無線ブログ集
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成田空港でエアバンドワッチ (2015/4/12 23:23:00)
しばらく雨の日が続いて久々の晴天の日曜になったので、ドライブを兼ねて成田空港へエアバンドワッチに行ってきました。
成田まで消防無線の全割当波をスキャンしながら常磐道→圏央道と走行したのですが、バンド内がかなり静かになって、受信できる消防波がずいぶん減ったように感じました。千葉県内は全滅したようですし、徐々にデジタル化が進んでるのですね。
成田空港近くの航空博物館に向かう途中、新しくオープンした道の駅を発見。
「道の駅風和里しばやま」周辺の街のイメージにぴったりのネーミングです。
道の駅駐車場にはビーチクラフト機が展示してあります。
さらに奥の駐車場には、成田空港第2ターミナル本館と搭乗ゲートがあるサテライト地区間を走行していたシャトルシステムの車両が展示してありました。
この車両は私も何度もお世話になりました。
現在シャトルシステムは廃止されて、動く歩道に変わっています。
説明パネルを見ると..............
ゴムタイヤで走行しているのかと思っていたのですが、圧縮空気で車体を少し浮かせてワイヤーで引っ張っていたのですね。確かにシャトルが発車する時に、コンプレッサーのモーターのかん高い音がしていた記憶があります。
航空博物館に移動し最上階の展望室でエアバンワッチ。
ここの展望室では来館者が多い時間帯に合わせて、博物館の職員の方が飛来する航空機の説明をしてくれます。この説明が、機体の話や飛行機の行き先の世界中の各都市の話、時には航空管制の話もあったりしてかなり楽しめます。ちょうど解説が始まった時間帯だったのでエアバンのイヤホンを外して、ここでは解説員の話をワッチしてました(笑)
その後は、A滑走路北端にあるさくらの山に移動して本格的にエアバンワッチ。
エアバンリスナーにはお馴染みの
これを見ながらアプローチとタワーの周波数を同時受信。
管制官から「Turn right heading
330」と指示がでると、指示を受けた飛行機がクルッと向きを変える様子がリアルタイムで見られるので、なかなか面白いですよ。
本日のQSO
常磐道走行中
イバラキNK313 那珂市固定
航空博物館駐車場
チバYN515 成田市移動
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