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カール・リヒター & ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団演奏 ヘンデル "メサイア"ドイツ語歌唱盤を聴く (2015/4/14 22:24:30)
ヘンデルの"メサイア"は通常、英語で歌われますが、ドイツ語で歌われる場合もあり、代表的には
モーツァルトが編曲 & 歌詞をドイツ語へ変更した"モーツァルト版"が存在します。
バッハ演奏では右に出る者はいない、カール・リヒターが自身で結成した
ミュンヘン・バッハ管弦楽団・同合唱団を指揮して遺した
1964年の"メサイア"はドイツ語で歌われています。
ドイツ国内盤、グラモフォンレーベル。 1964年のステレオ・セッションレコーディング。
リヒターは1972年に英国・ロンドン・フィルを率いて通常の"英語歌唱"メサイアをレコーディング
していますが、自分はこの64年盤を聴くことが多いですね。
何と言っても、この時代はリヒター自身、またミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団も
絶頂期で、バッハの"マタイ受難曲"、"ミサ曲 ロ短調"、"ブランデンブルク協奏曲"等、
今でも決定盤扱いの優れた演奏を行っていた頃です。
バッハの影が見え隠れする"質実剛健"なメサイアで、何度聴いても
演奏の直向きさが感じ取れる、素晴らしい演奏だと思います。
モーツァルトが編曲 & 歌詞をドイツ語へ変更した"モーツァルト版"が存在します。
バッハ演奏では右に出る者はいない、カール・リヒターが自身で結成した
ミュンヘン・バッハ管弦楽団・同合唱団を指揮して遺した
1964年の"メサイア"はドイツ語で歌われています。
リヒターは1972年に英国・ロンドン・フィルを率いて通常の"英語歌唱"メサイアをレコーディング
していますが、自分はこの64年盤を聴くことが多いですね。
何と言っても、この時代はリヒター自身、またミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団も
絶頂期で、バッハの"マタイ受難曲"、"ミサ曲 ロ短調"、"ブランデンブルク協奏曲"等、
今でも決定盤扱いの優れた演奏を行っていた頃です。
バッハの影が見え隠れする"質実剛健"なメサイアで、何度聴いても
演奏の直向きさが感じ取れる、素晴らしい演奏だと思います。
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