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feed フリラ局の "受信信号に対する選択度の高さ" (2015/4/4 7:08:14)
朝早くからシャックでリグの前に座って、11m & HF 各アマチュア無線バンドをチェックしています。
結局、休みの日でも早く目が覚めてしまうんですね。
7MHzでは南米が入感していたりと、好コンディションのようです。

いつも感じている & 思っていることですが、フリラ局は当局と同じように
アマチュア無線を同時に楽しまれている方が多いと思います。
そして思うところが、その"受信信号に対する選択度の高さ"(言い換えれば"耳の良さ")。
例えばいつも混雑しており、隣からの抑圧や被りで交信が難しい7MHz。
そこで運用していると結局当局は"DSP"機能を用いてどうにか
低減できないかと色々とパラメータをいじりながら交信していきます。
何度か、フリラを開局されていて、アマチュア無線で交信戴いた
局さんがいらっしゃいますが、かなり厳しい状況でも
こちらの内容をフルコピーしていただいた事例がありました。

これはやはり合法CB無線運用とつながるところが大きいのでは、と思うところです。
合法CB無線は日常茶飯時に海外局の混信、またいろいろな要因で
スポラディックE層発生時でも、大変な混信等の状況での交信となります。
合法CB無線機に受信フィルター等がある筈無く、
結局運用者の"信号を聞き分ける能力"が高く求められる運用です。

人間の耳は選択的にある音声信号を強調させることができる
構造 & 脳での処理が可能と聞いたことがありますが、
結局のところこれがうまく出来るか否かで成果が変わってくる世界と感じています。

なので、こちらも皆さんがおっしゃる"耳を鍛える"努力を続けている次第です。
実践あるのみ。今年のEsシーズンに間に合えば良いのですが。



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