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feed 4/12 イブニングアマチュア無線運用 21MHz SSBでロシア連邦・スペシャルコールサイン局との交信 (2015/4/12 20:13:32)
西日本ロールコールから帰宅後、やはり天候が怪しくなり雨が降り始めました。

本日のイブニングアマチュア無線は、最近元気の良い21MHz SSBで
"R120"がプリフィックスに付く、ロシア連邦のスペシャルコールサイン局と2局QSOです。

イメージ 1

・ "R120RB"局…RS=59/59
・ "R120RR"局…RS=59/59

この"R120"が付くスペシャルコールサイン局ですが、
サフィックスベースで見るとかなりの局数が存在するようです。
また、この局はロシアの無線技術パイオニア、"アレクサンドル・ポポフ"(1859~1906)関連
のスペシャルコールサインとの情報です。

無線通信のパイオニアといえば、"グリエルモ・マルコーニ"がます始めに
思い浮かびますが、当時は世界各国で熾烈な無線技術に関する発明、通信距離の記録が
塗り替えられる激動の時代でした。

ジェームス・マクスウェルの"マクスウェル方程式"で電磁波の
ふるまい方について理論的な説明付けが行なわれ、その後
ハインリヒ・ヘルツが実験によって電波(電磁波)の存在を確認し、
そこから前述のポポフやテスラ、マルコーニ、
スーパーヘテロダインやFM変調の考案者アームストロング、
世界初の"ラジオ局"を開局したフェッセンデンら
比類なき"天才"パイオニア達が無線技術を急速的に発展させて
現在に至っています。その間わずか約1世紀の出来事。
彼らが存命なら、今の電波利用状況を見て驚嘆するに違いありません。
もちろん、無線技術の発展には"アマチュア無線"が大きく寄与したことは
歴史が認めている事実です。

私のように"趣味で電波を使って、国内はもとより世界中と交信できる"
事を思うと、先人達の偉大さに改めて敬意を表します。


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