強くて気温も低めだったので、多少迷いましたが・・・)

登った山は、過去に一度登っている
八束山(やつかやま) :453m:国土地理院の地図上での名前は「城山」です。
市町村としては高崎市ですが、旧多野郡吉井町にある山です。
イメージ 1
 ↑ 山の全景です。多分この山だと思うのですが・・・

寝坊して出発が遅くなり(オンラインの登山届にも時間が掛かり…)かつ、車で現地に到着した後も
駐車場と登り口をうまく見つけられずに迷ってしまい、登り始めが遅くなってしまいました。(反省)

それにしても現地に近づくにつれ、昨夜雪が降ったらしい雪が見えて不安になりました。
イメージ 2
 ↑ 登山口にも雪がうっすらと・・・

登山道にもあちこちに少しだけ雪がありましたが、危ないレベルではないのでゆっくりと登りました。
イメージ 3
 ↑ 山名板など・・・

10時半くらいに頂上に到着し(45分くらい掛かったかな?)、登ってきた地元のおじさんと談笑
しながらリグとアンテナをセッティング。(後述する猟銃を持った人のことなどを聞きました。
勉強になりました。)
イメージ 4
イメージ 5
 ↑ いつもと同じ感じ。FT-817ND/5W、LiFePoバッテリー、2mH SKYDOOR

11時前から50MHz SSBで運用開始。
CQを出してボチボチ呼ばれて12時過ぎ頃まで遊んで、ワッチしながら昼食のパンを頬張りながら休憩。
途中でQRP仲間の局とスケジュールと無線機のテストにお付き合いし、楽しく遊びました。

その後に430MHz FMにQSYして数局交信しました。(最終的に15局とQSO)

午前中は北風が強くて寒かったのですが、お昼過ぎから
風は収まって陽射しのおかげで楽になりました。(でも寒かったですよ~)

登り始めの頃に麓に猟銃を持ったおじさんがいて、撃たれるかとドキドキしました。
イノシシやシカを狙っていたようです。頂上に着いた時も猟犬が3匹走ってきて怖かったです・・・。
山の獣の猟をする方々は、今ではそれで生計を立てるわけではなく、趣味だったり、若干の小金を
得たり、または増えすぎた獣を減らすためだそうです。
昔のように山の中を駆けずり回って猟をするのではなく、猟犬を放して追わせ、麓に降りてきた
獣を撃つそうです。待ち伏せ方式だそうです。
ですから山に入るときは、黄色などの目立つ格好をしたほうがいいよ、とのことでした。
撃たれるから・・・。 あ~~、怖い怖い・・・。

そろそろ花粉症が始まりそう(始まっちゃったかな?)なので、山にはあと一回登れるかどうか
というところですね。
もう一回くらい行きたいんですが無理かなぁ・・・。

イメージ 6
 ↑ この山の名物、「羊の足跡」。由来は写真の立て札を読んでください。見えるかな?

feed 八束山(453m:高崎市)移動運用 (2017/2/20 11:14:56)
日曜日は仕事も休みで、天気も良かったので山を歩きました。
(天気が良い、と言っても朝から北風が強くて気温も低めだったので、多少迷いましたが・・・)

登った山は、過去に一度登っている
八束山(やつかやま) :453m:国土地理院の地図上での名前は「城山」です。
市町村としては高崎市ですが、旧多野郡吉井町にある山です。
イメージ 1
 ↑ 山の全景です。多分この山だと思うのですが・・・

寝坊して出発が遅くなり(オンラインの登山届にも時間が掛かり…)かつ、車で現地に到着した後も
駐車場と登り口をうまく見つけられずに迷ってしまい、登り始めが遅くなってしまいました。(反省)

それにしても現地に近づくにつれ、昨夜雪が降ったらしい雪が見えて不安になりました。
イメージ 2
 ↑ 登山口にも雪がうっすらと・・・

登山道にもあちこちに少しだけ雪がありましたが、危ないレベルではないのでゆっくりと登りました。
イメージ 3
 ↑ 山名板など・・・

10時半くらいに頂上に到着し(45分くらい掛かったかな?)、登ってきた地元のおじさんと談笑
しながらリグとアンテナをセッティング。(後述する猟銃を持った人のことなどを聞きました。
勉強になりました。)
イメージ 4
イメージ 5
 ↑ いつもと同じ感じ。FT-817ND/5W、LiFePoバッテリー、2mH SKYDOOR

11時前から50MHz SSBで運用開始。
CQを出してボチボチ呼ばれて12時過ぎ頃まで遊んで、ワッチしながら昼食のパンを頬張りながら休憩。
途中でQRP仲間の局とスケジュールと無線機のテストにお付き合いし、楽しく遊びました。

その後に430MHz FMにQSYして数局交信しました。(最終的に15局とQSO)

午前中は北風が強くて寒かったのですが、お昼過ぎから
風は収まって陽射しのおかげで楽になりました。(でも寒かったですよ~)

登り始めの頃に麓に猟銃を持ったおじさんがいて、撃たれるかとドキドキしました。
イノシシやシカを狙っていたようです。頂上に着いた時も猟犬が3匹走ってきて怖かったです・・・。
山の獣の猟をする方々は、今ではそれで生計を立てるわけではなく、趣味だったり、若干の小金を
得たり、または増えすぎた獣を減らすためだそうです。
昔のように山の中を駆けずり回って猟をするのではなく、猟犬を放して追わせ、麓に降りてきた
獣を撃つそうです。待ち伏せ方式だそうです。
ですから山に入るときは、黄色などの目立つ格好をしたほうがいいよ、とのことでした。
撃たれるから・・・。 あ~~、怖い怖い・・・。

そろそろ花粉症が始まりそう(始まっちゃったかな?)なので、山にはあと一回登れるかどうか
というところですね。
もう一回くらい行きたいんですが無理かなぁ・・・。

イメージ 6
 ↑ この山の名物、「羊の足跡」。由来は写真の立て札を読んでください。見えるかな?

feed RTTYの運用をしてみて感じたこと… (2017/2/8 20:21:04)
前回ブログに書いたRTTYのための準備が終わって、「 MMTTY 」の使い方もやっとわかったところで、
長らく準備してきたRTTYの交信を先日、初めて行いました。

http://www.geocities.jp/je3hht/mmtty/
↑ ここからダウンロードしてください。

と言いつつも、RTTYは、結構いろいろな内容を送り合ったりするので、MMTTYの初期設定の
内容(定型文が保存されたワンタッチボタンの内容)では、足りませんし、実際のQSOには
マッチしません。

私の場合も、結構修正して書き換えました。
主に呼びまわりになるので、
~蠎蟠匹悗離魁璽
RSTの送信、自局のQTH、OP NAME、QSL交換情報
QSOのお礼、お別れの言葉
などをうまい具合にまとめて、それぞれのボタンに記憶させました。

場合によっては、それぞれのボタンにRST、QTH、OP NAME、などなどをパーツとして
記憶させて連続でクリックして送信する方法もありだなぁ、と感じました。

ま、MMTTYの場合は、その場で臨機応変で直接タイピングしながらQSOが可能なので、
変化に富んだ内容にも対応できますね。

それほど早いタイピングでなくても、十分にQSOできることが分かったので、お天気や気温、
リグの名称、アンテナのこと、なども紹介できますね。

ちょっとくらい打ち間違っても大丈夫みたい。そもそも伝搬状態によって文字化けしたりも
するので、完ぺきでなくてもOKみたいです。

文字がデコードされて出てくるので、ローマ字で日本語を送ってもいいようです。
感謝を表す「TNX」「TKS」「TU」でなくても 「ARIGATOU」でも良いですし、
「MATAOAISIMASYOU」なんかも使ったりして・・・。

パイルアップなどで短時間のQSOが必要な場合でなければ、多少、冗長な言葉を使っても
いいと感じましたし、気持ちが伝わる感じもしました。

ということで、このRTTYでのQSOを楽しんでいきたいと思います。

でもこのRTTYは、CWと違って、パワー(出力)が必要なこともわかりました。

国内局同士のQSOだから、いつものCWのように「QRP:5W」で大丈夫だろう、なんて思って
コールしてもダメでした。

結局、20W程度のQROでやらないと厳しいみたいでした…。
SSBでの通信とおんなじ感じかな?
(もちろん、コンディションによりますよ。DX局でもQRPでやっている方は多いので・・・。)

CWは耳で聴いて、符号が聴き取れればQSOが成立しますが、RTTYは符号をPCのソフトが解析して
文字にするので、了解度が良くないと厳しいみたいでした。
文字にできなければ、どんなに符号が聴こえても「NO DETECT」ですからねぇ。

そういう意味で、CWのほうが楽しくてやりやすいかな?、と思ったりしています…。

feed RTTYの運用をしてみて感じたこと… (2017/2/8 20:21:04)
前回ブログに書いたRTTYのための準備が終わって、「 MMTTY 」の使い方もやっとわかったところで、
長らく準備してきたRTTYの交信を先日、初めて行いました。

http://www.geocities.jp/je3hht/mmtty/
↑ ここからダウンロードしてください。

と言いつつも、RTTYは、結構いろいろな内容を送り合ったりするので、MMTTYの初期設定の
内容(定型文が保存されたワンタッチボタンの内容)では、足りませんし、実際のQSOには
マッチしません。

私の場合も、結構修正して書き換えました。
主に呼びまわりになるので、
~蠎蟠匹悗離魁璽
RSTの送信、自局のQTH、OP NAME、QSL交換情報
QSOのお礼、お別れの言葉
などをうまい具合にまとめて、それぞれのボタンに記憶させました。

場合によっては、それぞれのボタンにRST、QTH、OP NAME、などなどをパーツとして
記憶させて連続でクリックして送信する方法もありだなぁ、と感じました。

ま、MMTTYの場合は、その場で臨機応変で直接タイピングしながらQSOが可能なので、
変化に富んだ内容にも対応できますね。

それほど早いタイピングでなくても、十分にQSOできることが分かったので、お天気や気温、
リグの名称、アンテナのこと、なども紹介できますね。

ちょっとくらい打ち間違っても大丈夫みたい。そもそも伝搬状態によって文字化けしたりも
するので、完ぺきでなくてもOKみたいです。

文字がデコードされて出てくるので、ローマ字で日本語を送ってもいいようです。
感謝を表す「TNX」「TKS」「TU」でなくても 「ARIGATOU」でも良いですし、
「MATAOAISIMASYOU」なんかも使ったりして・・・。

パイルアップなどで短時間のQSOが必要な場合でなければ、多少、冗長な言葉を使っても
いいと感じましたし、気持ちが伝わる感じもしました。

ということで、このRTTYでのQSOを楽しんでいきたいと思います。

でもこのRTTYは、CWと違って、パワー(出力)が必要なこともわかりました。

国内局同士のQSOだから、いつものCWのように「QRP:5W」で大丈夫だろう、なんて思って
コールしてもダメでした。

結局、20W程度のQROでやらないと厳しいみたいでした…。
SSBでの通信とおんなじ感じかな?
(もちろん、コンディションによりますよ。DX局でもQRPでやっている方は多いので・・・。)

CWは耳で聴いて、符号が聴き取れればQSOが成立しますが、RTTYは符号をPCのソフトが解析して
文字にするので、了解度が良くないと厳しいみたいでした。
文字にできなければ、どんなに符号が聴こえても「NO DETECT」ですからねぇ。

そういう意味で、CWのほうが楽しくてやりやすいかな?、と思ったりしています…。

« [1] 2 3 4 5 6 (7) 8 9 10 11 12 » 

execution time : 0.062 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
28 人のユーザが現在オンラインです。 (24 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 28

もっと...