無線ブログ集
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本格Esシーズン突入か!?夜間馬鹿者運用 (2015/4/14 23:19:25)
今から7、8年前にCBerの間に流行った言葉があります。
「馬鹿者運用」 です。
雨の降る中、傘をさしたり、合羽を着たりしながら運用する連中 のことをいいます。
今日は久しぶりに馬鹿者運用をしてみました。
日勤から帰って自宅に着いたのが19時半過ぎ。
それから晩御飯を食べて何気にアマ機で27005を聞いてみると、それほどでもないけれど唸り気味。
いつもは次男の塾のお迎えに出かけるのが21時頃なのだけれど、寄り道ってことで塾とは反対方向の村田川中流へ。
堤防へ向かう道は真っ暗で、大雨でなんだかグチャグチャです。
最初は馬鹿者になり切れず、窓からICB-680のロッドアンテナを伸ばしてCQを出すも、「しーん・・・」
意を決して、770にコンビニ袋を被せて、クルマの屋根へ。
すると、なんとなく日本語らしき声が聞こえてきました。
ところがすぐにコンディションは落ち着いたのか、キュルキュルが少なくなって静かになってしまいました。
「ありゃあー、だめかな」と、思いつつ、CQを何回か出していると、突然はっきりした声で当局を呼ぶ声が!!
ひょうごTT314局 さんでした!
おお!いきなり近距離か!というか、1月、3月とシーズンオフのEsは3エリアと交信しているんでした。
けれどもTT314さんとはいつもいいところまで行くのですが交信までに至らず、ようやくこの日を迎えることが出来ました。レポートは51/51ですが比較的安定して聞こえていました。お声掛けありがとうございます!
そしてすぐに かがわMC36局 さんがガツンと聞こえ、こちらからお声掛け。
3月に2回お繫ぎいただいているので、今年3回目のQSOです。
これで今年3回の交信は ひょうごCY15局 に次いで2局目です♪
続いて カワサキAB117局 さんがガツンと入感したものの、どうやらあちらでは受信状態が良くないみたい。
何度呼んでも気づいていただけないご様子でした。
こちらが良く聞こえるからと言って、相手がこちらをよく聞こえるとは限りません。
特に電離層反射における無線通信ではよくあることです。
何度か頑張って呼び続けるうちに、TT314さんが見かねたのかお声掛けしてくださいました(笑)
そしてEsはどんどん西へと走っていき、 ヤマグチAA123局 さんがいつもの素敵なお声でCQを出しているのが聞こえだしました。
声を掛けるとピックアップしてくださり、こちらから53を送り51のレポをいただきましたが、尻切れてしまいました。
その交信の最中に、わたしのコールを呼んでくださる局長さんが聞こえてきました。
ふくおかTO723局 さんです。
非常に安定して強く入っているのですが、AA123局との交信が完全に終わっていなかったので、すぐには応えることが出来ませんでした。
こちらのコールと52のレポートを送っているのはわかったので、「同じく52、52」と返しました。
一応、「1st QSOありがとうございました」と申し上げましたが、ちょっとコンディションが下がってしまいました。
でも、今晩のEsはシーズンインの典型的な流れでありましたので、これからはこんな感じでどんどん聞こえるようになるでしょう。
千葉県北西部には 大雨、洪水、雷、強風、波浪注意報が発令中 でしたが、しっかり馬鹿者運用させていただきました(笑)
平成27年4月14日(火) 市原市村田川中流
2032 ひょうごTT314局 51/51 8ch たつの市
2040 かがわMC36局 51→53/53 8ch 丸亀市
2051 ヤマグチAA123局 53/51 8ch 尻切れ
2054 ふくおかTO723局 52/52 8ch ちょっと尻切れ(笑)
CBL カワサキAB117/3局(神戸市)
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