無線ブログ集
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S/Nが取れない山 (2015/4/24 19:25:07)
異様に良く飛んでいく近所の山として、隣県の尺丈山にほぼ毎回お邪魔しています。
なんとなく特性がわかってきましたが、最近特に感じるのが「(自然)ノイズの高過ぎ」(特に冬から春先位)です。
ノイズが止まった瞬間は、人工ノイズが無いのでSも振らない静かな山なのですが、その時も流れ星の様にほんの一瞬です。
それに対して、一番近い羽黒山は、「人工ノイズ」が高いですが、「自然ノイズ」に関しては尺丈山ほどではありません。
■疑問
自然or人工、どっちにしても聞きづらいのですが、尺丈山が何故あそこまで高いのでしょう?
※八溝山や筑波山山頂付近も高い様です。
■仮説
1つの仮説、いや妄想では「東方(海)からのノイズ」の高さです。
東からの電波回折がほぼ不可能な絶壁の影に移動すると、そのノイズはグッと下がります。
ただし、より東の太平洋に近い時々お邪魔する千葉県や茨城県の海岸沿いでは、ノイズが異様に高いなんて、まーったくそんな感じはしません。
従って、ボツ。
■結局
どっからこれらのノイズは来るんでしょうか?
その由来が分かれば、ちょっとは進める気がします。
ビームアンテナとリアルタイムスペアナでも持ち込むと面白いんだろうなぁ(笑)。
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