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伝播コンディション↑ だったかも (2015/3/20 1:43:30)
3/17(火)の深夜、正確には日付が変わって18(水)に、興味深い現象がありました。
最終の新幹線で東京から帰宅し、お風呂から出たのが0時30分頃。
1・2エリアや新幹線で使ったデジ簡(DPR6)のバッテリーを充電する前に使い切ろうと考えました。
(「継ぎ足し充電ができる」と取説には書いてありますが、いつも使い切ってから充電してます)
そのバッテリーは、一度”バッテリー残量なし”の警告音が鳴って外したものだったので、
電源を入れっぱなしにしておけば、翌朝には確実に無くなってるはずです。
しかし、翌日18日には大平洋ダクトの交信実験も控えており、早く満充電しておきたかったので
電源を入れ、PTTを押し、声を出してみました。
せっかくなんで、もう1台のDPR6(三段コリニアに接続)で自分の変調を確認しながら・・・
「CQCQこちらは やまぐちLX16
です、お聞きのフリラ局さんおられますかぁ~」
と半ば遊び半分で(笑)
↑ほぼこんな状態でした(再現写真です) リグは垂直に立ててなかったと思います。
というのも、時間も時間ですし、アンテナはDPR6付属の短いアンテナ。
しかも室内(パソコンの前)に転がした状態。
どこにも飛んで行かないはずでした 。
ところが、応答があったのです それも海を越えた愛媛県松山市から
距離を測ってみると約65km。
付属のショートアンテナでは受信できず、
もう1台のDPR6(三段コリニアに接続)に入感しました。
応答いただいた えひめHD33局 さんに状況を説明すると、
ケロリや途切れもなく、クリアに聞こえているとのことでした。
えひめHD33局
さんのアンテナは三段コリニアで、当局固定ともよく交信いただいております。
しかし、室内から付属ショートアンテナで繋がったのは初めてです。
(雨の日などコンディションが悪い日には三段コリニア同士でも難しくなる時がありました)
やはり この日は、いつもと 伝播コンディション
が違ってたのでしょうか?
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