無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
20150323 ICB-770のゴムキャップ (2015/3/23 17:42:40)
ICB-770のゴムキャップがちぎれかけています。以前から裏側に亀裂が入ってたんですが、とうとう表の方も割れてきて千切れるのは時間も問題です。
以前から色々な接着剤を試してみていますが、どれもうまく接着できません。まだ切れていないリグをお使いの各局も、外部電源やイヤホンを使う度に心配になる不安材料の1つではないでしょうか?
これと同型のゴムキャップを使っている機種はICB-770、ICB-R5、ICB-680、ICB-670の4機種でしょうか?切れてしまっている個体の方が圧倒的に多そうですね。うちにある同型機も8割は切れており、このシリーズ最大の弱点と言っても良いかも知れませんね。切れた状態ではめて使ってるうちに、結局どこかになくしてしまうんです。
写真の670はほぼ未使用のリグでゴムキャップには亀裂も無く健在ですので、外部電源やイヤホンは使いたくありません(笑)
古いICB-770Aのゴムキャップは健在しているものが多いように思います。防水パッキンもICB-770などのシリーズに使われている赤いゴムは劣化して硬くなっているものが多いですが、ICB-770Aの黒いゴムは弾力を保っているものが多いようですね。
ナショナルの古いリグでも健在のものが多いですね。写真は40年以上前のRJ-28。
ICB-707とICB-87Rに使われているゴムキャップは同じ型ですね。こちらは切れたものをあまり見たことが無いように思います。
HITACHI
CH-580は筐体のプラスチックも薄くてロッドアンテナも細くすぐ曲がるので、ICB-680に比べると全体に華奢で弱いリグですが、ゴムキャップだけはICB-680よりも強い。キャップ右側の細い部分だけでリグ本体に留めてありますが、千切れているものは少ないようです。
ICB-770/680共用補修用ゴムキャップって売り出したら欲しい人がかなり居そうな気がしますね。少なくても私はまとめて10個セットで購入します!!どなたか作ってください(笑)
execution time : 0.016 sec