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知らなかった事 (2015/3/25 21:54:11)
とかくこの世は知らない事だらけ。毎日の様に「へぇ~」と感心しております。
そんな中で個人的に気になったのが「自転車のフレーム破断」の話題。
オジサンが子供の頃の自転車、ママチャリとか実用車、そしてスポーツ車でも全てフレームは
「鉄」で出来ていたと思います。とにかく荒い使い方を私を含め周りの友人たちもしていましたが
フレームが破断なんて事は起きませんでした。
ま~せいぜいフロントフォークが曲がったとかスポークが折れたとか・・・・。フレームだけは
車にでも轢かれない限り大丈夫。
そういう経験の元で自転車と接しているので一昨年に気まぐれで買ったチャイナ製のミニベロ
ブランド名は「ドッペルギャンガー」も付いているパーツこそ超安物ですがフレームは「アルミ」
軽いけど金属だし丈夫だろうと思っていましたが・・・・。
結果乗車中の男性が大怪我を負ったと知りました。え~フレームが破断って流石はチャイナ製
聞いた事無いわ!と。
でも調べると自転車のフレーム破断は良くある事みたい。これには驚きましたがアルミという
材質の特徴で普通に使っていても疲労が蓄積しドンドンと劣化、ある日突然ポッキリとなるとか。
鉄製、子供の頃は「クロモリ」でトリプルパテッド仕様のフレームに憧れましたが一般的には
鉄は疲労が有る程度進んでも余程の衝撃が無い限りそれ以上劣化しない性質なんだそうで
レース仕様で限界まで薄く軽く作ったフレームでは寿命は短いけど一般的なタイプであれば
何十年も大丈夫、ああ、だから子供の頃にあれだけ無茶をしたけどフレーム破断なんて事に
ならなかったんだな~と納得。
ネットで売られている安いスポーツタイプや折り畳み自転車はアルミ製のフレームが多いけど
使用状況によっては寿命が2年になるそうですよ。何だか乗るのが怖いなぁ。次に買うヤツは
クロモリフレーム車にして長く付き合おうかな?と思った次第です。
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