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feed 時速5kmで風を切る(?) (2015/4/18 22:01:17)
おばんです
相変わらずあっという間に過ぎる一週間・・・

今日は午後からお百姓してました(?)
遡る事、忘れもしない 昨年の稲刈り
ドロドロのグッチャグチャな圃場に怒りを通り越して「何やってんだろ?」と思い始める始末w
沼みたいな田んぼでは流石にマズイので、親父と2人で砂利を撒きます。

砂利の運搬には コイツ が大活躍。
一昨年の春先に修理した運搬車である。
イメージ 1
冗談抜きで、見た目は「スクラップ」その物である(爆
もはや鉄クズ屋でもお目にかからないようなブツで、それこそ鉄クズ屋に入るヤツのほうがまだマトモだったりもする。

良くこんな感じのヤツが 山間部の林道傍なんかに捨てられているが 、家のは「現役」です。

運搬車っつーか「 コンバインカー

以前も書きましたが、コイツは亡き爺さんと「S森農機」のオッちゃんがこさえた 超ハンドメイド (笑)
ハンドメイドと言っても117クーペのような美しさは微塵もない(爆

元々は「サトー」の乗用型のコンバイン(佐藤造機→三菱農機に吸収)
コレを爺さんとS森さんで切った貼ったの大改造・・・乗用型から歩行型にしてしまったww

かなり丁寧(?)な仕事で、運転台を180°ひっくり返してトドメに単管パイプでハンドルを作るという念の入れよう(爆
素人パワー大爆発してますw
エンジンも3回くらい載せ替えている。もう満身創痍ですw

そんなボロですがしっかり仕事してもらいました。
畔で雨ざらしにしておくのは幾らなんでも可哀そうなので、当然家に連れ帰ります。
が、軽トラに乗せるのはちょっと怖い+面白そうなので(爆)自走して帰ることにw

歩行型ですが、コイツを連れ添って歩くのは余りにダルい( 中途半端に遅い )ので、 無理やり乗用にして帰ることにw

1枚目の画像をご覧ください・・・上に載っている木の板。
コイツが座席です(爆

ここに斜めに座る。

そんな感じに農道をトコトコ。。。
前進ギヤは高速・低速切り替えのさらに 6段変速 ですが、  「低速のトップ/サード/リバース」にしか入らないというのは仕様です(爆   要するにボッコレてる

人が歩く方がまだ早いんじゃねえの?って速度しか出ません。

右下のスネ夫みたいなヤツは農協の「協ちゃん」
イメージ 2
画像は前進中(要するに後ろ向き)
顔と体はななめ前に向け、左手だけ手さぐりでサイドクラッチ操作wなかなかアクロバットです(爆

こんな感じで、自転車で5分も掛かれば着く自宅までを 40分 近くかけて自宅まで。

人間が歩く速度は時速6km、それよりも遅いので恐らく時速4~5km位。
もはや、「風を切る」というか、「風に吹かれる」感じですが、幾ら遅くても「エンジンの付いた乗り物」
男としては楽しい限りです。

・・・と言いつつ、住宅密集地に入るとチビッ子の視線が痛い(爆
婆ちゃんは「ヌウェ~」って感じで見て来るし(謎)


田舎ですが、自動車が必須な土地柄軽トラの普及も早く、昭和50年代には「耕耘機トレーラー」やら小型特殊の運搬車は激減していたらしい。

軽トラやら原チャで走るのも楽しいですが、たまにはこういう「ノロマ」な乗り物も楽しいもんです。

耕耘機も有る事だし、鉄クズ屋にトレーラーが出てたら買おうかしらww

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