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雑談 ボーイングB29のエンジンとの再会 (2015/3/25 22:32:35)
昨日、出張で東京都市大学に行ってきました。
聞いたことない大学と思ったら、
昔の 武蔵工業大学 ・・・面倒くさい(´・ω・`)。
変えるなら 戦艦武蔵工業大学 くらい遊んでくれるといいのに。
まあいいや。
んで、午前中の仕事を終えてお昼ご飯を食べに行く途中、
2号館1階に立ち寄りました。
ここには、大東亜戦争中、日本を爆撃し民間人を虐殺しまくった
B29のエンジンが飾ってあります。
20年ぶりの再会 でした。
もともと別の大学に放置されてあったものを
武蔵工業大学に持ってきて展示してるわけです。
その別の大学が、墜落したB29のエンジンを調査用に切り刻んだりしたわけですが、
敗戦後、進駐軍に見つかったらやばいっつうことで、
表から見にくい建物の影に放置されてた・・・
って、当時の大学の教官殿が教えてくれました。
20年前、2回ほど放置場所に行ってエンジンを触りまくりしました。
減速機カバーに開けられた穴は当時のままですね~。
シリンダー周辺のフィンは、とても柔らかく指で簡単に曲げることができました。
シリンダーヘッドのフィンは鋳造されたもののようで、
経年劣化もあるかもしれませんが、大変脆く簡単に欠けてしまいました。
捨てるのももったいないので記念に持ち帰りましたが、結局紛失しました。
とてもとても懐かしい思い出のエンジンでした。
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